JPS63260327A - 移動通信システム - Google Patents
移動通信システムInfo
- Publication number
- JPS63260327A JPS63260327A JP62094431A JP9443187A JPS63260327A JP S63260327 A JPS63260327 A JP S63260327A JP 62094431 A JP62094431 A JP 62094431A JP 9443187 A JP9443187 A JP 9443187A JP S63260327 A JPS63260327 A JP S63260327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- channel
- field strength
- mobile station
- radio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 title description 3
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は移動通信システムに関し、特に自動車電話シス
テムに関する。
テムに関する。
従来の自動車電話システムにおいては、第４図に示すよ
うに、サービスゾーン８．９．１０に配置された無線基
地局１．２．３を全て１つの無線回線制御局１７に集結
し、移動局（移動体）４よりの電波電界強度を無線基地
局１，２．３にて検出し、無線回線制御局１７にて電界
強度の比較を行ない、移動局４がどのサービスゾーンに
位置しているかを判断している。なお、参照数字５，６
゜７はそれぞれ電話交換局である。
うに、サービスゾーン８．９．１０に配置された無線基
地局１．２．３を全て１つの無線回線制御局１７に集結
し、移動局（移動体）４よりの電波電界強度を無線基地
局１，２．３にて検出し、無線回線制御局１７にて電界
強度の比較を行ない、移動局４がどのサービスゾーンに
位置しているかを判断している。なお、参照数字５，６
゜７はそれぞれ電話交換局である。
上述した従来の自動車電話システムは固定局の無線回線
制御局で移動局の電波電界強度を比較しているため、各
無線基地局よりの電界強度情報を無線回線制御局に集め
る必要がある。したがって、制御が１個所に集中するこ
とによるシステム信頼性の低下を招くだけでなく、各無
線基地局と無線回線制御局との間に全て長距離専用線が
必要となり経済的ではない。
制御局で移動局の電波電界強度を比較しているため、各
無線基地局よりの電界強度情報を無線回線制御局に集め
る必要がある。したがって、制御が１個所に集中するこ
とによるシステム信頼性の低下を招くだけでなく、各無
線基地局と無線回線制御局との間に全て長距離専用線が
必要となり経済的ではない。
本発明の移動通信システムはサービスゾーン毎にそれぞ
れ配置された複数の無線基地局と；これらの無線基地局
のいずれかに対応するように直接接続された複数の電話
交換局と；複数の無線基地局からの電波の電界強度を比
較する手段と、この比較結果を発呼時に送出する手段と
、通信中の相手端末の加入者番号情報を現在位置するサ
ービスゾーン内の無線基地局より受信し記憶する手段と
、他のサービスゾーンに移動した時に前記相手端末の加
入者番号情報を移動先サービスゾーン内の無線基地局に
送出する手段とを有する移動局とを備える。
れ配置された複数の無線基地局と；これらの無線基地局
のいずれかに対応するように直接接続された複数の電話
交換局と；複数の無線基地局からの電波の電界強度を比
較する手段と、この比較結果を発呼時に送出する手段と
、通信中の相手端末の加入者番号情報を現在位置するサ
ービスゾーン内の無線基地局より受信し記憶する手段と
、他のサービスゾーンに移動した時に前記相手端末の加
入者番号情報を移動先サービスゾーン内の無線基地局に
送出する手段とを有する移動局とを備える。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示す構成図で
あり、第３図は移動局よりの発呼接続および通話中のゾ
ーン切替えの動作シーケンスを示す図である。
あり、第３図は移動局よりの発呼接続および通話中のゾ
ーン切替えの動作シーケンスを示す図である。
第１図〜第３図を参照し移動局４から電話交換局６に収
容された電話機１６に対する発呼接続および移動局４と
電話機１６とが通話中に移動局４がサービスゾーン８か
らサービスゾーン９に移動した場合のゾーン切替えを例
にとり説明する。なお、サービスゾーン１０の電波は移
動局４にとどかないと仮定する。まず、移動局４は無線
基地局１．２から送出されているベージングチャネル（
ＰＬ−ＣＨ，Ｐ２−ＣＨ）１１．１４の電波の電界強度
を比較し、アクセスチャネル（Ａ−ＣＨ）１２を使用し
発呼要求を送出する。この発呼要求には電界強度の比較
結果の情報が含まれている。
容された電話機１６に対する発呼接続および移動局４と
電話機１６とが通話中に移動局４がサービスゾーン８か
らサービスゾーン９に移動した場合のゾーン切替えを例
にとり説明する。なお、サービスゾーン１０の電波は移
動局４にとどかないと仮定する。まず、移動局４は無線
基地局１．２から送出されているベージングチャネル（
ＰＬ−ＣＨ，Ｐ２−ＣＨ）１１．１４の電波の電界強度
を比較し、アクセスチャネル（Ａ−ＣＨ）１２を使用し
発呼要求を送出する。この発呼要求には電界強度の比較
結果の情報が含まれている。
無線基地局１は発呼要求を受信し、チャネル１１の電界
強度がチャネル１４より大きいことを知るとこの発呼要
求を自局で取扱うこととする。無線基地局１は発呼要求
を電話交換局５に中継して交換処理を依頼するとともに
、移動局４に対して多数ある通話チャネルの内から空い
ている通話チャネル（Ｓｌ−ＣＨ）１３を使用すること
を指示する。以下、第３図に示すシーケンスにより相手
端末の電話機１６を呼出し、応答後通話状態となる。
強度がチャネル１４より大きいことを知るとこの発呼要
求を自局で取扱うこととする。無線基地局１は発呼要求
を電話交換局５に中継して交換処理を依頼するとともに
、移動局４に対して多数ある通話チャネルの内から空い
ている通話チャネル（Ｓｌ−ＣＨ）１３を使用すること
を指示する。以下、第３図に示すシーケンスにより相手
端末の電話機１６を呼出し、応答後通話状態となる。
電話機１６からの応答を無線基地局１から移動局４に送
出する時に電話機１６の加入者番号情報を同時に送出し
、移動局４に記憶させる。
出する時に電話機１６の加入者番号情報を同時に送出し
、移動局４に記憶させる。
次に、移動局４と電話機１６とが通話中に移動局４がサ
ービスゾーン８からサービスゾーン９に移動すると、移
動局４での電界強度比較がチャネル１１くチャネル１４
の関係になる。移動局４はこの状態を検出すると、チャ
ネル１２を使用して移動通知を送出する。この移動通知
には電界強度比較結果の情報と既に記憶している電話機
１６の加入者番号情報とが含まれている。無線基地局２
はこの移動通知を受信し、電界強度がチャネル１１くチ
ャネル１４であることを判断すると移動処理を取扱う。
ービスゾーン８からサービスゾーン９に移動すると、移
動局４での電界強度比較がチャネル１１くチャネル１４
の関係になる。移動局４はこの状態を検出すると、チャ
ネル１２を使用して移動通知を送出する。この移動通知
には電界強度比較結果の情報と既に記憶している電話機
１６の加入者番号情報とが含まれている。無線基地局２
はこの移動通知を受信し、電界強度がチャネル１１くチ
ャネル１４であることを判断すると移動処理を取扱う。
無線基地局１は移動通知に含まれている加入者番号情報
を読取り、電話交換局６に対して交換処理要求を送出す
る。電話交換局６は被呼者である電話機１６が話中状態
であるため、無線基地局２に対し話中情報を返却する。
を読取り、電話交換局６に対して交換処理要求を送出す
る。電話交換局６は被呼者である電話機１６が話中状態
であるため、無線基地局２に対し話中情報を返却する。
無線基地局２は移動処理であることから電話交換局６に
対して通話路の切替指示を出す、さらに、移動局４に対
しては多数ある通話チャネルの内から空状態の通話チャ
ネル（Ｓ２−ＣＨ）１５に切替えることを指示する０以
上の動作により、移動局４と電話機１６との通話は無線
基地局１−電話交換局５−電話交換局６のルートから無
線基地局２−電話交換局６のルートに切替り、移動局４
はサービスゾーン９で継続通話可能となる。なお、移動
局４が無線基地局から送出されている電波の電界強度を
比較するための構成には従来の無線回線制御局で行われ
ている技術を採用することができる。
対して通話路の切替指示を出す、さらに、移動局４に対
しては多数ある通話チャネルの内から空状態の通話チャ
ネル（Ｓ２−ＣＨ）１５に切替えることを指示する０以
上の動作により、移動局４と電話機１６との通話は無線
基地局１−電話交換局５−電話交換局６のルートから無
線基地局２−電話交換局６のルートに切替り、移動局４
はサービスゾーン９で継続通話可能となる。なお、移動
局４が無線基地局から送出されている電波の電界強度を
比較するための構成には従来の無線回線制御局で行われ
ている技術を採用することができる。
以上説明したように本発明によれば、移動局にゾーン位
置の判断機能を持たせることにより、無線回線制御局が
不要となることから制御の集中化が無くなりシステムの
信頼性を向上できるだけでなく、各無線基地局を最寄り
の電話交換局に直接接続し得るため専用線削除による経
済化が図れる。
置の判断機能を持たせることにより、無線回線制御局が
不要となることから制御の集中化が無くなりシステムの
信頼性を向上できるだけでなく、各無線基地局を最寄り
の電話交換局に直接接続し得るため専用線削除による経
済化が図れる。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示す構成図、
第３図は同実施例の動作を説明するための図、第４図は
従来の一例を示す構成図である。 １．２．３・・・無線基地局、４・・・移動局、５，６
゜７・・・電話交換局、８，９．１０・・・サービスゾ
ーン、１６・・・電話機。
第３図は同実施例の動作を説明するための図、第４図は
従来の一例を示す構成図である。 １．２．３・・・無線基地局、４・・・移動局、５，６
゜７・・・電話交換局、８，９．１０・・・サービスゾ
ーン、１６・・・電話機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 サービスゾーン毎にそれぞれ配置された複数の無線基地
局と； これらの無線基地局のいずれかに対応するように直接接
続された複数の電話交換局と； 複数の無線基地局からの電波の電界強度を比較する手段
と、この比較結果を発呼時に送出する手段と、通信中の
相手端末の加入者番号情報を現在位置するサービスゾー
ン内の無線基地局より受信し記憶する手段と、他のサー
ビスゾーンに移動した時に前記相手端末の加入者番号情
報を移動先サービスゾーン内の無線基地局に送出する手
段とを有する移動局と； を備えることを特徴とする移動通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62094431A JPS63260327A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 移動通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62094431A JPS63260327A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 移動通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63260327A true JPS63260327A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14110051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62094431A Pending JPS63260327A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 移動通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63260327A (ja) |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP62094431A patent/JPS63260327A/ja active Pending
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