JPS63259702A - 制御装置の情報収集装置 - Google Patents

制御装置の情報収集装置

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Publication number
JPS63259702A
JPS63259702A JP9485787A JP9485787A JPS63259702A JP S63259702 A JPS63259702 A JP S63259702A JP 9485787 A JP9485787 A JP 9485787A JP 9485787 A JP9485787 A JP 9485787A JP S63259702 A JPS63259702 A JP S63259702A
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JP
Japan
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information
time
time data
abnormality
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP9485787A
Other languages
English (en)
Inventor
Harukatsu Goto
後藤 治勝
Katsunori Tokawa
東川 勝範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP9485787A priority Critical patent/JPS63259702A/ja
Publication of JPS63259702A publication Critical patent/JPS63259702A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、機械を制御するNC装置などに異常が発生し
たとき、その原因を事象、に究明、処置できるようにす
るために利用される制御装置の情報収集装置に関する。
〔従来の技術〕
NC装置など機械を制御する制御装置では、まず故障が
少ないようにすることが望ましいが、仮に異常が発生し
ても、その異常原因を早急に究明、処置できるようにす
ることが課題である。
従来、異常原因の究明は、作業者が異常現象を判断し、
予め知り得た経験を基に異常原因の究明を行っていたが
、異常原因も多岐にわたることがら、異常原因の究明に
は多くの時間と労力が必要であった。
そのため、NC装置の中には、自己診断機能を備えたも
のもある。このものは、予め各種情報に関して限界値な
どを決めておき、それらの情報がその限界値を超えたと
き、データ表示器などにフォルトコード(異常の程度を
示すコード)とフォルトメッセージ(異常の内容を示す
メツセージ)とを表示し、作業者に適切な処置を指示す
るものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
作業者が自ら異常原因の究明を行うにも、あるいはNC
装置に自己診断機能をもたせるにも、まず、異常の種類
やその原因を把握しなければならない。しかし、異常の
種類も多岐にわたることから、これらすべての異常原因
を把握することは容易ではない。ましてや、個々の異常
原因について、その異常の程度を決めることはなおさら
である。
特に、突発的に発生する異常状態、あるいは一時的に発
生する異常状態などを把握するには、作業者が装置を長
期間監視しても検知できない場合も少なくない。
ここに、本発明の目的は、各種異常原因を簡易にかつ確
実に究明できる制御装置の情報収集装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段] NC装置など機械を制御する制御装置では、制御に関す
る情報、例えば入出力情報、装置内部で発生する情報、
その他シーケンス情報などを保有している。これらの情
報は、そのほとんどが時間の経過とともに消滅して、次
の新しい情報に書き換えられる。
本発明は、この点に着目し、予め選択した情報が発生し
たときに、そのときの時刻と情報とを発生順に記憶させ
、必要なときに外部へ出力させ、予め装置の状態を把握
しておけるようにすることにより、異常原因を簡易にか
つ確実に究明できるようにしたものである。
具体的には、機械を制御するとともに、その制御に関す
る各種情報を逐次更新記憶する記憶装置を備えた制御装
置において、時刻データを発生する時刻データ発生手段
と、前記記憶装置に記憶される情報の中から収集すべき
情報を選択する情報選択手段と、この情報選択手段で選
択された条件に基づき前記記憶装置に記憶された情報の
中から該当する情報を収集するとともに、このときの時
刻データを前記時刻データ発生手段から収集する情報収
集手段と、この情報収集手段で収集された情報および時
刻データを発生順に記憶する記憶手段と、を具備したこ
とを特徴とする。
〔作用〕
情報選択手段によって収集すべき情報を選択しておけば
、それに該当する情報が時刻データとともに記憶手段に
発生順に記憶される。従って、必要時にこれらの情報と
時刻データとを読み出し、装置の状態を把握しておけば
、異常原因を簡易にかつ確実に究明することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図において、11は制御装置であるNC装置12内の記
憶装置である。記憶装置11には、制御に関する情報、
例えばNC装置12へ入力される情報(主として、リミ
ットスイッチなどの信号の状態)、NC装置12から機
械側へ出力する情報(主として、電磁弁などの信号の状
態)、NC装置12内で発生する情報(内部の信号の状
態)、シーケンス情報(実行中のマシンシーケンスの名
称、実行アドレス、実行命令)、その他分配情報などが
逐次更新記憶されるようになっている。
13は時刻データを発生する時刻データ発生手段、14
は前記記憶装置11内に記憶される情報の中から収集す
べき情報を選択する情報選択手段である。情報選択手段
14では、前記記憶装置11内に記憶される情報の中か
ら1または複数種の情報を選択することができる。
15は情報収集手段である。情報収集手段15は、一定
時間毎に前記記憶装置11をサーチし、その記憶装置1
1に前記情報選択手段14で選択された情報が記憶され
たとき、その情報と前記時刻データ発生手段13の時刻
データとを読み出し、これらを記憶手段16へ記憶させ
る。
記憶手段16には、前記情報収集手段15によって読み
出された情報およびそのときの時刻データが発生順に記
憶されるようになっている。また、これらの時刻データ
および情報は、装置の電源オフ時にも消去されないよう
になっているとともに、図示しないインターフェイスを
介して任意時に読み出すことができるようになっている
。なお、記憶手段16の記憶容量は、収集する情報量に
応じて適宜決定すればよい。
従って、情報選択手段14によって収集すべき1または
複数種の情報を選択すると、情報収集手段15は、一定
時間毎に記憶装置11をサーチし、その記憶装置11の
中から情報選択手段14で選択された情報に該当する情
報を読み出すと同時に、そのときの時刻データを時刻デ
ータ発生手段13から読み出し、これらを記憶手段16
に記憶させる。
このようにして、情報収集手段15が情報選択手段14
で選択された情報に該当する記憶装置11の情報および
時刻データを順次記憶手段16に記憶していくと、記憶
手段16には、それらの情報が発生順に記憶される。よ
って、必要時、例えば異常状態が発生したとき、記憶手
段16に記憶された情報を読み出せば、異常状態に陥る
までの各種情報の良否や変化を把握することができるの
で、異常原因を究明する重要な資料として利用できる。
従って、本実施例によれば、情報選択手段14で選択さ
れた情報を時刻データとともに記憶手段16に記憶する
ことができるので、これらの情報から装置の状態を把握
することができる。よって、異常原因を簡易にかつ確実
に究明することができる。
特に、これらの時刻データおよび情報は発生順に記憶さ
れるので、変化の推移を時間の経過とともに判断でき、
異常原因を明確により判りやすく提示することができる
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、各種異常原因を簡易にか
つ確実に究明できる制御装置の情報収集装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 11・・・記憶装置、12・・・制御装置としてのNC
装置、13・・・時刻データ発生手段、14・・・情報
選択手段、15情報収集手段、16・・・記憶手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械を制御するとともに、その制御に関する各種
    情報を逐次更新記憶する記憶装置を備えた制御装置にお
    いて、 時刻データを発生する時刻データ発生手段と、前記記憶
    装置に記憶される情報の中から収集すべき情報を選択す
    る情報選択手段と、 この情報選択手段で選択された条件に基づき前記記憶装
    置に記憶された情報の中から該当する情報を収集すると
    ともに、このときの時刻データを前記時刻データ発生手
    段から収集する情報収集手段と、 この情報収集手段で収集された情報および時刻データを
    発生順に記憶する記憶手段と、 を具備したことを特徴とする制御装置の情報収集装置。
JP9485787A 1987-04-16 1987-04-16 制御装置の情報収集装置 Pending JPS63259702A (ja)

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JP9485787A JPS63259702A (ja) 1987-04-16 1987-04-16 制御装置の情報収集装置

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JP9485787A JPS63259702A (ja) 1987-04-16 1987-04-16 制御装置の情報収集装置

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JPS63259702A true JPS63259702A (ja) 1988-10-26

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JP9485787A Pending JPS63259702A (ja) 1987-04-16 1987-04-16 制御装置の情報収集装置

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