JPH05143153A - 工業プラント設備制御用コントローラの故障診断装置 - Google Patents

工業プラント設備制御用コントローラの故障診断装置

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JPH05143153A
JPH05143153A JP3303088A JP30308891A JPH05143153A JP H05143153 A JPH05143153 A JP H05143153A JP 3303088 A JP3303088 A JP 3303088A JP 30308891 A JP30308891 A JP 30308891A JP H05143153 A JPH05143153 A JP H05143153A
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JP
Japan
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failure
information
input
controller
storage means
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Pending
Application number
JP3303088A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Sugitani
穣 杉谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3303088A priority Critical patent/JPH05143153A/ja
Publication of JPH05143153A publication Critical patent/JPH05143153A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 故障情報を故障因果関係情報を基に解析して
故障の原因を限定して故障の対処方法を表示することが
できる工業プラント設備制御用コントローラの故障診断
装置を得る。 【構成】 故障情報を蓄積する故障情報記憶部12と、
コントローラ1で発生する故障と二次以降の故障との因
果関係を記憶する故障因果関係情報記憶部16とを設
け、かつ各故障に対する復旧手順を記憶する故障復旧手
順情報記憶部18と、故障情報ファイルと因果関係情報
ファイルとを比較して故障ー次要因を限定する故障ー次
要因限定機構19とを設けた。更に、故障ー次要因を復
旧する手順を故障復旧手順情報記憶部18が記憶する故
障復旧手順情報から選択する故障復旧手順選択機構20
と、故障復旧手順を表示するCRT21とを設けた。波
及的に広がった故障の一次要因を故障ー次要因限定機構
19により限定し、故障一次要因に対する対処方法を故
障復旧手順選択機構20により選択してCRT21に表
示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工業プラント設備を
制御するコントローラ内外の装置に発生した故障を検出
して故障原因を推論し、故障の対処方法を表示する工業
プラント設備制御用コントローラの故障診断装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、例えば従来の工業プラント設備
制御用コントローラ1の構成を示すブロック図であり、
コントローラ1は各部を制御する中央演算装置2を有し
ており、中央演算装置2には、CRT3と、伝送路4を
制御する伝送路バッファカード5が接続されている。そ
して、伝送路4には、複数の入出力バッファカード6が
並列に接続されており、それぞれの入出力バッファカー
ド6には、工業プラント内に配設されている電気装置7
が接続された複数の入出力装置8が並列に接続されてい
る。
【0003】次に、本例の動作を図3のフローチャート
に沿って説明する。中央演算装置2は、電気装置7を制
御する制御信号を伝送路バッファカード5から伝送路4
および入出力バッファカード6を介して入出力装置8へ
伝達し、入出力装置8は、この制御信号に基づいた電気
信号を電気装置7へ送り、電気装置7を運転する。この
際、入出力装置8の内部で故障が生じた場合、入出力装
置8は故障診断ルーチンを行い(ステップ1)、故障発
生の有無を判断する(ステップ2)。それから、発生し
た故障が所定時間継続しているか否か判断するためRE
TRYルーチンを起動し(ステップ3)、ステップ1か
らの動作を繰り返す。
【0004】そして、RETRYルーチン完了後、故障
が所定時間継続している場合、入出力装置8に設けられ
ているアラーム表示用のLEDを点灯すると共に、故障
が発生した入出力装置8が接続されている入出力バッフ
ァカード6に故障発生を報知する。それから、入出力バ
ッファカード6は、故障発生信号を伝送路4および伝送
路バッファカード5を介して中央演算装置2に伝達し、
中央演算装置2は故障のレベルをフェイルセーフルーチ
ンにより判断し(ステップ4)、故障による影響を最小
限にするための処置を行うと共に故障発生をCRT3に
表示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の工業プラント設
備制御用コントローラの故障診断装置は、以上のように
構成されているので、入出力装置8における故障発生は
中央演算装置2で認識できるが、故障内容によっては故
障が次ぎ次ぎと波及していき、それらの故障情報が全て
非同期的に中央演算装置2に送られるため、波及が広が
れば広がるほど送られて来る情報量が増える。故障の一
次要因を限定するためには各故障の因果関係を見出すた
めの経験を必要とし、経験の浅いオペレータにとっては
故障情報がCRT3に表示されても解析に時間がかかる
という問題点があった。また、故障が発生した際、中央
演算装置2はプラントの制御ルーチンと故障診断ルーチ
ンとの両方を実行しなければならず、負荷が増大し、制
御ルーチンに影響を与えるという問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたものであり、故障情報を故障因果関係情
報を基に解析して故障の原因を限定して故障の対処方法
を表示することができる工業プラント設備制御用コント
ローラの故障診断装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる工業プ
ラント設備制御用コントローラの故障診断装置は、工業
プラント設備制御用コントローラにおいて制御用プログ
ラムを実行中に発生した故障を検出する第1の検出手段
と、第1の検出手段が検出した故障情報を蓄積すると共
に入力手段から入力される故障発生の因果関係を記憶す
る記憶手段と、第1の検出手段が検出した故障情報を記
憶手段に記憶されている故障因果関係情報を基に解析し
て故障の原因を限定する限定手段と、故障の対処方法を
設定、記憶する故障復旧情報記憶手段と、限定手段の解
析結果に基づき故障の対処方法を故障復旧情報記憶手段
より選択する選択手段と、選択手段により選択された故
障復旧情報を表示する表示手段とを備えることを特徴と
するものである。
【0008】また、工業プラント設備制御用コントロー
ラと、工業プラントに配置された電気装置との間ので情
報を送受信するコントローラ内に設けられた入出力装置
と、入出力装置の故障を検出する第2の検出手段と、第
2の検出手段が検出した故障情報を蓄積すると共に入力
手段から入力される故障発生の因果関係を記憶する記憶
手段と、第2の検出手段が検出した故障情報を記憶手段
に記憶されている故障因果関係情報を基に解析して故障
の原因を限定する限定手段と、故障の対処方法を設定、
記憶する故障復旧情報記憶手段と、限定手段の解析結果
に基づき故障の対処方法を故障復旧情報記憶手段より選
択する選択手段と、選択手段により選択された故障復旧
情報を表示する表示手段とを備えることを特徴とするも
のである。
【0009】更に、工業プラント設備制御用コントロー
ラと工業プラントに配置された電気装置との間で情報を
送受信するコントローラ外に設けられた入出力装置と、
入出力装置の故障を検出する第3の検出手段と、第3の
検出手段が検出した故障情報を蓄積すると共に入力手段
から入力される故障発生の因果関係を記憶する記憶手段
と、第3の検出手段が検出した故障情報を記憶手段に記
憶されている故障因果関係情報を基に解析して故障の原
因を限定する限定手段と、故障の対処方法を設定、記憶
する故障復旧情報記憶手段と、限定手段の解析結果に基
づき故障の対処方法を故障復旧情報記憶手段より選択し
て報知する報知手段とを備えることを特徴とするもので
ある。
【0010】
【作用】この発明の工業プラント設備制御用コントロー
ラの故障診断装置においては、工業プラント設備制御用
コントローラにおいて制御用プログラムを実行中に発生
した故障が第1の検出手段により検出される。記憶手段
により第1の検出手段が検出した故障情報が蓄積される
と共に入力手段から入力される故障発生の因果関係が記
憶される。限定手段は、第1の検出手段が検出した故障
情報が記憶手段に記憶されている故障因果関係情報を基
に解析され故障の原因が限定される。限定手段の解析結
果に基づき故障の対処方法が選択手段にて故障復旧情報
記憶手段より選択され、選択手段により選択された故障
復旧情報が表示手段に表示され、故障復旧時間を短縮す
る。
【0011】本発明の請求項2に係る工業プラント設備
制御用コントローラの故障診断装置においては、入出力
装置の故障が第2の検出手段により検出され、記憶手段
に故障情報として記憶される。記憶手段は、この故障情
報と共に、入力手段から入力される故障発生の因果関係
を記憶する。限定手段は、記憶手段に記憶されている故
障因果関係情報を基に、第2の検出手段により検出され
た故障情報を解析し、故障の原因を限定する。このよう
にして、故障原因が限定されると、これに基づき選択手
段によって、故障の対処方法が故障復旧情報記憶手段に
記憶されている対処方法から選択される。そして、表示
手段は、選択手段により選択された故障復旧情報を表示
する。この結果、故障復旧時間が短縮可能となる。
【0012】そして、本発明の請求項3に係る工業プラ
ント設備制御用コントローラの故障診断装置において
は、第3の検出手段によって入出力装置の故障が検出さ
れ、記憶手段に故障情報として記憶される。記憶手段
は、故障情報の他、入力手段から入力される故障発生の
因果関係を記憶する。限定手段は、記憶手段に記憶され
ている、故障因果関係を基に、第3の検出手段により検
出された故障情報を解析し、故障の原因を限定する。こ
のようにして、限定手段により故障の原因が限定される
と、報知手段は、限定手段の解析結果に基づき、故障の
対処方法を故障復旧情報記憶手段により選択し報知す
る。この結果、故障復旧時間の短縮が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。なお、前述した図2と同一構成には同一符号を
付して説明を省略する。
【0014】本発明の一実施例に係る工業プラント設備
制御用コントローラの故障診断装置は、図1に示すよう
に、中央演算装置2に接続されたI/Fカード10を有
している。そして、I/Fカード10には、コントロー
ラ1側からの故障情報を収集する第1から第3の検出手
段としての故障情報収集装置11が接続されており、故
障情報収集装置11には、収集した故障情報を蓄積する
記憶手段としての故障情報記憶部12が接続されてい
る。
【0015】また、故障診断装置は、故障因果関係を入
力する入力手段としての入力装置13を有し、かつ故障
復旧手段を入力する入力装置14を備えている。そし
て、入力装置13には、コントローラ1で発生する故障
と二次以降の故障との因果関係をツリー形式で記述する
故障因果関係記述機構15が接続されており、故障因果
関係記述機構15には、作成されたツリー形式の因果関
係を記憶する記憶手段としての故障因果関係情報記憶部
16が接続されている。更に、入力装置14には、各故
障に対する復旧手順を記述する故障復旧手順記述機構1
7が接続されており、故障復旧手順記述機構17には、
作成された故障復旧手順情報を記憶する故障復旧手順情
報記憶部18が接続されている。
【0016】一方、前記故障情報記憶部12と故障因果
関係情報記憶部16とには、故障情報ファイルと因果関
係情報ファイルとを比較して故障ー次要因を限定する限
定手段としての故障ー次要因限定機構19が接続されて
おり、故障ー次要因限定機構19には、故障ー次要因限
定機構19により限定された故障ー次要因を復旧するた
めの手順を故障復旧手順情報記憶部18が記憶する故障
復旧手順情報から選択する選択手段としての故障復旧手
順選択機構20が接続されている。そして、故障復旧手
順選択機構20には、故障復旧手順を表示する表示手段
としてのCRT21が接続されており、故障復旧手順選
択機構20とCRT21とにより報知手段が構成されて
いる。
【0017】次に、本実施例の動作について説明する。
【0018】オペレータは、予め入力装置13により経
験から知ることができたコントローラ1で発生する故障
と二次以降の故障との因果関係を入力し、故障因果関係
記述機構15はこの因果関係をツリー形式で記述して故
障因果関係情報記憶部16に記憶させておく。また、予
め入力装置14により経験により知ることができた故障
復旧手順を故障復旧手順選択機構20へ入力し、故障復
旧手順選択機構20は各故障に対する復旧手順を作成し
て故障復旧手順情報記憶部18に記憶させておく。な
お、故障因果関係情報および故障復旧手順情報の追加お
よび変更は随時行える。
【0019】一方、中央演算装置2は、電気装置7を制
御する制御信号を伝送路バッファカード5から伝送路4
および入出力バッファカード6を介して入出力装置8へ
伝達し、入出力装置8は、この制御信号に基づいた電気
信号を電気装置7へ送り、電気装置7を運転する。この
際、入出力装置8の内部で故障が生じた場合、入出力装
置8は前述従来例同様の動作により故障情報を中央演算
装置2に伝達する。
【0020】そして、中央演算装置2に伝達された故障
情報は、常にI/Fカード10を介してコントローラ1
に接続されている故障情報収集装置11にも送られ、故
障情報収集装置11は、送られてきた故障情報を時系列
的に管理するために送られてきた順番に故障情報を故障
情報記憶部12に蓄積する。なお、時系列を確保するた
め、各故障情報に収集した時刻を書き加えてもよい。
【0021】それから、故障ー次要因限定機構19は、
故障情報記憶部12に記憶されている故障情報ファイル
と故障因果関係情報記憶部16に記憶されている因果関
係情報ファイルとを比較し、故障情報ファイルの内で互
いに因果関係を持つものを因果関係情報ファイルの中か
ら見つけ出し、波及的に起こった故障情報を削除し、残
った故障を故障ー次要因と限定する。更に、故障ー次要
因限定機構19により限定された故障ー次要因は故障復
旧手順選択機構20へ送られ、故障復旧手順選択機構2
0は、故障復旧手順情報記憶部18が記憶する故障復旧
手順情報から故障ー次要因に対応する故障復旧手順を選
択し、故障復旧手順をCRT21に表示する。
【0022】なお、上述実施例においては、入力装置1
3、14およびCRT21をそれぞれ別装置としたが、
これに限らず、ラップトップ型パーソナルコンピュータ
のような入出力装置としてもよい、このようにすると装
置を簡素化して、コストダウンを図ることができる。
【0023】また、上述実施例においては、故障診断装
置をコントローラ1外部に設けたが、これに限らず、コ
ントローラ1の内部に設けてもよい。
【0024】更に、因果関係情報と故障復旧手順情報と
が確立した場合、故障因果関係情報記憶部16および故
障復旧手順情報記憶部18はROMにより構成すること
が可能となる。
【0025】また、コントローラが自己診断機能を有す
る場合、この自己診断情報を収集できれば、故障ー次要
因限定機構19を省略することができる。
【0026】なお、上述実施例においては、入出力装置
8をコントローラ1内に設けたが、これに限らず、コン
トローラ1外に設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、波及
的に広がった故障の一次要因を限定してこの故障一次要
因に対する対処方法を表示又は報知するように構成した
ので、経験の浅いオペレータでも容易に故障を復旧で
き、プラント停止時間を短縮することができ、また、プ
ラントの中央演算装置はプラントの制御ルーチンと故障
診断ルーチンとの両方を実行する必要がなくなり、負荷
が増大せず、制御ルーチンに影響を与えることがなくな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わる工業プラント設備
制御用コントローラの故障診断装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】従来の工業プラント設備制御用コントローラの
故障診断装置の構成を示すブロック図である。
【図3】従来の故障診断フローチャートである。
【符号の説明】
1 コントローラ 7 電気装置 8 入出力装置 12 故障情報記憶部 16 故障因果関係情報記憶部 18 故障復旧手段情報記憶部 19 故障一次要因限定機構 20 故障復旧手段選択機構 21 CRT

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工業プラント設備制御用コントローラに
    おいて制御用プログラムを実行中に発生した故障を検出
    する第1の検出手段と、 第1の検出手段が検出した故障情報を蓄積すると共に入
    力手段から入力される故障発生の因果関係を記憶する記
    憶手段と、 第1の検出手段が検出した故障情報を記憶手段に記憶さ
    れている故障因果関係情報を基に解析して故障の原因を
    限定する限定手段と、 故障の対処方法を設定、記憶する故障復旧情報記憶手段
    と、 限定手段の解析結果に基づき故障の対処方法を故障復旧
    情報記憶手段より選択する選択手段と、 選択手段により選択された故障復旧情報を表示する表示
    手段と、 を備えることを特徴とする工業プラント設備制御用コン
    トローラの故障診断装置。
  2. 【請求項2】 工業プラント設備制御用コントローラ
    と、工業プラントに配置された電気装置との間で情報を
    送受信するコントローラ内に設けられた入出力装置とを
    備える工業プラント設備制御用コントローラの故障診断
    装置において、 前記入出力装置の故障を検出する第2の検出手段と、 第2の検出手段が検出した故障情報を蓄積すると共に入
    力手段から入力される故障発生の因果関係を記憶する記
    憶手段と、 第2の検出手段が検出した故障情報を記憶手段に記憶さ
    れている故障因果関係情報を基に解析して故障の原因を
    限定する限定手段と、 故障の対処方法を設定、記憶する故障復旧情報記憶手段
    と、 限定手段の解析結果に基づき故障の対処方法を故障復旧
    情報記憶手段より選択する選択手段と、 選択手段により選択された故障復旧情報を表示する表示
    手段と、 を備えることを特徴とする工業プラント設備制御用コン
    トローラの故障診断装置。
  3. 【請求項3】 工業プラント設備制御用コントローラと
    工業プラントに配置された電気装置との間で情報を送受
    信するコントローラ外に設けられた入出力装置とを備え
    る工業プラント設備制御用コントローラの故障診断装置
    において、 前記入出力装置の故障を検出する第3の検出手段と、 第3の検出手段が検出した故障情報を蓄積すると共に入
    力手段から入力される故障発生の因果関係を記憶する記
    憶手段と、 第3の検出手段が検出した故障情報を記憶手段に記憶さ
    れている故障因果関係情報を基に解析して故障の原因を
    限定する限定手段と、 故障の対処方法を設定、記憶する故障復旧情報記憶手段
    と、 限定手段の解析結果に基づき故障の対処方法を故障復旧
    情報記憶手段より選択して報知する報知手段と、 を備えることを特徴とする工業プラント設備制御用コン
    トローラの故障診断装置。
JP3303088A 1991-11-19 1991-11-19 工業プラント設備制御用コントローラの故障診断装置 Pending JPH05143153A (ja)

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