JPH1019662A - 自己診断装置 - Google Patents

自己診断装置

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JPH1019662A
JPH1019662A JP18703696A JP18703696A JPH1019662A JP H1019662 A JPH1019662 A JP H1019662A JP 18703696 A JP18703696 A JP 18703696A JP 18703696 A JP18703696 A JP 18703696A JP H1019662 A JPH1019662 A JP H1019662A
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JP
Japan
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sound
abnormal sound
self
voice recognition
abnormal
Prior art date
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Pending
Application number
JP18703696A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Ide
陵宏 井出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP18703696A priority Critical patent/JPH1019662A/ja
Publication of JPH1019662A publication Critical patent/JPH1019662A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常音検知の範囲を拡張して,その異常音の
発生を的確に操作者に報知可能にし,その後の対応処置
を迅速かつ的確に実行させること。 【解決手段】 電源投入後の装置の稼働時および待機時
における動作音を検知し,その装置の状態を診断する自
己診断装置において,少なくとも装置の状態を表示する
表示機能をもつ操作表示部102と,装置の動作音を集
音する集音器103と,集音器103で集音された動作
音を認識する音声認識装置104と,音声認識装置10
4で認識された音があらかじめ設定された音レベルに達
した場合に,異常音が発生したとして操作表示部102
に警告表示する制御装置101とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は複写機やプリンタ,
あるいは自動車,電気製品などに利用される自己診断装
置に関し,より詳細には,装置内に組み込まれた音声認
識装置を用い,装置内において異常音が発生したとき
に,警告表示や警告音を発したり,さらには異常音の発
生箇所を特定して操作者に的確に知らせ,その後の迅速
な対応を可能にする自己診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より,たとえば複写機やプリンタな
どにおいては,特にオフィス環境の面での静粛性が望ま
れ,さらに装置の信頼性向上のためにも装置の発する異
常音に対する迅速な対応をとる必要がある。すなわち,
異常音のままで使用すると騒音による不快感を与えると
共に,装置自体の機械的劣化が進行し,信頼性を低下さ
せる原因にもなる。このため,装置の異常音(異常状
態)を検知し,警告するための様々な手段が講じられて
いる。
【0003】たとえば,特開平4−28644号公報で
は,原稿給紙部の駆動手段が過負荷になった状態を検知
し,この状態を警告発生手段で警告する技術が開示され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の技術にあっては,たとえば駆動系
の負荷状態の変化から異常であることを検知するという
ように,部分的な検知であるため,装置のあらゆる状態
を想定した異常音の検知が良好に行われず,異常音発生
時における発生源の特定や的確で迅速な対応をとること
ができないといった問題点があった。
【0005】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,異常音検知の範囲を拡張して,その異常音の発生
を的確に操作者に報知可能にし,その後の対応処置を迅
速かつ的確に実行させることを第1の目的とする。
【0006】また,異常音検知の範囲を拡張して,その
異常音の発生およびその発生源を特定(推定)し,操作
者に報知可能にし,その後の対応処置を迅速かつ的確に
実行させることを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る自己診断装置にあっては,電源投
入後の装置の稼働時および待機時における動作音を検知
し,その装置の状態を診断する自己診断装置において,
少なくとも装置の状態を表示する表示機能をもつ操作表
示手段と,装置の動作音を集音する集音手段と,前記集
音手段で集音された動作音を認識する音声認識手段と,
前記音声認識手段で認識された音があらかじめ設定され
た音レベルに達した場合に,異常音が発生したとして前
記操作表示手段に警告表示する制御手段と,を備えたも
のである。
【0008】すなわち,装置内に組み込まれた音声認識
手段を用いることにより検知範囲が広がり,さらに,装
置内において異常音が発生したときに,警告表示を発す
ることにより,異常音の発生を的確に操作者に知らせる
ことが可能となる。
【0009】また,請求項2に係る自己診断装置にあっ
ては,前記音声認識手段を複数備え,前記制御手段が異
常音発生であると判断した場合,前記複数の音声認識手
段のレベルを確認し,異常音の最も高い音声認識手段に
対応する発生箇所を前記操作表示手段に表示するもので
ある。
【0010】すなわち,装置内に組み込まれた音声認識
手段を用いることにより検知範囲が広がり,さらに,異
常音の音量を検知することにより,装置内の異常音の発
生源を速やかに特定(推定)・把握することが可能とな
り,その適切で迅速な対応処置を行うことができる。
【0011】また,請求項3に係る自己診断装置にあっ
ては,異常音の周波数を分析する周波数分析手段をさら
に備え,前記制御手段が異常音発生であると判断した場
合,前記異常音の周波数を分析し,周波数に対応する発
生箇所を前記操作表示手段に表示するものである。
【0012】すなわち,装置内に組み込まれた音声認識
手段を用いることにより検知範囲が広がり,さらに,異
常音の周波数を分析することにより,装置内の異常音の
発生源を速やかに特定(推定)・把握することが可能と
なり,その適切で迅速な対応処置を行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下,本発明の自己診断装置につ
いて添付図面を参照し,詳細に説明する。
【0014】〔実施の形態〕 (実施の形態の構成)図1は,この実施の形態に係る自
己診断装置のシステム構成を示すブロック図である。こ
の自己診断装置は,本装置全体の制御を統括的に制御す
る制御手段としての制御装置101と,操作入力のため
のキー群や表示パネルなどからなる操作表示手段として
の操作表示部102と,装置内の発生音を集音する集音
手段としての集音器103と,該集音器103で集音さ
れた音レベルを認識する単数あるいは複数の音声認識手
段としての音声認識装置104と,集音器103で集音
された音を周波数分析する周波数分析手段としての周波
数分析装置105とから構成されている。また,106
は駆動モータなどの負荷デバイス,107は装置の主要
構成をなす各ユニットである。
【0015】(実施の形態の動作)次に,以上のように
構成された自己診断装置の動作について,(動作例
1),(動作例2),(動作例3)の順に各フローチャ
ートを用いて説明する。
【0016】(動作例1)図2は,この実施の形態の動
作例1を示すフローチャートである。図において,この
動作は電源投入と同時に開始され,まず,異常音が発生
しているか否かを判断する(S201)。すなわち,集
音器103により集音した装置の駆動音(待機時も含
む)を音声認識装置104で認識し,その認識結果のレ
ベルがあらかじめ設定してあるレベルに達したか否かに
より異常音を判断する。
【0017】上記ステップS201において,異常音が
発生していると判断したならば,操作表示部102に警
告表示を行う(S202)。また,この警告表示の他に
警告音を発してもよい。
【0018】したがって,装置内に組み込まれた音声認
識装置104を用い,装置内において異常音が発生した
ときに,警告表示あるいは(および)警告音を発するこ
とにより,異常音の発生を的確に操作者に知らせること
ができる。
【0019】(動作例2)図3は,この実施の形態の動
作例2を示すフローチャートである。図において,この
動作は前述の動作例1と同様に電源投入と同時に開始さ
れ,まず,異常音が発生しているか否かを判断する(S
301)。すなわち,集音器103により集音した装置
の駆動音(待機時も含む)を音声認識装置104で認識
し,その認識結果のレベルがあらかじめ設定してあるレ
ベルに達したか否かにより異常音を判断する。
【0020】上記ステップS301において,異常音が
発生していると判断したならば,その異常音のレベルを
調べる(S302)。すなわち,装置内には複数の音声
認識装置104が搭載されており,ある音声認識装置が
異常音を検知したら,すべての音声認識装置の異常音の
音量をチェックする。
【0021】そして,上記複数の音声認識装置104の
うち最も高い音声認識装置の部分を表示する(S30
3)。
【0022】したがって,装置内に組み込まれた音声認
識装置104を用い,異常音の音量を検知することによ
り,装置内の異常音の発生源を速やかに特定(推定)・
把握することが可能となり,その適切で迅速な対応処置
を行うことができる。
【0023】(動作例3)図4は,この実施の形態の動
作例3を示すフローチャートである。図において,この
動作は前述の動作例1と同様に電源投入と同時に開始さ
れ,まず,異常音が発生しているか否かを判断する(S
401)。すなわち,集音器103により集音した装置
の駆動音(待機時も含む)を音声認識装置104で認識
し,その認識結果のレベルがあらかじめ設定してあるレ
ベルに達したか否かにより異常音を判断する。
【0024】上記ステップS401において,異常音が
発生していると判断したならば,その音を周波数分析装
置105で分析する(S402)。さらに,上記分析し
て得られた周波数の異常音が発生していると考えられる
部分(負荷デバイス,ユニット)を特定し,表示する
(S403)。
【0025】したがって,装置内に組み込まれた音声認
識装置104を用い,異常音の周波数を分析することに
より,装置内の異常音の発生源を速やかに特定・把握す
ることが可能となり,その適切で迅速な対応処置を行う
ことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る自己
診断装置(請求項1)によれば,装置内に組み込まれた
音声認識手段を用いることにより検知範囲が広がり,さ
らに,装置内において異常音が発生したときに,警告表
示を発することにより,異常音の発生を的確に操作者に
知らせることが可能となるため,異常音発生時における
迅速な対応が行うことができる。
【0027】また,本発明に係る自己診断装置(請求項
2)によれば,装置内に組み込まれた音声認識手段を用
いることにより検知範囲が広がり,さらに,異常音の音
量を検知することにより,装置内の異常音の発生源を速
やかに特定(推定)・把握するため,その適切で迅速な
対応処置を行うことができる。
【0028】また,本発明に係る自己診断装置(請求項
3)によれば,装置内に組み込まれた音声認識手段を用
いることにより検知範囲が広がり,さらに,異常音の周
波数を分析することにより,装置内の異常音の発生源を
速やかに特定(推定)・把握するため,その適切で迅速
な対応処置を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この実施の形態に係る自己診断装置のシステム
構成を示すブロック図である。
【図2】この実施の形態に係る動作例1を示すフローチ
ャートである。
【図3】この実施の形態に係る動作例2を示すフローチ
ャートである。
【図4】この実施の形態に係る動作例3を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】 101 制御装置 102 操作表示部 103 集音器 104 音声認識装置 105 周波数分析装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 23/02 302 0360−3H G05B 23/02 302Y H04N 1/00 106 H04N 1/00 106C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源投入後の装置の稼働時および待機時
    における動作音を検知し,その装置の状態を診断する自
    己診断装置において,少なくとも装置の状態を表示する
    表示機能をもつ操作表示手段と,装置の動作音を集音す
    る集音手段と,前記集音手段で集音された動作音を認識
    する音声認識手段と,前記音声認識手段で認識された音
    があらかじめ設定された音レベルに達した場合に,異常
    音が発生したとして前記操作表示手段に警告表示する制
    御手段と,を備えたことを特徴とする自己診断装置。
  2. 【請求項2】 前記音声認識手段を複数備え,前記制御
    手段が異常音発生であると判断した場合,前記複数の音
    声認識手段のレベルを確認し,異常音の最も高い音声認
    識手段に対応する発生箇所を前記操作表示手段に表示す
    ることを特徴とする請求項1に記載の自己診断装置。
  3. 【請求項3】 異常音の周波数を分析する周波数分析手
    段をさらに備え,前記制御手段が異常音発生であると判
    断した場合,前記異常音の周波数を分析し,周波数に対
    応する発生箇所を前記操作表示手段に表示することを特
    徴とする請求項1に記載の自己診断装置。
JP18703696A 1996-06-28 1996-06-28 自己診断装置 Pending JPH1019662A (ja)

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ID=16199063

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