JPH04251333A - 故障診断装置 - Google Patents

故障診断装置

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Publication number
JPH04251333A
JPH04251333A JP3000552A JP55291A JPH04251333A JP H04251333 A JPH04251333 A JP H04251333A JP 3000552 A JP3000552 A JP 3000552A JP 55291 A JP55291 A JP 55291A JP H04251333 A JPH04251333 A JP H04251333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inquiry
failure
memory
fault
inquiries
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3000552A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotomo Suzuki
鈴木 ▲ひろ▼奉
Hiroshi Yamaguchi
弘 山口
Hirotaka Saji
佐治 廣高
Toyoko Sugimura
椙村 豊子
Takashi Ozeki
尾関 孝史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP3000552A priority Critical patent/JPH04251333A/ja
Publication of JPH04251333A publication Critical patent/JPH04251333A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Devices For Executing Special Programs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械、プリンタ、
ミシンなどの機器の故障診断装置に関し、特に、問い合
わせに広く対応する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、故障診断装置は、工作機械やプリ
ンタなどのユーザーから故障などの連絡を受けたオペレ
ータ、あるいはユーザー自身がその状況を入力すると、
装置が記憶している知識から推論し、考えられる原因や
対策を出力することにより、ユーザーや保守担当者に適
切な復旧のための指示をするための装置であった。入力
手段の機能として、機器の状況をオンラインで取り込む
装置(特開昭62−8255号公報)、診断知識を複数
持つ装置(特開昭62−6846号公報)、出力手段の
機能として、音声出力装置(特開昭61−57868号
公報)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、保守対
象の機器によっては、故障よりも操作方法について問い
合わせの方が多いものがある。故障診断装置から操作知
識を参照できない場合、保守担当オペレーターは、操作
についての問い合わせの場合には、別途マニュアルを参
照しなければならず、ユーザー対応に時間がかかってし
まう。さらに、図3のように故障のクレームと操作の問
い合わせのどちらにも表現できる問い合わせがあり、特
に、故障のクレームに関する問い合わせを、操作の問い
合わせと理解してしまうと、操作マニュアルを調べても
対策がわからないので、解決するまで時間がかかってし
まう問題点があった。
【0004】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は故障と操作の両方の問い
合わせに対応することができる故障診断装置を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の故障診断装置は、図1に示すごとく、対象
機器の操作方法を、その操作方法の問い合わせと対応し
て記憶した操作知識記憶手段と、入力手段から入力され
た問い合わせを、前記操作知識記憶手段の知識から推論
する操作知識推論手段とを備えている。
【0006】尚、操作知識推論手段は、故障診断のため
の推論手段の一機能として実現してもよい。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の入力手段は、ユー
ザーからの故障や操作方法の問い合わせを保守担当オペ
レーターまたはユーザーが入力する。
【0008】故障診断情報記憶手段は、故障の原因、対
策などの故障診断に必要な故障診断情報を、その故障症
状と対応付けて記憶している。また、操作知識記憶手段
は、対象機器の操作方法を、その操作方法要求と対応し
て記憶している。
【0009】推論手段は、前記故障診断情報記憶手段に
記憶された故障診断情報に基づいて、前記入力手段から
入力された故障の問い合わせに対応する原因と対策との
少なくとも一方を推論する。操作知識推論手段は、前記
操作方法要求入力手段から入力された要求を、前記操作
知識記憶手段の知識から推論する。そして、出力手段は
、推論の結果を出力する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0011】この故障診断装置の制御装置10は、図2
に示すように、CPU12、ROM14、第一のRAM
16、第二のRAM17およびそれらを接続するバス1
8を有するコンピュータを主体とするものである。バス
18には入力インターフェース20が接続されており、
入力インターフェース20には入力装置22が接続され
ている。入力装置22はマウスポインタ21を接続し、
保守担当オペレーターが保守支援対象機器のユーザーか
らの問い合わせなどを入力するものである。また、バス
18には出力インターフェース28が接続され、出力イ
ンターフェース28には駆動回路30を介して表示装置
32が接続されている。
【0012】第一のRAM16は、故障診断装置の電源
がOFFになっても記憶内容が消えないバックアップR
AMであり、故障診断情報メモリ40、および操作方法
情報メモリ42を有している。また、第二のRAM17
には、問い合わせメモリ44、故障原因メモリ46、操
作手順メモリ48などがワーキングメモリとともに設け
られている。
【0013】故障診断情報メモリ40には、故障につい
ての問い合わせとその原因及びその対策が対応づけて記
憶されている。また、操作方法情報メモリ42には、操
作方法についての問い合わせとその答えの操作手順が対
応づけて記憶されている。
【0014】さらに、ROM14には、図5に示すフロ
ーチャートのような保守支援用のプログラムが格納され
ている。
【0015】次に、本故障診断装置の動作について図3
〜図6を参照して説明する。
【0016】診断開始スイッチを押すと、図5に示す処
理が開始され、まず、図4の画面が出力装置32に表示
される。この画面は、発生時期、自己診断情報、故障症
状、知りたい操作方法を別々に表示する。保守担当オペ
レータはユーザーからの問い合わせをマウスポインタ2
1を用いて自由な順番で選択する。選択された問い合わ
せ情報に、より詳しい入力事項のあるものは、図示しな
い新たな選択画面が現れてそこからの選択を促す。こう
してユーザーからのすべての問い合わせを入力すると、
入力終了スイッチをマウスポインタで選択して、問い合
わせ入力処理が終了する(S1)。この入力された問い
合わせは、問い合わせメモリ44に記憶される(S2)
【0017】次いで、CPU12は入力されたデータが
故障に関するものか、操作方法に関するものかの判断を
行なう(S3)。そして、故障についての問い合わせの
ときは、RAM16の故障診断情報メモリ40から故障
の原因が検索される(S4)。また、操作方法の問い合
わせのときは、RAM16の操作方法情報メモリ42か
ら問い合わせメモリ44に収納された問い合わせに対応
した操作手順が検索される(S5)。最後に、問い合わ
せの回答を表示装置32に表示し(S6)プログラムが
終了する。
【0018】このように本実施例の故障診断装置は、故
障とともに操作方法についての問い合わせにも答えるこ
とができ、それぞれの知識が独立しているので、短い時
間で検索することができる。
【0019】また、図3のような、故障のクレームと操
作の問い合わせのどちらにも表現できる問い合わせの場
合にも、本故障診断装置を用いれば、保守担当オペレー
ターが、保守対象装置のユーザーからの問い合わせの意
味を考えて、それぞれ、故障についてのクレームなのか
操作方法が知りたいのかを読み変えることによってすべ
ての知識を効率的に利用することができる。
【0020】尚、故障状況を入力するための画面に故障
と操作方法に問い合わせを混在することでも操作方法の
問い合わせ入力を実現できるが、図6のように選択子が
増えて非常に入力しづらくなるので、上記実施例の方が
優れている。また、故障知識の一部として操作知識を持
つ方法があるが、故障と操作方法のどちらの問い合わせ
でも、故障知識と操作知識の両方が推論対象になり、推
論時間が延びてしまうので、上記実施例の方が優れてい
る。
【0021】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、入力装置22が入力手段を構成し、故障診
断情報メモリが故障診断情報記憶手段を構成し、操作方
法メモリが操作方法記憶手段を構成し、ROM14のS
3〜S5を記憶する部分およびCPU12のそれらステ
ップを実行する部分が推論手段と操作知識推論手段を構
成し、表示装置32が出力手段を構成しているのである
【0022】本発明は、特許請求の範囲を逸脱すること
なく、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施し
た態様で実施することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の故障診断装
置は、故障のクレームばかりでなく、操作方法の問い合
わせや、それらの区別のつき難い問い合わせまで広く対
応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の故障診断装置の構成図である。
【図2】実施例の制御装置を示すブロック図である。
【図3】故障と操作の問い合わせの例を示す図である。
【図4】問い合わせ入力画面の例を示す図である。
【図5】動作のフローチャートである。
【図6】故障と操作方法の両方の入力画面の例を示す図
である。
【符号の説明】
10  制御装置 12  CPU 14  ROM 16  第一のRAM 17  第二のRAM 22  入力装置 32  表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  故障症状などを入力するための入力手
    段と、故障の原因、対策など、故障診断に必要な故障診
    断情報を、その故障症状と対応付けて記憶する故障診断
    情報記憶手段と、前記故障診断情報記憶手段に記憶され
    た故障診断情報に基づいて、前記入力手段から入力され
    た故障の問い合わせに対応する原因と対策との少なくと
    も一方を推論する推論手段と、その推論の結果を出力す
    る出力手段とを有する故障診断装置において、対象機器
    の操作方法を、その問い合わせと対応して記憶した操作
    知識記憶手段と、前記入力手段から入力された操作方法
    の問い合わせを、前記操作知識記憶手段の知識から推論
    する操作知識推論手段とを備えたことを特徴とする故障
    診断装置。
JP3000552A 1991-01-08 1991-01-08 故障診断装置 Pending JPH04251333A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3000552A JPH04251333A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 故障診断装置

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JP3000552A JPH04251333A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 故障診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04251333A true JPH04251333A (ja) 1992-09-07

Family

ID=11476889

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3000552A Pending JPH04251333A (ja) 1991-01-08 1991-01-08 故障診断装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04251333A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6676236B1 (en) 1993-01-19 2004-01-13 Canon Kabushiki Kaisha Information processing system including the printing apparatus
JP2019160109A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 サーバ、機器、及び端末並びにこれらを有する機器システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6676236B1 (en) 1993-01-19 2004-01-13 Canon Kabushiki Kaisha Information processing system including the printing apparatus
JP2019160109A (ja) * 2018-03-16 2019-09-19 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 サーバ、機器、及び端末並びにこれらを有する機器システム

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