JP2000222248A - ジョブ異常終了通知システムとジョブ異常終了情報通知方法とその方法を記録した記録媒体 - Google Patents

ジョブ異常終了通知システムとジョブ異常終了情報通知方法とその方法を記録した記録媒体

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JP2000222248A
JP2000222248A JP11024223A JP2422399A JP2000222248A JP 2000222248 A JP2000222248 A JP 2000222248A JP 11024223 A JP11024223 A JP 11024223A JP 2422399 A JP2422399 A JP 2422399A JP 2000222248 A JP2000222248 A JP 2000222248A
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Shigeru Hatakeyama
繁 畠山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のジョブが運用されるコンピュータシス
テムにおいて、各ジョブが異常終了した際の担当者への
連絡や、対策の検索を自動化することが可能なジョブ異
常終了通知システム、ジョブ異常終了通知方法を提供す
る。 【解決手段】 複数のジョブが運用されるコンピュータ
システムにおいて、入力装置と、出力装置と、処理情報
データベースと、入力装置からジョブ毎に入力された出
力情報を、処理情報テ゛ータヘ゛ースに登録する登録手段と、異常
終了した異常終了ジョブを検出する検出手段と、処理情
報テ゛ータヘ゛ースを検索して、異常終了ジョブに対応する出力情
報を出力装置に出力する出力手段と、からなるジョブ異
常終了通知システムを提供する。また、上記のコンヒ゜ュータシス
テムにおいて、ジョブ毎に入力された異常終了時の出力情
報を記憶する記憶ステップと、異常終了した異常終了ジ
ョブを検出する検出ステップと、記憶ステップによって
記憶された出力情報のうち、異常終了ジョブに対応する
出力情報を出力する出力ステップとからなるジョブ異常
終了情報通知方法を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョブ異常終了通
知システムに関し、特に、ジョブ毎の運用中の障害発生
に対処する一連の処置情報をデータベース化しておくこ
とにより、各ジョブが異常終了した際の担当者への連絡
や、対策の検索を自動化することができるようにしたジ
ョブ異常終了通知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステム上で運用されるジ
ョブにおいて、従来であれば、オペレータが操作卓を常
時監視することによってジョブの実行状況を監視し、稼
働中のジョブの実行が何らかの障害によって途中で中断
した場合に、予めジョブ毎に担当している人(ジョブ管
理者)などの情報が記載された台帳を参照してオペレー
タがジョブの中断時の処理を行っていた。
【0003】図7は、従来のジョブ異常時に取られる一
連の処置手順を示す説明図である。図7において、OS
(オペレーティング・システム)が実行中のジョブの中
で異常終了させるべきものを表示装置に通知した後、オ
ペレータは、台帳を検索して、該異常終了となったジョ
ブに対応する担当者、処置方法連絡先等を摘出し、該摘
出された情報に従って、例えば、担当者への連絡等を実
施していた。
【0004】この分野の過去の特許出願を遡及調査する
と、まず、特開平5−66926号公報には、障害発生
時点以降のジョブの運用を可能にする運行スケジール情
報を、オペレータに知らせるシステムが開示されてい
る。
【0005】また、特開平7−105032号公報に
は、障害が発生しても、直ちにシステム運用者へは通報
せずに、障害内容を診断機能により診断し、再起動で可
能な場合には、自動的に再起動処理を実施する無人運転
システムが開示されている。
【0006】他に、特開平9−211912号公報に
は、画像処理ジョブの終了状態として、正常終了状態、
正常終了状態であって出力用紙切れ状態、異常終了状態
に応じた動作を行う画像処理装置が開示されている。
【0007】更に、特開平10−190920号公報に
は、何らかの障害発生時に障害回避処理機能を有し、障
害発生時において、その障害回避処理を含めた処理結果
をユーザに通知する複合画像処理システムが開示されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のジョブ異常時の一連の処置手順については、下
記の問題点があった。
【0009】第1の問題点は、人が台帳を検索するシス
テムであるため、膨大な数のジョブを扱う場合には、迅
速に検索できないということである。
【0010】第2の問題点は、処置手順の過程において
人手が介在し、ジョブが異常終了となったことを確認し
てから上記の検索を行って、その結果により担当者へ連
絡する仕組みであるので処理時間が掛かり、迅速に対応
できないということである。
【0011】本発明は、以上のような従来のジョブ異常
終了通知システムにおける問題点に鑑みてなされたもの
であり、ジョブの障害発生時の連絡先や対策に関する情
報の取得を自動化することにより、ジョブ異常終了時の
処置を迅速・正確に実施することができるジョブ異常終
了通知システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、複数のジョブが運用されるコンピュー
タシステムにおいて、入力装置と、出力装置と、処理情
報データベースと、入力装置からジョブ毎に入力された
出力情報を、処理情報データベースに登録する登録手段
と、異常終了した異常終了ジョブを検出する検出手段
と、処理情報データベースを検索して、異常終了ジョブ
に対応する出力情報を出力装置に出力する出力手段と、
からなるジョブ異常終了通知システムを提供する。
【0013】また、上記のジョブ異常終了通知システム
において、出力情報は、ジョブ管理者への連絡の有無、
ジョブ管理者の名前、所属、連絡先からなることを特徴
とすることが可能である。
【0014】さらに、上記のジョブ異常終了通知システ
ムにおいて、出力装置を複数具備し、出力情報は、複数
の出力装置のうち所定の出力装置を示す出力指示データ
をさらに有し、出力手段は、出力指示データで示された
所定の出力装置に対応する出力情報を出力することを特
徴とすることが可能である。
【0015】他に、入出力装置を有し、複数のジョブが
運用されるコンピュータシステムにおいて、ジョブ毎に
入力された異常終了時の出力情報を記憶する記憶ステッ
プと、異常終了した異常終了ジョブを検出する検出ステ
ップと、記憶ステップによって記憶された出力情報のう
ち、異常終了ジョブに対応する出力情報を出力する出力
ステップとからなるジョブ異常終了情報通知方法を提供
する。
【0016】また、上記のジョブ異常終了通知方法にお
いて、記憶ステップは、ジョブ毎に、対応するジョブ管
理者への連絡の有無、ジョブ管理者の名前、所属、連絡
先を示す情報を記憶するステップからなることが可能で
ある。
【0017】さらに、上記のジョブ異常終了通知方法に
おいて、記憶ステップは、ジョブ毎に出力情報を出力す
る出力装置を示す出力装置情報を記憶するステップをさ
らに有し、出力ステップは、異常終了ジョブに対応する
出力情報を対応する出力装置情報によって示される出力
装置に出力するステップからなることが可能である。
【0018】さらに他に、入出力装置を有し、複数のジ
ョブが運用されるコンピュータシステムにおいて、ジョ
ブ毎に入力された異常終了時の出力情報を記憶する記憶
ステップと、異常終了した異常終了ジョブを検出する検
出ステップと、記憶ステップによって記憶された出力情
報のうち、異常終了ジョブに対応する出力情報を出力す
る出力ステップとからなる実行プログラムを格納した記
録媒体を提供する。
【0019】また、上記の記録媒体において、記憶ステ
ップは、ジョブ毎に、対応するジョブ管理者への連絡の
有無、ジョブ管理者の名前、所属、連絡先を示す情報を
記憶するステップからなる実行プログラムを格納するこ
とが可能である。
【0020】さらに、上記の記録媒体において、記憶ス
テップは、ジョブ毎に出力情報を出力する出力装置を示
す出力装置情報を記憶するステップをさらに有し、出力
ステップは、異常終了ジョブに対応する出力情報を対応
する出力装置情報によって示される出力装置に出力する
ステップからなる実行プログラムを格納することが可能
である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0022】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施の形態に係るジョブ異常終了通知システムの全
体構成を示すブロック図である。
【0023】通知情報入力装置10は、ジョブが異常処
理となった場合に使用する通知情報を該ジョブに対応さ
せて入力する装置である。通知情報データベース20
は、ジョブが異常終了処理になった場合に使用する処置
方法,担当者,連絡先,出力手段等の通知情報を記録し
ている。
【0024】ジョブ実行部30は、ジョブ固有処理手段
31と、異常通知処理部32からなり、また、異常通知
処理部32は、通知情報取得処理手段33と、通知指示
処理手段34からなる。
【0025】ジョブ固有処理手段31はジョブを処理
し、処理中のジョブの実行が途中で中断する、または正
常に終了しないという異常終了処理になった場合に、そ
のジョブ名を異常通知処理部32に通知する。
【0026】通知情報取得処理手段33は、ジョブ固有
処理手段31によって通知されたジョブ名をキーとして
通知情報データベース20上での検索を行い、対応する
処置方法,担当者,連絡先,出力手段等の通知情報を取
得し、次の通知指示処理手段34へ引き継ぐ。
【0027】通知指示処理手段34は、通知情報取得処
理手段33から引き渡された通知情報の内容を分析し
て、障害に対応した処置情報を構築し、該構築された処
置情報を障害通知処理部40へ引き渡す。
【0028】障害通知処理部40は、通知情報取得処理
手段33から引き渡された上記処置情報を、上記通知情
報上の情報で指示された表示装置50へ送出する。表示
装置50は、障害通知処理部40からの指示により、上
記処置情報を表示または印字する。
【0029】なお、上記処置情報は、上記通知情報と同
一内容とすることも可能である。また、通知情報入力装
置10としては、端末,キーボード,タッチパネル等の
入力装置を充当することが可能である。さらに、表示装
置50としては、プリンター等のハードコピー手段の
他、ディスプレー画面上へのソフト・コピー手段を使用
することが可能である。
【0030】図2は、本発明に係るジョブ異常終了通知
システムの動作原理を示す説明図である。以下、図2を
参照して、本実施の形態に係るジョブ異常終了通知シス
テムの動作手順を説明する。
【0031】まず、準備段階として、通知情報入力手段
11によって通知情報入力装置10から入力された通知
情報を、通知情報システムデータベース20に登録する
(ステップS21)。
【0032】次に、ジョブ実行部30において、ジョブ
固有処理手段31を実行してジョブを処理し、そのジョ
ブが異常終了した時は、そのジョブ名を異常通知処理部
32に通知する(ステップS22)。
【0033】通知情報取得処理手段33が、その通知さ
れたジョブ名をキーとして通知情報システムデータベー
ス20を検索して通知情報を取得し(ステップS2
3)、取得された通知情報を通知指示処理手段34に引
き渡す(ステップS24)。
【0034】次に、通知指示処理手段34は、通知情報
取得処理手段33を実行して得られた上記通知情報の内
容を分析して、発生障害に対応した処置情報を構築し、
該構築された処置情報を障害通知処理部40へ引き渡す
(ステップS25)。
【0035】さらに、障害通知処理部40は、通知指示
処理手段34から引き渡された上記処置情報を、上記通
知情報上の情報で指示された表示装置50へ送出する
(ステップ26)。
【0036】最後に、表示装置50は、障害通知処理部
40からの指示により、上記処置情報を表示または印字
する通知手段51を実行し、ジョブ異常時の一連の処理
が終了する。
【0037】図3は、本発明の第1の実施の形態に係る
ジョブ異常終了通知システムの通知情報データベースの
エントリ構成を示すテーブルである。
【0038】図3において、キー部21はデータベース
を検索する時に参照されるキー情報を格納する領域であ
り、本実施の形態では、ジョブ名211が登録されてい
るので、ジョブ名211がキー部21を参照して検索で
きる。データ部22は、上記した、処置方法221,担
当者222,出力手段(図3では通知手段223と記し
ている)等の情報通知情報が格納される領域である。
【0039】図4は、本発明の第1の実施の形態に係る
ジョブ異常終了通知システムで運用されるジョブ実行部
の構成を示すブロック図である。
【0040】図4において、ジョブ実行部30は、取得
して実行するジョブに対するジョブ固有処理手段31と
そのジョブの異常終了に対応する異常通知処理部32を
備えている。
【0041】ここで、ジョブ実行部30で実行するジョ
ブは図示しない記憶領域に格納されており、また、その
ジョブには異常通知処理部32の動作に対応するアルゴ
リズムが予め追加されている構成が可能である。この場
合、ジョブの実行に伴って、ジョブ自体が異常通知処理
部32の動作を実行する。
【0042】なお、そのジョブには異常通知処理部32
の動作に対応するアルゴリズムがなく、異常通知処理部
32を各ジョブに共通の処理部としてOS(オペレーテ
ィング・システム)側で管理することも可能である。
【0043】また、通常のエラー・メッセージの出力手
段、及び、図1の通知情報入力装置10と、障害通知処
理部40は、当業者にとっては容易に実現可能な公知技
術であり、かつ、本発明の要部ではないので、その詳細
説明は省略する。
【0044】図5は、本発明の第1の実施の形態に係る
ジョブ異常終了通知システムの動作を示すフローチャー
トである。図5(a)は、通知情報データベース20へ
の通知情報登録処理の動作を示すフローチャートであ
る。図5(b)は、ジョブ異常発生時の異常通知処理部
32の動作を示すフローチャートである。
【0045】以下、図5を使用して、図2〜4を参照し
つつ、本実施の形態に係るジョブ異常終了通知システム
の動作を説明する。
【0046】まず、ステップS51において、通知情報
入力装置10を使用した通知情報の入力がなされ、ステ
ップS52において、上記入力された通知情報が、通知
情報データベース20へ登録される。その後、ステップ
S53において、ジョブが実行される。
【0047】次に、ステップS54において、ジョブ異
常の発生が検出されると、ステップS55において、検
出されたジョブに対応する上記登録された通知情報が、
通知情報取得処理手段33によって、通知情報データベ
ース20から取得される。
【0048】次に、ステップS56において、通知情報
取得処理手段33の実行に伴って引き渡された上記通知
情報の内容が通知指示処理手段34によって分析され、
ジョブ異常の内容に対応した処置情報が構築される。そ
の構築された処置情報は障害通知処理部40へ通知され
ると共に、上記取得された通知情報の内から出力手段が
取り出されて、同じく、障害通知処理部40へ通知され
る。
【0049】最後に、ステップS57において、障害通
知処理部40が上記引き渡された出力手段の内容に対応
して、ハードコピー又はソフトコピーの種別を含む表示
装置50の種類を選択して上記処置情報を表示する。
【0050】(第2の実施の形態)図6は、本発明の第
2の実施の形態に係るジョブ異常終了通知システムの全
体構成を示すブロック図である。
【0051】本実施の形態は、その基本的構成は、第1
の実施の形態と同じであるが、第1の実施の形態におけ
る表示装置をさらに拡張し、本実施の形態では通知手段
60としている点が異なる。
【0052】図6のブロック図で示す構成において、通
知手段60で使用可能な表示装置を範疇に含む表示手段
の種類、すなわち通知手段は、予め、通知情報データベ
ース20の「通知手段」の項目へ登録することで拡張し
ている。
【0053】本実施の形態では、上記したハードコピー
又はソフトコピーによる表示手段に加えて、音声(ガイ
ダンス)の使用を例示している。
【0054】本実施の形態では、通知情報データベース
へ、「処置レベル」に対応して、上記の拡張された通知
情報を登録出来るようにしているので、通知手段、担当
者等を、ジョブ異常の処置レベルに応じて、柔軟に拡張
することが可能であり、さらに、その変更も容易に可能
であるという効果が得られる。
【0055】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明に係るジ
ョブ異常終了通知システムに依れば、ジョブ異常時の処
置を指定した通知情報を、予めデータベース化して保持
しているので、ジョブ異常発生時における通知情報の検
索を、コンピュータに代行させることが可能となり、ジ
ョブ異常時の処置を迅速かつ容易に実施できる。
【0056】また、ジョブ異常時の処置を指示する情報
の出力手段を、上記通知情報に含めているので、従来の
ようにオペレータがジョブ異常時の対策を判断して出力
手段まで選択していた工程が不要となり、この部分の自
動化が可能となる。
【0057】さらに、ジョブ又はOS内部のジョブステ
ップとして、ジョブ異常発生時の上記通知情報の検索
と、その後の処置の指示とを組み込んでいるので、オペ
レータが介在することなくジョブ異常発生時の処置まで
自動化することが出来るので、迅速、かつ正確なジョブ
の運用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るジョブ異常終
了通知システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るジョブ異常終了通知システムの動
作を示す説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るジョブ異常終
了通知システムの通知情報データベースのエントリ構成
を示すテーブルである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係るジョブ異常終
了通知システムで運用されるジョブ実行部の構成を示す
ブロック図である。
【図5】図5は、本発明の第1の実施の形態に係るジョ
ブ異常終了通知システムの動作を示すフローチャートを
示し、図5(a)は、通知情報データベースへの通知情
報登録処理の動作を示すフローチャート、図5(b)
は、ジョブ異常発生時の異常通知処理部の動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係るジョブ異常終
了通知システムの全体構成を示すブロック図である。
【図7】従来のジョブ異常時に取られる一連の処置手順
を示す説明図である。
【符号の説明】
10 通知情報入力装置 11 通知情報入力手段 20 通知情報データベース 21 キー部 22 データ部 211 ジョブ名 221 処置方法 222 担当者 223 通知手段 30 ジョブ実行部 31 ジョブ固有処理手段 32 異常通知処理部 33 通知情報取得処理手段 34 通知指示処理手段 40 障害通知処理部 50 表示装置 51 通知手段 60 通知手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のジョブが運用されるコンピュータ
    システムにおいて、 入力装置と、出力装置と、処理情報データベースと、 前記入力装置からジョブ毎に入力された出力情報を、前
    記処理情報データベースに登録する登録手段と、 異常終了した異常終了ジョブを検出する検出手段と、 前記処理情報データベースを検索して、前記異常終了ジ
    ョブに対応する出力情報を前記出力装置に出力する出力
    手段と、 からなるジョブ異常終了通知システム。
  2. 【請求項2】 前記出力情報は、ジョブ管理者への連絡
    の有無、前記ジョブ管理者の名前、所属、連絡先からな
    ることを特徴とする、 請求項1に記載のジョブ異常終了通知システム。
  3. 【請求項3】 前記出力装置を複数具備し、 前記出力情報は、前記複数の出力装置のうち所定の出力
    装置を示す出力指示データをさらに有し、 前記出力手段は、前記出力指示データで示された前記所
    定の出力装置に前記対応する出力情報を出力することを
    特徴とする、 請求項1または2に記載のジョブ異常終了通知システ
    ム。
  4. 【請求項4】 入出力装置を有し、複数のジョブが運用
    されるコンピュータシステムにおいて、 ジョブ毎に入力された異常終了時の出力情報を記憶する
    記憶ステップと、 異常終了した異常終了ジョブを検出する検出ステップ
    と、 前記記憶ステップによって記憶された前記出力情報のう
    ち、前記異常終了ジョブに対応する出力情報を出力する
    出力ステップと、 からなるジョブ異常終了情報通知方法。
  5. 【請求項5】 前記記憶ステップは、 ジョブ毎に、対応するジョブ管理者への連絡の有無、前
    記ジョブ管理者の名前、所属、連絡先を示す情報を記憶
    するステップからなる、 請求項4に記載のジョブ異常終了情報通知方法。
  6. 【請求項6】 前記記憶ステップは、前記ジョブ毎に前
    記出力情報を出力する出力装置を示す出力装置情報を記
    憶するステップをさらに有し、 前記出力ステップは、前記異常終了ジョブに対応する出
    力情報を対応する出力装置情報によって示される出力装
    置に出力するステップからなる請求項4または5に記載
    のジョブ異常終了通知方法。
  7. 【請求項7】 入出力装置を有し、複数のジョブが運用
    されるコンピュータシステムにおいて、 ジョブ毎に入力された異常終了時の出力情報を記憶する
    記憶ステップと、 異常終了した異常終了ジョブを検出する検出ステップ
    と、 前記記憶ステップによって記憶された前記出力情報のう
    ち、前記異常終了ジョブに対応する出力情報を出力する
    出力ステップと、 からなる実行プログラムを格納した記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記記憶ステップは、 ジョブ毎に、対応するジョブ管理者への連絡の有無、前
    記ジョブ管理者の名前、所属、連絡先を示す情報を記憶
    するステップからなる、 実行プログラムを格納した請求項7に記載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記記憶ステップは、前記ジョブ毎に前
    記出力情報を出力する出力装置を示す出力装置情報を記
    憶するステップをさらに有し、 前記出力ステップは、前記異常終了ジョブに対応する出
    力情報を対応する出力装置情報によって示される出力装
    置に出力するステップからなる実行プログラムを格納し
    た請求項7または8に記載の記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044322A (ja) * 2001-07-27 2003-02-14 Nec Soft Ltd 障害解析支援システム及び方法
US7756425B2 (en) 2005-08-25 2010-07-13 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Error notification device notifying of occurrence of error

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