JPS63258892A - 新規リボフラヌロン酸誘導体 - Google Patents

新規リボフラヌロン酸誘導体

Info

Publication number
JPS63258892A
JPS63258892A JP63084974A JP8497488A JPS63258892A JP S63258892 A JPS63258892 A JP S63258892A JP 63084974 A JP63084974 A JP 63084974A JP 8497488 A JP8497488 A JP 8497488A JP S63258892 A JPS63258892 A JP S63258892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
purinyl
desoxy
alkyl
substituted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63084974A
Other languages
English (en)
Inventor
フルビオ・ガデイエント
アーノルド・ホーゲル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sandoz AG filed Critical Sandoz AG
Publication of JPS63258892A publication Critical patent/JPS63258892A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/16Purine radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/12Antihypertensives

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、新規2位置換l°−デスオキシ−1’−(
6−アミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン
酸アミド類およびチオアミド類、それらの製造方法並び
に例えば高血圧の処置におけるそれらの用途に関する。
〔発明の開示〕
以後、この発明に従い製造される新規2位置換l°−デ
スオキシ−1’−(6−アミノ−9−プリニル)−β−
D−リボフラヌロン酸アミド類およびチオアミド類を本
発明化合物と称する。
上記化合物は、所望により例えば遊離アミノ基において
置換され得る。
この発明は、特に式(I) 11−もしくは−N  基(式中、R4およびR6は味
する)によりモノ置換され得る(C,−O)アルキル、
所望によりヒドロキシル、−8H−らしくはによりモノ
もしくはジ置換され得ろr(cs−、+)アルケニル、
(Cs−Jアルキニル、(C,−、)シクロアルキル」
、所望によりシクロアルキル環がヒドロキシル、−3l
−I−もしくは−N   基(式中、R4おR6 よびR5は前記の意味)によりモノもしくはジ置換 ゛
され得る(Os−7)シクロアルキル(C,−、)アル
キル、所望により原子番号9−35のハロゲン、(CI
−4)アルキル、(C,−、)アルコキシ、ヒドロキシ
ル、−9H−1−S−(CI−、)アルキル、−8Ot
  (C1−4)アルキル、トリフルオロメチル−もし
くは一5Q2−N   基(式中、R4およびR6は前
記の叡味)によりモノらしくはジ置換され得るフェニル
、所望によりフェニル環が原子番号9−35のハロゲン
、(CI−4)アルキル、(CI−4)アルコキシ、ヒ
ドロキシル、−5H−1−S−(C,、)アルキル−1
−9O2(CI−)アルキル−もしくは一9O,−N 
  基(式中、R6およびR5は前記の意味)によりモ
ノもしくはジ置換されていてもよく、(CI−a)アル
キレン鎖が直鎖または分枝状であって所望によりヒドロ
キシル基により置換され得るフェニル−(c、−a)ア
ルキル、所望によりフェニル環が原子番号9−35のハ
ロケン、(C,−、)アルキル、(C、−、)アルコキ
シ、ヒドロキシル、−S l−1−1−S−(C,−4
)アルキル、−8O,−(C1−4)アルキル−もしく
は −SO,−N   基(式中、R4およびR6は前記の
意味)により置換され得るフェニル−(03〜、)アル
ケニル−11個もしくは2藺の窒素原子、または1個の
酸素原子もしくは1個の硫黄原子および各々1個の窒素
原子を含む5員または6員単環式へテロアリール、また
はへテロアリール部分に1個らしくは2個の窒素原子、
または1個の酸素原子らしくは1個の硫黄原子および各
々1個の窒素原子を含み、アルキレン部分が直鎖または
分岐状であって所望によりヒドロキシル基により置換さ
れ得る5員もしくは6員単環式へテロアリール−(CI
−S)アルキルを意味し、 R1は、水素、所望によりヒドロキシル、−8ト■−も
しくは−N  基(式中、R4およびR6は前記の意味
)によりモノ置換され得る(CI−4)アルキルを意味
するか、または(Ca−e)シクロアルキルを意味し、 R3は、水素または所望によりヒドロキシル、一5H−
もしくは−N   基(式中、R4およびR6は前記の
意味)によりモノ置換され得る(CI−4)アルキルで
あり、 R6は、ハロゲン、(CI−4)アルキル、(C3−J
シクロアルキル、シアノであるか、または式−OR4、
−SR,、−N   (式中、R4およびR6は前記の
意味)で示される基を示し、 又は二〇または=Sを意味する〕 で示される2位置換l°−デスオキンー1’−’(G−
アミノー9−プリニル)−β−D−リポフラヌロン酸ア
ミド類およびチオアミド類を提供する。
式(I)で示される化合物の中で、好ましい化合   
−物は、式(I a) 〔式中、        HO0f( R,aは、水素、(CI−6)アルキル、(Cs−Jシ
フSH−もしくは−N 基(式中、[也。および■也、
はフェニル環が原子番号9−35のハロゲン、(0゜−
4)アルキル、(CI−4)アルコキン、ヒドロキシル
、−81−I−1−3−(C,−、)アルキル、−3O
,−(C。
R4 アルキルもしくは一8O□−N  基(式中、R4およ
びR6は前記の意味)によりモノもしくはジ置換され得
、(C,−S)アルキレン鎖が直鎖または分枝状であっ
て所望によりヒドロキシル基により置換され得るフェニ
ル−(C,−S)アルキル、所望により原子番号9−3
5のハロゲン、(CI−、)アルキル、(C,−、)ア
ルコキン、ヒドロキシル、−Si2−1 S  (CI
−4)アルキル、  SO2CCI〜、)アルキル−、
トリフルオロメチル−もしくは5O2N   基(式中
、R4およびR5は前記R6 の意味)によりモノもしくはジ置換され得るフェニルを
意味し、 R−は、水素、所望によりヒドロキシル、−8H−もし
くは−N  基(式中、R4およびR6はs 前記の意味)によりモノ置換され得る(CI−4)アル
キル、または(C3−、)シクロアルキルを意味し、R
,aは、水素または所望によりヒドロキシル、−S H
〜もしくは−N   基(式中、R4およびR6は前記
の意味)によりモノ置換され得る(CI−4)アルキル
であり、 rteaハ、W子番号9 35cl)ハロゲン、(C,
−、)アルキルであるか、または式−0ft4、−SR
いもしくは−N  (式中、R4およびR5は前記の、
き味)で示される基を示し1、 Xは=Oまたは=Sを示す〕 で示される化合物である。
式(1)で示される化合物の中で、特に好ましい化合物
は、式(Ib) IN、bは、水素、(CI)アルキル、(C2−?)シ
クロアルキル[ただし所望に、1;リヒド(1キシル、
−R3 S +−1−らしくは−N  J、l;(式中、II4
およびR2はまたは所望により原子番号9−35のハロ
ゲン、(C3−4)アルキル、(C,−、)アルコキシ
、ヒドロキシル、−S II −1−S−(C,−4)
アルキル、−9O,−(C1−4)アルキル−、トリフ
ルオロメチル−らしくは一9O,−N   基(式中、
R4おj;びR6は前記襲 の意味)ににリモノらしくはジ置換され得るフェニルを
意味し、 Rtbは、水素、所望によりヒドロキシル、−8R3 ■(−もしくは−N  基(式中、R4およびR5は前
記の意味)によりモノ置換され得る(CI−4)アルキ
ル、または(C,−、)シクロアルキルを意味し、R3
bは、(CI)アルキルであり、 R8bは、(CI−4)アルキル、塩素、臭素、メトキ
シ、メチルチオ、メチルアミノまたはジメチルアミノで
あり、 Xは;0または=Sを示す〕 で示される化合物である。
式(I)において、原子番号9−35のハロゲンとは、
フッ素、塩素または臭素、好ましくは塩素を示し、 (
CI−4)アルキル基は、メチル、エチル、n−プロピ
ル、1−プロピル、n−ブチル、i−ブチル、第3ブチ
ルであり、さらに炭素原子を6個まで含む場合は、n−
ペンチル、i−ペンチル、3−ペンチル、n−ヘキシル
、i−ヘキシル等も含み、特にメチル、エチル、イソプ
ロピルまたは3−ペンチルであり、(CI−4)アルコ
キシ基は、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、i−
プロポキシ、−′n−ブトキシ、i−ブトキシ、第3ブ
トキシであり、さらに炭素原子を6個まで含む場合は、
n−ペントキシ、i−ペントキシ、n−ヘキソキン、i
−ヘキソキシ等も含み、特にメトキシであり、(Ca−
9)アルケニルは、メタリル、ブテニル、ペンテニル等
であり(ただし、鎖は直鎖または分枝状であり得、二重
結合は様々な位置に存在し得るが、窒素には隣接しない
ものとする)、(C3−7)アルキニルは、プロピニル
、ブチニル、ペンチニル、ヘキシニルである(ただし、
鎖は直鎖または分枝状であり、三重結合は様々な位置に
存在し得るが、窒素には隣接しないものとする)。(C
3−7)シクロアルキルは、シクロプロピル、シクロブ
チル、シクロペンチル、シクロヘキシルまたはシクロヘ
プチル特にシクロペンチルを意味する。それが置換され
ている場合、置換基はそれぞれ0−1p−またはm−位
に存在するが、0−10°−位がジ置換されている場合
またはp−位がモノ置換されている場合が適当である。
(C3−7)シクロアルキル(C,−、)アルキルは上
記シクロアルキルおよびアルキル基を示し得、それらに
関して示した通り置換基は結合され得る。フェニル環の
場合0〜、m−まノコはp−位が置換され得、ジ置換の
場合これは好ましくはm−およびp−位であり、モノ置
換の場合これはm−またはp−位である。フェニル)2
ルキルにおいて、アルキル基およびフェニル環の置換に
ついては前記の通りである。
(式中、R11R*、R3、R8およびXは1iη記の
會味) で示される2位置換1′−デスオキシ−ビー(6−アミ
ノ−9−プリニル)−2°、3“−イソプロピリデン−
β−D−リボフラヌロン酸アミド類およびチオアミド類
からのイソプロピリデン基の開裂により得られる。
上記方法は、好都合にはイソプロピリデン基を開裂する
薬剤で式(II)の化合物を処理することにより行なわ
れる。トリフルオロ酢酸は特にこれに適していることが
判った。別の開裂可能な薬剤は塩酸水溶液または蟻酸水
溶液である。
出発化合物として使用される式(II)で示される化合
物は、イソプロピリデン保護基を式(III)[式中、
R1は前記の意味であり、R6°はハロゲン(c 、−
4)アルキルまたは(C,−6)シクロアルキルを示゛
4゛] で示される化合物に導入する(例えば西ドイツ国特許公
開第1670175号、イギリス国特許第107500
8号およびジャーナル・オブ・オーガニック・ケミスト
リー(,10G)(1!J G 8年)2583に記載
)ことにより得られろか、これは、式(III)で示さ
れる化合物を酸、例えばl)−トル」6ンスルホン酸の
(j:、(IE下アセトンと反応さUて11い、(式中
、R8およびR,’は111]記の意味)で示される化
合物を得、次いでそれらを公知方法で酸化剤、例えばジ
クロム酸ピリジニウムを用いて酸化することにより式(
V) (式中、IN、おにびR,°は前記のは味)で示される
化合物を生成し、続いて公知方法で塩素化剤、例えばヂ
オニルクロリドを用いてこれを(式中、R1おにびRo
oは前記の意味)で示される酸塩化物に変換し、次いで
これを公知方法で式(■) Iえ。
N o          (■) R2 (式中、R2およびR1は前記の意味)で示される化合
物と反応させて式(Tla)[式(II)で示される化
合物の部分構造](式中、RI−Rt、R3およびR,
°は前記の意味)で示される化合物を生成することを含
む。
式(I[aXただし、R6゛は塩素または臭素である)
(式中、R4およびR6は前記の意味)で示される基を
示す〕で示される化合物と強アルカリ性媒質中、例えば
ナトリウムの存在下に反応させるか、または前記化合物
を100℃を越える温度でオートクレーブ中対応するア
ミン類と反応させることにより、基R6”°(前述)を
式(Ila)で示される化合物に導入する。前記工程に
従い得られる式(nb)[式(n)で示される化合物、
ただし、Xは=0を示し、R6はR6゛およびR6”′
の両方の意味を含む](式中、R1、R1、R8および
R11は前記の意味)で示される化合物を適当な硫化(
thianar 1on)により式(Ilc) す] (式中、R2、R1、RoおよびR8は前記の意味)で
示される化合物に変換する。
硫化工程は好適には公知硫化剤、例えば硫化水素、五硫
化りんまたはローソン試薬(p−メトキシフェニルヂオ
ホスフィン硫化物二量体)を用いて行なわれる。後者の
試薬が好ましい。反応自体は公知方法で行なわれる。例
えば硫化水素を使用する場合、触媒量の酸、例えば塩酸
を加えるのが好都合であり、反応は極性溶媒例えば酢酸
またはエタノール中で行なわれる。ローソン試薬を使用
する場合、反応は好都合には乾燥溶媒例えばトルエンま
たはメチレンクロリド中で行なわれる。
式(IIbXただし、R6は(CI−4)アルキルであ
る)で示される化合物の別の製造方法は、式(I[[a
)H OHO)4 (式中、RoIVは(CI−4)アルキルである)で示
されるlo−デスオキシ−1’−(2−アルキルー6−
ヒドロキシ−9−プリニル)−β−り一リボースを酸例
えばp−トルエンスルホン酸の存在下にアセトンと反応
させて式(IVa)曲 (式中、R,lVは前記の意味) で示される化合物を生成し、次いで酸化剤例えば過マン
ガン酸カリウムを用いてこれらを酸化することにより、
式(Va) H (式中、R@IVは前記の意味) で示される化合物を製造し、次いでこれらを塩素化剤、
例えばオキシ塩化りんで処理して式(Vla)× (式中、R−ゞは前記の意味) で示される化合物に変換し、次いでこれらを式(■)で
示される上記化合物と反応さ仕ることにより、式(■a
) (式中、Ilv、Rコおよび!(−9は1111記の、
0味)で示される化合物を生成し、これらを式(X)l
it  N■s      (×) (式中、R,は前記の意味) で示される化合物と反応させることにより変換して式(
IIbXただし、R6は(C,−、)アルキルである)
で示される化合物を生成するものである。こうして得ら
れた式(nb)[ただし、R6は(C,−、)アルキル
であるコで示される化合物は、上記硫黄化により式(I
I)の対応する化合物に変換され得る。
他の前記反応は、公知方法例えば実施例記載の方法を用
いて行なわれる。
式(I)で示される化合物において、R,がれらの化合
物は強酸との塩を形成することができる。好ましい塩類
は塩酸塩、臭化水素酸塩またはフマール酸塩である。
必要な出発物質の製法について記載していない場合が、
これらは公知であるか、または公知方法またはこの明細
書に記載された方法もしくは公知方法と類似した方法に
より製造され得る。
゛以下の実施例において、温度はすべて摂氏であり、未
補正である。
〔実施例〕
実施例1 1゛−デスオキシ−1“−(2−メチル−6−シクロペ
ンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロ
ン酸N酸二−エチルア ミド19のlo−デスオキシ−1’−(2−メチル−6
−シクロペンチルアミノ−9−プリニル)−2゛、3°
−イソプロピリデン−β−D−リボフラヌロン酸−N−
エチルアミドを90%トリフルオロ酢酸10m(中に0
0で2時間および室温で1時間放置する。次いで混合物
を全体的に減圧下濃縮し、残留物を酢酸エチルおよび希
アンモニア水m液間に分配する。飽和塩化ナトリウム水
溶液により洗浄後、生成物を硫酸ナトリウムで乾燥し、
全体的に濃縮する。残留物を少量のメタノールに溶かし
、エチルエーテルを加えることにより最終生成物を結晶
化する。Mp195−197°。
出発物質として使用されるlo−デスオキシ−−’  
         Cφ 1’−(2−メチル−6−シクロペンチルアミツー−9
−プリニル)−2°、3゛−イソプロピリデン−β−D
−リボフラヌロン酸−N−エチルアミドは例えば次の方
法により製造され得る。
a)120xCの水および4.8村のION水酸化ナト
リウムに7.89のlo−デスオキシ−1°−(2−メ
チル−6−ヒドロキシ−9−プリニル)−2°。
3゛−イソプロピリデン−β−D−リボースを含む溶液
に過マンガン酸カリウム7.59を加え、混合物を30
’で1時間攪はんする。次いで、1gの亜硫酸水素ナト
リウムを加え、5分間攪はん後、無色の溶液をハイフロ
(lIyNo)でろ過する。次いでろ液を約’30m(
lに減圧下濃縮し、0°で濃塩酸を用いてpi−(4に
調整する。1°−デスオキシ−1゜−(2−メチル−6
−ヒドロキシ−9−プリニル)=2°、3°−イソプロ
ピリデンーβ−D−リボフラヌロン酸が結晶形態として
沈澱する。アセトンで洗浄し、乾燥する。Mp263°
(分解)。
b)3.39の1°−デスオキシ−1’−(2−メチル
−6−ヒドロキシ−9−プリニル)−2’、3’−イソ
プロピリデン−β−D−リボフラメロン酸を85°の油
浴中15分間16.8xcのオキン塩化りん中で攪はん
し、次いで1.6J112のN、N−ノエチルアニリン
と混合し、同じ温度でさらに2時間攪はんする。続いて
混合物を全体的に減圧下濃縮し、残留物を60mQのテ
トラヒドロフランに溶かす。この溶液を一40’に冷却
し、塩基性反応が行なわれるまでエチルアミンと混合す
る。10分後、溶液を氷水に注ぎ、酢酸エチルと共に振
り混ぜる。塩化ナトリウム飽和溶液で洗浄し、硫酸ナト
リウムで乾燥後、溶液を全体的にa縮し、残留物を酢酸
エチルによりシリカゲルを使用して溶離する。精製され
たlo−デスオキシ−1″−(2−メチル−6−クロロ
−9−プリニル)−2゛、3°−イソプロピリデン−β
−D−リボフラヌロン酸−N−エチルアミドは白色泡状
物であり、酢酸エチル中においてRf値は0.5である
C)1.29の1゛−デスオキシ−1’−(2−メチル
−6−クロロ−9−プリニル)−2°、3゛−イソプロ
ピリデン−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチルアミ
ドおよび1.2mQのシクロペンチルアミンを105°
の油浴中1時間30mQのジオキサン中で攪はんする。
冷却後、ろ過を行い、ろ液を濃縮し、残留物を酢酸エチ
ルにより60gのシリカゲルを使用して溶離する。純粋
な1°−デスオキシ−1’−(2−メチル−6−シクロ
ペンチルアミノ−9−プリニル)−2’、3°−イソプ
ロピリデン−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチルア
ミドが白色結晶として得られる。Rf値(酢酸エチル中
):0.45゜ 式(I)(ただし、R1、R2、R8およびR8は下記
の意味であり、Xは常に一〇である)で示される下記化
合物も実施例1と同様にして得られる。
実施例R,R,R)  R4H,P。
2   メトキシフェニル   HECH@221−2
24・15   ff1−フルオロフェニル  HEC
He      137−142・16   p−フル
オロフェニル  ■Et H@257−259・17 
  p−クロロフェニル   HEt H@255−2
58・18   イソプロピル     ■Et H@
187−194゜19P−ト’lフルオロ1fk7tニ
ルH”  ”      ”8−25”式(■)(ただ
し、R6はR6″°の意味を有する)で示される化合物
の製造における出発物質としても有用なIo−デスオキ
シ−ビー(2−クロロ−6−シクロペンチルアミノ−9
−プリニル)−2°。
3゛−イソプロピリデン−β−D−リボフラヌロン酸−
N−エチルアミドは、例えば下記の方法により製造され
得る。
a)120iCのアセトンに溶かした7、49のl。
−デスオキシ−1°−(2−クロロ−6−シクロペンチ
ルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボースおよび4
.29のp−トルエンスルホン酸に8.8yQのオルト
−蟻酸トリメチルエステルを室温で滴下する。3時間後
、沈澱物をろ過し、アセトンおよびジエチルエーテルで
洗浄する。次いで、乾燥した沈澱物を3.6gの炭酸水
素ナトリウム、150mQの水および75酎の酢酸エチ
ルから成る溶液に攪はんしながら分割して加える。有機
相を分離し、塩化ナトリウム飽和溶液で洗浄し、硫酸ナ
トリウムで乾燥し、濃縮する。
次いでメチレンクロリド/エタノール(9:1)の混合
物を用いて140gのシリカゲルで溶離することにより
、油状残留物を精製する。純粋な1°−デスオキシ−1
°−(2−クロロ−6−シクロペンチルアミノ−9−プ
リニル)−2°、3゛−イソプロピリデン−β−D−リ
ボースは0.5のRf値を有する。
b)8.79のlo−デスオキシ−1’−(2−クロロ
−6−シクロペンチルアミノ−9−プリニル)−2°、
3゛−イソプロピリデン−β−D−リボースおよび30
.5gのジクロム酸ピリジニウムを130IIIQのジ
メチルホルムアミド中室温で!8時間攪はんする。次い
で混合物を水に注ぎ、水相を酢酸エチルと3回共振する
。次いでこの相を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液により
抽出し、塩基性抽出物を5N塩酸によりpH1に調節し
、酢酸エチルと共振する。飽和塩化ナトリウム溶液で洗
浄し、硫酸ナトリウムで乾燥後、有機相を濃縮し、ジエ
チルエーテルで希釈すると、lo−デスオキシ−1°−
(2−クロロ−6−シクロペンチルアミノ−9−プリニ
ル)−β−D−リボフラヌロン酸が晶出する。Mp24
B−253°。
c)40a+Cのチオニルクロリド中上記の酸4gを4
5°の油浴中で20分間加熱する。気体の放出が終了後
、混合物を減圧下濃縮し、生成した酸塩化物をメチレン
クロリド40πQに溶かす。次いでこれを水浴中で冷却
し、反応が塩基性になるまで気体状エチルアミンを攪は
んしながら導入する。
次いでメチレンクロリド相を水で洗浄し、硫酸ナトリウ
ムで乾燥し、濃縮する。lo−デスオキシ−1’−(2
−クロロ−6−シクロペンチルアミノ−9−プリニル)
−2°、3°−イソプロピリデン−β−D−リボフラヌ
ロン酸−N−エチルアミドが白色泡状物として後に残る
。Rf(メチレンクロリド/エタノール9:1中)=0
.7゜ 式(■)(ただし、R8はR8”°と同意義であり、X
は=0である)で示される化合物の製造は、式(■a)
(ただし、R8°は塩素である)で示される上記化合物
から出発して例えばアルコール、アミン等と反応させる
ことによる自体公知の方法で行なわれる。
実施例20 1″−デスオキシ−1°−(2−メチル−6−シクロペ
ンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロ
ン酸−N−エチルチオアミドa) 1 ’−デスオキシ
ー1’−(2−メチル−6−シクロペンチルアミノ−9
−プリニル)−2°、3゜−イソプロピリデン−β−D
−リボフラヌロン酸−N−エチルチオアミド。
1.79のlo−デスオキシ−1’−(2−メチル−6
−シクロペンチルアミノ−9−プリニル)−2°、3゛
−イソプロピリデン−β−D−リボフラヌロン酸−N−
エチルアミド(実施例1の出発化合物)を100°の油
浴中で2時間38村のトルエンに溶かした0、779の
ローソン試薬と攪はんする。続いて混合物を全体的に減
圧下濃縮し、残留物を6011112の酢酸エチルに溶
かし、172時間中性酸化アルミニウム259と攪はん
する。ろ退役、ろ液を濃縮し、これ以上精製せずに次の
段階で使用する。Rf(酢酸エチル中):0.7゜b)
1’−デスオキシ−1’−(2−メチル−6−シクロペ
ンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロ
ン酸−N−エチルチオアミド。
1.59のlo−デスオキシ−1’−(2−メチル−6
−シクロペンチルアミノ−9−プリニル)−2゛、3°
−イソプロピリデン−β−D−リボフラヌロン酸−N−
エチルチオアミドを室温で7.5MQの90%トリフル
オロ酢酸に溶かし、2時間放置する。続いて溶液を全体
的に減圧上濃縮する。
残留物を酢酸エチルに溶かし、アンモニア水溶液と混合
し、全体的に減圧上濃縮する。次に、メチレンクロリド
/エタノール9:1混合物を用いて309のシリカゲル
で溶離することにより、標記化合物の結晶状残留物を精
製する。最後に、純粋なフラクションをエチルエーテル
/ペンタンから結晶化させる。Mp168−170’。
式(■)(ただし、R,SR,、R3およびR6は下記
の意味であり、Xは常に−Sである)で示される化合物
も実施例20と同様にして得られる。
213−ペンチル    HEt  Me  無定形2
2  p−エトキシフェニル HEt  Me  20
2−205゜23  p−メトキシフェニル HEt 
 Me  222−225゜24 3.4−ジメトキシ フェニル      HEt  Me  221−22
4゜254−メチルスルホニ ルフェニル     +1  Et  Me  164
−167゜〔発明の効果〕 本発明化合物はそれらの興味深い薬理特性故に注目に値
するものである。したがって、それらは医薬として有用
であり得る。
下記試験結果から推察され得る通り、特に本発明化合物
は抗高血圧活性を有する。
ブルンズ、リュおよびバグスレイの方法[「モレキュラ
ーΦファーマコロジーJ(Molec、 Pharma
col。
)、29巻、331−346頁(1986年)に記載コ
を用いて、ラットの皮質または豚の大脳皮質もしくは線
条体から得られた膜におけるアデノシンAIおよびA2
受容体との結合を測定する。
この結合測定において、実施例の化合物について下記の
結果が得られる。
アテノノシンとの結合の限界値 実1血例の    A1  受容体(ナノモル)   
  選択性L           O,220311
84101000命 60φ2          20       41
87          1           Z
o。
8           L            
10010          3         
  300         命13        
   2           200       
 til116           1      
       too         106170
、晃       10     5161B    
        0.5           50 
      26019           0.7
           70        98す1
1(効値 さらに、下記のパラメーターに関して、ラットの摘出潅
流腎臓における本発明化合物の活性の試験を行った。
レニン分泌、 腎臓血行動態(血管拡張)、 シュレッグ、プレヘト、ローフェルトおよびヒールホル
ツァ−[[コミュニカション・ア・う・レユニジン・ド
・ラソシアション・ド・ファルマコロジスト・ルバン・
ユ・セ・エルJ(COMMUNICATION a l
a REUNION de l’As5OcIATIO
N DES PIIARMACOLOGISTES L
OUVAIN UCL) 1977年6月4日に記載]
並びにパンヒュッテ、ブローニング、コーエン、バービ
ューレン、ツォンネカイエンおよびコリンズ[「ハイパ
ーテンションJ (IIYPERTENS l0N) 
4.251−256頁(1982年)に記載]の方法に
よる、腎臓神経の電気刺激後の神経末端からのノルアド
レナリン放出の阻害、 「アメリカン拳ジャーナル・オブ・フィジオロノーJ(
Am、 J、 Physiol、)247、R1003
−R1008(1984年)に記載されたスミッツおよ
びプロディの方法に従う、本発明化合物の静脈投与また
は注入もしくはポラス(bolus)形態による投与後
の、腹部大動脈および大静脈にカテーテルが挿入された
NaCQ−枯渇および一過多の正常血圧または自然発症
高血圧覚醒ラットの血しようにおける血圧、心拍数、尿
産生およびレニン活性の測定。
試験の結果から、レニン分泌および神経末端からのノル
アドレナリン放出の阻害並びに直接的血管拡張の両方が
本発明化合物の抗高血圧活性に貢献しているという結論
に達することかできる。
下記量の実施例化合物によりラットおよび大型は乳類に
おける血圧が30rutrHg低下する。
1   0.010      0.7002   0
.075      5.2505   0.015 
     1.05011   0.015     
 1,05012   0.103      7.2
1013    0.276      19.320
14    0.027        1.8901
5    0.071       4.97020 
   0.045       3.15021   
 0.207      14.07024    1
.000      70.000このことから、明ら
かに本発明化合物は抗高血圧剤として使用され得るのみ
ならず、冠状動脈血管拡張にも有効であり得る。さらに
それらは皿小坂凝集を阻害し、白血球を活性化すること
により血管内皮を保護する。またそれらは血中脂質濃度
を低下させる。
本発明化合物の上記適応症の場合、実施例2の化合物が
好ましい。
抗高血圧剤としての前記適用法の場合、用量は使用され
る物質、投与タイプおよび所望の処置により異なる。し
かしながら、一般に体重1にg当たり約0.0l−10
3I9の一日用量で満足すべき結果が得られる。必要な
らば、2〜4回の分割形態または持続放出形態で投与が
行なわれ得る。大型は乳類の場合、−日用量は約lO〜
500即の範囲内である。例えば経口または非経口投与
における適当な用量形態は、一般に固体または液体担体
物質と共に約5〜250x9から成る。
本発明化合物は単独または適当な用量形態で投与され得
る。医薬形態、例えば溶液または錠剤は公知方法と同様
にして製造され得る。
したがって、この発明はまた、本発明化合物の遊離形態
またはそれらの生理学的に許容し得る塩類の形態を含有
する医薬並びにこれらの医薬の公知方法での製造に関す
る。それらは常用の医薬用アジュバントおよび担体を用
いることにより製造され得る。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2位置換1′−デスオキシ−1′−(6−アミノ
    −9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸アミド類
    およびチオアミド類。
  2. (2)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 R_1は、水素、所望によりヒドロキシル、−SH−も
    しくは▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R
    _4およびR_5は互いに独立して水素または(C_1
    _−_4)アルキルを意味する)によりモノ置換されて
    いてらよい(C_1_−_6)アルキル、所望によりヒ
    ドロキシル、−SH−もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R_4お
    よびR_5は前記の意味)によりモノもしくはジ置換さ
    れていてもよい(C_3_−_7)アルケニル、(C_
    3_−_7)アルキニル、(C_3_−_7)シクロア
    ルキル、所望によりシクロアルキル環がヒドロキシル、
    −SH−もしくは▲数式、化学式、表等があります▼基
    (式中、R_4およびR_5は前記の意味)によりモノ
    もしくはジ置換されていてもよい(C_3_−_7)シ
    クロアルキル(C_1_−_3)アルキル、所望により
    原子番号9−35のハロゲン、(C_1_−_4)アル
    キル、(C_1_−_4)アルコキシ、ヒドロキシル、
    −SH−、−S−(C_1_−_4)アルキル、−SO
    _2−(C_1_−_4)アルキル、トリフルオロメチ
    ル−もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R_4お
    よびR_5は前記の意味)によりモノもしくはジ置換さ
    れていてもよいフェニル、所望によりフェニル環が原子
    番号9−35のハロゲン、(C_1_−_4)アルキル
    、(C_1_−_4)アルコキシ、ヒドロキシル、−S
    H−、−S−(C_1_−_4)アルキル−、−SO_
    2(C_1_−_4)アルキル−もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R_4お
    よびR_5は前記の意味である)によりモノもしくはジ
    置換されていてもよく、(C_1_−_6)アルキレン
    鎖が直鎖または分枝状であって所望によりヒドロキシル
    基により置換されていてもよいフェニル−(C_1_−
    _6)アルキル、所望によりフェニル環が原子番号9−
    35のハロゲン、(C_1_−_4)アルキル、(C_
    1_−_4)アルコキシ、ヒドロキシル、−SH−、−
    S−(C_1_−_4)アルキル、−SO_2−(C_
    1_−_4)アルキル−もしくは▲数式、化学式、表等
    があります▼基(式中、R_4およびR_5は前記の意
    味)により置換されていてもよいフェニル−(C_3_
    −_7)アルケニル−、1個もしくは2個の窒素原子、
    または1個の酸素原子もしくは1個の硫黄原子および各
    々1個の窒素原子を含む5員または6員単環式ヘテロア
    リール、またはヘテロアリール部分に1個もしくは2個
    の窒素原子、または1個の酸素原子もしくは1個の硫黄
    原子および各々1個の窒素原子を含み、アルキレン部分
    が直鎖または分枝状であって所望によりヒドロキシル基
    により置換されていてもよい5員もしくは6員単環式ヘ
    テロアリール−(C_1_−_5)アルキルを意味し、
    R_2は、水素、所望によりヒドロキシル、−SH−も
    しくは▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R
    _4およびR_5は前記の意味)によりモノ置換されて
    いてもよい(C_1_−_4)アルキルを意味するか、
    または(C_3_−_6)シクロアルキルを意味し、 R_3は、水素または所望によりヒドロキシル、−SH
    −もしくは▲数式、化学式、表等があります▼基(式中
    、R_4およびR_5は前記の意味)によりモノ置換さ
    れていてもよい(C_1_−_4)アルキルであり、 R_6は、ハロゲン、(C_1_−_4)アルキル、(
    C_3_−_5)シクロアルキル、シアノであるか、ま
    たは式−OR_4、−SR_4、▲数式、化学式、表等
    があります▼(式中、R_4およびR_5は前記の意味
    )で示される基を示し、 Xは=Oまたは=Sを意味する〕 で示される2位置換1′−デスオキシ−1′−(6−ア
    ミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸アミ
    ド類およびチオアミド類。
  3. (3)式( I a) ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、 R_1^aは、水素、(C_1_−_6)アルキル、(
    C_3_−_7)シクロアルキル[ただし所望によりヒ
    ドロキシル、−SH−もしくは▲数式、化学式、表等が
    あります▼基(式中、R_4およびR_5は前記の意味
    )によりモノもしくはジ置換され得る]、フェニル環が
    原子番号9−35のハロゲン、(C_1_−_4)アル
    キル、(C_1_−_4)アルコキシ、ヒドロキシル、
    −SH−、−S−(C_1_−_4)アルキル、−SO
    _2−(C_1_−_4)アルキルもしくは ▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R_4お
    よびR_5は前記の意味)によりモノもしくはジ置換さ
    れ得、(C_1_−_6)アルキレン鎖が直鎖または分
    枝状であって所望によりヒドロキシル基により置換され
    得るフェニル−(C_1_−_6)アルキル、または所
    望により原子番号9−35のハロゲン、(C_1_−_
    4)アルキル、(C_1_−_4)アルコキシ、ヒドロ
    キシル、−SH−、−S−(C_1_−_4)アルキル
    、−SO_2−(C_1_−_4)アルキル−、トリフ
    ルオロメチル−もしくは ▲数式、化学式、表等があります▼基(式中、R_4お
    よびR_5は前記の意味)によりモノもしくはジ置換さ
    れ得るフェニルを意味し、 R_2^aは、水素、所望によりヒドロキシル、−SH
    −もしくは▲数式、化学式、表等があります▼基(式中
    、R_4およびR_5は前記の意味)によりモノ置換さ
    れ得る(C_1_−_4)アルキルまたは(C_3_−
    _6)シクロアルキルを意味し、R_3^aは、水素ま
    たは所望によりヒドロキシル、−SH−もしくは▲数式
    、化学式、表等があります▼基(式中、R_4およびR
    _5は前記の意味)によりモノ置換され得る(C_1_
    −_4)アルキルであり、 R_6^aは、原子番号9−35のハロゲン、(C_1
    _−_4)アルキルであるか、または式−OR_4、−
    SR_4、もしくは▲数式、化学式、表等があります▼
    (式中、R_4およびR_5は前記の意味)で示される
    基を示し、 Xは=Oまたは=Sを示す〕 で示される化合物。
  4. (4)式( I b) ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) 〔式中、 R_1^bは、水素、(C_1_−_6)アルキル、(
    C_3_−_7)シクロアルキル[ただし所望によりヒ
    ドロキシル、−SH−もしくは▲数式、化学式、表等が
    あります▼基(式中、R_4およびR_5は前記の意味
    )によりモノもしくはジ置換され得る]、または所望に
    より原子番号9−35のハロゲン、(C_1_−_4)
    アルキル、(C_1_−_4)アルコキシ、ヒドロキシ
    ル、−SH−、−S−(C_1_−_4)アルキル、−
    SO_2−(C_1_−_4)アルキル、トリフルオロ
    メチルもしくは▲数式、化学式、表等があります▼基(
    式中、R_4およびR_5は前記の意味)によりモノも
    しくはジ置換され得るフェニルを意味し、 R_2^bは、水素、所望によりヒドロキシル、−SH
    −もしくは▲数式、化学式、表等があります▼基(式中
    、R_4およびR_5は前記の意味)によりモノ置換さ
    れ得る(C_1_−_4)アルキルまたは(C_3_−
    _6)シクロアルキルを意味し、R_3^bは、(C_
    1_−_4)アルキルであり、R_6^bは、(C_1
    _−_4)アルキル、塩素、臭素、メトキシ、メチルチ
    オ、メチルアミノまたはジメチルアミノであり、 Xは=Oまたは=Sを示す〕 で示される化合物。
  5. (5) 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−シクロペ
    ンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロ
    ン酸−N−エチルチオアミド、1′−デスオキシ−1′
    −(2−クロロ−6−シクロペンチルアミノ−9−プリ
    ニル)−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチルアミド
    、 1′−デスオキシ−1′−(2−ブロモ−6−シクロペ
    ンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロ
    ン酸−N−エチルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−シクロペ
    ンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロ
    ン酸−N−エチルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−エチル−6−シクロペ
    ンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロ
    ン酸−N−エチルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−イソプロピル−6−シ
    クロペンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフ
    ラヌロン酸−N−エチルアミド、1′−デスオキシ−1
    ′−(2−メチル−6−p−メトキシフェニルアミノ−
    9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチ
    ルアミド、1′−デスオキシ−1′−(2−メチルアミ
    ノ−6−シクロペンチルアミノ−9−プリニル)−β−
    D−リボフラヌロン酸−N−エチルアミド、1′−デス
    オキシ−1′−(2−メチルチオ−6−シクロペンチル
    アミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸−
    N−エチルアミド、1′−デスオキシ−1′−(2−ジ
    メチルアミノ−6−シクロペンチルアミノ−9−プリニ
    ル)−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチルアミド、
    1′−デスオキシ−1′−(2−メトキシ−6−シクロ
    ペンチルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌ
    ロン酸−N−エチルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−ブロモ−6−アミノ−
    9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチ
    ルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−p−エト
    キシフェニルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフ
    ラヌロン酸−N−エチルアミド、1′−デスオキシ−1
    ′−(2−メチル−6−(3,4−ジメトキシフェニル
    )アミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸
    −N−エチルアミド、1′−デスオキシ−1′−(2−
    メチル−6−(3−ペンチル)−アミノ−9−プリニル
    )−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−m−フル
    オロフェニルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフ
    ラヌロン酸−N−エチルアミド、1′−デスオキシ−1
    ′−(2−メチル−6−p−フルオロフェニルアミノ−
    9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチ
    ルアミド、1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6
    −p−クロロフェニルアミノ−9−プリニル)−β−D
    −リボフラヌロン酸−N−エチルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−イソプロ
    ピルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン
    酸−N−エチルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−p−トリ
    フルオロメチルフェニルアミノ−9−プリニル)−β−
    D−リボフラヌロン酸−N−エチルアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−(3−ペ
    ンチル)−アミノ−9−プリニル)−β−D−プリニル
    )−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチルチオアミド
    、 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−p−エト
    キシフェニルアミノ−9−プリニル)−β−D−リボフ
    ラヌロン酸−N−エチルチオアミド、1′−デスオキシ
    −1′−(2−メチル−6−p−メトキシフェニルアミ
    ノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸−N−
    エチルチオアミド、1′−デスオキシ−1′−(2−メ
    チル−6−(3,4−ジメトキシフェニル)−アミノ−
    9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸−N−エチ
    ルチオアミド、 1′−デスオキシ−1′−(2−メチル−6−(4−メ
    チルスルホニルフェニル)−アミノ−9−プリニル)−
    β−D−リボフラヌロン酸−N−エチルチオアミド から選ばれる請求項1〜4のいずれか1項記載の化合物
  6. (6)イソプロピリデン保護基を2位置換1′−デスオ
    キシ−1′−(6−アミノ−9−プリニル)−2′,3
    ′−イソプロピリデン−β−D−リボフラヌロン酸アミ
    ド類およびチオアミド類から開裂することを特徴とする
    、2位置換1′−デスオキシ−1′−(6−アミノ−9
    −プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸アミド類およ
    びチオアミド類の製造方法。
  7. (7)イソプロピリデン基を、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_1、R_2、R_3、R_6およびXは請
    求項2記載の意味を有する) で示される2位置換1′−デスオキシ−1′−(6−ア
    ミノ−9−プリニル)−2′,3′−イソプロピリデン
    −β−D−リボフラヌロン酸アミド類およびチオアミド
    類から開裂することを特徴とする、請求項2記載の式(
    I )で示される2位置換1′−デスオキシ−1′−(
    6−アミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン
    酸アミド類およびチオアミド類の製造方法。
  8. (8)実質的に後記実施例のいずれか1つに記載されて
    いる2位置換1′−デスオキシ−1′−(6−アミノ−
    9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸アミド類お
    よびチオアミド類の製造方法。
  9. (9)常に請求項7記載の方法により製造される2位置
    換1′−デスオキシ−1′−(6−アミノ−9−プリニ
    ル)−β−D−リボフラヌロン酸アミド類およびチオア
    ミド類。
  10. (10)活性成分として2位置換1′−デスオキシ−1
    ′−(6−アミノ−9−プリニル)−β−D−リボフラ
    ヌロン酸アミド類およびチオアミド類を薬理学的に許容
    し得るアジュバントおよび/または希釈剤と組み合わせ
    て含む医薬組成物。
  11. (11)活性成分として請求項1〜5のいずれか1項記
    載の化合物を薬理学的に許容し得るアジュバントおよび
    /または希釈剤と組み合わせて含む医薬組成物。
  12. (12)上昇した血圧の処置における2位置換1′−デ
    スオキシ−1′−(6−アミノ−9−プリニル)−β−
    D−リボフラヌロン酸アミド類およびチオアミド類の用
    途。
  13. (13)上昇した血圧の処置における請求項2〜5のい
    ずれか1項記載の式( I )で示される2位置換1′−
    デスオキシ−1′−(6−アミノ−9−プリニル)−β
    −D−リボフラヌロン酸アミド類およびチオアミド類の
    用途。
  14. (14)上昇した血圧の処置に適した医薬の製造におけ
    る2位置換1′−デスオキシ−1′−(6−アミノ−9
    −プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸アミド類およ
    びチオアミド類の用途。
  15. (15)上昇した血圧の処置に適した医薬の製造におけ
    る請求項2〜5のいずれか1項記載の式( I )で示さ
    れる2位置換1′−デスオキシ−1′−(6−アミノ−
    9−プリニル)−β−D−リボフラヌロン酸アミド類お
    よびチオアミド類の用途。
JP63084974A 1987-04-06 1988-04-05 新規リボフラヌロン酸誘導体 Pending JPS63258892A (ja)

Applications Claiming Priority (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3711564.2 1987-04-06
DE3711561.8 1987-04-06
DE3711562 1987-04-06
DE3711561 1987-04-06
DE3711563.4 1987-04-06
DE3711563 1987-04-06
DE3711562.6 1987-04-06
DE3711564 1987-04-06

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63258892A true JPS63258892A (ja) 1988-10-26

Family

ID=27433888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63084974A Pending JPS63258892A (ja) 1987-04-06 1988-04-05 新規リボフラヌロン酸誘導体

Country Status (22)

Country Link
JP (1) JPS63258892A (ja)
KR (1) KR880012629A (ja)
AT (1) AT393507B (ja)
AU (1) AU609109B2 (ja)
BE (1) BE1002151A5 (ja)
CA (1) CA1326017C (ja)
CH (1) CH676121A5 (ja)
DK (1) DK183488A (ja)
ES (1) ES2007177A6 (ja)
FI (1) FI87463C (ja)
FR (1) FR2613367A1 (ja)
GB (1) GB2203149B (ja)
HU (1) HU201955B (ja)
IL (1) IL85969A (ja)
IT (1) IT1219892B (ja)
LU (1) LU87181A1 (ja)
MY (1) MY102323A (ja)
NL (1) NL8800862A (ja)
NZ (1) NZ224131A (ja)
PH (1) PH25424A (ja)
PT (1) PT87153B (ja)
SE (1) SE8801236A0 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008513492A (ja) * 2004-09-20 2008-05-01 イノテック ファーマシューティカルズ コーポレイション プリン誘導体およびその使用方法

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4755594A (en) * 1986-01-31 1988-07-05 Warner-Lambert Company N6 -substituted adenosines
US5063233A (en) * 1986-11-14 1991-11-05 Ciba-Geigy Corporation N9 -cyclopentyl-substituted adenine derivatives useful as adenosine receptor agonists
US4954504A (en) * 1986-11-14 1990-09-04 Ciba-Geigy Corporation N9 -cyclopentyl-substituted adenine derivatives having adenosine-2 receptor stimulating activity
HU198950B (en) * 1986-12-15 1989-12-28 Sandoz Ag Process for producing new furanuronic acid derivatives and pharmaceutical compositions comprising such compounds
US4968697A (en) * 1987-02-04 1990-11-06 Ciba-Geigy Corporation 2-substituted adenosine 5'-carboxamides as antihypertensive agents
FI880405A (fi) * 1987-02-04 1988-08-05 Ciba Geigy Ag Adenosin-5'-karboxamidderivat.
US5140015A (en) * 1990-02-20 1992-08-18 Whitby Research, Inc. 2-aralkoxy and 2-alkoxy adenosine derivatives as coronary vasodilators and antihypertensive agents
USRE36494E (en) * 1990-02-20 2000-01-11 Discovery Therapeutics, Inc. 2-aralkoxy and 2-alkoxy adenosine derivatives as coronary vasodilators and antihypertensive agents
IT1254915B (it) * 1992-04-24 1995-10-11 Gloria Cristalli Derivati di adenosina ad attivita' a2 agonista
GB9301000D0 (en) * 1993-01-20 1993-03-10 Glaxo Group Ltd Chemical compounds
TW528755B (en) 1996-12-24 2003-04-21 Glaxo Group Ltd 2-(purin-9-yl)-tetrahydrofuran-3,4-diol derivatives
YU44900A (sh) 1998-01-31 2003-01-31 Glaxo Group Limited Derivati 2-(purin-9-il)tetrahidrofuran-3,4-diola
YU81100A (sh) 1998-06-23 2003-10-31 Glaxo Group Limited Derivati 2-(purin-9-il)tetrahidrofuran-3,4 diola
AU4343500A (en) 1999-04-16 2000-11-02 Schering Corporation Use of azetidinone compounds
US20050033044A1 (en) 2003-05-19 2005-02-10 Bristol-Myers Squibb Pharma Company Methods for preparing 2-alkynyladenosine derivatives
AR049384A1 (es) 2004-05-24 2006-07-26 Glaxo Group Ltd Derivados de purina
GB0514809D0 (en) 2005-07-19 2005-08-24 Glaxo Group Ltd Compounds

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH606084A5 (en) * 1975-02-18 1978-10-13 Hoffmann La Roche (Di) nitrates of adenosine -5'-carboxylic acid derivs
US4167565A (en) * 1976-11-08 1979-09-11 Abbott Laboratories Adenosine-5'-carboxamides and method of use
DE3406533A1 (de) * 1984-02-23 1985-08-29 Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim Verwendung von adenosin-derivaten als antiallergica und arzneimittel, die diese enthalten
HU198950B (en) * 1986-12-15 1989-12-28 Sandoz Ag Process for producing new furanuronic acid derivatives and pharmaceutical compositions comprising such compounds
FI880405A (fi) * 1987-02-04 1988-08-05 Ciba Geigy Ag Adenosin-5'-karboxamidderivat.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008513492A (ja) * 2004-09-20 2008-05-01 イノテック ファーマシューティカルズ コーポレイション プリン誘導体およびその使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
IT1219892B (it) 1990-05-24
FI881571A0 (fi) 1988-04-05
LU87181A1 (fr) 1988-11-17
IL85969A0 (en) 1988-09-30
GB2203149B (en) 1991-02-13
FI881571A (fi) 1988-10-07
HUT48902A (en) 1989-07-28
BE1002151A5 (fr) 1990-08-07
IT8847794A0 (it) 1988-03-30
SE8801236L (sv) 1988-10-17
SE8801236A0 (sv) 1988-10-17
ATA87388A (de) 1991-04-15
AU1415188A (en) 1988-10-06
MY102323A (en) 1992-05-28
FR2613367A1 (fr) 1988-10-07
PH25424A (ja) 1991-07-01
AT393507B (de) 1991-11-11
AU609109B2 (en) 1991-04-26
GB2203149A (en) 1988-10-12
PT87153B (pt) 1992-07-31
CH676121A5 (ja) 1990-12-14
SE8801236D0 (sv) 1988-04-05
ES2007177A6 (es) 1989-06-01
GB8807750D0 (en) 1988-05-05
IL85969A (en) 1992-03-29
PT87153A (pt) 1988-05-01
FI87463B (fi) 1992-09-30
FI87463C (fi) 1993-01-11
KR880012629A (ko) 1988-11-28
HU201955B (en) 1991-01-28
DK183488A (da) 1988-10-07
CA1326017C (en) 1994-01-11
DK183488D0 (da) 1988-04-05
NZ224131A (en) 1991-12-23
NL8800862A (nl) 1988-11-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63258892A (ja) 新規リボフラヌロン酸誘導体
KR100292592B1 (ko) 세로토닌길항제로서의n-시아노n'-피리딜구아니딘
EP4194452A1 (en) Aromatic compound and application thereof in antitumor drug
CN102639503B (zh) 作为烟酰胺磷酸核糖基转移酶抑制剂的吡啶基衍生物
Manley et al. Structure-activity studies of potassium channel opening in pinacidil-type cyanoguanidines, nitroethenediamines, thioureas, and ureas
JP4408455B2 (ja) 細胞増殖抑制剤としてのシアノグアニジン
CA2379657A1 (en) Phosphate transport inhibitors
RU2195452C2 (ru) Цианогуанидины, способы их получения и фармацевтический препарат на их основе
US6121297A (en) Cyanoguanidines as cell proliferation inhibitors
RU1797610C (ru) Способ получени (2-морфолинофенил)гуанидинов или их фармацевтически приемлемых солей
RU2194697C2 (ru) Цианогуанидины, способы их получения и фармацевтический препарат на их основе
GB2323841A (en) Pyridine derivatives with anti-tumor and anti-inflammatory activity
RU2195451C2 (ru) Цианогуанидины, способы их получения и фармацевтический препарат на их основе
US3767815A (en) Antihypertensive n-(3-chlorobenzenesulfonyl) acetamidines
JPS63267760A (ja) ピリジルアルカン酸化合物
US3953493A (en) Substituted sulfonamide derivatives as anthelmintic agents
JPH11500711A (ja) アセトアミジン誘導体およびno合成酵素阻害剤としてのそれらの使用
JPS62286968A (ja) 新規ニコチン酸アミド誘導体
US4643996A (en) 5-phenyl-2-furoic acid hydrazides
US3351529A (en) Sydnonimine pharmaceutical compositions
WO1992011233A1 (en) Arylcyanoguanidine derivative, production thereof, and potassium channel opening agent containing the same as active ingredient
JPS6160660A (ja) ベンズイミダゾ−ル誘導体およびその製造法ならびにこれを含有する抗潰瘍剤
JPH03130255A (ja) アニリン誘導体およびそれを有効成分とする抗炎症剤
CZ9904238A3 (cs) Kyanoguanidiny jako inhibitory buněčné proliferace
JPH047750B2 (ja)