JPS63258132A - 瞬時フレ−ム同期方式 - Google Patents
瞬時フレ−ム同期方式Info
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- JPS63258132A JPS63258132A JP62092384A JP9238487A JPS63258132A JP S63258132 A JPS63258132 A JP S63258132A JP 62092384 A JP62092384 A JP 62092384A JP 9238487 A JP9238487 A JP 9238487A JP S63258132 A JPS63258132 A JP S63258132A
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Radio Relay Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
フレーム同期方式において受信データの一時断による同
期外れ後の再同期の引込時間を短くする為に、受信デー
タをレジスタに記憶する際、フレーム同期のユニークワ
ードビット数nに等しいnビット単位で順次1ビツトづ
つ遅延させたデータ列を常に記憶しておき、同期外れの
時、前記の記憶しておいたnビットのデータ列の中から
所定のユニークワードに一致するデータ列を検索して計
数し、その計数出力により前方保護カウンタの計数値を
減算することにより、再同期の引込時間を短くしたもの
。
期外れ後の再同期の引込時間を短くする為に、受信デー
タをレジスタに記憶する際、フレーム同期のユニークワ
ードビット数nに等しいnビット単位で順次1ビツトづ
つ遅延させたデータ列を常に記憶しておき、同期外れの
時、前記の記憶しておいたnビットのデータ列の中から
所定のユニークワードに一致するデータ列を検索して計
数し、その計数出力により前方保護カウンタの計数値を
減算することにより、再同期の引込時間を短くしたもの
。
本発明はディジタル無線装置のフレーム同期の改良に係
り、特に同期外れ後の同期引込み時間の短縮に関する。
り、特に同期外れ後の同期引込み時間の短縮に関する。
データ伝送でフレーム同期を取るには、データの各フレ
ーム中に挿入されたユニークワード囲を検索して、該ユ
ニークワードUWを連続して規定回数(後方保護段数)
だけ検出した時にフレーム同期が取れたとしている。
ーム中に挿入されたユニークワード囲を検索して、該ユ
ニークワードUWを連続して規定回数(後方保護段数)
だけ検出した時にフレーム同期が取れたとしている。
また、受信データからユニークワードUWを連続して規
定回数(前方保護段数)だけ検出できなかった時、フレ
ーム同期が外れたとしている。
定回数(前方保護段数)だけ検出できなかった時、フレ
ーム同期が外れたとしている。
従って、入力データの同期が一度外れると、ユニークワ
ードUWを規定の後方保護段数だけ連続して検出しない
と、再びフレーム同期が取れたことにならない。
ードUWを規定の後方保護段数だけ連続して検出しない
と、再びフレーム同期が取れたことにならない。
然しなから、ディジタル無線装置のフレーム同期方式と
しては、フェージング等で同期外れを起こした時、その
後の同期復帰が成るべく短い時間で行われる事が望まれ
ている。
しては、フェージング等で同期外れを起こした時、その
後の同期復帰が成るべく短い時間で行われる事が望まれ
ている。
従来のフレーム同期方式の一例を第3図に示す。
入力データData Inはフレーム同期のためのユニ
ークワードUWのビット数nに等しいnビットデータ列
をレジスタ1にクロックCKにより一時記憶し読み出し
て[JW判定回路3に入力する。
ークワードUWのビット数nに等しいnビットデータ列
をレジスタ1にクロックCKにより一時記憶し読み出し
て[JW判定回路3に入力する。
開判定回路3には又、入力データの中の1つのユニーク
ワードUWと次のユニークワード開の間(フレーム)の
クロックGKを計数するフレームカウンタ2の計数出力
Cが入力され、レジスタ1の記憶しているnビットデー
タが、フレームカウンタ2のクロック計数出力Cに同期
して読み出され、所定パターンのnビットのユニークワ
ードIIWoと比較され一致するか否かを判定し、一致
する時、判定出力YESを出力し、不一致の時、判定出
力NOを出力する。
ワードUWと次のユニークワード開の間(フレーム)の
クロックGKを計数するフレームカウンタ2の計数出力
Cが入力され、レジスタ1の記憶しているnビットデー
タが、フレームカウンタ2のクロック計数出力Cに同期
して読み出され、所定パターンのnビットのユニークワ
ードIIWoと比較され一致するか否かを判定し、一致
する時、判定出力YESを出力し、不一致の時、判定出
力NOを出力する。
所定ユニークワードUWoと一致する時の開判定回路3
の判定出力YESは、後方保護カウンタ4に入力され、
後方保護′カウンタ4はその判定出力YESめ入力回数
を計数する。そして、後方保護カウンタ4の計数値は、
計数比較器6で規定値BCと比較され、規定値80以上
の時に後方保護出力YESを出力してフレーム同期を確
立する。そして規定値BC以下の時に後方保護出力NO
を出力してフレーム同期の未確立を表示する。
の判定出力YESは、後方保護カウンタ4に入力され、
後方保護′カウンタ4はその判定出力YESめ入力回数
を計数する。そして、後方保護カウンタ4の計数値は、
計数比較器6で規定値BCと比較され、規定値80以上
の時に後方保護出力YESを出力してフレーム同期を確
立する。そして規定値BC以下の時に後方保護出力NO
を出力してフレーム同期の未確立を表示する。
又、フレーム同期が確立した時の計数比較器6の後方保
護出力YESと、未確立時の計数比較器7の後方保護出
力NOは加算器91で加算され、その加算出力が加算器
92で計数比較器7の前方保護出力NOと加算され、そ
の加算出力が前記フレームカウンタ2をリセットしてフ
レームカウンタ2の計数動作を初めから繰り返す。
護出力YESと、未確立時の計数比較器7の後方保護出
力NOは加算器91で加算され、その加算出力が加算器
92で計数比較器7の前方保護出力NOと加算され、そ
の加算出力が前記フレームカウンタ2をリセットしてフ
レームカウンタ2の計数動作を初めから繰り返す。
UW判定回路3の判定出力YBSは亦、前方保護カウン
タ5に入力され前方保護カウンタ5の計数値をリセット
して前方保護カウンタ5を計数開始状態にする。
タ5に入力され前方保護カウンタ5の計数値をリセット
して前方保護カウンタ5を計数開始状態にする。
入力データが所定ユニークワードUWoと不一致の時の
UW判定回路3の判定出力NOは、前方保護カウンタ5
に入力され、判定出力NOの入力回数を計数する。前方
保護カウンタ5の計数値は、計数比較器7で規定値PC
と比較され、規定値FC以上の時に前方保護出力YES
を出力してフレーム同期の非同期状態を確認し、前方保
護出力YESは判定回路3に入力され再判定を求める。
UW判定回路3の判定出力NOは、前方保護カウンタ5
に入力され、判定出力NOの入力回数を計数する。前方
保護カウンタ5の計数値は、計数比較器7で規定値PC
と比較され、規定値FC以上の時に前方保護出力YES
を出力してフレーム同期の非同期状態を確認し、前方保
護出力YESは判定回路3に入力され再判定を求める。
前方保護カウンタ5の計数値が規定値FC以下の時は計
数比較器7は前方保護出力NOを出力し非同期状態の未
確立を表示し、前方保護出力NOは加算回路92を介し
てフレームカウンタ2をリセットする。
数比較器7は前方保護出力NOを出力し非同期状態の未
確立を表示し、前方保護出力NOは加算回路92を介し
てフレームカウンタ2をリセットする。
■判定回路3の判定出力NOは亦、アンドゲート81で
計数比較器6の後方保護出力NOとアンド処理され、そ
のアンド出力が加算器82で計数比較器7の前方保護出
力YESと加算されその加算出力が後方保護カウンタ4
に入力して後方保護カウンタ4の計数値をリセットする
。
計数比較器6の後方保護出力NOとアンド処理され、そ
のアンド出力が加算器82で計数比較器7の前方保護出
力YESと加算されその加算出力が後方保護カウンタ4
に入力して後方保護カウンタ4の計数値をリセットする
。
上記の従来例のフレーム同期回路においては、一度、入
力データが一時断となりフレーム同期外れを生じると、
UW判定回路3は不一致の判定出力NOを出力して、前
方保護カウンタ5は計数値を増し計数比較器7の前方保
護出力YESを保持するので、加算器82が前方保護出
力YESを取り込み加算器82の出力が後方保護カウン
タ4をリセットしてしまう。従って、入力データが再入
力して、再び同期状態に引き込むためには、後方保護カ
ウンタ4が四判定回路3の判定出力YESの入力回数を
規定の後方保護段数BGに等しい回数だけ計数する迄の
時間として少なくとも後方保護段数BCに等しいフレー
ム数の引込時間を要する。
力データが一時断となりフレーム同期外れを生じると、
UW判定回路3は不一致の判定出力NOを出力して、前
方保護カウンタ5は計数値を増し計数比較器7の前方保
護出力YESを保持するので、加算器82が前方保護出
力YESを取り込み加算器82の出力が後方保護カウン
タ4をリセットしてしまう。従って、入力データが再入
力して、再び同期状態に引き込むためには、後方保護カ
ウンタ4が四判定回路3の判定出力YESの入力回数を
規定の後方保護段数BGに等しい回数だけ計数する迄の
時間として少なくとも後方保護段数BCに等しいフレー
ム数の引込時間を要する。
これは、無線区間でフェージングが発生する時など、受
信データの途切れが長くなり、音声データを送る時など
は、音声の途切れが目立つという問題を生じる。
信データの途切れが長くなり、音声データを送る時など
は、音声の途切れが目立つという問題を生じる。
この問題は、フェージング等により受信データが断とな
り同期外れを生じた時のユニークワードUWは、若し存
在するとすれば、そのフレームのユニークワードUWの
所定位置の前後の数ビツト以内に在ることが殆んどであ
る事に注目して構成する本発明によって解決される。
り同期外れを生じた時のユニークワードUWは、若し存
在するとすれば、そのフレームのユニークワードUWの
所定位置の前後の数ビツト以内に在ることが殆んどであ
る事に注目して構成する本発明によって解決される。
本発明の原理ブロック図の第1図において、1は入力デ
ータのブレーム同期の為のユニークワードUWの語長n
に等しいnビットを単位としたデータを順次1ビツトづ
つ遅延させた複数(2a+ 1)のデータ列o−a、
−=D−2+D−1+DO,D+1;D+2+−D+a
を記憶するレジスタ。
ータのブレーム同期の為のユニークワードUWの語長n
に等しいnビットを単位としたデータを順次1ビツトづ
つ遅延させた複数(2a+ 1)のデータ列o−a、
−=D−2+D−1+DO,D+1;D+2+−D+a
を記憶するレジスタ。
2は入力データの中のユニークワードUWの所定位置(
a =0 )で計数をスタートして1フレーム分のビッ
ト数Nを計数する毎に計数出力C1を出力する第1フレ
ームカウンタ。
a =0 )で計数をスタートして1フレーム分のビッ
ト数Nを計数する毎に計数出力C1を出力する第1フレ
ームカウンタ。
3は第1フレームカウンタ3の計数出力C1に同期して
、レジスタ1の記憶している複数のデータ列DO+D+
1+D−1.D+2+ロー2+”’−’D+a 、D−
aからユニークワードUWの所定位置(a=O)でスタ
ートするデータ列DOを読出して入力し所定のユニーク
ワードUWoと一致するか否かを比較し、一致する時に
判定出力YBSを出力し、不一致の時に判定出力NOを
出力する第1判定回路。
、レジスタ1の記憶している複数のデータ列DO+D+
1+D−1.D+2+ロー2+”’−’D+a 、D−
aからユニークワードUWの所定位置(a=O)でスタ
ートするデータ列DOを読出して入力し所定のユニーク
ワードUWoと一致するか否かを比較し、一致する時に
判定出力YBSを出力し、不一致の時に判定出力NOを
出力する第1判定回路。
4は第1判定回路3の判定出力YESを入力してその入
力回数を計数する・後方保護カウンタであってその計数
値は第1判定回路3の判定出力NOによりリセットされ
るもの。
力回数を計数する・後方保護カウンタであってその計数
値は第1判定回路3の判定出力NOによりリセットされ
るもの。
5は第1判定回路3の判定出力NOを入力してその入力
回数を計数する前方保護カウンタであってその計数値は
第1判定回路3の判定出力YESによってリセットされ
るもの。
回数を計数する前方保護カウンタであってその計数値は
第1判定回路3の判定出力YESによってリセットされ
るもの。
6は後方保護カウンタ4の計数値を規定値BCと比較し
て規定値BC以上のとき後方保護出力YESを出力し、
規定値BC以下のとき後方保護出力No を出力する
後方計数比較器。
て規定値BC以上のとき後方保護出力YESを出力し、
規定値BC以下のとき後方保護出力No を出力する
後方計数比較器。
7は前方保護カウンタ5の計数値を規定値FCと比較し
て規定値FC以上のとき前方保護出力YESを出力し、
規定値pc以下のとき前方保護出力NOを出力する前方
計数比較器。
て規定値FC以上のとき前方保護出力YESを出力し、
規定値pc以下のとき前方保護出力NOを出力する前方
計数比較器。
そして、20はフレーム同期の同期保護回路であって、
第1フレームカウンタ2と第1判定回路3と後方保護カ
ウンタ4と前方保護カウンタ5と後方計数比較器6と前
方計数比較器7から成る。
第1フレームカウンタ2と第1判定回路3と後方保護カ
ウンタ4と前方保護カウンタ5と後方計数比較器6と前
方計数比較器7から成る。
8はレジスタ1の記憶する複数(2a+ 1 )のデー
タ列DO+D+1+D−1+D+2+D−2+・−=D
+a 、D−aからユニークワード聞の所定位置(a=
O)で記憶したデータ列DOを除くデータ列CD+1.
0−1.0+2.0−2.・−・・D十a、D−a)を
個別に入力して比較し所定のユニークワードUWoと一
致するデータ列(D+i )を選別する第2判定回路、 9は第2判定回路で選別されたデータ列(D+i )の
クロックCKの計数を、入力データの中のユニークワー
ド聞の所定位置(a =O)でスタートし、1フレーム
分のクロック数(N+i )を計数する毎に計数出力C
2を出力する第2フレームカウンタ、IOは第2フレー
ムカウンタ9の計数出力C2により前方保護カウンタ5
の計数値を減算させる減算命令Cを発生する制御命令発
生器である。
タ列DO+D+1+D−1+D+2+D−2+・−=D
+a 、D−aからユニークワード聞の所定位置(a=
O)で記憶したデータ列DOを除くデータ列CD+1.
0−1.0+2.0−2.・−・・D十a、D−a)を
個別に入力して比較し所定のユニークワードUWoと一
致するデータ列(D+i )を選別する第2判定回路、 9は第2判定回路で選別されたデータ列(D+i )の
クロックCKの計数を、入力データの中のユニークワー
ド聞の所定位置(a =O)でスタートし、1フレーム
分のクロック数(N+i )を計数する毎に計数出力C
2を出力する第2フレームカウンタ、IOは第2フレー
ムカウンタ9の計数出力C2により前方保護カウンタ5
の計数値を減算させる減算命令Cを発生する制御命令発
生器である。
そして30は同期保護補正回路であって、第2判定回路
8と第2フレームカウンタ9と制御命令発生器10から
成る。
8と第2フレームカウンタ9と制御命令発生器10から
成る。
レジスタ1は、受信データをnビット単位で順次1ビツ
トづつ遅延させた複数(2a+ 1 )のデータ列D−
a、−D−2+D−1+DO+ D+1+D+2+−−
D+aを記憶し、その中のユニークワードUWの所定位
置(a=0)で記憶したデータ列Doのデータを同期保
護回路20の第1判定回路3に入力し、その他のデータ
列D+1+D−1+D+2tD−2+・・・D+a 、
D−aを同期保護補正回路30の第2判定回路8に入力
する。
トづつ遅延させた複数(2a+ 1 )のデータ列D−
a、−D−2+D−1+DO+ D+1+D+2+−−
D+aを記憶し、その中のユニークワードUWの所定位
置(a=0)で記憶したデータ列Doのデータを同期保
護回路20の第1判定回路3に入力し、その他のデータ
列D+1+D−1+D+2tD−2+・・・D+a 、
D−aを同期保護補正回路30の第2判定回路8に入力
する。
同期保護回路20の第1判定回路3は、従来例と同じく
、入力されたデータ、即ちユニークワード開の所定位置
(a=o’)で記憶したデータ列り。
、入力されたデータ、即ちユニークワード開の所定位置
(a=o’)で記憶したデータ列り。
を、第1フレームカウンタ2の計数出力C1に同期して
読出し、所定のユニークワードUWoと比較し一致する
か否かを判定し、一致する時に判定出力YIliSを後
方保護カウンタ4へ出力し不一致の時に判定出力NOを
前方保護カウンタ5へ出力する。
読出し、所定のユニークワードUWoと比較し一致する
か否かを判定し、一致する時に判定出力YIliSを後
方保護カウンタ4へ出力し不一致の時に判定出力NOを
前方保護カウンタ5へ出力する。
後方保護カウンタ4は、判定出力YESの入力回数を計
数しその計数値を計数比較器6に入力し、計数比較器6
は、判定出力YESの入力回数の計数値が規定数80以
上になればフレーム同期が確立したとして後方保護出力
YESを出力しフレーム同期回路の動作を終了する。
数しその計数値を計数比較器6に入力し、計数比較器6
は、判定出力YESの入力回数の計数値が規定数80以
上になればフレーム同期が確立したとして後方保護出力
YESを出力しフレーム同期回路の動作を終了する。
第1判定回路3がデータ列00を所定のユニークワード
UWoと比較し不一致と判定する時の判定出力NOは、
前方保護カウンタ5に入力され、その入力回数が計数さ
れ、その計数値が計数比較器7で規定値FCと比較され
る。計数比較器7は判定出力Noの入力回数の計数値が
規定値PC以上であればフレーム同期の非同期が確立さ
れたとして前方保護出力YESを出力し、規定値FC以
下であればフレーム同期の非同期が未確立として前方保
護出力NOを出力する。
UWoと比較し不一致と判定する時の判定出力NOは、
前方保護カウンタ5に入力され、その入力回数が計数さ
れ、その計数値が計数比較器7で規定値FCと比較され
る。計数比較器7は判定出力Noの入力回数の計数値が
規定値PC以上であればフレーム同期の非同期が確立さ
れたとして前方保護出力YESを出力し、規定値FC以
下であればフレーム同期の非同期が未確立として前方保
護出力NOを出力する。
そして前方保護出力YESは第1判定回路3に入力され
、再びレジスタ1からの読出データDOについてユニー
クワード囲の判定をやり直す。
、再びレジスタ1からの読出データDOについてユニー
クワード囲の判定をやり直す。
本発明の瞬時フレーム同期方式は、上記の従来の同期保
護回路20に下記の同期保護補正回路を付加したもので
ある。即ち受信データのnビットデータ列が所定のユニ
ークワードUWoと一致するか否かの判定動作を、ユニ
ークワードUWの所定位置(a=0)で記憶したデータ
列DOをレジスタlから読み出して第1判定回路3にお
いて行う従来の方法の他に、受信中にレジスタlに記憶
しておいた複数のnビットデータ列のうち、前記の所定
位置(a =0 )のデータ列00を除く他のデータ列
、即ち所定位置(a =O)の前後に1ビツトづつシフ
トして、最大aビット(a −1,2,−a )まで位
相シフトした2a個のデータ列(D+1.0−1.0+
2゜0−2.−−−−D+a 、D−a)を、レジスタ
1から同期保護補正回路30の第2判定回路8に個別に
入力し、第2判定回路8でそれらのデータ列の中から所
定のユニークワードUWoに一致するデータ列(D+i
)を選別することによって、受信データの一時断の時
の同期保護情報を補う方法を用いる。
護回路20に下記の同期保護補正回路を付加したもので
ある。即ち受信データのnビットデータ列が所定のユニ
ークワードUWoと一致するか否かの判定動作を、ユニ
ークワードUWの所定位置(a=0)で記憶したデータ
列DOをレジスタlから読み出して第1判定回路3にお
いて行う従来の方法の他に、受信中にレジスタlに記憶
しておいた複数のnビットデータ列のうち、前記の所定
位置(a =0 )のデータ列00を除く他のデータ列
、即ち所定位置(a =O)の前後に1ビツトづつシフ
トして、最大aビット(a −1,2,−a )まで位
相シフトした2a個のデータ列(D+1.0−1.0+
2゜0−2.−−−−D+a 、D−a)を、レジスタ
1から同期保護補正回路30の第2判定回路8に個別に
入力し、第2判定回路8でそれらのデータ列の中から所
定のユニークワードUWoに一致するデータ列(D+i
)を選別することによって、受信データの一時断の時
の同期保護情報を補う方法を用いる。
即ち、同期保護補正回路30の第2判定回路8で選別し
たデータ列(口+i)のクロックを第2フレームカウン
タ9により計数を行わせる。
たデータ列(口+i)のクロックを第2フレームカウン
タ9により計数を行わせる。
第2判定回路8で選別されたデータ列(D+i )は、
基準位置(a =0 )でスタートするデータ列DOよ
りビット位相がiビットだけシフトしているので、第2
フレームカウンタ9は、所定の1フレーム分のビットク
ロック数Nと前記の位相シフト分iビットの和の(N+
i )ビットのクロックを計数する毎に計数出力C2を
出力する。
基準位置(a =0 )でスタートするデータ列DOよ
りビット位相がiビットだけシフトしているので、第2
フレームカウンタ9は、所定の1フレーム分のビットク
ロック数Nと前記の位相シフト分iビットの和の(N+
i )ビットのクロックを計数する毎に計数出力C2を
出力する。
減算命令Cを発生して前方保護カウンタ5に入力し、そ
の計数値を減算する。
の計数値を減算する。
前方保護カウンタ5の計数値が減算されると、規定値F
C以下の値になる。すると計数比較器7の出力していた
前方保護出力YESは出力されなくなり、後方保護カウ
ンタ4は、受信データの一時断で第1判定回路3が判定
出力NOを出力してもリセットされず、受信データ断以
前の状態を保持し、次に受信データが再入力された時、
ユニークワードUWが第1判定回路3において検出され
れば、後方保護カウンタ4、後方計数比較器6で直にフ
レーム同期が確立され同期回復の時間が長くなるという
問題は解決される。
C以下の値になる。すると計数比較器7の出力していた
前方保護出力YESは出力されなくなり、後方保護カウ
ンタ4は、受信データの一時断で第1判定回路3が判定
出力NOを出力してもリセットされず、受信データ断以
前の状態を保持し、次に受信データが再入力された時、
ユニークワードUWが第1判定回路3において検出され
れば、後方保護カウンタ4、後方計数比較器6で直にフ
レーム同期が確立され同期回復の時間が長くなるという
問題は解決される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の瞬時フレーム同期方式の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
第2図において、レジスタ1は、入力データをnビット
単位で1ビツトづつ多く遅延させる4個の遅延回路12
a〜15aと該回路の出力のnビットデータを夫々記憶
する5個のシフトレジスタ11〜15からなり、入力デ
ータの中のユニークワード開を検出した時点を基準時点
(a =0 )としてその前後2ビット(a = t
1+=2)まで位相シフトさせた5個のデータ列D−2
,D−1,Do、 D+1.0+2を常時、記憶し出力
する。
単位で1ビツトづつ多く遅延させる4個の遅延回路12
a〜15aと該回路の出力のnビットデータを夫々記憶
する5個のシフトレジスタ11〜15からなり、入力デ
ータの中のユニークワード開を検出した時点を基準時点
(a =0 )としてその前後2ビット(a = t
1+=2)まで位相シフトさせた5個のデータ列D−2
,D−1,Do、 D+1.0+2を常時、記憶し出力
する。
同期保護回路20の第1フレームカウンタ2は、受信デ
ータの中のユニークワード囲の1つを検出した時点で計
数を開始し1フレームの所定ビット数NのクロックCK
を計数する毎に計数出力C1を出力するカウンタである
。
ータの中のユニークワード囲の1つを検出した時点で計
数を開始し1フレームの所定ビット数NのクロックCK
を計数する毎に計数出力C1を出力するカウンタである
。
第1判定回路3は、レジスタlの記憶する5つのnビッ
トデータ列D−2+D−1,Dol D+1.0+2の
うち、ユニークワードUWの基準位置(a =0 )で
記憶したデータ列Doを入力して、それを所定の、ユニ
ークワードυ勧と比較し一致するか否かを決める判定回
路であって、一致する時に判定出力YESを出力し、不
一致の時に判定出力Noを出力する。
トデータ列D−2+D−1,Dol D+1.0+2の
うち、ユニークワードUWの基準位置(a =0 )で
記憶したデータ列Doを入力して、それを所定の、ユニ
ークワードυ勧と比較し一致するか否かを決める判定回
路であって、一致する時に判定出力YESを出力し、不
一致の時に判定出力Noを出力する。
後方保護カウンタ4は、第1判定回路3の判定出力YE
Sの出力回数を計数するカウンタである。
Sの出力回数を計数するカウンタである。
前方保護カウンタ5は、第1判定回路30判定出力NO
の出力回数を計数するカウンタである。
の出力回数を計数するカウンタである。
後方計数比較器6は、後方保護カウンタ4の計数値を規
定値BG、例えば3と比較する比較器であって、計数値
が規定値3以上の時に後方保護出力YESを出力し、計
数値が規定値3以下の時に後方保護出力NOを出力する
。
定値BG、例えば3と比較する比較器であって、計数値
が規定値3以上の時に後方保護出力YESを出力し、計
数値が規定値3以下の時に後方保護出力NOを出力する
。
前方計数比較器7は、前方保護カウンタ5の計数値を規
定値FC1例えば3と比較する比較器であって、計数値
が規定値3以上の時に前方保護出力YESを出力し、計
数値が規定値3以下の時に前方保護出力NOを出力する
。
定値FC1例えば3と比較する比較器であって、計数値
が規定値3以上の時に前方保護出力YESを出力し、計
数値が規定値3以下の時に前方保護出力NOを出力する
。
同期保護補正回路30の第2判定回路8は、レジスタ1
の記憶する5つのnビットデータ列D−2,ロー1、D
O,D+1.0+2のうち、ユニークワード開の基準位
置(a −0)で記憶したデータ列DOを除く4個のn
ビットデータ列D−2,0−1,D+1.D+2を個別
に読出して、それらのデータ列の中に所定のユニークワ
ードUWoと一致するデータ列が在るか否かを検索し一
致するデータ列、例えばデータ列D+2を選別する判定
回路である。
の記憶する5つのnビットデータ列D−2,ロー1、D
O,D+1.0+2のうち、ユニークワード開の基準位
置(a −0)で記憶したデータ列DOを除く4個のn
ビットデータ列D−2,0−1,D+1.D+2を個別
に読出して、それらのデータ列の中に所定のユニークワ
ードUWoと一致するデータ列が在るか否かを検索し一
致するデータ列、例えばデータ列D+2を選別する判定
回路である。
第2フレームカウンタ9は、第2判定回路8の選別した
データ列D+2のビットクロツタGKを計数するカウン
タであって、入力データの1フレーム分の所定ビット数
Nより2ビツトだけ多いビット数(N+2 )のクロッ
クを計数する毎に計数出力C2を出力する。
データ列D+2のビットクロツタGKを計数するカウン
タであって、入力データの1フレーム分の所定ビット数
Nより2ビツトだけ多いビット数(N+2 )のクロッ
クを計数する毎に計数出力C2を出力する。
制御命令発生器10は、第2フレームカウンタ9の計数
出力C2により減算命令Cを発生し前方保護カウンタ5
に入力して前方保護カウンタ5の計数値を少なくとも1
だけ減算させる命令発生器である。
出力C2により減算命令Cを発生し前方保護カウンタ5
に入力して前方保護カウンタ5の計数値を少なくとも1
だけ減算させる命令発生器である。
アンドゲート101は、第1判定回路3の判定出力NO
と計数比較器6の前方保護出力NOをアンド処理し、加
算器102は、アンドゲート101のアンド出力を計数
比較器7の前方保護出力YESと加算してその加算出力
を後方保護カウンタ4に入力して後方保護カウンタ4の
計数値をリセットする。
と計数比較器6の前方保護出力NOをアンド処理し、加
算器102は、アンドゲート101のアンド出力を計数
比較器7の前方保護出力YESと加算してその加算出力
を後方保護カウンタ4に入力して後方保護カウンタ4の
計数値をリセットする。
アントゲ−1−105は、計数比較器6の後方保護出力
YESと計数比較器7の前方保護出力YESのアンドを
とり第2判定回路8を起動させ第2フレームカウンタ9
に計数動作をさせるゲートである。
YESと計数比較器7の前方保護出力YESのアンドを
とり第2判定回路8を起動させ第2フレームカウンタ9
に計数動作をさせるゲートである。
ナントゲート106は、アンドゲート105の動作時に
、前方保護出力NOを加算する加算器103.後方保護
出力NOを加算する加算器104を介して第1フレーム
カウンタ2の計数動作を停止させるゲートである。
、前方保護出力NOを加算する加算器103.後方保護
出力NOを加算する加算器104を介して第1フレーム
カウンタ2の計数動作を停止させるゲートである。
本実施例の瞬時フレーム同期方式では、入力データDa
ta Inが、レジスタ1.にフレーム同期のユニーク
ワードUWの語長nに等しいnビット単位の5つのデー
タ列として入力し、最初のデータ列を除いて順次、遅延
回路12a〜15aにより夫々1ビツト、2ビツト、3
ビツト、4ビツトづつ遅延され、5個のnビットレジス
タ11〜15に記憶している。そして常時は、入力デー
タをユニークワード開の所定位置(a =O)で記憶し
たnビットレジスタ13からデータDoを読出して同期
保護回路20の第1判定回路3に入力し、該第1判定回
路3の判定出力YHSの入力回数を後方保護カウンタ4
で計数しその計数値を計数比較器6で比較して3段の後
方保護を行い、また、判定回路3の判定出力NOを前方
保護カウンタ5で計数し、計数比較器7で比較して3段
の前方保護を行っている。
ta Inが、レジスタ1.にフレーム同期のユニーク
ワードUWの語長nに等しいnビット単位の5つのデー
タ列として入力し、最初のデータ列を除いて順次、遅延
回路12a〜15aにより夫々1ビツト、2ビツト、3
ビツト、4ビツトづつ遅延され、5個のnビットレジス
タ11〜15に記憶している。そして常時は、入力デー
タをユニークワード開の所定位置(a =O)で記憶し
たnビットレジスタ13からデータDoを読出して同期
保護回路20の第1判定回路3に入力し、該第1判定回
路3の判定出力YHSの入力回数を後方保護カウンタ4
で計数しその計数値を計数比較器6で比較して3段の後
方保護を行い、また、判定回路3の判定出力NOを前方
保護カウンタ5で計数し、計数比較器7で比較して3段
の前方保護を行っている。
いま入力データData Inが、フェージング等で3
フレームの期間だけ入力断となり、同期外れが起きると
、後方保護カウンタ4の計数値は不変で、計数比較器6
の後方保護出力YESを保持し、前方保護カウンタ5の
計数値は1だけ増加するが、計数比較器7の前方保護出
力はYESを保持する。
フレームの期間だけ入力断となり、同期外れが起きると
、後方保護カウンタ4の計数値は不変で、計数比較器6
の後方保護出力YESを保持し、前方保護カウンタ5の
計数値は1だけ増加するが、計数比較器7の前方保護出
力はYESを保持する。
この時、同期保護補正回路30の第2判定回路8は、ア
ンドゲート105を通して起動され、レジスタ1のnビ
ットレジスタlL12.14.15からのデータ列D−
2,0−1,0+1.D+2を個別に読出し所定パター
ンのユニークワードUWoと比較して所定ユニークワー
ドUWoと一致するデータ列を出力するレジスタをレジ
スタ11,12.14,15の中から探す。
ンドゲート105を通して起動され、レジスタ1のnビ
ットレジスタlL12.14.15からのデータ列D−
2,0−1,0+1.D+2を個別に読出し所定パター
ンのユニークワードUWoと比較して所定ユニークワー
ドUWoと一致するデータ列を出力するレジスタをレジ
スタ11,12.14,15の中から探す。
所定のユニークワードUWoと一致するデータ列は、一
般に、ユニークワード聞の基準位置(a =0)より僅
かしか隔らない位置に存在するのが常なので、レジスタ
11.12.14.15の中から見付は出すことが可能
である。いまレジスタ15からの読出しデータ列D+2
が所定のユニークワードUWoと一致すれば、レジスタ
15のデータD+2は基準位置より2ビツトだけ多い位
置(a =+ 2 )のデータなので、同期保護補正回
路30の第2フレームカウンタ9は、所定のフレーム周
期Nビットより2ビット多いビットクロック数(N+2
)を計数する毎にユニークワードUWを検出し計数出
力C1を出力することになる。
般に、ユニークワード聞の基準位置(a =0)より僅
かしか隔らない位置に存在するのが常なので、レジスタ
11.12.14.15の中から見付は出すことが可能
である。いまレジスタ15からの読出しデータ列D+2
が所定のユニークワードUWoと一致すれば、レジスタ
15のデータD+2は基準位置より2ビツトだけ多い位
置(a =+ 2 )のデータなので、同期保護補正回
路30の第2フレームカウンタ9は、所定のフレーム周
期Nビットより2ビット多いビットクロック数(N+2
)を計数する毎にユニークワードUWを検出し計数出
力C1を出力することになる。
第2フレームカウンタ9の計数出力C1は、制御命令発
生器10に入力されて減算命令Cを発生し、その減算命
令Cを同期保護回路20の前方保護カウンタ5に入力し
て前方保護カウンタ5の計数値を減算して規定値3以下
の値2にする。従って計数比較器7の前方保護出力は出
力YESを停止し出力NOを出力する。
生器10に入力されて減算命令Cを発生し、その減算命
令Cを同期保護回路20の前方保護カウンタ5に入力し
て前方保護カウンタ5の計数値を減算して規定値3以下
の値2にする。従って計数比較器7の前方保護出力は出
力YESを停止し出力NOを出力する。
この間、計数比較器6の後方保護出力は出力YESを出
力し出力NOを停止している。
力し出力NOを停止している。
従って、受信データの入力断で同期保護回路20の第1
判定回路3が判定出力NOを出力した時、後方保護の計
数比較器6の出力NOは出力しないままで、前方保護の
計数比較器7の出力YESが停止するので、アンドゲー
ト101の出力は無く、加算器102の出力も無いので
後方保護カウンタ4はリセフトされず、後方保護カウン
タ4は前の計数値を保持する。
判定回路3が判定出力NOを出力した時、後方保護の計
数比較器6の出力NOは出力しないままで、前方保護の
計数比較器7の出力YESが停止するので、アンドゲー
ト101の出力は無く、加算器102の出力も無いので
後方保護カウンタ4はリセフトされず、後方保護カウン
タ4は前の計数値を保持する。
従って、受信データが再入力して、所定のユニークワー
ドの一致が検出され、第1判定回路3が判定出力YES
を出力すれば、後方保護カウンタ4は前の計数値に加算
して直ちにフレーム同期が確立して同期復帰に長い時間
を要することはない。
ドの一致が検出され、第1判定回路3が判定出力YES
を出力すれば、後方保護カウンタ4は前の計数値に加算
して直ちにフレーム同期が確立して同期復帰に長い時間
を要することはない。
〔発明の効果〕 □
以上説明した如く、本発明によれば、受信データがフェ
ージング等で一時断になってフレーム同期が同期外れを
起こしても、受信データが再入力すれば、短時間で同期
状態に復帰して伝送する音声データなどが途切れること
を防止できる効果が得られる。
ージング等で一時断になってフレーム同期が同期外れを
起こしても、受信データが再入力すれば、短時間で同期
状態に復帰して伝送する音声データなどが途切れること
を防止できる効果が得られる。
第1図は本発明の瞬時フレーム同期方式の原理ブロック
図、 第2図は本発明の実施例の瞬時フレーム同期方式の構成
を示すブロック図、 第3図は従来例のフレーム同期方式のブロック図である
。 第1図、第2図において、 1はレジスタ、 2は第1フレームカウンタ、 3は第1判定回路、 4は後方保護カウンタ、 5は前方保護カウンタ、 6.7は計数比較器、 8は第2判定回路、 9は第2フレームカウンタ、 10は制御命令発生器、 20は同期保護回路、 30は同期保護補正回路、 101.105はアンドゲート、 102.103.104.107は加算器、106はナ
ントゲートである。
図、 第2図は本発明の実施例の瞬時フレーム同期方式の構成
を示すブロック図、 第3図は従来例のフレーム同期方式のブロック図である
。 第1図、第2図において、 1はレジスタ、 2は第1フレームカウンタ、 3は第1判定回路、 4は後方保護カウンタ、 5は前方保護カウンタ、 6.7は計数比較器、 8は第2判定回路、 9は第2フレームカウンタ、 10は制御命令発生器、 20は同期保護回路、 30は同期保護補正回路、 101.105はアンドゲート、 102.103.104.107は加算器、106はナ
ントゲートである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 受信データをフレーム同期の為のユニークワードUWの
語長nに等しいnビット単位で記憶(1)し、1フレー
ム分の所定クロック数Nを計数(2)する毎に読出して
、所定のユニークワードUWoと比較して一致と不一致
を検出(3)し、その検出回数を夫々規定数(6、7)
だけ計数(4、5)することにより前方保護と後方保護
の同期保護を行うフレーム同期方式において、 前記nビット単位のデータの記憶(1)を受信データを
nビット単位で1ビットづつ遅延させた複数のデータ列
を記憶するようにして、受信データの断で同期外れの時
、前記の記憶しておいた複数のデータ列から所定のユニ
ークワードUWoと一致するデータ列を選別(8)し、
選別したデータ列のクロックを一フレーム分だけ計数(
9)する毎に前記の前方保護の計数値を減算(10)す
ることにより、 受信データの再入力時に、直にフレーム同期が取れるよ
うにしたことを特徴とする瞬時フレーム同期方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62092384A JPS63258132A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 瞬時フレ−ム同期方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62092384A JPS63258132A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 瞬時フレ−ム同期方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63258132A true JPS63258132A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=14052930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62092384A Pending JPS63258132A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 瞬時フレ−ム同期方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63258132A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0661997A (ja) * | 1992-04-21 | 1994-03-04 | Nec Corp | 移動通信用フレーム同期方式 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62092384A patent/JPS63258132A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0661997A (ja) * | 1992-04-21 | 1994-03-04 | Nec Corp | 移動通信用フレーム同期方式 |
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