JPS63257377A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPS63257377A
JPS63257377A JP62091004A JP9100487A JPS63257377A JP S63257377 A JPS63257377 A JP S63257377A JP 62091004 A JP62091004 A JP 62091004A JP 9100487 A JP9100487 A JP 9100487A JP S63257377 A JPS63257377 A JP S63257377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
potential
fog
density
laser
contrast
Prior art date
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Pending
Application number
JP62091004A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sasame
笹目 裕志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62091004A priority Critical patent/JPS63257377A/ja
Publication of JPS63257377A publication Critical patent/JPS63257377A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光導電性部材を一様に帯電した後、レーザ光
を照射して静電潜像を形成し、該潜像を現像し、その後
、転写材に転写し定着して装置外に排出する画像形成装
置に関する。
(従来の技術〕 この種の装置においては、暗部電位Vl)と、レーザ光
を照射した部分の明部電位■I4との間に、現像バイア
スのDC部部分。Cを設定し現像コントラストVc  
(’10  Voc)で現像している。
例えば、第3図に示すように、1府部電位V。
が+400v、明部電位v1.が+50vのとき、前記
00部分VDcを+150vとし、現像コントラストV
C(400v−150v)250vで負極性トナーを暗
部電位部に現像している。
上記のような方式において画像濃度を調整する場合、従
来は、濃度調整ダイアルとDC1′Ij、分VOeとを
連動させ、DC成分V。Cを変化させることにより現像
コントラストvcを増減させて濃度調整を行っていた。
すなわち、濃度を濃くシたいときは、DC成分vDcを
低くして現像コントラスト■。を大きくする。また、逆
に薄くしたいときは、DC成分VDeを高くして現像コ
ントラストVCを小さくするという方法をとってきてい
る。
これによって画像濃度を濃くしたり薄くしたりすること
かできた。なお、R41’It光部を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の方法では、第3図に示
すように、濃度を4くしたい場合は、DC成分V。Cを
VDc″の方に近付けていくわけであるが、このときカ
ブリ取りコントラストΔV(Voc V+、)はΔV″
となり小さくなってしまう。元来、カブリ取りコントラ
ストΔVは、カブリのない適正値に合わせているが、該
カブリ取りコントラストΔVが小さくなること、すなわ
ち、DC成分vocが明部電位vLに近くなることで地
力ブリを生じてしまう。また、逆に濃度を薄くしたい場
合には、DC成分vDeをvI)c′の方に近付けるわ
けであるが、このときカブリ取りコントラストΔVはΔ
V′になり非常に大きくなってしまう。このようにカブ
リ取りコントラストΔVを大きくすると、いわゆる反転
カブリが発すしてしまう。
上述のように、従来の方法では、濃度を変えることはで
きるが、同時にカブリも出てしまって、良好な画像は得
られないという問題点があった。
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、画像濃
度を変化させてもカブリを生ずることのない良好な画像
の得られる画像形成装置を12洪することを目的とする
(問題点を解決するための手段〕 本発明に係る画像形成装置は、画像濃度調整手段に連動
して光導電性部材の帯電量とレーザパワーとを変化させ
る制御手段を設け、レーザ光を照射して静電潜像を形成
する構成である。
〔作用〕
本発明の画像形成装置では、光導電性部材にレーザ光を
照射するに際して、濃度:JR8!!手段を濃い方へ設
定すると、これに応じて電源の高圧トランスにおける一
次高圧出力を大きくするので、該トランスに接続した帯
電器により、明部電位も濃度とともに高くなるため、レ
ーザのパワーを大きくして明部電位を標準状態に保ち、
カブリ取りコントラストを適正のまま維持し、一方、前
記濃度調整手段を薄い方へ設定すると、−次高圧出力を
小さくし、l暗部電位を低下することにより現像コント
ラストを小さくし、明部電位も小さくなるので、レーザ
パワーを小さくして、明部電位をカブリのない適正値に
保つ。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
7Rf図は、本−実施例の要部を示すブロック図で、1
は、濃度調整手段としての濃度調整ダイアル、2は、電
源の高圧トランスである。3は、レーザドライバで、レ
ーザ5を駆動する。4は、;!制御手段としてのCP 
U (Central ProcessingUnit
)で、前記濃度調整ダイヤル1に連動して前記高圧トラ
ンス2の一次高圧出力とレーザドライバ3のレーザパワ
ーとをそれぞれ変化させ制御する。6は、光4電性部材
の回転ドラムで、レーザ5からのレーザ光を119射さ
れて静電潜像を形成する。また、7は、該回転ドラム6
の帯電■を変化させる帯電器で、前記高圧トランスによ
り制御されるものである。
次に、第2図の表面電位制御の説明図及び該制御を実行
する第4図のフローチャートにより作用について述べる
。なお、図中の81〜S8は5フローチヤートの各ステ
ップを示す。
一様に帯電した回転ドラム6にレーザ光を照射する場合
の表面電位の標準状態は、暗部電位volが+400v
、明部電位VLlが+50v、現像バイアスのDC部分
が+150vであるのて、現像コントラストvel(v
I−voe)は、250vである。また、カブリ堆りコ
ントラストΔV+  (VD(l  VLI)G;jl
 OOvであッテ1.=hはカブリのない適正値になっ
ている。
この標準状態から濃度調整ダイアル1を濃い方へ設定す
ると(st、S2)、これに応じて高圧トランス2の一
次高圧出力か大となるため、帯電器7によって暗部?「
位V、、(+400v)は、Vo、(+450v)へと
高くなる(S3)ので、現像コントラストV。2(VO
2Vl)c)が、300vと大きくなり(S4)濃度が
高められる。
しかし、このままでは明部電位は、■6.2(約100
V)になるため、カブリ取りコントラストAV2  (
VDc VL2)は50vに減少して地力ブリが生じて
しまう。
そこで、本実施例では回転ドラム5の−WF電量を増し
暗部電位を高くするときは、同時にレーザ5のパワーも
大きくしてやる制御手段を設けている。
この手段により明部電位VLIは+50vを保7だまま
で暗部電位VD2だけが+450vと高くすることがで
きる。したがってカブリ取りコントラストΔV、は、1
00vを保ったまま(S5)、すなわち、カブリは適正
な状態で現像コントラストをVO2(VO2voc) 
= 300 vへと大きく、つまり濃度を高めることが
できるわけである。
また逆に、濃度:A整ダイアル1を薄い方へ設定すると
、−次高圧用力を低下させる(S6)。このとき、暗部
電位VDIは、+350vと小さくなり、現像コントラ
ストV、、3(V113  VDo)も200vとなる
(S7)が、このままでは明部電位v、、3も同時に低
下してほぼOvになってしまうので、カブリ取りコント
ラストのΔV3(VD1=−vl、3)は、150Vに
なフて反転カブリを生じてしまう。
本実施例では、−次高圧出力を小さくすると、同時にレ
ーザパワーも小さくする制御手段を講じであるので、該
手段により暗部電位V。3は350vと低く、すなわち
、現像コントラストを低くして濃度を薄め、明部電位は
一定にして、つまり、カブリのない適正値であるΔvl
=100vに保つ(S8)ことができる。
なお、回転ドラム6へのし〜ザ光の照射は、非印字部に
行ワてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、濃度調整手段の濃
淡操作に対応して電源高圧トランスの一次高圧出力を大
小に変化させるとともにレーザパワーを強弱に変化して
明部電位を常に一定の標準状態に保つ手段を施したので
、濃度A整手段により濃度を選択しても常にカブリのな
い良好な画像が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の〜実施例の要部ブロック図、第2図
は、同じく表面電位制御の説明図。 第3図は、従来例の第2図相当図、第4図は、本実施例
の表面電位制御の動作を示すフローチャートである。 I・・・・・・濃度調整ダイアル 2・・・・・・高圧トランス 3・・・・・・レーザドライバ 4・−−−−−c p u 5・・・・・・レーザ 6・・・・・・回転ドラム 7・・・・・・帯電器 才聾翅)とりすの麦面篭イ立潜)奏の動力1とが1フロ
ーチイート第4図 −I+。 〇− 〉          〉

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光導電性部材を一様に帯電した後、レーザ光を照
    射して静電潜像を形成し、該潜像を現像し、その後、転
    写材に転写し定着して装置外に排出する画像形成装置に
    おいて、画像濃度調整手段に連動して前記光導電性部材
    の帯電量とレーザパワーとを変化させる制御手段を設け
    たことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記変化において、前記制御手段は光導電性部材
    の帯電量を増加するときは、レーザパワーを強くし、帯
    電量を縮少するときは、レーザパワーを弱くすることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)前記レーザ光を非印字部に照射することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP62091004A 1987-04-15 1987-04-15 画像形成装置 Pending JPS63257377A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62091004A JPS63257377A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62091004A JPS63257377A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63257377A true JPS63257377A (ja) 1988-10-25

Family

ID=14014359

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62091004A Pending JPS63257377A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 画像形成装置

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JP (1) JPS63257377A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04298767A (ja) * 1991-03-28 1992-10-22 Mita Ind Co Ltd 複写機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04298767A (ja) * 1991-03-28 1992-10-22 Mita Ind Co Ltd 複写機

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