JPS63256860A - リニアセンサのオ−バ−スピ−ド検知方法 - Google Patents

リニアセンサのオ−バ−スピ−ド検知方法

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JPS63256860A
JPS63256860A JP9173887A JP9173887A JPS63256860A JP S63256860 A JPS63256860 A JP S63256860A JP 9173887 A JP9173887 A JP 9173887A JP 9173887 A JP9173887 A JP 9173887A JP S63256860 A JPS63256860 A JP S63256860A
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JP
Japan
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pulse
sensor
overspeed
circuit
pulses
Prior art date
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Pending
Application number
JP9173887A
Other languages
English (en)
Inventor
Nakao Ishihara
石原 仲夫
Tsutomu Kanda
神田 力
Toyoharu Nishii
西井 外代治
Kazumi Satake
佐竹 和美
Yoshihiro Shimoyama
下山 吉洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
I F RES KK
Toyota Motor Corp
Original Assignee
I F RES KK
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by I F RES KK, Toyota Motor Corp filed Critical I F RES KK
Priority to JP9173887A priority Critical patent/JPS63256860A/ja
Publication of JPS63256860A publication Critical patent/JPS63256860A/ja
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はりニアセンサのオーバースピード検知方法に係
り、特に測子の動きが振動レベルのように速くて小さい
場合でも、オーバースピードが発生したときには、必ず
警告を発するようにしたリニアセンサのオーバースピー
ド検知方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、寸法計測を行なう場合、目盛尺によるアナログ景
を読取る方式に代わって、リニアセンサによるデジタル
量を読取る方式のものが多用されるようになってきた。
リニアセンサによる寸法計測は、第3図に示すように、
スタンド20の上に載置された被測定物21の上方にリ
ニアセンサ22を配置し、リニアセンサ22の先端に取
付けられた測子23を被測定物21に沿って矢印入方向
に摺動させて、被測定物の高さ、穴深さ等を計測し、計
測結果を表示アンプ24によりデジタル量として表示す
るようになっている。
リニアセンサ22の詳細を第4図に示す0図において、
リニアセンサ22には固定スリット24と、固定スリッ
ト24の片面に沿って矢印六方向に摺動する移動スリッ
ト25とが設けられ、前記両スリット24.25を両側
から挾むようにして発光素子26A、26’Bと、受光
素子27A、27Bとが配置されている。移動スリット
25の一端には測子23が取付けられており、測子23
は移動スリット25と一体となっている。このようなリ
ニアセンサ22において、発光素子26A。
26Bの光は固定スリット24と移動スリット25を通
過後、移動スリット25の受光素子27A。
27B側にモアレ縞を生じ、このモアレ縞は移動スリッ
ト25の矢印六方向の動きに応じて同方向へ移動する。
モアレ縞の移動による光の明暗変化は受光素子27A、
27Bで検出され、この明暗変化は電気信号に変えられ
て表示アンプ24へ送信される。この場合、受光素子2
7Aは発光素子26Aに、受光素子27Bは発光素子2
6Bにそれぞれ対応しており、受光素子27Aと受光素
子27Bで受ける光の明暗変化に位相差を生じる。
リニアセンサ22には前記位相差の進みあるいは遅れを
検知して、移動スリット25が矢印六方向のうち上向き
又は下向きのどちらに動いているかを判断する回路が組
込まれており、この回路は後述するパルス弁別回路であ
る。また、28は受光素子27A、27Bからのパルス
を計数する計数回路、29は前記の計数結果を表示する
表示器である。
ところで、上記のようなリニアセンサ22において、測
子23の動きが非常に速い場合、すなわち、センサパル
スのスピードが極で速いと、計数回路28の計数処理能
力をオーバーし、誤った計?Ilす結果を表示すること
がある。この対策として、センサパルスのスピードが所
定値以上になったとき、オーバースピードとして警告を
発して、表示値がリセットされるようになっているのが
一般的である。
オーバースピードを検知する方法としては、第5図に示
すような回路が知られている。図において、22はリニ
アセンサ、31はパルス弁別回路、28は計数回路であ
り、これらについては既に前述したものと同様であり、
その説明は省略する。
33は検知回路であり、センサパルスのスピードを検知
し、そのスピードが計数回路28で計数可能か否かを判
定している。検知回路33は、センサパルスを基準パル
ス発生回路34に入力し、基準パルス発生回路34で出
力された基準パルスをセンサパルスと同期させるととも
に、基準パルスとセンサパルスをNAND論理素子35
を介してオーバースピード出力回路36に入力するよう
になっている。
センサパルスのスピードが正常な場合は、第6図(a)
に示すように、センサパルスと基準パルスの位相が互い
にずれているため、NAND論理素子の出力はHとなる
。また、センサパルスがオーバースピードを起こしてい
る場合は、同図(b)に示すように、基準パルスが立下
る前に次のセンサパルスが入ってきてしまうため、基準
パルスは立上り状態のHが続き、NAND論理素子の出
力はHとLが交互に繰返されるが、ここではLを優先さ
せてNAND論理素子の出力はLとしている。
このようにして、オーバースピード出力回路36に入力
される信号がLのとき、オーバースピード出力回路36
はオーバースピードの警告を発するようになっている。
なお、第5図から分かるように、基準パルス発生回路3
4はコンデンサCと可変抵抗Rにより基準パルスを発生
している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の検知回路においては、基準パ
ルスの立上りから立下りまでのパルス幅はコンデンサと
可変抵抗により決められている。このため、基準パルス
のパルス幅は周囲温度の変化に左右されやすく、パルス
幅が長くなると、センサパルスのスピードが正常状態で
もオーバースピードとして判定したり、また反対にパル
ス幅が短くなると、センサパルスがオーバースピードを
起こしていても正常として判定してしまうという問題が
あった。
また、基準パルスの発生にコンデンサを使用すると、パ
ルスを立上らせるのに時間がかかり、測子の動きが振動
レベルのような速くて小さいと、基準パルスが発生せず
、オーバースピードを検知できなくなるという問題もあ
った。
本発明の目的は、周囲温度の変化に左右されずに正確な
測定が可能で、かつオーバースピードの時は必ず警告を
発するリニアセンサのオーバースピード検知方法を提供
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のリニアセンサのオ
ーバースピード検知方法は、リニアセンサにより寸法を
測定するとき、前記リニアセンサの移動方向を検出する
パルス弁別回路を介して、前記リニアセンサのセンサパ
ルスを出力させ、前記センサパルスと、パルス発生手段
によって出力される基準パルスとを比較し、この結果に
基づいて前記リニアセンサのオーバースピードを検知す
るリニアセンサのオーバースピード検知方法において、
前記パルス発生手段をクロック回路で構成し、該クロッ
ク回路から出力される基準パルスを前記パルス弁別回路
に入力して、前記センサパルスを前記基準パルスに同期
させるとともに、前記センサパルスの一周期を前記基準
パルスのパルス数でカウントし、そのカウント数が、所
定値以上の場合は正常、所定値に満たない場合はオーバ
ースピードとして判定するようにしたものである。
〔作用〕
上記方法によれば、パルス弁別回路において、センサパ
ルスは基準パルスと同期し、その−周期は基準パルスの
パルス数でカウントされる。そして、カウント数が所定
値以上ならば、センサパルスのスピードは正常と判定さ
れ、カウント数が所定値に満たなければ、センサパルス
はオーバースピードを起こしているものと判定される。
また、このような判定基準としての基準パルスは、クロ
ック回路から出力されているので周囲温度の変化によっ
てパルス幅が変動したりすることがなく、非常に安定し
ている。しかも、その基準パルスは立上りに時間がかか
らず、センサパルスが速くて小さい場合でも、センサパ
ルスのスピードに十分対応でき、センサパルスのオーバ
ースピードを確実に検知することが可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。なお
、従来の技術と同一の部分は同一符号を記し、詳細な説
明は省略する。
第1図は本発明に係るオーバースピードの検知方法の一
例を示す回路図、第2図は第1図の検知回路のタイムチ
ャートである0図において、リニアセンサ22、パルス
弁別回路31および計数回路28は従来のものと同じで
ある。検知回路40は基準パルスとしてクロックパルス
を出力するクロック回路41とセンサパルスがオーバー
スピードを起こしているかの有無を検出する速度検出回
路42とから構成されている。クロック回路41には水
晶発振器が採用されていて1周囲部度の変化によって基
準パルスのパルス幅が変化したすせず、非常に安定した
基準パルスを出力するようになっている。なお、基準パ
ルスは周波数2MH2に設定されている。
また、クロック回路41の基準パルスはパルス弁別回路
31に出力され、センサパルスの立上りと基準パルスの
立上りとを同期させている。立上りが同期したセンサパ
ルスは速度検知回路42に入力される。一方、速度検知
回路42へはクロック回路41からも基準パルスを入力
し、速度検知回路42内でセンサパルスの一周期を基準
パルスのパルス数でカウントし、そのカウント数が所定
値以上の場合には正常とし、所定値に満たない場合には
オーバースピードとして判定する。この場合、速度検知
回路42へ入力されるセンサパルスと基準パルスは共に
立上りが同期されている。
センサパルスを基準パルスでカウントする場合の一例を
第2図に示す、予めセンサパルスの一周期が例えば3つ
以上の基準パルスでカウントされる場合は正常と設定し
ておく、そして、図に示すように、センサパルスの1周
期が4つの基準パルスでカウントされるときは正常であ
り、2つの基準パルスでカウントされるときはオーバー
スピードということになる。
なお、本実施例ではリニアセンサの場合に限って説明し
たが、本発明がリニアセンサ以外のパルスカウントによ
る測定センサにも応用できることは勿論である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、オーバースピー
ドの場合は必ず警告を発するので、測定データの信頼性
が向上する。また測子の動きが速くて小さくとも測定可
能であるから、リニアセンサの使用範囲が拡大される。
さらに、?lIg子の動きを常時監視する必要が無くな
り、測定時の作業性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るオーバースピード検知方法の一例
を示す回路図、第2図は第1図の検知回路のタイムチャ
ート、第3図はリニアセンサの使用例を示す概略図、第
4図はリニアセンサの詳細図、第5図は従来のオーバー
スピード検知方法を示す回路図、第6図は第5図の検知
回路のタイムチャートである。 22・・・リニアセンサ、 28・・・計数回路、 31・・・パルス弁別回路、 40・・・検知回路、 41・・・クロック回路、 42・・・速度検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リニアセンサにより寸法を測定するとき、前記リニアセ
    ンサの移動方向を検出するパルス弁別回路を介して、前
    記リニアセンサのセンサパルスを出力させ、前記センサ
    パルスと、パルス発生手段によって出力される基準パル
    スとを比較し、この結果に基づいて前記リニアセンサの
    オーバースピードを検知するリニアセンサのオーバース
    ピード検知方法において、前記パルス発生手段をクロッ
    ク回路で構成し、該クロック回路から出力される基準パ
    ルスを前記パルス弁別回路に入力して、前記センサパル
    スを前記基準パルスに同期させるとともに、前記センサ
    パルスの一周期を前記基準パルスのパルス数でカウント
    し、そのカウント数が、所定値以上の場合は正常、所定
    値に満たない場合はオーバースピードとして判定するリ
    ニアセンサのオーバースピード検知方法。
JP9173887A 1987-04-14 1987-04-14 リニアセンサのオ−バ−スピ−ド検知方法 Pending JPS63256860A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06258097A (ja) * 1993-03-09 1994-09-16 Mitsutoyo Corp 変位測定装置
US6279375B1 (en) * 1997-02-24 2001-08-28 Siemens Aktiengesellschaft Method of setting switching points for a sensor output signal

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