JPS63256814A - 位置検出装置 - Google Patents
位置検出装置Info
- Publication number
- JPS63256814A JPS63256814A JP9165687A JP9165687A JPS63256814A JP S63256814 A JPS63256814 A JP S63256814A JP 9165687 A JP9165687 A JP 9165687A JP 9165687 A JP9165687 A JP 9165687A JP S63256814 A JPS63256814 A JP S63256814A
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- Japan
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- resolver
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 45
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
レゾルバを使用した位置検出装置に関り、特に使用する
レゾルバ固有の誤差の補正に関する。
レゾルバ固有の誤差の補正に関する。
(従来技術と問題点)
レゾルバは光学式あるいは磁気式のエンコーダに比較し
て耐環境性がよい、安価である等の利点を持つ反面、加
工精度、コイルの巻き方などの物理的構造上の違いから
第3図に示すように理想出力値との間にそれぞれ固有の
検出誤差があり、理範囲でしか使用出来ない為高精度を
要する制御には適さない等の問題があった。
て耐環境性がよい、安価である等の利点を持つ反面、加
工精度、コイルの巻き方などの物理的構造上の違いから
第3図に示すように理想出力値との間にそれぞれ固有の
検出誤差があり、理範囲でしか使用出来ない為高精度を
要する制御には適さない等の問題があった。
(発明の目的)
本発明は上述の問題を解決するためになされたものであ
り、本発明の目的は使用するレゾルバ固有の回転位置に
対応した検出誤差をあらかじめデータとして測定により
求め、位置検出時に検出値に含まれる誤差金あらかじめ
測定した誤差データ全使用して補正する事により、レゾ
ルバを使用した高精度の位置検出装置を提供するにある
。
り、本発明の目的は使用するレゾルバ固有の回転位置に
対応した検出誤差をあらかじめデータとして測定により
求め、位置検出時に検出値に含まれる誤差金あらかじめ
測定した誤差データ全使用して補正する事により、レゾ
ルバを使用した高精度の位置検出装置を提供するにある
。
(発明の概要)
本発明の位置検出装置は、レゾルバを使用した位置検出
装置において、あらかじめ測定により得た使用するレゾ
ルバ固有の回転位置に対応した位置検出誤差データ全記
憶させる記憶手段と、位置検出時に前記レゾルバから得
られた位置検出値を前記記憶させた誤差データを使用し
て補正する演算手段と、を有する事を特徴とする。
装置において、あらかじめ測定により得た使用するレゾ
ルバ固有の回転位置に対応した位置検出誤差データ全記
憶させる記憶手段と、位置検出時に前記レゾルバから得
られた位置検出値を前記記憶させた誤差データを使用し
て補正する演算手段と、を有する事を特徴とする。
(発明の実施例)
以下本発明の一実施例シてついて説明する。第1図に本
発明の位置検出装置の機能ブロツク図を示す。同図にお
いてフロッピーディスク装置等の外部記憶装置7にはあ
らかじめ測定により得た使用するレゾルバ固有の誤差特
性が位置検出値に対応した検出誤差値として記憶されて
いる。演算装置5は外部記憶装置7かも誤差特性データ
を読み込み記憶回路6に第1図(a)に示すような位置
検出値Xに対応した検出誤差を示す誤差テーブルを作成
している。レゾルバ1で検出された位置検出信号は信号
変換器2により位置を示すデジタル値に変換され入力イ
ンタフェイス4を介して原位置検出値Xとしてマイクロ
プロセッサ−全含んだ演算装置5に入力される。演算装
置5は記憶回路6に記憶されている誤差テーブルから原
位置検出1直Xの値Xaに対応した誤差値Ea k読み
取り、正しい位置の値を式P=Xa+Eaの計算により
求め、Pを位置検出値として出力インタフェース7を介
して外部に出力するようになっている。
発明の位置検出装置の機能ブロツク図を示す。同図にお
いてフロッピーディスク装置等の外部記憶装置7にはあ
らかじめ測定により得た使用するレゾルバ固有の誤差特
性が位置検出値に対応した検出誤差値として記憶されて
いる。演算装置5は外部記憶装置7かも誤差特性データ
を読み込み記憶回路6に第1図(a)に示すような位置
検出値Xに対応した検出誤差を示す誤差テーブルを作成
している。レゾルバ1で検出された位置検出信号は信号
変換器2により位置を示すデジタル値に変換され入力イ
ンタフェイス4を介して原位置検出値Xとしてマイクロ
プロセッサ−全含んだ演算装置5に入力される。演算装
置5は記憶回路6に記憶されている誤差テーブルから原
位置検出1直Xの値Xaに対応した誤差値Ea k読み
取り、正しい位置の値を式P=Xa+Eaの計算により
求め、Pを位置検出値として出力インタフェース7を介
して外部に出力するようになっている。
第2図に使用するレゾルバ固有の位置検出誤差データを
採取する装置を示す。同図において測定対象レゾルバ1
)はカップリング12により基準器13とそれぞれの基
準位置を一致させて連結さゾルバが使用される。第1図
の場合と同様にレゾルバ1)からの出力信号は信号変換
器14a、入力インタフェース163に通って処理され
位誼検出値Xsトしてマイクロプロセッサ−全含んだ演
算装置!7に入力される。基準器13としてインクリメ
ントタイプのエンコーダを使用する場合は基準器13か
らの位置検出信号はカウンタ回路20でデジタル値に変
換され入力インタフェイス+6b=に通して基準位置検
出値XRとして演算装置17に入力される。基準器13
としてレゾルバを使用する場合レゾルバ1)の場合と同
様にして位置検出信号は信号変換器+4b人カインタフ
ェース+6bを通して処理され、基準位置検出値XRと
して演算装置17に入力される。演算装置17では基準
器13からの基準位置検出値xRとレゾルバ1)からの
位置検出値Xsとの差を求めXsO値と対応させて記憶
回路18に記憶させる。レゾルバIl’に1回転させて
測定が終了すると記憶回路j8に記憶した結果をフロブ
ピーディスク装置等の外部記憶装置19に出力するよう
になっている。以上では位置検出装置とレゾルバ固有の
位置検出誤差データを採取する装置を別々の装置として
示したが、第2図の基準器13からの位置検出信号の処
理に関係した部分すなわち点線で囲んだAの部分をユニ
ブトとし、レゾルバが交換され、新しく誤差特性データ
が必要とされる時だけ、第1図の装置にユニットAの部
分を結合出来るようにする事も可能である。
採取する装置を示す。同図において測定対象レゾルバ1
)はカップリング12により基準器13とそれぞれの基
準位置を一致させて連結さゾルバが使用される。第1図
の場合と同様にレゾルバ1)からの出力信号は信号変換
器14a、入力インタフェース163に通って処理され
位誼検出値Xsトしてマイクロプロセッサ−全含んだ演
算装置!7に入力される。基準器13としてインクリメ
ントタイプのエンコーダを使用する場合は基準器13か
らの位置検出信号はカウンタ回路20でデジタル値に変
換され入力インタフェイス+6b=に通して基準位置検
出値XRとして演算装置17に入力される。基準器13
としてレゾルバを使用する場合レゾルバ1)の場合と同
様にして位置検出信号は信号変換器+4b人カインタフ
ェース+6bを通して処理され、基準位置検出値XRと
して演算装置17に入力される。演算装置17では基準
器13からの基準位置検出値xRとレゾルバ1)からの
位置検出値Xsとの差を求めXsO値と対応させて記憶
回路18に記憶させる。レゾルバIl’に1回転させて
測定が終了すると記憶回路j8に記憶した結果をフロブ
ピーディスク装置等の外部記憶装置19に出力するよう
になっている。以上では位置検出装置とレゾルバ固有の
位置検出誤差データを採取する装置を別々の装置として
示したが、第2図の基準器13からの位置検出信号の処
理に関係した部分すなわち点線で囲んだAの部分をユニ
ブトとし、レゾルバが交換され、新しく誤差特性データ
が必要とされる時だけ、第1図の装置にユニットAの部
分を結合出来るようにする事も可能である。
(発明の効果)
以上に述べたように、本発明の位置検出装置によるとレ
ゾルバの物理的構造上の違いによる位置検出値に含まれ
る誤差が補正され、理想的な出力特性をもったレゾルバ
と同等に使用する事が出来るので比較的安価な費用で耐
環境性がよい高精度の位置検出が可能になる。
ゾルバの物理的構造上の違いによる位置検出値に含まれ
る誤差が補正され、理想的な出力特性をもったレゾルバ
と同等に使用する事が出来るので比較的安価な費用で耐
環境性がよい高精度の位置検出が可能になる。
第1図は本発明の位置検出装置の機能ブロック図を示す
。 第2図は使用するレゾルバの誤差特性を採取する装置を
示す。 第3図は誤差の状態を示す図。
。 第2図は使用するレゾルバの誤差特性を採取する装置を
示す。 第3図は誤差の状態を示す図。
Claims (2)
- (1)レゾルバを使用した位置検出装置において、あら
かじめ測定により得た使用するレゾルバ固有の回転位置
に対応した位置検出誤差データを記憶させる記憶手段と
、位置検出時に前記レゾルバから得られた位置検出値を
前記記憶させた誤差データを使用して補正する演算手段
と、を有する事を特徴とする位置検出装置。 - (2)前記記憶手段に、記憶される位置検出誤差データ
は使用するレゾルバを交換した時、交換したレゾルバ固
有の位置検出誤差データに更新可能である事を特徴とす
る特許請求範囲第(1)項記載の位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9165687A JPS63256814A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9165687A JPS63256814A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63256814A true JPS63256814A (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=14032546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9165687A Pending JPS63256814A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63256814A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02179298A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置制御装置 |
WO2006043403A1 (ja) * | 2004-10-20 | 2006-04-27 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | エンコーダ信号処理装置およびその信号処理方法 |
WO2007055092A1 (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-18 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | エンコーダ信号処理装置 |
EP2230488A1 (en) * | 2009-03-17 | 2010-09-22 | Honeywell International Inc. | Calibration to improve weather radar positioning determination |
US7866829B2 (en) | 2005-12-29 | 2011-01-11 | Seiko Epson Corporation | Optical diaphragm, projector, correction parameter calibrator, and correction parameter calibrating method |
KR101653218B1 (ko) * | 2016-06-30 | 2016-09-01 | 주식회사 삼정솔루션 | Gnss rf 교란장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6073316A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Fanuc Ltd | レゾルバの誤差補正回路 |
JPS6211113A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-20 | Toei Denki Kk | 位置検出装置 |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP9165687A patent/JPS63256814A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6073316A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Fanuc Ltd | レゾルバの誤差補正回路 |
JPS6211113A (ja) * | 1985-07-09 | 1987-01-20 | Toei Denki Kk | 位置検出装置 |
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US7496462B2 (en) | 2004-10-20 | 2009-02-24 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Encoding signal processing device and signal processing method therefor |
WO2007055092A1 (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-18 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | エンコーダ信号処理装置 |
US7866829B2 (en) | 2005-12-29 | 2011-01-11 | Seiko Epson Corporation | Optical diaphragm, projector, correction parameter calibrator, and correction parameter calibrating method |
EP2230488A1 (en) * | 2009-03-17 | 2010-09-22 | Honeywell International Inc. | Calibration to improve weather radar positioning determination |
KR101653218B1 (ko) * | 2016-06-30 | 2016-09-01 | 주식회사 삼정솔루션 | Gnss rf 교란장치 |
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