JPS61245065A - 入力取込装置 - Google Patents
入力取込装置Info
- Publication number
- JPS61245065A JPS61245065A JP60087136A JP8713685A JPS61245065A JP S61245065 A JPS61245065 A JP S61245065A JP 60087136 A JP60087136 A JP 60087136A JP 8713685 A JP8713685 A JP 8713685A JP S61245065 A JPS61245065 A JP S61245065A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction value
- input
- memory
- scale
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野]
この発明は、入力信号を測定する記録計等の計器の入力
取込装置に関するものである。
取込装置に関するものである。
[従来の技術]
入力信号を取り込み、測定、記録等を行う計器において
、入力信号を増幅する増幅器等に演算増幅器、抵抗等の
回路部品が用いられている。そして、これら演算増幅器
のオフセットや、抵抗値のバラツキ等を修正するため多
くのトリマを用いて調整を行っている。
、入力信号を増幅する増幅器等に演算増幅器、抵抗等の
回路部品が用いられている。そして、これら演算増幅器
のオフセットや、抵抗値のバラツキ等を修正するため多
くのトリマを用いて調整を行っている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、トリマ等は抵抗に比較して温度係数が悪
く誤差の要因となったり、また、誤ってトリマに触れた
りすると調整位置がずれてしまうことがあり、ざらに、
人間が調整するため個人差、計器差が生じてしまう。
く誤差の要因となったり、また、誤ってトリマに触れた
りすると調整位置がずれてしまうことがあり、ざらに、
人間が調整するため個人差、計器差が生じてしまう。
また、多くの異なったレンジについての測定を行う多レ
ンジ計器では、各レンジ毎に使用する回路部品を異にす
ることがあり、各レンジ毎にトリマの調整を行わなけれ
ばならず、工数を非常に多く必要とする。
ンジ計器では、各レンジ毎に使用する回路部品を異にす
ることがあり、各レンジ毎にトリマの調整を行わなけれ
ばならず、工数を非常に多く必要とする。
この発明の目的は、以上の点に鑑み、回路の校正、調整
を正確で、しかも容易に可能とした入力取込装置を提供
することである。
を正確で、しかも容易に可能とした入力取込装置を提供
することである。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、入力信号を取り込み測定を行う装置におい
て、あらかじめ設定手段により基準信号を入力させたと
きの補正値を記憶する簡単に書き換え可能な不揮発のメ
モリと、このメモリにあらかじめ記憶された補正値に基
き測定入力信号の補正を行う演算手段とを備えるように
した入力取込装置である。
て、あらかじめ設定手段により基準信号を入力させたと
きの補正値を記憶する簡単に書き換え可能な不揮発のメ
モリと、このメモリにあらかじめ記憶された補正値に基
き測定入力信号の補正を行う演算手段とを備えるように
した入力取込装置である。
[実施例]
第1図は、この発明を記録計に適用した一実施例を示す
構成説明図である。
構成説明図である。
図において、1は、入力端子t+、・−・、tnに供給
された複数の入力信号e1、・・・、enを切換選択し
て取り込む複数のスイッチを含む入力切換器、2は、入
力切換器1で取り込まれた入力信号を増幅する増幅器、
3は、増幅器2の出力をデジタル信号に変換するA−D
変換器、4は、設定手段5で設定された設定値、メモリ
6のプログラム等に従って演算処理、その他の処理を行
い、表示手段7、記録手段8に指示、記録を行わせるマ
イクロコンピュータ等よりなる演算手段、9は、回路の
補正値を記憶するEEPROMのような簡単に書き換え
可能な不揮発のメモリである。なお、増幅器2は、異な
った入力範囲(レンジ)に対して所定の増幅度(ゲイン
)とするための複数の抵抗Rを切換える複数の切換スイ
ッチSを有しゲイン切換可能な可変ゲイン増幅器とされ
ている。
された複数の入力信号e1、・・・、enを切換選択し
て取り込む複数のスイッチを含む入力切換器、2は、入
力切換器1で取り込まれた入力信号を増幅する増幅器、
3は、増幅器2の出力をデジタル信号に変換するA−D
変換器、4は、設定手段5で設定された設定値、メモリ
6のプログラム等に従って演算処理、その他の処理を行
い、表示手段7、記録手段8に指示、記録を行わせるマ
イクロコンピュータ等よりなる演算手段、9は、回路の
補正値を記憶するEEPROMのような簡単に書き換え
可能な不揮発のメモリである。なお、増幅器2は、異な
った入力範囲(レンジ)に対して所定の増幅度(ゲイン
)とするための複数の抵抗Rを切換える複数の切換スイ
ッチSを有しゲイン切換可能な可変ゲイン増幅器とされ
ている。
次に、第2図の外観図、第3図の動作説明図を参照して
動作を説明する。
動作を説明する。
目盛校正時、第2図の設定手段5の校正用の操作キー5
1を押すことにより、あらかじめメモリ6に記憶されて
目盛校正用のプログラムに切り換わり目盛校正可能な状
態となる。そして、たとえば表示手段7の内容に従って
、設定手段5の操作キー52を操作し、チャンネルNo
、、レンジ等での増幅器2の抵抗R等をスイッチSで選
択し、所定の入力端子tiに基準信号を入力させる。こ
の基準信号として、たとえばゼロ信号とスパン信号を用
い、増幅器2で増幅され、A−D変換器3でデジタル信
号とされた補正値データZt (ゼロ補正値>、sr
<スパン補正値)は不揮発のメモリ9に記憶される。同
様の補正値データの取込を、各チャンネル、各レンジに
ついて増幅器2のゲイン等を変えて行う。このように、
各チャンネル、各種のレンジについてゼロ信号、スパン
信号等を入力し、その測定信号を補正値として不揮発の
メモリ9に記憶する。この補正値は、各レンジについて
の増幅器、抵抗等の部品の回路誤差を含んだもので測定
時に補正値として使用される。1チヤンネルにつき全部
で10レンジとすれば、2×10=20の補正値データ
となる。また、チャンネル間のバラツキを考慮する場合
は、各チャンネル毎に各レンジについて補正値データを
取り込む。
1を押すことにより、あらかじめメモリ6に記憶されて
目盛校正用のプログラムに切り換わり目盛校正可能な状
態となる。そして、たとえば表示手段7の内容に従って
、設定手段5の操作キー52を操作し、チャンネルNo
、、レンジ等での増幅器2の抵抗R等をスイッチSで選
択し、所定の入力端子tiに基準信号を入力させる。こ
の基準信号として、たとえばゼロ信号とスパン信号を用
い、増幅器2で増幅され、A−D変換器3でデジタル信
号とされた補正値データZt (ゼロ補正値>、sr
<スパン補正値)は不揮発のメモリ9に記憶される。同
様の補正値データの取込を、各チャンネル、各レンジに
ついて増幅器2のゲイン等を変えて行う。このように、
各チャンネル、各種のレンジについてゼロ信号、スパン
信号等を入力し、その測定信号を補正値として不揮発の
メモリ9に記憶する。この補正値は、各レンジについて
の増幅器、抵抗等の部品の回路誤差を含んだもので測定
時に補正値として使用される。1チヤンネルにつき全部
で10レンジとすれば、2×10=20の補正値データ
となる。また、チャンネル間のバラツキを考慮する場合
は、各チャンネル毎に各レンジについて補正値データを
取り込む。
たとえばチャンネル数を12とすれば20×12=24
0の補正値データとなる。これらの一連の動作は演算手
段4により行われる。なお、基準信号を装置に内蔵し、
校正用に使用するようにしてもよい。
0の補正値データとなる。これらの一連の動作は演算手
段4により行われる。なお、基準信号を装置に内蔵し、
校正用に使用するようにしてもよい。
測定時、入力切換器1を駆動し、順次、入力信号を取り
込み、取り込まれた各入力信号は、指定されたレンジに
対応したゲインとされた増幅器2で増幅され、八−〇変
換器3でデジタル信号データDiとされる。演算手段4
は、不揮発のメモリ9から対応する補正値データzi
、3iを読み出し、次式のような演算を行う。
込み、取り込まれた各入力信号は、指定されたレンジに
対応したゲインとされた増幅器2で増幅され、八−〇変
換器3でデジタル信号データDiとされる。演算手段4
は、不揮発のメモリ9から対応する補正値データzi
、3iを読み出し、次式のような演算を行う。
i −Zi
X−□・K ・・・(1)i −2i
ここで、Kはスパン相当の係数である。
この(1)式の演算を行うことにより、回路部品の誤差
等はデジタル的に除去される。この補正は複数の各チャ
ンネル毎、あるいは複数の各レンジ毎の補正値データに
基いて行われる。
等はデジタル的に除去される。この補正は複数の各チャ
ンネル毎、あるいは複数の各レンジ毎の補正値データに
基いて行われる。
また、補正値データとして、(1)式中のZi、B−に
/’(Si−Zi) =(2>をメモリに記憶してお
き、測定時 X−(Di−Zi)・B ・・・(3)なる演算を行う
と、演算速度が向上する。
/’(Si−Zi) =(2>をメモリに記憶してお
き、測定時 X−(Di−Zi)・B ・・・(3)なる演算を行う
と、演算速度が向上する。
また、装置、計器の使用中、誤差が生じたような場合も
、設定手段5の校正用の操作キー51、設定用の操作キ
ー52等を操作し、不揮発のメモリ9の補正値の内容を
変更し容易に再校正可能である。また、必要とするチャ
ンネル、レンジについてのみ校正するようにしてもよい
。なお、不揮発のメモリ9として、バックアップ電池を
内蔵したソケットにRAMを装着したようなものでもよ
い。
、設定手段5の校正用の操作キー51、設定用の操作キ
ー52等を操作し、不揮発のメモリ9の補正値の内容を
変更し容易に再校正可能である。また、必要とするチャ
ンネル、レンジについてのみ校正するようにしてもよい
。なお、不揮発のメモリ9として、バックアップ電池を
内蔵したソケットにRAMを装着したようなものでもよ
い。
[発明の効果コ
このように、あらかじめ設定手段により補正値をメモリ
に記憶して、回路部品等に起因する誤差の補正をデジタ
ル的に演算して行っているので、目盛校正上の工数の低
減が図れ、トリマ等の回路部品を無くすことができ、き
わめて高性能、高信頼性のものとなる。また、使用中で
の再校正も操作手段等によりきわめて容易に可能となる
。
に記憶して、回路部品等に起因する誤差の補正をデジタ
ル的に演算して行っているので、目盛校正上の工数の低
減が図れ、トリマ等の回路部品を無くすことができ、き
わめて高性能、高信頼性のものとなる。また、使用中で
の再校正も操作手段等によりきわめて容易に可能となる
。
第1図、第2図、第3図は、この発明の一実施例を示す
説明図である。 1・・・入力切換器、 2・・・増幅器、 3・・・A
−D変換器、 4・・・演算手段、5・・・設定手段、
6・・・メモリ、 7・・・表示手段、 8・・・記
録手段、 9・・・不揮発のメモリ
説明図である。 1・・・入力切換器、 2・・・増幅器、 3・・・A
−D変換器、 4・・・演算手段、5・・・設定手段、
6・・・メモリ、 7・・・表示手段、 8・・・記
録手段、 9・・・不揮発のメモリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力信号を取り込み測定を行う装置において、あら
かじめ設定手段により基準信号を入力させたときの補正
値を記憶する書き換え可能な不揮発のメモリと、このメ
モリにあらかじめ記憶された補正値に基き測定入力信号
の補正を行う演算手段とを備えたことを特徴とする入力
取込装置。 2、前記演算手段は、複数の各入力チャンネル毎にまた
は複数のレンジ毎に設定手段によりあらかじめメモリに
記憶された補正値に基いて補正を行うことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の入力取込装置。 3、前記基準信号を装置に内蔵させて用いるようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
載の入力取込装置。 4、装置の使用中に設定手段のキー操作によりメモリの
補正値の内容の変更を可能としたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項から第3項記載の入力取込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60087136A JPS61245065A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 入力取込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60087136A JPS61245065A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 入力取込装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61245065A true JPS61245065A (ja) | 1986-10-31 |
Family
ID=13906549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60087136A Pending JPS61245065A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 入力取込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61245065A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63208714A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Kokuritsu Kogai Kenkyu Shocho | 高速デジタルリニヤライザ− |
JPH0291535A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-03-30 | Yokogawa Electric Corp | 差圧測定装置 |
JPH02240519A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-25 | Omron Tateisi Electron Co | ディジタルパネルメータ |
JPH05174267A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-13 | Nittan Co Ltd | 感知装置 |
JP2012198037A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Yokogawa Electric Corp | 温度ドリフト補正装置 |
WO2016088507A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 株式会社村田製作所 | センサモジュール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52156658A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-27 | Laitram Corp | Method of and apparatus for compensating compass indication |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60087136A patent/JPS61245065A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52156658A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-27 | Laitram Corp | Method of and apparatus for compensating compass indication |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63208714A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-30 | Kokuritsu Kogai Kenkyu Shocho | 高速デジタルリニヤライザ− |
JPH0291535A (ja) * | 1988-09-29 | 1990-03-30 | Yokogawa Electric Corp | 差圧測定装置 |
JPH02240519A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-25 | Omron Tateisi Electron Co | ディジタルパネルメータ |
JPH05174267A (ja) * | 1991-12-24 | 1993-07-13 | Nittan Co Ltd | 感知装置 |
JP2012198037A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Yokogawa Electric Corp | 温度ドリフト補正装置 |
WO2016088507A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2016-06-09 | 株式会社村田製作所 | センサモジュール |
CN107003189A (zh) * | 2014-12-05 | 2017-08-01 | 株式会社村田制作所 | 传感器模块 |
JPWO2016088507A1 (ja) * | 2014-12-05 | 2017-08-17 | 株式会社村田製作所 | センサモジュール |
CN107003189B (zh) * | 2014-12-05 | 2020-02-14 | 株式会社村田制作所 | 传感器模块 |
US10830608B2 (en) | 2014-12-05 | 2020-11-10 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Sensor module |
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