JP2839340B2 - 位置信号の校正装置 - Google Patents

位置信号の校正装置

Info

Publication number
JP2839340B2
JP2839340B2 JP20920890A JP20920890A JP2839340B2 JP 2839340 B2 JP2839340 B2 JP 2839340B2 JP 20920890 A JP20920890 A JP 20920890A JP 20920890 A JP20920890 A JP 20920890A JP 2839340 B2 JP2839340 B2 JP 2839340B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
max
peak value
signals
crosstalk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20920890A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0496130A (ja
Inventor
雄三 瀬尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP20920890A priority Critical patent/JP2839340B2/ja
Publication of JPH0496130A publication Critical patent/JPH0496130A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2839340B2 publication Critical patent/JP2839340B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、sinθ、cosθで近似される信号から歪み
成分を取り除き、θの値を精度良く求める装置に関し、
特にエンコーダ,レゾルバ等のアナログ出力を電気的に
処理する装置に応用することにより、微細な位置を精度
良く計測することを可能にした信号校正装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
自動制御などに用いられる位置計測手段として、エン
コーダ,レゾルバ等のコサイン,サイン信号を出力する
装置が広く用いられている。これらの信号を二値化して
得られるパルス列をカウントする装置、または逆正接演
算を行う装置に入力し、位置を表す信号を得ることが行
われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前者の方法は、一回転当たり数百から数千周期の信号
が得られるエンコーダに広く用いられ、後者は、一回転
当たり一から数周期の信号が得られるレゾルバに一般的
に用いられているが、近年、位置計測装置の分解能向上
が求められるようになると、一回転当りの周期の多いエ
ンコーダ信号を逆正接演算処理して微細な角度を計測す
ることも行われるようになった。
ところで、逆正接演算による位置の計測はエンコーダ
から出力されるコサイン,サイン信号に歪みが含まれる
と誤差が生じるという問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされた
もので、歪を含む信号をディジタル的に処理して歪を除
去するようにした信号校正装置を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる請求項(1)に記載の発明は、COS
θを含むコサイン信号x及びSinθを含むサイン信号y
からなる位置計測信号から、前記2つの信号に含まれる
歪み成分である第三高調波及びクロストークを除去する
位置信号の校正装置であって、前記コサイン信号x及び
サイン信号y及びこれらの信号の和及び差のそれぞれの
最大値と最小値を下記d0乃至d7として検出するピーク値
検出手段、 d0=max(x)d,d1=max(x+y),d2=max(y),d
3=min(x−y), d4=min(x),d5=min(x+y),d6=min(y),d7
=max(x−y), パラメータgx,gy,zx,zy,h,kの値を下式で算出するパラ
メータ算出手段、 gx=(d0+d4)/2 gy=(d2+d6)/2 zx=(d0−d4)/2 zy=(d2−d6)/2 及び前記算出されたパラメータ値を用いて下式 x=gx{cosθ+hcos(3θ)+ksinθ}+zx ……(1) y=gy{sinθ−hsin(3θ)+kcosθ}+zy ……(2) を解いて歪みの除去された位置信号cosθ及びsinθを求
める補正手段を備えたものである。
さらに、請求項(2)に記載の発明は、前記d0=max
(x),d1=max(x+y),d2=max(y),d3=min(x
−y),d4=min(x),d5=min(x+y),d6=min
(y),d7=max(x−y)を検出するピーク値検出手段
が、θがiπ/4に近いとき、下記の値をdiとして取り込
むことを特徴とする請求項(1)記載の位置信号の校正
装置。
ただし、iは0から7までの整数、pは1より小さい
正の定数とする。
d0=d0+p(x−d0) d1=d1+p(x+y−d1) d2=d2+p(y−d2) d3=d3+p(−x+y−d3) d4=d4+p(−x−d4) d5=d5+p(−x−y−d5) d6=d6+p(−y−d6) d7=d7+p(x−y−d7) としたものである。
〔作用〕
この発明にかかる請求項(1)に記載の発明は、ピー
ク値検出手段によりd0=max(x),d1=max(x+y),
d2=max(y),d3=min(x−y),d4=min(x),d5
min(x+y),d6=min(y),d7=max(x−y)を検
出し、このピーク値を用いて補正手段により第(1)
式,第(2)式の元信号の補正が行われる。
また、補正に用いるピーク値の検出を行うのにピーク
値検出手段が、θがiπ/4に近いとき、各ピーク値d0
d7を順次取り込み、これに基づいて元信号の補正が行わ
れる。
〔実施例〕
はじめに、この発明の動作原理について説明する。
元信号中のコサイン,サイン関数からのズレとして、
主として増幅回路に起因するゼロ点、振幅のズレと記
録、検出部に起因するクロストークと高調波によるもの
がある。
第3図(a)〜(d)は各種歪み成分が混入した際の
元信号を一方をx軸、他方をy軸に取り、二次元的にプ
ロットしたものである。
第3図(a)は信号xのゼロ点0が0′に移動した場
合を示している。これは、図より明らかなように、xの
最大値と最小値の平均によりゼロ点の移動量を検出する
ことができ、これを元信号から差し引くことで補正を行
うことができる。
第3図(b)は信号xの振幅が大きくなった場合を示
している。振幅はxの最大値と最小値の差の1/2で求ま
り、元信号を振幅で除算することにより補正を行うこと
ができる。
第3図(c)はxとyの位相差がπ/2からズレた場合
を示している。これは、それぞれの信号が他方に混入す
る「クロストーク」として表される。すなわち、 となり、位相差がπ/2より小さいことと、正のクロスト
ークがあることは同じことを意味する。
クロストークの検出はxとyの和と差の振幅を比較す
ることで行うことができる。クロストークがない場合は
両者は等しく、正のクロストークがある場合は和の振幅
は差の振幅よりも大きくなる。クロストークの混入量が
わかれば、それぞれの信号から他方の信号にクロストー
ク混入量を掛けたものを引くことで補正することができ
る。この補正は正確ではないが、クロストーク混入量が
小さい場合はk2が無視できることから、十分良い近似を
与える(大きなクロストークがある場合には高次の項ま
で考慮する必要がある)。
波形の歪みは一般に各種の高次成分の混入により表す
ことができる。この中で偶数次の高調波は装置が対称に
作られていれば極めて少なく、問題となることは少な
い。また、一般的に次数の高い成分は量が少なく、主と
して第三高調波が問題となる。
第3図(d)は第三高調波が混入したときの信号をxy
プロットしたもので、各軸の部分での半径とこれからπ
/4移動した点での半径が異なっていることがわかる。こ
のことから、次式により第三高調波の混入量を算出す
る。
第三高調波の補正は、(i)三倍角の公式により元信
号からcos3θ,sin3θを求め、混入量を差し引くことに
よって行うことができるが、(ii)逆正接演算を先に行
い、この中に含まれる第三高調波に起因する誤差を補正
する方法が計算量が少なく有利である。第三高調波によ
る誤差は量が少ない場合、一h sin4θで近似することが
でき、逆正接演算で得た値からこれを差し引くことで第
三高調波による誤差を補正される。
さて、コサイン,サインに近似した第三高調波成分を
含む2つの信号を次式で近似する。
x=gx{cosθ+h cos(3θ)+ksinθ}+Zx …(1) y=gy{sinθ−hsin(3θ)+kcosθ}+Zy …(2) ただし、Zx,Zyはゼロ点、gx,gyは振幅、hは第三高調
波混入量、kは定数で、k=0の場合を含む ピーク値検出手段によりd0=max(x),d1=max(x
+y),d2=max(y),d3=min(x−y),d4=min
(x),d5=min(x+y),d6=min(y),d7=max(x
−y)を検出することにより、下式により,第(1),
(2)式のパラメータを推定することができる。
gx=(d0+d4)/2 zx=(d0−d4)/2 gy=(d2+d6)/2 zy=(d2−d6)/2 前記パラメータを用いて下式より元信号を補正信号x
,yに変換することができる。
(i)まず、3倍角の公式を用いる場合 x′=(x−Zx)/gx y′=(y−Zy)/gy=x′−hx′(4x′−3) y=y′−hy′(4y′−3) 前記補正信号x,yより符号を考慮した逆正接演算
によりθを求める。
(ii)θを先に求めて補正する場合 x=(x−zx)/gx=(y−zy)/gy 高調波(係数hの項)の影響を除去するためには上記
(i)で述べたように三倍角の公式を用いても良いが、
前記補正信号より符号を考慮した逆正接演算によりθを
求めた後、得られたθを次式より補正することによって
除去するのが効率的である。
θ=θ+h sin4θ また、元信号の位相差が正確にπ/2でない場合(クロ
ストークが含まれているk≠0)のときには、 によりクロストークの混入量を求め、 x=x−ky y=y−kx によりこれを除去することも可能である。
また、各信号のピーク値を求めるに際して、下記のよ
うにして行うこともできる。
信号x,x+y,y,−x+y,−x,−x−y,−y,x−yの各々
のピーク値は、θはiπ/4に近いとき、次の値を新たな
diとして取り込むことで得ることができる。
d0=d0+p(x−d0) d1=d1+p(x+y−d1) d2=d2+p(y−d2) d3=d3+p(−x+y−d3) d4=d4+p(−x−d4) d5=d5+p(−x−y−d5) d6=d6+p(−y−d6) d7=d7+p(x−y−d7) 〔実施例1〕 第1図はこの発明による信号校正装置の第1の実施例
のブロック図を示すもので、実際の処理はマイクロプロ
セッサによってディジタル的に行われる。
この図で、1−1,1−2は正規化手段、2−1,2−2は
クロストーク除去手段、3は、逆正接演算手段、4は補
正手段、5−1はゼロ点パラメータ算出手段、5−2は
振幅補正パラメータ算出手段、6はクロストーク補正パ
ラメータ算出手段、7は第三高調波誤差補正用パラメー
タ算出手段、10はピーク値検出手段である。
次に、動作について説明する。
入力信号x,yは正規化手段1−1,1−2によりゼロ点お
よび振幅を正規化され、ついでクロストーク除去手段2
−1,2−2によりクロストークが除去される。なお、元
信号の位相差が正確にπ/2であることが明らかな場合
は、クロストーク除去手段2−1,22は不要である。
これらの信号は、逆正接演算手段3に入力されθの値
に変換される。ここで用いられる逆正接演算は一般的な
サインとコサインの比のみの関数ではなく、これらの符
号を考慮してθを0から2πにわたる範囲で求める。こ
のような関数はC言語では標準関数atan2として広く知
られている。マイクロプロセッサでこの処理を行う場合
は、メモリ中に逆三角関数表を持ち、これを牽引するこ
とで高速処理が可能である。
このようにして得られたθの値は、補正手段4により
第三高調波による誤差を補正して出力される。sin4θの
演算もメモリ中の表を牽引することで高速に行われる。
〔実施例2〕 第2図はこの発明の第2の実施例のブロック図を示す
もので、8−1〜8−8は角度範囲判定手段、9−1〜
9−8はピーク値更新手段であり、その他は第1図と同
じである。
角度範囲判定手段8−1〜8−8はθがいずれもピー
ク値検出範囲にあるかどうかを判定するものであり、θ
がいずれも範囲にある場合は、該当するピーク値更新手
段9−1〜9−8が作動してピーク値を更新する。この
ピーク値からゼロ点パラメータ算出手段5−1,振幅補正
パラメータ算出手段5−2によりゼロ点Zx,Zy、振幅補
正用のパラメータgx,gyが、また、クロストーク補正パ
ラメータ算出手段6によりクロストーク補正用のパラメ
ータkが、第三高調波誤差補正用パラメータ算出手段7
により第三高調波誤差補正用のパラメータhがそれぞれ
算出される。
この発明では、作動中にピーク値が検出される毎に自
動的な補正が行われるため、温度変化などにより元信号
の歪みの状態が変化してもこれに追随して、常に最適な
校正が行われる。電源投入直後のピーク値の初期値は、
設計値(これに合うように信号発生部が調整される)を
用いても、あるいは装置毎に実測した値を書き込んでも
良い。
〔発明の効果〕 この発明は、以上詳細に説明したように、 COSθを含むコサイン信号x及びSinθを含むサイン信
号yからなる位置計測信号から、前記2つの信号に含ま
れる歪み成分である第三高調波及びクロストークを除去
する位置信号の校正装置であって、前記コサイン信号x
及びサイン信号y及びこれらの信号の和及び差のそれぞ
れの最大値と最小値を下記d0乃至d7として検出するピー
ク値検出手段、 d0=max(x),d1=max(x+y),d2=max(y),d3
=min(x−y), d4=min(x),d5=min(x+y),d6=min(y),d7
=max(x−y), パラメータgx,gy,zx,zy,h,kの値を下式で算出するパ
ラメータ算出手段、 gx=(d0+d4)/2 gy=(d2+d6)/2 zx=(d0−d4)/2 zy=(d2−d6)/2 及び前記算出されたパラメータ値を用いて下式 x=gx{cosθ+hcos(3θ)+ksinθ}+zx ……(1) y=gy{sinθ−hsin(3θ)+kcosθ}+zy ……(2) を解いて歪みの除去された位置信号cosθ及びsinθを求
めるようにしたので、元信号がクロストークをはじめ歪
を含む信号であってもこれを補正して正しい信号とする
ことができ、求めるθの値を高精度に検出でき、1回転
当たりの周期の多いエンコーダ信号の微細な角度の計測
が可能である。
また、この発明は、ピーク値の検出に際しθがiπ/4
に近いとき、それぞれのピーク値をdiとして取り込むよ
うにしたので、常に最新のピーク値を使用でき、高精度
の補正が可能となる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
はこの発明の他の実施例を示すブロック図、第3図
(a)〜(d)は各種歪成分が混入した際の元信号を、
一方をx軸,他方をy軸にとって二次元的にプロットし
た図である。 図中、x,yは元信号、θは求める角度、1−1、1−2
は正規化手段、2−1,2−2はクロストーク除去手段、
3は逆正接演算手段、4は補正手段、5−1はゼロ点パ
ラメータ算出手段、5−2は振幅補正パラメータ算出手
段、6はクロストーク補正パラメータ算出手段、7は第
三高調波誤差補正用パラメータ算出手段、8−1〜8−
8は角度範囲判定手段、9−1〜9−8はピーク値更新
手段、10はピーク値検出手段である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】COSθを含むコサイン信号x及びSinθを含
    むサイン信号yからなる位置計測信号から、前記2つの
    信号に含まれる歪み成分である第三高調波及びクロスト
    ークを除去する位置信号の校正装置であって、前記コサ
    イン信号x及びサイン信号y及びこれらの信号の和及び
    差のそれぞれの最大値と最小値を下記d0乃至d7として検
    出するピーク値検出手段、 d0=max(x)d,d1=max(x+y),d2=max(y),d3
    =min(x−y), d4=min(x),d5=min(x+y),d6=min(y),d7
    max(x−y), パラメータgx,gy,zx,zy,h,kの値を下式で算出するパラ
    メータ算出手段、 gx=(d0+d4)/2 gy=(d2+d6)/2 zx=(d0−d4)/2 zy=(d2−d6)/2 及び前記算出されたパラメータ値を用いて下式 x=gx{cosθ+hcos(3θ)+ksinθ}+zx ……(1) y=gy{sinθ−hsin(3θ)+kcosθ}+zy ……(2) を解いて歪みの除去された位置信号cosθ及びsinθを求
    める補正手段を備えたことを特徴とする位置信号の校正
    装置。
  2. 【請求項2】前記d0=max(x),d1=max(x+y),d2
    =max(y),d3=min(x−y),d4=min(x),d5=mi
    n(x+y),d6=min(y),d7=max(x−y)を検出
    するピーク値検出手段が、θがiπ/4に近いとき、下記
    の値をdiとして取り込むことを特徴とする請求項(1)
    記載の位置信号の校正装置。 ただし、iは0から7までの整数、pは1より小さい正
    の定数とする。 d0=d0+p(x−d0) d1=d1+p(x+y−d1) d2=d2+p(y−d2) d3=d3+p(−x+y−d3) d4=d4+p(−x−d4) d5=d5+p(−x−y−d5) d6=d6+p(−y−d6) d7=d7+p(x−y−d7
JP20920890A 1990-08-09 1990-08-09 位置信号の校正装置 Expired - Fee Related JP2839340B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20920890A JP2839340B2 (ja) 1990-08-09 1990-08-09 位置信号の校正装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20920890A JP2839340B2 (ja) 1990-08-09 1990-08-09 位置信号の校正装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0496130A JPH0496130A (ja) 1992-03-27
JP2839340B2 true JP2839340B2 (ja) 1998-12-16

Family

ID=16569148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20920890A Expired - Fee Related JP2839340B2 (ja) 1990-08-09 1990-08-09 位置信号の校正装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2839340B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2060876A2 (en) 2007-11-19 2009-05-20 Canon Kabushiki Kaisha Measurement apparatus

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4515120B2 (ja) * 2004-03-12 2010-07-28 ルネサスエレクトロニクス株式会社 レゾルバディジタル角度変換装置および方法ならびにプログラム
JP4713117B2 (ja) * 2004-09-21 2011-06-29 株式会社ミツトヨ エンコーダの出力信号補正装置及び方法
JP4713116B2 (ja) * 2004-09-21 2011-06-29 株式会社ミツトヨ エンコーダの出力信号補正装置及び方法
JP4713123B2 (ja) * 2004-10-13 2011-06-29 株式会社ミツトヨ エンコーダ出力信号補正装置
JP4768248B2 (ja) * 2004-10-13 2011-09-07 株式会社ミツトヨ エンコーダ出力信号補正装置及び方法
JP4862485B2 (ja) * 2006-05-17 2012-01-25 日本精工株式会社 レゾルバデジタルコンバータ、回転角度位置検出装置および回転機械制御装置
JP4862496B2 (ja) * 2006-05-30 2012-01-25 日本精工株式会社 レゾルバデジタルコンバータ、回転角度位置検出装置および回転機械制御装置
JP2008096164A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Nippon Yusoki Co Ltd 回転角度検出装置
JP5660381B2 (ja) * 2011-03-09 2015-01-28 株式会社ジェイテクト 回転角検出装置
JP6750857B2 (ja) * 2016-06-14 2020-09-02 キヤノン株式会社 座標データ回転演算装置及び座標データ回転演算方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2060876A2 (en) 2007-11-19 2009-05-20 Canon Kabushiki Kaisha Measurement apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0496130A (ja) 1992-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4318617A (en) DC Shift error correction for electro-optical measuring system
US6188341B1 (en) Encoder interpolation circuit which corrects an interpolation angle between a received sine-wave encoder signal and a cosine-wave encoder signal
CN110940371B (zh) 一种旋转磁电编码器的校准方法、装置及设备
KR100882400B1 (ko) 인코더 신호의 위상 보정 회로
US6693423B2 (en) Arrangement for angular measurement
JP2839340B2 (ja) 位置信号の校正装置
US11609082B2 (en) Calibration and linearization of position sensor
US5463393A (en) Method and apparatus for correcting errors in an amplitude encoded signal
EP0455983A1 (en) Position measuring device with a phase adjust circuit and process for phase adjustment
AU5964200A (en) Method for compensating the offset of angle sensors
JP2008058252A (ja) エンコーダ信号の補正回路
JPH049241B2 (ja)
JPH0643892B2 (ja) 測角誤差の補正装置
JP2005208028A (ja) バリアブルリラクタンスレゾルバ用角度演算方法とそのための角度演算装置
KR20220025699A (ko) 외부 자기장의 각도 및 세기를 측정하는 전자 회로
US5933106A (en) Encoder signal analysis system for high-resolution position measurement
JP2839341B2 (ja) 位置信号の校正装置
JPH037968B2 (ja)
US20080180093A1 (en) Measuring element with a track for determining a position and corresponding measuring method
KR100938597B1 (ko) 인덕턴스방식 광각 앵글센서의 신호처리기 및 신호처리방법
JP2009288241A6 (ja) 第1の事象と第2の事象との間の時間差を求める方法
JPH11190606A (ja) 回転量測定方法および回転量測定装置
CN114001760A (zh) 一种传感器信号的调制解调方法及装置
JPH06174421A (ja) 測長あるいは測角装置の方法
KR100193293B1 (ko) 신호 교정 장치

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071016

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081016

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091016

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees