JPS6325677A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS6325677A JPS6325677A JP16946086A JP16946086A JPS6325677A JP S6325677 A JPS6325677 A JP S6325677A JP 16946086 A JP16946086 A JP 16946086A JP 16946086 A JP16946086 A JP 16946086A JP S6325677 A JPS6325677 A JP S6325677A
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- Japan
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- belt
- roll
- image forming
- rolls
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- Pending
Links
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Landscapes
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はベルト駄作保持部材を支持するためのロールに
関する。
関する。
従来技術
ベルト状電子写真感光体、ベルト状静電記録体等の像保
持部材は周知のようにベルト状支持体（通常、ポリエス
テルフィルムのようなプラスチックフィルム製）上に光
導電層、誘電体層等の両像形成層を設けたもので、第１
図に示すようにこのようなベルト状像保持部材工は少く
とも２本のロール（通常、アルミニウム製ロールと駆動
用の硬質ゴム製ロールとの組合せ）４ｍｒ４ｂｐ４ｅに
支持笛れて両像形成装置を構成している。なお２はベル
ト状支持体、３は両像形成層である。このような装置に
おいてはロールを一方向に回転させるさ、第２図に示す
ように、ベル）１の内側（支持体側）とロール４との間
にベルトエの支持体やガイド（図示していないが、ベル
ト１の両側縁部上に設けられている。）の削れか丁、画
保形成時の飛散トナー等の異物５が巻込まれて可撓性の
ベルト１表面に突起６が生じ、その結果、ベルト１にク
ラックが発生して像保持部材としての機能が低下すると
いう欠点があった。
持部材は周知のようにベルト状支持体（通常、ポリエス
テルフィルムのようなプラスチックフィルム製）上に光
導電層、誘電体層等の両像形成層を設けたもので、第１
図に示すようにこのようなベルト状像保持部材工は少く
とも２本のロール（通常、アルミニウム製ロールと駆動
用の硬質ゴム製ロールとの組合せ）４ｍｒ４ｂｐ４ｅに
支持笛れて両像形成装置を構成している。なお２はベル
ト状支持体、３は両像形成層である。このような装置に
おいてはロールを一方向に回転させるさ、第２図に示す
ように、ベル）１の内側（支持体側）とロール４との間
にベルトエの支持体やガイド（図示していないが、ベル
ト１の両側縁部上に設けられている。）の削れか丁、画
保形成時の飛散トナー等の異物５が巻込まれて可撓性の
ベルト１表面に突起６が生じ、その結果、ベルト１にク
ラックが発生して像保持部材としての機能が低下すると
いう欠点があった。
そこでこのような欠点を改善するため、表面に発泡ポリ
ウレタンのような弾性体を被覆したロールを用いること
によって弾性体内に異物を埋もれる状態で捕獲し、像保
持部材表面の平滑性を保持するようにした提案（特開昭
６０−１４０２８５号）もなされているが、このような
被覆ロールでもやはり弾性体の削れかすが出る上、異物
によっては必らずしも十分に弾性体内に埋もれず、捕獲
効果は十分であるとは云えない。
ウレタンのような弾性体を被覆したロールを用いること
によって弾性体内に異物を埋もれる状態で捕獲し、像保
持部材表面の平滑性を保持するようにした提案（特開昭
６０−１４０２８５号）もなされているが、このような
被覆ロールでもやはり弾性体の削れかすが出る上、異物
によっては必らずしも十分に弾性体内に埋もれず、捕獲
効果は十分であるとは云えない。
目 的
本発明の目的は異物の巻込みＫよるベルトのり２ツクを
防止して画像保持部材の機能低下を防止し、耐久性を向
上した両像形成装置を提供することである。
防止して画像保持部材の機能低下を防止し、耐久性を向
上した両像形成装置を提供することである。
構 成
本発明の両像形成装置は第３図に示すように、ベルト状
支持体２上に両像形成層３を有する像保持部材１を少く
とも２本のロール４ａ 、 ４ｂ 。
支持体２上に両像形成層３を有する像保持部材１を少く
とも２本のロール４ａ 、 ４ｂ 。
４ｃで支持してなる両像形成装置において、前記ロール
の少くとも１本は表面が糸又は布７で巻かれたロールで
あることを特徴とするものである。
の少くとも１本は表面が糸又は布７で巻かれたロールで
あることを特徴とするものである。
本発明の支持ロールを作るには第４〜５図に示すように
従来のロール４の円周表面に糸７ａ又は布７ｂを巻付け
、必要あれば接着剤を用いて固定すればよい。糸又は布
の材質としては絹、木綿、羊毛等の天然繊維やナイロン
、レーヨン、ポリエステル等の合成繊維が挙げられる。
従来のロール４の円周表面に糸７ａ又は布７ｂを巻付け
、必要あれば接着剤を用いて固定すればよい。糸又は布
の材質としては絹、木綿、羊毛等の天然繊維やナイロン
、レーヨン、ポリエステル等の合成繊維が挙げられる。
支持ロール以外の部材又は材料は従来と全く同じもので
よい。
よい。
以下に本発明な突流例によって説明する。
実施例１
感光体ベルト用アルミロールの円周表面に木綿糸を０．
５〜１鵡の間隔をあけて１巻き巻付け、接着剤で固定し
て本発明の支持ロールを作った。
５〜１鵡の間隔をあけて１巻き巻付け、接着剤で固定し
て本発明の支持ロールを作った。
この支持ロールを２本用意し、第３図に示すように、ベ
ルト（ここでは感光体ベルト）１の内面に４ａ、４ｂと
してセットし、また４Ｃとして駆動用硬質ゴムロールを
セットし、両像形成装置とした。次にこれをリコー製電
子写真複写機Ｍ−１０の画像形成部に組込み、コピーテ
ストを行なったところ、ペルトル支持ロール間に巻込ま
れた飛散トナー等の異物は第６図に示すように、ロール
４の表面層７の空隙内に入フ込み捕獲されたため、１ｃ
万枚コピー後も感光体ベルト表面に突起やクランクは発
生しなかった。
ルト（ここでは感光体ベルト）１の内面に４ａ、４ｂと
してセットし、また４Ｃとして駆動用硬質ゴムロールを
セットし、両像形成装置とした。次にこれをリコー製電
子写真複写機Ｍ−１０の画像形成部に組込み、コピーテ
ストを行なったところ、ペルトル支持ロール間に巻込ま
れた飛散トナー等の異物は第６図に示すように、ロール
４の表面層７の空隙内に入フ込み捕獲されたため、１ｃ
万枚コピー後も感光体ベルト表面に突起やクランクは発
生しなかった。
実施例２
木綿糸の代りにナイロン布（ナイロンストッキング使用
）を用いた他は実施例１と同様にして本発明の支持ロー
ルを作り、同様に評価したところ、実施例１と同じ良好
な結果が得られた。
）を用いた他は実施例１と同様にして本発明の支持ロー
ルを作り、同様に評価したところ、実施例１と同じ良好
な結果が得られた。
効 果
本発明装置は支持ロールの少くとも１本が表面に糸又は
布が巻かれたものなので、ロールを一方向に回転させた
場合、ロール−ベルト間に飛散トナー等の異物が巻込ま
れても、ロール表面層の空隙に入り込んだり、捕獲され
る結果ベルト、即ち像保持部材表面に悪影響を及ぼさず
、このため像保持部材の機能低下が起こらず、耐久性が
向上する。またベルトのガイド削れが起こらないという
利点もある。
布が巻かれたものなので、ロールを一方向に回転させた
場合、ロール−ベルト間に飛散トナー等の異物が巻込ま
れても、ロール表面層の空隙に入り込んだり、捕獲され
る結果ベルト、即ち像保持部材表面に悪影響を及ぼさず
、このため像保持部材の機能低下が起こらず、耐久性が
向上する。またベルトのガイド削れが起こらないという
利点もある。
第１図は従来の両像形成装置の一例の断面図、第２図は
従来技術の欠点を説明するための説明図、第３図は本発
明装置の一例の断面図、第４〜５図は本発明装置で用い
られる支持ロールの一例の側面図、第６図は本発明の詳
細な説明するための説明図である。 １・・・ベルト状支持体２上に両像形成層３を有する像
保持部材 ４ 、４ ＆ 、 ４ ｂ 、 ４ ｃ ・・・ロール
５・・・異物６・・・突起 ７・・・糸７ａ又
は布７ｂからなる表面層特許出願人 株式会社 リ
コ − 代理人 弁理士 月 村 茂 外１名ｉ・、三
２゜ １７−− 。 ５ ・ミニノー −１，ｊｌ）仁１ 篤５凹 為２図 尾４図 → 尾６ン
従来技術の欠点を説明するための説明図、第３図は本発
明装置の一例の断面図、第４〜５図は本発明装置で用い
られる支持ロールの一例の側面図、第６図は本発明の詳
細な説明するための説明図である。 １・・・ベルト状支持体２上に両像形成層３を有する像
保持部材 ４ 、４ ＆ 、 ４ ｂ 、 ４ ｃ ・・・ロール
５・・・異物６・・・突起 ７・・・糸７ａ又
は布７ｂからなる表面層特許出願人 株式会社 リ
コ − 代理人 弁理士 月 村 茂 外１名ｉ・、三
２゜ １７−− 。 ５ ・ミニノー −１，ｊｌ）仁１ 篤５凹 為２図 尾４図 → 尾６ン
Claims (1)
- １、ベルト状支持体上に両像形成層を有する像保持部材
を少くとも２本のロールで支持してなる両像形成装置に
おいて、前記ロールの少くとも１本は表面が糸又は布で
巻かれたロールであることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16946086A JPS6325677A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 画像形成装置 |
| US07/061,055 US4862211A (en) | 1986-06-19 | 1987-06-10 | Image-forming belt supporting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16946086A JPS6325677A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325677A true JPS6325677A (ja) | 1988-02-03 |
Family
ID=15886989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16946086A Pending JPS6325677A (ja) | 1986-06-19 | 1986-07-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6325677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006008279A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Sanki Eng Co Ltd | ホリゾンタルダイバータ |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP16946086A patent/JPS6325677A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006008279A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Sanki Eng Co Ltd | ホリゾンタルダイバータ |
| JP4562435B2 (ja) * | 2004-06-23 | 2010-10-13 | 三機工業株式会社 | ホリゾンタルダイバータ |
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