JPS63256148A - 粗大物破砕装置における破砕ロ−ラ - Google Patents
粗大物破砕装置における破砕ロ−ラInfo
- Publication number
- JPS63256148A JPS63256148A JP8937087A JP8937087A JPS63256148A JP S63256148 A JPS63256148 A JP S63256148A JP 8937087 A JP8937087 A JP 8937087A JP 8937087 A JP8937087 A JP 8937087A JP S63256148 A JPS63256148 A JP S63256148A
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- crushing roller
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 4
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は木材、アスファルト塊等の粗大物を破砕する破
砕装置に間する。
砕装置に間する。
上記粗大物の破砕装置としては、例えば公表特許公報昭
58〜500890号に示す構造のものがある。 その
概要を第8図に示す。 この破砕装置100は複数の破
砕ローラ101.102.103を概ね平行に設け、そ
れぞれにスクリュー状の破砕刃104.105,108
を備え、それぞれのローラはスクリューによる送り方向
が逆向きになるように回転され、供給される粗大物を相
対するスクリュー間により挾持゛し、圧潰切断するもの
である。
58〜500890号に示す構造のものがある。 その
概要を第8図に示す。 この破砕装置100は複数の破
砕ローラ101.102.103を概ね平行に設け、そ
れぞれにスクリュー状の破砕刃104.105,108
を備え、それぞれのローラはスクリューによる送り方向
が逆向きになるように回転され、供給される粗大物を相
対するスクリュー間により挾持゛し、圧潰切断するもの
である。
上記破砕ローラによる粗大物の破砕に際し、該粗大物の
寸法形状によっては、回転する破砕刃に対して滑べりを
生じ、このため噛込みが行なわれず、破砕ローラ上部に
浮上した状態で破砕が行なわれない等の問題がある。
寸法形状によっては、回転する破砕刃に対して滑べりを
生じ、このため噛込みが行なわれず、破砕ローラ上部に
浮上した状態で破砕が行なわれない等の問題がある。
本発明はかかる点に鑑み、供給される粗大物を相対する
破砕刃間への噛込みを確実ならしめることを目的とする
もので、その特徴とするところは概ね平行な対をなす破
砕ローラによって粗大物を破砕する破砕装置において、
上記破砕ローラはスクリュー状の破砕刃を備え、該破砕
刃にはローラ軸心との平行線に対して順次位置をずらせ
て多数の切欠部を設けたことにある。
破砕刃間への噛込みを確実ならしめることを目的とする
もので、その特徴とするところは概ね平行な対をなす破
砕ローラによって粗大物を破砕する破砕装置において、
上記破砕ローラはスクリュー状の破砕刃を備え、該破砕
刃にはローラ軸心との平行線に対して順次位置をずらせ
て多数の切欠部を設けたことにある。
切欠部は供給される粗大物を引掛け、粗大物を追随移行
する。これにより粗大物を滑べることなく噛込部ことが
できる。また切欠部はその位置を順次ずらせることによ
り、引掛りによる衝撃および噛み込む時期は分散される
ので大きな動力を必要としない。
する。これにより粗大物を滑べることなく噛込部ことが
できる。また切欠部はその位置を順次ずらせることによ
り、引掛りによる衝撃および噛み込む時期は分散される
ので大きな動力を必要としない。
第1図乃至第7図は本発明の実施例を示す。
破砕装置1は概ね平行に設けた上部の左右破砕ローラ2
.3と、両破砕ローラ下部に、かつ上記両破砕ローラ2
.3に対向して設けた下部破砕ローラ4とを備える。こ
れら各破砕ローラ2.3.4は後述する如く破砕に適す
る間隔に配備され、油圧モータ等の駆動モータ5.6.
7に接続され、それぞれ所要速度にて回転される。
.3と、両破砕ローラ下部に、かつ上記両破砕ローラ2
.3に対向して設けた下部破砕ローラ4とを備える。こ
れら各破砕ローラ2.3.4は後述する如く破砕に適す
る間隔に配備され、油圧モータ等の駆動モータ5.6.
7に接続され、それぞれ所要速度にて回転される。
8は各破砕ローラ2.3.4を収納するフレーム9.1
O111は各破砕ローラの支持用軸受であり、フレーム
8の上部にはホッパ12を備える。
O111は各破砕ローラの支持用軸受であり、フレーム
8の上部にはホッパ12を備える。
上記上部破砕ローラ2.3はそれぞれスクリュー状の破
砕刃15.16を備える。内破砕刃のスクリューは同一
方向のねじれとし、かつ一方の破砕刃15は単一のスク
リュー刃とし、他方の破砕刃16はダブルスクリユー刃
とし、スクリューピッチP2は上記破砕刃15のピッチ
P1の1/2とする。なお両破砕ローラ2.3は矢符A
a、Abにて示す如く、供給される粗大物を噛込む方向
に左右反対方向に回転するもので、従ってスクリューに
よる送り方向Ba、Bbは逆となり、各破砕刃15.1
6は第6図に示す如く送り方向Ba、Bbにtti 斜
してすくい角θを形成する。
砕刃15.16を備える。内破砕刃のスクリューは同一
方向のねじれとし、かつ一方の破砕刃15は単一のスク
リュー刃とし、他方の破砕刃16はダブルスクリユー刃
とし、スクリューピッチP2は上記破砕刃15のピッチ
P1の1/2とする。なお両破砕ローラ2.3は矢符A
a、Abにて示す如く、供給される粗大物を噛込む方向
に左右反対方向に回転するもので、従ってスクリューに
よる送り方向Ba、Bbは逆となり、各破砕刃15.1
6は第6図に示す如く送り方向Ba、Bbにtti 斜
してすくい角θを形成する。
なお図中、17.18はそれぞれ破砕ローラ2.3に設
けた返し刃であり、破砕刃15.16のスクリューとは
逆方向のスクリュー状に形成した短小の刃であり、それ
ぞれの破砕刃15.16の送り方向Ba、Bbに対向し
て左右反対方向に設けられる。
けた返し刃であり、破砕刃15.16のスクリューとは
逆方向のスクリュー状に形成した短小の刃であり、それ
ぞれの破砕刃15.16の送り方向Ba、Bbに対向し
て左右反対方向に設けられる。
下部破砕ローラ4はピッチの異なる2個のスクリュー状
の破砕刃20.21により折目22を形成してなるもの
で、破砕物の長さ及び幅を折目22の大きさにより規制
するものである。
の破砕刃20.21により折目22を形成してなるもの
で、破砕物の長さ及び幅を折目22の大きさにより規制
するものである。
本発明は上記破砕刃15.16による粗大物の噛込みを
確実とするもので、少なくとも一方の破砕刃例えば破砕
刃16に複数の切欠部23を設ける。この切欠部23相
互間の間隔P3は破砕刃ピッチP2とは異なる距離に、
即ち破砕ローラ3の軸心と平行線に対し1順次位置をず
らして設ける。
確実とするもので、少なくとも一方の破砕刃例えば破砕
刃16に複数の切欠部23を設ける。この切欠部23相
互間の間隔P3は破砕刃ピッチP2とは異なる距離に、
即ち破砕ローラ3の軸心と平行線に対し1順次位置をず
らして設ける。
図中25はカウンタナイフであり下部破砕ローラ4の排
出側に対向して設けられ、上下の破砕ローラ3.4によ
り破砕して送り出される粗大物のうち前記折目22に収
納されるものはそのまま送り出しを許容するも、折目2
2より突出するものは上記両ローラ3.4の送り出しと
協同して破砕する。
出側に対向して設けられ、上下の破砕ローラ3.4によ
り破砕して送り出される粗大物のうち前記折目22に収
納されるものはそのまま送り出しを許容するも、折目2
2より突出するものは上記両ローラ3.4の送り出しと
協同して破砕する。
また26は補助ガイドであり、下部破砕ローラ4に対し
カウンタナイフ25とは反対側に設け、上部破砕ローラ
2に追随する粗大物を該ローラ2に伴って上方に復行す
るのを補助するものである。
カウンタナイフ25とは反対側に設け、上部破砕ローラ
2に追随する粗大物を該ローラ2に伴って上方に復行す
るのを補助するものである。
上記構成において、先ず下部破砕ローラ4を比較的高速
にて矢符Ac方向に回転させ、ついで上部破砕ローラ2
.3をそれより遅い周速度で矢符Aa 、Ab力方向回
転させ、粗大物Wをホッパ12に供給する。 供給され
た大小の粗大物のうち大部分は周知の如く内破砕刃1δ
、16により挾持、曲げ折り、圧潰、切断される。
にて矢符Ac方向に回転させ、ついで上部破砕ローラ2
.3をそれより遅い周速度で矢符Aa 、Ab力方向回
転させ、粗大物Wをホッパ12に供給する。 供給され
た大小の粗大物のうち大部分は周知の如く内破砕刃1δ
、16により挾持、曲げ折り、圧潰、切断される。
しかし一部の大型粗大物は内破砕刃15.16に噛込ま
れず転勤するものもある。この場合破砕刃16に切欠部
23を設けたことにより、第7図に示す如く切欠部23
は粗大物Wに引掛り、粗大物Wの先端Waを内破砕刃1
5.16の噛込部に引き込まれ移行する。これにより粗
大物Wは先端から順次把持圧潰される。また上部破砕ロ
ーラ2.3の回転数が異なるため粗大物Wの大きさ、形
状に応じ内破砕刃15.16および切欠部23が最適な
相対位置間係を実現できる。
れず転勤するものもある。この場合破砕刃16に切欠部
23を設けたことにより、第7図に示す如く切欠部23
は粗大物Wに引掛り、粗大物Wの先端Waを内破砕刃1
5.16の噛込部に引き込まれ移行する。これにより粗
大物Wは先端から順次把持圧潰される。また上部破砕ロ
ーラ2.3の回転数が異なるため粗大物Wの大きさ、形
状に応じ内破砕刃15.16および切欠部23が最適な
相対位置間係を実現できる。
なお上記実施例は一方の破砕刃16にのみ切欠部23を
設けた例を示したが、勿論他方の破砕刃15に、あるい
は内破砕刃15.16の両方に設けてもよい。
設けた例を示したが、勿論他方の破砕刃15に、あるい
は内破砕刃15.16の両方に設けてもよい。
本発明によるときは、スクリュー状の破砕刃に切欠部を
設けたから、供給される粗大物に対し引掛りが容%とな
り粗大物の把持を確実に行なうことができる。また切欠
部はローラ軸心と平行な線に対し順次その位置をずらし
て設けたから、同時に複数の切欠部に当接する衝撃を防
止することができる等の効果を有する。
設けたから、供給される粗大物に対し引掛りが容%とな
り粗大物の把持を確実に行なうことができる。また切欠
部はローラ軸心と平行な線に対し順次その位置をずらし
て設けたから、同時に複数の切欠部に当接する衝撃を防
止することができる等の効果を有する。
第1図乃至第7閏は本発明の実施例に間し、第1図はホ
ッパを除去した全体平面図、第2図は第1図におけるI
−1線に沿う断面図、第3図は一方の上部破砕ローラの
正面図、第4図は他方の上部破砕ローラの正面図、第5
1!Iは下部破砕ローラの正面図、第6図は破砕刃の切
断説明図、第7図は切欠部による引掛要領説明図、第8
図は従来の破砕装置の説明図である。 1は破砕装置、2.3.4は破砕ローラ、15.16は
破砕刃、23は切欠部である。 他1名 第1図 4 AC 第3図
ッパを除去した全体平面図、第2図は第1図におけるI
−1線に沿う断面図、第3図は一方の上部破砕ローラの
正面図、第4図は他方の上部破砕ローラの正面図、第5
1!Iは下部破砕ローラの正面図、第6図は破砕刃の切
断説明図、第7図は切欠部による引掛要領説明図、第8
図は従来の破砕装置の説明図である。 1は破砕装置、2.3.4は破砕ローラ、15.16は
破砕刃、23は切欠部である。 他1名 第1図 4 AC 第3図
Claims (1)
- 概ね平行な対をなす破砕ローラによって粗大物を破砕す
る破砕装置において、上記破砕ローラはスクリュー状の
破砕刃を備え、該破砕刃にはローラ軸心との平行線に対
して順次位置をずらせて多数の切欠部を設けたことを特
徴とする粗大物破砕装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8937087A JPS63256148A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 粗大物破砕装置における破砕ロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8937087A JPS63256148A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 粗大物破砕装置における破砕ロ−ラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63256148A true JPS63256148A (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=13968807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8937087A Pending JPS63256148A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 粗大物破砕装置における破砕ロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63256148A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5340737A (en) * | 1976-09-25 | 1978-04-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of cyanophenol |
JPS61212342A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-20 | 日本スピンドル製造株式会社 | 破砕装置 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8937087A patent/JPS63256148A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5340737A (en) * | 1976-09-25 | 1978-04-13 | Sumitomo Chem Co Ltd | Preparation of cyanophenol |
JPS61212342A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-20 | 日本スピンドル製造株式会社 | 破砕装置 |
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