JPS63254253A - 差動装置のクラツチ機構 - Google Patents
差動装置のクラツチ機構Info
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- JPS63254253A JPS63254253A JP8847387A JP8847387A JPS63254253A JP S63254253 A JPS63254253 A JP S63254253A JP 8847387 A JP8847387 A JP 8847387A JP 8847387 A JP8847387 A JP 8847387A JP S63254253 A JPS63254253 A JP S63254253A
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- Japan
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- differential case
- clutch mechanism
- differential
- cylindrical body
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車等の車両に使用する差動装置に関し、
特に差動装置のリングギヤとサイドギヤとのトルク伝達
をオン・オフするクラッチ機構に関するものである。
特に差動装置のリングギヤとサイドギヤとのトルク伝達
をオン・オフするクラッチ機構に関するものである。
(従来の技術)
従来の技術として、特開昭56−135320号公報に
記載されたものがあった。
記載されたものがあった。
これの概略を第2図により説明すると、エンジン1によ
って駆動される変速機2に、これの出力を二つに分配す
る伝動装置3を連結し、この伝動装置3の後部出力軸4
には、第1プロペラ軸6・第1差動装置7を介して例え
ば後輪9が連結された後車軸8を連結し、また、上記伝
動装置3の前部出力軸5には、第2プロペラ軸10・第
2差動装置11を介して例えば前軸13が連結された前
車軸12を連結する。
って駆動される変速機2に、これの出力を二つに分配す
る伝動装置3を連結し、この伝動装置3の後部出力軸4
には、第1プロペラ軸6・第1差動装置7を介して例え
ば後輪9が連結された後車軸8を連結し、また、上記伝
動装置3の前部出力軸5には、第2プロペラ軸10・第
2差動装置11を介して例えば前軸13が連結された前
車軸12を連結する。
L記伝動装置3側には、前部出力軸5を変速機2の出力
軸に接続・分離させる一次クラッチ機構14を設け、ま
た第2差動装置11側には、例えば右側のサイドギヤl
icを右側の前車軸12aに接続・分離させる二次クラ
ッチ機構15(差動装置のクラッチ機構)を設ける。
軸に接続・分離させる一次クラッチ機構14を設け、ま
た第2差動装置11側には、例えば右側のサイドギヤl
icを右側の前車軸12aに接続・分離させる二次クラ
ッチ機構15(差動装置のクラッチ機構)を設ける。
なお、第2図中、7a・1.1 aはリングギヤ、7b
・1]bはピニオンギヤ、7c・7d、11c・lid
はサイドギヤ、21は所定の各軸同士を連結する軸継手
である。
・1]bはピニオンギヤ、7c・7d、11c・lid
はサイドギヤ、21は所定の各軸同士を連結する軸継手
である。
そして、四輪駆動にする際には、−次クラッチ機構14
および二次クラッチ機構15をオン差動させて後軸9お
よび前輪13をエンジン1側に連結し、二輪駆動にする
際には、上記−次クラッチ機構14および二次クラッチ
機構15をオフ差動させて、伝動装置3および第2差動
装置11部の2箇所でエンジン1−前輪13間のトルク
伝達を遮断する。
および二次クラッチ機構15をオン差動させて後軸9お
よび前輪13をエンジン1側に連結し、二輪駆動にする
際には、上記−次クラッチ機構14および二次クラッチ
機構15をオフ差動させて、伝動装置3および第2差動
装置11部の2箇所でエンジン1−前輪13間のトルク
伝達を遮断する。
これにより二輪駆動時には、第2プロペラ軸10、第2
差動装置11のリングギヤllaの回転を防止して騒音
および燃費を低減させる。
差動装置11のリングギヤllaの回転を防止して騒音
および燃費を低減させる。
ところで、上記二次クラッチ機構15は、第3図に示す
ようになっている。
ようになっている。
即ち、サイドギヤ11cの軸16の右端に前車軸12a
の左端を回転可能に嵌合し、これら両者の接合部にそれ
ぞわスプラインホイール17・18を一体的に設け、軸
16側のスプラインホイール17にスリーブ19を摺動
可能にスプライン嵌合させ、スリーブ19の外周にフォ
ーク20を取付け、このフォーク20を介して上記スリ
ーブ19を右動あるいは左動させて該スリーブ19の右
端部を前車軸12a側のスプラインホイール18に係合
あるいは離脱させるようになっている。
の左端を回転可能に嵌合し、これら両者の接合部にそれ
ぞわスプラインホイール17・18を一体的に設け、軸
16側のスプラインホイール17にスリーブ19を摺動
可能にスプライン嵌合させ、スリーブ19の外周にフォ
ーク20を取付け、このフォーク20を介して上記スリ
ーブ19を右動あるいは左動させて該スリーブ19の右
端部を前車軸12a側のスプラインホイール18に係合
あるいは離脱させるようになっている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来のものは、−次・二次クラッチ機構14・15
をオフ差動させて駆動系を二輪駆動に切り換えた際には
、第2プロペラ軸1oおよび第2差動装置11のリング
ギヤllaが、エンジン1−および前輪13側からのト
ルク伝達が分離されるので、動力損失および摩耗が低減
する利点がある。
をオフ差動させて駆動系を二輪駆動に切り換えた際には
、第2プロペラ軸1oおよび第2差動装置11のリング
ギヤllaが、エンジン1−および前輪13側からのト
ルク伝達が分離されるので、動力損失および摩耗が低減
する利点がある。
しかしながら、上記従来の二次クラッチ機構15つまり
差動装置のクラッチ機構は、大きな負荷を受は持つ車軸
(12a)とサイドギヤ(11c)の軸(16)とを分
割し、この分割部を断続するようになっていたので、軸
部の強3一 度が低下したり、該軸部の支持構造が複雑になったりす
る欠点があった。
差動装置のクラッチ機構は、大きな負荷を受は持つ車軸
(12a)とサイドギヤ(11c)の軸(16)とを分
割し、この分割部を断続するようになっていたので、軸
部の強3一 度が低下したり、該軸部の支持構造が複雑になったりす
る欠点があった。
本発明は、上記欠点を解消した新規な差動装置のクラッ
チ機構を得ることを目的とする。
チ機構を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成し
たものである。
たものである。
即ち、駆動ピニオンギヤと噛合するリングギヤに差動ケ
ースを固定し、該差動ケースの軸心部にて対向配置した
一対のサイドギヤをそれぞれリングギヤと差動ケースの
回転軸心部とに回転可能に設け、差動ケースの内周部に
筒体を回転可能に設け、該筒体に各サイドギヤの回転軸
心と直交するピニオンギヤを回転可能に設けるとともに
、該ピニオンギヤを前記各サイドギヤに噛合させ、前記
差動ケースと筒体とをクラッチ機構を介して連結する構
成にしたものである。
ースを固定し、該差動ケースの軸心部にて対向配置した
一対のサイドギヤをそれぞれリングギヤと差動ケースの
回転軸心部とに回転可能に設け、差動ケースの内周部に
筒体を回転可能に設け、該筒体に各サイドギヤの回転軸
心と直交するピニオンギヤを回転可能に設けるとともに
、該ピニオンギヤを前記各サイドギヤに噛合させ、前記
差動ケースと筒体とをクラッチ機構を介して連結する構
成にしたものである。
(作用)
本発明は上記構成にしたものであるから、クラッチ機構
がオフ作動すれば、筒体と差動ケ−スとが分離して両者
は相対回転可能となる。
がオフ作動すれば、筒体と差動ケ−スとが分離して両者
は相対回転可能となる。
これにより、サイドギヤ側に加わったトルクは、該サイ
ドギヤを介してピニオンギヤおよび筒体に伝達されるも
、差動ケースおよびリングギヤには伝達されなくなる。
ドギヤを介してピニオンギヤおよび筒体に伝達されるも
、差動ケースおよびリングギヤには伝達されなくなる。
また、上記クラッチ機構がオン作動すれば、筒体と差動
ケースとが相対回転不能に連結され、これにより、リン
グギヤ側からのトルクは、差動ケース・筒体およびピニ
オンギヤを介してサイドギヤに伝達されることになる。
ケースとが相対回転不能に連結され、これにより、リン
グギヤ側からのトルクは、差動ケース・筒体およびピニ
オンギヤを介してサイドギヤに伝達されることになる。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本発明による実施例の要部を示す断面図である
。
。
30は前述した第2差動装置11に代わる差動装置であ
り、以下の如くなっている。
り、以下の如くなっている。
即ち、31は車体側に支持されたケーシングであり、こ
のケーシング31の左部にベアリング33を介してプロ
ペラ軸側に連結される駆動ピニオンギヤ32を前後方向
(第1図において上下方向)の軸線を中心として回転自
在に支持する。 上記ケーシング31内には、差動ケー
ス34を左右方向の軸線、つまり駆動ピニオンギヤ32
と直交する軸線を中心として回転自在に支持し、この差
動ケース34の外周に」二記駆動ピニオンギヤ32と噛
合するリングギヤ36を一体的に連結する。
のケーシング31の左部にベアリング33を介してプロ
ペラ軸側に連結される駆動ピニオンギヤ32を前後方向
(第1図において上下方向)の軸線を中心として回転自
在に支持する。 上記ケーシング31内には、差動ケー
ス34を左右方向の軸線、つまり駆動ピニオンギヤ32
と直交する軸線を中心として回転自在に支持し、この差
動ケース34の外周に」二記駆動ピニオンギヤ32と噛
合するリングギヤ36を一体的に連結する。
上記差動ケース34は、中央部に大径かつ球状の収容部
34aを、左右側部に小径の軸管34 b ・34.
cを有し、この軸管34b・340部にてケーシング3
1にベアリング35を介し回転自在に支持する。
34aを、左右側部に小径の軸管34 b ・34.
cを有し、この軸管34b・340部にてケーシング3
1にベアリング35を介し回転自在に支持する。
上記差動ケース34内の左右側部には、一対のサイドギ
ヤ37・38を互いに対向配置してそれぞれの軸37a
・38aを上記軸934. b・34cに回転自在に嵌
挿支持する。
ヤ37・38を互いに対向配置してそれぞれの軸37a
・38aを上記軸934. b・34cに回転自在に嵌
挿支持する。
また、上記差動ケース34の内周に筒体39を回転自在
に嵌合する。この筒体39は、その左部に大径かつ半球
状のカップ部39a部を、その右部に小径の軸管39b
を有してなり、カップ部39aを上記差動ケース34の
右半部内に嵌合させ、軸管39b部を差動ケース34の
右部側の軸管34cに嵌合させる。
に嵌合する。この筒体39は、その左部に大径かつ半球
状のカップ部39a部を、その右部に小径の軸管39b
を有してなり、カップ部39aを上記差動ケース34の
右半部内に嵌合させ、軸管39b部を差動ケース34の
右部側の軸管34cに嵌合させる。
上記筒体39のカップ部39aには、サイドギヤ37・
38の回転軸心と直交するピニオン軸40を渡架し、該
ピニオン軸40の両端に前記各サイドギヤ37・38に
噛合するピニオンギヤ41・41を回転自在に支持する
。
38の回転軸心と直交するピニオン軸40を渡架し、該
ピニオン軸40の両端に前記各サイドギヤ37・38に
噛合するピニオンギヤ41・41を回転自在に支持する
。
そして、前記差動ケース34の軸管34cと筒体39の
軸管39bとをクラッチ機構42により断続可能に連結
する。
軸管39bとをクラッチ機構42により断続可能に連結
する。
上記クラッチ機構42は、軸管34cと軸管39bとに
それぞれ等径かつ等モジュールのスプラインホイール4
3・44を互いに隣接させて固定し、右方のスプライン
ホィール44外周にスリーブ45を摺動可能にスプライ
ン嵌合させ、スリーブ45の外周にフォーク46を取付
け、このフォーク46を介して上記スリーブ45を左動
あるいは右動させて該スリーブ45の左端部を左部、つ
まり差動ケース34側のスプラインホイール43に係合
あるいは離脱させるようにする。
それぞれ等径かつ等モジュールのスプラインホイール4
3・44を互いに隣接させて固定し、右方のスプライン
ホィール44外周にスリーブ45を摺動可能にスプライ
ン嵌合させ、スリーブ45の外周にフォーク46を取付
け、このフォーク46を介して上記スリーブ45を左動
あるいは右動させて該スリーブ45の左端部を左部、つ
まり差動ケース34側のスプラインホイール43に係合
あるいは離脱させるようにする。
なお、21は各サイドギヤ37・38の外側端に設けた
軸継手であり、例えば前軸13が連結された前車軸12
(第2図)を連結する。
軸継手であり、例えば前軸13が連結された前車軸12
(第2図)を連結する。
次に上記実施例の作動態様について説明する。
まず、フォーク46を左方に操作してスリーブ45を左
方に移動させれば、該スリーブ45の左端部が差動ケー
ス34側のスプラインホイール43に噛合、即ちクラッ
チ機構42がオン作動して差動ケース34と筒体39と
が相対回転不能に連結されることになる。
方に移動させれば、該スリーブ45の左端部が差動ケー
ス34側のスプラインホイール43に噛合、即ちクラッ
チ機構42がオン作動して差動ケース34と筒体39と
が相対回転不能に連結されることになる。
これにより、リングギヤ36側からのトルクは、差動ケ
ース34・筒体39およびピニオンギヤ41・41を介
してサイドギヤ37・38に伝達され、前車軸13を駆
動(四輪駆動)することになる。
ース34・筒体39およびピニオンギヤ41・41を介
してサイドギヤ37・38に伝達され、前車軸13を駆
動(四輪駆動)することになる。
また、上記状態からフォーク46を右方に操作してスリ
ーブ45を右方に移動させれば、該スリーブ45の左端
部が差動ケース34側のスプラインホイール43から離
脱、即ちクラッチ機構42がオフ作動して差動ケース3
4と筒体39とが相対回転可能となる。
ーブ45を右方に移動させれば、該スリーブ45の左端
部が差動ケース34側のスプラインホイール43から離
脱、即ちクラッチ機構42がオフ作動して差動ケース3
4と筒体39とが相対回転可能となる。
これにより、上記リングギヤ36側からのトルクは前車
軸13側に伝達されず、また前車輪13からの1−ルク
は、サイドギヤ37・38を介してピニオンギヤ41・
41および筒体39に伝達されるも、差動ケース34お
よびリングギヤ36には伝達されなくなる。
軸13側に伝達されず、また前車輪13からの1−ルク
は、サイドギヤ37・38を介してピニオンギヤ41・
41および筒体39に伝達されるも、差動ケース34お
よびリングギヤ36には伝達されなくなる。
また、クラッチ機構42は、差動ケース34と筒体39
との軸管34c・39bとの嵌合部に設けるようにした
ので、サイドギヤ38の軸38c部と前車軸12とを新
たに分断する必要がなくなり1両者の接合強度が高くな
るとともに、両軸部の支持構造が簡素になる。
との軸管34c・39bとの嵌合部に設けるようにした
ので、サイドギヤ38の軸38c部と前車軸12とを新
たに分断する必要がなくなり1両者の接合強度が高くな
るとともに、両軸部の支持構造が簡素になる。
(発明の効果)
以上の説明から明らかな如く、本発明は、差動装置のピ
ニオンギヤを、差動ケース内に回転可能に嵌合した筒体
に設け、この筒体と差動装置のケースとをクラッチ機構
を介して断続可能に連結するようにしたので、差動装置
と車軸とを連結する軸部の接合強度を高くすることがで
きるとともに、該軸部の支持構造を簡素にすることがで
きる効果を奏する。
ニオンギヤを、差動ケース内に回転可能に嵌合した筒体
に設け、この筒体と差動装置のケースとをクラッチ機構
を介して断続可能に連結するようにしたので、差動装置
と車軸とを連結する軸部の接合強度を高くすることがで
きるとともに、該軸部の支持構造を簡素にすることがで
きる効果を奏する。
第1図は本発明における差動装置のクラッチ機構部の実
施例を示す断面図、第2図は従来による車両の駆動装置
を示す説明図、第3図はその差動装置のクラッチ機構部
を示す断面図である。 30:差動装置、31:ケーシング、32:駆動ピニオ
ンギヤ、34:差動ケース、34a:収容部、34b・
34c:軸管、36:リングギヤ、37・38:サイド
ギヤ、37a・38a:軸、39:筒体、39a:カッ
プ部、39b:軸管、40:ピニオン軸、41:ピニオ
ンギヤ、42:クラッチ機構、43・44ニスプライン
ホイール、45ニスリーブ、46:フォーク。 出願代理人 松 本 久
施例を示す断面図、第2図は従来による車両の駆動装置
を示す説明図、第3図はその差動装置のクラッチ機構部
を示す断面図である。 30:差動装置、31:ケーシング、32:駆動ピニオ
ンギヤ、34:差動ケース、34a:収容部、34b・
34c:軸管、36:リングギヤ、37・38:サイド
ギヤ、37a・38a:軸、39:筒体、39a:カッ
プ部、39b:軸管、40:ピニオン軸、41:ピニオ
ンギヤ、42:クラッチ機構、43・44ニスプライン
ホイール、45ニスリーブ、46:フォーク。 出願代理人 松 本 久
Claims (1)
- 1、駆動ピニオンギヤと噛合するリングギヤに差動ケー
スを固定し、該差動ケースの軸心部にて対向配置した一
対のサイドギヤをそれぞれリングギヤと差動ケースの回
転軸心部とに回転可能に設け、差動ケースの内周部に筒
体を回転可能に設け、該筒体に各サイドギヤの回転軸心
と直交するピニオンギヤを回転可能に設けるとともに、
該ピニオンギヤを前記各サイドギヤに噛合させ、前記差
動ケースと筒体とをクラッチ機構を介して連結したこと
を特徴とする差動装置のクラッチ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8847387A JPS63254253A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 差動装置のクラツチ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8847387A JPS63254253A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 差動装置のクラツチ機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254253A true JPS63254253A (ja) | 1988-10-20 |
JPH0456180B2 JPH0456180B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=13943743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8847387A Granted JPS63254253A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 差動装置のクラツチ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63254253A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112283316A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-01-29 | 南京好龙电子有限公司 | 差速器及其壳体 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741216A (en) * | 1980-07-09 | 1982-03-08 | Sirp Spa | Power transmission gear for automobile |
JPS61130646A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-18 | Toyota Motor Corp | デイフアレンシヤル装置 |
JPS62246646A (ja) * | 1986-04-19 | 1987-10-27 | Mazda Motor Corp | デイフアレンシヤルギヤ装置 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8847387A patent/JPS63254253A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5741216A (en) * | 1980-07-09 | 1982-03-08 | Sirp Spa | Power transmission gear for automobile |
JPS61130646A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-18 | Toyota Motor Corp | デイフアレンシヤル装置 |
JPS62246646A (ja) * | 1986-04-19 | 1987-10-27 | Mazda Motor Corp | デイフアレンシヤルギヤ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112283316A (zh) * | 2020-11-25 | 2021-01-29 | 南京好龙电子有限公司 | 差速器及其壳体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0456180B2 (ja) | 1992-09-07 |
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