JPS63254070A - 感熱複写方法 - Google Patents
感熱複写方法Info
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- JPS63254070A JPS63254070A JP62088913A JP8891387A JPS63254070A JP S63254070 A JPS63254070 A JP S63254070A JP 62088913 A JP62088913 A JP 62088913A JP 8891387 A JP8891387 A JP 8891387A JP S63254070 A JPS63254070 A JP S63254070A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38207—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395
-
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- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は感熱複写方法に関する。
[発明の背景1
最近、本件出願人は、赤外線等の光線を利用して、最終
的に普通紙などの記録用紙に複写を行う方法、装置を提
案し、出願している(例えば、特願昭61−31276
9号)。
的に普通紙などの記録用紙に複写を行う方法、装置を提
案し、出願している(例えば、特願昭61−31276
9号)。
この種の方法では、印刷原版の素材として、光反射薄膜
層(例えばアルミニウムやニッケルなどの金属蒸着層)
が形成された印刷シートを使用する。そして、この印刷
シートの光反射薄膜上に、ワードプロセッサ等を用いて
所望の文字や図形等を印字したり、あるいは、手書きに
より所望の文字等を筆記することにより、印刷シートの
光反射薄膜上に画像部を形成する。しかる後、その印刷
シートの光反射薄膜上にフラッシュ(閃光)を与えるこ
とにより1画像部を発熱させ、その熟で、画像部直下の
光反射S膜を、@蒸発作用で飛散させて取り除く、これ
によって、その部分に画像部の輪郭と同じ形状に縁どら
れた透光画像部(凹部)が形成される0以上の工程によ
って、感熱複写用の印刷原版が得られるようになってい
る。
層(例えばアルミニウムやニッケルなどの金属蒸着層)
が形成された印刷シートを使用する。そして、この印刷
シートの光反射薄膜上に、ワードプロセッサ等を用いて
所望の文字や図形等を印字したり、あるいは、手書きに
より所望の文字等を筆記することにより、印刷シートの
光反射薄膜上に画像部を形成する。しかる後、その印刷
シートの光反射薄膜上にフラッシュ(閃光)を与えるこ
とにより1画像部を発熱させ、その熟で、画像部直下の
光反射S膜を、@蒸発作用で飛散させて取り除く、これ
によって、その部分に画像部の輪郭と同じ形状に縁どら
れた透光画像部(凹部)が形成される0以上の工程によ
って、感熱複写用の印刷原版が得られるようになってい
る。
しかし、上記の印刷原版の製版方法にあっては、素材で
ある印刷シート上の画像の形成を、ワードプロセッサ等
からの印字や手書きで行っており、従って、この方法で
は、書籍、新聞紙、雑誌などから直接的にその画像を印
刷シート上に写し取ることはできない。
ある印刷シート上の画像の形成を、ワードプロセッサ等
からの印字や手書きで行っており、従って、この方法で
は、書籍、新聞紙、雑誌などから直接的にその画像を印
刷シート上に写し取ることはできない。
一方で、このような一般的な媒体に描かれている文字や
図形等をそのまま、大量に、はがきや普通紙などに簡単
かつ安価に複写印刷したいという要望が強い。
図形等をそのまま、大量に、はがきや普通紙などに簡単
かつ安価に複写印刷したいという要望が強い。
[発明の目的]
したがって、この発明は、書簡などに描かれている文字
、図形などをそのまま大量に、はがきや普通紙などに簡
単かつ安価に複写印刷できる感熱複写方法を提供するこ
とを目的とする。
、図形などをそのまま大量に、はがきや普通紙などに簡
単かつ安価に複写印刷できる感熱複写方法を提供するこ
とを目的とする。
[発明の要点]
この発明は、こうした目的を達成するため、感熱記録紙
上への原画像部と対応する発色画像部の形成工程、印刷
シートへの発色画像部と対応するインク画像部の転写工
程、インク画像部と同一の透光画像部を形成した印刷原
版の製版工程、及び記録体への透光画像部と対応する記
録部の転写工程をそれぞれ経て、原画像部と同じ記録部
を記録体上に感熱転写することを要点とする。
上への原画像部と対応する発色画像部の形成工程、印刷
シートへの発色画像部と対応するインク画像部の転写工
程、インク画像部と同一の透光画像部を形成した印刷原
版の製版工程、及び記録体への透光画像部と対応する記
録部の転写工程をそれぞれ経て、原画像部と同じ記録部
を記録体上に感熱転写することを要点とする。
[発明の作用]
上記の目的を達成するため、この発明の感熱複写方法は
、印刷シートに印字や手書きする代りに、原稿(例えば
書簡のような媒体)と発色性の感熱記録紙とを重ね合わ
せた状態のもとで、光線を照射することにより、上記原
稿の画像部と対応する発色画像部を上記感熱記録紙に形
成し、この記録済の感熱記録紙と光反射薄膜層が形成さ
れた印刷シートとの間に、少なくともインク層と光反射
薄膜層とが形成された光反射薄膜層付感熱転写インクシ
ートを配置し、これら王者を重ね合わせ、記録済感熱記
録紙に光線を照射することにより、上記インク層のうち
上記発色画像部と対応する部分のインクを印刷シートの
光反射薄膜層上に転写してインク画像部を印刷シート上
に形成し、この印刷シートに光線を照射して、上記イン
ク画像部とともに該インク画像部に対応する上記光反射
薄膜層部分を熱蒸発させることにより、上記光反射薄膜
層に上記インク画像部と同一の透光画像部を形成した印
刷原版を製版し、この透光画像部を形成した印刷原版、
感熱転写インクシートおよび汗通紙透の記録体をこの順
に圧接させて重ね合わせた状態のもとで、前記印刷原版
上に光線を照射し、この光照射に伴う熱エネルギーを前
記透光画像部を通して前記感熱転写インクシートに伝達
させて、前記記録体上に、前記透光画像部と対応する正
像の記録部を感熱転写印刷するようにしたものである。
、印刷シートに印字や手書きする代りに、原稿(例えば
書簡のような媒体)と発色性の感熱記録紙とを重ね合わ
せた状態のもとで、光線を照射することにより、上記原
稿の画像部と対応する発色画像部を上記感熱記録紙に形
成し、この記録済の感熱記録紙と光反射薄膜層が形成さ
れた印刷シートとの間に、少なくともインク層と光反射
薄膜層とが形成された光反射薄膜層付感熱転写インクシ
ートを配置し、これら王者を重ね合わせ、記録済感熱記
録紙に光線を照射することにより、上記インク層のうち
上記発色画像部と対応する部分のインクを印刷シートの
光反射薄膜層上に転写してインク画像部を印刷シート上
に形成し、この印刷シートに光線を照射して、上記イン
ク画像部とともに該インク画像部に対応する上記光反射
薄膜層部分を熱蒸発させることにより、上記光反射薄膜
層に上記インク画像部と同一の透光画像部を形成した印
刷原版を製版し、この透光画像部を形成した印刷原版、
感熱転写インクシートおよび汗通紙透の記録体をこの順
に圧接させて重ね合わせた状態のもとで、前記印刷原版
上に光線を照射し、この光照射に伴う熱エネルギーを前
記透光画像部を通して前記感熱転写インクシートに伝達
させて、前記記録体上に、前記透光画像部と対応する正
像の記録部を感熱転写印刷するようにしたものである。
[実施例]
以下、この発明の実施例について説明する。第1図(イ
)〜(ヌ)は、この発明に基づく感熱複写方法の工程を
示す。
)〜(ヌ)は、この発明に基づく感熱複写方法の工程を
示す。
まず、第1図(イ)においてXは感熱記録紙であり、図
示のように、透光支持体XI に発色層X2を形成した
ものである。この感熱記録紙Xとしては、例えば本件出
願人に係る実願昭61−158242号に記蔵のものが
使用でさる0代表的には1発色層X2は発色剤、顕色剤
、増感剤およびその他の添加剤(白色化剤その他)から
成る。このような感熱記録紙Xを原稿Yと重ね合わせて
光線(ここでは赤外線)を照射する(第1図(ロ))。
示のように、透光支持体XI に発色層X2を形成した
ものである。この感熱記録紙Xとしては、例えば本件出
願人に係る実願昭61−158242号に記蔵のものが
使用でさる0代表的には1発色層X2は発色剤、顕色剤
、増感剤およびその他の添加剤(白色化剤その他)から
成る。このような感熱記録紙Xを原稿Yと重ね合わせて
光線(ここでは赤外線)を照射する(第1図(ロ))。
図では、感熱記録紙Xの面のうち1発色層X2の方の面
が原稿Yの表面と対向している。この赤外線を図示のよ
うに感熱記録紙Xに照射する。これにより、光線は感熱
記録紙Xを透過して、原稿Yの表面に照射され、これに
より、原稿Y上に描かれている文字や図形等の画像部α
が発熱し、その熱で対応する部分の発色層X2が発色反
応を起こす、この結果、第1図(ハ)に示すように、感
熱記録紙Xの発色層x2には、上記原稿Yの画像部αと
対応する鏡像の発色画像部βが形成されることになる。
が原稿Yの表面と対向している。この赤外線を図示のよ
うに感熱記録紙Xに照射する。これにより、光線は感熱
記録紙Xを透過して、原稿Yの表面に照射され、これに
より、原稿Y上に描かれている文字や図形等の画像部α
が発熱し、その熱で対応する部分の発色層X2が発色反
応を起こす、この結果、第1図(ハ)に示すように、感
熱記録紙Xの発色層x2には、上記原稿Yの画像部αと
対応する鏡像の発色画像部βが形成されることになる。
以上で原稿Yから感熱記録紙Xへの発色画像部形成工程
が完了する。
が完了する。
次に第1図(ニ)に示すように、この記録済の感熱記録
紙Xと印刷シートA−1との間に感熱転写インクシート
Zを挟んで、同図(ホ)に示すように重ね合わせて赤外
線を照射する0図の例では、上記感熱転写インクシー)
Zは、光反射薄膜層として機能する金属蒸着層Zl と
、ごく肉薄の支持体Z2と、感熱転写インク層Z3の3
層から成る一枚のシートでできている。また、印刷シー
)A−1は、透光支持体A2 (あるいは熱吸収性の
よい支持体)上に、光反射薄膜層として機能し、かつ局
部的な熱伝達が可能な金属材料(例えばニッケルやアル
ミニウム)でなる金属蒸着層AIを形成したものである
。第1図(ホ)に示すように、これら3枚のシートを重
ね合わせて、記録済の感熱記録紙Xの上方から赤外線を
照射する。この光照射により発色画像部βがその光照射
に伴う熱エネルギーを多量に吸収して発熱し、その熱が
金属蒸着層Zl 、支持体Z2を経てインク層Z3に伝
わる。この結果、そのインク層23部分のインクが溶融
して印刷シー)A−1の金属蒸着層AI に転写される
。この結果、第1図(へ)に示すように、印刷シー)A
−1の金属蒸着層A1上には、鏡像の発色画像部βと対
応する正像のインク画像部a、つまり元の原稿Yの画像
部αと同じ向きの正像のインク画像部aが形成されるこ
とになる。なお、第1図(ホ)において発色画像部βの
直下にある部分を除き、金属蒸着層Z1には光線が照射
されることになるが、金属蒸着層Z1の光反射作用によ
りその表面で光線は反射され、印刷シー)A−1側には
影響が及ばないようになっている。
紙Xと印刷シートA−1との間に感熱転写インクシート
Zを挟んで、同図(ホ)に示すように重ね合わせて赤外
線を照射する0図の例では、上記感熱転写インクシー)
Zは、光反射薄膜層として機能する金属蒸着層Zl と
、ごく肉薄の支持体Z2と、感熱転写インク層Z3の3
層から成る一枚のシートでできている。また、印刷シー
)A−1は、透光支持体A2 (あるいは熱吸収性の
よい支持体)上に、光反射薄膜層として機能し、かつ局
部的な熱伝達が可能な金属材料(例えばニッケルやアル
ミニウム)でなる金属蒸着層AIを形成したものである
。第1図(ホ)に示すように、これら3枚のシートを重
ね合わせて、記録済の感熱記録紙Xの上方から赤外線を
照射する。この光照射により発色画像部βがその光照射
に伴う熱エネルギーを多量に吸収して発熱し、その熱が
金属蒸着層Zl 、支持体Z2を経てインク層Z3に伝
わる。この結果、そのインク層23部分のインクが溶融
して印刷シー)A−1の金属蒸着層AI に転写される
。この結果、第1図(へ)に示すように、印刷シー)A
−1の金属蒸着層A1上には、鏡像の発色画像部βと対
応する正像のインク画像部a、つまり元の原稿Yの画像
部αと同じ向きの正像のインク画像部aが形成されるこ
とになる。なお、第1図(ホ)において発色画像部βの
直下にある部分を除き、金属蒸着層Z1には光線が照射
されることになるが、金属蒸着層Z1の光反射作用によ
りその表面で光線は反射され、印刷シー)A−1側には
影響が及ばないようになっている。
以上で記録済の感熱記録紙Xを用いてインク画像部を感
熱転写するインク画像部転写工程が完了する。
熱転写するインク画像部転写工程が完了する。
次に、このようにしてインク画像部aを形成した印刷シ
ー)A−1に対し、第1図(ト)に示すように赤外線を
照射する。この光照射により、インク画像部aがその光
照射に伴う熱エネルギーを多量に吸収して瞬間的に発熱
し、そのインク画像部aとともに該インク画像部aに対
応する金属蒸着層A1の部分が熱蒸発作用により、きれ
いに除去される。この結果、第1図(チ)に示すように
、上記インク画像部aと同一の形状をもつ透光画像部A
4 (四部)が形成され、印刷原版Aが出来上がる。
ー)A−1に対し、第1図(ト)に示すように赤外線を
照射する。この光照射により、インク画像部aがその光
照射に伴う熱エネルギーを多量に吸収して瞬間的に発熱
し、そのインク画像部aとともに該インク画像部aに対
応する金属蒸着層A1の部分が熱蒸発作用により、きれ
いに除去される。この結果、第1図(チ)に示すように
、上記インク画像部aと同一の形状をもつ透光画像部A
4 (四部)が形成され、印刷原版Aが出来上がる。
この工程が印刷原版Aの製版工程である。
以上の説明から明らかなように、原稿Yから、その原稿
上に描かれている画像ど同じ形状の透光画像部A4をも
つ印刷原版Aを得ることができる。原MYとしては、書
簡、雑誌、新聞紙、その他、日常的に利用できる任意の
原稿媒体が使用できる。
上に描かれている画像ど同じ形状の透光画像部A4をも
つ印刷原版Aを得ることができる。原MYとしては、書
簡、雑誌、新聞紙、その他、日常的に利用できる任意の
原稿媒体が使用できる。
次に、第1図(す)に示すように、上記製版工程で透光
画像部A4が形成された印刷原版Aと普通紙等の記録体
りとの間に、インク支持体CIが上記印刷原版Aの透光
支持体A2と対面し、感熱転写インク層C2が上記記録
体りと対面するようにして、感熱転写インクシートCを
配置するとともに、これら印刷原版A、感熱転写インク
シートC1および記録体りを互いに圧接させた状7gの
もとで、印刷原版Aの側から赤外線を閃光照射する。そ
の結果、この光照射に伴う熱は、第1図(す)に示すよ
うに、透光画像部A4のところのみを通り透光支持体A
2を介して感熱転写インクシートCにまで伝達され、そ
の透光画像部A4と対応する感熱転写インクシートCの
インク層C2の部分を加熱して、このインク層02部分
を記録体りへ溶融転写させる。なお、この熱の流れは第
1図(す)ではtI線の矢印Xで示しである。そして、
上記透光画像部A4のところに照射された光照射に伴う
熱は、この透光画像部A4と対応するインク層02部分
に吸収されるが、それ以外の他のところに照射された光
照射に伴うほとんどの熱は、第1図(す)の実線の矢印
Yのように反射されることになる。そして最後に、印刷
原版Aおよび感熱転写インクシートCを、第1図(ヌ)
に示すように記録体りから分離させれば、記録体り上に
は、上記透光画像部A4と対応する正像の記録部dがで
きる。つまり感熱転写インクシートCのインク層C2か
らインクが溶融転写されて上記インク画像部aと同一の
記録部dができる。なお。
画像部A4が形成された印刷原版Aと普通紙等の記録体
りとの間に、インク支持体CIが上記印刷原版Aの透光
支持体A2と対面し、感熱転写インク層C2が上記記録
体りと対面するようにして、感熱転写インクシートCを
配置するとともに、これら印刷原版A、感熱転写インク
シートC1および記録体りを互いに圧接させた状7gの
もとで、印刷原版Aの側から赤外線を閃光照射する。そ
の結果、この光照射に伴う熱は、第1図(す)に示すよ
うに、透光画像部A4のところのみを通り透光支持体A
2を介して感熱転写インクシートCにまで伝達され、そ
の透光画像部A4と対応する感熱転写インクシートCの
インク層C2の部分を加熱して、このインク層02部分
を記録体りへ溶融転写させる。なお、この熱の流れは第
1図(す)ではtI線の矢印Xで示しである。そして、
上記透光画像部A4のところに照射された光照射に伴う
熱は、この透光画像部A4と対応するインク層02部分
に吸収されるが、それ以外の他のところに照射された光
照射に伴うほとんどの熱は、第1図(す)の実線の矢印
Yのように反射されることになる。そして最後に、印刷
原版Aおよび感熱転写インクシートCを、第1図(ヌ)
に示すように記録体りから分離させれば、記録体り上に
は、上記透光画像部A4と対応する正像の記録部dがで
きる。つまり感熱転写インクシートCのインク層C2か
らインクが溶融転写されて上記インク画像部aと同一の
記録部dができる。なお。
第1図(ヌ)中の符号C3は、インクがなくなってでき
たインク欠損部である。
たインク欠損部である。
以上がこの発明の記録部転写工程であり、これをもって
この発明による複写作業が完了する。
この発明による複写作業が完了する。
また、第1図(ヌ)において記録体りから分離された印
刷原版Aは、新たな感熱転写インクシートCをこの印刷
原版Aと記録体との間に配置して作り返し再使用でき、
作成された1枚の印刷原版Aから大量のはがき等に同一
内容の原稿の複写が可能になる。
刷原版Aは、新たな感熱転写インクシートCをこの印刷
原版Aと記録体との間に配置して作り返し再使用でき、
作成された1枚の印刷原版Aから大量のはがき等に同一
内容の原稿の複写が可能になる。
なお、前記実施例では、第1図(ニ)及び(ホ)に示す
インク画像部転写工程において、感熱記録紙Xと印刷シ
ートA−1との間に介在配こされた金属蒸着層付感熱転
写インクシートZは、それの一方の面に形成された金属
蒸着層Z1を前記感熱記録紙Xに形成された発色Rx2
に対面接触きせ、他方、それの他方の面に形成ごれたイ
ンク層Z3を前記印刷シートA−1に形成された金属蒸
着層A1 に対面接触させ、その状態のもとで、光線照
射することにより、印刷シートA−1側に、正像のイン
ク画像部aを転写形成するようにしているが、これに限
られず、例えば、第3図に示すように、極めて肉薄の支
持体Z2 (透明または半透明の材料で形成するのが
望ましい、〕の片面に、金属蒸着層Z1及び感熱インク
層Z3を形成して、金属蒸着層付感熱転写インクシート
Z′を形成しておき、この感熱転写インクシートZ′の
一方の面に形成された支持体Z2を、感熱記録紙Xに形
成された発色層x2に対面接触させ、他方、前記感熱転
写インクシートZ′の他方の面に形成されたインク層Z
3を、印刷シートA−1に形成された金属蒸着層AI
に対面接触させ、その状態のもとで、光線照射すること
により、印刷シー)A−1側に、正像のインク画像部(
図示せず)を転写形成するようにしてもよい。
インク画像部転写工程において、感熱記録紙Xと印刷シ
ートA−1との間に介在配こされた金属蒸着層付感熱転
写インクシートZは、それの一方の面に形成された金属
蒸着層Z1を前記感熱記録紙Xに形成された発色Rx2
に対面接触きせ、他方、それの他方の面に形成ごれたイ
ンク層Z3を前記印刷シートA−1に形成された金属蒸
着層A1 に対面接触させ、その状態のもとで、光線照
射することにより、印刷シートA−1側に、正像のイン
ク画像部aを転写形成するようにしているが、これに限
られず、例えば、第3図に示すように、極めて肉薄の支
持体Z2 (透明または半透明の材料で形成するのが
望ましい、〕の片面に、金属蒸着層Z1及び感熱インク
層Z3を形成して、金属蒸着層付感熱転写インクシート
Z′を形成しておき、この感熱転写インクシートZ′の
一方の面に形成された支持体Z2を、感熱記録紙Xに形
成された発色層x2に対面接触させ、他方、前記感熱転
写インクシートZ′の他方の面に形成されたインク層Z
3を、印刷シートA−1に形成された金属蒸着層AI
に対面接触させ、その状態のもとで、光線照射すること
により、印刷シー)A−1側に、正像のインク画像部(
図示せず)を転写形成するようにしてもよい。
本件発明者等の実験によれば、このような態様で行った
場合でも、前記実施例の場合でインク画像部とほぼ同程
度の鮮明なインク画像部を形成することができた。
場合でも、前記実施例の場合でインク画像部とほぼ同程
度の鮮明なインク画像部を形成することができた。
第2図は上述した第1図の各光線照射工程(第1図(ロ
)(ホ) ()) (す))において使用する複写
装この一使用例を示している。
)(ホ) ()) (す))において使用する複写
装この一使用例を示している。
すなわち、この複写装置りの構造を第2図を参照して説
明すると、この複写装置りの携帯可能な装置本体lは、
下端に開口部を有する下位体2とこの下位体2に嵌合さ
れた上澄体3とを備え、上記下位体2の開放端より、装
置本体1内部に向けて光源取付ケース4が取り付け、配
置されている。このケース4内には、所定時間、閃光を
発するランプ5(例えば赤外線ランプ)が取り付けられ
ており、ケース4の内壁には、ランプ5の光照射効率を
上げるためアルミ箔等でできた反射板4aが重られてい
る。さらに、下筐体2の下面にはその開放部を覆うよう
にして透明なガラス板6が張設されている。したがって
、ランプ5からの光はこの透明なガラス板6を通って外
部へ照射される。
明すると、この複写装置りの携帯可能な装置本体lは、
下端に開口部を有する下位体2とこの下位体2に嵌合さ
れた上澄体3とを備え、上記下位体2の開放端より、装
置本体1内部に向けて光源取付ケース4が取り付け、配
置されている。このケース4内には、所定時間、閃光を
発するランプ5(例えば赤外線ランプ)が取り付けられ
ており、ケース4の内壁には、ランプ5の光照射効率を
上げるためアルミ箔等でできた反射板4aが重られてい
る。さらに、下筐体2の下面にはその開放部を覆うよう
にして透明なガラス板6が張設されている。したがって
、ランプ5からの光はこの透明なガラス板6を通って外
部へ照射される。
装置本体1内には、さらに上記ランプ5を閃光駆動する
際に使用する電源部7が収容配置されている。また、装
置本体1内部の上方部にはプリント基板8が取り付けら
れており、このプリント基板8上には、上記電源部7内
のコンデンサの充電完了を点灯表示するためのLED9
が装着され、LED9と対応する主筐体3の部分には透
明部10が形成され、この透’!17!6 t oを通
して上記コンデンサの充電完了(ランプ5の閃光準備完
了)を知ることができるようになっている。さらに、装
置本体lには、コンデンサの充電完了後、ランプ5の点
灯を開始させるためのランプスタートスイッチ11が設
けられている。すなわち、このランプスタートスイッチ
11は、上記プリント基板8上に装着されたマイクロス
イッチllaと、このマイクロスイッチIlaの上方に
おいて、主筐体3に上下動可能に増り付けられた押釦1
1bとから成り、この押釦11bを押し下げることによ
って、押釦11bの下端と常時接触しているマイクロス
イッチllaの接点ばねが押し下げられマイクロスイッ
チlla内部のスイッチが閉じるようになっている。
際に使用する電源部7が収容配置されている。また、装
置本体1内部の上方部にはプリント基板8が取り付けら
れており、このプリント基板8上には、上記電源部7内
のコンデンサの充電完了を点灯表示するためのLED9
が装着され、LED9と対応する主筐体3の部分には透
明部10が形成され、この透’!17!6 t oを通
して上記コンデンサの充電完了(ランプ5の閃光準備完
了)を知ることができるようになっている。さらに、装
置本体lには、コンデンサの充電完了後、ランプ5の点
灯を開始させるためのランプスタートスイッチ11が設
けられている。すなわち、このランプスタートスイッチ
11は、上記プリント基板8上に装着されたマイクロス
イッチllaと、このマイクロスイッチIlaの上方に
おいて、主筐体3に上下動可能に増り付けられた押釦1
1bとから成り、この押釦11bを押し下げることによ
って、押釦11bの下端と常時接触しているマイクロス
イッチllaの接点ばねが押し下げられマイクロスイッ
チlla内部のスイッチが閉じるようになっている。
したがって、上述した第1図の各光線照射工程を実行す
る場合には、基台(図示しない)上に重ね合わせてセッ
トされた所要のシートの上に、この装置本体lを配置し
、この装置本体lを把持しながら、ガラス板6を上記重
ね合わされた最上部のシートに対し押し付け、その押し
付は圧接状態のもとで、複写装置りのLED9による充
電完了表示を確認してから、ランプスタートスイッチ1
1を押してランプ5より光線(赤外線)を閃光照射すれ
ば、その光がガラス板6を通して所要のシート上に照射
され、上述した処理が行われることになる。
る場合には、基台(図示しない)上に重ね合わせてセッ
トされた所要のシートの上に、この装置本体lを配置し
、この装置本体lを把持しながら、ガラス板6を上記重
ね合わされた最上部のシートに対し押し付け、その押し
付は圧接状態のもとで、複写装置りのLED9による充
電完了表示を確認してから、ランプスタートスイッチ1
1を押してランプ5より光線(赤外線)を閃光照射すれ
ば、その光がガラス板6を通して所要のシート上に照射
され、上述した処理が行われることになる。
参考までに、第2図は第1図(ロ)の感熱記録工程にお
いて複写装置本体lのガラス板6で感熱記録紙Xを原稿
Y上に押し付けて圧接させる直前の様子を示しである。
いて複写装置本体lのガラス板6で感熱記録紙Xを原稿
Y上に押し付けて圧接させる直前の様子を示しである。
[発明の効果コ
以上、詳細に説明したように、この発明の複写方法では
、第1回目の光照射で、原稿Yから感熱記録紙に感熱記
録を行って鏡像の発色画像部を形成し、第2回目の光照
射で、記録済の感熱記録紙より光反射薄膜層付感熱転写
インクシートを介して印刷シートの光反射薄膜上にイン
クを転写して正像のインク画像部を形成し、第3回目の
光照射で、転写済の印刷シートのインク画像部とともに
該インク画像部に対応する光反射薄膜部分を熱蒸発作用
で除去することにより、正像の透光画像部を形成した印
刷原版を製版することができるようにしているので、書
藷、雑誌、新聞紙などの任意の原稿から、その原稿上に
描かれている画像部と同じ形状の透光画像部が形成され
た印刷原版を、容易かつ迅速に製版することができる。
、第1回目の光照射で、原稿Yから感熱記録紙に感熱記
録を行って鏡像の発色画像部を形成し、第2回目の光照
射で、記録済の感熱記録紙より光反射薄膜層付感熱転写
インクシートを介して印刷シートの光反射薄膜上にイン
クを転写して正像のインク画像部を形成し、第3回目の
光照射で、転写済の印刷シートのインク画像部とともに
該インク画像部に対応する光反射薄膜部分を熱蒸発作用
で除去することにより、正像の透光画像部を形成した印
刷原版を製版することができるようにしているので、書
藷、雑誌、新聞紙などの任意の原稿から、その原稿上に
描かれている画像部と同じ形状の透光画像部が形成され
た印刷原版を、容易かつ迅速に製版することができる。
そして、このようにして得た1枚の印刷原版を、感熱転
写インクシートを間に挾んで記録体上に重ね合わせた圧
接状態のもとで、上記印刷原版上に第4回目の光照射を
行うことで、この印刷原版から上述の古語、雑誌、新聞
紙などの任意の原稿の画像と同一形状のインク記録部を
感熱転写することができる。したがって、前述した製版
工程を経て製版された1枚の印刷原版を用いて感熱転写
作業を繰り返して行えば、原稿上の画像線と同じ内容の
インク記録部を、大量の用紙(普通紙など)に簡単かつ
迅速に複写することができ、実用的に大変便利である。
写インクシートを間に挾んで記録体上に重ね合わせた圧
接状態のもとで、上記印刷原版上に第4回目の光照射を
行うことで、この印刷原版から上述の古語、雑誌、新聞
紙などの任意の原稿の画像と同一形状のインク記録部を
感熱転写することができる。したがって、前述した製版
工程を経て製版された1枚の印刷原版を用いて感熱転写
作業を繰り返して行えば、原稿上の画像線と同じ内容の
インク記録部を、大量の用紙(普通紙など)に簡単かつ
迅速に複写することができ、実用的に大変便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)〜(ヌ)はこの発明方法の工程をその工程
順序で示す図、第2図は第1図の各光線照射工程におい
て使用する複写袋はの一使用例を示す断面図である。第
3図はこの発明の別のインク画像部転写工程を示す図で
ある。 X・・・・・・感熱記録紙、x2・・・・・・発色層、
α・・・・・・画像部、β・・・・・・発色画像部、Y
・・・・・・原稿、z、z’・・・・・・金属蒸着層付
感熱転写インクシート、A・・・・・・印刷原版、AI
・・・・・・金属蒸着層(光反射薄膜層)、A?・・
・・・・透光支持体、A4・・・・・・透光画像部、A
−1・・・・・・印刷シート、C・・・・・・感熱転写
インクシート、C1・・・・・・インク支持体、C2・
・・・・・インク層、D・・・・・・記録体、d・・・
・・・記録部、L・・・・・・複写装置。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 !Li’−1’ 1− JJILJllllllll 第1図 プt、・9・1線 兎9)煉 第1図 υ 第1図
順序で示す図、第2図は第1図の各光線照射工程におい
て使用する複写袋はの一使用例を示す断面図である。第
3図はこの発明の別のインク画像部転写工程を示す図で
ある。 X・・・・・・感熱記録紙、x2・・・・・・発色層、
α・・・・・・画像部、β・・・・・・発色画像部、Y
・・・・・・原稿、z、z’・・・・・・金属蒸着層付
感熱転写インクシート、A・・・・・・印刷原版、AI
・・・・・・金属蒸着層(光反射薄膜層)、A?・・
・・・・透光支持体、A4・・・・・・透光画像部、A
−1・・・・・・印刷シート、C・・・・・・感熱転写
インクシート、C1・・・・・・インク支持体、C2・
・・・・・インク層、D・・・・・・記録体、d・・・
・・・記録部、L・・・・・・複写装置。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 !Li’−1’ 1− JJILJllllllll 第1図 プt、・9・1線 兎9)煉 第1図 υ 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原稿と感熱性発色層が形成された感熱記録紙とを重ね合
わせた状態のもとで、該感熱記録紙側から光線を照射す
ることにより、上記原稿の画像部と対応する鏡像の発色
画像部を上記感熱記録紙に形成する発色画像部形成工程
と、 光反射薄膜層が形成された印刷シートと上記感熱記録紙
との間に、少なくともインク層と光反射薄膜層とが形成
された光反射薄膜層付感熱転写インクシートを介在配置
し、これら印刷シート、感熱記録紙及び光反射薄膜層付
感熱転写インクシートを重ね合わせた状態のもとで、上
記感熱記録紙側から光線を照射することにより、上記イ
ンク層のうち上記発色画像部と対応する部分のインクを
上記印刷シートの光反射薄膜層上に転写して、正像のイ
ンク画像部を形成するインク画像部転写工程と、 上記印刷シート側から、それに形成された上記光反射薄
膜層に光線を照射し、この光照射に伴う熱エネルギーに
て、上記インク画像部とともに該インク画像部に対応す
る上記光反射薄膜層部分を熱蒸発させることにより、上
記光反射薄膜層に上記インク画像部と同一の透光画像部
を形成して印刷原版を作成する製版工程と、 普通紙等の記録体上に、感熱転写インクシートを、それ
の片面に形成した感熱転写インク層が対面するように配
置し、その感熱転写インクシートの他方の片面に形成し
たインク支持体上に、上記印刷原版を、それの支持体が
対面するように配置し、これら印刷原版、感熱転写イン
クシート、および記録体を互いに圧接させた状態のもと
で、上前記印刷原版上に光線を照射し、上記透光画像部
のみを通過した光照射に伴う熱によって当該透光画像部
に対応する上記感熱転写インク層部分を加熱して、当該
インク層部分を、上記記録体上に感熱転写して記録部を
転写印刷する記録部転写工程と、 を有する感熱複写方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62088913A JPS63254070A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 感熱複写方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62088913A JPS63254070A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 感熱複写方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254070A true JPS63254070A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13956175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62088913A Pending JPS63254070A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 感熱複写方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63254070A (ja) |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP62088913A patent/JPS63254070A/ja active Pending
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