JPS63253978A - 消磁方法 - Google Patents
消磁方法Info
- Publication number
- JPS63253978A JPS63253978A JP8808887A JP8808887A JPS63253978A JP S63253978 A JPS63253978 A JP S63253978A JP 8808887 A JP8808887 A JP 8808887A JP 8808887 A JP8808887 A JP 8808887A JP S63253978 A JPS63253978 A JP S63253978A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- drum
- magnet
- latent image
- degaussing
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気印刷機の消磁方法に関するものである。
従来の消磁方法は、磁気ヘッドを用いた交流バイアス方
式、あるいは、キューリ一点以上に加熱する方式がある
。
式、あるいは、キューリ一点以上に加熱する方式がある
。
しかし、従来の交流バイアス方式では、複雑で大きなヘ
ッドと複雑な駆動電源を必要とし、また熱消磁の場合は
、高温を発熱させ冷却するための複雑な装置を必要とす
るなどの問題点があった。
ッドと複雑な駆動電源を必要とし、また熱消磁の場合は
、高温を発熱させ冷却するための複雑な装置を必要とす
るなどの問題点があった。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、その
目的とするところは、簡単な構成で省エネルギーな消磁
を行なう方式を提供することにある。
目的とするところは、簡単な構成で省エネルギーな消磁
を行なう方式を提供することにある。
本発明による消磁方法は、掃拭磁石、あるいはリング伏
の多極磁石などの磁石をドラム上にＬ！置し、磁石を回
転させる事によす、磁気ドラム上に記録された磁気潜像
を消磁する。
の多極磁石などの磁石をドラム上にＬ！置し、磁石を回
転させる事によす、磁気ドラム上に記録された磁気潜像
を消磁する。
（作用〕
本発明によれば、ドラム上に固定された磁石を回転させ
ることにより、磁気ドラム上の記録潜像はドラムが回転
するにしたがいドラムに印加される（ｇ動磁場の強度が
除々に小さくなるため、磁性膜のヒステリシス特性にし
たがって磁気潜像を消磁することができる。
ることにより、磁気ドラム上の記録潜像はドラムが回転
するにしたがいドラムに印加される（ｇ動磁場の強度が
除々に小さくなるため、磁性膜のヒステリシス特性にし
たがって磁気潜像を消磁することができる。
〔実施例１〕
第１図は本発明の一実施例で、磁気印刷機の書き込みと
消磁方法についてのみ示した断面図である。説明を問単
にするため、他の磁気印刷機に必要な現像、転写、定行
、クリーニング部は省略しである。第２図は回転するド
ラム上の一点に加わる磁界の強度の経時変化を表わした
ものである。
消磁方法についてのみ示した断面図である。説明を問単
にするため、他の磁気印刷機に必要な現像、転写、定行
、クリーニング部は省略しである。第２図は回転するド
ラム上の一点に加わる磁界の強度の経時変化を表わした
ものである。
古き込み用ドラム１は円筒形をしており、軸２を中心に
矢印方向に回転する。ドラム１０表面には磁性膜３が形
成されており、ヘッド４によってドラム表面上の磁化が
反転し書き込みが行なわれる。消磁用磁石５は図に示す
ように、ドラム１上で回転しておりヘッド４によって磁
性膜３に記録された磁気潜像７に振動磁場を印加するこ
とができる。
矢印方向に回転する。ドラム１０表面には磁性膜３が形
成されており、ヘッド４によってドラム表面上の磁化が
反転し書き込みが行なわれる。消磁用磁石５は図に示す
ように、ドラム１上で回転しておりヘッド４によって磁
性膜３に記録された磁気潜像７に振動磁場を印加するこ
とができる。
以下、動作を説明する。第１図において、軸２を中心に
回転すると、吉き込みドラム１が矢印の方向に回転する
と、古き込ろ用ヘフド４によって表面の磁化が選択的に
反転して磁気潜ａ７の古き込みが行なわれる。図では省
略しであるが、以後通常の磁気印刷機と同様に磁性トナ
ーが磁気潜像７に選択的に後行され、紙へ転写、定行さ
れた後クリーニイグが行なわれ記録された磁気潜像７は
消磁される。本発明では、磁石５を回転させることによ
ってドラム１の表面上に形成された磁性膜３には振動磁
界が加わる。同時にドラム１を回転させているために、
ドラム１上の磁性膜３に記Ｏされた磁気潜像７は磁石６
に最も近い場合ではドラム表面に加わる振動磁界のピー
ク強度は最も大きいが、ドラム１の回転とともに第２図
に示すように徐々に減少した。同時に、磁性膜３に記録
された磁気潜像７はヒステリシス特性にしたがって完全
に消磁された。
回転すると、吉き込みドラム１が矢印の方向に回転する
と、古き込ろ用ヘフド４によって表面の磁化が選択的に
反転して磁気潜ａ７の古き込みが行なわれる。図では省
略しであるが、以後通常の磁気印刷機と同様に磁性トナ
ーが磁気潜像７に選択的に後行され、紙へ転写、定行さ
れた後クリーニイグが行なわれ記録された磁気潜像７は
消磁される。本発明では、磁石５を回転させることによ
ってドラム１の表面上に形成された磁性膜３には振動磁
界が加わる。同時にドラム１を回転させているために、
ドラム１上の磁性膜３に記Ｏされた磁気潜像７は磁石６
に最も近い場合ではドラム表面に加わる振動磁界のピー
ク強度は最も大きいが、ドラム１の回転とともに第２図
に示すように徐々に減少した。同時に、磁性膜３に記録
された磁気潜像７はヒステリシス特性にしたがって完全
に消磁された。
〔実施例２〕
ｍ３図は他の実施例の一例で複数の磁石を組み合わせて
、Ｎ極８とＳ極９が交互になるよう構成したものである
。これを実施例１と同様に消磁用磁石として印刷した結
果、低速回転でも磁性膜３に安定な減衰！＆動磁場を印
加することができ、ドラム１の回転によって磁性膜３に
記録された磁気潜像７は均一に完全な消磁ができた。
、Ｎ極８とＳ極９が交互になるよう構成したものである
。これを実施例１と同様に消磁用磁石として印刷した結
果、低速回転でも磁性膜３に安定な減衰！＆動磁場を印
加することができ、ドラム１の回転によって磁性膜３に
記録された磁気潜像７は均一に完全な消磁ができた。
〔実施例３〕
第４図は他の実施例の一例であり、多極磁石で構成され
た円筒形の消磁用磁石の断面図である。
た円筒形の消磁用磁石の断面図である。
第３図の消磁用磁石に比べＳ極１０とＮ極１１の間隔が
更に近くなり、第８図に示すように実施例１の場合より
も消磁時間が短縮できた。
更に近くなり、第８図に示すように実施例１の場合より
も消磁時間が短縮できた。
〔実施例４〕
第５図は他の実施例の一例であり、リング状の多極磁石
１２を一定間隔に並べ筒状に設置したものである。前記
実施例と同等の結果を得ることができた。
１２を一定間隔に並べ筒状に設置したものである。前記
実施例と同等の結果を得ることができた。
〔実施例５〕
第６図は他の実施例の一例であり、支持ドラム１３上に
磁性膜１４を膜厚１μｍ〜５０μｍに形成し磁化させた
ものである。前記実施例と同等の結果を得ることができ
た。
磁性膜１４を膜厚１μｍ〜５０μｍに形成し磁化させた
ものである。前記実施例と同等の結果を得ることができ
た。
〔実施例６〕
第７図は他の実施例の一例であり、支持ドラム１５上に
磁石１６を埋め込んだものである。前記実施例と同等の
結果を得ることができた。
磁石１６を埋め込んだものである。前記実施例と同等の
結果を得ることができた。
以上説明したように、本発明によれば磁石を回転させる
だけできわめて簡単に均一で完全なｉｒ′１磁を行なう
ことができた。更に多極磁石を用いることにより、簡単
に消磁速度を向上することができ高速印字が可能となっ
た。
だけできわめて簡単に均一で完全なｉｒ′１磁を行なう
ことができた。更に多極磁石を用いることにより、簡単
に消磁速度を向上することができ高速印字が可能となっ
た。
第１図は本発明の一実施例を示ずドラムと消磁装置を示
した断面図。 第２図はドラム１に加わる振動磁界の強度の減少伏態を
示した図。 第３図は本発明の実施例２を示す消磁用磁石の断面図。 第４図は本発明の実施例３を示ず消磁用磁石の断面図。 第５図は本発明の実施例４を示ず消磁用磁石の図。 第６図は本発明の実施例５を示ず消磁川ドラムの断面図
。 第７図は本発明の実施例６を示す消磁用磁石の断面図。 第８図は本発明の実施例１と実施例２を比べた時のドラ
ム１に加わる振動磁界の強度の減少吠態のちがいを示し
た図。 １・・・ドラム ２・・・軸 ３・・・磁性膜 ４・・・ヘッド ５・・・ｌｌｌｌｌ磁石 磁石・・磁性膜中の磁極 ７・・・磁只潜像 ８・・・支持ドラム ９・・・磁性膜 １０・・・支持ドラム １１・・・磁石 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他１名５しｈ谷ム吊石
を石 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６区 第８区
した断面図。 第２図はドラム１に加わる振動磁界の強度の減少伏態を
示した図。 第３図は本発明の実施例２を示す消磁用磁石の断面図。 第４図は本発明の実施例３を示ず消磁用磁石の断面図。 第５図は本発明の実施例４を示ず消磁用磁石の図。 第６図は本発明の実施例５を示ず消磁川ドラムの断面図
。 第７図は本発明の実施例６を示す消磁用磁石の断面図。 第８図は本発明の実施例１と実施例２を比べた時のドラ
ム１に加わる振動磁界の強度の減少吠態のちがいを示し
た図。 １・・・ドラム ２・・・軸 ３・・・磁性膜 ４・・・ヘッド ５・・・ｌｌｌｌｌ磁石 磁石・・磁性膜中の磁極 ７・・・磁只潜像 ８・・・支持ドラム ９・・・磁性膜 １０・・・支持ドラム １１・・・磁石 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 他１名５しｈ谷ム吊石
を石 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６区 第８区
Claims (1)
- 磁気印刷機において、前記印刷機の磁気ドラム上に磁石
を設置し、前記磁石を回転させる事により、前記磁気ド
ラム上に記録された磁気潜像を消磁する消磁方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8808887A JPS63253978A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 消磁方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8808887A JPS63253978A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 消磁方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63253978A true JPS63253978A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13933110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8808887A Pending JPS63253978A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 消磁方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63253978A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006086316A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 脱磁方法及び装置 |
| JP2010095834A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Bridgestone Corp | スチールコードの製造方法 |
| JP2010116642A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Bridgestone Corp | スチールコード、その製造方法およびそれを補強材として用いた空気入りタイヤ |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8808887A patent/JPS63253978A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006086316A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 脱磁方法及び装置 |
| JP2010095834A (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-30 | Bridgestone Corp | スチールコードの製造方法 |
| JP2010116642A (ja) * | 2008-11-13 | 2010-05-27 | Bridgestone Corp | スチールコード、その製造方法およびそれを補強材として用いた空気入りタイヤ |
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