JPS5914350A - ロ−タ外周付環状記録媒体層の消磁方法 - Google Patents

ロ−タ外周付環状記録媒体層の消磁方法

Info

Publication number
JPS5914350A
JPS5914350A JP57122304A JP12230482A JPS5914350A JP S5914350 A JPS5914350 A JP S5914350A JP 57122304 A JP57122304 A JP 57122304A JP 12230482 A JP12230482 A JP 12230482A JP S5914350 A JPS5914350 A JP S5914350A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium layer
rotor
recording medium
annular recording
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57122304A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobumasa Kaminaka
紙中 伸征
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP57122304A priority Critical patent/JPS5914350A/ja
Publication of JPS5914350A publication Critical patent/JPS5914350A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F13/00Apparatus or processes for magnetising or demagnetising
    • H01F13/006Methods and devices for demagnetising of magnetic bodies, e.g. workpieces, sheet material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はロータ外周付環状記録媒体層の消磁方法にかか
り、特に最近高精度化がはかられているFGモータ、た
とえばキャプスタンモータの[波数発電機(FG)にお
いてロータ外周にはめ込まれている環状の記録媒体層を
厚み方向にわたって′完全に消磁し、しかもこの際ロー
タ用の極着磁された永久磁石は消磁しないようにする改
良されだ消磁方法を提供する。
従来例の構成とその問題点 従来、FCを実現する一般的な方法としては、モータ外
周に所定の数の歯数を有したリングを取りつけ、それを
光センサで読み取り、モータの回転周波数の制御を行っ
ていた。しかし、これではモータの小型化に伴って同じ
歯数を有するリングを作ることすらむすかしくなり、ま
してやその歯数を多くすることが一層困難になってきた
こうした背景の中で、第1図に示すようにモータ外周に
環状に記録媒体層たとえば環状の樹脂マグネット1をは
め込み、その記録媒体層1に記録へラド2により多数の
極を記録し、ロータの周波数制御の精度を高めるという
方法が最近試みられている。この方法における読み取り
のセンサ3として、巻線型の磁気ヘッドの曲、磁気抵抗
効果素子ヲ用いたMRセン廿か使われる。一方、モータ
自身の永久磁石4ij:通常鉄製の外枠S内にあって、
極着磁きれるイつけであるか、その製法の簡素化および
減磁特性の点から、環状の樹脂マクネット1をはめ込ん
だのち、一括して極着磁きれる。当然のこ(!:なから
、第2図に示すように、樹脂マクネット1も着磁されて
しまう。なお、第2図の例では8極着磁の例を一例とし
て示している。ついて、第1図に示すように記録ヘット
を用いて樹脂マクネット1上に数100極を書き込む。
この棒状態を模式的に示すと第3図のようになる。しか
し、通常、樹脂マクネット1の厚みは0.5〜i mm
というオーターであるため、非接触状態での記録という
制限もあり、前記記録へ、7ド2の記録ヘッド磁界を最
大にするよう設計してもそのままでは樹脂マクネット1
の厚み方向まで重ね書きすることができない。したがっ
て、樹脂マクネット1の深部磁化が残留する。そのだめ
、読み取りセンサ3て読み取る場合、これかノイズ成分
となって検知されるため、きわめて好ましくない状態と
なっていた。
発明の目的 本発明はこのような不都合さを改善する方法を提供する
ことを目的とする。
発明の構成 本発明の方法は、ロータ外周に環状の記録媒体層かはめ
込まれた状態で、ロータ用永久磁石を極着磁したのち、
前記ロータを回転させながら、前記環状記録媒体層を局
所的に加熱し、かつ消去ヘッドで磁界を印加して前記環
状記録媒体層をその厚み方向にわたって消磁することを
特徴とする。
この方法によれば、モータ用に極着磁された信号成分に
相当する磁化をも消去することができ、ノイズ成分を効
果的に低減することができる。
実施例の説明 第4図を用いて本発明の方法の一実施例を説明する。
ロータ外周に付けられた記録媒体層である樹脂マグネッ
ト1ともとも一括着磁したのち、第4図に示すように樹
脂マクネ・ノド1の厚み方向の断面部6を加熱する手段
7で熱する。この場合、局所的に加熱する必要かあり、
熱源としてレーザー光を用い、レンズ系で局所加熱を実
現した。この際、ロータは回転しており、前述した加熱
手段7により、キュリ一温度’re近くにまで局所加熱
する。
このとき、同時に消去へ・ノド8により、消去磁界を印
加する。このようにすることにより、従来不可能とされ
ていた樹脂マクネ・ノド1の厚み方向にわたって、実現
可能な程度の大きさの消去磁界によって十分消去するこ
とができた。この場合交流消去を行ったが直流的な消去
であってもよい。また、加熱温度は使用する樹脂マグネ
ットの特性と関係するか、おおよそ260〜40 o’
cの範囲か選択された。
このような方法ではモータ用の極着磁された永久磁石4
はほとんど消磁されないことがわかった。
これは前述した加熱手段が局所的に限定されていること
、および発生した熱は鉄製の外枠6を伝導して放散され
るため、永久磁石4へはほとんど熱的影響を与えていな
いためと考えられる。
さらに局所的に温度上昇させることにより抗磁力を小さ
くし、したがって小さい消去磁界で消去可能となってい
るわけであるが、消去ヘッド8からの磁界は鉄製の外枠
5てシールドされるため、その点からも永久磁石40減
磁には影響を及はさない。
このようにして樹脂マグネット1は消磁される。
そして、その後第1図に示すように記録ヘッド2で樹脂
マクネット1の表面層のみに信弓が記録される。したが
って読み取りセンサ3ての読み取りにおいてもノイズ成
分の少ないS/Nのよい読み取りが実現きれる。
発明の効果 局所加熱を行うことにより、実現しうる消去磁界の大き
さ程度の磁界強さで十分消去が可能となり、一括して着
磁した効果をほぼ損わずに樹脂マグネット部のみを消去
できるため、読み取りセンサで検知された信号成分中の
ノイズ成分をいちじるしく小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はロータ外周刊記録媒体層への信号書込みと読み
取りの関係を示す図、第2図は一括着磁された状態を示
す図、第3図は記録媒体層]−に書き込まれた信号極の
状態を示す図、第4図は本発明の一実施例である記録媒
体層を消磁するだめの方法を示す図である。 1・・・・・樹脂マクネット、4・・・・永久磁石、5
・・・・外枠、7・・・・・加熱手段、8・・・・消去
ヘッド。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 −14図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロータ外周に環状の記録媒体層かはめ込まれた状
    態でロータ用永久磁石を極着磁したのち、前記ロータを
    回転させながら、fil記環状記録媒体層を局所的に加
    熱し、かつ消去ヘッドで磁界を印加し前記環状記録媒体
    層をその厚み方向にわたって消磁させることを特徴とす
    るロータ外周付環状記録媒体層の消磁方法。
  2. (2)環状記録媒体層の局所的加熱にレーザー光を使用
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のロー
    タ外周付環状記録媒体層の消磁方法。
  3. (3)環状記録媒体層が樹脂マグネットであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のロータ外周付環状
    記録媒体層の消磁方法。
JP57122304A 1982-07-13 1982-07-13 ロ−タ外周付環状記録媒体層の消磁方法 Pending JPS5914350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57122304A JPS5914350A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 ロ−タ外周付環状記録媒体層の消磁方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57122304A JPS5914350A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 ロ−タ外周付環状記録媒体層の消磁方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5914350A true JPS5914350A (ja) 1984-01-25

Family

ID=14832636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57122304A Pending JPS5914350A (ja) 1982-07-13 1982-07-13 ロ−タ外周付環状記録媒体層の消磁方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5914350A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013182361A1 (de) * 2012-06-08 2013-12-12 Robert Bosch Gmbh Thermoelektrisches element zur umwandlung von energie zwischen thermischer energie und elektrischer energie und ein verfahren zum auseinanderbauen des thermoelektrischen elements
CN106783016A (zh) * 2017-03-02 2017-05-31 王爽 一种粉末状锂电池负极材料去磁装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013182361A1 (de) * 2012-06-08 2013-12-12 Robert Bosch Gmbh Thermoelektrisches element zur umwandlung von energie zwischen thermischer energie und elektrischer energie und ein verfahren zum auseinanderbauen des thermoelektrischen elements
CN106783016A (zh) * 2017-03-02 2017-05-31 王爽 一种粉末状锂电池负极材料去磁装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5914350A (ja) ロ−タ外周付環状記録媒体層の消磁方法
JP3344651B2 (ja) マスター情報担体を用いた磁気記録媒体の製造方法
JPH0237501A (ja) 磁気記録方式及び磁気記録装置
JP2874837B2 (ja) アクチュエータラッチ
JPH0440770B2 (ja)
JPS6341125B2 (ja)
JPH01150203A (ja) バイアス磁界印加方法及びこれに使用する記録媒体
JPH01285022A (ja) 垂直磁気記録媒体の製造方法
JPH05282607A (ja) 磁気ディスク装置
JPS6132244A (ja) 光磁気記録装置
JP3146614B2 (ja) 光磁気記録媒体の記録方法と記録装置
JPS6334089Y2 (ja)
JPH05159202A (ja) 光磁気ディスク記録再生装置
JPH07307004A (ja) 磁気ヘッド装置
JPH0490101A (ja) 垂直磁気記録装置
JPS6258441A (ja) 光磁気記録再生装置
JPS63263620A (ja) 記録又は再生用磁気ヘツド
JPS60154304A (ja) 垂直磁気記録装置における磁気消去装置
JP2003109201A (ja) 垂直磁気記録再生装置
JPH04241241A (ja) 光磁気情報記録再生装置
JPS63285703A (ja) 円形磁気記録体の消磁方法
JPS63204533A (ja) 光磁気情報記録装置
JPH01169710A (ja) 磁気ヘッド
JPS61126605A (ja) 垂直磁気記録再生用磁気ヘツド
JPS5845615A (ja) 垂直磁化記録再生ヘツド