JPS63253897A - 自動車用発電機構 - Google Patents

自動車用発電機構

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JPS63253897A
JPS63253897A JP62083746A JP8374687A JPS63253897A JP S63253897 A JPS63253897 A JP S63253897A JP 62083746 A JP62083746 A JP 62083746A JP 8374687 A JP8374687 A JP 8374687A JP S63253897 A JPS63253897 A JP S63253897A
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
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  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車の走行時でも停止時でもエンジンの稼動
により交流1oovの電源を取得することができるよう
にした自動車用発電機構に関するものである。
〈従来の技術) 自動車に搭載した発電機により、他の電源に使用するよ
うにしたものとしては次の様なものが知られている。
その1つは、一つの発電機を用い、これを外部回路と組
合せる方法によるものであり、例えば特開昭50−36
341号公報、特開昭50−138529号公報等に記
載されている。
上記した各公報に記載のものは、1つの発″1t411
1を使用するが、その発電機の発生電圧として二種類の
異なった電圧を発生させるのではなく、発電機の外部で
切換スイッチ等によって二重圧を得る構造である。
また、他の構成として一つの発電機を自動車に具備する
ようにしたものも知られており、例えば特開昭60−1
61225号公報、実開昭56−43265号公報に記
載されている。
上記した特開昭60−161225号公報に記載のもの
は、自動二輪車に12V用と100v用の2つの発電機
を夫々搭載し、夫々をベルトで駆動して二重圧を得るよ
うにしている。また、実開昭56−43265号公報に
記載のものもほぼ同様の構成である。
更に、上記構成以外のものとしては一つの発Mlaの中
に二つの磁極及び二つのステータコアを夫々独立して設
けたものもあり、例えば実開昭57−136973号公
報に記載されている。
この公報に記載されたものは、ロータとステータとの組
合せを二つ、一つのケーシング内に納めて二つの発電部
分を構成し、これら両発電部分を共通の回転軸により駆
動するようにしたものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記した各公報に記載されている発電機、発電システム
は、2電源を獲得することができるが、いずれも構造が
簡単で発電機発生電圧として同時に二種類の異なった電
圧を一つの発電機で発生することができない。
すなわち、特開昭50−36341号公報に記載のもの
は1発電機の外部の切換スイッチで二つの電圧を使い分
けるようにしており、切換スイッチで選択的に取り出す
構成であるから、一方の電圧を出すと、他方の電圧を出
せない。
特開昭50−138529号公報に記載のものは上記と
同様に、一つの発電機で切換スイッチ等の外部回路を組
み合せており、二つの電圧を同時には取り出すことがで
きない。
また、このものでは、切換スイッチ等の操作が複雑であ
るばかりでなく、昇圧トランスが必要でこのトランスに
より重量が増加してしまう0重量が増加すると特に車輌
用として用いるのに好ましくないし、保護抵抗やリレー
等の電気回路が必要であって、この保護抵抗には大電流
が流れるので無駄な消費電力が発生する。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は上記した従来の欠点を解消すべく提案されたも
ので、自動車内に、エンジンにより作動する発電機と、
この発電機で発生する電圧を商用周波数に変換するイン
バータと、上記発電機で発生する電圧を一定に調整する
ため発電機に制御用界磁電流を供給するコントローラと
、上記コントローラにより作動するアクセルアクチュエ
ータとを設け、発fr!、機で発生する電力をインバー
タに供給して外部用電源にし1発電機とインバータとの
間の回路に設けた電流センサをコントローラに接続して
当該電流センサからの信号をインバータの負荷電流検出
信号としてコントローラに供給するとともに、上記コン
トローラには発電機からの電圧検出信号を供給し、上記
コントローラでは上記各検出信号に基づきアクセルアク
チュエータに駆動信号を供給してエンジンの回転制御と
発電機の磁界制御とをさせるようにしたことを特徴とす
ることにより、自動車の走行時、停車時のいずれの場合
でも外部用電源を発生させることができる。
〈実施例〉 以下に本発明を図面の実施例に基づいて説明する。
本発明の発電機構1は自動車のボンネット内に設置する
もので、基本的にはエンジン2により駆動する発電機3
と、この発電機3に電気的に接続されているインバータ
4と、発電#j&3とインバータ4とを電気的に接続す
る回路5中に設けたコネクターボックス6内の電流セン
サ6′からの信号が供給されるコントローラ7と、この
コントローラ7により作動するアクセルアクチュエータ
8とを有する。
上記した発電機3はシングルボルテージ高周波発電機3
a(第1図の実施例)、またはデュアルボルテージ高周
波発電機3b(第2図の実施例)を使用することができ
る。
発電機3としてシングルボルテージ高周波発電機3aを
使用する場合には自動車のボンネット内にオルタネータ
を#5aしたままとし、このオルタネータで発生する電
力をバッテリに供給し、シングルボルテージ高周波発電
機3aで発生する電力を、回路5によりインバータ4に
供給する。
しかし、発電機3としてデュアルボルテージ高周波発電
機3bを使用する場合にはボンネット内からオルタネー
タを外してデュアルボルテージ高周波発電機3bの高周
波側出力部9に回路5を接続し、直流側出力部10をボ
ンネット内に搭載しであるバッテリ11に接続する。
このデュアルボルテージ高周波発電機3bの一例は、本
出願人が特願昭61−218088号として出願中であ
る1軸2電源系統のものを使用することができる。
上記したデュアルボルテージ高周波発電機3bは、第3
図で示すように高圧用としての第1のコイル12aと、
低圧用としての第2のコイル12bを直列に接続し、ス
テータコアに上記両コイルを同一スロットに積層して挿
入するものである。そして、第2のコイル12bの一端
は星形結線の中性点Cとされ、第2のコイル12bの他
端と第1のコイル12aの一端とを接続し、6第1のコ
イル12aの他端側を集合して高周波側出力部9とし、
第2のコイル12bと第1のコイル12aとの各接続点
を集合させて直流側出力部10とする。もっとも、直流
側出力部10側にはダイオードを介在させて直流側出力
部10から発生する電圧を直流14V、80A程度に制
御している。
一方、シングルボルテージ高周波発電機3aの内部に設
けである界磁コイル13の端子14は後記スるコントロ
ーラ7に接続する。
このように、本発明では発電機3としてシングルボルテ
ージ高周波発電機3a、またはデュアルボルテージ高周
波発電機3bを使用することができるが、どちらの発電
機3を使用するかは自動車の規格、消費電力の負荷等に
より適宜に設定することになる。
上記した高周波側出力部9に接続されているインバータ
4は、第4図に示すように発電機3から回路5を介して
供給される3相100Vの高周波出力をダイオード15
で直流に変換し、さらにこの直流電圧をトランジスタか
らなるスイッチング素子16で交流電圧に変換するもの
である。したがって、コンセン)17に電気的機器18
を差し込む、と、インバータ4の出力は電気的機器18
に供電されて作動する。このインバータ4は、外部電源
を必要としない場合にはコネクターボックス6から外し
て例えば自動車のトランクルーム内に収納しておき、外
部電源を必要とする場合にはインバータ4側の回路5を
コネクターボックス6に差し込んで使用する。なお、コ
ネクターボックス6はインバータ4を1妾続しやすいけ
れど目立たない位置、例えば前側バンパーの横とか後部
座席の横に設けるのが望ましく、またコントローラ7は
運転者が操作しやすいように、例えば運転席の側面に設
けるのが望ましい。
重犯したコントローラ7は、内部に発電機3の電圧制御
機構19.エンジン2の回転数の制御機構20及び誤操
作保護機構21を有する。そして、上記電圧制御機構1
9には、発電機3からの発電検出信号が入力されて発電
機3の界磁コイル13に界磁制御信号を出力する。また
、制御機構20には、イグニッションコイルからのエン
ジン回転数検出信号とコネクターボックス6内の電流セ
ンサーからの負荷電流検出信号とが入力され、この両信
号に基づき駆動信号をアクセルアクチュエータ8に出力
し、アクセルアクチュエータ8によりスロットルレバー
を調整してエンジン2の回転を制御するのである。さら
に、誤操作保護機構21には自動車内のサイドブレーキ
判定信号とコネクターボックス6からのコネクター接続
検出信号とが入力され、第1の保護駆動信号と第2の保
護駆動信号とを出力させる。
上記した第1の保護駆動信号は自動車の走行中に運転者
がコントローラ7を停車発電状態に誤操作した場合、サ
イドブレーキが作用していないのでアクセルアクチュエ
ータが操作しないようにしたり、自動車が停車して発電
状態時にサイドブレーキが放されるとアクセルアクチュ
エータをアイドリング状態にして急発進を防止する等、
運転者に誤動作が有った時の安全用信号である。また、
上記した第2の保護駆動信号は、例えばコネクターボッ
クス6にインバータ4を接続したまま自動車が走行した
場合に警告音を発生させるための警報信号である。
本発明の自動車用発電機構は上記した様に、エンジン2
により作動する発電機3.インバータ4及びコントロー
ラ7が主要な構成で、コントローラ7のモードスイッチ
を運転者または他の者が操作することにより、走行モー
ド(自動車の走行のみ)、走行発電モード(自動車の走
行と同時に発電)及び停車発電モード(自動車が停止状
態での発電)を選択することができる。
走行モードは、自動車の走行時に交流100Vを使用し
ない通常の走行状態の場合で、第1図の実施例において
はシングルボルテージ高周波発電機3aを使用しないで
ポンネ°−/ ト内のオルタネータでバッテリに供電す
る。そして、第2図の実施例ではデュアルボルテージ高
周波発電機3bをオルタネータと同一の機能をさせ、直
流14Vを電装品に供給することを目的として使用する
。したがって、エンジン2のアイドリング回転数は通常
と同様に650〜700rpmで使用可能である。
この走行モードシステムは、第6図で示すように、エン
ジン2を始動させ、コントローラ7内のモードスイッチ
を走行に投入すると、コントローラ7に入力されている
エンジン回転数検出信号によりイグニッション電圧の周
波数を検出してエンジン2が回転中であることを判断し
、また周波数が規定値以上であることを確認すると発電
Ja3に界磁制御信号を供給する。この作用により、エ
ンジン2が回転していないのに発電機3に無駄な界磁電
流を供給することを防止することができる。
上記のようにして発電機3の界磁コイル13に界磁電流
が供給されると、発電機3は発電を開始し1発電機3に
内蔵した整流器により交流を直流の14Vに変換してバ
ッテリ11に蓄電したり、電装品の電源として使用する
。そして、エンジン2の回転数が上昇したり負荷が軽減
すると、発電機3の発電電圧が上昇するとともにバッテ
リの端子電圧も上昇するので、14V以上になるとコン
トローラ7は入力されている発電検出信号により界磁制
御信号を制限する。これにより、発電機3の発電状態が
制御され、14V以下になると再びコントローラ7から
界磁制御信号を発電機3の界磁コイル13に供給する。
したがって、コントローラ7の電圧制御機構19では発
電機3の出力電圧を常に直流14Vに保持するのである
一方、自動車の走行中に7クセルペタルによりアクセル
が変化し、アクセル部に接続されているワイヤがアイド
リング位置に確実に戻されていなければならないので、
モードスイッチを走行に投入してアイドリング位置でな
いときにコン・トローラ7から駆動信号をアクセルアク
チュエータ8に供給し、アイドリング位置にワイヤが戻
された時にアクセルアクチュエータ8内のセンサが作用
し、コントローラ7に原点位置信号を供給する。
コントローラ7は、上記原点位置信号を受けると、アク
セルアクチュエータ8の動作電源を遮断し、走行中に不
慮の原因が生じても、アクセルアクチュエータ8が作動
しないようにしている。
一方、走行発電モードは自動車の走行中に交流100V
を外部電源として使用する場合で。
この場合の発電a3は直流100V、及び交流100V
電源のl軸2系統の電力を供給することができる。しか
し、エンジンのフィトリング回転数は走行モード時に比
較して僅かに多く、900〜11000rp程度で使用
する。これは、エンジンのフィトリング時でも交流10
0V側に安定した電力を供給するために、発電a3の回
転数を調整する必要が有るからである。
走行発電モードシステムは、第7図に示すように、エン
ジン2を始動させ、コントローラ7のモードスイッチを
走行発電に投入したら、その後は前記した走行モードと
同一である。しかし、走行モードと比較すると、エンジ
ンのフィトリング時における回転数を上昇させるための
アイドルアップ用ソレノイドが必要であるから、以下に
このアイドルアップ用ソレノイドの作動に付いて説明す
る。
エンジン2を始動してコントローラ7のモードスイッチ
を走行発電に投入すると、走行モードと同一の動作と、
アイドルアップ用ソレノイドとが動作する。
アイドルアップ用ソレノイドは、空調器を搭載している
自動車にはほとんど装備されている部品で、空調器がエ
ンジンの通常のアイドリング時の回転数(650〜70
0rpm)では充分な性能を発揮できないので、アイド
リング回転数を900〜11000rpに増加させるた
めのものである。
したがって、走行発電モードにおいても、エンジン2の
交流100V側が使用状態にある時、エンジンのアイド
リング回転数を多少増加させるために、コントローラ7
からアイドルアップ用ソレノイドに駆動電流を供給して
アイドリング時のエンジンの回転数を増加させる。
ここで、エンジン2は前記したようにl軸2電源系統で
あるから、直流14V以外に交流100V電力が発生し
、また交流toov電力は高周波交流出力であるから直
接家庭用電気機器に使用することができない、そこで、
トランクルーム内等に収納したインバータ4にケーブル
で接続し、イア/<  94で直流に変換した後にスイ
ッチング素子16で商用周波数の交流50Hzまたは6
0Hzに変換し、家庭用電気機器でも使用可能にしてコ
ンセント17で接続するようにしている。
なお1発Tft41113の容量は入力回転数に比例す
るので、自動車の高速走行時には出力容量が高く。
逆に低速走行時には出力容量が低い、したがって、走行
発電モード時の出力容量は、低速時の最低エンジン回転
数であるアイドリング時の回転数で決定されている。
停車発電モードは、自動車の停車中において交流100
Vを使用する場合で、走行発電モードの場合と同様に、
発電機3は直流14Vと交流toovのl軸2系統の電
力を供給する。しかし、エンジンの回転数は走行発電モ
ードと異なり、電力負荷の使用量に比例して変化させる
。即ち、電力負荷の使用量が多い時はエンジンを高速で
回転させ、電力負荷が少ない時はエンジンを低速回転さ
せる。これは、コネクターボックス6からの負荷電流検
出信号がコントローラ7に入力されると、回転数の制御
機構20から駆動信号がアクセルアクチュエータ8に出
力され、アクセルアクチュエータ8によりエンジン2の
回転を制御することにより行なわれる。
停車発電モードシステムは、第8図で示すように、エン
ジン2を始動し、コントローラ7内のモードスイッチを
停車発電に投入すると1発電機3に界磁電流を供給する
作用は前記した走行モード、走行発電モードと同様であ
るが、エンジン2が回転中と判断できる規定値以上の周
波数がエンジン回転数検出信号により検出されると、コ
ントローラ7はアクセル7クチユエータ8にアクセルワ
イヤーが引かれる方向(エンジンの回転数が上がる方向
)に駆動信号を供給する。一方、この間にコントローラ
7は、イグニッション周波数を常に検知していて1発電
a3の交流100V使用可能な状態、即ち、エンジン回
転数が900〜11000rpに達するとアクセルアク
チュエータ8への駆動信号の供給を停止する。実際には
これ以降にコンセント17に家庭用電気機器のプラグを
差し込んで使用するが、使用する電気負荷によりアクセ
ルアクチュエータ8を引き動作(エンジン回転数上昇)
をしたり、戻し動作(エンジン回転数低下)をしたりし
て、エンジン回転数と電気負荷容量を最適位置になるよ
うに調整する。
具体的には、コントローラ7がイグニッション周波数と
コネクターボックス6内の電流センサー6′からの負荷
電流検出信号とを内部で常に比較演算し、負荷と回転数
とが同一の場合にはアクセルアクチュエータ8への駆動
信号を停止する。しかし、負荷が回転数より大きい場合
には、アクセルアクチュエータ8を引き動作する駆動信
号をアクセルアクチュエータ8に供給し、エンジンの回
転数を上昇させる。そして、負荷が回転数より小さい場
合には、アクセルアクチュエータ8を戻し動作する駆動
信号をアクセルアクチュエータ8に供給し、エンジンの
回転数を低下させる。
なお、停車9!、電モード時に、誤ってキースイッチが
オフになったりエンストした場合、エンジンを再始動す
る時にアクセルアクチュエータ8がアクセルを引いたま
まの状態ではエンジンの始動直後に、急に高回転になっ
て危険であるから、例えば発電a3に界磁制御信号の供
給を止めるとともに、アクセルアクチュエータ8を戻し
動作させるのである。これらの動作は、前記説明や図面
により適宜に設定することができる。
以上本発明の詳細な説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範囲
内であればそのようにでも変更して実施することができ
る。
〈発明の効果) 以上要するに本発明によれば、自動車内に、エンジンに
より駆動する発電機と、この発電機で発生する電圧を商
用周波数に変換するインバータと、上記発電機で発生す
る電圧を一定に調整するため発電機に制御用界磁′wt
1iを供給するコントローラと、上記コントローラによ
り作動するアクセルアクチュエータとを設け、発電機で
発生する電力をインバータに供給して外部用電源にし、
発電機とインバータとの間の回路に設けた電流センサを
コントローラに接続して当該電流センサからの信号をイ
ンバータの負荷電流検出信号としてコントローラに供給
するとともに、上記コントローラには発電機からの電圧
検出信号を供給し、上記コントローラでは上記各検出信
号に基づきアクセルアクチュエータに駆動信号を供給し
てエンジンの回転制御と発電機の磁界制御とをさせるよ
うにしたことを特徴とするので、自動車がどのような状
態であっても直流14Vと交流100Vの2電源を獲得
することができ、各電源を有効に利用することができる
。そして、発電機、インバータ及びコントローラ等は極
めて小型化することができ、どのような自動車にも搭載
が可渣である。したがって、交流toovをJ′II震
、火災、風水害等の災害時における非常用電源として、
または一般作!用、工事用、各種屋外行事用等に極めて
広範に利用することができ、実用的価値の高いものとな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す概略系統図、第2図
は本発明の他の実施例を示す概略系統図、第3図は発電
機の概略図、第4図はインバータの概略図、第5図はコ
ントローラの概略図、第6図は走行モード時の作動系統
図、第7図は走行発電モード時の作動系統図、第8図は
停止発電モード時の作動系統図である。 lは発電機構、2はエンジン、3は発電機、4はインバ
ータ、5は回路、7はコントローラ、8はアクセルアク
チュエータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車内に、エンジンにより駆動する発電機と、
    この発電機で発生する電圧を商用周波数に変換するイン
    バータと、上記発電機で発生する電圧を一定に調整する
    ため発電機に制御用界磁電流を供給するコントローラと
    、上記コントローラにより作動するアクセルアクチュエ
    ータとを設け、発電機で発生する電力をインバータに供
    給して外部用電源にし、発電機とインバータとの間の回
    路に設けた電流センサをコントローラに接続して当該電
    流センサからの信号をインバータの負荷電流検出信号と
    してコントローラに供給するとともに、上記コントロー
    ラには発電機からの電圧検出信号を供給し、上記コント
    ローラでは上記各検出信号に基づきアクセルアクチュエ
    ータに駆動信号を供給してエンジンの回転制御と発電機
    の磁界制御とをさせるようにしたことを特徴とする自動
    車用発電機構。
  2. (2)発電機は1軸2電源系統で、インバータとバッテ
    リとに供電する特許請求の範囲第(1)項に記載の自動
    車用発電機構。
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