JPH01106931A - 自動車用発電機構 - Google Patents

自動車用発電機構

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JPH01106931A
JPH01106931A JP62264001A JP26400187A JPH01106931A JP H01106931 A JPH01106931 A JP H01106931A JP 62264001 A JP62264001 A JP 62264001A JP 26400187 A JP26400187 A JP 26400187A JP H01106931 A JPH01106931 A JP H01106931A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は自動車の走行時でも停止時でもエンジンの稼動
により交流100vの電源を取得することかてきるよう
にした自動車用発電機構に関するものである。
〈従来の技術〉 自動車に搭載した発電機により、他の電源に使用するよ
うにしたものとしては次の様なものが知られている。
その1つは、一つの発電機を用い、これを外部回路と組
合せる方法によるものてあり、例えば特開昭50−36
341号公報、特開昭50−138529号公報等に記
載されている。
上記した各公報に記載のものは、1つの発電機を使用す
るか、その発電機の発生電圧として二種類の異なった電
圧を発生させるのではなく、発電機の外部て切換スイッ
チ等によって二重圧を得る構造である。
また、他の構成として一つの発電機を自動車に具備する
ようにしたものも知られており、例えば特開昭60−1
61225号公報、実開昭56−43265号公報に記
載されている。
上記した特開昭60−161225号公報に記載のもの
は、自動二輪車に12V用と 100v用の2つの発電
機を夫々搭載し、夫々をベルトて駆動して二重圧を得る
ようにしている。また、実開昭56−43265号公報
に記載のものもほぼ同様の構成である。
更に、上記構成以外のものとしては一つの発電機の中に
二つの磁極及び二つのステータコアを夫々独立して設け
たものもあり、例えば実開昭57−136973号公報
に記載されている。
この公報に記載されたものは、ロータとステータとの組
合せを二つ、一つのケーシンク内に納めて二つの発電部
分を構成し、これら両発電部分を共通の回転軸により駆
動するようにしだものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記した各公報に記載されている発電機、発電システム
は、二重源を獲得することかてきるか、いずれも構造が
簡単て発電機発生電圧として同時に二種類の異なった電
圧を一つの発電機て発生ずることかてきない。
すなわち、特開昭50−36341号公報に記載のもの
は、発電機の外部の切換スイッチて二つの電圧を使い分
けるようにしており、切換スイッチて選択的に取り出す
構成であるから、一方の電圧を出すと、他方の電圧を出
せない。
特開昭50−138529号公報に記載のものは上記と
同様に、一つの発電機て切換スイッチ等の外部回路を組
み合せており、二つの電圧を同時には取り出すことがて
きない。 ′ また、このものては、切換スイッチ等の操作か複雑であ
るばかりてなく、昇圧トランスか必要てこのトランスに
より重量か増加してしまう。重量か増加すると特に車輌
用として用いるのに好ましくないし、保護抵抗やリレー
等の電気回路か必要てあっで、この保護抵抗には大電流
か流れるので無駄な消費電力か発生する。
また、エンジンの出力を取り出して油圧ポンプを作動し
、この油圧により油圧モータて発電機を駆動するものは
、機械的効率が低く、装置全体が重く大型になる。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記した従来の欠点を解消すべく提案されたも
ので、自動車内に、エンジンにより作動する発電機と、
この発電機て発生する電圧を商用周波数に変換するイン
バータ部と、上記発電機で発生する電圧を一定に調整す
るため発電機に制御用界磁電流を供給するコントローラ
部とを設け、発電機て発生する電力をインバータ部に供
給して外部用電源にし、発電機とインバータ部との間の
回路に設けた電流センサをコントローラ部に接続して当
該電流センサからの信号をインバータ部の負荷電流検出
信号としてコントローラ部に供給するとともに、上記コ
ントローラ部には発電機からの電圧及び周波数の検出信
号を供給し、上記コントローラ部ては上記各検出信号に
基づき発電機の磁界制御をさせるようにしたことを特徴
とすることにより、自動車の走行時、停車時のいずれの
場合ても外部用電源を発生させることかてきる。
〈実施例〉 以下に本発明を図面の実施例に基づいて説明する。
本発明の発電機構1は自動車のエンジンルーム内に設置
するもので、基本的にはエンジン2により駆動する発電
機3と、この発電機3に電気的に接続されているインバ
ータ部4と、発電機3とインバータ部4とを電気的に接
続する回路5中に設けた電流センサ6からの信号が供給
されるコントローラ部7とを有する。そしで、本実施例
てはコントローラ部7により作動してエンジン2のアイ
ドリンク回転数を高めるアイドルアップ用ソレノイド8
を設けるとともに、停車時において大電力の消費に備え
で、上記したコントローラ部7により作動するアクセル
アクチュエータ9を設けである。しかし、このアクセル
アクチュエータ9は本発明においては必ずしも必要なも
のてはない。
上記した発電機3はシングルボルテージ高周波発電機3
a(第1図の実施例)、またはデュアルボルテージ高周
波発電機3b(第2図、第3図の実施例)を使用するこ
とがてきる。
発電機3としてシングルボルテージ高周波発電機3aを
使用する場合には自動車のボンネット内にオルタネータ
を搭載したままとし、このオルタネータで発生ずる電力
をバッテリに供給し、シンクルボルテージ高周波発電機
3aで発生する電力を、回路5によりインバータ部4に
供給する。
しかし、発電機3としてデュアルボルテージ高周波発電
機3bを使用する場合にはボンネット内からオルタネー
タを外してデュアルボルテージ高周波発電機3bの高周
波側出力部10に回路5を接続し、直流側出力部11を
ボンネット内に搭載しであるバッテリ12に接続する。
このデュアルボルテージ高周波発電機3bの一例は、本
出願人か特願昭61−218088号として出願中であ
る一軸二電源系統のものを使用することかてきる。
上記したデュアルボルテージ高周波発電機3bは、第5
図て示すように高圧用としての第1のコイル13aと、
低圧用としての第2のコイル13bを直列に接続し、ス
テータコアに上記両コイルを同一スロットに積層して挿
入するものである。そしで、第2のコイル13bの一端
は星形結線の中性点Cとされ、第2のコイル13bの他
端と第1のコイル13aの一端とを接続し、各節1のコ
イル13aの他端側を集合して高周波側出力部10とし
、第2のコイル13bと第1のコイル13aとの各接続
点を集合させて直流側出力部11とする。もっとも、直
流側出力部11側にはタイオートを介在させて直流側出
力部11から発生する電圧を直流14V、60A程度に
制御している。
一方、シンクルボルテージ高周波発電機3aの内部に設
けである界磁コイル14の端子15は後記するコントロ
ーラ部7に接続する。
このように、本発明ては発電機3としてシンクルボルテ
ージ高周波発電機3a、またはデュアルボルテージ高周
波発電機3bを使用することがてきるか、どちらの発電
機3を使用するかは自動車の規格、消費電力の負荷等に
より適宜に設定することになる。
本発明におけるインバータ部4、コントローラ部7等は
、第1図及び第2図て示すように、別個独立した形態(
セパレートタイプ)としても、第3図で示すように、1
つのケース16内に設けてシステムコントローラとして
一体化してもよい。
上記した高周波側出力部10に接続されているインバー
タ部4は、第4図及び第6図に示すように発電機3から
回路5を介して供給される三相100■の高周波出力を
ダイオード17て直流に変換し、さらにこの直流電圧を
トランジスタからなるスイッチング素子18て交流電圧
に変換するものである。したがっで、コンセント19に
電気的機器20を差し込むと、インバータ部4の出力は
電気的機器20に給電されて作動する。セパレートタイ
プに使用するインバータ部4は、外部電源を必要としな
い場合にはコネクターボックス21から外して例えば自
動車のトランクルーム内に収納しておき、外部電源を必
要とする場合にはインバータ部4側の回路5をコネクタ
ーボックス21に差し込んて使用する。なお、コネクタ
ーボックス21はインバータ部4を接続しゃすいけれど
目立たない位置、例えば前側バンパーの横とか後部座席
の横に設けるのが望ましく、またコントローラ部7は運
転者か操作しやすいように、例えば運転席の側面に設け
るのが望ましい。
一方、システムコントローラとして一体化した場合、例
えばケース16をセンターコンソールボックスの下に取
付けるようにすると、配線の簡素化、製造及び取付の簡
便化、コネクターボックス21の別個取付作業か不要に
なる等のメリットが生しる。
前記したコントローラ部7は、内部に発電機3の電圧制
御機構22、エンジン2の回転数の制御機構23及び誤
操作保護機構24を有する。そしで、上記電圧制御機構
22には、発電機3からの発電検出信号か入力されて発
電機3の界磁コイル14に界磁制御信号を出力する。ま
た、制御機構23には、イグニッションコイルからのエ
ンジン回転数検出信号と電流センサ6からの負荷電流検
出信号とが入力され、この両信号に基づき停車時におい
ては駆動信号をアクセルアクチュエータ9に出力し、ア
クセルアクチュエータ9によりスロットルレバーを調整
してエンジン2の回転を制御するのである。さらに、誤
操作保護機構24には自動車内のサイドブレーキ判定信
号と、セパレートタイプの場合にはコネクターボックス
21からのコネクター接続検出信号とか入力され、第1
の保護駆動信号と第2の保護駆動信号とを出力させる。
上記した第1の保護駆動信号は自動車の走行中に運転者
がコントローラ部7を停車発電状態に誤操作した場合、
サイドブレーキが作用していないのでアクセルアクチュ
エータ9か操作しないようにしたり、自動車が停車して
発電状態時にサイトブレーキが放されるとアクセルアク
チュエータ9をアイドリング状態にして急発進を防止す
る等、運転者に誤動作か有った時の安全用信号である。
また、上記した第2の保護駆動信号は、セパレートタイ
プの場合に用いられ、例えばコネクターボックス21に
インバータ部4を接続したまま自動車か走行した場合に
警告音を発生させるための警報信号である。なお、シス
テムコントローラとした一体型の場合には、コネクター
ボックスの配線をその都度接続したり取り外したりする
ことか不要なので、この第2保護駆動信号は必要ない。
本発明の自動車用発電機構は上記した様に、エンジン2
により作動する発電機3、インバータ部4及びコントロ
ーラ部7か主要な構成で、コントローラ部7のモートス
イッチを運転者または他の者か操作することにより、走
行モード(自動車の走行のみ)、走行発電モード(自動
車の走行と同時に発電)及び停車発電モード(自動車が
停止状態ての発電)を選択することができる。
走行モードは、自動車の走行時に交流100■を使用し
ない通常の走行状態の場合で、第1図の実流側において
はシンクルボルテージ高周波発電機3aを使用しないて
ボンネット内のオルタネータでバッテリ12に給電する
。そしで、第2図及び第3図の実施例てはデュアルボル
テージ高周波発電機3bをオルタネータと同一の機能を
させ、直流14Vを電装品に供給することを目的として
使用する。したがっで、エンジン2のアイドリング回転
数は通常と同様に650〜700rpmで使用可能であ
る。
この走行モードシステムは、第8図で示すように、エン
ジン2を始動させ、コントローラ部7内のモードスイッ
チを「走行Jに投入すると、コントローラ部7に入力さ
れているエンジン回転数検出信号によりイグニッション
電圧の周波数を検出してエンジン2が回転中であること
を判断し、また周波数が規定値以上であることを確認す
ると発電機3に界磁制御信号を供給する。この作用によ
り、エンジン2か回転していないのに発電機3に無駄な
界磁電流を供給することを防止することかてきる。
なお、電流センサ6に周波数を検出てきる検出器を使用
すると、この電流周波数検出器からの信号によりエンジ
ン2の回転数を確認しで、上記と同様の制御かできる。
そしで、この様に構成すると、ラジオの雑音の原因とな
るパルスノイズか車内に侵入することを未然に防止する
ことができる。
上記のようにして発電機3の界磁コイル14に界磁電流
か供給されると、発電機3は発電を開始し、発電機3に
内蔵した整流器により交流を直流の14Vに変換してバ
ッテリ12に蓄電したり、電装品の電源として使用する
。そしで、エンジン2の回転数か上昇したり負荷が軽減
すると、発電機3の発電電圧か上昇するとともにバッテ
リ12の端子電圧も上昇するので、14V以上になると
コントローラ部7は入力されている発電検出信号により
界磁制御信号を制限する。これにより、発電機3の発電
状態か制御され、14V以下になると再びコントローラ
部7から界磁制御信号を発電機3の界磁コイル14に供
給する。
したがっで、コントローラ部7の電圧制御機構22ては
発電機3の出力電圧を常に直流14Vに保持するのであ
る。
一方、自動車の走行中にアクセルベタルによりアクセル
が変化し、アクセル部に接続されているワイヤがアイド
リング位置に確実に戻されていなければならないので、
モードスイッチを「走行Jに投入してアイドリング位置
でないときにコントローラ部7から駆動信号をアクセル
アクチュエータ9に供給し、アイドリング位置にワイヤ
か戻された時にアクセルアクチュエータ9内のセンサか
作用し、コントローラ部7に原点位置信号を供給する。
コントローラ部7は、上記原点位置信号を受けると、ア
クセルアクチュエータ9の動作電源を遮断し、走行中に
不慮の原因が生じても、アクセルアクチュエータ9か作
動しないようにしている。
一方、走行発電モードは自動車の走行中に交流100■
を外部電源として使用する場合で、この場合の発電機3
は直流100v、及び交流100v電源の−軸二系統の
電力を供給することができる。しかし、エンジン2のア
イドリンク回転数は走行モート時に比較して僅かに多く
、 900〜11000RP程度で使用する。これは、
エンジン2のアイドリング時でも交流100v側に安定
した電力を供給するために、発電機3の回転数を調整す
る必要か有るからである。
走行発電モートシステムは、第9図に示すように、エン
ジン2を始動させ、コントローラ部7のモートスイッチ
をr走行発電1に投入したら、その後は前記した走行モ
ードと同一である。しかし、走行モードと比較すると、
エンジン2のアイドリング時における回転数を上昇させ
るためのアイドルアップ用ソレノイド8か必要である。
以下にこのアイドルアップ用ソレノイド8の作動に付い
て説明する。
エンジン2を始動してコントローラ部7のモートスイッ
チをr走行発電」に投入すると、走行モートと同一の動
作と、アイドルアップ用ソレノイド8とが動作する。
アイドルアップ用ソレノイド8は、空調器を搭載してい
る自動車にはほとんど装備されている部品で、空調器が
エンジンの通常のアイドリング時の回転数(650〜7
00rp11)では充分な性能を発揮できないので、ア
イドリング回転数を900〜11000rpに増加させ
るためのものである。
したがっで、走行発電モードにおいても、エンジン2の
交流100v側が使用状態にある時、エンジンのアイド
リング回転数を多少増加させるために、コントローラ部
7からアイドルアップ用ソレノイド8に駆動電流を供給
してアイドリング時のエンジンの回転数を増加させる。
ここで、発電機3は前記したように一軸二電源系統であ
るから、直流14V以外に交流100v電力か発生し、
また交流100v電力は高周波交流出力であるから直接
家庭用電気機器に使用することかてきない。そこで、セ
パレートタイプにおいてはトランクルーム内等に収納し
たインバータ部4で、一体型のシステムコントローラに
おいてはケース16内のインバータ部4て直流に変換し
た後、スイッチング素子18で商用周波数の交流50H
zまたは60Hzに変換し、家庭用電気機器ても使用可
能にしてコンセント19で接続するようにしている。
なお1発電機3の容量は入力回転数に比例するので、自
動車の高速走行時には出力容量か高く、逆に低速走行時
には出力容量が低い。したかっで、走行発電モード時の
出力容量は、低速時の最低エンジン回転数であるアイド
リング時の回転数で決定されている。
停車発電モードは、自動車の停車中において交流100
vを使用する場合で、走行発電モートの場合と同様に、
発電機3は直流14Vと交流100vの一軸二系統の電
力を供給する。この場合、エンジンの排気量や発電機の
規模にもよるが、アイドリング状態であってもある程度
の電力を発電することができ、前記したアイドルアップ
用ソレノイド8を作動すると更に余裕かてきる。
したかっで、この程度の電力を消費する電気的機器20
を使用するにはこれて充分である。
しかし、エンジンの回転数は走行発電モートと異なり、
電力負荷の使用量に比例して変化させることがより望ま
しい。即ち、電力負荷の使用量が多い時はエンジンを高
速で回転させ、電力負荷か少ない時はエンジンを低速回
転させることか望ましい。これは、電流センサ6からの
負荷電流検出信号かコントローラ部7に入力されると、
回転数の制御機構23から駆動信号かアクセルアクチュ
エータ9に出力され、アクセルアクチュエータ9により
エンジン2の回転を制御することにより行なわれる。
停車発電モートシステムは、第10図て示すように、エ
ンジン2を始動し、コントローラ部7内のモートスイッ
チを停車発電に投入すると、発電機3に界磁電流を供給
する作用は前記した走行モード、走行発電モートと同様
であるか、エンジン2か回転中と判断てきる規定値以上
の周波数かエンジン回転数検出信号により検出されると
、コントローラ部7はアクセルアクチュエータ9にアク
セルワイヤーが引かれる方向(エンジンの回転数が上か
る方向)に駆動信号を供給する。一方、この間にコント
ローラ部7は、イグニッション周波数又は発電機からの
周波数を常に検知していで、発電機3の交流100v使
用可能な状態、即ち、エンジン回転数が900〜110
00rpに達するとアクセルアクチュエータ9への駆動
信号の供給を停止する。実際にはコンセント19に家庭
用電気機器のプラクな差し込んて使用し、使用する電気
負荷によりアクセルアクチュエータ9を引き動作(エン
ジン回転数上昇)をしたり、戻し動作(エンジン回転数
低下)をしたりしで、エンジン回転数と電気負荷容量を
最適位置になるように調整する。
具体的には、コントローラ部7かイグニッション周波数
、即ちエンジン2の回転数と電流センサ6からの負荷電
流検出信号とを内部て常に比較演算し、負荷と回転数と
か同一の場合にはアクセルアクチュエータ9への駆動信
号を停止する。しかし、負荷か回転数より大きい場合に
は、アクセルアクチュエータ9を引き動作する駆動信号
をアクセルアクチュエータ9に供給し、エンジン2の回
転数を上昇させる。そしで、負荷が回転数より小さい場
合には、アクセルアクチュエータ9を戻し動作する駆動
信号をアクセルアクチュエータ9に供給し、エンジンの
回転数を低下させる。
なお、停車発電モート時に、誤ってキースイッチがオフ
になったりエンストした場合、エンジン2を再始動する
時にアクセルアクチュエータ9がアクセルを引いたまま
の状態てはエンジンの始動直後に、急に高回転になって
危険であるから、例えば発電機3に界磁制御信号の供給
を止めるとともに、アクセルアクチュエータ9を戻し動
作させるのである。これらの動作は、前記説明や図面に
より適宜に設定することがてきる。
以上本発明の詳細な説明したか、本発明は」1記実施例
に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の範
囲内てあればどのようにても変更して実施することがて
きる。
〈発明の効果〉 以上要するに本発明によれば、自動車内に、エンジンに
より駆動する発電機と、この発電機て発生する電圧を商
用周波数に変換するインバータ部と、」1記発電機て発
生する電圧を一定に調整するため発電機に制御用界磁電
流を供給するコントローラ部とを設け、発電機で発生す
る電力をインバータ部に供給して外部用電源にし、発電
機とインバータ部との間の回路に設けた電流センサをコ
ントローラ部に接続して当該電流センサからの信号をイ
ンバータ部の負荷電流検出信号としてコントローラ部に
供給するとともに、上記コントローラ部には発電機から
の電圧検出信号を供給し、上記コントローラ部ては上記
各検出信号に基づき発電機の磁界制御とをさせるように
したことを特徴とするので、自動車かどのような状態て
あっても1発電機の入力回転数に拘らず、例えば直流1
4Vと交流100vの電圧、周波数が安定した良質な二
重源を獲得することかてき、各電源を有効に利用するこ
とがてきる。そしで、発電機、インバータ部及びコント
ローラ部等は極めて小型化、軽量化することかてき、ど
のような自動車にも搭載か可能である。したがっで、交
流100Vを地震、火災、風水害等の災害時における非
常用電源としで、またはレジャー用等に極めて広範に利
用することができ、実用的価値の高いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す概略系統図、第2図
は本発明の他の実施例を示す概略系統図、第3図はイン
バータ部やコントロール部等を一体化した他の実施例を
示す概略系統図、第4図は第3図に示すシステムコント
ローラのフロック図、第5図は発電機の概略図、第6図
はインバータ部の概略図、第7図はコントローラ部の概
略図、第8図は走行モード時の作動系統図、第9図は走
行発電モート時の作動系統図、第10図は停止発電モー
ド時の作動系統図である。 図中、1は発電機構、2c主エンジン、3は発電機、4
はインバータ部、5は回路、6は電流センサ、7はコン
トローラ部、8はアイドルアップ用ソレノイドである。 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車内に、エンジンにより駆動する発電機と、
    この発電機で発生する電圧を商用周波数に変換するイン
    バータ部と、上記発電機で発生する電圧を一定に調整す
    るため発電機に制御用界磁電流を供給するコントローラ
    部とを設け、発電機で発生する電力をインバータ部に供
    給して外部用電源にし、発電機とインバータ部との間の
    回路に設けた電流センサをコントローラ部に接続して当
    該電流センサからの信号をインバータ部の負荷電流検出
    信号としてコントローラ部に供給するとともに、上記コ
    ントローラ部には発電機からの電圧検出信号を供給し、
    上記コントローラ部では上記各検出信号に基づき発電機
    の磁界制御をさせるようにしたことを特徴とする自動車
    用発電機構。
  2. (2)発電機は1軸2電源系統で、インバータ部とバッ
    テリとに給電する特許請求の範囲第(1)項に記載の自
    動車用発電機構。
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JP2011189882A (ja) * 2010-03-16 2011-09-29 Mitsubishi Electric Corp 車両用電源システム
WO2012111081A1 (ja) * 2011-02-15 2012-08-23 トヨタ自動車株式会社 アダプタおよびそれを備える車両、ならびに車両の制御方法

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