JPS63253827A - アクテイブフイルタ装置 - Google Patents
アクテイブフイルタ装置Info
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- JPS63253827A JPS63253827A JP62084540A JP8454087A JPS63253827A JP S63253827 A JPS63253827 A JP S63253827A JP 62084540 A JP62084540 A JP 62084540A JP 8454087 A JP8454087 A JP 8454087A JP S63253827 A JPS63253827 A JP S63253827A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000282376 Panthera tigris Species 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/40—Arrangements for reducing harmonics
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、ＰＷＭインバータで構成されるアクティブ
フィルタ装置に関するものである。
フィルタ装置に関するものである。
（従来の技術）
第２図は、例えば「昭和６０年電気・情報関連学会連合
大会」の（屋外自冷電圧形アクティブフィルタ） （昭
和６０年４月発行）に示された従来のアクティブフィル
タ装置を示す回路図である。
大会」の（屋外自冷電圧形アクティブフィルタ） （昭
和６０年４月発行）に示された従来のアクティブフィル
タ装置を示す回路図である。
図において、２１ａ〜２１ｃは３相交流電源、２２８〜
２２Ｃはリアクトル、２３ａ 〜２３ｆはトランジスタ
スイッチ、２４はコンデンサ、２５はアクティブフィル
タで、トランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆとコンデン
サ２４とで構成され、このアクティブフィルタ２５はリ
アクトル２２ａ〜２２ｃを介して３相交流電源２１ａ〜
２１ｃに接続される。
２２Ｃはリアクトル、２３ａ 〜２３ｆはトランジスタ
スイッチ、２４はコンデンサ、２５はアクティブフィル
タで、トランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆとコンデン
サ２４とで構成され、このアクティブフィルタ２５はリ
アクトル２２ａ〜２２ｃを介して３相交流電源２１ａ〜
２１ｃに接続される。
２６ａ〜２６ｃは前記アクティブフィルタ２５の入力電
流検出用電流変成器、２７は高周波電流発生負荷、２８
ａ〜２８ｃは電流変成器で、高周波電流発生負荷２７に
流入する電流を検出する。
流検出用電流変成器、２７は高周波電流発生負荷、２８
ａ〜２８ｃは電流変成器で、高周波電流発生負荷２７に
流入する電流を検出する。
２９ａ〜２９ｃは基本波除去回路、３０ａ〜３０ｃは演
算回路、３１ａ〜３１ｃは増幅回路で、演算回路３０ａ
〜３０ｃの出力をに倍に増幅する。
算回路、３１ａ〜３１ｃは増幅回路で、演算回路３０ａ
〜３０ｃの出力をに倍に増幅する。
３２８〜３２ｃは演算回路、３３はＰＷＭ波作成回路で
あり、上記入力電流検出用電流変成器２６ａ〜２６ｃ、
高周波電流発生負荷２７．電流変成器２８ａ〜２８ｃ、
基本波除去回路２９ａ〜２９ｃ、演算回路３０ａ〜３０
ｃ、増幅回路３１ａ 〜３１ｃ、演算回路３２ａ〜３２
ｃおよびＰＷＭ波作成回路３３等から制御回路が構成さ
れている。そして、ＰＷＭ波作成回路３３の各出力はト
ランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆのベースに出力され
、トランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆをオン／オフす
る。
あり、上記入力電流検出用電流変成器２６ａ〜２６ｃ、
高周波電流発生負荷２７．電流変成器２８ａ〜２８ｃ、
基本波除去回路２９ａ〜２９ｃ、演算回路３０ａ〜３０
ｃ、増幅回路３１ａ 〜３１ｃ、演算回路３２ａ〜３２
ｃおよびＰＷＭ波作成回路３３等から制御回路が構成さ
れている。そして、ＰＷＭ波作成回路３３の各出力はト
ランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆのベースに出力され
、トランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆをオン／オフす
る。
次に、動作について説明する。
高周波電流発生負荷２７に流れる電流ＩＬａ〜ＩＬｅは
電流変成器２８ａ〜２８ｃを介して電流ＩＬａ・〜Ｉ
Ｌｃ”として検出され、基本波除去回路２９ａ〜２９ｃ
に入力される。
電流変成器２８ａ〜２８ｃを介して電流ＩＬａ・〜Ｉ
Ｌｃ”として検出され、基本波除去回路２９ａ〜２９ｃ
に入力される。
基本波除去回路２９ａ〜２９ｃはバイパス形フィルタで
構成され、電流Ｉ Ｌｌｌ”〜Ｉ Ｌｃ”に含まれる基
本波成分を除去し、高周波電流Ｉ Ｉｌａ”〜Ｉ Ｉｌ
ｃ′のみを抽出する。高周波電流Ｉ Ｈａ”〜Ｉ□。８
はアクティブフィルタ２５に対して電流基準信号として
作用し、入力電流検出用電流変成器２６ａ〜２６ｃを介
して検出したアクティブフィルタ出力電流Ｉ ｅａ′〜
Ｉ ｃｅ”はフィードバック信号として演算回路３０ａ
〜３０ｃの減算成分として出力され、加算成分として出
力される高周波電流■□Ｉ〜Ｉ ｌｉｅ″との加算演算
か実行され、制御偏差ΔＩａ〜ΔＩｃか得られる。
構成され、電流Ｉ Ｌｌｌ”〜Ｉ Ｌｃ”に含まれる基
本波成分を除去し、高周波電流Ｉ Ｉｌａ”〜Ｉ Ｉｌ
ｃ′のみを抽出する。高周波電流Ｉ Ｈａ”〜Ｉ□。８
はアクティブフィルタ２５に対して電流基準信号として
作用し、入力電流検出用電流変成器２６ａ〜２６ｃを介
して検出したアクティブフィルタ出力電流Ｉ ｅａ′〜
Ｉ ｃｅ”はフィードバック信号として演算回路３０ａ
〜３０ｃの減算成分として出力され、加算成分として出
力される高周波電流■□Ｉ〜Ｉ ｌｉｅ″との加算演算
か実行され、制御偏差ΔＩａ〜ΔＩｃか得られる。
この制御偏差ΔＩａ〜ΔＩｃか次段の増幅回路３１ａ〜
３１ｃによりに倍され、次段の演算回路３２ａ〜３２ｃ
の加算成分として出力され、減算成分として出力される
電源電圧Ｅａ−Ｅｂとの加算か実行され、加算出力は制
御信号Ｍａ〜ＭｂとしてＰＷＭ波作成回路３３に出力さ
れる。′このため、ＰＷＭ波作成回路３３においては、
制御信号Ｍａ〜Ｍｂを図示しない三角キャリア信号と比
較し、トランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆのベースを
オン／オフする指令を出力する。これに応じてトランジ
スタスイッチ２３ａ〜２３ｆはコンデンサ２４をチャー
ジし、充電された電圧Ｅ１をＰＷＭ変調してインバータ
出力電圧ｌａ〜Ｅｒｃを発生し、電源側に補償電流Ｉ
ｅａ〜Ｉ ｅｅを流す。
３１ｃによりに倍され、次段の演算回路３２ａ〜３２ｃ
の加算成分として出力され、減算成分として出力される
電源電圧Ｅａ−Ｅｂとの加算か実行され、加算出力は制
御信号Ｍａ〜ＭｂとしてＰＷＭ波作成回路３３に出力さ
れる。′このため、ＰＷＭ波作成回路３３においては、
制御信号Ｍａ〜Ｍｂを図示しない三角キャリア信号と比
較し、トランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆのベースを
オン／オフする指令を出力する。これに応じてトランジ
スタスイッチ２３ａ〜２３ｆはコンデンサ２４をチャー
ジし、充電された電圧Ｅ１をＰＷＭ変調してインバータ
出力電圧ｌａ〜Ｅｒｃを発生し、電源側に補償電流Ｉ
ｅａ〜Ｉ ｅｅを流す。
従って、増幅回路３１ａ〜３１ｃのゲインＫを十分大き
くすることにより補償電流Ｉ ｃａ〜Ｉ ｅｃと高周波
電流Ｉ ｌｌａ”〜Ｉ Ｈｅ”とはほぼ等しくなり、高
周波電流発生負荷２７に流れる高周波電流を補償電流Ｉ
ｅｌｌ〜Ｉ Ｃｃにより補償可能となる。
くすることにより補償電流Ｉ ｃａ〜Ｉ ｅｃと高周波
電流Ｉ ｌｌａ”〜Ｉ Ｈｅ”とはほぼ等しくなり、高
周波電流発生負荷２７に流れる高周波電流を補償電流Ｉ
ｅｌｌ〜Ｉ Ｃｃにより補償可能となる。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のアクティブフィルタ装置は以上のように構成され
ているので、高周波電流発生負荷２７に流れる高周波電
流を全てアクティブフィルタ２５で吸収する必要がある
ため、大容量のアクティブフィルタ２５が必要となり非
常に高価な装置となってしまう問題点があった。
ているので、高周波電流発生負荷２７に流れる高周波電
流を全てアクティブフィルタ２５で吸収する必要がある
ため、大容量のアクティブフィルタ２５が必要となり非
常に高価な装置となってしまう問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、高周波電流発生負荷に流れる高周波電流中
の特定の高周波成分を前処理で相殺し、特に高い次数の
高周波成分のみをアクティブフィルタで補償することに
より安価なアクティブフィルタ装置を得ることを目的と
する。
れたもので、高周波電流発生負荷に流れる高周波電流中
の特定の高周波成分を前処理で相殺し、特に高い次数の
高周波成分のみをアクティブフィルタで補償することに
より安価なアクティブフィルタ装置を得ることを目的と
する。
（問題点を解決するための手段）
この発明に係るアクティブフィルタ装置は、高周波電流
発生負荷に対して供給される交流電流により発生する高
周波電流中の特定次数の高周波電流を相殺する変圧器を
交流電源と高周波電流発生負荷との間に並列に配設した
ものである。
発生負荷に対して供給される交流電流により発生する高
周波電流中の特定次数の高周波電流を相殺する変圧器を
交流電源と高周波電流発生負荷との間に並列に配設した
ものである。
（作用）
この発明におけるアクティブフィルタ装置においては、
交流電源と高周波電流発生負荷との間に並列に設けた互
いに位相差を有する複数の巻線からなる変圧器により、
高周波電流発生負荷に対して供給される交流電流により
発生する高周波電流中の特定次数の高周波電流を相殺す
る。
交流電源と高周波電流発生負荷との間に並列に設けた互
いに位相差を有する複数の巻線からなる変圧器により、
高周波電流発生負荷に対して供給される交流電流により
発生する高周波電流中の特定次数の高周波電流を相殺す
る。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図において、■は複数の巻線からなる多重変圧器（
変圧器）て、１次巻線ｌａ側に交流電流■］が電流変成
器６を介して印加され、２次巻線ｌｂ、ｌｃとは互いに
位相が異なるように構成され、２次巻線ｌｂ、ｌｃの一
端は高周波電流発生負荷（例えば、サイリスタ整流器負
荷等）２７に接続されている。
変圧器）て、１次巻線ｌａ側に交流電流■］が電流変成
器６を介して印加され、２次巻線ｌｂ、ｌｃとは互いに
位相が異なるように構成され、２次巻線ｌｂ、ｌｃの一
端は高周波電流発生負荷（例えば、サイリスタ整流器負
荷等）２７に接続されている。
２ａ 、２ｂはトランジスタインバータで、第２図に示
したトランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆで構成されて
いる。
したトランジスタスイッチ２３ａ〜２３ｆで構成されて
いる。
３ａ 、３ｂはリアクトル、４ａ 、４ｂは電流変成器
で、アクティブフィルタ出力電流■。＋ｒＡｂをフィー
ドバック信号として演算回路８ａ 、 ８ｂの減算成分
として出力する。
で、アクティブフィルタ出力電流■。＋ｒＡｂをフィー
ドバック信号として演算回路８ａ 、 ８ｂの減算成分
として出力する。
５ａ 、５ｂはアクティブフィルタで、アクティブフィ
ルタ５ａはトランジスタインバータ２ａ。
ルタ５ａはトランジスタインバータ２ａ。
リアクトル３ａ、電流変成器４ａから構成され、アクテ
ィブフィルタ５ｂはトランジスタインバータ２ｂ、リア
クトル３ｂ、電流変成器４ｂから構成されている。
ィブフィルタ５ｂはトランジスタインバータ２ｂ、リア
クトル３ｂ、電流変成器４ｂから構成されている。
７は基本波除去回路て、変圧器ｌの１次電流■１から基
本波を除去し、高周波成分１．を加算成分として演算回
路８ａ 、８ｂに出力する。
本波を除去し、高周波成分１．を加算成分として演算回
路８ａ 、８ｂに出力する。
９ａ 、９ｂは増幅器で、演算回路８ａ 、８ｂにより
演算された制御偏差ΔＩａ、ΔＩｂをに倍に増幅する。
演算された制御偏差ΔＩａ、ΔＩｂをに倍に増幅する。
１０ａ、ｆｏｂは演算回路で、増幅器９ａ。
９ｂによりに倍に増幅された制御偏差ΔＩａ。
Δｒｂと電源電圧Ｅａ 、Ｅｂとの演算を行い、次段の
ＰＷＭ波形作成回路１１ａ、ｌｌｂに入力され、ＰＷＭ
波形作成回路１１ａ、ｌｌｂからトランジスタインバー
タ２ａ 、２ｂにオン／オフ信号が出力される。
ＰＷＭ波形作成回路１１ａ、ｌｌｂに入力され、ＰＷＭ
波形作成回路１１ａ、ｌｌｂからトランジスタインバー
タ２ａ 、２ｂにオン／オフ信号が出力される。
次に、動作について説明する。
サイリスタ整流器負荷２７ａ 、２７ｂの一端は変圧器
１の２次巻線ｌｂ、ｌｃに接続されており、変圧器ｌの
２次巻線ｌｂ、ｌｃの位相角が下記節（１）式で示され
る関係を保持している。
１の２次巻線ｌｂ、ｌｃに接続されており、変圧器ｌの
２次巻線ｌｂ、ｌｃの位相角が下記節（１）式で示され
る関係を保持している。
すなわち、サイリスタ整流器負荷２７ａ、２７ｂから発
生する高周波の一部を相殺できるように、２次巻線ｌｂ
、ｌｃどの位相角θは、たたし、相殺する高周波電流の
次数をｎとすると、ｎ＝６ｍ±１ （ｍ＝１，２．−
）となる。
生する高周波の一部を相殺できるように、２次巻線ｌｂ
、ｌｃどの位相角θは、たたし、相殺する高周波電流の
次数をｎとすると、ｎ＝６ｍ±１ （ｍ＝１，２．−
）となる。
このため、例えば５次、７次を相殺する場合は、上記第
（１）式中のｍが１となり、θ＝３０ ”となり、１１
次、１３次を相殺する場合は、ｍ＝２となり、θ＝ｔＳ
°となる。
（１）式中のｍが１となり、θ＝３０ ”となり、１１
次、１３次を相殺する場合は、ｍ＝２となり、θ＝ｔＳ
°となる。
従って、変圧器１の２次巻線ｌｂ、ｌｃの位相角０を適
宜選択することにより、相殺する高周波次数を選択する
ことが可能となり、位相角θを３０°に選定すれば、上
記第（１）式より、ｍがｒｌＪとなり、５次、７次、１
７次、１９次の高周波電流を相殺できる。
宜選択することにより、相殺する高周波次数を選択する
ことが可能となり、位相角θを３０°に選定すれば、上
記第（１）式より、ｍがｒｌＪとなり、５次、７次、１
７次、１９次の高周波電流を相殺できる。
従って、変圧器ｌの１次電流１１には１１次。
１３次を主として含む電流となる。
このとき、サイリスタ整流器負荷２７ａ 、２７ｂに流
れる負荷電流１２．Ｉ３には５次、７次。
れる負荷電流１２．Ｉ３には５次、７次。
１１次、１３次等の種々の高周波電流が含まれるか、５
次、７次、１１次、１９次は変圧器１の巻線１ａ〜ｌｃ
内で相殺できるため、サイリスタ整流器負荷２７ａ 、
２７ｂに並列に接続したアクティブフィルタ５ａ 、５
ｂでは補償する必要がなくなり、上記次数の高周波電流
を除く次数の高周波電流をアクティブフィルタ５ａ 、
５ｂで補償するため、アクティブフィルタ５ａ 、５ｂ
を制御するための電流を変圧器ｌの１次巻線ｌａ側に設
けた電流変成器６により検出する。
次、７次、１１次、１９次は変圧器１の巻線１ａ〜ｌｃ
内で相殺できるため、サイリスタ整流器負荷２７ａ 、
２７ｂに並列に接続したアクティブフィルタ５ａ 、５
ｂでは補償する必要がなくなり、上記次数の高周波電流
を除く次数の高周波電流をアクティブフィルタ５ａ 、
５ｂで補償するため、アクティブフィルタ５ａ 、５ｂ
を制御するための電流を変圧器ｌの１次巻線ｌａ側に設
けた電流変成器６により検出する。
この電流変成器６により検出された１次巻線ｌａに印加
されている１次電流は次段の基本波除去回路７に入力さ
れ高周波成分ＩＨが抽出される。抽出された高周波成分
ＩＮは演算回路８ａ。
されている１次電流は次段の基本波除去回路７に入力さ
れ高周波成分ＩＨが抽出される。抽出された高周波成分
ＩＮは演算回路８ａ。
８ｂにおいて、アクティブフィルタ５ａ、５ｂの出力電
流■。、ＩＡｂとの減算が実行され、制御偏差ΔＩａ、
Δｌｂが増幅器９ａ 、９ｂに出力される。これを次段
の演算回路１０ａ、１０ｂが増幅器９ａ 、９ｂにより
に倍に増幅された制御偏差ΔＩａ、Δｌｂと電源電圧Ｅ
ａ 、Ｅｂとの演算を行い、その加算値が次段のＰＷＭ
波形作成回路１１ａ、ｌｌｂにそれぞれ入力され、ＰＷ
Ｍ波形作成回路１１ａ、ｌｌｂからトランジスタインバ
ータ２ａ 、２ｂにオン／オフ信号が出力される。
流■。、ＩＡｂとの減算が実行され、制御偏差ΔＩａ、
Δｌｂが増幅器９ａ 、９ｂに出力される。これを次段
の演算回路１０ａ、１０ｂが増幅器９ａ 、９ｂにより
に倍に増幅された制御偏差ΔＩａ、Δｌｂと電源電圧Ｅ
ａ 、Ｅｂとの演算を行い、その加算値が次段のＰＷＭ
波形作成回路１１ａ、ｌｌｂにそれぞれ入力され、ＰＷ
Ｍ波形作成回路１１ａ、ｌｌｂからトランジスタインバ
ータ２ａ 、２ｂにオン／オフ信号が出力される。
この結果、アクティブフィルタ５ａ 、５ｂの出力は、
変圧器ｌで相殺できない高周波電流のみを流すこととな
り、この変圧器ｌで相殺できない高周波電流をアクティ
ブフィルタ５ａ 、５ｂが補償する。
変圧器ｌで相殺できない高周波電流のみを流すこととな
り、この変圧器ｌで相殺できない高周波電流をアクティ
ブフィルタ５ａ 、５ｂが補償する。
なお、上記実施例では位相角θが３０°の場合の高周波
相殺処理について説明したが、位相角θは３０６に限定
されるものではなく、上記第（１）式の条件を満たせば
よく、設定された位相角θの変圧器ｌで相殺できない高
周波電流だけをアクティブフィルタ５ａ 、５ｂで補償
することができる。
相殺処理について説明したが、位相角θは３０６に限定
されるものではなく、上記第（１）式の条件を満たせば
よく、設定された位相角θの変圧器ｌで相殺できない高
周波電流だけをアクティブフィルタ５ａ 、５ｂで補償
することができる。
また、上記実施例では電圧形のトランジスタインバータ
２ａ 、２ｂを使用する場合について説明したが、トラ
ンジスタ以外の半導体素子を使用する電圧形インバータ
や電流形インバータを使用するアクティブフィルタでも
この発明と同様の効果を奏する。
２ａ 、２ｂを使用する場合について説明したが、トラ
ンジスタ以外の半導体素子を使用する電圧形インバータ
や電流形インバータを使用するアクティブフィルタでも
この発明と同様の効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、高周波電流発生負荷
に対して供給される交流電流により発生する高周波電流
中の特定次数の高周波電流を相殺する互いに位相差を有
する複数の巻線からなる変圧器を交流電源と高周波電流
発生負荷との間に並列に設けたので、アクティブフィル
タが補償する高周波電流の次数を特定でき、変圧器の位
相角により決定される次数以外の次数の高周波電流のみ
を補償すればよくなり、アクティブフィルタの容量を大
幅に減少させることができ、安価なアクティブフィルタ
装置を提供できるという効果がある。
に対して供給される交流電流により発生する高周波電流
中の特定次数の高周波電流を相殺する互いに位相差を有
する複数の巻線からなる変圧器を交流電源と高周波電流
発生負荷との間に並列に設けたので、アクティブフィル
タが補償する高周波電流の次数を特定でき、変圧器の位
相角により決定される次数以外の次数の高周波電流のみ
を補償すればよくなり、アクティブフィルタの容量を大
幅に減少させることができ、安価なアクティブフィルタ
装置を提供できるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示すアクティブフィルタ
装置の構成を説明するブロック図、第２図は従来のアク
ティブフィルタ装置を示す回路図である。 図中、ｌは多重変圧器、２ａ 、２ｂはトランジスタイ
ンバータ、３ａ 、３ｂはリアクトル、４ａ 、４ｂは
電流変成器、５ａ 、５ｂはアクティブフィルタ、６は
電流変成器、７は基本波除去回路、８ａ 、８ｂは演算
回路、９ａ 、９ｂは増幅器、ｌｏａ、ｌＯｂは演算回
路、ｌｌａ、ｌｌｂはＰＷＭ波形作成回路、２７ａ 、
２７ｂは高周波電流発生負荷（サイリスタ整流器負荷）
である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第１図 １・珍重変圧器 ２ａ、２ｂ ’ トラ）ジスフィンパー２３ａ、：ｌｂ
：リア７トル ４ａ、４ｂ ：電流袈衷羞亀 ［３ａ、８ｂ：演算回路 ２７ａ、２７ｂ：島」り皮１Ｌｉ歳發生で１行（サイ・
以夕整旭稈碍）手続補正書（自発）
装置の構成を説明するブロック図、第２図は従来のアク
ティブフィルタ装置を示す回路図である。 図中、ｌは多重変圧器、２ａ 、２ｂはトランジスタイ
ンバータ、３ａ 、３ｂはリアクトル、４ａ 、４ｂは
電流変成器、５ａ 、５ｂはアクティブフィルタ、６は
電流変成器、７は基本波除去回路、８ａ 、８ｂは演算
回路、９ａ 、９ｂは増幅器、ｌｏａ、ｌＯｂは演算回
路、ｌｌａ、ｌｌｂはＰＷＭ波形作成回路、２７ａ 、
２７ｂは高周波電流発生負荷（サイリスタ整流器負荷）
である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 第１図 １・珍重変圧器 ２ａ、２ｂ ’ トラ）ジスフィンパー２３ａ、：ｌｂ
：リア７トル ４ａ、４ｂ ：電流袈衷羞亀 ［３ａ、８ｂ：演算回路 ２７ａ、２７ｂ：島」り皮１Ｌｉ歳發生で１行（サイ・
以夕整旭稈碍）手続補正書（自発）
Claims (2)
- （１）交流電源から高周波電流発生負荷に対して供給さ
れる交流電流により発生する高周波電流をＰＷＭインバ
ータにより構成されるアクティブフィルタで補償するア
クティブフィルタ装置において、前記高周波電流発生負
荷に対して供給される交流電流により発生する高周波電
流中の特定次数の高周波電流を相殺する互いに位相差を
有する複数の巻線からなる変圧器を前記交流電源と前記
高周波電流発生負荷との間に並列に設けたことを特徴と
するアクティブフィルタ装置。 - （２）アクティブフィルタは、変圧器の２次巻線に接続
される高周波電流発生負荷に複数並列に接続されること
を特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載のアクティ
ブフィルタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62084540A JPS63253827A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | アクテイブフイルタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62084540A JPS63253827A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | アクテイブフイルタ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63253827A true JPS63253827A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13833478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62084540A Pending JPS63253827A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | アクテイブフイルタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63253827A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014122774A1 (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-14 | 三井造船株式会社 | コンテナヤードおよび給電方法 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62084540A patent/JPS63253827A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014122774A1 (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-14 | 三井造船株式会社 | コンテナヤードおよび給電方法 |
| CN105122571A (zh) * | 2013-02-08 | 2015-12-02 | 三井造船株式会社 | 集装箱堆场以及供电方法 |
| US9975739B2 (en) | 2013-02-08 | 2018-05-22 | Mitsui Engineering & Shipbuilding Co., Ltd. | Container yard and feeding method |
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