JPS63252854A - シ−トロ−ル搬出装置付きシ−ト分割巻取機 - Google Patents

シ−トロ−ル搬出装置付きシ−ト分割巻取機

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JPS63252854A
JPS63252854A JP8853387A JP8853387A JPS63252854A JP S63252854 A JPS63252854 A JP S63252854A JP 8853387 A JP8853387 A JP 8853387A JP 8853387 A JP8853387 A JP 8853387A JP S63252854 A JPS63252854 A JP S63252854A
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sheet
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sheet roll
core support
winding
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Akira Kataoka
片岡 晧
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Kataoka Machine Co Ltd
Kataoka Machine Tools Manufacturing Co Ltd
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Kataoka Machine Co Ltd
Kataoka Machine Tools Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/50Auxiliary process performed during handling process
    • B65H2301/51Modifying a characteristic of handled material
    • B65H2301/513Modifying electric properties
    • B65H2301/5133Removing electrostatic charge

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  • Winding Of Webs (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) プラスチックフィルム、紙、金属箔等の広幅の帯状シー
トをスリッターにより複数条の狭幅シートに分割して両
側の巻取位置に振分け、シートロールの巻太りに従いタ
ッチローラから離反する各巻芯のまわりに、上記タッチ
ローラを経て該巻芯へ導かれた上記狭幅シートをそれぞ
れ巻取るシート分割巻取装置において1巻取ったシート
ロールを搬出する搬出装置を備えたシート分割巻取装置
に関する。
(従来の技術) 従来、この種のシート分割巻取装置において、先端部に
巻芯を支持した揺動ir、I能な巻芯支持腕は1巻取中
シートロール巻太りに従い1巻芯とともにタッチローラ
から揺動して離反し、その巻芯へのシート巻取完了後、
タッチローラとは反対側へ、駆動機構の駆動番こより旋
回動して横倒しとなり2巻取準備用作業床兼、シートロ
ールを受取る受台」1にシートロールを受渡ずことによ
ってシートロールの搬出を行うものがあった。(特公昭
53−3371.1号公報参照) (発明が解決しようとする問題点) しかし3次の新たな巻取りを開始するためには、受台」
−のシートロールからタッチローラへつながるシートを
切断して、シー l−ロールをシート分割巻取装置から
LyJり離すとともに、新しい巻芯を巻芯支持腕に取り
付け1巻芯支持腕をタッチローラ側へ旋回動させること
により、タッチローラ」−の巻取開始位置に新しい巻芯
なつけ、タッチローラ側に残ったシートを巻芯に巻掛け
てその先端を巻芯(こ接着する等の巻取準備作業が必要
であるが、このような巻取準備作業を行うための床とな
る受台」二にシートロールが載っている状態での巻取準
備作業はシートロールがじ々まになり作業性が悪く作業
が困難であるため、各シートロールをそれぞれ受台−1
1から取り除いた後、各巻芯支持腕へ新しい巻芯な取付
ける作業が行われることになるので、上記のような従来
のシート分割巻取装置では、その停止時間が長くなり、
稼動率が低いという問題があった。上記のようなシーI
・分割巻取装置には1例えは幅8mの帯状シートを処理
することが可能なものがあり1分割して巻取ったシート
ロールの重量も数αキログラムになることもある。そし
て、シート分割数が多くなるほど、また、シートロール
重量が大きくなるほど、稼動率が低下する。また1作業
用の床の方へ巻芯支持腕が倒れることは1作業者の安全
を確保するうえで好ましくない。
また1例えば通気性が悪く表面がなめらかなプラスチッ
クフィルムのようなシートの巻取り番こおいて1巻取中
、シートが幅方向に滑りシートロール端面が不揃いとな
る現象は、シートロールとタッチローラ間の接触圧や巻
取張力の不適正ばかりでなく1巻芯が巻取中に前後、そ
の他の方向に小刻みに往復動する。
巻芯の振動状態に起因し1巻芯の振動状態を防止しては
じめて。
接触圧制御や巻取張力制御が有効に作用することがわか
ワた。
ところが1巻芯を揺動可能な巻芯支持腕で支持した場合
1巻芯支持腕白体の剛性を高めるには限度があり、さら
に空間的な制限等があるために1巻芯支持腕の自由な揺
動を結果的に規制することになる。揺動駆動機構の駆動
力が作用する点と揺動支点との距離は1巻芯支持腕の揺
動支点と巻芯支持位置との距離より、小さくなり1巻芯
に作用する力は、テコの原理(こより揺動駆動機構の駆
動力の作用点において拡大されるので1機構的に巻芯が
振動状態となり易い。このため、揺動可能な巻芯支持腕
によって巻芯を支持する従来のシート分割巻取装置では
2巻取中の巻芯の振動状態となるのを抑制し、シートロ
ールを品質良く高速で巻取ることが難しいという問題が
あった。そして、この発明のシート分割巻取装置の開発
段階において1巻取中1巻芯が振動状態となることを抑
制するためには1巻芯を支持し。
タッチローラから離反させるための機構中に揺動機構な
介在させない巻芯を支持する支持体等の巻芯支持機構の
剛性を高め。
巻芯支持機構を精度の高い摺動機構で直線的に横方向へ
案内して5巻取部全体の剛性を高めることが必要である
ということがわかった。しかし1巻芯支持機構を直線的
に案内してタッチローラから離反させた場合5巻取った
シートロールの搬出は、従来のような搬出を採用するこ
とができず2人手によりシートロールを搬出するか、ま
たは、シーI・分割巻取機−1−を走行する台車に設け
たホイスト等によりシートロールを吊」ユげて搬出する
しかなく、従来具−11にシート分割巻取装置の稼動率
の低下が伴なうか、あるいは大規模な搬出装置が必要と
なる。また、従来の巻芯支持腕の揺動によるシートロー
ル搬出の場合、シートロールの受台は常時一定位置に設
けておけばよいが1巻芯支持機構を直線的に横方向を二
案内する場合には、シート[j−ルの搬出装置は巻芯支
持機構の移動に支障の無い退避位置からシートロール受
取位置へシートロール受取時に移動して位置決めしなけ
ればならず、そねための駆動機構1位置決め装置等が必
要となるとともに、退避位置からシートロール受取位置
へ移動する時間も無駄になる。
(問題点を解決するだめの手段) そこで本発明は。
広幅の帯状シートをヌリッターで複数条の狭幅シートに
分割して両側の巻取位置に振分け、狭幅シートのシート
ロールの巻太りに従いタッチローラから離反する各巻芯
のまわりに、上記タッチローラを経て、該巻芯へ導かれ
た−1−記狭幅シートをそれぞれ巻取るシート分割巻取
装置において。
上記各巻芯に対応して設けられ、上記タッチローラ側へ
の横向きの突I回路す分、ならびに該突出部分の先端部
に巻芯着脱機構を有する巻芯支持体を間隔調整台に支持
した巻芯支持機構と。
上記巻芯支持機構を、帯状シート幅方向(こ直角に、横
方向へ直線運動可能に支持する摺動機構と。
上記巻芯支持機構を−1−記摺動機構の摺動力向へ往復
動させる移動駆動機構と。
帯状シート幅方向へ直角に横方向へ移動可能に、かつ昇
降可能(こ支持されて、上記巻芯支持機構のタッチロー
ラ側に設けられ、上記巻芯支持体の突出部分下方から一
1―昇して受取ったシートロールを、帯状シート幅方向
へ搬送するシートロール搬出装置と。
上記巻芯支持機構と−1−記シートロール搬出装置とを
連動させる連動機構とを備えることを特徴とする。
(作     用) 巻芯支持機構は、タッチローラからの離反方向に対して
、揺動部分を有さず、摺動機構(こよって案内され、直
線運動によってタッチローラから横方向に巻芯を1lt
(1反させるので、シートロールから巻芯を介して1巻
芯支持機構に作用する大きなモーメントおよび上下、左
右方向の力は、摺動機構により、それが小形であっても
ガタを生じることなく充分(こ支えることができ。
巻芯をタッチローラから離反させるとき、移動駆動機4
10の負担は1巻芯支持体の摺動方向のタッチローラと
シートロール間の接触圧力程度の小さな力のみとなって
揺動可能な巻芯支持腕(こ比べ大きく軽減され1巻芯を
支持してタッチローラから離反させる巻取部を占有空間
を大きく増大させることなく1巻取中シートロールから
受ける力に対し抗振構造とすることができる。
このため、高速巻取りにおいても2巻芯の振動を抑制し
1品質のよいシートロールを巻取ることができる。そし
て、シー l−ロールを巻」二げた巻芯支持機構は、移
動駆動機構の駆動によって後退する。一方、連動機構は
、シート巻取中およびシートロール搬出位置へ巻芯支持
機構が移動する間1巻芯支持体の巻芯を支持した突出部
分の下方にシートロール搬出装置を保ちながら。
シートロール搬出装置を巻芯支持機構に連動させる。こ
のためシートロール搬出装置は、シートロール受取りが
必要となったとき、ただちに」1昇してシートロールを
支え各巻芯支持体から一斉に解放された複数のシートロ
ールを−・度に受取ることがでキル。そして1巻芯支持
機構のタッチローラ側でシートロール□を帯状シート幅
方向に搬送して機外へ搬出する。従って1巻芯支持機構
のタッチローラと反対側の作業床とシートロールの搬出
とは無関係となり、シーI・ロール解放後、すぐに次の
巻取りのための巻芯装着等の準備作業が可能となる。
(発明の効果) この発明によれば1巻取部を抗板構造とし1巻取中巻芯
の振動を抑制して1巻取張力制御、クッチローラとシー
トロール間の接触圧制御を有効に作用させ、シートロー
ルの端面不揃い等の巻取不良を起こすことなく高速での
巻取りが可能となる。また1巻取ったシートロールの搬
出は1巻芯支持機構のタッチローラ側に設けたシートロ
ール搬出装置(こまって帯状シート幅方向へ行われるの
で1巻芯支持機構のタッチローラと反対側の作業床」−
は、常に解放されており、従来のようにシートロールを
全て作業床」−から取除かなくても、シートロール搬送
中に巻取準備作業を行うことができ、能率的であるとと
もに、シートロール搬出時1作業者に危険が伴わない。
さらにシートロール搬出装置は1巻芯支持機構に連動す
るため、シートロール搬出時。
退避位置からシートロール受取位置へシートロール搬出
装置を移動させることが不要となり、シートロール搬出
装置に移動のための駆動機構とその制御装置を備える必
要がないとともに。
巻芯支持体からシートロールを解放する前に短時間でシ
ートロールを支えることができる。このためシート分割
巻取装置の稼動率を大幅に向上させ1品質の良いシート
ロールの産出量を増・大させることができる。
(実  施  例) 第1図乃至第8図に、この発明の第1実施例を示す。第
1図は、この発明によるシートロール搬出装置(=Jき
シート分割巻取装置の側面図、第2図は開平面図、第3
図は第1図の切断線A−Aに沿ったシートロール搬出装
置及び巻取部の正面図である。
なお、第1図の右半分は1巻取開始状態を示し、左半分
は巻取中の状態を示す。
広幅の帯状シー+−Sは、スリッターKにより複数条の
狭幅の分割シートS′に分割される。分割シートS′は
、それぞれガイドローラ1.タッチローラTを経て両側
の巻取位置へ振分けられ1巻芯Cのまわりにシートロー
ルRとして巻取られる。両側の巻取位置には、それぞれ
帯状シート幅方向に伸びる間隔調整台2と間隔調整台2
−11に支持された巻芯支持体3とを備えた巻芯支持機
構4を設けている。巻芯支持体3は、タッチローラT側
へ横向きの突出部分3a、  この突出部分3aの先端
部に巻芯着脱機構31)を有し、各巻芯Cの分割シート
巻取位置に対応して間隔調整台2」ユに位置決めされ、
それぞれ一対となり巻芯着脱機構3bを介して1巻芯C
を着脱可能に支持する。そして。
このシート分割巻取機の巻取部を1巻芯Cに振動を起こ
させようとする力が働いてもこれに同調しない抗板構造
とするために。
巻芯支持機構4は、各部分に充分な機械的強度を有して
おり。
その機構中に、−支点を中心に揺動する振動を起こし易
い揺動機構を含まず、また、適度な重量と慣性を有して
いる。また。
巻芯支持体3は、基部3Cを間隔調整台2上の鳩尾形突
条2aに、帯状シート幅方向に摺動可能に係合している
が1巻取中はクランプ3dで間隔調整台2上に固定され
る。更に1巻芯支持機構4は、基盤5上の摺動機構6に
より帯状シート幅方向に直ブ旧こ、横方向へ直線運動n
f能に支持され、移動駆動機構7の、jjJ(動によっ
て、摺動機J’i/16の摺動方向に往復14動される
。この実施例の場合には、摺動機構6は、基盤5上に固
定されたレール6aと、このレール6aに、摺動方向以
外の−1−下、左右その他の方向に、振動の原因となる
ガタを生じないように精度良くかぶさり嵌まった可動体
6bとを備えており、間隔調整台2は。
その基部2bを上記可動体61)上に固着している。ま
た、移動駆動機構7は1間隔調整台2に第3図のように
左右2箇所(こ固着されためねじ部月7aに螺合する左
右のねじ軸7b、7b。
このねじ軸7b、7bを正逆両方向に回転駆動するモー
タ7c。
このモータ7cの回転を左右のねじ軸7b、7bに同期
して回転するように伝達するための差動歯車機構7d、
伝動軸7e。
かさ歯車箱7f等の伝動機構及び巻取中だけねじ軸7a
、  7aを駆動し、シートロールRの巻太りに従い1
巻芯支持機構4をタッチローラTから、タッチローラを
ほぼ一定位置に保つように離反させるサーボモータgを
備えている。
タッチローラTは、このシート分割巻取機の中央部に設
けた帯状シート幅方向に伸びるタッチローラ案内台8」
−に帯状シート幅方向に移動可能に支持され、各分割シ
ート巻取位置に位置決めされた調整台9から両側の巻取
位置へ突き出た揺動可能な各一対の支持腕10に支持さ
れている。各調整台9には、タッチローラ押付機構11
を設けており、これによりて巻取中タッチローラTをシ
ートロールRに押付ける。
巻芯支持体3は、先端部に巻芯Cを支持する突出部分3
aを有しているため、この突出部分3aの下部において
1巻芯支持体3のタッチローラT側を空間とすることが
できる。そこで。
この空間(こ帯状シート幅方向に伸びるシートロール搬
出装置を設ける。この実施例の場合、第1図に示ずよう
に巻芯支持体3の基部3cは、タッチローラT側へ突出
しており、タッチローラTの調整台9および巻芯支持体
3ならびにその基部3cおよび突出部分3aによって囲
まれる空間に、シーl−(−J−ル搬出装置として、モ
ー幻2aにより無端ベルト121〕を駆動して、ンーl
・ロールを帯状シート幅方向(こ搬送するコンベア12
を設けている。第3図に示すよう(こ、このコンベア1
2の機枠12cは1間隔調整台2よりも長く、その両端
部を間隔調整台2の両端よりも更に、外方へ突出してお
り、これと、上記の巻芯支持機構4の移動方向と同じ方
向に案内されて移動可能な可動台13.13の」二に設
けた昇降案内機構14.14により昇降可能に支持して
いる。
この昇降案内機構14.14は1間隔調整台2の両端よ
り外方に位置している。そして、コンベア12は、昇降
駆動機構15の駆動によって、昇降する。第4図、第5
図に示すように、可動台13は。
上記の摺動機構6のレール6aと平行な、基盤5」二の
レール16aの可動体16blに固着されている。また
、昇降案内機構14は。
可動台13上に垂直に固着した案内筒17と、この案内
筒17に昇降可能に嵌まり、案内される昇降筒18を備
えており、昇降筒18は。
その」二輪部(こベルトコンベア12の機枠1.2cを
固着している。そして、昇降駆動機構15は昇降筒18
の下部に固着しためねじ体19に螺合して回転可能なね
じ輔20.このねじ軸20を回転駆動する。
正逆両方向に回転可能なモータ21.モータ21のトル
クを所定のトルクに調節してねじ軸20(こ伝えるスリ
ップクラッチ22を備えている。また、昇降駆動機構1
5は、左右の可動台13.13上に渡して固定した梁2
3に沿って支持した伝動軸24等を備えている。
伝動軸24は、左右のねじ軸20.20を連動して回転
させる。従ってコンベア12は、モータ21の駆動によ
り水平な姿勢で昇降することができるとともに、スリッ
プクラッチの調整により、コンベア12がシートロール
Rの下面を押」ユげる力を調節することができる。なお
、左右の可動台13.13の近くで基盤5」ユに固定し
たラック25.25に、上記の梁23(こブランケット
26.26を介して。
回転可能に両端近くを支持された軸27の両端部(こ固
定したビニオン28.28を噛み合わせて、左右の可動
台13.13の移動量を等しくしている。
コンベア12は1巻芯支持機構4からシートロールRを
解放するとき、シートロールRの真下に移動していなけ
ればならない。
しかし、シートロールR解放時、シートロールの解放位
置にコンベア12を移動して1位置決めするため、駆動
機構やその制御装置を準備することは、装置が高価とな
り、複雑化する。そこで、コンベア12と巻芯支持機構
4を連動させる連動機構を備える。この実施例では、第
6図に示すように、連動機構として。
巻芯支持機J’i/# 4の間隔調整台2とコンベア1
2側の梁23との間に。
止め金29および止め金30を介して支持したコイルバ
ネ31を設けている。間隔調整台2には、梁23側にコ
ンベア12を巻芯支持機構」−のシートロールRの真下
に位置決めするだめの位置決め部材32を設けており、
コイルバ]・31にコンベア12が引っ張られて。
梁23が位置決め部材に当接するように、コイルバイ・
31は少し伸びた状態で支持されている。このため、コ
ンベア12は1巻芯支持機構4」−のシートロールRの
真下に正確に保たれて巻芯支持機構4とともにシートロ
ールRの解放位置へ移動することができる。もっとも多
少コンベア12の位置がシートロールRから前後にズし
てもシートロールRの搬出※こ支障がない場合は1位置
決め部4(’32を省略し、コイルバネ31をゆるんだ
状態で支持してもよい。コンベア12」二に解放された
シートロールRをシート幅方向に搬送するためには1巻
芯支持体3の突出部分3aをシートロールRから退避さ
れなければならないが、その際、コンベア12と巻芯支
持機構4との連動を阻止することが必要となる。
そのため、基盤51−の所定の位置に、コンベア12の
移動を阻止する移動阻止体33を固定して設けている。
この実施例の場合移動阻止体33は、可動台13の端面
に当接して、その移動を阻止する。なお、コイルノ<5
−31の支持は3間隔調整台2と梁23とによらず可動
台I3と間隔調整台2とによるとか、昇降案内機構14
゜コンベア機枠12c1巻芯支持体3.その他の巻芯支
持機構中の部材とコンベア12を支持するだめの機構中
の部材を利用して行うことができる。また、連動機構と
して、コイルバイ・31の代り(こ1例えばゴムのよう
な伸縮可能な弾性体、圧力を一定に保ち得る流体圧源か
ら液体圧を供給され、一定の力で伸縮し得る流体圧シリ
ンダ機構等を採用し得るし、第3図に示すように、コイ
ルバネ31は、左右2箇所だけでなく、それ以」二、あ
るいは1箇所だけに設けることもできる。
このシート分割巻取機(こよる分割シートS′の巻取り
は、新しい巻芯Cを支持した巻芯支持機構4を第1図の
右半分に示すように巻取開始位置ζこつけ、各分割シー
トS′先端をそれぞれ接着等により巻芯C」−に止めた
後9巻取りを始動して開始する。
巻取中、移動駆動機構7番こより巻芯支持機構4を駆動
して、シートロールRの巻太りに従い、タッチローラT
から巻芯Cを離反させながら5巻芯Cを回転駆動する巻
芯駆動機構34を介して。
分割シートS′の巻取張力を制御するとともに押付機構
11を介して、タッチローラTとシートロールR間を接
触圧制御する。
そして1巻取部は抗板構造であるため、振動が抑制され
品質良くシートロールRが巻取られる。シートロー/l
/Rの巻取りが完了し巻取りを停止すると、移動駆動機
構7のモータ7cを起動し1巻芯支持機構4を駆動して
第7図に示すようにシートロールRの解放位置につけ、
昇降駆動機構14によりコンベア12を上昇すセてシー
トロー/l/Rの下面を支える。この場合、コンベア1
2」二に載せたパレット35によりシートロー/l/R
を支えているが。
コンベア12により直接的にシートロールRを支えても
よい。この間、コンベア12は、コイルバネ31の働き
により、シートロー□ルR真下に位置した状態で巻芯支
持機構4と連動する。シートロールRがコンベア12に
より支えられると1巻芯着脱機構3bを作動させて9巻
芯Cを解放し、更に、モータ7Cを再び起動して移動駆
動機構7により巻芯支持機構4を第8図に示すように退
避位置に後退させる。一方、コンベア12は移動阻止体
33より移動を妨げられているので5巻芯支持機構4が
後退しても。
コイルバネ31が伸びるだけで、コンベア12は、シー
トロール搬出位置に停止する。こうして巻芯支持体3の
突出部分3aは。
シートロー/L/Rから退避する。これにより、シート
ロールRの帯状シート幅方向への搬送が可能となる。こ
の後、コンベア12のモータ1.2aを起動して、シー
トロールRをシート分割巻取機の機側へ搬送して1次工
程のコンベア等へ搬出する。なお、コンベア12による
シートロールRの搬送を開始する以前に、適当な切断手
段により、シートロールRからタッチローラ1゛へつな
がるそれぞれの分割シートS′を幅方向に切断しておく
ことが必要である。また、シートロールRの搬送中8巻
芯支持体3の反タッチローラT側において1間隔調整台
2の基部12bに支持した作業床36」−から1作業者
は新しい巻芯を巻芯支持機4Ji¥4」二に準備してお
く。シートロールRの搬出が完了すると、昇降駆動機構
15によりコンベア12を下降限まで駆動した後、モー
タ7cを逆転させ、移動駆動機構7により1巻芯支持機
構4を駆動して巻取開始位置へ着ける。そして1巻芯支
持機構4の巻取開始位置への前進により、コンベア12
は押されて巻芯Cの真下をこ位置し1巻芯支持機構4と
ともに前進して待機する。このようにコンベア12は、
コイルバネ31と移動阻止体33の働きにより。
外部からの操作やコンベア】2専用の移動駆動機構を備
えることを必要とせず、自動的に所定の位置へ位置決め
され、シートロールRを搬出することができる。なお、
この実施例では1巻芯支持4fMR4のシーI・ロール
Rの開放位置とコンベア12のシートロールRの搬出位
置を同じとしたが、シートロールRの解放位置から少し
、後退した位置をコンベア12のシートロー/I/Rノ
搬出位置としてもよい。また、コンベア12は巻芯支持
機構4がシートロール解放位置に移動した後、」1昇す
るがコンベア12と巻芯支持機構4が連動するので1巻
取完了後1巻芯支持機構4が後退中にコンベア12を」
二昇させるようにしてもよい。そして。
移動駆動機構7.昇降駆動機構15.コンベア12の搬
送用のモータ1.2a等の操作は、自動制御装置で行っ
てもよいし1作業者が行ってもよい。またコンベア12
の昇降案内機構14は、可動台I3上にこの実施例では
設けているが、昇降案内機構を一定位置に設けてその上
に可動台を支持し、この可動台上にコンベアを載せて巻
芯支持体と同方向に移動するようにしてもよい。また。
昇降案内機構、昇降駆動機構、移動駆動機構等は、この
実施例に限らず、適宜、他の形式とし得る。
第9図、第10図は、この発明の第2実施例である。第
9図は片側の巻取位置の巻取部の側面図であり、第10
図は巻取部、シートロール搬出装置を部分的に示した正
面図である。第9図では、第10図の切断面A−Aに沿
った断面を示す。なお、第1実施例と同様の作用をなす
部分は、第1実施例と同一の符号で説′明する。
この実施例では、連動機構としてコンベアJ2と巻芯支
持機構4とを、離脱可能に保合する係合機構37を備え
ている点が、上述の第1実施例と相違する。係合機構3
7は、この場合間隔調整台2に固着された案内筒38に
遊嵌し、昇降可能であって、下端に小径の係合部39a
を有する係合棒39.コンベア12がシートロールRの
真下に来たとき、係合棒39の係合部39aを受は入れ
る。
可動台13に設けた係合穴40.係合捧39の下部側面
に取付けたブラケット41の下端部に支持したフォロワ
42.コンベア12がシートロールRの搬出位置まで後
退したとき、フォロワ42を押し上げ、係合棒39を」
1昇させ、第9図に2点鎖線で示したようにその係合部
39aを係合穴40から抜き、コンベア12を巻芯支持
機構4から離脱させるためのカム43を備える。なお、
係合棒39はキー等により回動しないようにしている。
巻芯支持機構4がコンヘア12のシートロールRの搬出
位置よりも後退しているときは。
カム43により、係合棒39は押上げられ離脱状態であ
るが、新しい巻芯を支持した巻芯支持機構4が巻取開始
位置へ前進するとき、カム43から外れて押」二げ力を
失なった係合棒39は、シートロールRの搬出位置に停
止しているコンベア12の可動台13」ユの係合穴40
に落下して停台状態となり、コンベア12と巻芯支持機
構4は連動する。なお、係合部39先端をテーパにする
とが5係合穴40を前後移動方向に長穴にする等により
係合部39が確実に係合穴40内に落下するようになる
。また、係合機構は、上記のようにカム43により、係
合離脱操作を行う代わりに、コンベア]2のシートロー
ルRの搬出位置を他のセンサで検出し、この検出信号に
基づき、制御装置から駆動の指令を受ける流体圧シリン
ダ等の駆動機構により係合棒39の係合、離脱操作を行
うことも可能である。また、係合機構は、保合部を係合
穴に入れる代わりに1例えは係合部として爪を採用し、
爪を介して係合離脱させるとか、または、水平方向に設
けた係合棒の外周を駆動機構により駆動されるクランプ
部材でっがみ、摩擦力により係合させるとか、あるいは
、揺動レバーの先端部を係合部として形成する等による
ことができ、上記の実施例に限らない。また。
可動台13をシーlリールRの搬出位置に確実(こ停止
させるために、制動機構、クランプ機構等を設けてもよ
い。
第11図、第12図により、この発明の第3実施例を示
す。第11図は1片側の巻取位置の巻取部の側面図であ
り、第12図は1巻取部、シートロール搬出装置の正面
図である。なお、第1実施例と同様の作用をなす部分は
、第1実施例と同一の符号で説明する。
この実施例では、連動機構としてコイルバネの代わりに
シートロール搬出装置全体を支持するための1巻芯支持
機構に支持された基台44を備える点が主に前述の第1
実施例と相違する。
この実施例の場合、基台44は1間隔調整台2の両端下
部に水平固着され5間隔調整台2の両端から左右に突出
している。そして、この基台44上には、第1実施例と
同様にレール16a、可動体16bおよびコンベア12
を支持する可動台が設けられている。
そして、可動台13は上記基台44から外方へ突出する
係止部45を有しており、基盤5」二には保合部45に
係合し、可動台13の移動を阻止する移動阻止体33を
固定して設けている。なお、昇降案内機構14はコンベ
ア12の昇降量を考慮して設計されている。コンベア1
2は巻芯支持機構4の間隔調整台2に固着された基台4
4」−に載っているので、前述の第1実施例を同様(こ
シートロールRの搬出位置で、可動台13の保合部45
が移動阻止体33に係合して移動が阻止されるまで1巻
芯支持機構4と連動する。シートロー)vRの搬出位置
からは1巻芯支持機構だけが後退して、コンベア12」
二に受渡されたシートロールRから巻芯支持体3の突出
部分3aが退避することができる。巻芯支持機構4が巻
取開始位置へ前進するとき、コンベア12は巻芯Cの真
下(こ位置した状態であり1位置決め部材32によって
梁23が押されて巻芯支持機構とともに前進しシートロ
ールRの搬1]1位置まで、ともに後退する。なお、第
1実施例と同様にコイルバネ等をこの実施例のコンベア
12と巻芯支持体間(・こ用いてもよい。また、基台4
4の取付位置は間隔調整台2の下部以外の位置でもよく
、また巻芯支持機構(こレール等を固定して、これを基
台として用いてもよい。この実施例では1巻芯支持機構
に支持した基台」―にシートロール搬出装置を載せて両
者を連動させるので簡素な構成となる。
第13図により、この発明の第4実施例を説明する。第
13図は。
巻取部およびシートロール搬出装置の側面図である。な
お、」二連の第3実施例と同様の作用をする部分は第3
実施例と同一符号で説明する。この実施例では1間隔調
整台2に基台44をタッチローラ側に突出させて固着し
、この基部2cの」−に、リンク機構を利用したコンベ
ア12を水平に昇降可能に支持する昇降案内機構14と
これを駆動してコンベア12を昇降させる流体圧シリン
ダから成る公知の昇降駆動機構15とを備える点1巻芯
支持体3がC形に形成されている点、昇降案内機41れ
4を第3実施例のように可動台13を介さないで基台4
4」二に前後に移動可能に支持している点、シートロー
ルRの搬出位置(こおいて、昇降駆動機構15により昇
降案内機構14を駆動してコンベア12を下降させるこ
とによって、巻芯支持体3からコンベア12−1−のシ
ートロールRを退避させ、その後コンベア12によりシ
ートロールRを搬送する点、従ってシートロールRの搬
出位置から巻芯支持機構4を更に後退させる必要がない
点が−に述の第3実施例と相違する。
なお、基台44として摺動機構」―に載る間隔調整台2
の基部2bを用いることができるし、また、基台44の
数句で位置、また昇降案内機構、昇降駆動機構等もこの
実施例に限定されない。この実施例では1巻芯支持体を
シートロールから後退して退避させる必要がなく1巻取
部の床面債を節約することかできる。しかも、コンベア
を可動台により支持する必要がないので構成が簡素とな
る。
以上、いくつかの実施例について説明したが、その要旨
を変えることなく、設計条件に応じて設計者の公知技術
により多様に変化、応用し得ることはいうまでもない。
例えば、シート分割巻取機は巻取位置より下方のシート
走行路から帯状シートをスリック−へ導いた後1巻取位
置へ振分ける形式、タッチローラによる表面駆動やタッ
チローラによる表面駆動と1巻取駆動機構による巻芯の
中心駆動の並用による複合駆動等の巻取駆動方式1両側
または片側の巻取位置のシートロールに共通であって、
定位置に支持されるタッチローラを備える形式等にもこ
の発明を適用することができる。巻芯支持体は、下方に
コンベアを位置させるための空間を設けるためにタッチ
ローラ側への突出部分を有するものであれば、その形状
は問わない。また1巻芯着脱機構は1巻芯端の中空部分
へ挿入される支持具を巻芯支持体がら巻芯方向へ進退さ
せる形式や、芯管を貫通して支持した巻軸の外周面をク
ランプして保持する形式等が採用し得る。更(こ巻芯支
持体は、その基部」二に帯状シート幅方向に直角に横方
向へ摺動可能に支持され、定位置に支持されたタッチロ
ーラに巻芯を押付けるための押付は機構をその基部に備
えるものでもよい。摺動機構は、可動体が、レールとの
間に転動体を介して直線運動可能に支持されるものでも
、レールと可動体が直接接触し摺動するものでもよく、
可動体を基盤」ユに固定し、レールが移動するように設
けてもよい。移動駆動機構は、ねじ軸機構の代わりに流
体圧シリンダを用いて直接。
巻芯支持機構を駆動したり、ラック、ピニオンを用いて
モータの回転を直線運動に変えたり、あるいは、1台の
モータによる駆動を採用する等、」−述の実施例に限ら
ない。シートロールの搬送は、ベル)・コンベアに限ら
ず、ヌラットコンベア等他のコンベアであってもよい。
また、これらのコンベアの代わりOこ。
帯状シート幅方向に設けた案内梁−にに移動可能に支持
され、正逆両方向に回転駆動されるねじ軸に係合離脱機
構を介して、保合離脱することにより、それぞれ所要の
位置へ移動して位置決めされる複数の搬送台を有する搬
送機構等、シートロール下面を支えて、帯状シート幅方
向へ搬送する機能を有するものを採用し得る。また、コ
ンベアをその機枠側面部で支持して、昇降案内機構から
横方向へ突出するようにしてもよいし、昇降案内機構に
よるコンベアの支持は3箇所以」―で行ってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1実施例の側面図、第2図は同
じく平面図、第3図は切断線A−Aに沿ったシートロー
ル搬出装置および巻取部の正面図、第4図は切断線B−
Bに沿ったシー!・ロール搬出装置の側面断面図、第5
図は切断線C−CGこ沿った平面断面図、第6図は切断
線D−Dに沿ったシートロール搬出装置と巻芯支持機構
との連動機構の部分的拡大図、第7図および第8図は第
1実施例のシートロール搬出装置の動作説明図。 第9図は、この発明の第2実施例の巻取部の側面図、第
10図は。 同じくシート巻取機のタッチローラ側から見た巻取部お
よびシートロール搬出装置の部分的な正面図、第11図
は、この発明の第3実施例の巻取部の側面図、第12図
は同じくシート巻取機のタッチローラ側から見た巻取部
およびシートロール搬出装置の正面図、第13図は、こ
の発明の第4実施例の巻取部およびシートロール搬出装
置の側面図である。 K・・・スリッター、T・・・タッチローラ、C・・・
巻芯。 3a・・・突出部分、4・・・巻芯支持機構、6・・・
摺動機構7・・・移動駆動機構、12・・・シーI・ロ
ール搬出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 広幅の帯状シートをスリッターで複数条の狭幅シートに
    分割して両側の巻取位置に振分け、狭幅シートのシート
    ロールの巻太りに従いタッチローラから離反する各巻芯
    のまわりに、上記タッチローラを経て該巻芯へ導かれた
    上記、狭幅シートをそれぞれ巻取るシート分割巻取装置
    において、 上記各巻芯に対応して設けられ、上記タッチローラ側へ
    の横向きの突出部分ならびに、該突出部分の先端部に巻
    芯着脱機構を有する巻芯支持体を間隔調整台に支持した
    巻芯支持機構と上記巻芯支持機構を帯状シート幅方向に
    直角に、横方向へ直線運動可能に支持する摺動機構と、 上記巻芯支持機構を上記摺動機構の摺動方向へ往復動さ
    せる移動駆動機構と 帯状シート幅方向へ直角に、横方向へ移動可能に、かつ
    昇降可能に支持されて、上記巻芯支持機構のタッチロー
    ラ側に設けられ、上記巻芯支持体の突出部分下方から上
    昇して受取ったシートロールを帯状シート幅方向へ搬送
    するシートロール搬出装置と、 上記巻芯支持機構と上記シートロール搬出装置とを連動
    させる連動機構とを備えることを特徴とするシートロー
    ル搬出装置付きシート分割巻取装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104291139A (zh) * 2013-07-17 2015-01-21 佛山市宝索机械制造有限公司 节约占地面积的复卷生产线

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