JPS63252397A - プラズマ発生用電源装置 - Google Patents

プラズマ発生用電源装置

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Publication number
JPS63252397A
JPS63252397A JP62087392A JP8739287A JPS63252397A JP S63252397 A JPS63252397 A JP S63252397A JP 62087392 A JP62087392 A JP 62087392A JP 8739287 A JP8739287 A JP 8739287A JP S63252397 A JPS63252397 A JP S63252397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
diode
voltage source
power supply
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62087392A
Other languages
English (en)
Inventor
靖 佐藤
小泉 幸一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明はプラズマ発生用電源装置に圓し、更に詳しくは
、プラズマ発生装置(負荷)に対して直列に接続したス
イッチング素子の保護回路を備えたプラズマ発生用の電
源装置に関する。
(従来の技術) 真空状態に維持された容器内に一対の放電%f極を配置
させ、この放1!!1′Rtf!間に直流高電圧を印加
することによってm極間でプラズマを発生するプラズマ
発生装置がある。
第2図はこのようなプラズマ発生1mに用いられる電源
装置の従来例を示す接続図である。
図において、1は負荷としてのプラズマ発生装置であっ
て、内部を真空に維持するための容器10と、この容器
内に対向して配置された一対の放電電極11.12から
なっている。2は直流電圧源、21はこの直流電圧源2
内に含まれるインダクタンス、3はプラズマ発生装置1
ff1に対してI【列に接続されたスイッチング素子で
、ここではGTOを用いたものを示し、アークを防止す
ることを目的として設けられている。破線で囲んだ部分
4はスイッチング素子3の保護回路で、抵抗41及びダ
イオード42の並列回路と、この並列回路と直列に接続
されたコンデンサ43とからなり、スイッチング素子1
の両端に、即ち、スイッチング素子1と並列になるよう
に接続されている。
(発明が解決しようとする問題点) このように構成された従来の電源装置において、保護回
路4は、スイッチング素子3がターンオフした時、電源
内部2のインダクタンス21によって発生する過電圧を
吸収し、スイッチング素子3を保護する。しかしながら
、この保護回路4は、スイッチング素子3に対して並列
に接続されていて、ターンオフ時に過渡的なバイパス回
路として作用するものであることから、放電電極11,
12間でアーク放電を誘起した場合において、放電電極
11.12間に過大な電流を流し、放電電流を遮断でき
ないという問題点がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は、スイッチング素子のターンオフ時において
、スイッチング素子を過電圧から確実に保護すると共に
、放i!電極に過大な電流を流すことなく、プラズマを
発生させることのできる保護回路を備えたプラズマ発生
用電源装置を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、真空状態の容器内
に配置された一対の放電′R極に、スイッチング素子を
介して直流電圧を印加する電源装置であって、一対の放
電電極と並列になるようにダイオードを接続すると共に
、直流電圧源と並列になるようにダイオードとコンデン
サの直列回路を接続するようにしたものである。
(作用) スイッチング素子がターンオフした時に発生した一対の
放電電極側の過電圧は、放ffi電極と並列に接続した
ダイオードが吸収し、直流電圧源側で発生した過電圧は
、直列回路を構成しているダイオードとコンデンサとが
吸収する。これによって、スイッチング素子に過電圧が
加わらないようにしている。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明電源装置の一実論例の電気的接続図であ
る。図において、1はプラズマ発生装置であり、真空状
態に保たれた容器10内に一対の放N′R極11.12
が配置されている。2は直流電圧源で、アークを防止す
ることを目的とするスイッチング素子3を介して、一対
の放′lR電極に直流電圧を印加する。5は一対の放電
電極11,12に対して並列に接続したダイオードで、
スイッチング素子3より後段の放電電極側回路内に存在
するインダクタンス13による過電圧を保護するための
ものである。このダイオード5はここではアノード5a
をスイッチング素子3のアノード3aに接続し、カソー
ド5Kを直流電圧源2のプラス側ラインに接続している
6はダイオード61とコンデンサ62とからなる直列回
路で、この直列回路は直流電圧源2に対してダイオード
が順方向となるように、又、直流電圧源に並列になるよ
うに接続されており、直流電圧源2側回路内に存在する
インダクタンス21によるiA′I!1圧を保y!する
ためのものである。尚、ここではダイオード61と並列
に抵抗63を接続し、コンデンサ62の電荷が放電しや
すいようにしである。この抵抗63の抵抗値は、ダイオ
ード61の効果を損わないような値に選定され、例えば
数Ω〜数+Ωとなっている。
ここで、直列回路6内のコンデンサ62の容重Cは、直
流電圧源2内に存在するインダクタンス21の値りに対
して、L≦Cの関係になるように選定しである。その理
由は次の通りである。
スイッチング素子3がターンオフした時、スイッチング
素子のカソード3Kにかかる電圧Vskは(1)式で表
わされる。
Vsk−ICτ7で5inC下7丁で−t  −(1)
但し、■はスイッチング素子3がオン状態の時に流れて
いた1!流である。
電圧vSkが大きな値になると、スイッチング素子3が
破壊される恐れがある。それ故に(1)式において、電
圧vskをオンの時に流れていた電流1以上に大きくし
ないためには、L≦Cの関係を満たせばよい。
このように構成した装置の動作を説明すれば、以下の通
りである。スイッチング素子3がオン状態にある時、直
流電圧源2からの直流電圧が一対の電極11.12間に
印加され、ここでプラズマか発生する。このオン状態で
は、ダイオード5は印加されている直流電圧に対して逆
方向でオフ状態(オープン状態)となっている。又、直
列回路6内のダイオード61は順方向でオン状態となっ
ており、コンデンサ62をチャージしている。
今、この状態からスイッチング素子3がターンオフする
と、電極側回路内に存在するインダクタンス13によっ
て過電圧が生ずるが、その極性はダイオード5に対して
順方向で、ダイオード5がオンとなり、この過電圧を吸
収する。
又、直列回路6において、コンデンサ62にチャージさ
れていた電荷は、スイッチング素子3がターンオフする
と同時に、抵抗63を介して放電される。直流電圧源側
回路内に存在するインダクタンス21によって生ずる過
電圧は、ダイオード61に対して順方向であり、ダイオ
ード61及びコンデンサ62にJ:つで吸収される。
以上のような動作により、スイッチング素子3がターン
オフした時に生ずる過電圧は、放電電極に過電流を流す
ことなく確実に吸収され、スイッチング素子を過電圧よ
り保護する。
尚、上述した実施例では、直列回路6において、ダイオ
ード61と抵抗63の並列回路の一端を直流電圧源2の
プラス側ラインに接続し、コンデンサ62の一端をスイ
ッチング素子3のカソード側(直流電圧源2のマイナス
側ライン)に接続したが、並列回路の一端をマイナス側
ラインに、コンデンサ62の一端をプラス側ラインにそ
れぞれ接続するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、スイッチ
ング素子がターンオフした時に、このスイッチング素子
の両端で発生する過電圧をダイオード5及び直列回路6
によって吸収するようにしたbので、スイッチング素子
を過電圧から確実に保護することができる。又、スイッ
チング素子をバイパスするような回路を有するもので、
tIl?!!!極に荷電流を流さずにプラズマを発生さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例の電気的接続図、第2図
は従来のプラズマ発生用電源装置の電気的接続図である
。 1・・・プラズマ発生装置 11.12・・・族m電極
2・・・直流電圧源 13.21・・・インダクタンス 3・・・スイッチング素子 5,61・・・ダイオード
6・・・直列回路     62・・・コンデンサ63
・・・抵抗 特許出願人  日  本  電  子  株  式  
会  礼式  理  人   弁  理  士   井
  島  m   冶外1名

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空状態の容器内に配置された一対の放電電極に
    、スイッチング素子を介して直流電圧源からの直流電圧
    を印加する電源装置であって、 前記一対の放電電極と並列になるようにダイオードを接
    続すると共に、前記直流電圧源と並列になるようにダイ
    オードとコンデンサの直列回路を接続するようにしたこ
    とを特徴とするプラズマ発生用電源装置。
  2. (2)前記コンデンサの容量Cを直流電圧源に存在する
    インダクタンスLに対して、L≦Cの関係になるように
    選定した特許請求の範囲第1項記載のプラズマ発生用電
    源装置。
JP62087392A 1987-04-08 1987-04-08 プラズマ発生用電源装置 Pending JPS63252397A (ja)

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JP62087392A JPS63252397A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 プラズマ発生用電源装置

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JPS63252397A true JPS63252397A (ja) 1988-10-19

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JP (1) JPS63252397A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010515235A (ja) * 2007-01-03 2010-05-06 アクセリス テクノロジーズ, インコーポレイテッド イオン注入機の粒子汚染を軽減する方法
JP2011211785A (ja) * 2010-03-29 2011-10-20 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電流分配装置

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