JPS6325213Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6325213Y2 JPS6325213Y2 JP1982010644U JP1064482U JPS6325213Y2 JP S6325213 Y2 JPS6325213 Y2 JP S6325213Y2 JP 1982010644 U JP1982010644 U JP 1982010644U JP 1064482 U JP1064482 U JP 1064482U JP S6325213 Y2 JPS6325213 Y2 JP S6325213Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel tank
- bracket
- stay
- fixed
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 25
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、燃料タンクの取付支持構造に関す
るものである。
るものである。
以下、この考案による実施例を添付した図面に
基づいて詳細に説明する。図において1は燃料タ
ンク本体であり、フイラーパイプ2、注入キヤツ
プ3が取り付けられている。上記燃料タンク1は
タンクアツパー17aとタンクロアー17bとが
アランジ部1aでシーム溶接等により溶着されて
いる。
基づいて詳細に説明する。図において1は燃料タ
ンク本体であり、フイラーパイプ2、注入キヤツ
プ3が取り付けられている。上記燃料タンク1は
タンクアツパー17aとタンクロアー17bとが
アランジ部1aでシーム溶接等により溶着されて
いる。
上記燃料タンク本体1を支持するブラケツト7
及びブラケツト8はそれぞれ車体フレームとして
のフロントクロスメンバー5及び車体フレームと
してのリヤークロスメンバー6の所定位置に溶接
固定されており、クロスメンバー5及びクロスメ
ンバー6の両端は左右のフレーム4a及び4bに
溶接固定されている。
及びブラケツト8はそれぞれ車体フレームとして
のフロントクロスメンバー5及び車体フレームと
してのリヤークロスメンバー6の所定位置に溶接
固定されており、クロスメンバー5及びクロスメ
ンバー6の両端は左右のフレーム4a及び4bに
溶接固定されている。
一方、図において9は燃料タンク本体1をブラ
ケツト8に取り付ける際の形断面を有するステ
ーであり、裏面に固着したナツト16を介してフ
ランジ部1aに第2図のD−D線断面図である第
6図に示す如くボルト12により締結され、また
10a,10bは燃料タンク本体1をブラケツト
7に取り付けらる際の形断面を有するステーで
あり、裏面に固着したナツト16を介してフラン
ジ部1aの所定位置に第4図に示す如くボルト1
3により締結されている。
ケツト8に取り付ける際の形断面を有するステ
ーであり、裏面に固着したナツト16を介してフ
ランジ部1aに第2図のD−D線断面図である第
6図に示す如くボルト12により締結され、また
10a,10bは燃料タンク本体1をブラケツト
7に取り付けらる際の形断面を有するステーで
あり、裏面に固着したナツト16を介してフラン
ジ部1aの所定位置に第4図に示す如くボルト1
3により締結されている。
前記ステー9は、所定の長さを有し、燃料タン
ク5の後部においてその中央部分をフランジ部1
aを挟持してブラケツト8にボルト11で固着さ
れ、その両端部はフランジ1aに沿つて延び、燃
料タンク1を支持する。また、ステー10a,1
0bはそれぞれ所定の長さを有し、燃料タンク5
の前部2箇所に配設され、各ステーの長手方向中
央より外方寄りの部分をフランジ部1aを挟持し
てブラケツト7にボルト14で固着され、所定の
長さで燃料タンク1をフランジ1aに沿つて支持
する。
ク5の後部においてその中央部分をフランジ部1
aを挟持してブラケツト8にボルト11で固着さ
れ、その両端部はフランジ1aに沿つて延び、燃
料タンク1を支持する。また、ステー10a,1
0bはそれぞれ所定の長さを有し、燃料タンク5
の前部2箇所に配設され、各ステーの長手方向中
央より外方寄りの部分をフランジ部1aを挟持し
てブラケツト7にボルト14で固着され、所定の
長さで燃料タンク1をフランジ1aに沿つて支持
する。
従つて、上述したように構成された燃料タンク
本体1をブラケツト7及びブラケツト8に取り付
ける際は、まず、燃料タンク本体1のフランジ部
1aにステー9及び10a,10bを固着した状
態で、上記ブラケツト7、及びブラケツト8に溶
接固定されているボルト14,11に燃料タンク
本体1のフランジ部1aに設けた取付孔を嵌め込
み、第3図及び第5図に示す如く下方より螺合し
たナツト15により締結され、燃料タンク本体1
がフレーム4a,4bに対して搭載された状態に
取付支持がなされるものである。
本体1をブラケツト7及びブラケツト8に取り付
ける際は、まず、燃料タンク本体1のフランジ部
1aにステー9及び10a,10bを固着した状
態で、上記ブラケツト7、及びブラケツト8に溶
接固定されているボルト14,11に燃料タンク
本体1のフランジ部1aに設けた取付孔を嵌め込
み、第3図及び第5図に示す如く下方より螺合し
たナツト15により締結され、燃料タンク本体1
がフレーム4a,4bに対して搭載された状態に
取付支持がなされるものである。
この実施例の場合、車体フレームに捩り、曲げ
が生じた場合においても、ブラケツト3つで支持
されているため、燃料タンク1の追従性がよく、
燃料タンク1の変形を回避できる。
が生じた場合においても、ブラケツト3つで支持
されているため、燃料タンク1の追従性がよく、
燃料タンク1の変形を回避できる。
以下詳細に説明したように、この考案による燃
料タンクの取付支持構造は、燃料タンク本体のフ
ランジ部に断面略形のステーを固着して取付部
の剛性を高めるとともに、このステーによりフラ
ンジ部を広く支持した構造となり、取付部への応
力集中が避けられ、応力の拡散が図られる。
料タンクの取付支持構造は、燃料タンク本体のフ
ランジ部に断面略形のステーを固着して取付部
の剛性を高めるとともに、このステーによりフラ
ンジ部を広く支持した構造となり、取付部への応
力集中が避けられ、応力の拡散が図られる。
従つて、この考案による支持構造では、燃料タ
ンク本体のフランジ部の応力緩和はもとより、タ
ンクアツパー、タンクロアーに対しても応力分散
が図れるため、タンク成形形状にも設計自由度が
増大し、板厚を薄くすることも可能である等、重
量軽減はもとより、コスト低減にも効果を奏す
る。
ンク本体のフランジ部の応力緩和はもとより、タ
ンクアツパー、タンクロアーに対しても応力分散
が図れるため、タンク成形形状にも設計自由度が
増大し、板厚を薄くすることも可能である等、重
量軽減はもとより、コスト低減にも効果を奏す
る。
第1図はこの考案による燃料タンクの取付状態
を示す背面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第2図のA−A線断面図、第4図は第2図のB
−B線断面図、第5図は第2図のC−C線断面
図、第6図は第2図のD−D線断面図である。 1……燃料タンク本体、1a……フランジ部、
4a,4b……フレーム、5……フロントクロス
メンバー、6……リヤクロスメンバー、7,8…
…ブラケツト、9,10a,10b……ステー。
を示す背面図、第2図は第1図の平面図、第3図
は第2図のA−A線断面図、第4図は第2図のB
−B線断面図、第5図は第2図のC−C線断面
図、第6図は第2図のD−D線断面図である。 1……燃料タンク本体、1a……フランジ部、
4a,4b……フレーム、5……フロントクロス
メンバー、6……リヤクロスメンバー、7,8…
…ブラケツト、9,10a,10b……ステー。
Claims (1)
- 車体フレームに固着・垂下されたブラケツト
と、タンクアツパーとタンクロアーとの接合部と
しての燃料タンクのフランジ部下面にその長手方
向にそつて当接して固着された断面略形で所定
長さのステーとを具備し、前記フランジ部を前記
ブラケツトとステーとの間に挟着したことを特徴
とする燃料タンクの取付支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1064482U JPS58112631U (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 燃料タンクの取付支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1064482U JPS58112631U (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 燃料タンクの取付支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112631U JPS58112631U (ja) | 1983-08-01 |
JPS6325213Y2 true JPS6325213Y2 (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=30023277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1064482U Granted JPS58112631U (ja) | 1982-01-28 | 1982-01-28 | 燃料タンクの取付支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58112631U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534262Y2 (ja) * | 1986-09-18 | 1993-08-31 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5820411Y2 (ja) * | 1978-04-28 | 1983-04-27 | 三菱自動車工業株式会社 | 燃料タンクの取付構造 |
-
1982
- 1982-01-28 JP JP1064482U patent/JPS58112631U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58112631U (ja) | 1983-08-01 |
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