JPS63252132A - 螢光眼底撮影録画装置 - Google Patents
螢光眼底撮影録画装置Info
- Publication number
- JPS63252132A JPS63252132A JP62086213A JP8621387A JPS63252132A JP S63252132 A JPS63252132 A JP S63252132A JP 62086213 A JP62086213 A JP 62086213A JP 8621387 A JP8621387 A JP 8621387A JP S63252132 A JPS63252132 A JP S63252132A
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- Japan
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Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は螢光眼底撮影録画装置に係わるものであり、特
に被検者眼に対して悪影響がなく、しかも、弱励起光を
用いて患者に苦痛感を与えることがなく、連続的な螢光
眼底撮影録画を行うことのできる螢光眼底撮影録画装置
に関するものである。
に被検者眼に対して悪影響がなく、しかも、弱励起光を
用いて患者に苦痛感を与えることがなく、連続的な螢光
眼底撮影録画を行うことのできる螢光眼底撮影録画装置
に関するものである。
従来、眼底に光を照射し、３５ミリカメラ等に記録する
装置は眼科の診療に於いて広く行われているが、螢光眼
底撮影のためには、比較的大量のフルオレスセイン注入
後の経時的経過を連続的にとらえることが重要である。
装置は眼科の診療に於いて広く行われているが、螢光眼
底撮影のためには、比較的大量のフルオレスセイン注入
後の経時的経過を連続的にとらえることが重要である。
このような従来の眼底揚影装置を第２図に基づいて説明
する。
する。
即ち、撮影用ストロボ光源またはキセノン光源１５によ
り強い光を発し、撮影照明用コンデンサーレンズ系１６
、撮影照明用全反射ミラー１７、穴付ミラー４、対物レ
ンズ５を経て比較的大量のフルオレスセインを静脈内に
注入せる被検者眼６の眼底を照明していた。
り強い光を発し、撮影照明用コンデンサーレンズ系１６
、撮影照明用全反射ミラー１７、穴付ミラー４、対物レ
ンズ５を経て比較的大量のフルオレスセインを静脈内に
注入せる被検者眼６の眼底を照明していた。
そして、被検者眼の眼底像を対物レンズ５、穴付ミラー
４、合焦レンズ７、結像レンズ８、撮影用ハーフミラ−
９、撮影用全反射ミラー１１、撮影用リレーレンズを経
て、ビデオレコーダーまたはカメラ１３に撮影していた
。
４、合焦レンズ７、結像レンズ８、撮影用ハーフミラ−
９、撮影用全反射ミラー１１、撮影用リレーレンズを経
て、ビデオレコーダーまたはカメラ１３に撮影していた
。
しかしながら、前記せるような従来の眼底撮影装置では
、強力な照明光を被検者眼の眼底に長時間照射しなけれ
ばならず、患者にとって苦痛であるばかりでなく、被検
者の眼の光による視細胞破壊を伴うもので、特にある種
の遺伝性眼疾患では病気の進行を早めるもとになってい
る。
、強力な照明光を被検者眼の眼底に長時間照射しなけれ
ばならず、患者にとって苦痛であるばかりでなく、被検
者の眼の光による視細胞破壊を伴うもので、特にある種
の遺伝性眼疾患では病気の進行を早めるもとになってい
る。
本発明は上記の如き従来技術の問題点を解消することの
できる螢光眼底撮影録画装置を提供することを目的とし
て発明されたものであり、観察用照明光源からの光が、
観察照明用コンデンサーレンズ系、観察照明用ハーフミ
ラー、穴付ミラー、対物レンズを経て、フルオレスセイ
ンを注入せる被検者眼の眼底を照明し、その眼底像を対
物レンズ、穴付ミラー、合焦レンズ、結像レンズ、撮影
用ハーフミラー、撮影用全反射ミラー、撮影用リレーレ
ンズを経て、ビデオレコーダーまたはカメラに被検者眼
の眼底像を結像させる螢光眼底撮影録画装置に於いて、
その光路中、撮影用ハーフミラ−と撮影用全反射ミラー
との間に二次電子増倍管集合プレート組み込み型イメー
ジ管を配置し、該二次電子増倍管集合プレート組み込み
型イメージ管の入射面に被検者眼の眼底像を結像させ、
二次電子増倍管集合プレート組み込み型イメージ管によ
って光量を増倍した出射面の眼底像を撮影用全反射ミラ
ー、撮影用リレーレンズを経て、ビデオレコーダーまた
はカメラに記録することを特徴とするものである。
できる螢光眼底撮影録画装置を提供することを目的とし
て発明されたものであり、観察用照明光源からの光が、
観察照明用コンデンサーレンズ系、観察照明用ハーフミ
ラー、穴付ミラー、対物レンズを経て、フルオレスセイ
ンを注入せる被検者眼の眼底を照明し、その眼底像を対
物レンズ、穴付ミラー、合焦レンズ、結像レンズ、撮影
用ハーフミラー、撮影用全反射ミラー、撮影用リレーレ
ンズを経て、ビデオレコーダーまたはカメラに被検者眼
の眼底像を結像させる螢光眼底撮影録画装置に於いて、
その光路中、撮影用ハーフミラ−と撮影用全反射ミラー
との間に二次電子増倍管集合プレート組み込み型イメー
ジ管を配置し、該二次電子増倍管集合プレート組み込み
型イメージ管の入射面に被検者眼の眼底像を結像させ、
二次電子増倍管集合プレート組み込み型イメージ管によ
って光量を増倍した出射面の眼底像を撮影用全反射ミラ
ー、撮影用リレーレンズを経て、ビデオレコーダーまた
はカメラに記録することを特徴とするものである。
以下、図面に基づき本発明の詳細な説明する。
図面に於いて、第１図は本考案螢光眼底撮影録画装置の
構成を説明するための光学系説明図、第２図は従来の眼
底透影装置の光学系説明図である。
構成を説明するための光学系説明図、第２図は従来の眼
底透影装置の光学系説明図である。
尚、本考案螢光眼底撮影録画装置と従来の眼底撮影装置
の共通部品の表示については同一の符号で示しである。
の共通部品の表示については同一の符号で示しである。
観察用照明光源からの光は、観察照明用コンデンサーレ
ンズ系２、観察照明用ハーフミラ−３、穴付ミラー４、
対物レンズ５を経て、フルオレスセインを注入せる被検
者眼６の眼底を照明する。
ンズ系２、観察照明用ハーフミラ−３、穴付ミラー４、
対物レンズ５を経て、フルオレスセインを注入せる被検
者眼６の眼底を照明する。
その眼底像は対物レンズ５、穴付ミラー４、合焦レンズ
７、結像レンズ８、撮影用ハーフミラ−９、二次電子増
倍管集合プレート組み込み型イメージ管１０、撮影用全
反射ミラー１１、撮影用リレーレンズ１２を経て、ビデ
オレコーダーまたはカメラ１３に該被検者眼の眼底像が
結像し、写真撮影またはビデオレコーダーによる経時的
録画がおこなわれる。
７、結像レンズ８、撮影用ハーフミラ−９、二次電子増
倍管集合プレート組み込み型イメージ管１０、撮影用全
反射ミラー１１、撮影用リレーレンズ１２を経て、ビデ
オレコーダーまたはカメラ１３に該被検者眼の眼底像が
結像し、写真撮影またはビデオレコーダーによる経時的
録画がおこなわれる。
同時に被検者眼の眼底像は観察用接眼レンズ１４を経て
検者眼１８によって観察される。
検者眼１８によって観察される。
撮影用ハーフミラ−９と撮影用全反射ミラー１１との間
に配置せる二次電子増倍管集合プレート組み込み型イメ
ージ管１０は超微間二次元画像を増強するためのイメー
ジ管であって、実施例では、浜松ホトニクス社製Ｍｏｄ
ｅｌ−Ｖ１８４５Ｐを供している。
に配置せる二次電子増倍管集合プレート組み込み型イメ
ージ管１０は超微間二次元画像を増強するためのイメー
ジ管であって、実施例では、浜松ホトニクス社製Ｍｏｄ
ｅｌ−Ｖ１８４５Ｐを供している。
これは、１０μｍ程度のガラス毛細管画数ｌＯ万本の束
を輪切りにしたプレートで、各ガラス管が独立した二次
電子増倍管の働きをなすものである。
を輪切りにしたプレートで、各ガラス管が独立した二次
電子増倍管の働きをなすものである。
すなわち、該二次電子増倍管集合プレート組み込み型イ
メージ管１０の入射面に結像された被検者眼の眼底像は
、イメージ管によって光量が増倍され、この出射面の眼
底像が撮影用全反射ミラー１１撮影用リレーレンズ１２
を経て、ビデオレコーダーまたはカメラ１３に記録され
るものである。
メージ管１０の入射面に結像された被検者眼の眼底像は
、イメージ管によって光量が増倍され、この出射面の眼
底像が撮影用全反射ミラー１１撮影用リレーレンズ１２
を経て、ビデオレコーダーまたはカメラ１３に記録され
るものである。
本発明螢光眼底撮影録画装置によれば、−・・−・−・
−・■ストロボ励起光の光量を１／６００にしても従来
のものと同じ明るさの写真が得られた。また、内蔵の観
察光の強さはストロボ光のおよそ１１５００であるから
観察光だけで眼底撮影ができる。
−・■ストロボ励起光の光量を１／６００にしても従来
のものと同じ明るさの写真が得られた。また、内蔵の観
察光の強さはストロボ光のおよそ１１５００であるから
観察光だけで眼底撮影ができる。
■一定の強さの励起光を用いる場合、二次電子増倍管集
合プレート組み込み型イメージ管の導入で、露光時間を
１／４５０にできる。
合プレート組み込み型イメージ管の導入で、露光時間を
１／４５０にできる。
■実際に観察光だけによる眼底撮影では１／１５秒より
短い露光でも十分な明るさと解像力が得られた。
短い露光でも十分な明るさと解像力が得られた。
■撮影中、被検者は励起光から眼をそらすほどの苦痛を
感じないため、眼の位置が変わらず容易に焦点が合わせ
られ、検査の全時間にわたり撮影が可能になった。
感じないため、眼の位置が変わらず容易に焦点が合わせ
られ、検査の全時間にわたり撮影が可能になった。
■バリアフィルターとして狭帯域の干渉フィルターを用
いているので室内灯に適当なフィルターをかければ、明
所でも撮影が可能である。
いているので室内灯に適当なフィルターをかければ、明
所でも撮影が可能である。
■ビデオレコーダーで連続撮影を行うと、フルオレスセ
イン注入後時間経過を連続的にとらえることができる。
イン注入後時間経過を連続的にとらえることができる。
本発明螢光眼底撮影録画装置は以上説明したような構成
であるので、明所で観察光だけで螢光眼底撮影録画がで
きるので、被検者の苦痛が軽減でき、情報量が多く安定
した信幀性の高い連続的撮影録画ができる効果がある。
であるので、明所で観察光だけで螢光眼底撮影録画がで
きるので、被検者の苦痛が軽減でき、情報量が多く安定
した信幀性の高い連続的撮影録画ができる効果がある。
第１図は本発明螢光眼底撮影録画装置の構成を説明する
ための光学系説明図、第２図は従来の眼底撮影装置の光
学系説明図である。 尚、本発明螢光眼底撮影録画装置と従来の眼底撮影装置
の共通部品の表示については同一の符号で示しである。 １、観察用照明光源 ２、観察照明用コンデンサーレンズ系 ３、観察照明用ハーフミラ− ４、穴付ミラー ５、対物レンズ ６、被検者眼 ７、合焦レンズ ８、結像レンズ ９、撮影用ハーフミラ− １０、二次電子増倍管集合プレート組み込み型イメージ
管 １１、撮影用全反射ミラー １２、撮影用リレーレンズ １３、ビデオレコーダーまたはカメラ １４、観察用接眼レンズ １５、撮影用ストロボ光源またはキセノン光源１６、撮
影用照明コンデンサーレンズ系１７、ｔｌ形影照明全反
射ミラー １８、検者眼 第１図
ための光学系説明図、第２図は従来の眼底撮影装置の光
学系説明図である。 尚、本発明螢光眼底撮影録画装置と従来の眼底撮影装置
の共通部品の表示については同一の符号で示しである。 １、観察用照明光源 ２、観察照明用コンデンサーレンズ系 ３、観察照明用ハーフミラ− ４、穴付ミラー ５、対物レンズ ６、被検者眼 ７、合焦レンズ ８、結像レンズ ９、撮影用ハーフミラ− １０、二次電子増倍管集合プレート組み込み型イメージ
管 １１、撮影用全反射ミラー １２、撮影用リレーレンズ １３、ビデオレコーダーまたはカメラ １４、観察用接眼レンズ １５、撮影用ストロボ光源またはキセノン光源１６、撮
影用照明コンデンサーレンズ系１７、ｔｌ形影照明全反
射ミラー １８、検者眼 第１図
Claims (1)
- 観察用照明光源からの光が、観察照明用コンデンサーレ
ンズ系、観察照明用ハーフミラー、穴付ミラー、対物レ
ンズを経て、フルオレスセインを注入せる被検者眼の眼
底を照明し、その眼底像を対物レンズ、穴付ミラー、合
焦レンズ、結像レンズ、撮影用ハーフミラー、撮影用全
反射ミラー、撮影用リレーレンズを経て、ビデオレコー
ダーまたはカメラに被検者眼の眼底像を結像させる螢光
眼底撮影録画装置に於いて、その光路中、撮影用ハーフ
ミラーと撮影用全反射ミラーとの間に二次電子増倍管集
合プレート組み込み型イメージ管を配置し、該二次電子
増倍管集合プレート組み込み型イメージ管の入射面に被
検者眼の眼底像を結像させ、二次電子増倍管集合プレー
ト組み込み型イメージ管によって光量を増倍した出射面
の眼底像を撮影用全反射ミラー、撮影用リレーレンズを
経て、ビデオレコーダーまたはカメラに記録することを
特徴とする螢光眼底撮影録画装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62086213A JPS63252132A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 螢光眼底撮影録画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62086213A JPS63252132A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 螢光眼底撮影録画装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63252132A true JPS63252132A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13880501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62086213A Pending JPS63252132A (ja) | 1987-04-08 | 1987-04-08 | 螢光眼底撮影録画装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63252132A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07100146A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-18 | Kazumi Makishima | 額帯用観察供覧装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5023925A (ja) * | 1973-07-03 | 1975-03-14 | ||
| JPS56126750A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | Inspecting device for transmission of radiant ray |
| JPS6182732A (ja) * | 1984-04-11 | 1986-04-26 | エヌ・ベ−・オプテイツシエ・インダストリエ・“デ・オ−デ・デルフト” | 眼球の血流測定方法および装置 |
-
1987
- 1987-04-08 JP JP62086213A patent/JPS63252132A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5023925A (ja) * | 1973-07-03 | 1975-03-14 | ||
| JPS56126750A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | Inspecting device for transmission of radiant ray |
| JPS6182732A (ja) * | 1984-04-11 | 1986-04-26 | エヌ・ベ−・オプテイツシエ・インダストリエ・“デ・オ−デ・デルフト” | 眼球の血流測定方法および装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07100146A (ja) * | 1993-10-04 | 1995-04-18 | Kazumi Makishima | 額帯用観察供覧装置 |
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