JPS63250030A - スイツチ - Google Patents

スイツチ

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Publication number
JPS63250030A
JPS63250030A JP8314787A JP8314787A JPS63250030A JP S63250030 A JPS63250030 A JP S63250030A JP 8314787 A JP8314787 A JP 8314787A JP 8314787 A JP8314787 A JP 8314787A JP S63250030 A JPS63250030 A JP S63250030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
adhesive
fixed side
movable
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8314787A
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English (en)
Inventor
星野 博充
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO SEROREEBELL KK
Original Assignee
TOKYO SEROREEBELL KK
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Publication date
Application filed by TOKYO SEROREEBELL KK filed Critical TOKYO SEROREEBELL KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば電子機器等において用いられるスイッ
チに関する。
〔従来の技術〕
電子機器等においては、並設された固定側端子と該固定
側端子間の接続を切り替える可動側端子とを備えたスラ
イド型のスイッチが用いられているが、従来のこの種ス
イッチは、固定側端子はプラスチック成形品によって保
持されており、通常は、プラスチック成形品を成形する
ための金型内の所定位置に端子部材をセットした状態で
プラスチック成形を行うか、又は、端子部材を装着する
孔を有するようにプラスチック成形品を成形した後、端
子部材を装着して固定(lIIJ端子を形成し、前記プ
ラスチック成形品に可動側端子を組み付けるようにして
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した構成のスイッチにおいては、固
定側端子の数や組み合わせが異なると、それに応じた複
数種の金型を用意する必要があり、又、端子部材を金型
内にセントしたり、成形品に端子部材を挿着する必要が
ある等、多大の時間と労力とを要し、この種スイッチを
安価に得ることが困難であった。
本発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その
目的とするところは、容易かつ安価に製造することがで
きるスイッチを提供することにあ〔問題点を解決するた
めの手段〕 上述の目的を達成するため、本発明に係るスイッチは、
パターンニング加工されたリードフレームのリードピン
を導電部とし、該リードピンの両端部を除く上下両面に
、高電気絶縁性を有する樹脂フィルムを、高電気絶縁性
を有する接着剤でラミネートして絶縁層を形成してなる
複数の固定側端子と、スライド移動により前記固定側端
子間の接続を切り替える可動側端子とを備えてなる点に
特徴がある。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する
第1図及び第2図(A)、(B)、(C)は本発明の第
1実施例に係るスイッチを示し、図において、■は固定
側端子ユニット、2は可動側端子ユニットである。
固定側端子ユニソ)1は高電気絶縁性で鎧燃性のポリエ
ステル高分子材料2例えばポリエチレンテレフタレート
(以下、PETという)よりなる外装部3内に、複数(
図示例では3個)の固定側端子4.4.4を適宜の間隔
をおいて並設してなり、又、可動側端子ユニット2は、
同じ(PETよりなる外装部5内に、表面を錫5ニッケ
ル又は金によりメッキしてなる平板状の銅よりなる可動
接触子6を例えばPETよりなる操作部材7に保持させ
て形成した可動側端子8を、U−V方向に直線的にスラ
イドできるように保持して構成しである。
尚、7aは操作つまみ、9は開口である。
上記固定側端子4,4.4は次のようにして形成される
端子部材を用いて構成されている。
第3図において、aは薄板状のリン青銅を打ち抜き又は
エツチング等によりパターンニング加工した後、錫メッ
キ又は銀メッキを施してなるリードフレームで、b・・
・はそのリードピン、C,Cはリードピンb・・・の両
端部を互いに連結する連結部であり、各リードピンb・
・・と連結部c、cとの間にはミシン目加工が施してあ
って、リードピンb・・・と連結部c、cとを分離でき
るようにしである。
dは耐熱性及び高電気絶縁性を有する樹脂フィルムe、
eをリードピンb・・・の両端部b′、b’を除く上下
両面に、耐熱性及び高電気絶縁性を存する接着剤f、 
 f″を介してラミネートして形成された絶縁層である
。この絶縁Mdの厚みは例えば10〜50μ程度である
が、樹脂フィルムe、eの厚みを変えることにより任意
に設定することができ、それ、より□ッ、キップ1.性
ヵ至’)’iyV性を適宜変えることができる。又、前
記絶縁層dの厚みは接着剤f、fの厚みが小さければそ
れに応じて小さくすればよい。
□ 上記樹脂フィルムe、eとして、例えばPET等のポリ
エステル系高分子材iよりなるフィルムや、耐熱性が特
に優れたポリイミド系高分子材料よりなるフィルムを用
いるのが好ましく□、又、接着剤f、  fとしてはエ
ポキシ系、イミド系1ポリエステル系等の接着剤を用い
るのがjい。□上述のように、リードピンb・・・の上
下両面の所定位置に、接着剤f、fを用いて樹脂フィル
ムe。
eをラミネートして形成したリードフレームaの連結部
c、  cを除去することにより、第4図及び第5図に
示すような端子部材Tが得られる。
このようにして得られた端子部材Tを用いて、第1図及
び第2図(A)に示す固定側端子ユニ・ノド1を形成す
るには例えば次のようにすればよい。
即ち、3つのリードピンb、b、b (各リードピンb
、b、bの一端側はばね加工しておく)を有する2個の
端子部材T、Tを、接着剤10を用いてラミネートし、
これを外装部3内に収納して、各端子部材T、 Tと外
装部3との間を接着剤11゜11によ4て接着すること
によって形成される。
一方、可動側端子ユニット2は、操作部材7に可動接触
子6を保持させてなる可動側端子8を外装部5内にスラ
イド自在に組み込むことにより形成される。
そして、上記のようにそれぞれ形成された固定側端子ユ
ニット1と可動側端子ユニット2とを、上下方向の固定
側端子4.4の間に、可動側端子8の゛可動接触子6を
接触するように挿入して組み合わせ、外装部3.5の間
を接着剤12によって接着することにより、第1図に示
すようなスイッチが形成される。
尚、上記接着剤10.11.12は前述の接着剤fと同
様の性質を備えていることが好ましい。
」二記説明から理解されるように、本発明に係るスイッ
チは、その固定側端子ユニット1が、パターンニング加
工されたり−トフレームaのリードピンb・・・を導電
部とし、該リートピンb・・・の両端部を除く上下両面
に、高電気絶縁性を有する樹脂フィルムe、eを、高電
気絶縁性を有する接着剤f、fでラミネー1−シて絶縁
層dを形成した端子部材Tを用いて構成されるので、従
来のスイッチに比べて製造が容易である。
上述の実施例においては、第2図(A)、 (B)に示
すように、可動側端子8のU−V方向へのスライド移動
により、真中の固定側端子4がその両側の固定側端子4
,4の何れか一方と接続されるようにしているが、第6
図(A)、(B)に示すように、構成してもよい。
即ち、第6図(A)、 (B)は、本発明の第2実施例
に係るスイッチを示し、同図において、20は例えばP
ET等の絶縁材よりなるベースとしての下部外装部で、
この下部外装部20の上に、それぞれ3つの端子2L 
22.23及び24.25.26から構成される端子部
材T1.T2  (これら端子部材T I、 T 2は
上記端子部材Tと同様に形成される)を各端子(21と
24.22と25.23と26)が対向するようにして
、しかも適宜の間隔28・・・をおいて接着材27によ
ってラミネートすることにより、固定側端子が形成され
ている。この場合、各端子21〜26の相対向する端部
はばね加工しておく。
29は可動側端子で、例えばPETよりなる操作部材3
0の下面に錫、ニッケル又は金等によるメッキを施した
銅よりなる可動接触子31を設けてなる。
そして、32は上部外装部で、下部外装部20との間に
端子部材T、、T2を挟持すると共に、可動側端子29
の押え部材としても機能するものであり、下部外装部2
0及び端子部材T、、T2との接合面には接着剤33が
施されている。上記接着剤27.33は前述の接着剤f
と同様の性質を備えていることが好ましい。
尚、リードフレームaの形状は、上記第3図に示す形状
に限られるものではなく、例えばパターンニング加工時
に、リードピンb・・・の一部に弾性を持たせるように
加工するようにしてもよい。又、リードフレームaは銅
を用いてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係るスイッチは、パター
ンニング加工されたリードフレームのり−ドピンを導電
部とし、該リードピンの両端部を除く上下両面に、高電
気絶縁性を有する樹脂フィルムを、高電気絶縁性を有す
る接着剤でラミネートして絶縁層を形成した端子部材を
用いるだけであるので、その製造が極めて簡単であり、
しかも安価に得られる。又、導電部は樹脂フィルムのラ
ミネートによって保持されているので、耐久性に冨んだ
コネクタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図(A)、 (B)、 (C)はそれぞ
れ本発明の一実施例に係るスイッチを示し、第1図は断
面図、第2図(A)は固定側端子ユニットの横断面図、
同図(B)は可動側端子ユニットの横断面口、同図(C
)は可動側端子ユニットの側面図である。 第3図は端子部材を構成する方法を説明するための斜視
図、第4図は端子部材を示す斜視図、第5図は第4図に
おけるV−V線断面図である。 第6図(A)、(B)は本発明の他の実施例に係るスイ
ッチを示し、第6図(A)は断面図、同図(B)は横断
面図である。 a・・・リードフレーム、b・・・リードピン、d・・
・絶縁層、e・・・樹脂フィルム、f・・・接着剤、4
,21゜22、23.24.25.26・・・固定側端
子、8.29・・・可動側端子。 出 願 人   株式会社 東京セロレーヘル代 理 
人   弁理士  藤本英夫 瓜A−C1ω− $I+

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パターンニング加工されたリードフレームのリードピン
    を導電部とし、該リードピンの両端部を除く上下両面に
    、高電気絶縁性を有する樹脂フィルムを、高電気絶縁性
    を有する接着剤でラミネートして絶縁層を形成してなる
    複数の固定側端子と、スライド移動により前記固定側端
    子間の接続を切り替える可動側端子とを備えてなること
    を特徴とするスイッチ。
JP8314787A 1987-04-04 1987-04-04 スイツチ Pending JPS63250030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8314787A JPS63250030A (ja) 1987-04-04 1987-04-04 スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8314787A JPS63250030A (ja) 1987-04-04 1987-04-04 スイツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63250030A true JPS63250030A (ja) 1988-10-17

Family

ID=13794110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8314787A Pending JPS63250030A (ja) 1987-04-04 1987-04-04 スイツチ

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JP (1) JPS63250030A (ja)

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