JPS63226094A - 複数の電気的接合点を有するカップリングプレート、かかるプレートを製造する方法及び該カップリングプレートをプランニングボードとして使用する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数層より成り、複数の電気接合点を有する
カップリングプレートに関し、このカップリングプレー
ト上にいくつかの要素が載置された時それら要素上の電
気接合手段とカップリングプレートの電気接合点とが協
働するようになっている。

本発明は、多くの異なるマーキングエレメントが多くの
異なる位置に置かれ、プランニングボード内の接合点に
可能な位置のいくつかで電気的に接続されるようなプラ
ンニングボードに特に有用である。従って、カップリン
グボードには非常に多数の電気接合点が必要であるが、
従来の技術では製造に費用がかかってしまう、デンマー
ク特許出願６２５／８４は例えば前打ち抜き及び前ボス
付けされたシート状金属条片がプラスチックハウジング
内に置かれる技術を開示しているが、この技術は多数の
導体が互いに接近して配置される場合には使用できない
。この従来技術は又材料を多量に使用し、導電領域の寸
法公差がハウジングのプラスチック材料とは熱的に異な
る作用をする要素の金属部分によって与えられるという
欠点がある。

本発明の目的は、多数の電気接合点を安価で合理的方法
でプレート上に分配できるようにし、かつ非常に信頼性
の高い電気接点形成を可能にしたカップリングプレート
を提供することである。

この目的は特許請求の範囲第１項の特徴部分に記載され
たようにカップリングプレートを形成して達成され、こ
れにより特許請求の範囲第６項によるカップリングプレ
ートの製造方法から明らかな合理的製造方法を与えてい
る。このように、動力を多数の電気接合点に分配できる
が、特に、いくつかの互いに絶縁された動力経路が存在
する場合には有効である。多数の互いに絶縁された動力
経路がある場合には、絶縁材と導電材のいくつかの交互
の層が２つの平行な板の間に存在するようにできる。

フラップをそれぞれのキャビティに異なる方法で固定で
きるが、好適には特許請求の範囲第２項に規定の手段に
より固定される。

電気接合点は要素を固定するための手段とは機構的に独
立して形成しうるが、好適には特許請求の範囲第３項よ
り明らかなように、機械的接合手段と電気的接合手段と
は組合わされている。

特許請求の範囲第４項の特徴により個々の層は互いに対
して固定することができるので、僅かな誤差が全プレー
トにわたって分散される。マルチプラグは特許請求の範
囲第５項に規定の手段により都合良く得られる。

前述の如く、本発明は又上述のタイプのカップリングプ
レートを製造する方法にも関しており、この方法は特許
請求の範囲第６項の特徴部分に記載の如く達成されるこ
とによって特徴づけられる。

特許請求の範囲第７項に記載されているように、フラッ
プは工具によって及び／又は特許請求の範囲第８項に規
定される第２の板によってキャビティ内に導くことがで
き、突起がフラップを固定する。フラップの上端はアー
ク形状の小部分に沿ってカッティングエツジとして形成
することができ、このカッティングエツジが関連のキャ
ビティと接続するカッティングエツジと協働しており、
フラップの固定と同時にフラップの打ち抜き、導入が１
つの動作で完了する。板は好ましくはプラスチックの射
出成形により形成され、導電領域の位置の精度は射出成
形されるプラスチック材料によって、即ち、金属部分の
熱の移動から独立して決まる。前述したように、中央の
層は特許請求の範囲第９項のごときサンドインチにする
ことができ、エツチング、気相蒸着、プラズマ溶射や他
の形態のマルチプルブレーティング等により生成できる
。これらの技術は特許請求の範囲第１０項に記載の方法
を実行するのに使用できるが、その層は金属又は重合、
例えば炭素質の材料である。カップリングプレートの専
門的用途のため、電気的接続が非常に信頼性があり、長
期間安定であることが重要であるが、これは銀又金の接
点を使って得られる。より精密には、本発明の方法にお
いては金やその他の材料を必要な場所に適用することが
できる。金属の付加的なコーティングはフラップの機械
的強度を改善するのにも役立ち、ある種のコーティング
技術は材料の薄い層が板の間の介入された後にも使用さ
れ得る。

本発明は更に各種マーキングエレメントと結合して使用
されるボード、特にプランニングボードにも関している
。マーキングエレメントはボード内の電気的接合点と協
働する接合手段を有しており、そのボードは上述したタ
イプの複数の接合板より構成されていることを特徴とし
ている。カップリングプレートは例えばパノラマスクリ
ーン又は大きな球を形成するよう組立てられるが、好適
には特許請求の範囲に記載のように組立てられる。

本発明の実施例につき図面を参照して詳述する。

第１図より第７図を参照して、本発明のプランニングボ
ードの好適実施例に含まれる構成要素をカップリングプ
レートの第１実施例の説明に関連して簡単に説明する０
本発明の利用分野を完全に知るには関連のデンマーク出
願４３６．８／８６及び４３７０／８６の記載を参照さ
れたい。

第１図は複数のマーキングエレメント２を複数の異なる
位置に置くことのできるプランニングボード１を示して
いる。ボード内に組み込まれている手段を介して回路３
は識別エレメントの位置とタイプとを検知できる０本発
明のプランニングボードはマーキングエレメントの非常
に多くの異なる位置と異なるタイプとを許容し、多くの
情報量がライン４を介して交換され得る。

第２図は本発明のカップリングプレート９の１実施例を
示しており、第１図のボード１を分割することによりボ
ードが第２図のタイプの８つのカップリングプレートよ
り構成できることを示している。各カップリングプレー
トは、カップリングスタット１５のモジュラ−パターン
を有する前板１ｏと、所謂フレックスプリント上１と、
後板１２と、プランニングボードを懸架し１４で示され
るキャビティ内に制御回路を受け入れるための板１３と
より成っている。板１０−１２は第３図及び第４図に示
されるように構成、組立てられている。

前述のごとく、前板１０は、互いに基準距離をもって配
置され、マーキングエレメント（第５１ｉ！ｉ）の下側
にあるキャビティ内に受け入れられるよう形成された複
数のカップリングスタットを有している。カップリング
スタットは中空で、カップリングスタットの全高にわた
ってかつ円弧の長さの部分にわたって延びるカット１６
を介して下方と横方向に開いている。前板１０の下側に
は後板１２内のガイド孔１８内に受け入れられるように
なった複数のガイドピン１７が与えられている。ガイド
ピン１７は後板１２上のロックピン１９より若干長いの
で、ガイドピン１７は、前板１０と後板１２とがフレッ
クスプリント１１の回りに組立てられる時にロックピン
１９がカップリングスタット１５内のキャビティを正確
に突き当たることを確実なものとしている。

フレックスプリント１１は複数の導電物をそれ自体公知
の技術により塗布した、電気的に絶縁性の材料の柔軟な
層より成っている。

導電性領域は関連するカップリングスタット１５と同一
面の部分的に打ち抜かれたフラップ２０を含んでおり、
例えばフラップ２０がロックピン１９によってカップリ
ングスタット１５のキャビティ内へと押し入れられると
、　フラップ２ｏはカップリングスタット１９の円筒平
面と係合して折れ曲がり、フラップ２０に電気的に接続
されているフレックスプリント１１内の導電体とカット
１６を介して電気的接触を与える。フラップ２０は、後
板１２が載せられる前に工具によってキャビティ内へと
完全に又は部分的に任意に曲げることができる。他のフ
ラップも同様に構成されており、図示の実施例からカッ
ト１６は４つの互いに異なる角度区分に配置されており
、この４つの区分はフレックスプリント内の互いに絶縁
された電力経路に対応しており、この電力経路のそれぞ
れがカップリングスタット内の同一角度の扇形状で配置
されている全てのフラップを接続していることが理解で
きる０例えば、フラップ２０は導電部２１と接触し、一
方フラップ２２は導電部２３と接触しており、導電部２
１．２３はそれぞれＸデータライン及びＸデータライン
を構成している。フラップ２４はマーキングエレメント
へ電力を供給するため導電部２７へと接続されている。

第３図より互いに載せあった両板を通る断面を示す第４
図より、フラップ２０がフレックスプリント上のＸデー
タ導体部と電気接触を与えるためカット１６を介してい
かに接近しやすいかが理解できよう、更に第４図で、フ
レックスプリント１１の更なる利点は、フレックスプリ
ント１１が端末面に沿って曲げられ１例えば２８で端末
プラグと協働するように簡単になし得る、互いに隔離し
た感電領域を有していることである。（第２図のフレッ
クスプリント１１の左下コーナーと比較）。

第３図に示すフレックスプリント１１は、絶縁フィルム
上の銅のコーティングをエッチングして得られるが、こ
こで、導電部２３゜２５を一時的に無視して考えると　
フラップ２２と２４は独立した導電領域として見られる
。絶縁ストリップを導電部２１と２７を横断して配置さ
れ、これに次いで、導電部２３と２５が絶縁ストリップ
の頂部に置かれ、それぞれ関連のフラップ２２．２４に
電気的に接続される。第３図において、例えば金でコー
ティングされていることを表すいくつかの暗い領域をフ
ラップが有している。これは、この領域だけ残してフレ
ックスプリントを被うことによって得られる。その後に
、フラップの部分的な打ち抜きが行なわれ、フレックス
プリント内にガイドピン１７を受け入れる孔を与える。

第５図は本発明に関して使用されるマーキングエレメン
トの好適実施例の詳細である。

明瞭化するため、このマーキングエレメントには表面上
に視認用の文やサイン等は与えられていない、マーキン
グエレメントは回路３０を受け入れ、４つの隣接するス
タット（第３図）を受け入れる、下方に開いたキャビテ
ィを有するハウジング２９を含んでいるので、ハウジン
グ２９は本発明のプランニングボード上に機械的に取り
つけることができる０回路３ｏと第３図に示すフラップ
２０゜２２．２４．２６間の電気接点を与えるため。

第５図のハウジングは４つの導電性の脚３１を有してお
り、この脚３１はキャビティ３４及び取付ピン３３内に
機械的に案内されるとともに、回路３０上の導電部に電
気的に接続されている。各脚の接面３４は関連のカット
１６を介してフレックスプリントのフラップと弾性的接
点を与えられることができる６図示の実施例では、マー
キングエレメントの２つの異なる位置間の互いの距離は
カップリングスタット１５間の基準距離の２倍に相当す
る。

プリント板３０は３６に示す位置に　ＩＣ３５を受け入
れることができるので、接点用脚を介して回路３５へと
電力をする。この回路３５は少くとも例えば第６図に示
すタイプの識別回路を含んでいる。この識別回路は、例
えば、回路３０中の３７で示されるプログラム経路のい
くつかをしゃ断する等して前もってセットしうる識別コ
ードを含んでいる。

第６図は単純で従って安価な好適マーキングエレメント
用識別回路を示している。この回路は第５図のプログラ
ム経路３７に関連して説明されたように結線されている
いくつかのインプット３８を有しており、従って、カウ
ンタ／比較器結合回路３９用識別コードを規定し玉いる
。この結合回路３９は端子４０を経て入力信号を受け入
れる。この端子４０は更にＤ型マルチバイブレータ４１
及びＯＲゲート４２に接続されている。ゲートの開放コ
レクタ出力は一方では出力端子４３に又他方ではインバ
ータ４４を経てマルチバイブレータ４１に接続されてい
る。即ち、この回路は、入力端子４０が高レベル（ＯＲ
ゲート４２の開コレクタ出力が三状態、即ち、抵抗４５
により高レベルに保たれている）に保持される点で識別
回路として作用でき、　出力端子４３を高信号レベルか
ら低信号レベルへと短時間で切換えるための入力端子と
して使用して、マルチバイブレータ４１がＱ出力上の負
荷信号をライン４６へと発呂させるようトリガさ九るよ
うにできる。負荷信号は、カウンタが入力端子４ｏ上の
信号数を数え始めるようにし、カウントが識別コードに
対応していない限り、端子４３上の出力信号が入力端子
４０上に入力信号を再生するが、カウンタが識別コード
に対応した場合には、ＯＲゲート４２は出力端子４３を
高レベルにする。このような回路が第７図のマーキング
エレメント４７に含まれていると、Ａ−Ｂマトリックス
の位置とエレメントの識別コードとが概略図示される回
路によって非常に容易に検知され得る。この図示回路は
複数の出力ゲートＡ１゜Ａ、、、ｓと複数の双方向通信
ゲートＢ１．Ｂ、。

００．とを含んでいる。従って、Ａｓゲートが入力端子
４０に又、ゲートＢ３が第６図の回路上の出力端子４３
に接続されている場合には、マーキングエレメント・４
７の位置Ａ、、Ｂ、が検知される。この位置は、初めの
数信号が入出力上で変化しただけで検知されることもあ
れば、入力端子４０が関連する識別コードに対応する複
数の入力パルスを受けるまで識別コードが検知できない
こともある。

第５図に示されたマーキングエレメントが第３図のプレ
ート上に使用される場合に、唯一のカップリングフラッ
プが各カップリングスタットに対して与えることが可能
であるため、プレート上の２つの異なる位置間の最小距
離はカップリングスタット１５間の基準距離の２倍に対
応している０、第８図に示す実施例は各メカニカルカッ
プリングスタットに対し４つの電気接合フラップを有し
ているので、ボード上の各種位置間の最小距離はカップ
リングスタット間の基準距離に対応している。

第８図の参照番号は末尾２ケタが第３図に示す各要素に
対応しており、対応する各部は同じ機能を有している。

従って、フレックスプリント１１１は、ガイドピン１１
７用の孔の大きさや位置は別にして、フレックスプリン
ト１１に対応している。ロックピン１１９はカップリン
グスタット１１５内のキャビティの形状に対応する断面
を有しているので、フラップ１２０，１２２，１２４，
１２６は上方へ曲げられ、カップリングスタット１１５
内に固定される。第３図又は第８図に示されているいず
れの実施例が好適であるかは、主にメカニカルカップリ
ングスタットの大きさの問題であり、第５図に示されて
いるタイプのマーキングエレメントが第８図に示される
実施例にも使用でき、接点の脚３４は接点領域１０６，
１０７，１０８，１０９のそれぞれと協働する。

第９図はフレックスプリント内の導電領域のレイアウト
の好ましい実施例を示している。

出発材料は好適には銅の層でコートされた薄い導電性フ
ィルムである。従来技術に従い、鋼は第９図のボードラ
インに示されるパターンにエツチングにより取り除かれ
る。これにより複数セットの３つの互いに異なる銅ベル
トを残すが、その１セツトを第９図のハツチングした領
域により示す、従って、このハツチング領域は負の導電
部５０、正の導電部５１、出力用導電部５２より成って
いる。又。

絶縁条片は破線５３により示されるようにで４き、Ｍ縁
条片は残っている銅の部分に孔５４を有している。更に
、導電性材料の条片が絶縁条片の上に適用され、孔５４
を介して領域５５や端子領域５６等の導電部分と接触し
ている。前述のフラップが打ち抜かれ、第９図に示す打
ち抜き領域２２０，２２２，２２４゜２２６は第８図の
領域１２０，１２２，１２４゜１２６又は第３図の２０
．２２，２４．２６に直接比較できるので、第９図のレ
イアウトは原則として第３図及び第８図の両実施例に使
用できる。打ち抜きにより図示の第３図のガイドピン１
７を受け入れる孔５７を与える。

好適には、端末領域５６は入力端子として使用され、識
別回路用入力インピーダンスは非常に高くなるので、領
域２２２に接続する導電条片のより大きな内部抵抗を許
容する。逆に言えば、電力を供給し識別回路から出力信
号を運ぶため綱領域を出来るだけ大きくすることが便利
である。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の出発状態の概略図、第２図は本発明の
ボードの構成要素の概略図、第３図及び第４図は本発明
の第１実施例の詳細図、第５図は本発明に使用されるマ
ーキングエレメントの実施例を示す図、第６図はマーキ
ングエレメント中の簡単な回路構成図、第７図は発明に
よるボード内に含まれる電気マトリックスの簡略図、第
８図は本発明のボードの第２実施例を示す図、第９図は
ボード中の導電領域の好適レイアウトを示す図である。 ［主要部分の符号の説明］ １・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・プランニ
ングボード２・・・・・・・・・・・・・・・・・・マ
ーキングエレメント１０・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・前　板１２・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・後　板１１・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・フレックスプリント１３・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・板１
６・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・カット１７・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・ガイドピン１８・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガイド孔１９・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・ロックビン２０・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フラップ１５
・・・・・・・・・・・・・・・・・カップリングスタ
ット２１．２３，２５，２７・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・導電部２０．２２，２４，２６・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フラップ２９
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・ハウジング３０・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・回　路ＦＩＧ、　５ 手続補正書 昭和６２年１１月５日 特許庁長官　　小　川　邦　夫　　殿 １、事件の表示 昭和６２年特許願第２２６７７６号 ２、発明の名称 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 名　称　　ニー／ニス　モデュレックス４、代理人 電話（２１：ｌ）　１５６１　（代表）（２）「委　任
　状」 （３）「明　細　書」 ６、補正の内容　　別紙の　と　お　リ（１）　　昭和
６２年９月１１日付提出の願Ｓ第４項の代表書名 ゴツトフレッド　キルク クリスティアンセン　を 記載した訂正願書１通を提出いたします。 （２）別紙のとおり、委任状およびその翻訳文各１通を
提出いたします。 （３）別紙のとおり、印書せる全文明細書１通を提出い
たします。 、、、／ 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示　　昭和６２年特許願第２２６７７６号
２、発明の名称 プレートをプランニングボードとして使用する方法３、
補正をする者

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数の層より成り、載置される要素 上の電気接合手段と協働するようになった複数の電気接
   合点を有するカップリングプレートであって、該カップ
   リングプレートが２つの平行な板を含み、該２つの板の
   間には互 いに分離された導電性の複数の領域のパターンのため少
   なくとも１つの電気的に絶縁されたキャリア層が与えら
   れており、該領域のある部分は部分的に打ち抜かれてお
   り、電気接合点は、カップリングプレートの平面を横切
   る位置にある電導性領域の部分的に打ち抜かれたフラッ
   プを受けるため前記２つの板の１つに少なくとも１つの
   凹所を有していることを特徴とするカップリングプレー
   ト。 ２、前記板の他方は前記凹所と一致し該 凹所と対面して前記一方の板内の各凹所内に前記フラッ
   プを固定する突起を有していることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載のカップリングプレート。 ３、前記一方の板はその上面から突出す る複数列の結合スタットを有し、該結合スタットは相互
   に基準距離を有して該カップリングプレート上に前記要
   素を機械的に保持し、該結合スタットは中空で、下方に
   開いて凹所を与えかつ側壁内で少なくとも１つのカット
   を介して横方向に開いていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１項又は第２項に記載のカップリングプレート
   。 ４、前記２つの板の一方が他方の板に面 する複数のガイドピンを有し、該ガイドピンは比較的薄
   い材料層と板の他方内の整合孔内に受け入れられること
   を特徴とする特許請求の範囲第２項又は第３項に記載の
   カップリングプレート。 ５、導電性端末領域を前記フラップに接 続せしめるキャリア層はカップリングプレートの端末の
   一つに沿って曲げられマルチプラグを与えることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項乃至第４項のいずれか１項
   に記載のカップリングプレート。 ６、載置される要素上の電気接点手段と 協働するようになった複数の電気接合点を有するカップ
   リングプレートを製造する方法であって、電気的に絶縁
   された材料層上に複数の互いに分離された導電性領域を
   与え、柔軟性が僅かにあって導電性の接続部材を介して
   前記材料層と接触する複数のフラップを打ち抜き等で形
   成し、該フラップを好ましくは自己支持板内のキャビテ
   ィ内へと曲げ込み、該フラップをキャビティ内に固定す
   る方法。 ７、前記フラップを工具によりキャビテ ィ内に導くことを特徴とする特許請求の範囲第６項に記
   載の方法。 ８、前記一方のキャビティに面する複数 の突起を有する他方の板と自己支持板を組付けることに
   よってキャビティ内にフラップを導きかつ固定し、該突
   起がそれぞれ対応するキャビティの形状に合致する断面
   を有していることを特徴とする特許請求の範囲第６項又
   は第７項に記載の方法。 ９、前記材料層を絶縁層と導電層の交互 の複数の層として形成することを特徴とする特許請求の
   範囲第６項に記載の方法。 １０、導電材料の層を接点形成のための導 電材領域に適用することを特徴とする特許請求の範囲第
   ６項乃至第９項のいずれか１項に記載の方法。 １１、各種マーキングエレメントと接続し て使用されるボード、特にプランニングボードであって
   、該マーキングエレメントが該ボード内の電気接合点と
   協働する電気接合手段を有しており、前記ボードが特許
   請求の範囲第１項乃至第５項のいずれかに規定されたタ
   イプの複数のカップリングプレートより成っていること
   を特徴とするボード。 １２、前記カップリングプレートは平面ベ ース上に固定され、マーキングエレメントにより規定さ
   れる尺度に従い端部合せで互いに接続されていることを
   特徴とする特許請求の範囲第１１項に記載のボード。