JPS5854472B2 - 集積回路板の接続器 - Google Patents

集積回路板の接続器

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JPS5854472B2
JPS5854472B2 JP56118203A JP11820381A JPS5854472B2 JP S5854472 B2 JPS5854472 B2 JP S5854472B2 JP 56118203 A JP56118203 A JP 56118203A JP 11820381 A JP11820381 A JP 11820381A JP S5854472 B2 JPS5854472 B2 JP S5854472B2
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JP
Japan
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integrated circuit
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connection
board
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Expired
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JP56118203A
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English (en)
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JPS5819882A (ja
Inventor
朗 鈴木
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Yamaichi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Yamaichi Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamaichi Electronics Co Ltd filed Critical Yamaichi Electronics Co Ltd
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Publication of JPS5819882A publication Critical patent/JPS5819882A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は上面と下面とに集積回路端子たる導電箔を備え
る集積回路板の接続器に関する。
一般にリードレスICパッケージと呼ばれるこの種集積
回路板は集積回路の端子が基板の上下面端縁へ平面的に
配置されたプリント箔等の導電箔で構成されており、リ
ードを基板側方へ突出させた集積回路板に比べて小型に
形成でき、且つリード損傷の恐れがないところから近年
益々多用されるに到っている。
斯る集積回路板の接続器の代表例として出願人自身の考
案に係る実公昭53−第44926号が存在する。
この接続器は集積回路板を接続基板と押さえ板間に挟み
込み、集積回路板の下面導電箔を接続基板に設けた外部
接続用第1コンタクトに直に接触させると共に、押さえ
板側には上面導電箔と接する主コンタクトと、該主コン
タクトを接続基板側へ設けられた外部接続用第2コンタ
クトへ連絡する中間コンタクトの二種類のコンタクトを
設け、更に押さえ板の上面に上記主コンタクトと中間コ
ンタクト間を接続するプリント配線パターンを設ける必
要がある。
このようにこの接続器は上下面導電箔に対する接続機構
、殊に上面導電箔の接続機構として、外部接続用第2コ
ンタクトの他に、主コンタクトと中間コンタクトとを要
し、更に両コンタクト間を接続するプリント配線パター
ンを不可欠とするので、必然的にコンタクトの部品点数
が多く機構が極めて複雑となる欠点があり、加えて接続
点が徒らに多くなるため、それだけ電気的信頼度を低下
させる原因となる。
又他と接する機会の多い押さえ板上面にプリント配線パ
ターンが露出され、パターンの損傷、短絡等の不具合を
招く恐れがある。
本発明はこれらの欠点を抜本的に解消するために提供さ
れたものであり、図面はその実施例を示している。
本発明は既述の如く集積回路板1を接続基板2と押さえ
板3間に挟み込み、集積回路板1の上下面に設けた電導
箔4,5を接続基板2に具備させた外部接続用第1コン
タクト6と同第2コンタクト7へ接続し得るようにした
接続器である。
−詳述するなら、上記集積回路板1を載荷する接続基板
2は該集積回路板1の下面導電箔4と直に接触する上記
外部接続用第1コンタクト6を備える。
又上記押さえ板3は上記接続基板2との間で集積回路板
1を挟持する如く該集積回路板1の上面へ閉合され、そ
の閉合面(内面)に集積回路板1の上面導電箔5と接触
する第3コンタクト8を備える。
第3コンタクト8は図示のように上面導電箔接触用主接
片部8aと、該主接片部8aから集積回路板1の側方へ
一体に延設された補助接片部8bから成り、上記接続基
板2は該補助接片部8bと接触する上記外部接続用第2
コンタクト1を備える。
第1、第2コンタクト6.1は接続基板下に突出させた
雄端子部6 a pγaを備え、上述の如く集積回路板
1を実装した本接続器を、該雄端子部6a、7aを以っ
て回路板等の他の機器へ接続するようになっている。
通常上記導電箔4,5は集積回路板1の上下面の端縁に
並設され、集積回路板1は接続基板2と押さえ板3とを
閉合することによって、その端縁部上下面が上記第1コ
ンタクト6と第3コンタクト8間に弾圧挟持され、その
弾圧下で第1、第3コンタクトと導電箔4,5との接触
が確保され、同時に集積回路板1の側方で第3コンタク
ト8と第2コンタクト1の弾圧接触が図られるようにな
っている。
この接触状態を保持するため、例えば接続基板2と押さ
え板3とをヒンジ9にて開閉可に連結し、閉合をロック
する掛止10を設ける。
上記弾圧接触を図るコンタクトの例として、第3図は接
続基板2に植付けられた外部接続用の第11第2コンタ
ク)6.7の一端に、上記雄端子部6 a tγaから
一体に延ばされた接片部6b。
γbを備えさせ、該接片部6b、γbを横U字形に屈曲
させて撓み弾性を保有させ、その自由端を下面導体4又
は第3コンタクト8の補助接片部8bへ突合せ、弾圧接
触させるように構成した場合を示す。
同実施例では第3コンタクト8を稍々広巾のフラットな
母板で構成し、該母板の板厚を以って押さえ板3の内面
へ縦に植付け、該母板の下辺の一端から弾性を保有しな
い上記主接片部8aを、他端から同補助接片部8bを突
出させ、夫々の端部板厚面で第1又は第2コンタクト6
゜7の弾性接片部6b、7bと突合せ接触する構成とな
っている。
第4図は上記第3コンタクト8の他側を示し、その主接
片部8aを母板下辺から集積回路板上面へ向は横方向へ
延ばされたフィンガー状接片で構成し、該フィンガー状
接片の自由端で上面導電箔5と弾性接触するように構成
した場合を示す。
第5図乃至第7図は第1、第2コンタクトの接片部6b
、γbの一方又は双方を接触圧に対して剛性を有する接
片となし、これに応じ、第3コンタクト8の主接片部8
a又は補助接片部8bの一方又は双方を弾性接片とした
各側を示す。
各側に見られるように良好な接触圧を得るため、第1コ
ンタクト6の接片部6bと第3コンタクト8の主接片部
8aの何れかが弾性を保有し、同様に第2コンタクト7
の接片部γbと第3コンタクト8の補助接片部8bの何
れかが弾性を保有することが好ましく、しかも集積回路
板1の一端に配されたコンタクトと他端に配されたコン
タクトとは断面視対称となるように配置されるのが好ま
しい。
殊に第3コンタクト8は各図において示されるように、
その主接片部8aと補助接片部8bとが集積回路板1の
左右両端又は前後両端において断面視対称となるように
配置される。
第3コンタクト8は第5図乃至第1図では、両端又は一
端から下向きのフィンガー状端子を延ばし、その下端を
フック状に返し曲げして弾性を有する接片部8a又は8
bとした場合を示している。
第3コンタクト6は上記の如く上面導電箔5と接する主
接片部8aと外部接続用第2コンタクトIと接する補助
接片部8bとを備える単一コンタクト構造となされ、両
接片の形状、位置は打抜き又は曲げ底形にて自在に設計
可能である。
これを押さえ板3の内面に植込スリットを形成して単に
圧入するか、モールドにて簡単に植付けするのみで、外
部接続用第1、第2コンタクト6.1との三者の合理的
な配置により、上記形式の集積回路板の接続経路が構成
でき、これによって上下面導電箔に対する接続経路の機
構の著しい簡素化が図られ、信頼性の高い接続器が提供
できる。
換言するならば接続基板に第1、第2コンタクト6.7
を配置し、第3コンタクト8を押さえ板3の内面へ配置
するのみで、他の電気的要素を付加することなく接続器
における両面導電箔形集積回路板の接続に対処でき、従
って押さえ板3の内面側で上記接続機構が構成でき、従
来のように接続経路の一部が接続器の外面へ露出される
ことがなくなる。
加えてコンタクト及びその接点部を最小に止めることが
できるので、電気的信頼度が大巾に向上される。
又上記構成により、接続器の量産化、価格削減が容易に
図られ、且つコンタクトの標準化が図り易い利点がある
第8図は第1図乃至第1図が押さえ板3を方形の絶縁板
で構威したのに対し、これを金属枠3aで構威し、該枠
体に絶縁台3bを取付け、該絶縁台3bに第3コンタク
ト8を植付けた場合を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る接続器の実施例を示す平面図、第
2図は同側面図、第3図は同使用状態を示す断面図、第
4図乃至第8図は各回毎に異なる実施例を示す同断面図
である。 1・・・・・・集積回路板、2・・・・・・接続基板、
3・・・・・・押さえ板、4・・・・・・下面導電箔、
5・・・・・・上面導電箔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上面と下面とに集積回路端子たる導電箔を備える集
    積回路板の接続器において、該集積回路板を載荷する接
    続基板に該集積回路板の上記下面導電箔と接触する外部
    接続用第1コンタクトを具備させると共に、同集積回路
    板の上面へ閉合して上記接続基板との間で上記集積回路
    板を挟持する押さえ板に上記集積回路板の上記上面導電
    箔と接触する第3コンタクトを備えさせ、該第3コンタ
    クトに上面導電箔接触用主接片部と一体に集積回路板の
    側方へ延設された補助接片部を備えさせ、上記接続基板
    に該第2接片部と接触する外部接続用第2コンタクトを
    具備させたことを特徴とする集積回路板の接続器。
JP56118203A 1981-07-28 1981-07-28 集積回路板の接続器 Expired JPS5854472B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP56118203A JPS5854472B2 (ja) 1981-07-28 1981-07-28 集積回路板の接続器

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JP56118203A JPS5854472B2 (ja) 1981-07-28 1981-07-28 集積回路板の接続器

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JPS5819882A JPS5819882A (ja) 1983-02-05
JPS5854472B2 true JPS5854472B2 (ja) 1983-12-05

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ID=14730735

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JPS63191250U (ja) * 1987-05-29 1988-12-09

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JPH0317430Y2 (ja) * 1984-11-02 1991-04-12
JPH0218949Y2 (ja) * 1984-12-24 1990-05-25
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