JPS63249414A - 平形ケ−ブル支持金具 - Google Patents

平形ケ−ブル支持金具

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JPS63249414A
JPS63249414A JP62080631A JP8063187A JPS63249414A JP S63249414 A JPS63249414 A JP S63249414A JP 62080631 A JP62080631 A JP 62080631A JP 8063187 A JP8063187 A JP 8063187A JP S63249414 A JPS63249414 A JP S63249414A
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JP
Japan
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flat cable
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flat
cables
cable
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JP62080631A
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宗政 義仁
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は平形ケーブル支持金具に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
近年、ビルや住宅・工場等では、建物の大型化や高層化
、あるいは冷暖房設備の充実・各種OA機器の普及等に
伴い、電力需要が著しく増大している。
しかして、丸形ケーブルを使用すれば、電圧降下が問題
となり、大型サイズのケーブルを使用せねばならない。
そこで電圧降下が少ない平形ケーブルを使用する場合が
多くなった。
しかし、従来では、平形ケーブルを布設する場合、第5
図に示すように、ケーブル架台aに支持金具すを取付け
、この支持金具すに平形ケーブルC・・・を支持させて
いた。支持金具すは、平形ケーブルC・・・の下端部が
嵌合する嵌合溝d・・・を有する下部材eと、平形ケー
ブルC・・・の上端部が嵌合する嵌合溝f・・・を有す
る押え用上部材gと、を備え、上記上下部材g+eにて
挟持状に平形ケーブルC・・・を保持していた。m・・
・は嵌合溝d、f・・・に介装されたゴム製のスペーサ
である。
そして、この場合の布設方法として、まず、ケーブル架
台aに、下部材eをボルト・ナンド等の連結具h・・・
にて取付けた後、平形ケーブルC・・・を持ち上げ、下
部材eの嵌合溝dに該ケーブルC・・・の下端部を嵌合
させ、その後、ケーブルC・・・の上端部に上部材gの
嵌合溝f・・・を嵌合させて、連結具kにて上下部材g
、eに相互に固着し平形ケーブルCを挟持状に保持して
いた。
従って、この場合、上記支持金具すが2分割型であるた
め製造コストがそれだけ高くなり、また、上下部材g、
e連結用の連結具k・・・も複゛数必要なので手間がか
かるという問題があった。なお、第5図においては、水
平布設の場合を示しているが、垂直布設の場合も、垂設
されたケーブル架台aに上記支持金具すを取付けて行な
うものであり、この場合には、連結具k・・・が確実に
下部材eに固着される迄上部材gを支えておかねばなら
ず布設作業は非能率なものとなっていた。
本発明は、上記問題点を解決した平形ケーブル支持金具
を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数本の平形ケーブルを、長辺部が対面する
ように、所定間隔をもって略平行に保持する平形ケーブ
ル支持金具であって;両液外部位の平形ケーブルの外側
に設けられる挾持突片と、平形ケーブル間に介装されて
該ケーブルを所定間隔に保持する介装突片と、基部と一
体に形成してなる支持金具本体と;上記挾持突片及び介
装突片の夫々の先端部を相互に連結してケーブルを締付
・保持する共締連結具と;を備えていると共に;上記介
装突片が夫々一対の弾性変形片から成り、該一対の弾性
変形片の先端部には微小間隙を有するものである。
〔作用〕
介装突片によって所定間隔に保持された各平形ケーブル
は、一本の共締連結具を締付けることにより、挾持突片
及び介装突片相互の間隔が狭まるので、挾持突片及び介
装突片によっで夫々両側から押圧・挾持される。このと
き、介装突片の一対の弾性変形片の先端部は微小間隙の
部分で相互に圧接した状態で共締連結具の軸心方向に弾
性変形し、これにより介装突片を介して該連結具の締付
力が平形ケーブルに均一に伝達される。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて詳説する。
第1図乃至第3図は本発明に係る平形ケーブル支持金具
1を使用して平形ケーブル2・・・を布設した状態を示
し、この平形ケーブル2・・・は、長辺部3・・・が対
面するように、所定間隔をもって上記支持金具1によっ
て略平行に保持される。10は支持金具1がボルト等の
連結具11・・・によって固着されたケーブル架台(例
えばケーブルランク)である。
平形ケーブル2・・・は、並列に配列された良導電性金
属からなる複数本の導体4・・・と、該導体4・・・を
被覆する架橋ポリエチレン等からなる絶縁体5と、該絶
縁体5を被覆するゴム、塩化ビニル等からなるシース6
と、から構成され、全体が横断面扁平長円形状とされて
いる。
しかして、この平形ケーブル支持金具1は、両液外部位
の平形ケーブル2.2の外側に設けられる挾持突片7.
7と、平形ケーブル2・・・間に介装されて該ケーブル
2・・・を所定間隔W・・・に保持する介装突片8・・
・とを、基部9と一体に形成してなる支持金具本体12
と、上記挾持突片7,7及び介装突片8・・・の先端部
7a、8a・・・を相互に連結してケーブル2・・・を
締付・保持する共締連結具13と、を備えている。図例
では、共締連結具13は長寸の一本のボルト及びそれに
付属のナンドで構成される。
第4図に示すように、挾持突片7と介装突片8と基部9
とによって、または、介装突片8,8と基部9とによっ
て、平形ケーブル2・・・を夫々嵌合するための嵌合溝
14・・・を構成する。介装突片8・・・は夫々一対の
弾性変形片15.15から成り、該一対の弾性変形片1
5.15の先端部には微小間隙Sが形成されている。各
介装突片8・・・には撓み易くするための空間部16・
・・が設けられ、この空間部16を挾むように上記一対
の弾性変形片15.15が対向している。上記微小間隙
S・・・は該空間部16・・・に連通しており、従って
、図例では、弾性変形片15.15は基部9を介して一
体に形成されている。微小間隙S・・・については、一
対の弾性変形片15.15のうちの一方の弾性変形片1
5の対向面Fに沿って形成した場合を示したが、これと
異なり、弾性変形片15゜15のほぼ中間位置に仮想線
(第1図を参照)のように設けても差支えない。なお、
介装突片8・・・及び挾持突片7・・・の先端部7a、
8a・・・には共締連結具13が挿通する貫孔17が、
また、基部9には連結具11・・・用の取付孔18・・
・が夫々布設されている。上記嵌合溝14・・・にはク
ロロプレンゴム等からなるスペーサ19が付設され共締
連結具13の締付時におけるケーブル外周面を保護して
いる。
支持金具本体12には、材料としてアルミ鋳物や鋼鋳物
等の非磁性体金属やジュラコン樹脂等の合成樹脂を用い
るものとする。微小間隙Sについては、鋳造又は射出成
形した上記材質の一体ものの介装突片、8・・・の先端
部8a・・・を夫々金鋸によって切断して分離して、例
えば1〜2uの間隙寸法に設定する。
しかして、この支持金具1を使用して、平形ケーブル2
・・・を保持させるには、平形ケーブル2・・・を嵌合
溝14・・・に上方から落込む。次に、上記貫孔17・
・・に一本の共締連結具13を挿通して、締付ける。
挾持突片7,7は相対接近して両最外部位の平形ケーブ
ル2,2を夫々内方向に押圧する。引続いて介装突片8
の外側の弾性片15が弾性変形し、間隙Sが無くなるこ
とによって、内側の弾性片15に圧接され、全体として
、共締連結具13の締付力は挾持突片7・・・及び介装
突片8・・・を夫々介して各平形ケーブル2・・・に均
一な締付力を作用する。このようにして、各ケーブル2
・・・は、長辺部3・・・が対面するように所定間隔W
・・・をもって略平行に保持された状態となる。
なお、図示省略するが、この支持金具1を垂直布設の場
合に使用してもよいことは勿論である。
本発明は、図示の実施例に限定されず、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で設計変更自由であり、例えば、平形ケ
ーブル2・・・は、実施例では3本であるが、これを2
本、4本、6本等の複数本とするも自由であり、2本の
場合、介装突片8は1個とされ、同様に4本の場合、介
装突片8は3個。
6本の場合、介装突片8は5個とされる。また、平形ケ
ーブル2の導体4の数も増減自由である。
〔発明の効果〕
このように本発明によれは、従来のような2分割型では
ないので、支持金具本体12を製造するのに金型を1基
用息するだけでよく、それだけコストダウンを図ること
ができる。
平形ケーブル2・・・を支持金具本体12・・・の所定
部位に配置した後は、単に一本の共締連結具13・・・
を締付けるだけでよく、従って、従来のような押え用上
部材や複数の連結具を要した構造のものと比較して、迅
速に布設作業を行うことができる。
支持金具本体12・・・にケーブル2・・・を収納状と
した状態で、共締連結具13を締付ける場合に於て、ケ
ーブル2・・・に被せる部材が必要ないので、これを締
付が完了するまで保持しておく必要もなく、特に垂直布
設の場合には能率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面図、第2図はその
平面図、第3図は同側面図、第4図は支持金具本体の正
面図である。第5図は従来例を示す正面図である。 2・・・平形ケーブル、3・・・長辺部、7・・・挾持
突片、7a・・・先端部、8・・・介装突片、8a・・
・先端部、9・・・基部、12・・・支持金具本体、1
3・・・共締連結具、15・・・弾性変形片、W・・・
間隔、S・・・微小間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数本の平形ケーブルを、長辺部が対面するように
    、所定間隔をもって略平行に保持する平形ケーブル支持
    金具であって、 両最外部位の平形ケーブルの外側に設けられる挾持突片
    と、平形ケーブル間に介装されて該ケーブルを所定間隔
    に保持する介装突片と、基部と一体に形成してなる支持
    金具本体と、 上記挾持突片及び介装突片の夫々の先端部を相互に連結
    してケーブルを締付・保持する共締連結具と、 を備えていると共に、 上記介装突片が夫々一対の弾性変形片から成り、該一対
    の弾性変形片の先端部には微小間隙を有することを特徴
    とする平形ケーブル支持金具。
JP62080631A 1987-03-31 1987-03-31 平形ケ−ブル支持金具 Expired - Fee Related JP2544131B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010129595A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Chubu Electric Power Co Inc 地上設置形変圧器装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010129595A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Chubu Electric Power Co Inc 地上設置形変圧器装置

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