JPH0453026Y2 - - Google Patents

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JPH0453026Y2
JPH0453026Y2 JP1256786U JP1256786U JPH0453026Y2 JP H0453026 Y2 JPH0453026 Y2 JP H0453026Y2 JP 1256786 U JP1256786 U JP 1256786U JP 1256786 U JP1256786 U JP 1256786U JP H0453026 Y2 JPH0453026 Y2 JP H0453026Y2
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JP
Japan
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connector
communication equipment
external line
cable
rack
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JP1256786U
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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、通信装置、特に通信機器ブロツクと
ケーブル接続部との配置に特徴のある通信装置に
関する。
[従来の技術] 従来、架形の通信装置の外線接続は、架上もし
くは架下に集中中継端子板を設けて、各通信機器
ブロツクからの配線と外線を接続するか、もしく
は各通信機器ブロツクに設けられた端子やコネク
タに直接外線を接続する方式が一般的であつた。
[解決すべき問題点] 上述した従来の外線接続方式のうち、第2図に
一例を示す架上もしくは架下に集中端子13を設
ける方式は架内の配線14をあらかじめ工場で完
成させておくためその架に実装される通信機器ブ
ロツク15の配置が固定的となる。このため複数
種の通信機器ブロツクでシステムを構成する場
合、通信機器ブロツク15の組合せが異なる毎に
架内配線14が異なり、配線設計が増大すると共
に工場内での配線作業の標準化が困難となる欠点
があつた。そこで近年、通信機器ブロツク15に
設けられた端子やコネクタに外線ケーブルを直接
接続して工場での架内配線を削除した分散接続方
式の採用が一般的となつてきた。分散接続方式に
は大別して、第3図に一例を示す通信機器ブロツ
ク16の背面に設けたコネクタ17と架18に取
付けられた外線ケーブル端子コネクタ19とをバ
ツクプラグインする方式と、第4図に一例を示す
通信機器ブロツク20の内部に設けた端子台2
1、もしくはコネクタに、架18に引き込まれた
外線ケーブル4を直接接続する方式とがある。前
者は架内に引き込まれた外線ケーブル4とバツク
プラグイン用のコネクタ19とが共に通信機器ブ
ロツク背面スペースに押し込まれているため、外
線ケーブル4を雑に収容すると精密なバツクプラ
グイン用コネクタ19に無理な力が加わる危険性
と、コネクタ19に障害が発生した場合、通信機
器ブロツク16の機能を全て停止させて、その通
信機器ブロツク16を架18から取りはずす必要
があるという欠点がある。
また、後者は被フクの厚い外線テーブル4を、
高密度に部品が実装された通信機器ブロツク20
に引き込むため、工事が困難を極める場合が多い
という欠点がある。
[問題点の解決手段] 本考案は、上記従来の問題点に着目してなされ
たもので、外線接続部を、一見、通信機器ブロツ
ク内の構成品のように取扱うことが可能で、接続
工事時には通信機器ブロツクを架に固定すること
なく、外線接続部を組立てることが可能で、工事
性は極めて良好であり、また、装置全体が稼働中
に外線接続部に障害が発生しても、障害が発生し
たコネクタのみを修理することが出来、一部分の
障害が全体に大きな影響を与えずにすむ通信装置
を提供せんとするものである。
そのために、本考案は、複数の電子機器パツケ
ージをブラグイン収容する通信機器ブロツクを、
縦長に設置したC形チヤネル鋼柱の架の開口面に
縦方向に連続して取付け、各々の通信機器ブロツ
クに外線ケーブルを接続して構成する通信装置に
おいて、前記架内に、先端にコネクタを接続した
外線ケーブルを収容し、該コネクタを前記架の開
口面より突出させた金具に装置前面方向をむけて
取付け外線ケーブル接続部を形成すると共に、上
記通信機器ブロツクの各電子機器パツケージを共
通に接続するバツクボードと接続したケーブルを
該ケーブルの先端に取付けしたコネクタにて上記
外線ケーブル接続部のコネクタに接続したことを
特徴とする通信装置を提供するものである。
[実施例] 次に本考案の一実施例について図面を参照しつ
つ説明する。
第1図は本考案の一実施例の斜視図であり、一
部を破断して内部を示すものである。
複数の電子機器パツケージ1をプラグイン収容
する通信機器ブロツク2はC形チヤネル鋼柱の架
3の開口面6に縦方向に連続して取付けられる。
架3の内部には外線ケーブル4が引き込まれてお
り、外線ケーブル4の先端にはコネクタ5が設け
られている。コネクタ5は架3の開口面6に架3
から突出して固定された金具7に内側から装着さ
れ、コネクタ5は装置の前面を向く。
通信機器ブロツク2の背面を構成し、電子機器
パツケージ一1相互の接続媒体であるバツクボー
ド8の上端付近に接続されたケーブル9の先端に
コネクタ10を設けて、コネクタ10と金具7に
装着されているコネクタ5を嵌合させ、通信機器
ブロツク2と外線ケーブル4の接続が構成され
る。
尚、電子機器パツケージ一1の数とケーブル9
の数(即ち、コネクタ10の数)は等しくなくて
も良い。通信機器ブロツク2を架3に固定すると
金具7及びコネクタ5は通信機器ブロツク2内の
上部空間11に収容される。
また、装置全体が稼動中に外線接続部に障害が
発生しても、フロントカバー12をはずし、障害
が発生したコネクタ10のみを修理することが出
来、一部分の障害が全体に大きな影響を与えずに
すむ。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案は、複数の電子機
器パツケージをプラグイン収容する通信機器ブロ
ツクを、縦長に設置したC形チヤネル鋼柱の架の
開口面に縦方向に連続して取付け、各々の通信機
器ブロツクに外線ケーブルを接続して構成する通
信装置において、前記架内に、先端にコネクタを
接続した外線ケーブルを収容し、該コネクタを前
記架の開口面より突出させた金具に装置前面方向
をむけて取付け外線ケーブル接続部を形成すると
共に、上記通信機器ブロツクの各電子機器パツケ
ージを共通に接続するバツクボードと接続したケ
ーブルを該ケーブルの先端に取付けたコネクタに
て上記外線ケーブル接続部のコネクタに接続した
ことを特徴とする通信装置としたため、外線接続
部を、一見、通信機器ブロツク内の構成品のよう
に取扱うことが可能であると共に、接続工事時に
は通信機器ブロツクを架に固定することなく、外
線接続部を組立てることが可能で、工事性は極め
て良好となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る通信装置の一
部を破断して示す斜視図、第2図は従来例を示す
一部破断斜視図、第3図は他の従来例を示す一部
破断斜視図、そして第4図は更に他の従来例を示
す一部破断斜視図である。 1……電子機器パツケージ、2……通信機器ブ
ロツク、3……架、4……外線ケーブル、5,1
0……コネクタ、6……開口面、7……金具、9
……ケーブル、11……空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の電子機器パツケージをプラグイン収容す
    る通信機器ブロツクを、縦長に設置したC型チヤ
    ネル鋼柱の架の開口面に縦方向に連続して取付
    け、各々の通信機器ブロツクに外線ケーブルを接
    続して構成する通信装着において、前記架内に、
    先端にコネクタを接続した外線ケーブルを収容
    し、該コネクタを前記架の開口面より突出させた
    金具に装置前面方向をむけて取付け外線ケーブル
    接続部を形成すると共に、上記通信機器ブロツク
    の各電子機器パツケージを共通に接続するバツク
    ボードと接続したケーブルを該ケーブルの先端に
    取付けたコネクタにて上記外線ケーブル接続部の
    コネクタに接続したことを特徴とする通信装置。
JP1256786U 1986-01-31 1986-01-31 Expired JPH0453026Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1256786U JPH0453026Y2 (ja) 1986-01-31 1986-01-31

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JP1256786U JPH0453026Y2 (ja) 1986-01-31 1986-01-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62126874U JPS62126874U (ja) 1987-08-12
JPH0453026Y2 true JPH0453026Y2 (ja) 1992-12-14

Family

ID=30800816

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JP1256786U Expired JPH0453026Y2 (ja) 1986-01-31 1986-01-31

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JPS62126874U (ja) 1987-08-12

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