JPS63248809A - ゴム強化モノビニリデン芳香族ポリマー樹脂およびその製造法 - Google Patents

ゴム強化モノビニリデン芳香族ポリマー樹脂およびその製造法

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JPS63248809A
JPS63248809A JP63013737A JP1373788A JPS63248809A JP S63248809 A JPS63248809 A JP S63248809A JP 63013737 A JP63013737 A JP 63013737A JP 1373788 A JP1373788 A JP 1373788A JP S63248809 A JPS63248809 A JP S63248809A
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monovinylidene aromatic
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ハーマナス バーナーダス サベニイェ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ラジカルタイftたは分枝鎖ゴムが用イラれ
るゴム強化モノビニリデン芳香族(すなわちスチl/ン
系)4リマー樹脂に関し、および塊重合法金用いるこれ
らの樹脂の製造法に関する。
ゴム強化スチレン系ポリマー樹脂は、包装、冷蔵庫の内
張り、家具、家庭電化製品および玩具9のような多種の
商業用適に用いられる。
ゴム強化ポリマーのよく知られた例の1つは。
スチレンのようなモノビニリデン芳香族モノマーとアク
リロニトリルのような不飽和ニトリルとの、コポリマー
マトリックス相全体に分散したゴムの粒子を有する、コ
ポリマーである(通常U ABS Jと呼ばれる)、)
ゴム強化ポリマーの第2の例は、全体に分散17たゴム
、通常アルカジエンゴムの粒子を有するポリスチレンの
連続マトリックス相を含んでなる耐衝撃性ポリスチレン
(通常rnrps Jと呼ばれる)である。
室温および低温におけb靭性(すなゎ′り、伸びと衝撃
強さの組み合せ)のような、ゴム強化樹脂の物理特性が
、分散したゴム粒子の大きさ並びに化学組成および形態
、および/またはゴム強化ポリマー樹脂中のゴムの濃度
により影響をうけることは公知である。
従来、ゴム強化樹脂は種々の重合法を用いて製造されて
きた。ゴム強化ポリマーを製造する従来の方法の1つは
、塊重合法からなる。これらの方法は、モノビニリデン
芳香族モノマー=および他の所望により用いられたモノ
1−および/または稀釈剤中にゴムを溶解させ、その後
この七ツマ−を重合することを含む。この得られた非ゴ
ム状(コ)ポリマーは、最初離散した不連続相を形成し
、十分に重合後、その相対的相体積iJ:!り大きくな
り、ゴムは非ゴム状(コ)ポIJ 、−の連続相全体に
分散した多くの粒子として分離する(いわゆる「イロ転
化」)Q重合が完了し、その後すべての稀釈剤お・よび
未反応モノマーは、得られる生成物より除去される(例
えば、米国特許第3,243.84 i号参照)。
同様の方法は、相転化の後、重合混合物を水に懸濁し重
合を完了する塊および懸濁重合の組み合せ金含む(例え
ば、米国特許第3,509,237号参照)。
塊または塊/S濁重合法は、望ま(〜くけ小さな粒度の
分散ゴム粒子を有するIIXPS生成物の製造において
適当に用いられる。さらに、ABS樹脂は、経済的にお
よび効果的に5塊まA−は塊/懸濁重合法を用いて製造
される。不幸にして、物理特性の望ましい均衡全方する
ABS樹脂は、今まで本質的に直鎖、高分子量、低シス
であるブタ・クエンのホモポリマーのような、ある棟の
高分子量ゴムによる、従来の塊または塊/懸濁重合法金
用いて製造されなかった。特に、分散しLニゴム相の粒
度は、重合混合物の機械攪拌速度ヲ」二げ、従来の塊重
合法金用いることによって小さくなるが、高分子量コ゛
ムは、最終生成物に望む特性全付与するため、望ましい
粒度(すなわち、体積平均粒度1.5ミクロン未満)お
よび十分な高濃度でコポリマーマトリックス相全体に効
果的に分散できない。直鎖ポリプタジエンゴムの分子量
を、より小さい粒度でゴムを製造し、および/または高
レベルのゴムでABSを製造するため下げてもよい。不
幸にも、得られるゴム強化生成物の特性は通常希望以下
である。
ゴム強化スチレン系ポリマー中脂、特にABSタイプの
樹脂の他の製造法において、予備成形したゴム粒子がゴ
ム強化樹脂の製造において用いられる。次いでこの予備
成形ゴム粒子を、モノビニリデン芳香族および不飽和ニ
トリルと、これらのモノマーの重合の間またはその前に
混合する。通常、凝固したラテックスの濃厚ゴム液体粒
子を含んでなる予備成形ゴム粒子’に5a造するため乳
化重合法が用いられる。この重合法を用いて、−望まし
くは小さなゴム粒子が、乳化重合法を用いて製造されう
るすべてのゴムよ)製造できる。不幸にも、乳化重合法
を用いるゴム粒子の製造において、かなシの費用を要し
、および乳化重合は、得られるABS樹脂生成物の特性
に対し、望ましくない作用を有する乳化剤のように作用
する。さらに、相対的に高濃度の乳化重合したゴム粒子
は、通常得られるゴム強化コポリマー生成物に対し特性
の望む均衡を付与するため必要で、1、これらの高ゴム
濃度においてさえ、望む衝撃強さを得ることは困難であ
る。
これらのタイプの問題を解決するため多くの試みが行な
われてきた。例えば、米国特許第4.096,205号
において、コモノマー含量および分子量のため粘性(ム
ーニーおよび溶液ンの低い直鎖コ0ムがHIPSにおい
て用いられている。米国特許第4,183,877号に
おいて、ラジカルタイプのゴム物質が主に耐衝撃性?リ
スチレンのゴム改良ポリマーの製造に有効であることが
教示され。
このゴムは、20〜85)9−セントの範囲のシスユニ
ット含量および0.33〜0.67の範囲の溶液粘度に
対するムーニー粘度比の15〜35パーセントの1,2
−ビニルユニットを有する。
日本特許出願第24711号において、同様の用途の同
様のゴムが教示され、このゴムは、10〜30パーセン
トの1.2−ビニル含量および20〜100の範囲のム
ーニー粘度となるよう錫含有カップリング剤を用いて製
造される。しかし、必要なゴム溶液粘度およびそのムー
ニー粘度に対する比のいずれも教示されていない。さら
に米国特許第4,639,494号は、溶液粘度が約6
0cp@必要とされ、ムーニー粘度に対する溶液粘度の
比が0.7〜1.8の範囲にあるような、スチレン系ポ
リマー中の選択されたラジカルタイプゴムの使用全開示
している。この分野および広範囲のゴムの利用において
、常により改良された生成物および方法に関心があるの
で、本発明は、改良された物理特性を兼備した生成物お
よびその製造法を開発した。
従って、1つの態様において1本発明は、ゴムが (耐 60cps未満の溶液粘度を有し、(b)  8
5cpm未満のムーニー粘度を有し、および (e)  ffj液粘度に対するムーニー粘度の比が、
(i)モノビニリデン芳香族ポリマーがコポリマーであ
る場合、少なくとも0.7、および+t*)モノビニリ
デン芳香族ポリマーがホモポリマーである場合、少なく
とも1.1 を有する、 ラジカルタイプまたは分枝鎖ゴムを含んでなることを特
徴とする、ゴム強化モノビニリデン芳香族ポリマー樹脂
である。
他の態様において、本発明は、 (i)  溶解したゴムの存在下、望む転化度まで1種
またはそれ以上のモノビニリデン芳香族上ツマ−を塊重
合し、および (ii)  あらゆる未反応上ツマ−を除去しおよびゴ
ムを架橋するに十分な条件に、得られる混合物を暴jl
、さらにこのゴムがラジカルまたは分枝鎖ゴムでおシ、
および: (a)  60cps未満の溶液粘度を有し、(b) 
 85cpm未満のムーニー粘度を有し、および(c)
  溶液粘度に対するムーニー粘度の比が印 モノビニ
リデン芳香族ポリマーがコポリマーである場合、少なく
とも0.7であ夛、(ii)  モノビニリデン芳香族
ポリマーがホモポリマーである場合、少なくとも1.1
である、こと全特徴とする、 工程1含んでなる、ゴム強化モノビニリデン芳香族ポリ
マーの製造法である。
特に、この方法は1種またはそれ以」二のモノビニリデ
ン芳香族化合物、ゴムおよび所望により1種マたはそれ
以上の不飽和二) IJル化合物および/または他のエ
チレン系不飽和モノマーの溶液全6塊重合混合物の相転
化までこのモノビニリデン芳香族、および用いた場合不
飽和ニトリル並びに他のコモノマーのコポリマーを形成
するに十分な条件で塊重合し、続いてこのゴム全サイソ
ングすることを含んでなる、相転化およびコゝムのザイ
ソングの後、塊または懸濁重合法のいずれかを用いて重
合全完了させる。塊重合法を用いた場合、望む転化を得
た後、重合混合物全未反応モノマーを除去し、および/
またはゴムを架橋するに十分な条件に畢露する。好まし
い実施態様において、用いたゴムは、上記のムーニーお
よび溶液粘度並びに粘度関係を有するラジカルタイプの
ゴムである。
ABSタイグ樹1I11f:含むゴム強化製品は、塊ま
たは塊/懸濁重合法を用いて、望ましい小粒度の粒子と
して分散したラジカルタイ′fiたは分枝鎖ゴム1有し
て製造される。特に、このゴムは相転化の際に望ましい
小粒度f::有する離散1.た粒子とl〜で連続コポリ
マー相全体に容易に分散する。どの小さな粒度は、通常
1合装ゴに過剰の歪を与えること全必要とする過剰の機
械エネルギー(すなわち攪拌ン1&:朋いずに達成され
る。十分小さな粒度および望ましい高濃度で分散した、
比較的高分子量のゴムを有するABSタイプのプポリマ
ー樹脂の製造は、その分子量における粘性が比較的高い
ため、従来曲型的塊重合法において、直鎖、高分子量ゴ
ムを用いては行うことができない。さらに、ラジカルタ
イプま′#、は分枝鎖ゴムは、HIPS等の他のゴム強
化ポリマーの製造において適当に用(八られている。
高分子量、低溶液粘度ラジカルタイfまたは分枝鎖ゴム
を含む本発明のゴム強化ポリマーは、すぐれ7’C特性
の均衡を示すように製造される。例えば、ラジカルター
イア6または分枝鎖ゴムを含むABSタイプ樹脂は、驚
くべきほど高い実際的靭性(ずlわち、耐衝撃性)およ
び高程度の光度余有して製造され、この樹脂は、室温お
よび低温(例えば−20℃)の両方において、良好な特
性を保つ。
従って、本発明のゴム強化ポリマー・は、自動車部品、
包装、冷蔵庫内張り、家庭電化品、玩具および家具等の
多種の用途に有用である。
本発明のゴム強化ポリマ〜は、好ましくは(i)少なく
とも1槓のモノビニリデン芳香族モノマーから誘導され
たポリマーのポリマーマトリックスおよび(2)このポ
リマーマトリックス全体に分散した分枝鎖アルカジエン
ポリマー−から製造シたう・ゾヵルタイグゴム全含んで
なる、モノビニリデン芳香族モノマーの例として、スチ
レン;α−アルヤルスチレン(例えばα−メチルスチレ
ンおよびα−エチルスチレン)および現置換スチレン(
例えば。
ビニルトルエン、特にp−ビニルlニルエンおよび0−
エチルスチI/ン、第三グチルメチ1フンおよび2.4
−ジメチルスチレン)のようなアルキル置換スチレン;
クロロスチレンおよヒ2.4−ジク覧ロスチレンのよう
な環置換ハロメチ化スチレン:2−りc+ez−4−メ
チルスチレンおよびビニルアントラセン並びにそれらの
混合物のようなハロゲンおよびアルキル基の両方で置換
したスチレンを含む。通常、好ましいモノビニリデン芳
香族モノマーは、スチレンまたはスチレンとα−メチル
スチレンの組み合せ(メチル/とα−メチルスチレンの
総重量に対し、有利には10〜50、よシ有利には15
〜40重量)’−セントのα−メチルスチレン)である
。スチレンが最も好ましいモノビニリデン芳香族化合物
である。
本発明は、ゴム強化ポリマーが、1橿まfr:、はそれ
以上のモノビニリデン芳香族化合物および1種またはそ
れ以上の不飽和二) IJルのコポIJ−q−マトリッ
クスを含んでなるようなABSタイ7″樹脂の製造にお
いて特に官効である。不飽和二) IJルの例として、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、エタクIJ 
O二) IJルおよびそれらの混合物があげられる。好
ましい不飽和ニトリルは、アクリロニトリルである。
最も有利に用いられるモノビニリデン芳香族化合物およ
び不飽和二) IJルの量は、最終ゴム強化製品に望む
物理および化学特性に依存して変化する。
通常、ゴム強化コポリマーを望む場合、モノビニリデン
芳香族化合物および不飽和ニトリルの総重量に対し、5
〜35、好ましくは15〜25重量パーセントの不飽和
ニトリルおよび95〜65゜好ましくは85〜751i
パーセントのモノビニリデン芳香族化合物を含んでなる
ことが有利である。
不飽和ニトリルとモノビニリデン芳香族化合物との組み
合せにおいて、他のコモノマーを用いてもよい。そのよ
うな他のコモノマーの例として、ブタジェンおよびイソ
プレンのような共役ジエン;アクリル酸、メタクリル酸
、メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチル
アクリレート、ブチルアクリレートおよび2−エチルへ
キシルアクリレートのようなエチレン系不飽和カルゲン
酸およびそのエステル;n−フェニルマレイミドのよう
なマレイミド;アクリルアミドおよびメタクリルアミド
のようなエチレン系不飽和アミド;塩化ビニリデンおよ
び臭化ビニリデン;酢酸ビニルのヨウナビニルエステル
があげられる。用いる場合。
これらのコモノマーは通常、ゴム強化製品の製造に用い
られる総モノマー重量に対し5Ox量シ未満、よシ一般
的には35重量5未満の量で用いられる。
使用に適当なゴムは、(i)単一の多官能価元素または
化合物に結合した3種またはそれ以上のポリマーセグメ
ントを有する、いわゆるラジカルまたはスターイムある
いは(2)75パ一セント未満のシス含量を有する分枝
鎖ゴムおよび(a)有意な長さの少なくとも1種の従属
鎖または(b)ゴムの粘度が。
同じモノマー成分および同じ分子量の直鎖ポリマーの粘
度より小さいように十分な長さの有意な数の従属鎖の両
方を含む。本発明に従い用いられるゴム物質の必須要件
は、比較的高い平均分子量を有し、比較的低い溶液粘度
およびムーニー粘度を有し、溶液粘度に対するムーニー
粘度の比が前記の値であることである。通常、このゴム
物質の溶液粘度は、望ましくは60cps未満であり、
一方ムーニー粘度は85cps未満である。溶液粘度に
対するムーニー粘度の比の値を考慮して、コポリマーマ
トリックスポリマーが強化される場合(例えばABS)
、溶液粘度に対するムーニー粘度の比は、モノビニリデ
ン芳香族ホモポリマーが強化される場合(例えばHIP
S)よシいくらか低い(すなわち0.7およびそれ以上
)ことがわかった。後者のケースにおいて、本発明に係
る最適物理特性余得るために、わずかに高い最小値(す
なわち、1.1およびそれ以上、好ましくは1.3およ
びそれ以上)が必要である。
本発明の実施において用いられる好ましいラジカルタイ
プまたは分枝鎖ゴムは、従来の方法、例えばASTMテ
スト法D−746−52Tを用いて測定した場合0℃以
下、好ましくは一20℃以下である第二オーダー転移温
度を示すポリマーおよびコポリマーである。かなシ好ま
しいゴムは、プルカシエンポリマーである。
適当なアルカジエンは、ブタジェン、イソプレン、クロ
ログレンまたはピペリレンのような1.3−共役ジエン
である。最も好ましいものは、1.3−共役ジエンから
製造されたホモポリマーであシ(あらゆるカツプリング
モノマーヲ除く)、1.3−ブタジェンのホモポリマー
が特に好ましい。少量、例えば最大10または15重量
パーセントの他の七ツマ−1例えばモノビニリデン芳香
族炭化水素を含むアルカジエンコポリマーゴムを、この
ゴムがここで述べた他の制限をみ九す場合、用いてもよ
い。しかし、コモノマー含量は、許容できないほど低い
ムーニー粘度の値となシうる。
ランダムな分枝鎖を有するポリマー、並びにその製造法
は、技術的に公知であり、本発明の目的のため参考にさ
れる。分枝鎖ゴムおよびその製造法の例は、英国特許第
1,130,485号およびヤング並びに7エターズ(
R,N、Young and C,J。
Fetters)らのJournal Macromo
lecules + II巻、第5号、8頁に記載され
ている。このランダムに分枝したゴムは、75/#−セ
ント未満のシス含量を示す。好ましくは、ランダムに分
枝したゴムのシス含量は、30〜60パーセントである
通常、望む分枝鎖を有するrle I)−r−とされる
「ラジカル」または「スター」ポリマーは、多官能価カ
ップリング剤または多官能価開始剤?用いて製造される
。望む分枝鎖を有するスターまたはう・ゾカルポリマー
の製造法は、技術的に公知である。カップリング剤を用
いるブタジェンのポリマーの製造法は、米国特許第、4
,183,877号;4.340,690号:4,34
0,691号、および3.668,162号並びに日本
特許59−24711号に示されており、一方、多官能
価開始剤音用いるブタジェンのポリマーの製造法は、米
国特′ff第4.182,818号;4.264,74
9号:3,668,263号および3,787,510
号に示されている。
当業者に周知のように、分枝の調節および分子量調節の
ような多くの方法は、必要な溶液粘度およびムーニー粘
度、並びにこの2つの比全達成するように、これらのポ
リマーを調節、製造するため用いられる。
本発明のイム強化製品の製造において、最も有利に用い
られる特定のゴムは、特定の4リマーマトリツクス、望
む粒度および分散ゴム相の濃度を含む種々の要因に依存
している。ゴムの溶液粘度は、塊または塊/懸濁重合法
を用いてポリマーマトリックス相全体にゴムが分散する
際、粒度に対し劇的な耐衝撃性を有する。特に、Flr
@mtoneTlr@& Rubb@r Co、販売の
Diene 55. Bayer販売のHX529−C
、Internatiotxal 5ynthetie
Rubb@r販売のInton@55およびAaahi
Ch@rnAeal販売のAiaden@55のような
直鎖、高分子量、低シスのブタジェンのホモIリマーは
比較的高い箔液粘度金示す。この高溶液粘度は、望む小
粒度でおよび4リマ一マトリツクス相全体の十分な高濃
度で分散したゴム全方する塊−1は塊/懸濁法を用いる
イム強化製品の製造、特にABSタイf樹脂の製造を困
難にする。
他に、ラジカルタイプアルカジエンIリマーの溶液粘度
は、通常直鎖ポリマーまたは同じモノマー成分と同じ分
子量のコポリマーより低い。有利には、塊または塊/M
濁重合法を用いてゴム強化樹脂を製造するh二め、スチ
レン中5重量・ぐ−セント溶液で測定したラジカルタイ
シアルカシェ/ポリマーのイムの溶液粘度は、Cano
n−Fstmmklキャピラリー粘度計(キャピラリー
4400.内径1.92sag)を用いて測定した場合
、25℃において60cpsまたはそれ以下であり、よ
り有利には55epmまたはそれ以下であり、最も有利
には50epsまたはそれ以下である。他に、Di@h
s55のような直鎖、高分子量ゴムの溶液粘度は、メチ
レフ95重量パーセント溶液で測定した場合、通常15
0〜180 cpsの範囲にある。このゴムの最低溶液
粘度は、本発明の実施に対し特に重要ではない。通常、
がム強化製品に望む特性全厚える。十分な分子量金有す
る分枝鎖4?リマーは、スチレン中5重■・ぜ−セント
溶液で、少なくとも20eps、好ましくは少なくとも
25epBを示す。
このゴムの溶液粘度の好まj〜い範囲は、25〜100
cpsの間であり、30〜85 cpsの間が最も好ま
しい。
このラジカルタイプゴムのムーニー粘度値は、DIN5
3523で測定した場合、85未満、好ましくは70未
満であるべきである。通常の形で取扱いおよび加工され
る十分に固体であるゴムを有するため、ムーニー粘度値
は少なくとも20であるべきであり、少なくとも40の
値が好ましい。
ムーニー値の好ましい範囲は、20〜85の間であり、
より好ましくは20〜70の間であり、最も好ましくは
35〜700間である。
ラジカルまたはスターポリマー、および好ましくは「ア
ーム」成分がシリコンペースカップリング剤と結合して
いるようなものが、本発明の実施において最も好ましく
用いられる。このスターまたはラジカルゴムのシス含量
は、従来のIRスイクトル法により測定したところ、7
0・ぞ−セント以下が有利であり、好咳しくけ55ノイ
ーセント以下であり、最も好ましくは50パーセント以
下である。
上述したように、ゴムが比較的高分子量(重量平均分子
量または&)を有することが重要である。
このゴムの平均分子量は、ポリマー分子量のGPC分析
において2つの分子量ピークが存在する場合、高い方の
分子量ピークのことを言う。分校および/またはカップ
リング反応における非規則性のためまたは内在的不完全
な分校のため、ラジカルタイプポリマーは、時には2種
またはそれ以上の分子量ピークを示し、1つの分子量ピ
ークは未結合セグメントおよび/または不十分に分枝し
たまたは結合したポリマーの分子量を示し、および第2
の分子量ピークは、完全に分枝したまたは結合したポリ
マーの分子量を示す。有利には、ラジカルアルアジエン
、39 リマーは、分子量をASTMテスト法D−35
36(ポリスチレン標準)によシ測定し、ゴムとポリス
チレン標準の間の誤差の修正を行なわず示した場合、1
50,000以上の少なくとも1つの重量平均分子量ピ
ークを示す。さらに好ましくは、少なくとも1つの25
0,000以上のピーク。
最も好ましくは、300,000以上のピークがラジカ
ルポリマーにより示される。低分子量部分のピーク重量
平均分子量に対する高分子量部分のピーク重量平均分子
量の比(2つのそのようなピークがある場合)は、分校
および/またはカップリングの程度を示している。通常
、2つのピークがちる場合、その比は少なくとも2.5
、有利には2.5〜8、好ましくは2.5〜5、最も好
ましくは3〜5である。しかし、連続、塊重合法の使用
において1分子量分布は、そのようなピークを示さず、
しかじかわシに分子量の分布がよシ広くなる。
最も好ましいがムは、45〜70ノ臂−セントのシス含
量および400,000〜600,000の重量平均分
子量を有する1、3−ブタジェンのラジカルまたはスタ
ーホモ2リマーである。これは、高分子量ピークを与え
る。そのような場合、高分子量部分のピーク分子量の比
は、低分子量部分のピーク分子量の3〜4倍である(す
なわち、ゴム分子は分子あたシ3〜4本の「アーム」と
結合または分枝する)ことが好ましい。
最も有利に用いられたコ0ムの量並びにこのゴムの粒度
は、用いた特定のゴム、このラジカルまたは分枝ゴムと
組み合せて用いた他のゴムの特定のタイプおよび量、コ
9ム強化製品の連続マ) IJツクス相の製造において
用いられた特定のモノマーおよび最終のゴム改良製品に
望まれる物理および化学特性を含む多くの要因に依存す
る。通常、最も望ましい物理特性の均衡を得るため、こ
のゴム強化コポリマー製品は、このポリマーおよびがム
の総重量に対し少なくとも6重量・9−セントのゴムを
含んでなる、好ましくは、本発明のゴム強化ポリマーは
、ポリマーおよびゴムの重量に対し、7〜30、好まし
くは10〜25重量パーセントのゴムを含んでなる、 ポリマーマトリックス全体に分散したラジカルまたは分
校ゴムを含むがム粒子のがム粒度は、0.1μmはどの
体積平均粒度から5μmまでさまざまである。しかし、
ABSタイプコポリマーマトリックス樹脂の製造におい
て、ゴム粒子は、有利には3μm未満、好ましくは2μ
m未満の体積平均粒度において、コポリマーマトリック
ス全体に分散する。さらに好ましくは、この分散ゴム粒
子は、0、1〜1.2μm、よシ好ましくは0.2〜1
.1 amの体積平均粒度全盲する。上記の特徴を有す
る選ばれたゴムを有することは、選ばれた特定のゴム物
質に対し最適な生成物特性の均衡を生ずるため、行なわ
れるべきゴム粒度の測定のため、ある種の実験が用いら
れる。
本発明の利点は、ゴム強化ポリマーを製造するため塊ま
たは塊/懸濁法が用いられる場合、特に明白である。こ
の場合、ゴム粒子は、いわゆる「コアー/シェル」また
は「セルラー」形態を有するゴム粒子によシ示されるよ
うにグラフトおよび/または未グラフトポリマーの吸蔵
を含む。前記粒子は、位相差顕微鏡または電子顕微鏡に
より補われたクールターカウンターのような従来の方法
を用いて測定された、あらゆる吸蔵を含む、粒子の直径
である。
ゴム強化テリマーの製造において、ラジカルまたは分枝
鎖ゴムはモノマー中に溶解され、この得られるモノマー
/ゴム溶液は、その後重合される。
最初にモノマー中にg*されるイムの1は5最終ゴム強
化?リマー製品中のゴムの望む濃度、重合の間の転化の
程度およびゴム/モノマー溶液の粘度に依存する。特に
、ゴム/モノマー溶液の粘度は、有利には3000cp
s未満である。より高い粘度では、ゴム/モノマー溶液
は加工が困難である。
とのモノマー/ゴム溶液の粘度が、望ましくないほど高
くなるのを避けるため、このゴム/モノマー溶液は通常
、用いたゴムおよびモノマーの総量に対し5〜15重I
−に一セントのゴムを含んでなる、 所望により、モノマー/ゴム溶液は有機液体稀釈剤全含
む。適当に用いられる有機液体稀釈剤は。
用いる重合条件において沸騰せず、および重合性モノマ
ーおよびそれより製造されるポリマーと溶液を形成する
液体有機物質である。有機液体稀釈剤の例、!:して、
トルエン、ベンゼン、エチルベンゼンおよびキシレンの
ような芳香族(および不活性置換芳香族)炭化水素;ヘ
プタン、ヘキサノおよびオクタンのような、5個または
それ以上の炭素原子の直鎖または分枝鎖全有する飽和ま
たは不活性置換、飽和脂肪族炭化水素:シクロヘキザン
のような5個または6個の炭素原子を有する脂環式また
は不活性置換脂環式炭化水素を含む。そのような有機液
体稀釈剤のうち、好ましいものは不活性置換芳香族炭化
水素であり、エチルベンゼンおよびキシレンが最も好ま
しい。通常、有機液体は重合の間の加工性および熱移動
、例えば重合混合物の流動性全改良するに十分な量で用
いられる。
そのような量は、用いたゴム、モノマーおよび稀釈剤、
加工装置および望む重合度によ)変化する。
通常、重合混合物は、ゴム、モノマーおよび稀釈剤の総
重量に対し、2〜30重量・ぐ−セントの稀釈剤金含む
さらに、塊重合混合物は、他の物質、r、・よび/また
は重合助剤、例えば、重合開始剤、連鎖移にノ剤、抗酸
化剤(例えば、ジー第三−プチル−p−クレゾールのよ
うなアルキル化フェノールまたはl・リスノニル7、c
ニルホスフィツトのようなホスフィツト)、離型剤(例
えば、ステアリン酸亜鉛)および/または可塑剤あるい
はステアリン酸ブチル、鉱油またはフタル酸ジオクチル
のような滑剤を含む(これらすべては、所望により重合
の前、中、後に重合混合物に加えられる)。
塊重合によって得られるモノマー/がム溶液の重合の間
、モノマーはゴムと重合し、それによって溶解したゴム
は、重合したモノマーの一部とグラフトする。重合した
モノマーの均衡は溶液より生じ、ゴム(グラフトゴムを
含む)とモノマーの溶液の連続相全体に分散した不連続
ン」6リマー相を形成する。結局、十分な量のモノマー
が重合した後、この不連続ポリマー相は、連続ポリマー
相に分散した不連続相を形成するグラフトゴムと共に連
続相となる。この現象は「相転化」と言われ、この語は
、従来未重合モノマーの連続相中に分散した不連続相か
ら、十分な量の重合したモノマーの重合の際のポリマー
の転化のことを言い、この点から、重合混合物中には明
確な連続および明確な不連続相は存在しない。好ましく
は、相転化において、このゴムは、まずサイソングの後
、分散ゴム粒子が、本質的に同じ平均粒度および形態学
的特徴全重合工程の間保つことが可能であるよう十分グ
ラフトされる。
通常、連続法はモノマー/ゴム溶液中でモノビニリデン
芳香族化合物全塊重合するため用いられる。この重合は
好ましくけ、米国特許第2,727.884号に記載さ
れているような1種またはそれ以上の実質的に直線の層
別フローあるいはいわゆるプラグフロー反応器中で行な
われ、これは部分的に重合した生成物の一部の循還金倉
んでも含まなくてもよい。他に、この塊重合は、反応器
の内容物が本質的に均一であるような、攪拌タンク反応
器中で行なわれてもよい。この攪拌タンク反応器は、1
種またはそれ以上の「fラグフロー」タイプ反応器と共
に(前に)用いることが有利である。
望む小粒度において、分散がム相の製造金助りるため、
欧州特許出願第0.103,657号゛に記載されてい
る方法音用いることが望ましい。しかし、ブタジェンの
直鎖、高分子量ホモポリマーによって示される高溶液粘
度とくらべ、ラジカルまたは分枝鎖ゴムによって示され
る低溶液粘度のため、この欧州特許出願に記載された方
法は常に必要であるまたは望ましいわけではない。
重合が最も有利に行なわれる温度は、用いられる特定の
開始剤および用いるゴム、モノマー並びに稀釈剤の濃度
を含む種々の要因に依存している。
通常、100℃〜190℃での相転化の前に、80℃〜
130℃の重合温度が用いられる。そのような高温での
塊重合は、ポリマーへのモノマーの望む転化が得られる
まで続けられる。通常、この重合システムに加えられた
、55〜90、好ましくは70〜85重量i4−セント
のモノマーのポリマーへの転化が望ましい。
望む量のモノマーのポリマーへの転化の後、このゴムを
架橋し、あらゆる未反応舌ツマー1反応稀釈剤(用いた
場合)、およびあらゆる揮発性物質を除去するに十分な
条件に、この重合混合物を暴露する。この工程は、有利
にはこの重合混合物を脱蔵チャンバーに入れ、高@(例
えば200℃〜300℃)真空下、モノマーと他の揮発
物とを蒸発分離し、チャンバーよシ取り出すといった従
来の脱蔵法を用いて行なわれる。
他に、塊および懸濁重合法を用いてもよい。ゴム粒子の
相転化および懸濁サイズ安定化の後、この方法を用いて
、部分的に重合した生成物を重合開始剤を含む水性媒体
中でさらにモノマーを加えて、または加えないで懸濁し
、重合を完了させる。
その後このゴム強化ポリマーを、酸性化、遠心または濾
過によシ分離する。回収した生成物を洗浄し乾燥する。
本発明のゴム強化ポリマー製品が、2種またはそれ以上
の明らかな粒度を有する同一または相異なるゴムの分散
ゴム粒子、例えば2つのモードの粒度分布を示すゴム粒
子、を含むことが有利である。例えば、2モードの粒度
分布を有するゴム強化ポリマー製品は、第1の粒度のラ
ジカルまたは分枝鎖ゴムを含むゴム強化ポリマー製品を
第2のおよび異なる粒度で同じまたは異なるゴムを含む
望む量の他のゴム強化ポリマーと機械的に混合すること
によって製造される。他に、第1のサイズで粒子として
分散したラジカルま九は分枝鎖ゴムを含むポリマーを含
んでなる部分的に重合した生成物を、同じまたは異なる
モノマー中の同じまたは異なるゴムの溶液を含んでなる
第2のがム含有混合物と混合し、重合を完了させてもよ
い。
他の方法においても、第1の粒度の粒子として分散した
ラジカルまたは分枝ゴムを有するポリマーを含んでなる
部分的に重合した生成物を、第2の粒度で同じまたは異
なる部分的に重合した七ツマ−に分散した同じまたは異
なるゴムを有する部分的に重合した生成物と混合する。
その後、この混合物の重合を完了させ、2モ一ド粒度分
布を有するゴム強化製品を製造する。
2モ一ドゴム粒度分布を有する好ましいゴム強化製品は
、0.1〜1.2μmの体積平均直径を有するラジカル
または分校ゴムを含むゴム粒子および1〜5μmのよシ
大きな体積平均粒子直径を有するラジカルまたは分枝ゴ
ムあるいはFlresjone Tire& Rubb
er Co、販売のDiene 55のような直鎖、高
分子量、低シスであるブタジェンのポモポリマーのいず
れかを含むゴム粒子を含んでなる、有利には、ラジカル
または分枝ポリマーゴムの小さなゴム粒子は、がム改良
製品中に存在するゴムの総量の35〜90重量・9−セ
ント含み、大きなゴム粒子は10〜65重量)4−セン
ト含む。よシ好ましくは、2モ一ド粒度分布において、
ラジカルまたは分枝ゴムは、40〜85、最も好ましく
は50〜80重量パーセントのゴムを含んでなシ、0.
2〜1μm1最も好ましくは0.2〜0.8μmの体積
平均粒度を示し、よシ大きなゴム粒子は15〜60、最
も好ましくは20〜503i量パーセントのゴムを含ん
でなシ、0.8〜4μm、最も好ましくは1〜2μmの
体積平均粒度を示す(前記重量パーセントは、ゴム強化
製品中のゴムの総重量に基づく〕。
2モ一ド粒度を有するゴム強化製品の製造に用いられる
直鎖、高分子量であるブタジェンのホモポリマーは、有
利にはシス含量が55未満、よシ好ましくは50未満で
あり、少なくとも325,000、好ましくは少なくと
も375,000、最も好ましくは400.0O−60
0,000の重量平均分子量2示すことが好ましい。
2モ一ド粒度分布全をするゴム強化製品の製造に有効で
あると述べられた前記の方法のうち、2種の部分的に重
合した生成物、1′″:)はラジカルまたは分枝コ゛ム
の粒子を含み、もう1つはラジカルまたは分枝ゴムある
いは直鎖、高分子量であるゾタゾエンのホモポリマーを
含む、を混合し6その後重合を完了し5望む生成物全形
成することが通常量も有利である。特に、モノ・マーお
よびラジカルあるいは分枝ゴムの浴液は、望むゴム粒度
を有する分散相としてゴムを形成するに十分な条件で重
合される。同様に、望むモノマーおよび選択されたラジ
カルまたは分枝ゴム、あるいは直鎖、高分子tであるプ
タゾエ/のホモポリマーの溶液は。
望む粒度全示すゴム粒子を有する分散ゴム相を形成する
に十分な条件で重合される。直鎖、高分子量ポリプタジ
エ/ゴムを用いる場合、この粒子は有利には、欧州特許
出願第103,657号に記載された方法音用いて、望
ましい小さな粒度で製造される。この2種の部分的重合
した流れの相転化およびサイズ安定化に続いて、この流
れを望む比で混合し、重合を完了する。通常、塊重合法
が部分的重合体の製造においておよび部分的重合体の混
合後の重合金完了するために朋いら涯ることかW利であ
る。他に、あまり好ましくはないが、部分的重合体を混
合し2、重合全完了するため懸濁重合法金用いてもよい
以下の実@は、本発明の詳細な説明するために示され、
その範囲を限定しようとするものてはない。この実験に
おいて、すべての部」9・よびパーセントは特に示した
もの以外けNJ、に対してである。
ザンゾルは、表Iにまとめたパッチ重合法tたは表■に
まとめた連貌法によシ重合させた。得られるABS 、
je IJママ−びにその製造に用いられる粒状ゴム物
質を表■、■およびvVCiとめ、HIPS生成物全表
■に簡単に示す。表■〜■において、特定の重合法が種
々のザンゾル用に示され、Bはパッチを示し、Cは連続
全示す。
下の表Iに示したように、攪拌器、加熱おJ′び冷却装
置を取り付けたパッチ反応器に、示し一#:、量のスチ
レン、アクリロニトリル、ゴム、エチルベンゼン稀釈剤
、1,1−ビスー第三ブチル(ルオキシシクロヘキサン
遊離基開始剤およびil−ドデシA・メルカプタン連鎖
移動剤全加えた。この表は攪拌、温度および時間1示し
、さらに各時間にみられる固体レベル並びにその後のこ
の反応器への添加全示している。
以下余白 表五 −パッチ重合 災験馬      2および3C“および13−15第
1流 スチレン      717      83アクリロ
ニトリル    255         −ゴム  
       225       7エチルベンゼン
     300        8開始剤     
    0.2      0.025鉱油     
   2 攪拌1度A時間  110/匍/2.5 100−30
/110− i70/8(RPg/”C/hr) 固体 %      25   約50−55第2流 スチレン       67.5 アクリロニトリル     22.5 ゴム          − エチルベンゼン     158 開始剤        一 連鎖移動剤       2 攪拌/温度A時間  110/115/1固体 シ  
     32 攪拌/温度Z時間   70/150/5固体 %  
     54 “比較実験、本発明の詳細な説明 下の表■にまとめたように、穏々の量の混合物成分をプ
ラグフロータイブ反応器システムに入れる連続重合法に
おいてサンプルを製造する。この重合反応は、材料を反
応器に供給しながら行なわれる。反応混合物を反応器に
入れると、温度が当所の約90℃から、混合物を反応器
からとシ出す際には約165℃に上昇する。この混合物
の固体レベルは60〜65重量パーセントの範囲にある
1合の間、熱移動およびゴム粒度の調節するため攪拌全
行なう。反応器中の平均滞留時間は、約8時間である。
最終ゾーンより除去された反応混合物を、残っている揮
発物上すべて除去し、ゴムの架橋を助けるため220〜
240℃に加熱する。
表■ −連続重合 例A       1   4−8 9−12スチレン
     62    53.3   55.3アクリ
ロニトリル 13    17    18エチルベン
ゼン  20    19    18ゴム     
   5    10.5    8.5開始剤   
    0.015  0.015  0.015抗酸
化剤      0.185  0.185  0.1
85以下の表において、示された値を測定するために多
くの試験法が用いられる。この示されたゴム粒度は、透
過電子顕微鏡で補なわれた市販入手可能な粒度分析機(
例えば、カウンタークルターモデルTARユニット)ヲ
用いて測定される体積平均粒度(μ、m)である。
溶融流れ速度(i710min)は、ASTM D−1
238テスト法、230℃、3.8時重量を用いて測定
された。アイゾツト耐衝撃性(ノツチ付)は。
ASTM D−256に記載された試験方法を用いて測
定されたC17m)。シャルピー衝撃強さく k J/
mっは、成形温度50℃および溶融温度220〜260
℃で製造した射出成形サンプルに対し、DIN5345
3の試験法を用いて測定した。アイゾツト、およびシャ
ルピー引張試験片を製造するため、ゴム強化ポリマーを
、流出成形品があられれるまで圧力を増した成形製造に
よって、谷サングルに対し実験的に決めた射出圧で射出
し、次いで過剰の物質(流出成形品)があられれないよ
うな圧力に下げる。
光沢測定は、ASTM D523−80試験法、角度6
0゜を用いて15℃で成形したサンプルで行った。この
サンプルは、225〜235℃の溶融温度で射出成形し
た、88■X50■×2.5■の寸法で製造された。用
いた金型は、表面荒さ因子0.02を有する滑らかな表
面の金壓であった。試験片を製造するため、コ0ム強化
ポリマーを、射出圧42kPmおよび保持圧5 kPa
で射出した。光沢は、サンプルの幅の中央の射出点の反
対側から3.5c!nで測定した。
引張特性(引張降伏および破断伸長)は、成形温度50
℃および溶融温度220〜260℃で射出成形したサン
プルに対しASTM−D −638試験法を用いて測定
した。降伏値はMPaで示し、伸長値は最初の長さの/
4’−センテージ(%)で示す。
下の表■において、比較実験Aは、米国特許第4.18
3,877号からのものであり、例9とする。
この特許にはゴム粒度、アクリロニトリル含量およびゴ
ム含量は示されていないが、示されている柿のデータに
其づ層イ六9す入−と箇田紡宙齢はムーニー粘度と溶液
粘度の間の関係が米国特許第4.639,494号の範
囲外にあるという点を除いて、アクリロニトリルとのス
チレン系コポリマーに適用されるという米国特許第4,
639,494号の教示の例である。
以下余白 V  −〇     〇  −10− ヘ     −     寸  −ω ロ     の  −〇  〇  。
N  ロ N     l+1     寸  −閃や 帥  −〇  の  ヘ  −       リ\デ lj’5             1上記表■よシわ
かるように、ゴム含量をほぼしく保ってムーニー/溶液
粘度比0.5(実験Aから比1,4(実験1)へ移ると
、この樹脂の靭において驚くべき改良が観察される。実
験2おび3は、より高いゴム含量およびより高い靭性有
するが、これらの利点は1.0および1.7のムニー/
溶液比に対しても同様に観察されること示される・  
              以下ヅ実験屋 重合 AN (重量パーセント) ゴム 重量部 粒度(μm) カップリング剤 シ  ス  % ビニル % ムーニー粘度(cps) 溶液粘度Cepm) ムーニー/溶液 物理特性 アイゾツト耐衝撃性(J/Mン 引張降伏 (MPa ) 破断伸長 (%ラ シャルビー衝撃(kJ/m”) 溶融流れ速度(i1710m1n ) 光沢度 % 1測定せず 表  ■ ABS実験 c  c  c  c  c 15 15 15 15  i5 0.6 0.6 0.6 0.6 0.6st  st
  st  st  5t2.0 1.7 1.4 1
.0 0.82.3 2.3 1.8 2.3 3.2
80      80      85      8
0        牢申上記表■において、ムーニー/
溶液粘度比。
1.4の場合に靭性が最大であることがわがる以 表  V ABS実験 実験4                9重合   
    C AN(正門)ぐ−セント)22 ゴ  ム 重量部             12粒度(μm) 
    0.5 カップリング剤         Siシ  ス  %
                  43ビニル %
           10ム一ニー粘度(cps) 
     51溶液粘度(C,、)    30 ムーニー/浴液          1.7物理特性 アイゾツト耐衝撃性(J/M)    25引張降伏 
(MPa)   51 破断伸長 (%)10 シャルピー衝撃 (kJ/mリ     3浴融流れ速
度(&/ 10m1tl)     1.8光沢度  
(%)90 り比較実験、本発明の例ではない CCC 0,90,50,9 si       si       5i1.7  
   1.4     1.43.0     1.8
     3.060’     90     90 上記表Vにおいて、ゴム粒度が本発明に係る組成物の耐
衝撃性と引張特性の間の望む均衡を得るため用いられる
ことが示されている。小さなゴム粒度では、引張強度は
最大となシ、一方大きなゴム粒子は、より良い衝撃特性
を得るため用いられる。この現象はゴム改良ポリマーに
対し公知であるが、本発明によシ得られる高レベルの引
張および衝撃強度、並びにその組み合せは、従来技術の
観点からは驚くべきことである。
下の表■において、比較実験Bは米国特許第4.183
,877号からのものであり、比較例5とする。この参
考文献には、ゴム含量および粒度は示されていないが、
示された例のデータより推定する。
下の表■かられかるように、強化ポリスチレンにラジカ
ルまたは分枝ゴム音用いる場合、衝撃および引張特性の
良好な組み合せを得るため、 1.02および0.8(
比較実験BおよびC)以上のムーニー/溶液比を有する
ことが必要である。実験13〜15は、別記したラジカ
ルまたは分枝ゴムを含むHXPS生成物が、衝撃お↓び
引張特性の同様に思いがけなく強まった組み合せを有す
ることを示″″′〜’           J−uT
2e表  ■ HIPS実1 実験扁              B″重合    
  B ゴム 重量部             8.5粒度(μm)
      1.2 シス%     34.2 ビニル %           17.9カツプリン
グ剤         C ムーニー粘度 (cps)       4 i溶液粘
度(cps)   40 ムーニー/#液         1.02物理特性 アイゾツト耐衝撃性(J/M)   54引張降伏 (
MPa )  23.5 破断伸長 (%〕20 傘比較実験、本発明の例ではない 負

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラジカルタイプまたは分枝鎖ゴムを含んでなること
    を特徴とするゴム強化モノビニリデン芳香族ポリマー樹
    脂であって、このゴムが、 (a)60cps未満の溶液粘度を有し、 (b)85cps未満のムーニー粘度を有し、および (c)溶液粘度に対するムーニー粘度の比が、(i)モ
    ノビニリデン芳香族ポリマーがコポリマーの場合、少な
    くとも0.7であり、または(ii)モノビニリデン芳
    香族ポリマーがホモポリマーの場合、少なくとも1.1
    である、 ポリマー樹脂。 2、モノビニリデン芳香族ポリマーが、その中に重合し
    た不飽和ニトリルを有するコポリマーであり、ゴム溶液
    粘度が20〜60の間であり、およびゴムムーニー粘度
    が20〜85の間である、請求項1記載のゴム強化モノ
    ビニリデン芳香族ポリマー樹脂。 3、ムーニー粘度/溶液粘度比が少なくとも1.1であ
    る、請求項2記載のゴム強化モノビニリデン芳香族ポリ
    マー樹脂。 4、モノビニリデン芳香族ポリマーがポリスチレンであ
    り、ムーニー粘度/溶液粘度比が少なくとも1.3であ
    る、請求項1記載のモノビニリデン芳香族ポリマー樹脂
    。 5、ゴムが、単一の多官能価カップリング剤と結合した
    、3種またはそれ以上のポリマーセグメントを含んでな
    るラジカルタイプゴムである、請求項1記載のゴム強化
    モノビニリデン芳香族ポリマー樹脂。 6、ゴムが、0.2〜1.0μmの範囲の体積平均粒度
    を有する離散した、吸蔵含有粒子として分散している、
    請求項1記載のゴム強化モノビニリデン芳香族ポリマー
    樹脂。 7、(i)溶解したゴムの存在下、1種またはそれ以上
    のモノビニリデン芳香族モノマーを望む転化度に塊重合
    し、 (ii)得られた混合物を、未反応モノマーをすべて除
    去しおよびこのゴムを架橋するに十分な条件に暴露し;
    さらにこのゴムがラジカルまたは分枝鎖ゴムでありおよ
    び: (a)60cps未満の溶液粘度を有し、 (b)85cps未満のムーニー粘度を有し、および(
    c)溶液粘度に対するムーニー粘度の比が、(i)モノ
    ビニリデン芳香族ポリマーがコポリマーである場合、少
    なくとも0.7であり、または (ii)モノビニリデン芳香族ポリマーがホモポリマー
    である場合、少なくとも1.1である。 ことを特徴とする、工程を含んでなる、ゴム強化モノビ
    ニリデン芳香族ポリマーの製造法。 8、モノビニリデン芳香族ポリマーが、不飽和ニトリル
    を含んでなる、請求項7記載の方法。 9、工程(i)において、9〜18重量パーセントのゴ
    ムがモノマー溶液に溶解し、および得られるポリマー中
    の所望の稀釈剤並びにゴム粒子が、0.2〜1.0μm
    の範囲の平均ゴム粒度を有する、請求項8記載の方法。
JP63013737A 1987-01-28 1988-01-26 ゴム強化モノビニリデン芳香族ポリマー樹脂およびその製造法 Pending JPS63248809A (ja)

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