JPS63248644A - 包装体の開封システム - Google Patents
包装体の開封システムInfo
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- JPS63248644A JPS63248644A JP63031689A JP3168988A JPS63248644A JP S63248644 A JPS63248644 A JP S63248644A JP 63031689 A JP63031689 A JP 63031689A JP 3168988 A JP3168988 A JP 3168988A JP S63248644 A JPS63248644 A JP S63248644A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/66—Inserted or applied tearing-strings or like flexible elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/15—Sheet, web, or layer weakened to permit separation through thickness
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24628—Nonplanar uniform thickness material
- Y10T428/24669—Aligned or parallel nonplanarities
- Y10T428/24694—Parallel corrugations
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は包装体の開封システム、詳しくは、クラフト
紙、板紙、コルゲート紙等で出来た包装体に用いる引き
裂き自在のテープ及びその開封方法に関する。ここに言
う引き裂き自在テープとは、テープを剥がすことにより
か剥がされた長さだけ包装体の封止が解かれ、均一に開
封されるものである。
紙、板紙、コルゲート紙等で出来た包装体に用いる引き
裂き自在のテープ及びその開封方法に関する。ここに言
う引き裂き自在テープとは、テープを剥がすことにより
か剥がされた長さだけ包装体の封止が解かれ、均一に開
封されるものである。
(従来の技術)
昨今ではスーパーなど大口小売店の普及により、食料、
衣料、雑貨等の日常消費品がバラの状態で運送の便宜の
ため包装されメーカーからこれら小売商店へ直送される
。受は取った小売店は包装を解いて店頭に商品を陳列す
る。多くの場合(特に包装がクラフト紙の場合)開封口
がないため包装体を壊して中味を取り出さなければなら
ない。通常の紙やコルゲート紙の場合は、折り目や浅め
の溝を予めつけて開封の便を図っている事が多いが、紙
が丈夫なため開封が不細工になったり、結局包装体自体
を壊さなければならないと言うことが多い。開封に際し
、刃ものを用いることもできるが、作業者に危険なばか
りか、内容物を傷め、商品価値を無くしてしまうおそれ
もある。
衣料、雑貨等の日常消費品がバラの状態で運送の便宜の
ため包装されメーカーからこれら小売商店へ直送される
。受は取った小売店は包装を解いて店頭に商品を陳列す
る。多くの場合(特に包装がクラフト紙の場合)開封口
がないため包装体を壊して中味を取り出さなければなら
ない。通常の紙やコルゲート紙の場合は、折り目や浅め
の溝を予めつけて開封の便を図っている事が多いが、紙
が丈夫なため開封が不細工になったり、結局包装体自体
を壊さなければならないと言うことが多い。開封に際し
、刃ものを用いることもできるが、作業者に危険なばか
りか、内容物を傷め、商品価値を無くしてしまうおそれ
もある。
(発明が解決しようとする課題)
包装体から商品を取りだし、店の棚やカウンターにこれ
を陳列することは、多くの人間の手が要るばかりでなく
、個々の労力もかなりなものでる。
を陳列することは、多くの人間の手が要るばかりでなく
、個々の労力もかなりなものでる。
万一、包装体がそのままで陳列できたら労力の大きな節
約になる。しかし、既に述べたように、現在の包装は開
封時破壊されてしまうことが多いので、包装のまま陳列
するには不適当である。
約になる。しかし、既に述べたように、現在の包装は開
封時破壊されてしまうことが多いので、包装のまま陳列
するには不適当である。
(課題を解決するための手段)
本発明の包装体の開封システムは、引き裂き可能の板状
の包装母体に、予定された開口長さだけその内側面に接
着されたテープと、前記引き裂きテープを所定の開口と
なるよう案内し、かつ、母体が引き裂かれたときに露呈
する引き裂き口を補強する手段とを有したことを特徴と
している。
の包装母体に、予定された開口長さだけその内側面に接
着されたテープと、前記引き裂きテープを所定の開口と
なるよう案内し、かつ、母体が引き裂かれたときに露呈
する引き裂き口を補強する手段とを有したことを特徴と
している。
(作用)
引き裂き自在テープは、所定の開口線に案内されて引き
裂かれるので、開口は均一であり、その縁辺部は開封と
同時に補強されるので、開封された状態で中味を陳列・
展示することが出来る。
裂かれるので、開口は均一であり、その縁辺部は開封と
同時に補強されるので、開封された状態で中味を陳列・
展示することが出来る。
(実施例)
第1図において符号10は包装用材料紙(例、クラフト
紙、板紙、コルゲート紙)で形成されたパネルである。
紙、板紙、コルゲート紙)で形成されたパネルである。
包装体は、かなり大量の小物商品をバラで包装する事が
出来る。包装材料紙としては、以上述べた他にクラフト
紙または板紙をラミネートしたものや、箔、プラスチッ
ク等が使える。
出来る。包装材料紙としては、以上述べた他にクラフト
紙または板紙をラミネートしたものや、箔、プラスチッ
ク等が使える。
符号12は、本発明の包装用テープの開封システムを示
すものである。このシステム12は、テープ14を剥が
すとパネル1oを二つの部分10a。
すものである。このシステム12は、テープ14を剥が
すとパネル1oを二つの部分10a。
10bに分けるようにパネル10の長手方向に形成され
る。第2図から明らかなように、剥がしテープ14はパ
ネル10の内側面9所定の箇所に接着される。引裂きガ
イドがパネルの外側面11に設けられる。この引裂きガ
イドは一枚または複数のテープからなり、具体的には、
第2図に示すように開封部20を挾んで平行に設けられ
た細幅のテープ16.18からなっている。引裂きテー
プ14は、紙を裂くことの出来るものであれば何でもい
い。例えば、高温溶融物質を塗布したテープまたは糸も
しくは圧力に敏感なテープ等が使える。
る。第2図から明らかなように、剥がしテープ14はパ
ネル10の内側面9所定の箇所に接着される。引裂きガ
イドがパネルの外側面11に設けられる。この引裂きガ
イドは一枚または複数のテープからなり、具体的には、
第2図に示すように開封部20を挾んで平行に設けられ
た細幅のテープ16.18からなっている。引裂きテー
プ14は、紙を裂くことの出来るものであれば何でもい
い。例えば、高温溶融物質を塗布したテープまたは糸も
しくは圧力に敏感なテープ等が使える。
引裂きは、切り込み22を予め形成し、テープに引っ張
り用のタブ(耳)24を設けて行なう。タブ24を図中
(A)方向に引っ張りながらパネルを引き裂き線26.
28に沿って破る。引き裂き線26.28は開封部20
の端部となるものである。第1,2図は一枚の材料紙か
ら出来ているが、パネル10が複数枚の紙をラミネート
したもの、箔、プラスチック、コルゲート紙であっても
よい。
り用のタブ(耳)24を設けて行なう。タブ24を図中
(A)方向に引っ張りながらパネルを引き裂き線26.
28に沿って破る。引き裂き線26.28は開封部20
の端部となるものである。第1,2図は一枚の材料紙か
ら出来ているが、パネル10が複数枚の紙をラミネート
したもの、箔、プラスチック、コルゲート紙であっても
よい。
コルゲート紙の場合、剥がしテープ14はコルゲート紙
の内側ライナー紙の外側に接着され、ガイドテープは外
側ライナーの外側面に接着される。
の内側ライナー紙の外側に接着され、ガイドテープは外
側ライナーの外側面に接着される。
その他の実施態様としては、第3図に示すようテープ1
4に重ねた広幅のテープ30をもってパネル10の外側
面11の引き裂きガイドとしたものである。これにより
、パネル10は広幅テープ30と引き裂きテープ14と
によりサンドインチされる。広幅テープ30はパネル1
0の外側面11に接着されるが、パネルの材質について
は前述=4− のようにクラフト紙、ボール紙、板紙、箔、プラスチッ
ク等で形成された一枚ものでも、多層ものでもいい。ガ
イドテープ3oは、横糸がなく、幅方向の機械的強さを
持たないため引き裂き線に沿って引き裂くのは容易であ
る。同時に縁辺部を補強する効果もある。引き裂きは、
切り目22で形成されたタブ24を掴み(B)方向に引
っ張ればテープ14の引き裂きに同調してパネル10は
開封されていく。引き裂き線26.28は広幅テープに
より補強され、かつ均一な引き裂き目を持つことが出来
る。
4に重ねた広幅のテープ30をもってパネル10の外側
面11の引き裂きガイドとしたものである。これにより
、パネル10は広幅テープ30と引き裂きテープ14と
によりサンドインチされる。広幅テープ30はパネル1
0の外側面11に接着されるが、パネルの材質について
は前述=4− のようにクラフト紙、ボール紙、板紙、箔、プラスチッ
ク等で形成された一枚ものでも、多層ものでもいい。ガ
イドテープ3oは、横糸がなく、幅方向の機械的強さを
持たないため引き裂き線に沿って引き裂くのは容易であ
る。同時に縁辺部を補強する効果もある。引き裂きは、
切り目22で形成されたタブ24を掴み(B)方向に引
っ張ればテープ14の引き裂きに同調してパネル10は
開封されていく。引き裂き線26.28は広幅テープに
より補強され、かつ均一な引き裂き目を持つことが出来
る。
第4図は、もう一つの実施態様を示す。この場合は、パ
ネル10は内側面9に広幅テープ14′は接着される。
ネル10は内側面9に広幅テープ14′は接着される。
テープ14′は幅方向の機械的強度は無く、従って、長
手方向に容易に引き裂くことが出来る。引き裂きは前述
同様タブ24を(C)方向に引っ張って行なう。符号1
4は引き裂かれたテープ、16′、18′は両側のガイ
ドテープである。ガイドテープは、引き裂き線26、2
8が真っ直となり、引き裂きのガイドとなるばかりでな
く、補強縁部となるものである。
手方向に容易に引き裂くことが出来る。引き裂きは前述
同様タブ24を(C)方向に引っ張って行なう。符号1
4は引き裂かれたテープ、16′、18′は両側のガイ
ドテープである。ガイドテープは、引き裂き線26、2
8が真っ直となり、引き裂きのガイドとなるばかりでな
く、補強縁部となるものである。
第5.6.7図は以上述べたものを変更したものである
。材質はコルゲート紙を使っている。パネル10’は、
外側ライナー32と内側ライナー36とを使っている。
。材質はコルゲート紙を使っている。パネル10’は、
外側ライナー32と内側ライナー36とを使っている。
符号34はコルゲートである。各ライナー32.36内
側面はコルゲートに対面している。第5図では狭いガイ
ドテープ16.18は引き裂き線26.28を案内する
のに有用である。ガイドテープ16.18は、外側ライ
ナ−32内側面に接着される。ガイドテープ16.18
はコルゲート紙の製造段階で外側ライナー32に接着さ
れる。引き裂きテープ14は、内側ライナー36の外側
面に接着される。タブ24を(D)方向に引っ張ること
により引き裂きテープ14は両ライナー36.32両面
に沿って引っ張られる。第6図では、ガイドテープは、
外側ライナー32の外側面に接着された一枚の広幅のテ
ープ30で形成されている。引き裂きテープ14は内側
ライナー36の内側面に接着されている。かくてタブ2
4を(E)方向に引っ張ることにより内側ライナー36
、コルゲート34、外側ライナー32は揃って引き裂き
テープにより引き裂かれ、ガイドテープ3oは開封口を
きれいにすると共に、引き裂き線26.28を直線にか
つ均一なものに仕上げる事が出来る。
側面はコルゲートに対面している。第5図では狭いガイ
ドテープ16.18は引き裂き線26.28を案内する
のに有用である。ガイドテープ16.18は、外側ライ
ナ−32内側面に接着される。ガイドテープ16.18
はコルゲート紙の製造段階で外側ライナー32に接着さ
れる。引き裂きテープ14は、内側ライナー36の外側
面に接着される。タブ24を(D)方向に引っ張ること
により引き裂きテープ14は両ライナー36.32両面
に沿って引っ張られる。第6図では、ガイドテープは、
外側ライナー32の外側面に接着された一枚の広幅のテ
ープ30で形成されている。引き裂きテープ14は内側
ライナー36の内側面に接着されている。かくてタブ2
4を(E)方向に引っ張ることにより内側ライナー36
、コルゲート34、外側ライナー32は揃って引き裂き
テープにより引き裂かれ、ガイドテープ3oは開封口を
きれいにすると共に、引き裂き線26.28を直線にか
つ均一なものに仕上げる事が出来る。
第7図はコルゲート紙によるパネル10’が示されてい
る。符号32,36.34は夫れ夫れ外側ライナー、内
側ライナー、コルゲートである。
る。符号32,36.34は夫れ夫れ外側ライナー、内
側ライナー、コルゲートである。
引き裂きテープ14は、内側ライナー36の外側面に接
着され、ガイドテープ30は外側ライナー32の内側面
に接着されている。かくてタブ24を(F)方向に引っ
張ることにより内側ライナー36、コルゲート34、外
側ライナー32は揃って引き裂きテープにより引き裂か
れ、ガイドテープ30は開封口をきれいにすると共に、
引き裂き線26.28を直線にかつ均一なものに仕上げ
る事が出来る。
着され、ガイドテープ30は外側ライナー32の内側面
に接着されている。かくてタブ24を(F)方向に引っ
張ることにより内側ライナー36、コルゲート34、外
側ライナー32は揃って引き裂きテープにより引き裂か
れ、ガイドテープ30は開封口をきれいにすると共に、
引き裂き線26.28を直線にかつ均一なものに仕上げ
る事が出来る。
きれいな引き裂き線26.28は、ガイドテープ16〜
18.30を設けることにより可能となることが判明し
た。ガイドテープを外側ライナー32の内側面に接着が
うまく出来ても、引き裂き線は厳密な意味で均一ではな
く、僅かではあるが外側ライナー32の外側面に沿っで
ある程度の引き裂きが起こる。そこで、コルゲート紙の
外側面にガイドテープを接着するのがよい。
18.30を設けることにより可能となることが判明し
た。ガイドテープを外側ライナー32の内側面に接着が
うまく出来ても、引き裂き線は厳密な意味で均一ではな
く、僅かではあるが外側ライナー32の外側面に沿っで
ある程度の引き裂きが起こる。そこで、コルゲート紙の
外側面にガイドテープを接着するのがよい。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明の包装体
の開封システムを組み入れた包装体の斜視図、第2図は
第1図の状態において引き裂き自在テープを引き裂きつ
つある状態を示す正面図、第3図はクラフト紙または板
紙による包装体の実施例、第4図はその変形、第5図は
コルゲート紙を使った場合の実施例、第6.7図はコル
ゲート紙を使った場合の第1、第2の実施例を示す。 手続補正書 昭和63年3月31日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 2、発明の名称 包装体の開封システム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国ミネソタ 55108セン
ト ポール、エナジー パーク ドライブ 2400 名 称 エイチ ビー フラー カンパニー代表者
ビクター エッチ クラウゼン国 籍 アメリ
カ合衆国 4、代理人 住所 大阪市南区鰻谷中之町7′2番4和 5、補正命令の日付 (i廃補正) 6、補正により緬加する請求項の数 7・補IE (7) 文t 象 明扁書の全文、
および図面の全部。 8、補正の内容 、11 添 、び) 明細書(揉f、) 1、発明の名称 包装体の開封システム 2、特許請求の範囲 1.9! f!q (7)−板状の包装母体に予定
された開口長さだけその内側面に接着された引き裂き自
在テープと、鳳引き裂き自在テープを所定の開口となる
よう案内し、かつ、母体が引き裂かれたときに露呈する
開口縁を補強する手段とを有したことを特徴とする包装
体の開封システム。 2、外側ライナー、内側ライナー、コルゲートからなる
コルゲート紙で形成された包装体を開封するための開封
システムであって、内側ライナーの内側面に予定された
開口線に沿って接着された引き裂き自在テープと、母体
が引き裂かれたときに露呈する開口縁を補強する手段と
、を有したことを特徴とする包装体の開封システム。、
3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は包装体の1開封システム、詳しくは、クラフ
ト紙、板紙、コルゲート紙等で出来た包装体に貼着した
引き裂き自在テープにより包装体を開封する方法に関す
る。引き裂き自在テープとは、テープを引き裂くすこと
により剥がされた長さだけ包装体の封止が解かれ、均一
に開封されるものである。 (従来の技術) 昨今ではスーパーなど大口小売店の普及により、食料、
衣料、雑貨等の日常消費品がバラの状態で運送の便宜の
ため包装されメーカーからこれら小売商店へ直送される
。受は取った小売店は包装を解いて店頭に商品を陳列す
る。多くの場合(特に包装がクラフト紙の場合)開封口
がないため包装体を壊して中味を取り出さなければなら
ない。通常の紙やコルゲート紙の場合は、折り目や浅め
の溝を予めつけて開封の便を図っている事が多いが、紙
が丈夫なため開封が不細工になったり、結局包装体自体
を壊さなければならないと言うことが多い。開封に際し
、刃ものを用いることもできるが、作業者に危険なばか
りか、内容物を傷め、商品価値を無くしてしまうおそれ
もある。 (発明が解決しようとする課題) 包装体から商品を取りだし、店の棚やカウンターにこれ
を陳列することは、多くの人間の手が要るばかりでなく
、個々の労力もかなりなものでる。 万一、包装体がそのままで陳列できたら労力の大きな節
約になる。しかし、既に述べたように、現在の包装は開
封時破壊されてしまうことが多いので、包装のまま陳列
するには不適当である。 (課題を解決するための手段) 本発明の包装体の開封システムは、引き裂き可能の板状
の包装母体に、予定された開口長さだけその内側面に接
着された引き裂き自在テープと、同引き裂き自在テープ
を所定の開口となるよう案内し、かつ、母体が引き裂か
れたときに露呈する開口縁を補強する手段とを有したこ
とを特徴としている。 (作用) 引き裂き自在テープは、所定の開口線に案内されて引き
裂かれるので、開口は均一であり、その縁辺部は開封と
同時に補強されるので、開封された状態で中味を陳列・
展示することが出来る。 (実施例) 第1図において符号10は包装用材料紙(例、クラフト
紙、板紙、コルゲート紙)で形成されたパネルである。 同パネルで出来た包装体は、かなり大量の小物商品をバ
ラで包装することが出来る。 包装材料紙としては、以上述べた他にクラフト紙または
板紙をラミネートしたものや、箔、プラスチック等が使
える。符号12は、本発明の包装用テープの開封システ
ムを示すものである。このシステム12は、テープ14
を剥がすとパネル10を二つの部分10a、10bに分
けるようにパネル10の長手方向に設けられる。第2図
から明らかなように、引き裂き自在テープ14はパネル
10の内側面9所定の箇所に接着される。引き裂きガイ
ドがパネルの外側面11に設けられる。この引き裂きガ
イドは一枚または複数のテープからなり、具体的には、
第2図に示すように開封部20を挾んで平行に設けられ
た細幅のテープ16、18からなっている。引き裂き自
在テープ14は、紙を裂くことの出来るものであれば何
でもいい。 例えば、高温溶融物質を塗布したテープ、糸、あるいは
、圧力に敏感なテープ(pressuresensit
ive tape )等が使える。引き裂きは、切り込
み22を予め形成し、テープに引っ張り用のタブ(耳)
24を設けて行なう。タブ24を図中(A)方向に引っ
張りながらパネルを引き裂き線26.28に沿って破る
。引き裂き線26.28 、は開封部20の端部となる
ものである。第1,2図は一枚の材料紙から出来ている
が、パネル10が複数枚の紙をラミネートしたもの、箔
、プラスチック、フルゲート紙であってもよい。 コル
ゲート紙の場合、引き裂き自在テープ14はコルゲート
紙の内側ライナー紙の外側に接着され、ガイドテープは
外側ライナーの外側面に接着される。 その他の実施態様としては、第3図に示すように引き裂
き自在テープ14に重ねた広幅のテープ30をもってパ
ネル10の外側面11の引き裂きガイドとしたものであ
る。これにより、パネル1oは広幅テープ30と引き裂
き自在テープ14とによりサンドイッチ状に挾まれる。 広幅テープ30はパネル10の外側面11に接着される
が、パネルの材質については前述のようにクラフト紙、
ボール紙、板紙、箔、プラスチック等で形成された一枚
ものでも、多層ものでもいい。ガイドテープ30は、横
糸がなく、幅方向の機械的強さを持たないため引き裂き
線に沿って引き裂くのは容易である。同時に縁辺部を補
強する効果もある。引き裂きは、切り目22で形成され
たタブ24を掴み(B)方向に引っ張ればテープ14の
引き裂きに同調してパネル10は開封されていく。引き
裂き線26.28は広幅テープにより補強され、かつ均
一な引き裂き目を持つことが出来る。 第4図は、もう一つの実施1!様を示す。この場合は、
パネル10は内側面9に広幅テープ14′は接着される
。テープ14′は幅方向の機械的強度は無く、従って、
長手方向に容易に引き裂くことが出来る。引き裂きは前
述同様タブ24を(C)方向に引っ張って行なう。符号
14は引き裂かれ= 6− たテープ、16′、18′は両側のガイドテープである
。ガイドテープは、引き裂き線26゜28が真っ直とな
り、引き裂きのガイドとなるばかりでなく、補強縁部と
なるものである。 第5.6.7図は以上述べたものを変更したものである
。材質はコルゲート紙を使っている。パネル10’は、
外側ライナー32と内側ライナー36とを使っている。 符号34はコルゲートである。各ライナー32.36内
側面はコルゲートに対面している。第5図では狭いガイ
ドテープ16.18は引き裂き線26.28を案内する
のに有用である。ガイドテープ16.18は、外側ライ
ナ−32内側面に接着される。ガイドテープ16.18
はコルゲート紙の製造段階で外側ライナー32に接着さ
れる。引き裂き自在テープ14は、内側ライナー36の
外側面に接着される。タブ24を(D)方向に引っ張る
ことにより引き裂き自在テープ14は両ライナー36.
32両面に沿って引っ張られる。第6図では、ガイドテ
ープは、外側ライナー32の外側面に接着された一枚の
広幅のテープ30で形成されている。引き裂き自在テー
プ14は内側ライナー36の内側面に接着されている。 かくてタブ24を(E)方向に引っ張ることにより内側
ライナー36.コルゲート34、外側ライナー32は揃
って引き裂き自在テープにより引き裂かれ、ガイドテー
プ30は開封口をきれいにすると共に、引き裂き線26
.28を直線にかつ均一なものに仕上げる事が出来る。 第7図はコルゲート紙によるパネル10’が示されてい
る。符号32.36.34は夫れ去れ外側ライナー、内
側ライナー、コルゲートである。 引き裂き自在テープ14は、内側ライナー36の外側面
に接着され、ガイドテープ30は外側ライナー32の内
側面に接着されている。かくてタブ24を(F)方向に
引っ張ることにより内側う、イナー36、コルゲート3
4、外側ライナー32は揃って引き裂き自在テープによ
り引き裂かれ、ガイドテープ30は開封口をきれいにす
ると共に、引き裂き線26.28を直線にかつ均一なも
のに仕上げる事が出来る。 きれいな引き裂き線26.28は、ガイドテープ16〜
18.30を設けることにより可能となることが判明し
た。ガイドテープを外側ライナー32の内側面に接着が
うまく出来ても、引き裂き線は厳密な意味で均一ではな
く、僅かではあるが外側ライナー32の外側面に沿っで
ある程度の引き裂きが起こる。そこで、コルゲート紙の
外側面にガイドテープを接着するのがよい。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明の包装体
の開封システムを組み入れた包装体の斜視図、第2図は
第1図の状態において引き裂き自在テープを引き裂きつ
つある状態を示す正面図、第3図はクラフト紙または板
紙による包装体の実施例、第4図はその変形、第5図は
コルゲート紙を使った場合の実施例、第6.7図はコル
ゲート紙を使った場合の第1、第2の実施例を示す。 10、、、パネル 12.、、開封システム14、、
、引き裂き自在テープ
の開封システムを組み入れた包装体の斜視図、第2図は
第1図の状態において引き裂き自在テープを引き裂きつ
つある状態を示す正面図、第3図はクラフト紙または板
紙による包装体の実施例、第4図はその変形、第5図は
コルゲート紙を使った場合の実施例、第6.7図はコル
ゲート紙を使った場合の第1、第2の実施例を示す。 手続補正書 昭和63年3月31日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 2、発明の名称 包装体の開封システム 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 アメリカ合衆国ミネソタ 55108セン
ト ポール、エナジー パーク ドライブ 2400 名 称 エイチ ビー フラー カンパニー代表者
ビクター エッチ クラウゼン国 籍 アメリ
カ合衆国 4、代理人 住所 大阪市南区鰻谷中之町7′2番4和 5、補正命令の日付 (i廃補正) 6、補正により緬加する請求項の数 7・補IE (7) 文t 象 明扁書の全文、
および図面の全部。 8、補正の内容 、11 添 、び) 明細書(揉f、) 1、発明の名称 包装体の開封システム 2、特許請求の範囲 1.9! f!q (7)−板状の包装母体に予定
された開口長さだけその内側面に接着された引き裂き自
在テープと、鳳引き裂き自在テープを所定の開口となる
よう案内し、かつ、母体が引き裂かれたときに露呈する
開口縁を補強する手段とを有したことを特徴とする包装
体の開封システム。 2、外側ライナー、内側ライナー、コルゲートからなる
コルゲート紙で形成された包装体を開封するための開封
システムであって、内側ライナーの内側面に予定された
開口線に沿って接着された引き裂き自在テープと、母体
が引き裂かれたときに露呈する開口縁を補強する手段と
、を有したことを特徴とする包装体の開封システム。、
3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は包装体の1開封システム、詳しくは、クラフ
ト紙、板紙、コルゲート紙等で出来た包装体に貼着した
引き裂き自在テープにより包装体を開封する方法に関す
る。引き裂き自在テープとは、テープを引き裂くすこと
により剥がされた長さだけ包装体の封止が解かれ、均一
に開封されるものである。 (従来の技術) 昨今ではスーパーなど大口小売店の普及により、食料、
衣料、雑貨等の日常消費品がバラの状態で運送の便宜の
ため包装されメーカーからこれら小売商店へ直送される
。受は取った小売店は包装を解いて店頭に商品を陳列す
る。多くの場合(特に包装がクラフト紙の場合)開封口
がないため包装体を壊して中味を取り出さなければなら
ない。通常の紙やコルゲート紙の場合は、折り目や浅め
の溝を予めつけて開封の便を図っている事が多いが、紙
が丈夫なため開封が不細工になったり、結局包装体自体
を壊さなければならないと言うことが多い。開封に際し
、刃ものを用いることもできるが、作業者に危険なばか
りか、内容物を傷め、商品価値を無くしてしまうおそれ
もある。 (発明が解決しようとする課題) 包装体から商品を取りだし、店の棚やカウンターにこれ
を陳列することは、多くの人間の手が要るばかりでなく
、個々の労力もかなりなものでる。 万一、包装体がそのままで陳列できたら労力の大きな節
約になる。しかし、既に述べたように、現在の包装は開
封時破壊されてしまうことが多いので、包装のまま陳列
するには不適当である。 (課題を解決するための手段) 本発明の包装体の開封システムは、引き裂き可能の板状
の包装母体に、予定された開口長さだけその内側面に接
着された引き裂き自在テープと、同引き裂き自在テープ
を所定の開口となるよう案内し、かつ、母体が引き裂か
れたときに露呈する開口縁を補強する手段とを有したこ
とを特徴としている。 (作用) 引き裂き自在テープは、所定の開口線に案内されて引き
裂かれるので、開口は均一であり、その縁辺部は開封と
同時に補強されるので、開封された状態で中味を陳列・
展示することが出来る。 (実施例) 第1図において符号10は包装用材料紙(例、クラフト
紙、板紙、コルゲート紙)で形成されたパネルである。 同パネルで出来た包装体は、かなり大量の小物商品をバ
ラで包装することが出来る。 包装材料紙としては、以上述べた他にクラフト紙または
板紙をラミネートしたものや、箔、プラスチック等が使
える。符号12は、本発明の包装用テープの開封システ
ムを示すものである。このシステム12は、テープ14
を剥がすとパネル10を二つの部分10a、10bに分
けるようにパネル10の長手方向に設けられる。第2図
から明らかなように、引き裂き自在テープ14はパネル
10の内側面9所定の箇所に接着される。引き裂きガイ
ドがパネルの外側面11に設けられる。この引き裂きガ
イドは一枚または複数のテープからなり、具体的には、
第2図に示すように開封部20を挾んで平行に設けられ
た細幅のテープ16、18からなっている。引き裂き自
在テープ14は、紙を裂くことの出来るものであれば何
でもいい。 例えば、高温溶融物質を塗布したテープ、糸、あるいは
、圧力に敏感なテープ(pressuresensit
ive tape )等が使える。引き裂きは、切り込
み22を予め形成し、テープに引っ張り用のタブ(耳)
24を設けて行なう。タブ24を図中(A)方向に引っ
張りながらパネルを引き裂き線26.28に沿って破る
。引き裂き線26.28 、は開封部20の端部となる
ものである。第1,2図は一枚の材料紙から出来ている
が、パネル10が複数枚の紙をラミネートしたもの、箔
、プラスチック、フルゲート紙であってもよい。 コル
ゲート紙の場合、引き裂き自在テープ14はコルゲート
紙の内側ライナー紙の外側に接着され、ガイドテープは
外側ライナーの外側面に接着される。 その他の実施態様としては、第3図に示すように引き裂
き自在テープ14に重ねた広幅のテープ30をもってパ
ネル10の外側面11の引き裂きガイドとしたものであ
る。これにより、パネル1oは広幅テープ30と引き裂
き自在テープ14とによりサンドイッチ状に挾まれる。 広幅テープ30はパネル10の外側面11に接着される
が、パネルの材質については前述のようにクラフト紙、
ボール紙、板紙、箔、プラスチック等で形成された一枚
ものでも、多層ものでもいい。ガイドテープ30は、横
糸がなく、幅方向の機械的強さを持たないため引き裂き
線に沿って引き裂くのは容易である。同時に縁辺部を補
強する効果もある。引き裂きは、切り目22で形成され
たタブ24を掴み(B)方向に引っ張ればテープ14の
引き裂きに同調してパネル10は開封されていく。引き
裂き線26.28は広幅テープにより補強され、かつ均
一な引き裂き目を持つことが出来る。 第4図は、もう一つの実施1!様を示す。この場合は、
パネル10は内側面9に広幅テープ14′は接着される
。テープ14′は幅方向の機械的強度は無く、従って、
長手方向に容易に引き裂くことが出来る。引き裂きは前
述同様タブ24を(C)方向に引っ張って行なう。符号
14は引き裂かれ= 6− たテープ、16′、18′は両側のガイドテープである
。ガイドテープは、引き裂き線26゜28が真っ直とな
り、引き裂きのガイドとなるばかりでなく、補強縁部と
なるものである。 第5.6.7図は以上述べたものを変更したものである
。材質はコルゲート紙を使っている。パネル10’は、
外側ライナー32と内側ライナー36とを使っている。 符号34はコルゲートである。各ライナー32.36内
側面はコルゲートに対面している。第5図では狭いガイ
ドテープ16.18は引き裂き線26.28を案内する
のに有用である。ガイドテープ16.18は、外側ライ
ナ−32内側面に接着される。ガイドテープ16.18
はコルゲート紙の製造段階で外側ライナー32に接着さ
れる。引き裂き自在テープ14は、内側ライナー36の
外側面に接着される。タブ24を(D)方向に引っ張る
ことにより引き裂き自在テープ14は両ライナー36.
32両面に沿って引っ張られる。第6図では、ガイドテ
ープは、外側ライナー32の外側面に接着された一枚の
広幅のテープ30で形成されている。引き裂き自在テー
プ14は内側ライナー36の内側面に接着されている。 かくてタブ24を(E)方向に引っ張ることにより内側
ライナー36.コルゲート34、外側ライナー32は揃
って引き裂き自在テープにより引き裂かれ、ガイドテー
プ30は開封口をきれいにすると共に、引き裂き線26
.28を直線にかつ均一なものに仕上げる事が出来る。 第7図はコルゲート紙によるパネル10’が示されてい
る。符号32.36.34は夫れ去れ外側ライナー、内
側ライナー、コルゲートである。 引き裂き自在テープ14は、内側ライナー36の外側面
に接着され、ガイドテープ30は外側ライナー32の内
側面に接着されている。かくてタブ24を(F)方向に
引っ張ることにより内側う、イナー36、コルゲート3
4、外側ライナー32は揃って引き裂き自在テープによ
り引き裂かれ、ガイドテープ30は開封口をきれいにす
ると共に、引き裂き線26.28を直線にかつ均一なも
のに仕上げる事が出来る。 きれいな引き裂き線26.28は、ガイドテープ16〜
18.30を設けることにより可能となることが判明し
た。ガイドテープを外側ライナー32の内側面に接着が
うまく出来ても、引き裂き線は厳密な意味で均一ではな
く、僅かではあるが外側ライナー32の外側面に沿っで
ある程度の引き裂きが起こる。そこで、コルゲート紙の
外側面にガイドテープを接着するのがよい。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明の包装体
の開封システムを組み入れた包装体の斜視図、第2図は
第1図の状態において引き裂き自在テープを引き裂きつ
つある状態を示す正面図、第3図はクラフト紙または板
紙による包装体の実施例、第4図はその変形、第5図は
コルゲート紙を使った場合の実施例、第6.7図はコル
ゲート紙を使った場合の第1、第2の実施例を示す。 10、、、パネル 12.、、開封システム14、、
、引き裂き自在テープ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、板状の包装母体に予定された開口長さだけその内側
面に接着された引き裂き自在のテープと、前記引き裂き
テープを所定の開口となるよう案内し、かつ、母体が引
き裂かれたときに露呈する引き裂き口を補強する手段と
を有したことを特徴とする包装体の開封システム。 2、外側ライナー、内側ライナー、コルゲートからなる
コルゲート紙で形成された包装体を開封するための開封
システムであって、内側ライナーの内側面に予定された
開口線に沿って接着された引き裂き自在テープと、母体
が引き裂かれたときに露呈する引き裂き口を補強する手
段とを有したことを特徴とする包装体の開封システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/013,373 US5135790A (en) | 1987-02-11 | 1987-02-11 | Tear tape opening system |
US013373 | 1987-02-11 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248644A true JPS63248644A (ja) | 1988-10-14 |
JP2666909B2 JP2666909B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=21759628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63031689A Expired - Lifetime JP2666909B2 (ja) | 1987-02-11 | 1988-02-12 | 包装体の開封システム |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5135790A (ja) |
EP (1) | EP0278751B1 (ja) |
JP (1) | JP2666909B2 (ja) |
CA (1) | CA1323591C (ja) |
DE (1) | DE3871976T2 (ja) |
ES (1) | ES2032007T3 (ja) |
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