JPS63248621A - カ−トンの成形方法 - Google Patents

カ−トンの成形方法

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Publication number
JPS63248621A
JPS63248621A JP8329587A JP8329587A JPS63248621A JP S63248621 A JPS63248621 A JP S63248621A JP 8329587 A JP8329587 A JP 8329587A JP 8329587 A JP8329587 A JP 8329587A JP S63248621 A JPS63248621 A JP S63248621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carton
suction pad
suction
sub
pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8329587A
Other languages
English (en)
Inventor
隆 三浦
三崎 嘉禧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutual Corp
Original Assignee
Mutual Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mutual Corp filed Critical Mutual Corp
Priority to JP8329587A priority Critical patent/JPS63248621A/ja
Publication of JPS63248621A publication Critical patent/JPS63248621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は折畳まれた筒状のカートンを所定形状に拡間し
次工程に供給するための成形方法に間する。
〔従来の技術〕
上記折畳まれた筒状のカートンを拡開する手段としては
、例えば第5図に示す方法がある。
50は成形用ガイドであり、左右対をなし平行に設けた
ガイド片51.52からなり両ガイド片51,52はカ
ートンWの一面aの幅と同一距離を存して対設されてい
る。そして上記折畳まれたカートンWを吸着パット53
により吸着し、上記ガイド50中に引き込む。これによ
り折畳まれ側方に突出した側面すをガイド片61により
押し上げ矯正して所定の断面矩形状の成形品Waとし、
次工程に送り出すようにしたものである。
また他の拡開手段として第6図に示す方法がある。60
はナイフプレートであり、板状の差込本体61の一例に
折畳み片62を蝶着63してなるもので、折畳み片62
は回動手段64により蝶着63を中心として回動する。
このナイフプレート60をカートンW内に差し込んだ後
折畳み片62を回動し、カートンWを断面矩形状に開口
するようにしたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記前者(第5図)の方法によるときは成形が充分に行
なわれず、折畳み時の残存応力即ち折畳み癖のため成形
用ガイド50から引き出したとき、再び変形したカート
ンwbとなる傾向にある。このため逆方向に折曲げ(以
下オーバー成形という)を行なう必要がある。
従ってオーバー成形機およびオーバー成形したカートン
を所定形状に引き戻す機構が必要であり、かつ手段を要
する等の問題がある。
また後者(第6図)の方法によるときは、折畳み片62
の回動角度を調節することによりカートンに対しオーバ
ー成形が可能であるが、カートン内に差し込むとき、カ
ートンを損傷し、あるいは差込みミスを生ずる等の問題
がある。
〔問題点解決するための手段〕
本発明はかかる点に鑑み、カートンの折畳みによる残存
応力の除去のためオーバー成形と所定形状への復帰とを
連続して確実に行なうことを目的とするもので折畳まれ
た筒状のカートンの一つの面を主吸着パットにて吸着固
定し、この吸着面に隣接する側面を別の副吸着パットに
て吸着し、副吸引パットを上記両吸着面の接続部を中心
とした円弧に近似した軌跡を画いて移動させることを特
徴とするものである。
〔作 用〕
主吸着パットによりカートンを保持しつつ吸着面に隣接
する側面を副吸着パットにより吸着し、この吸着パット
を両吸着面の接続部を中心とした円弧に近似した軌跡を
画いて往復移行することにより、上記オーバー成形及び
所定形状への復帰成形とを連続して行なうことができる
〔実施例〕
第1図乃至第4図は本発明方法の実施態様を示すもので
、筒状カートンWは折畳まれてストック位置Aに多数積
載されている。この方−トンWに対する成形装置1はス
トック位置AにあるカートンWに対し主吸着パット2を
前後進させるエアシリンダ3を備える。4は室内ロッド
であり、エアシリンダ3は取付ボディ5上に取り付けら
れ、取付ボディ5は適宜の駆動源に連結される駆動軸6
に連結され、後述する如く所定速度にて回動する。
上記主吸着パット2により吸着され、所定の操作位置に
移行したバラ)Wに対し、主吸着パット2の吸着面aに
隣接する側面すに対し副吸着パット10を備える。この
副吸着パット10は側面すと吸着面aとの接続部Cを中
心とした円弧に近似した円弧軌跡11上を往復移行する
ようにしたもので、対をなす同一径のかつ相互に噛合す
る第1.第2のビニオン12.13の一方の第1ビニオ
ン12の中心軸14に取り付けられる取付ブラケット1
5の先端にフレキシブルパイプ16を介して取り付けら
れる。
ビニオン12.13は取付プレート170両端に回動自
在に支持され、取付プレート17の中央部は取付アーム
18にビン19により揺動可能に軸支され、取付アーム
18の基端は前記i付ボテイ5の下部フランジ7に止着
されている。また取付アーム18の延長部には対をなす
第1、第2のソレノイド20.21を設け、それぞれ取
付プレート17に対しビン19を挟んで両側に係合し、
常時はそれぞれに復帰用ばね=4− 22.23により取付プレート17を牽引した状態に維
持する。
25は上記駆動軸6を貫通し、これと同軸に設けられた
固定ギヤであり固定台26上に固着され、上記取付プレ
ート17がばね22.23による均衡状態(以下中立位
置という)にあるときは、ビニオン12.13とは若干
の距離を存しており、ソレノイド20または21の作動
時は第1ビニオン12または第2とニオン13が噛合す
る如くなす。
次に上記構成の成形装置1によるカートン成形要領を第
4図に基づいて説明する。 先ずエアシリンダ3を作動
し、ストック位置AにあるカートンWを主吸着パット2
により吸着し操作位置Bに持ち帰る。この位置Bは副吸
着パット10を取り付ける第1ビニオン12の中心位置
0に対しカートンWの吸着面aと側面すとの接続部Cが
近接して位置するように予め調節されている。 ただし
副吸着パットlOはカートンWの引き込みに邪魔になら
ない位置にあり、かつピニオン12.13は中立位置に
ある(同図a)。
ついでエアシリンダ3の取付ボディ5を反時計方向に回
動しつつ第1ソレノイド20を作動し、第1とニオン1
2を固定ギヤ25に噛合させる。 これにより第1ビニ
オン12は反時計方向に回動し、副吸着バッ)10は半
径Rの軌跡11に沿って移行し、側面すに当接吸着しく
同図b)、吸着後直ちに、あるいは中立状態を介して他
方のソレノイド21と切換える(同図C)。なおこの場
合、切換えが若干遅れてもカートンWは柔軟性を有し支
障をきたすことはない。
第2ソレノイド21の作動は、第2ピニオン13を固定
ギヤ25に噛合させる。これによりエアシリンダ3の反
時計方向の回動は第1とニオン12を時計方向に回動し
、 副吸着パット10は側面すを吸着した状態で時計方
向に回動し、噛合い時間を適当に選択することにより側
面すは吸着面aに対し90度以上即ちオーバー成形を行
なう(同図d)。このオーバー成形の角度αは折畳み癖
を矯正するものであり、実験結果により適宜設定する。
ついで、再び第1ソレノイド20に切換え、第1ビニオ
ン12を固定ギヤ25に噛合し、副吸着パット10を反
時計方向にに回動し側面すを吸着面aに対しほぼ直角の
所定成形状態に復帰しく同図e)、副吸着パット10の
吸気作用を解放し、かつ第1ソレノイドの作動も解放す
る。これにより両ビニオン12.13は固定ギヤ25と
離れた中立位置に復帰し、かつ副吸着パット10は側面
より離間した状態にあり、エアシリンダ3は引続き回動
じ、排出位置に到達したときく同図f)、エアシリンダ
3は回動を停止し成形したカートンWを押し出し、次工
程に供給する。
なお上記操作はエアシリンダ3の1回転以内(図例は2
70度)にて行なわれ、カートン供給後は主吸着パット
2は引き込まれ、ピニオン12.13は中立位置にあっ
て操作位置Bに移行し、上記操作を繰り返す。
〔発明の効果〕
本発明によるときは、カートンの一面を主吸着パットに
より吸着保持し、これに連なり折畳まれた側面を副吸着
パットにより吸着し、副吸着パットを側面と共に回動さ
せるようにしたから、オーバー成形が容易であると共に
、オーバー成形後所定形状に復帰させることを連続して
行なうことができ、従って作業を能率的に行なうと共に
カートンを損傷することがない等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例に関し、第1図は成
形装置による成形方法の概略説明図、第2図は成形装置
の平面図、第3図はその正面図、第4図は工程図、第5
図及び第6図はそれぞれ異なった従来の成形装置の概略
説明図である。 1は成形装置、2は主吸着パット、 10は副吸着パット、aは吸着面、 bは側面、Wはカートンである。 第1図 特開口UG3−248G21(4) 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 折畳まれた筒状のカートンの一つの面を主吸着パットに
    て吸着固定し、この吸着面に隣接する側面を別の副吸着
    パットにて吸着し、副吸引パットを上記両吸着面の接続
    部を中心とした円弧に近似した軌跡を画いて移動させる
    ことを特徴とするカートンの成形方法。
JP8329587A 1987-04-03 1987-04-03 カ−トンの成形方法 Pending JPS63248621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8329587A JPS63248621A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 カ−トンの成形方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8329587A JPS63248621A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 カ−トンの成形方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63248621A true JPS63248621A (ja) 1988-10-14

Family

ID=13798407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8329587A Pending JPS63248621A (ja) 1987-04-03 1987-04-03 カ−トンの成形方法

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JP (1) JPS63248621A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0596664A (ja) * 1991-10-07 1993-04-20 Fuji Mach Co Ltd 製函機における折畳みシートの開函装置
JPH06298223A (ja) * 1993-04-19 1994-10-25 Shibuya Kogyo Co Ltd カートン起函装置
JP2018103317A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社イシダ 吸着装置とそれが組み込まれたロボット

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06298223A (ja) * 1993-04-19 1994-10-25 Shibuya Kogyo Co Ltd カートン起函装置
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