JPS6324825Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6324825Y2 JPS6324825Y2 JP15951883U JP15951883U JPS6324825Y2 JP S6324825 Y2 JPS6324825 Y2 JP S6324825Y2 JP 15951883 U JP15951883 U JP 15951883U JP 15951883 U JP15951883 U JP 15951883U JP S6324825 Y2 JPS6324825 Y2 JP S6324825Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- opening
- exterior body
- stand
- outer pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 2
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 2
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（技術分野）
本案はジヤー炊飯器等の調理器に係り、特に電
装部品の収納空間を形成するパネル台及びパネル
の取付構造に関するものである。
装部品の収納空間を形成するパネル台及びパネル
の取付構造に関するものである。
（従来技術）
従来、この種の調理器にあつてはパネル台及び
パネルを専らねじにより取付けていた為、取付時
における作業性が悪く、組立時間が長くなるもの
であつた。
パネルを専らねじにより取付けていた為、取付時
における作業性が悪く、組立時間が長くなるもの
であつた。
（目的）
本案はかかる点に鑑みてなされたもので、パネ
ル台及びパネルをねじ等の取付部品を用いること
なく取付けることにより、取付時の作業性向上及
び組立時間の短縮を計つたものである。
ル台及びパネルをねじ等の取付部品を用いること
なく取付けることにより、取付時の作業性向上及
び組立時間の短縮を計つたものである。
（実施例）
以下図面に示した本案の実施例について詳細に
説明する。
説明する。
１はジヤー炊飯器の外装体で、円筒体の胴体２
とこの下端に結合した底蓋３とにより構成され
る。上記底蓋３は中央部を上方に膨出させてその
周囲に環状段部４を形成し、又膨出部中央の開口
５は図示しない蓋板により閉塞する。６は外装体
１内に配設した外鍋で、従来周知のように露受リ
ング（図示せず）を介して外装体１の上端に固定
支持されており、その内部には熱板（図示せず）
を配置し、内鍋（図示せず）を出入自在に納め
る。７は外装体１の外側面即ち胴体２に形成した
長方形状の開口部である。
とこの下端に結合した底蓋３とにより構成され
る。上記底蓋３は中央部を上方に膨出させてその
周囲に環状段部４を形成し、又膨出部中央の開口
５は図示しない蓋板により閉塞する。６は外装体
１内に配設した外鍋で、従来周知のように露受リ
ング（図示せず）を介して外装体１の上端に固定
支持されており、その内部には熱板（図示せず）
を配置し、内鍋（図示せず）を出入自在に納め
る。７は外装体１の外側面即ち胴体２に形成した
長方形状の開口部である。
８は外装体１に内設する合成樹脂製のパネル台
で、その天井壁９の上面には円弧状のリブ１０と
この外側に適宜離間して位置する複数個のリブ１
１，１１とを一体に突設し、この両リブ１０，１
１により外装体１の開口部７の上縁に係合する上
部係止部を構成する。又、パネル台８は開口部７
より外方に突出する天井壁９上面において胴体２
との間に受部１２を形成する。１３はパネル台８
の下部を外鍋６の下方位置において内方に膨出し
て形成した拡大部で、その両側壁の下縁を底蓋３
の内面に、後縁を環状段部４に夫々あてがつてお
り、トランス１４等の大型電装部品を収納する。
１５は開口部７の外側を被いパネル台８との間に
収納空間１６を形成する合成樹脂製のパネルで、
その上縁において受部１２に係合する複数個の爪
１７を突設し、裏面下部において開口部７の下縁
に係合する複数個の弾性係止片１８、及びパネル
台８の両側壁１９の下端に当接する弾性規制片２
０を夫々一体に突設する。上記パネル１５は裏面
に弾性係止片２１、ストツパー２２及びボス２３
を一体に突設し、これらを利用しねじ２４を用い
ることにより制御基板２５等の電装部品を取着す
る。尚、図中２６は外鍋６の外周面を被うグラス
ウール等の断熱材を示す。
で、その天井壁９の上面には円弧状のリブ１０と
この外側に適宜離間して位置する複数個のリブ１
１，１１とを一体に突設し、この両リブ１０，１
１により外装体１の開口部７の上縁に係合する上
部係止部を構成する。又、パネル台８は開口部７
より外方に突出する天井壁９上面において胴体２
との間に受部１２を形成する。１３はパネル台８
の下部を外鍋６の下方位置において内方に膨出し
て形成した拡大部で、その両側壁の下縁を底蓋３
の内面に、後縁を環状段部４に夫々あてがつてお
り、トランス１４等の大型電装部品を収納する。
１５は開口部７の外側を被いパネル台８との間に
収納空間１６を形成する合成樹脂製のパネルで、
その上縁において受部１２に係合する複数個の爪
１７を突設し、裏面下部において開口部７の下縁
に係合する複数個の弾性係止片１８、及びパネル
台８の両側壁１９の下端に当接する弾性規制片２
０を夫々一体に突設する。上記パネル１５は裏面
に弾性係止片２１、ストツパー２２及びボス２３
を一体に突設し、これらを利用しねじ２４を用い
ることにより制御基板２５等の電装部品を取着す
る。尚、図中２６は外鍋６の外周面を被うグラス
ウール等の断熱材を示す。
上記構成において、パネル台８及びパネル１５
の取付けは下記の手順で行なわれる。
の取付けは下記の手順で行なわれる。
パネル台８の取付けは外鍋６及び断熱材２６の
組込みに先立つて行なうもので、先ずパネル台８
の天井壁９を外装体１の開口部７にこの内側より
挿入してリブ１０，１１間に開口部７の上縁を係
合し、然る後この係合部位を中心にパネル台８を
矢印Ａ方向に回転させることにより拡大部１３の
両側壁を外装体１の内底面及び環状段部４にあて
がつて、パネル台８を仮保持状態とする。次に、
外装体１内に断熱材２６を納め外鍋６を配設する
ことにより、パネル台８を断熱材２６を介して外
鍋６により押込み固定する。
組込みに先立つて行なうもので、先ずパネル台８
の天井壁９を外装体１の開口部７にこの内側より
挿入してリブ１０，１１間に開口部７の上縁を係
合し、然る後この係合部位を中心にパネル台８を
矢印Ａ方向に回転させることにより拡大部１３の
両側壁を外装体１の内底面及び環状段部４にあて
がつて、パネル台８を仮保持状態とする。次に、
外装体１内に断熱材２６を納め外鍋６を配設する
ことにより、パネル台８を断熱材２６を介して外
鍋６により押込み固定する。
一方、パネル１５は先ず爪１７を受部１２に係
合し、下側を矢印Ｂ方向に回転させることにより
弾性係止片１８をその弾性を利用して開口部７の
下縁に係合する。すると、この状態でパネル１５
の弾性係止片２０がパネル台８の側壁１９の下端
に当接してパネル１５の上動を規制することにな
り、従つてパネル１５は爪１７及び弾性係止片１
８の係合解除方向への動きが規制されて取付けら
れる。
合し、下側を矢印Ｂ方向に回転させることにより
弾性係止片１８をその弾性を利用して開口部７の
下縁に係合する。すると、この状態でパネル１５
の弾性係止片２０がパネル台８の側壁１９の下端
に当接してパネル１５の上動を規制することにな
り、従つてパネル１５は爪１７及び弾性係止片１
８の係合解除方向への動きが規制されて取付けら
れる。
尚、本案は上記しかつ図面に示す実施例のみに
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変形して実施することができる。
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で適宜変形して実施することができる。
（効果）
以上の如く本案の構成にあつては、パネル台及
びパネルをねじ等の取付部品を用いることなく取
付けることができ、取付時の作業性向上及び組立
時間の短縮を計ることができる。
びパネルをねじ等の取付部品を用いることなく取
付けることができ、取付時の作業性向上及び組立
時間の短縮を計ることができる。
第１図は本案調理器の要部断面図、第２図は同
上パネル台と外装体との係合構造を示す図、第３
図は同上パネルの裏面図である。 １……外装体、６……外鍋、７……開口部、８
……パネル台、１０，１１……リブ、１２……受
部、１５……パネル、１６……収納空間、１７…
…爪、１８……弾性係止片、２０……弾性規制
片、２６……断熱材。
上パネル台と外装体との係合構造を示す図、第３
図は同上パネルの裏面図である。 １……外装体、６……外鍋、７……開口部、８
……パネル台、１０，１１……リブ、１２……受
部、１５……パネル、１６……収納空間、１７…
…爪、１８……弾性係止片、２０……弾性規制
片、２６……断熱材。
Claims (1)
- 外装体の外側面に開口部を形成し、この開口部
上縁に上部の係止部を係合しかつ下方部位を外装
体の内面側にあてがつてパネル台を内設し、この
パネル台を、外装体内に配設する外鍋により断熱
材を介して固定し、パネル台と開口部下縁間にパ
ネルを係合により取着して該パネルにより開口部
の外側を被い、パネルとパネル台間に電装部品の
収納空間を形成したことを特徴とする調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15951883U JPS6067731U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15951883U JPS6067731U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6067731U JPS6067731U (ja) | 1985-05-14 |
| JPS6324825Y2 true JPS6324825Y2 (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=30351127
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15951883U Granted JPS6067731U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6067731U (ja) |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP15951883U patent/JPS6067731U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6067731U (ja) | 1985-05-14 |
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