JPS6324776A - 電話会議システム用信号伝達装置 - Google Patents

電話会議システム用信号伝達装置

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JPS6324776A
JPS6324776A JP16704186A JP16704186A JPS6324776A JP S6324776 A JPS6324776 A JP S6324776A JP 16704186 A JP16704186 A JP 16704186A JP 16704186 A JP16704186 A JP 16704186A JP S6324776 A JPS6324776 A JP S6324776A
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signal
telephone
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JP16704186A
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Hajime Onoda
元 小野田
Kazumi Miura
和美 三浦
Masaharu Sakanaka
坂中 正治
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KINMON SEISAKUSHO KK
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KINMON SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数台の電話機を電話交換機を介して相互同
時通話可能に接続し、遠隔地に点在する複数人で会議を
行なえるようにした電話会議システムに使用される信号
伝達装置に係り、特に、議事進行の円滑化に寄与できる
ようにした電話会議システム用信号伝達装置に関する。
(従来の技術) 広い構内に点在している複数人が一部に集まって会議を
行なったり、あるいは各地に点在している事業所の所員
が一部に集まって会議を行なったりすることは1時間的
にも、経済的にも無駄が発生し易い。このようなことか
ら、最近では電話機を有効に利用した電話会議システム
が考えられ普及しつつある。
この電話会議システムは1通常、ホストとなる1台の主
電話機と複数台の従電話機とを電話交換機を介して相互
同時通話可能に接続するようにしている。
しかしながら、このようにも■成された電話会議システ
ムにあっても2次のような問題があった。
すなわち、会議への参加者は互いの顔や動作を確認でき
ない。このため、特に自由討論などの場合には、参加者
の複数が偶然に同時に発言して議事進行を混乱させたり
、また、どの参加者が発言したいのか判からずに司会者
が戸惑ったりし、議事を円滑に進行させることが難しい
と言う問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の如く、会議への参加者相互の動作1発言意思表示
を確認できないことが原因して、−堂に集まっての会議
に比べて会議の運営が難しく、この結果、実りある会議
を行なうことができないことが往々にしてあった。
そこで本発明は、簡単な構成であるにも係わらず、会議
参加者の発言意思表示を前もって把握できる機能を備え
、もって議事の円滑な進行に寄与できる電話会議システ
ム用信号伝達装置を提供することにある。
(間頴点を解決するための手段) 本発明に係る電話会議システム用信号伝達装置では、会
議に供される電話機の全部または一部にそれぞれ直接的
または音響的に接続され操作されたときその電話機固有
の周波数の発言意思表示信号を電話回線に向けて送出す
る信号送出装置と。
前記電話機の全部または一部に直接的または音響的に接
続され受信された前記発言意思表示信号の周波数を弁別
して前記信号送出装置と同数ある表示素子の中の前記発
言意思表示信号を送出した信号送出装置に対応した表示
素子に表示動作を行なわせる表示部および上記表示動作
を選択的にリセットするリセット部からなる表示装置と
を設けている。
(作用) たとえば、司会者が使用する電話機に表示装置が接続さ
れ、他の参加者が使用する電話機に信号送出装置がそれ
ぞれ接続されているものとすると。
上記能の参加者の中の発言希望者が信号送出装置を操作
すれば、司会者の所にある表示装置の、その発言希望者
に対応した表示素子が表示動作する。
したがって、司会者はだれが発言を希望しているかを直
ちに知ることができる。発言希望者が複数人いたときで
も、各発言希望者に対応した表示素子がそれぞれ表示動
作する。このため、司会者は参加者の動向、意思表示を
把握でき、この結果。
議事の進行をし易くなる。
(実施例) 以下1本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図はホストとなる1台の主電話機と複数台の従電話
機とを電話交換機を介して相互同時通話可能に接続する
ようにした電話会議システムに本発明に係る信号伝達装
置を使用した例をブロック的に示すものである。
すなわち1図中1はホストとなる主電話機を示し、 2
−1.2−2.・・・2−口は従電話機を示し、3はこ
れら従電話機2−1.2−2.・・・2−nと主電話機
1とを選択的に相互同時通話可能に接続する電話交換機
を示している。
主電話機1には本発明に係る信号伝達装置の一部要素で
ある補助装置4と表示装置5とが接続されている。また
、各従電話機2−1.2−2.・・・2−nには本発明
に係る信号伝達装置の残り要素である補助装置6と信号
送出装置7−1.7−2.・・・7−nとがそれぞれ接
続されている。
補助装置4は、第2図に示すように、主電話機1に、上
記主電話機1の受話機から送出された音声を電気信号に
変換する変換素子11および電気信号を音響信号に変換
して送話機に与える変換素子12を内蔵した音響カブラ
13を接続し、変換素子11の出力を増幅器14.ロー
パスフィルタ15.増幅器16を介してスピーカ17に
供給し、またマイクロホン18の出力信号を増幅器19
.20を介して変換素子I2へ供給するように構成され
ている。
表示装置5は、第2図に示すように、前記従電話機2−
1.2−2.・・・2−nの数と同数の周波数弁別回路
21−1.21−2.・・・21−nを設け、これら周
波数弁別回路21−1.21−2.・・・21−nの入
力端に前記増幅器14の出力を共通に供給し、また各周
波数弁別回路 21−1゜21−2 、−21−nの出
力をそれぞれ増幅器22−1 、22−2 。
・・・22−n介して発光素子駆動回路23−1 、2
3−2 、・・・23−口の駆動開始信号として供給し
、これら発光素子駆動回路23−1.23−2.・・・
23−nの出力をそれぞれ発光素子24−1 、24−
2 、・・・24−nに供給するようにしている。
なお1周波数弁別回路21−1.21−2.・・・21
−nは、それぞれ弁別周波数が異なるように設定されて
いる。
また1発光素子駆動回路23−.1,23.−2.・・
・23−■には。
動作状態を選択的に解除させるリセットスイッチ25−
1 、25−2 、・・・25−nが接続されている。
前記補助装置6は、補助装置4と同様に構成されたもの
で、第3図に示すように音響カブラ13゜増幅器14.
1B、19,20 、 ローパスフィルタ15.スピー
カ17.マイクロホン18で構成されている。
一方、前記信号送出装置7−1.7−2.・・・7−n
、は。
第3図に示すように1発信器31の出力をゲート回路3
2.増幅器33を介して対応する補助装置6の増幅器2
0の入力端に導入し、さらにスイッチ34で前記ゲート
回路32の開閉を制御できるように構成されている。そ
して、前記表示装置5の周波数弁別回路2−1.2−2
.・・・2−nの弁別周波数と各従電話機2−1.2−
2.・・・2−nに付設された信号送出装置7−1゜7
−2.・・・7−nにおける各発信器31の発信周波数
とは次の関係に設定されている。すなわち1周波数弁別
回路21−1は従電話機2−1に付設された信号送出装
置7−1の発信器31の出力だけを通過させる特性に設
定され1周波数弁別回路21−2は従電話機2−2に付
設された信号送出装置7−2の発信器31の出力だけを
通過させる特性に設定され、以下同様に周波数弁別回路
の弁別周波数と各発信器の発信周波数とが対応関係とな
るように設定されている。なお、各発信器31の発信周
波数は、電話回線で伝送できる300〜3400Hzの
範囲から選ばれている。
このような構成であると、主電話機1の、いわゆるダイ
ヤル操作によって、電話交換機3に各従電話機2−1 
、2−2 、・・・2−nとの相互同時通話接続を指示
することによって各電話機1.2−1.2−2.・・・
2−nを使い、主電話機1の使用者を司会者として会議
を行なうことができる。
そして2 この場合には、従電話機2−1.2−2.・
・・2−nの使用者は1次のような操作を行なうことに
よって発言の意思があることを主電話機1を使用する司
会者に知らせることができる。すなわち。
たとえば従電話機2−1の使用者が発言を求めるときに
は、まず信号送出装置7−1のスイッチ34を抑圧操作
する。このようにスイッチ34を抑圧操作すると8発信
器31の出力がゲート回路32.増幅器33.20を介
して変換素子12へ印加される。このため、変換素子1
2から発信器31の出力周波数と同一周波数の音響信号
が発生し、この音響信号が従電話機2−1の送話機によ
って同一周波数の電気信号に変換される。この電気信号
は従電話機2−1に接続された回線、電話交換機3およ
び主電話機1に接続された回線を介して主電話機1の受
話機によって同一周波数の音響信号に変換される。この
音響信号は変換素子11によって同一周波数の電気信号
に変換される。そして、この電気信号が増幅器14を介
して周波数弁別回路21−1.21−2.・・・21−
nの入力端に導入される。各周波数弁別回路21−1.
21−2゜・・・21−nの弁別周波数が前記関係に設
定されているので、この場合の入力信号は周波数弁別回
路21−1を通過し、この通過信号は増幅器22−1を
介して発光素子駆動回路23−1の駆動開始信号として
与えられる。このため1発光素子24−1が点灯し、こ
の点灯から司会者は従電話機2−1の使用者が発言を求
めていることを知ることができる。各信号送出装置7−
1 、7−2 、・・・7−nの発信器31の出力周波
数と周波数弁別回路21−1,21−2.・・・21−
nの弁別周波数との関係が前記関係に設定されているの
で、たとえ複数人が各スイッチ34をそれぞれ抑圧操作
した場合でも、その人に対応した発光素子をそれぞれ点
灯させることができる。そして、司会者が発光素子24
−1. 24−2.・・・24−nを消灯させるには対
応したリセットスイッチ25−.1.25−2.・・・
25−nを選択的に抑圧操作すればよい。
このように、会議中に発言しようとしたときには、スイ
ッチ34を操作することによって司会者に発言の意思が
あることを知らせることができる。
つまり、−堂に集って行われる会議のとき1発言希望者
が通常行なう挙手と同じ機能を発揮させることができる
。したがって、従来のシステムに比べて司会をし易くな
り、議事の進行の円滑化を図ることができる。また、構
成的にも、固有の周波数の信号を選択的に送出する信号
送出装置7−1゜7−2.・・・7−nと、これを受信
して各周波数の信号に対応して設けられた発光素子を点
灯させる表示装置5と言った簡単な要素の組み合わせで
上述した機能を発揮させるようにしているので、システ
ムの本来の機能に悪影響を与えることなしにシステムの
使い易さを向上させることができる。
なお1本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。すなわち、上述した実施例では主電話機側だけに表
示装置を配置しているが、各従電話機側にも表示装置を
配置し、参加者全員が発言希望者を確認できるようにし
てもよい。また、上述した実施例では、いわゆる発言意
思表示信号を音響カプラおよび電話機を介して電話回線
へ送りこみ、また電話回線から電話機および音響カプラ
を介して発言意思表示信号を取り出すようにしているが
、電話回線との結合に結合トランスを使用するようにし
てもよい。
(発明の効果) 以上述べたように1本発明によれば、簡単で。
かつ安価な要素を付加するだけで会議の議事進行の円滑
化を図れる電話会議システム用信号伝達装置を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る信号伝達装置を組み込
んだ電話会議システムのブロック的構成図、第2図は同
システムの主電話機側に設けられる補助装置と表示装置
の構成図、第3図は各従電話機側に配置された補助装置
と信号送出装置の構成図である。 ■・・・主電話機、 2−1,2−2.・・・2−n・
・・従電話機。 3・・・電話交換機、4,6・・・補助装置、5・・・
表示装置。 ?−1.7−2.・・・7−n・・・信号送出装置、1
3・・・音響カプラ。 17・・・スピーカ、18・・・マイクロホン、 2−
1.2−2.・・・2−n・・・周波数弁別回路、 2
4−1.24−2.・・・24−n・・・発光素子、 
 25−1.25−2.・・・25−n・・・リセット
スイッチ。 31・・・発信器、34・・・スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数台の電話機を電話交換機を介して相互同時通話可能
    に接続し、遠隔地に点在する複数人で会議を行なえるよ
    うにした電話会議システムに使用されるものであって、
    前記電話機の全部または一部にそれぞれ直接的または音
    響的に接続され操作されたときその電話機固有の周波数
    の発言意思表示信号を電話回線に向けて送出する信号送
    出装置と、前記電話機の全部または一部に直接的または
    音響的に接続され受信された前記発言意思表示信号の周
    波数を弁別して前記信号送出装置と同数ある表示素子の
    中の前記発言意思表示信号を送出した信号送出装置に対
    応した表示素子に表示動作を行なわせる表示部および上
    記表示動作を選択的にリセットするリセット部からなる
    表示装置とを具備してなることを特徴とする電話会議シ
    ステム用信号伝達装置。
JP16704186A 1986-07-16 1986-07-16 電話会議システム用信号伝達装置 Expired - Lifetime JPH0797794B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04184457A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Fujitsu Ltd 像形成装置および複数の該装置を含む系
US5365829A (en) * 1992-12-28 1994-11-22 Aida Engineering, Ltd. Transfer driver for pressing machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04184457A (ja) * 1990-11-20 1992-07-01 Fujitsu Ltd 像形成装置および複数の該装置を含む系
US5365829A (en) * 1992-12-28 1994-11-22 Aida Engineering, Ltd. Transfer driver for pressing machine

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