JPS63247709A - 受光モジユ−ル - Google Patents
受光モジユ−ルInfo
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- JPS63247709A JPS63247709A JP8102087A JP8102087A JPS63247709A JP S63247709 A JPS63247709 A JP S63247709A JP 8102087 A JP8102087 A JP 8102087A JP 8102087 A JP8102087 A JP 8102087A JP S63247709 A JPS63247709 A JP S63247709A
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- JP
- Japan
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- light
- optical fiber
- response time
- optical
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- Granted
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 25
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 5
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光通信システムに用いる受光モジュールに係わ
り、特に半導体受光素子と光ファイバとを光学的に直接
結合する形式の受光モジュールに関する。
り、特に半導体受光素子と光ファイバとを光学的に直接
結合する形式の受光モジュールに関する。
従来、この種の受光モジュールとして、例えば第5図に
示したようなものがある。すなわち、光ファイバ1が保
持部材2によって保持され、ナツト3によってホルダ4
に保持されている。ホルダ4には、ガラス窓5および受
光素子6を有するパッケージ7がろう材8によって固定
されている。
示したようなものがある。すなわち、光ファイバ1が保
持部材2によって保持され、ナツト3によってホルダ4
に保持されている。ホルダ4には、ガラス窓5および受
光素子6を有するパッケージ7がろう材8によって固定
されている。
これにより、光ファイバlと受光素子6とが同一光軸上
で光学的に直接結合されている。
で光学的に直接結合されている。
ところで、このような従来の受光モジュールでは、第5
図のごとく、ホルダ4の端面4aとパッケージ7の端面
5aとの間に所定の間隙をあけ、受光素子6の量子効率
η、すなわち光ファイバ1からの入射光を電流に変換す
る効率が最大になるように、光ファイバ1の端面1aと
受光素子6との間の距離lを調整し、ホルダ4とパッケ
ージ7とを固定する構成とされている。
図のごとく、ホルダ4の端面4aとパッケージ7の端面
5aとの間に所定の間隙をあけ、受光素子6の量子効率
η、すなわち光ファイバ1からの入射光を電流に変換す
る効率が最大になるように、光ファイバ1の端面1aと
受光素子6との間の距離lを調整し、ホルダ4とパッケ
ージ7とを固定する構成とされている。
ところが、例えば受光径が数百μmと大きい受光素子の
場合、量子効率ηが最大であっても、必ずしも応答時間
T1すなわち入射光を電流に変換する時間が最小とはな
らず、応答時間Tのばらつきが大きくなるという問題が
あった。
場合、量子効率ηが最大であっても、必ずしも応答時間
T1すなわち入射光を電流に変換する時間が最小とはな
らず、応答時間Tのばらつきが大きくなるという問題が
あった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、量子
効率ηと応答時間Tとが、共に最良となり、光通信シス
テムに適用した場合にSN比が大きく、かつ、利用帯域
が広くできる受光モジュールを提供することを目的とす
る。
効率ηと応答時間Tとが、共に最良となり、光通信シス
テムに適用した場合にSN比が大きく、かつ、利用帯域
が広くできる受光モジュールを提供することを目的とす
る。
本発明は、光ファイバと半導体受光素子とを同一軸上で
光学的に直接結合させる受光モジュールにおいて、光フ
ァイバからの入射光を電流に変換する量子効率が最大で
ある光軸方向の領域と、受光素子が入射光を電流に変換
する応答時間が最小である光軸方向の領域とが重なる領
域内で光ファイバと受光素子とを配列固定し、もって量
子効率および応答時間の共に良好な受光モジニールを構
成し、前記目的を達成せんとするものである。
光学的に直接結合させる受光モジュールにおいて、光フ
ァイバからの入射光を電流に変換する量子効率が最大で
ある光軸方向の領域と、受光素子が入射光を電流に変換
する応答時間が最小である光軸方向の領域とが重なる領
域内で光ファイバと受光素子とを配列固定し、もって量
子効率および応答時間の共に良好な受光モジニールを構
成し、前記目的を達成せんとするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図を参照して説
明する。
明する。
第1図はこの実施例の受光モジニールの概略構成、第2
図は光学的配置関係を示す。第1図に示すように、光フ
ァイバ9が保持部材10によって保持され、ナツト11
によってホルダ12内に保持されている。また、ホルダ
12内には、ガラス窓13および受光素子14を有する
パッケージ15がろう材16によって固定されている。
図は光学的配置関係を示す。第1図に示すように、光フ
ァイバ9が保持部材10によって保持され、ナツト11
によってホルダ12内に保持されている。また、ホルダ
12内には、ガラス窓13および受光素子14を有する
パッケージ15がろう材16によって固定されている。
そして、第2図に示すように、光ファイバ9の端面9a
から出射された出力光ビーム17は、ガラス窓13を透
過し、受光素子14に照射されるようになっている。
から出射された出力光ビーム17は、ガラス窓13を透
過し、受光素子14に照射されるようになっている。
このものにおいて、ホルダ12の端面12aとパッケー
ジ15の端面15aとが接合され、その接合面と光ファ
イバ9との間の距離は、応答速度が最小になる距離と受
光素子14からパッケージ15の端面15aまでの光学
距離との差に設定し、これにより、量子効率ηが最大か
つ応答時間Tが最小になる位置関係となるように、光フ
ァイバ9の端面9aから受光素子14までの距離lを固
定しである。
ジ15の端面15aとが接合され、その接合面と光ファ
イバ9との間の距離は、応答速度が最小になる距離と受
光素子14からパッケージ15の端面15aまでの光学
距離との差に設定し、これにより、量子効率ηが最大か
つ応答時間Tが最小になる位置関係となるように、光フ
ァイバ9の端面9aから受光素子14までの距離lを固
定しである。
すなわち、第3図は例えば受光径880μmの受光素子
14とコア径50μm1開口数0.2の光ファイバ9端
面との距離lに対する量子効率ηの特性、およびβに対
する応答時間Tの特性を示し、また第4図はlをパラメ
ータとしたときのT対Va(受光素子の逆バイアス電圧
)の特性を示している。
14とコア径50μm1開口数0.2の光ファイバ9端
面との距離lに対する量子効率ηの特性、およびβに対
する応答時間Tの特性を示し、また第4図はlをパラメ
ータとしたときのT対Va(受光素子の逆バイアス電圧
)の特性を示している。
第3図に示すように、受光素子14の受光径が880μ
m1受光素子14からパッケージ15の端面までの光学
距離が500μm1光フアイバ9のコア径が50μm、
開口数が0.2の場合、量子効率ηが最大となる領域Δ
β1でかつ応答時間Tが最小になる領域ΔIlx から
、距離lは2mmとされている。これに従い、光ファイ
バ9の端面9aからホルダ12とパッケージ15との接
合面までの距離は1.5mmに設定されている。
m1受光素子14からパッケージ15の端面までの光学
距離が500μm1光フアイバ9のコア径が50μm、
開口数が0.2の場合、量子効率ηが最大となる領域Δ
β1でかつ応答時間Tが最小になる領域ΔIlx から
、距離lは2mmとされている。これに従い、光ファイ
バ9の端面9aからホルダ12とパッケージ15との接
合面までの距離は1.5mmに設定されている。
このような実施例の受光モジニールによると、受光素子
14の量子効率ηおよび応答時間Tが共に最良となる領
域Δ13の範囲で受光素子14と光ファイバ9とが固定
しであるので、量子効率ηが高くなるだけでなく、応答
時間Tも速くなり、光通信システムに適用することによ
りSN比が大きく、かつ利用帯域も拡大される。
14の量子効率ηおよび応答時間Tが共に最良となる領
域Δ13の範囲で受光素子14と光ファイバ9とが固定
しであるので、量子効率ηが高くなるだけでなく、応答
時間Tも速くなり、光通信システムに適用することによ
りSN比が大きく、かつ利用帯域も拡大される。
なお、本発明は前記実施例で示した数値の場合に限らず
、種々の受光素子の受光径等に応じた距離を設定して実
施することができる。
、種々の受光素子の受光径等に応じた距離を設定して実
施することができる。
以上のように、本発明の受光モジュールによれば、量子
効率および応答時間が共に良好な領域内で光ファイバと
受光素子とを配列固定したことにより、応答時間が速く
なり、光通信システムのSN比の拡大、広帯域化等に大
きく寄与することができる。
効率および応答時間が共に良好な領域内で光ファイバと
受光素子とを配列固定したことにより、応答時間が速く
なり、光通信システムのSN比の拡大、広帯域化等に大
きく寄与することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は光学
構成を示す拡大図、第3図および第4図は本発明の特性
を示すためのグラフ、第5図は従来例を示す断面図であ
る。 9・・・・・・光ファイバ、14・・・・・・受光素子
。 出 願 人 日本電気株式会社代 理 人
弁理士 山内 梅雄第3図 第4圓
構成を示す拡大図、第3図および第4図は本発明の特性
を示すためのグラフ、第5図は従来例を示す断面図であ
る。 9・・・・・・光ファイバ、14・・・・・・受光素子
。 出 願 人 日本電気株式会社代 理 人
弁理士 山内 梅雄第3図 第4圓
Claims (1)
- 光ファイバと半導体受光素子とを同一光軸上で光学的に
直接結合させる受光モジュールにおいて、前記光ファイ
バからの入射光を電流に変換する量子効率が最大である
光軸方向の領域と、前記受光素子が入射光を電流に変換
する応答時間が最小である光軸方向の領域とが重なる領
域内で光ファイバと受光素子とを配列固定したことを特
徴とする受光モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62081020A JP2613879B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 受光モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62081020A JP2613879B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 受光モジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63247709A true JPS63247709A (ja) | 1988-10-14 |
JP2613879B2 JP2613879B2 (ja) | 1997-05-28 |
Family
ID=13734801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62081020A Expired - Lifetime JP2613879B2 (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 受光モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2613879B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6037506A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-26 | Omron Tateisi Electronics Co | 光素子と光フアイバとの結合方法 |
JPS61220382A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-09-30 | Hitachi Ltd | 光伝送モジユ−ルとその組立方法 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP62081020A patent/JP2613879B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6037506A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-26 | Omron Tateisi Electronics Co | 光素子と光フアイバとの結合方法 |
JPS61220382A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-09-30 | Hitachi Ltd | 光伝送モジユ−ルとその組立方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2613879B2 (ja) | 1997-05-28 |
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