JPH0565849B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0565849B2 JPH0565849B2 JP63033247A JP3324788A JPH0565849B2 JP H0565849 B2 JPH0565849 B2 JP H0565849B2 JP 63033247 A JP63033247 A JP 63033247A JP 3324788 A JP3324788 A JP 3324788A JP H0565849 B2 JPH0565849 B2 JP H0565849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- single mode
- mode fiber
- module
- laser diode
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 23
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 4
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 4
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、レーザダイオードとシングルモー
ドフアイバが光学的に結合されたレーザダイオー
ドモジユールに関するものである。
ドフアイバが光学的に結合されたレーザダイオー
ドモジユールに関するものである。
第３図は従来のレーザダイオードモジユール
（以下LDモジユールという）を示す断面図、第４
図はレンズによつて生じる光線の軌跡と従来のシ
ングルモードフアイバの一設定位置を示す図であ
る。
（以下LDモジユールという）を示す断面図、第４
図はレンズによつて生じる光線の軌跡と従来のシ
ングルモードフアイバの一設定位置を示す図であ
る。
図において、１はレーザダイオード（以下LD
という）、２は上記LD１から発せられた光を集光
させるためのロツトレンズ（二乗屈折率分布形レ
ンズ）、３はシングルモードフアイバ、４は光線、
５はガウスの像面、６は最小錯乱円、７はシング
ルモードフアイバ３の設定位置である。
という）、２は上記LD１から発せられた光を集光
させるためのロツトレンズ（二乗屈折率分布形レ
ンズ）、３はシングルモードフアイバ、４は光線、
５はガウスの像面、６は最小錯乱円、７はシング
ルモードフアイバ３の設定位置である。
LD１から発せられた光はロツドレンズ２で集
光され光線４はそれぞれ第４図のような軌跡を描
きガウスの像面５、最小錯乱円６が生じるシング
ルモードフアイバ３の設定位置はシングルモード
フアイバ３内に入射する光量を調整し各光線が交
差し干渉パターが生じた設定位置７に固定する。
従来のLDモジユールは上記のように構成されて
いる。
光され光線４はそれぞれ第４図のような軌跡を描
きガウスの像面５、最小錯乱円６が生じるシング
ルモードフアイバ３の設定位置はシングルモード
フアイバ３内に入射する光量を調整し各光線が交
差し干渉パターが生じた設定位置７に固定する。
従来のLDモジユールは上記のように構成されて
いる。
上記のような従来のLDモジユールは、各光線
が交差し干渉パターンが生じた設定位置７のシン
グルモードーフアイバ３を固定するので、光軸合
せのトレランス範囲が狭いため組立て時の調整が
困難であり温度変化によるモジユールの歪みが光
出力変動へ影響し、LDモジユールとしての温度
特性が良くない。また、LDの温度変化による波
長変動で生じる結合効率の変化が大きいため、光
出力変動が大きくLDモジユールとしての温度特
性が良くない。
が交差し干渉パターンが生じた設定位置７のシン
グルモードーフアイバ３を固定するので、光軸合
せのトレランス範囲が狭いため組立て時の調整が
困難であり温度変化によるモジユールの歪みが光
出力変動へ影響し、LDモジユールとしての温度
特性が良くない。また、LDの温度変化による波
長変動で生じる結合効率の変化が大きいため、光
出力変動が大きくLDモジユールとしての温度特
性が良くない。
この発明は、このような課題を解決するために
なされたものであり、シングルモーフアイバをガ
ウスの像面を中心とする最小錯乱円の位置とは反
対方向に設定することにより光軸合せのトレラン
ス範囲を広くでき、またLDの温度変化による波
長変動で生じる結合効率の変化を小さくすること
ができるLDモジユールを得ることを目的とする。
なされたものであり、シングルモーフアイバをガ
ウスの像面を中心とする最小錯乱円の位置とは反
対方向に設定することにより光軸合せのトレラン
ス範囲を広くでき、またLDの温度変化による波
長変動で生じる結合効率の変化を小さくすること
ができるLDモジユールを得ることを目的とする。
この発明に係るLDモジユールは、レンズによ
つて生じるガウスの像面を中心としたレンズによ
つて生じる最小錯乱円の反対方向の各光線が広が
り干渉パターンの生じない位置でシングルモード
フアイバ内に入射する光量を調整し、シングルモ
ードフアイバを固定してLDモジユールを構成し
たものである。
つて生じるガウスの像面を中心としたレンズによ
つて生じる最小錯乱円の反対方向の各光線が広が
り干渉パターンの生じない位置でシングルモード
フアイバ内に入射する光量を調整し、シングルモ
ードフアイバを固定してLDモジユールを構成し
たものである。
この発明においては、各光線が広がり干渉パタ
ーンの生じない位置でシングルモードフアイバ内
に入射する光量を調整しシングルモードフアイバ
を固定しているので、光軸合わせのトレランス範
囲が広くなる。また、LDの温度変化による波長
変動で生じる結合効率の変化が小さくなる。
ーンの生じない位置でシングルモードフアイバ内
に入射する光量を調整しシングルモードフアイバ
を固定しているので、光軸合わせのトレランス範
囲が広くなる。また、LDの温度変化による波長
変動で生じる結合効率の変化が小さくなる。
第１図はこの発明の一実施例を示すLDモジユ
ールの断面図、第２図にはレンズよつて生じる光
線の軌跡とこの発明のシングルモードフアイバの
一設定位置例を示す図である。
ールの断面図、第２図にはレンズよつて生じる光
線の軌跡とこの発明のシングルモードフアイバの
一設定位置例を示す図である。
図において、１はLD、２はLD１から発せられ
た光を集光させるためのロツドレンズ、３はシン
グルモードフアイバ、４は光線、５はガウスの像
面、６は最小錯乱円、７はシングルモードフアイ
バ３の設定位置である。
た光を集光させるためのロツドレンズ、３はシン
グルモードフアイバ、４は光線、５はガウスの像
面、６は最小錯乱円、７はシングルモードフアイ
バ３の設定位置である。
LD１から発せられた光はロツドレンズ２で集
光され光線４はそれぞれ第２図のような軌跡を描
きガウスの像面５、最小錯乱円６が生じる。シン
グルモードフアイバの設定位置はガウスの像面５
を中心とし最小錯乱円６の反対方向の各光線が広
がり干渉パターンの生じない位置でシングルモー
ドフアイバ３内に入射する光量を調整し例えば設
定位置７に固定する。
光され光線４はそれぞれ第２図のような軌跡を描
きガウスの像面５、最小錯乱円６が生じる。シン
グルモードフアイバの設定位置はガウスの像面５
を中心とし最小錯乱円６の反対方向の各光線が広
がり干渉パターンの生じない位置でシングルモー
ドフアイバ３内に入射する光量を調整し例えば設
定位置７に固定する。
この発明のLDモジユールは上記のように構成
されている。
されている。
この発明は、以上説明したとおり、軸合わせの
トレランス範囲が広いので組立時の調整が容易で
あり温度変化によるモジユールの歪みが光出力変
動へ与える影響が小さくりLDモジユールとして
の温度特性が良くなる。また、LDの温度変化に
よる波長変動で生じる結合効率の変化が小さくな
りLDモジユールとしての温度特性が良くなる。
トレランス範囲が広いので組立時の調整が容易で
あり温度変化によるモジユールの歪みが光出力変
動へ与える影響が小さくりLDモジユールとして
の温度特性が良くなる。また、LDの温度変化に
よる波長変動で生じる結合効率の変化が小さくな
りLDモジユールとしての温度特性が良くなる。
第１図はこの発明の一実施例を示すLDモジユ
ールの断面図、第２図はレンズによつて生じる光
線の軌跡とこの発明のシングルモードフアイバの
一設定例を示す図、第３図は従来のLDモジユー
ルを示す断面図、第４図はレンズによつて生じる
光線の軌跡と従来のシングルモードフアイバの一
設定位置を示す図である。 図において、１はLD、２はロツドレンズ、３
はシングルモードフアイバ、４は光線、５はガウ
スの像面、６は最小錯乱円、７は設定位置であ
る。なお、図中同一あるいは相当部分には同一符
号を付して示してある。
ールの断面図、第２図はレンズによつて生じる光
線の軌跡とこの発明のシングルモードフアイバの
一設定例を示す図、第３図は従来のLDモジユー
ルを示す断面図、第４図はレンズによつて生じる
光線の軌跡と従来のシングルモードフアイバの一
設定位置を示す図である。 図において、１はLD、２はロツドレンズ、３
はシングルモードフアイバ、４は光線、５はガウ
スの像面、６は最小錯乱円、７は設定位置であ
る。なお、図中同一あるいは相当部分には同一符
号を付して示してある。
Claims (1)
- １ レーザダイオードモジユールと、シングルモ
ードフアイアバと、上記レーザダイオードとシン
グルモードフアイバとの間に設けたレンズを有
し、上記シングルモードフアイバを光軸方向へず
らすことによつて、上記シングルモードフアイバ
内に入射する光量を調整するレーザダイオードモ
ジユールにおいて、上記シングルモードフアイバ
を上記レンズによつて生じるガウスの像面を中心
として上記レンズによつて生じる最小錯乱円の位
置とは反対の方向の位置に設定することを特徴と
するレーザダイオードモジユール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3324788A JPH01207709A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | レーザダイオードモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3324788A JPH01207709A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | レーザダイオードモジュール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01207709A JPH01207709A (ja) | 1989-08-21 |
| JPH0565849B2 true JPH0565849B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=12381152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3324788A Granted JPH01207709A (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | レーザダイオードモジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01207709A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006295003A (ja) | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Sumitomo Electric Ind Ltd | レーザモジュール、およびレーザモジュールを作製する方法 |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP3324788A patent/JPH01207709A/ja active Granted
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| JOURNAL OF LIGHTWAVE TECHNOLOGY=1984 * |
| JOURNAL OF OPTICAL COMMUNICATIONS,7=1986 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01207709A (ja) | 1989-08-21 |
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