JPS61255308A - 光分波・合波器 - Google Patents
光分波・合波器Info
- Publication number
- JPS61255308A JPS61255308A JP9723385A JP9723385A JPS61255308A JP S61255308 A JPS61255308 A JP S61255308A JP 9723385 A JP9723385 A JP 9723385A JP 9723385 A JP9723385 A JP 9723385A JP S61255308 A JPS61255308 A JP S61255308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- optical
- wavelength
- optical fiber
- array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光通信に用いられる光分波・合波器に関するも
のである。
のである。
従来の技術
従来のこの種の光分波・合波器は、第２図のような構成
になっていた。
になっていた。
第２図において、１はロッドレンズ、２は波長λ、の光
を反射し波長λ２の光を透過する干渉膜フィルタであり
、上記ロッドレンズ１の一端面に固定されている。３は
反射鏡であり、上記干渉膜フィルタ２の裏面に傾けて固
定されている。６ａ〜６Ｃは光ファイバ、４は上記光フ
ァイバ６ａ〜６Ｃを固定した光ファイバアレイであり、
上記ロッドレンズ１の他端面に固定されている。
を反射し波長λ２の光を透過する干渉膜フィルタであり
、上記ロッドレンズ１の一端面に固定されている。３は
反射鏡であり、上記干渉膜フィルタ２の裏面に傾けて固
定されている。６ａ〜６Ｃは光ファイバ、４は上記光フ
ァイバ６ａ〜６Ｃを固定した光ファイバアレイであり、
上記ロッドレンズ１の他端面に固定されている。
この構成により、光ファイバ５ａから出射した波長λ、
の光はロッドレンズ１で平行光線に変換され、干渉膜フ
ィルタ２で反射した後、再びロッドレンズ１により集光
されて、光ファイバ６ｂに入射する〇一方、光ファイバ
６ａから出射した波長λ２の光はロッドレンズ１で平行
光線に変換され、干渉膜フィルタ２を透過し、反射鏡３
で反射され、波長λ１の光とは別の光路を通って再びロ
ッドレンズ１で集光され光ファイバ６ｃに入射する。
の光はロッドレンズ１で平行光線に変換され、干渉膜フ
ィルタ２で反射した後、再びロッドレンズ１により集光
されて、光ファイバ６ｂに入射する〇一方、光ファイバ
６ａから出射した波長λ２の光はロッドレンズ１で平行
光線に変換され、干渉膜フィルタ２を透過し、反射鏡３
で反射され、波長λ１の光とは別の光路を通って再びロ
ッドレンズ１で集光され光ファイバ６ｃに入射する。
以上の作用により光分波器の機能を有することになる。
また、逆の光路をたどれば、光合波器となる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、仁のような構造の場合、波長λ１の光と波長λ
２の光を同じロッドレンズ１を用いて集光しているので
、ロッドレンズ１０色収差のために波長λ の光と波長
λ２の光ではロッドレンズ１の端面から集光位置までの
距離が異なる。
２の光を同じロッドレンズ１を用いて集光しているので
、ロッドレンズ１０色収差のために波長λ の光と波長
λ２の光ではロッドレンズ１の端面から集光位置までの
距離が異なる。
λ２〉λ１とすると、ロッドレンズ１の端面から集光位
置までの距離は、λ２の光の方が遠くなる。
置までの距離は、λ２の光の方が遠くなる。
このため、従来は光ファイバ６Ｃの端面を集光位置の差
Ｓだけずらして光ファイバアレイ４を製作していた。こ
のため、光ファイバアレイ４を製作する上で、光ファイ
バ６ａ〜５Ｃの端面の研磨や、光ファイバ６ａ〜６Ｃの
端面のずれＳの調整が難しいという問題があった。
Ｓだけずらして光ファイバアレイ４を製作していた。こ
のため、光ファイバアレイ４を製作する上で、光ファイ
バ６ａ〜５Ｃの端面の研磨や、光ファイバ６ａ〜６Ｃの
端面のずれＳの調整が難しいという問題があった。
そこで、本発明は簡単な光７アイバアレイの製作方法に
より光フアイバ端面の位置ずれを得て、上記の問題を解
決しようというものである。
より光フアイバ端面の位置ずれを得て、上記の問題を解
決しようというものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決する之めに本発明は、少なくとも光フ
フイバアレイの先端を斜めにするものである。
フイバアレイの先端を斜めにするものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、光７アイバアレイの先端面の傾斜角と光ファ
イバの間隔によって、波長による集光位置のずれを補正
するための光フアイバ先端の位置ずれが簡単に得られる
。さらに、光ファイバの先端が同一平面上にあるので、
研磨等の光フアイバ端面の表面処理も容易に行なうこと
ができる。
イバの間隔によって、波長による集光位置のずれを補正
するための光フアイバ先端の位置ずれが簡単に得られる
。さらに、光ファイバの先端が同一平面上にあるので、
研磨等の光フアイバ端面の表面処理も容易に行なうこと
ができる。
実施例
第１図は本発明の一実施例による光分波・合波器の構成
図である。第１図において１はロッドレンズ、２は干渉
膜フィルタ、３は反射鏡であり、以上は第２図（従来例
）と同じ構成になっている。
図である。第１図において１はロッドレンズ、２は干渉
膜フィルタ、３は反射鏡であり、以上は第２図（従来例
）と同じ構成になっている。
６は光ファイバ７ａ〜７ｃを整列固定した光ファイバア
レイであシ、先端が斜めになっており、その斜めにした
先端面を上記ロッドレンズ１に対向させ、光軸を一致さ
せて固定している。
レイであシ、先端が斜めになっており、その斜めにした
先端面を上記ロッドレンズ１に対向させ、光軸を一致さ
せて固定している。
以上の構成により、光ファイバ７ａから出射した波長λ
１の光は光ファイバ７ｂに入射し、波長λ２の光は光フ
ァイバ７ｃに入射して光分波器となり、また逆の経路を
通ると光合波器となることは従来例と同様である。また
、光ファイバ７ｂと７０の間隔をｄ１光７１イバアレイ
６先端の傾斜角をθ、波長λ１の光と波長λ２の光（λ
１くλ２）の集光位置のロッドレンズ１の端面からの距
離の差を８′とすると、 θ＝ ｔａｎ−’ （ｓ’／ｄ ） とすることにより、波長λ、の光と波長λ２の光の集光
位置のずれを補正することができる。
１の光は光ファイバ７ｂに入射し、波長λ２の光は光フ
ァイバ７ｃに入射して光分波器となり、また逆の経路を
通ると光合波器となることは従来例と同様である。また
、光ファイバ７ｂと７０の間隔をｄ１光７１イバアレイ
６先端の傾斜角をθ、波長λ１の光と波長λ２の光（λ
１くλ２）の集光位置のロッドレンズ１の端面からの距
離の差を８′とすると、 θ＝ ｔａｎ−’ （ｓ’／ｄ ） とすることにより、波長λ、の光と波長λ２の光の集光
位置のずれを補正することができる。
なお、本実施例は２波長光分波・合波器としたが、３波
長以上でも、光ファイバアレイの光フアイバ間隔と光フ
ァイバアレイ先端の傾斜角を適当に選ぶことにより同様
の効果が得られる。
長以上でも、光ファイバアレイの光フアイバ間隔と光フ
ァイバアレイ先端の傾斜角を適当に選ぶことにより同様
の効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、光７アイパアレイの先端
を斜めにするという簡単な方法により、レンズの色収差
のために生じる波長による集光位置のずれを補正するこ
とができるという効果が得られる。
を斜めにするという簡単な方法により、レンズの色収差
のために生じる波長による集光位置のずれを補正するこ
とができるという効果が得られる。
第１図は本発明の一実施例による光分波・合波器を示す
構成図、第２図は従来の光分波・合波器を示す構成図で
ある。 １・・・・・・ロッドレンズ、２・・・・・・干渉膜フ
ィルタ、３・・・・・・反射鏡、６・・団・光ファイバ
アレイ、７ａ。 ７ｂ、７ｃ・・・・・・光ファイバ。
構成図、第２図は従来の光分波・合波器を示す構成図で
ある。 １・・・・・・ロッドレンズ、２・・・・・・干渉膜フ
ィルタ、３・・・・・・反射鏡、６・・団・光ファイバ
アレイ、７ａ。 ７ｂ、７ｃ・・・・・・光ファイバ。
Claims (1)
- 少なくとも先端を斜めにした光ファイバアレイと、この
光ファイバアレイの斜めの先端面に対向し光軸を一致さ
せて設けたロッドレンズとから構成したことを特徴とす
る光分波・合波器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9723385A JPS61255308A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 光分波・合波器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9723385A JPS61255308A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 光分波・合波器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255308A true JPS61255308A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14186901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9723385A Pending JPS61255308A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 光分波・合波器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61255308A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002101369A1 (en) * | 2001-06-12 | 2002-12-19 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Mico-chemical system |
| WO2002103339A1 (fr) * | 2001-06-13 | 2002-12-27 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Procede d'analyse spectroscopique a conversion photothermique et systeme d'analyse spectroscopique a conversion photothermique permettant d'executer ledit procede |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58160917A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-09-24 | アンストルマン・ソシエテ・アノニム | 選択装置 |
| JPS5928124A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-14 | Mitsubishi Electric Corp | 光を合波又は分波する光学素子 |
| JPS59140416A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-08-11 | アンストルマン・ソシエテ・アノニム | 光信号の遠隔伝送用の分割機能を有する光学要素 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9723385A patent/JPS61255308A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58160917A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-09-24 | アンストルマン・ソシエテ・アノニム | 選択装置 |
| JPS5928124A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-14 | Mitsubishi Electric Corp | 光を合波又は分波する光学素子 |
| JPS59140416A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-08-11 | アンストルマン・ソシエテ・アノニム | 光信号の遠隔伝送用の分割機能を有する光学要素 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002101369A1 (en) * | 2001-06-12 | 2002-12-19 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Mico-chemical system |
| US6930778B2 (en) | 2001-06-12 | 2005-08-16 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Microchemical system |
| WO2002103339A1 (fr) * | 2001-06-13 | 2002-12-27 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Procede d'analyse spectroscopique a conversion photothermique et systeme d'analyse spectroscopique a conversion photothermique permettant d'executer ledit procede |
| US7012692B2 (en) | 2001-06-13 | 2006-03-14 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Photothermal conversion spectroscopic analysis method, and photothermal conversion spectroscopic analysis apparatus for carrying out the method |
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