JPS63247542A - 室圧制御装置 - Google Patents
室圧制御装置Info
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- JPS63247542A JPS63247542A JP62079737A JP7973787A JPS63247542A JP S63247542 A JPS63247542 A JP S63247542A JP 62079737 A JP62079737 A JP 62079737A JP 7973787 A JP7973787 A JP 7973787A JP S63247542 A JPS63247542 A JP S63247542A
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- Japan
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- room pressure
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012864 cross contamination Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/08—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
- F24F13/10—Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/16—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by purification, e.g. by filtering; by sterilisation; by ozonisation
- F24F3/167—Clean rooms, i.e. enclosed spaces in which a uniform flow of filtered air is distributed
-
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/0001—Control or safety arrangements for ventilation
- F24F2011/0002—Control or safety arrangements for ventilation for admittance of outside air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2110/00—Control inputs relating to air properties
- F24F2110/40—Pressure, e.g. wind pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2130/00—Control inputs relating to environmental factors not covered by group F24F2110/00
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(・産業上の利用分野)
本発明は、クリーンルーム、環境試験室、バイオハザー
ド施設、ケミカルハザード施設、原子力施設等において
室内外の相互汚染を防止するために利用される室圧制御
装置に関する。
ド施設、ケミカルハザード施設、原子力施設等において
室内外の相互汚染を防止するために利用される室圧制御
装置に関する。
(従来の技術)
従来この種装置として、室圧制御室内に設ける圧力セン
サと、該圧力センサからの実際の圧力信号を設定圧力信
号と比較して両信号の差に応じた出力信号を発生する室
圧コントローラと、該室圧制tillv内に連通する給
・排気ダクトの少なくともいずれか一方に介設する室圧
調整用のダンパとを備え、該室圧コントローラからの出
力信号により該ダンパの開度を調整して該室圧制御室内
の圧力を設定圧力に維持するようにしたものは知られる
。
サと、該圧力センサからの実際の圧力信号を設定圧力信
号と比較して両信号の差に応じた出力信号を発生する室
圧コントローラと、該室圧制tillv内に連通する給
・排気ダクトの少なくともいずれか一方に介設する室圧
調整用のダンパとを備え、該室圧コントローラからの出
力信号により該ダンパの開度を調整して該室圧制御室内
の圧力を設定圧力に維持するようにしたものは知られる
。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来のものによれば、ドアを介して
連通される隣室内の室圧が室圧制御室内の圧力と異なる
場合であって、例えば隣空も室圧制御室と同様の室圧制
御を行なっている場合、器具、機材の搬入等のためドア
を数十秒間いた後再び閉めると、ドアを開いた当初は両
室内の圧力が夫々の設定圧力からずれた同一圧力となり
、その後両室の圧力は各々の室圧コントローラにより各
々の室圧調整用のダンパが調整されて夫々設定圧力に維
持されるもので、ドアを閉めている状(ぶと開いた状態
とでは各ダンパの開度が大きく変化するから、ドアを閉
じる際各室への給・排気量がドアを閉めている通常の状
態に対して過不足を生じ、両室共大きな室圧変動を生じ
、この大きな変動に対しでは通常の小さな変動と異なり
両室の相互汚染を防止しLqない不都合があった。
連通される隣室内の室圧が室圧制御室内の圧力と異なる
場合であって、例えば隣空も室圧制御室と同様の室圧制
御を行なっている場合、器具、機材の搬入等のためドア
を数十秒間いた後再び閉めると、ドアを開いた当初は両
室内の圧力が夫々の設定圧力からずれた同一圧力となり
、その後両室の圧力は各々の室圧コントローラにより各
々の室圧調整用のダンパが調整されて夫々設定圧力に維
持されるもので、ドアを閉めている状(ぶと開いた状態
とでは各ダンパの開度が大きく変化するから、ドアを閉
じる際各室への給・排気量がドアを閉めている通常の状
態に対して過不足を生じ、両室共大きな室圧変動を生じ
、この大きな変動に対しでは通常の小さな変動と異なり
両室の相互汚染を防止しLqない不都合があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明はドアを閉じる際に大きな室圧変動を生じないよ
うにして室内外の相互汚染を防止することのできる装置
を提供しようどするものであって、室圧制御室内に設け
る圧力センサと、該圧力センサからの実際の圧力信号を
設定圧力Q号と比較して両信号の差に応じた出力信号を
発生する室圧コントローラと、該室圧制御室内に連通ず
る給・排気ダクトの少なくともいずれか一方に介設する
室圧調整用のダンパとを備え、該室圧コントローラから
の出力信号により該ダンパの開度を調整して該室圧制御
室内の圧力を設定圧力に維持するようにしたものにおい
て、該室圧制御室のドアの開閉を検知する開閉検知セン
サを設け、該開閉検知センサからのドアの閉信号により
該室圧コントローラの作動を一旦停止させ、続くドアの
閉信号により該室圧コントローラの作動を再度開始させ
るようにしたことを特徴とする。
うにして室内外の相互汚染を防止することのできる装置
を提供しようどするものであって、室圧制御室内に設け
る圧力センサと、該圧力センサからの実際の圧力信号を
設定圧力Q号と比較して両信号の差に応じた出力信号を
発生する室圧コントローラと、該室圧制御室内に連通ず
る給・排気ダクトの少なくともいずれか一方に介設する
室圧調整用のダンパとを備え、該室圧コントローラから
の出力信号により該ダンパの開度を調整して該室圧制御
室内の圧力を設定圧力に維持するようにしたものにおい
て、該室圧制御室のドアの開閉を検知する開閉検知セン
サを設け、該開閉検知センサからのドアの閉信号により
該室圧コントローラの作動を一旦停止させ、続くドアの
閉信号により該室圧コントローラの作動を再度開始させ
るようにしたことを特徴とする。
(作 用)
本発明は上記構成によるもので、これによれば、ドアを
介して連通される隣室内の室圧が室圧制御室内の設定圧
力と異なる場合であって、例えば隣室も室圧制御室と同
様の室圧制御を行なっている場合、器具の搬入等のため
ドアを数十秒間いた後再び閉めると、ドアが開くと同時
に開閉センナが検知して各室の室圧コントローラの作動
は停止され、室圧調整用のダンパの開度は間く直面の開
度に固定され、その後ドアを閉じると同時にこれを開閉
センサが検知して各室の室圧コントローラの作動が再度
開始され、室圧調整用のダンパの開度はドア開閉直前の
開度に保たれていたものが設定圧力に追従して調整され
、両室内の圧力は夫々の設定圧力となる。
介して連通される隣室内の室圧が室圧制御室内の設定圧
力と異なる場合であって、例えば隣室も室圧制御室と同
様の室圧制御を行なっている場合、器具の搬入等のため
ドアを数十秒間いた後再び閉めると、ドアが開くと同時
に開閉センナが検知して各室の室圧コントローラの作動
は停止され、室圧調整用のダンパの開度は間く直面の開
度に固定され、その後ドアを閉じると同時にこれを開閉
センサが検知して各室の室圧コントローラの作動が再度
開始され、室圧調整用のダンパの開度はドア開閉直前の
開度に保たれていたものが設定圧力に追従して調整され
、両室内の圧力は夫々の設定圧力となる。
この場合、ドアの開状態では両室内の圧力が夫々の設定
圧力からずれた同一圧力になるため、もし前記した従来
のもののように各室の室圧コントローラの作動を継続し
ている場合は各空出のダンパの開度を変化させて各室を
設定室圧に保持しようとして室圧コントローラはダンパ
の開度を急激に変化させるが、実際はドアの開状態は数
十秒と長いため設定室圧にすることはできず、やがてダ
ンパは全開か全開になり、室圧コントローラは開度調節
機能を失っていまい、したがってドアを閉じる際には室
圧コントローラは設定圧力に戻そうとしてダンパの開度
を急激に変化させるので、室圧は異常変動をしてしまう
。ところが、本発明ではドアの開状態では室圧コントロ
ーラの開度調節機能を一旦停止させるので、その後ドア
を閉じる際に室圧が異常変動するようなことがなく、各
室の相互汚染を生じることなく各室の室圧制御をスムー
ズに再開できる。
圧力からずれた同一圧力になるため、もし前記した従来
のもののように各室の室圧コントローラの作動を継続し
ている場合は各空出のダンパの開度を変化させて各室を
設定室圧に保持しようとして室圧コントローラはダンパ
の開度を急激に変化させるが、実際はドアの開状態は数
十秒と長いため設定室圧にすることはできず、やがてダ
ンパは全開か全開になり、室圧コントローラは開度調節
機能を失っていまい、したがってドアを閉じる際には室
圧コントローラは設定圧力に戻そうとしてダンパの開度
を急激に変化させるので、室圧は異常変動をしてしまう
。ところが、本発明ではドアの開状態では室圧コントロ
ーラの開度調節機能を一旦停止させるので、その後ドア
を閉じる際に室圧が異常変動するようなことがなく、各
室の相互汚染を生じることなく各室の室圧制御をスムー
ズに再開できる。
(実施例)
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はドア(1) (2)を介して連通される室圧制
御l室AとそのV4室B、Cとを示すもで、各室には、
給気ファン(3)からの新鮮な空気が室圧調整用のダン
パ(4)を備えた給気ダクト(5)を介して吹出口(6
)から送り込まれると共に室内の汚れた空気が排気ファ
ン(r′)により吸込口(8)から排気ダクト(9)を
介して外部へ放出される。
御l室AとそのV4室B、Cとを示すもで、各室には、
給気ファン(3)からの新鮮な空気が室圧調整用のダン
パ(4)を備えた給気ダクト(5)を介して吹出口(6
)から送り込まれると共に室内の汚れた空気が排気ファ
ン(r′)により吸込口(8)から排気ダクト(9)を
介して外部へ放出される。
さらに、各室には、室圧を検知する圧力センサ(IGと
、これからの実際の圧力信号を設定圧力信号と比較して
両信号の差に応じた出力信号を発生する室圧コントロー
ラ(+1)とを設けるもので、該室圧コントローラl′
li)からの出力信号により前記ダンパ(4)の開度を
調整して室内の圧力を設定圧力に維持する。
、これからの実際の圧力信号を設定圧力信号と比較して
両信号の差に応じた出力信号を発生する室圧コントロー
ラ(+1)とを設けるもので、該室圧コントローラl′
li)からの出力信号により前記ダンパ(4)の開度を
調整して室内の圧力を設定圧力に維持する。
該室圧コントローラ(lvとしては、比較器と演算増幅
器とから成るもの、制御用コンピュータから成るもの等
を用い、またダンパ(4)としてはモータで駆動される
もの、シリンダで駆動されるもの等が用いられる。
器とから成るもの、制御用コンピュータから成るもの等
を用い、またダンパ(4)としてはモータで駆動される
もの、シリンダで駆動されるもの等が用いられる。
第1図中、(′121は外部ドアを示す。
上記した構成は前記従来装置と特に異なるものではない
が、本発明ではさらに室圧制i室へのドア(1)の開閉
を検知する開閉検知センサ0を設け、該開閉検知センサ
(13からのドア(1)の閉信号により前記室圧コント
ローラ(11の作動を停止させ、続くドア(1)の閉信
号により該室圧コントローラatの作動を再度開始させ
るようにした。
が、本発明ではさらに室圧制i室へのドア(1)の開閉
を検知する開閉検知センサ0を設け、該開閉検知センサ
(13からのドア(1)の閉信号により前記室圧コント
ローラ(11の作動を停止させ、続くドア(1)の閉信
号により該室圧コントローラatの作動を再度開始させ
るようにした。
該開閉検知センサ113としては、マグネットスイッチ
、赤外線スイッチ、近接スイッチ等が用いられる。
、赤外線スイッチ、近接スイッチ等が用いられる。
かくするときは、前記作用の項で述べたように、ドア(
1)を閉じる際においても各室の室圧変動は小さく、し
たがってドア(1)を閉じたと同時に各室の室圧制御が
正しく行なわれ、各室は夫々の設定圧力に直ちに維持さ
れると共に各室の相互汚染も生じない。
1)を閉じる際においても各室の室圧変動は小さく、し
たがってドア(1)を閉じたと同時に各室の室圧制御が
正しく行なわれ、各室は夫々の設定圧力に直ちに維持さ
れると共に各室の相互汚染も生じない。
尚、第2図は上記実施例の室圧コントローラの動作ブロ
ックの一例を示す。
ックの一例を示す。
本願発明者は、ドア(1)の開閉時に室圧制御室への室
圧コントローラ(11)の作動を停止させる本発明と、
ドア(1)の開閉時に室圧制御室Aの室圧コントローラ
(Ivの作動を継続させる従来のものとを比較するため
、上記実施例の室構成において、室圧コントローラ(I
t)により室圧調整用のダンパ(4A)の開度を調整し
て各室の設定圧力を室圧制御室Aが一31MAQ、隣室
Bが一5順Aq、隣室Cが−1,Aqにし、室圧制御’
JAと隣室Cとの間のドア(1)を開閉した場合につい
て実験を行なった。
圧コントローラ(11)の作動を停止させる本発明と、
ドア(1)の開閉時に室圧制御室Aの室圧コントローラ
(Ivの作動を継続させる従来のものとを比較するため
、上記実施例の室構成において、室圧コントローラ(I
t)により室圧調整用のダンパ(4A)の開度を調整し
て各室の設定圧力を室圧制御室Aが一31MAQ、隣室
Bが一5順Aq、隣室Cが−1,Aqにし、室圧制御’
JAと隣室Cとの間のドア(1)を開閉した場合につい
て実験を行なった。
その結果、ドア(1)を開くと、両室A、Cの室圧が開
いた当初は設定圧力からずれた同一圧力となり、その後
ドア(1)が開いている間は夫々の設定圧力に戻る点に
おいて本発明と従来のものとは共通するが、ドア(1)
を開いた当初の各室の給気量及びドア(1)を閉じた時
の給気量が本発明では第3図のように変動が小さいのに
対して従来のものでは第4図のように変動が大きい点で
全く異なる。
いた当初は設定圧力からずれた同一圧力となり、その後
ドア(1)が開いている間は夫々の設定圧力に戻る点に
おいて本発明と従来のものとは共通するが、ドア(1)
を開いた当初の各室の給気量及びドア(1)を閉じた時
の給気量が本発明では第3図のように変動が小さいのに
対して従来のものでは第4図のように変動が大きい点で
全く異なる。
この相違は、ドア(1)を開閉したとき、本発明では、
ドア(1)の開時にA室の室圧コントローラ(Iv作動
を停止させるので、ドア(1)が開いている間中ダンパ
(4A)の開度は開く直前の開度を保つことになるのに
対して、従来のものでは、ドア(1)の開閉時に室圧コ
ントローラ(ITの作動を継続させるので、ドア(1)
を開けたときの各室の圧力変動が各圧力センサ(IGに
より検知され、室圧制御室Aの圧力は設定圧力より高く
なっており、隣vCの圧力は設定圧力より低くなってい
るため、各室圧コントローラatにより室圧制御室Aの
ダンパ(4A)の開度が小さくされ、隣室Cのダンパ(
4C)の開度が大きくされて両室A、Cが設定圧力に維
持されるからである。
ドア(1)の開時にA室の室圧コントローラ(Iv作動
を停止させるので、ドア(1)が開いている間中ダンパ
(4A)の開度は開く直前の開度を保つことになるのに
対して、従来のものでは、ドア(1)の開閉時に室圧コ
ントローラ(ITの作動を継続させるので、ドア(1)
を開けたときの各室の圧力変動が各圧力センサ(IGに
より検知され、室圧制御室Aの圧力は設定圧力より高く
なっており、隣vCの圧力は設定圧力より低くなってい
るため、各室圧コントローラatにより室圧制御室Aの
ダンパ(4A)の開度が小さくされ、隣室Cのダンパ(
4C)の開度が大きくされて両室A、Cが設定圧力に維
持されるからである。
したがって、ドア(1)を閉じる際、本発明ではダンパ
(4)の開度がドア(1)を開く直前の開度と同じ程度
であるため、両室A、Cの給気量の変動はドア(1)の
ピストン作用によるものの外部どなく、両室A、Cの相
互汚染が生じないが、従来のものではダンパ(4)の開
度がドア(1)を開く直前の開度と異なるため、両室A
、Cの給気量の変動は大ぎく、両室A、Cの相互汚染が
生じる。
(4)の開度がドア(1)を開く直前の開度と同じ程度
であるため、両室A、Cの給気量の変動はドア(1)の
ピストン作用によるものの外部どなく、両室A、Cの相
互汚染が生じないが、従来のものではダンパ(4)の開
度がドア(1)を開く直前の開度と異なるため、両室A
、Cの給気量の変動は大ぎく、両室A、Cの相互汚染が
生じる。
尚、図示の実施例では、室圧調整用のダンパ(4)を給
気ダクト(5)に備える構成としたが、該ダンパ(4)
を排気ダクト(9)に備える構成としても同様の作用、
効果が得られる。
気ダクト(5)に備える構成としたが、該ダンパ(4)
を排気ダクト(9)に備える構成としても同様の作用、
効果が得られる。
(発明の効果)
このように本発明によるときは、室圧制tIlvのドア
の開閉を常時開閉センサで監視し、ドアが開いている間
は室圧コントローラの作動を停止させ、室圧調整用のダ
ンパの開度をドアを開く直前の開度に固定するようにし
たので、室圧制御室の給・排気量がドアの開閉時とドア
を閉めたままの通常時とで殆ど変化せず、したがってド
ア開閉時に室圧flil制御内外の相互汚染が防止され
る効果を生じる。
の開閉を常時開閉センサで監視し、ドアが開いている間
は室圧コントローラの作動を停止させ、室圧調整用のダ
ンパの開度をドアを開く直前の開度に固定するようにし
たので、室圧制御室の給・排気量がドアの開閉時とドア
を閉めたままの通常時とで殆ど変化せず、したがってド
ア開閉時に室圧flil制御内外の相互汚染が防止され
る効果を生じる。
第1図は本発明の実施の1例を示す説明線図、第2図は
第1図の実施例の作動説明図、第3図は第1図の実施例
においてドアを開いたとき室圧制御室の室圧コントロー
ラのみを停止させる場合の実験結果をペン書き記録計で
表わした図、第4図は従来例の実験結果を同じくペン書
ぎ記録計で表わした図である。 (1)・・・ド ア (4)(4A)・・・室圧調
整用のダンパ(10・・・圧力センサ (11・・
・室圧コントローラa3・・・開閉センサ 5’)Z−7=+− 第1図 第2図 室圧コントローラ(ダンパと連動)の動作ブロック図じ し−」
第1図の実施例の作動説明図、第3図は第1図の実施例
においてドアを開いたとき室圧制御室の室圧コントロー
ラのみを停止させる場合の実験結果をペン書き記録計で
表わした図、第4図は従来例の実験結果を同じくペン書
ぎ記録計で表わした図である。 (1)・・・ド ア (4)(4A)・・・室圧調
整用のダンパ(10・・・圧力センサ (11・・
・室圧コントローラa3・・・開閉センサ 5’)Z−7=+− 第1図 第2図 室圧コントローラ(ダンパと連動)の動作ブロック図じ し−」
Claims (1)
- 室圧制御室内に設ける圧力センサと、該圧力センサから
の実際の圧力信号を設定圧力信号と比較して両信号の差
に応じた出力信号を発生する室圧コントローラと、該室
圧制御室内に連通する給・排気ダクトの少なくともいず
れか一方に介設する室圧調整用のダンパとを備え、該室
圧コントローラからの出力信号により該ダンパの開度を
調整して該室圧制御室内の圧力を設定圧力に維持するよ
うにしたものにおいて、該室圧制御室のドアの開閉を検
知する開閉検知センサを設け、該開閉検知センサからの
ドアの開信号により該室圧コントローラの作動を一旦停
止させ、続くドアの閉信号により該室圧コントローラの
作動を再度開始させるようにしたことを特徴とする室圧
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62079737A JPS63247542A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 室圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62079737A JPS63247542A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 室圧制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63247542A true JPS63247542A (ja) | 1988-10-14 |
JPH0549898B2 JPH0549898B2 (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=13698523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62079737A Granted JPS63247542A (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 室圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63247542A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20050010527A (ko) * | 2003-07-21 | 2005-01-28 | 바이오공조시스템주식회사 | 바이오 룸 차압제어 시스템 및 그 제어방법 |
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