JPH085115A - 建物の換気方法 - Google Patents
建物の換気方法Info
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- JPH085115A JPH085115A JP15432694A JP15432694A JPH085115A JP H085115 A JPH085115 A JP H085115A JP 15432694 A JP15432694 A JP 15432694A JP 15432694 A JP15432694 A JP 15432694A JP H085115 A JPH085115 A JP H085115A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建物内からの変動する排気量と等しい量の外
気を建物外から導入することによって欠点のない建物の
換気方法を提供する。 【構成】 建物に設置した複数系統の各排気設備A,
B,C,D…ごとの排気量に比例したそれぞれの電気抵
抗R1,R2,R3,R4,…を直列に接続する一方、前記それ
ぞれの電気抵抗ごとに、その電気抵抗に対応した排気設
備の運転、停止に伴ってオフ・オンせしめられるスイッ
チS1,S2,S3,S4,…が並列に配置せしめられてなる電
気回路に、各排気設備からの運転・停止信号を入力して
各設備に対応する電気抵抗のスイッチをオフ・オンせし
めて合計電気抵抗値を求め、この電気抵抗値を吸気設備
に設けた可変風量ユニット6に入力して吸気量を排気量
にバランスせしめるように制御する。
気を建物外から導入することによって欠点のない建物の
換気方法を提供する。 【構成】 建物に設置した複数系統の各排気設備A,
B,C,D…ごとの排気量に比例したそれぞれの電気抵
抗R1,R2,R3,R4,…を直列に接続する一方、前記それ
ぞれの電気抵抗ごとに、その電気抵抗に対応した排気設
備の運転、停止に伴ってオフ・オンせしめられるスイッ
チS1,S2,S3,S4,…が並列に配置せしめられてなる電
気回路に、各排気設備からの運転・停止信号を入力して
各設備に対応する電気抵抗のスイッチをオフ・オンせし
めて合計電気抵抗値を求め、この電気抵抗値を吸気設備
に設けた可変風量ユニット6に入力して吸気量を排気量
にバランスせしめるように制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、隙間が多くて密閉度の
悪い建物の換気方法に関するものである。
悪い建物の換気方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】工場、研究所、クリーンルーム、原子力
施設などの建物においては、建物内の各部屋毎に各別の
系統の排気設備が設けられたり、あるいは一つの部屋内
の各種機器、または各種機器群毎に各別の系統の排気設
備が設けられたりして、各系統の排気設備の運転が別々
に行われることが少なくないが、これらの排気設備にお
いては、室温が所定値を超えたときのみ運転したり、あ
るいは室内でのあるガスの濃度が所定値を超えたときの
み運転したり、各種機器の運転と休止に連動して運転す
るなどの運転パターンがある。
施設などの建物においては、建物内の各部屋毎に各別の
系統の排気設備が設けられたり、あるいは一つの部屋内
の各種機器、または各種機器群毎に各別の系統の排気設
備が設けられたりして、各系統の排気設備の運転が別々
に行われることが少なくないが、これらの排気設備にお
いては、室温が所定値を超えたときのみ運転したり、あ
るいは室内でのあるガスの濃度が所定値を超えたときの
み運転したり、各種機器の運転と休止に連動して運転す
るなどの運転パターンがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、各種の運
転パターンに応じて建物内の排気設備の運転をする場合
には、その排気量は変動するが、この変動量に対応する
外気量を建物内に導入しないと、建物の密閉度が良い場
合には、建物の内外の圧力差が生じ、ドアや窓の開閉が
不自由になったりし、建物の密閉度が悪い場合には、建
物の内外の圧力差によりドアや窓の近辺の隙間から空気
が出入し、音を発生することもある。一般に隙間風があ
ると、空調を対象とする室内温度の確保が困難であり、
快適環境を保てないばかりでなく、清浄度が劣るため、
建物内の清浄度の維持ができなくなり、クリーンルーム
は勿論のこと、他の建物においても不測の悪影響を生ず
ることがある。
転パターンに応じて建物内の排気設備の運転をする場合
には、その排気量は変動するが、この変動量に対応する
外気量を建物内に導入しないと、建物の密閉度が良い場
合には、建物の内外の圧力差が生じ、ドアや窓の開閉が
不自由になったりし、建物の密閉度が悪い場合には、建
物の内外の圧力差によりドアや窓の近辺の隙間から空気
が出入し、音を発生することもある。一般に隙間風があ
ると、空調を対象とする室内温度の確保が困難であり、
快適環境を保てないばかりでなく、清浄度が劣るため、
建物内の清浄度の維持ができなくなり、クリーンルーム
は勿論のこと、他の建物においても不測の悪影響を生ず
ることがある。
【0004】建物の密閉度が高い場合には、建物内の圧
力を測定してその圧力が所定範囲内となるように外気量
を導入する方法があるが、この方法は建物の密閉度が悪
い場合には、建物内に隙間風が出入するので、建物内の
圧力によって外気量を制御することができないという欠
点があった。
力を測定してその圧力が所定範囲内となるように外気量
を導入する方法があるが、この方法は建物の密閉度が悪
い場合には、建物内に隙間風が出入するので、建物内の
圧力によって外気量を制御することができないという欠
点があった。
【0005】本発明は、かかる現状に鑑み、建物内から
の変動する排気量と等しい外気量を建物外から導入する
ことによって上記の欠点のない建物の換気方法を提供す
ることを目的とするものである。
の変動する排気量と等しい外気量を建物外から導入する
ことによって上記の欠点のない建物の換気方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の建物換気方法
は、建物に設置した複数系統の各排気設備ごとの排気量
に比例したそれぞれの電気抵抗を直列に接続する一方、
前記それぞれの電気抵抗ごとに、その電気抵抗に対応し
た排気設備の運転、停止に伴ってオフ・オンせしめられ
るスイッチが並列に配置せしめられてなる電気回路に、
各排気設備からの運転・停止信号を入力して各設備に対
応する電気抵抗のスイッチをオフ・オンせしめて合計電
気抵抗値を求め、この電気抵抗値を吸気設備に設けた可
変風量ユニットに入力して吸気量を排気量にバランスせ
しめるように制御することを特徴とするものである。
は、建物に設置した複数系統の各排気設備ごとの排気量
に比例したそれぞれの電気抵抗を直列に接続する一方、
前記それぞれの電気抵抗ごとに、その電気抵抗に対応し
た排気設備の運転、停止に伴ってオフ・オンせしめられ
るスイッチが並列に配置せしめられてなる電気回路に、
各排気設備からの運転・停止信号を入力して各設備に対
応する電気抵抗のスイッチをオフ・オンせしめて合計電
気抵抗値を求め、この電気抵抗値を吸気設備に設けた可
変風量ユニットに入力して吸気量を排気量にバランスせ
しめるように制御することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の換気方法においては、建物に設置した
複数系統の各排気設備ごとの排気量に比例したそれぞれ
の電気抵抗を直列に接続する一方、前記それぞれの電気
抵抗ごとに、その電気抵抗に対応した排気設備の運転、
停止に伴ってオフ・オンせしめられるスイッチが並列に
配置せしめられてなる電気回路に、各排気設備からの運
転・停止信号を入力して各設備に対応する電気抵抗のス
イッチをオフ・オンせしめて合計電気抵抗値を求めるこ
とにより、その時点での排気風量に対応した電気抵抗値
を知ることができ、この電気抵抗値の信号を吸気設備に
設けた可変風量ユニットに入力することにより、電気抵
抗値に対応する吸気量を設定することができ、これによ
り建物外への排気量と建物内への吸気量とを常に等しく
することができる。
複数系統の各排気設備ごとの排気量に比例したそれぞれ
の電気抵抗を直列に接続する一方、前記それぞれの電気
抵抗ごとに、その電気抵抗に対応した排気設備の運転、
停止に伴ってオフ・オンせしめられるスイッチが並列に
配置せしめられてなる電気回路に、各排気設備からの運
転・停止信号を入力して各設備に対応する電気抵抗のス
イッチをオフ・オンせしめて合計電気抵抗値を求めるこ
とにより、その時点での排気風量に対応した電気抵抗値
を知ることができ、この電気抵抗値の信号を吸気設備に
設けた可変風量ユニットに入力することにより、電気抵
抗値に対応する吸気量を設定することができ、これによ
り建物外への排気量と建物内への吸気量とを常に等しく
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に従って詳細に
説明することとする。
説明することとする。
【0009】図1に示すように、建物Tには各種機器
a,b,c,d,…があり、各種機器a,b毎に排気設
備A,Bを設けたものや、機器群c毎に排気設備Cを設
けたものや部屋全体dに排気設備Dを設けたものもあ
る。各排気設備A,B,C,D…のファン1,1,…の
運転・停止信号(運転の場合にはオン信号、停止の場合
にはオフ信号)あるいは排気ダクト中に設けたエアフロ
ーセンサ2,2,…の検出信号(流れがある場合にはオ
ン信号、流れがない場合にはオフ信号)が風量設定器3
に入力されるようになっている。
a,b,c,d,…があり、各種機器a,b毎に排気設
備A,Bを設けたものや、機器群c毎に排気設備Cを設
けたものや部屋全体dに排気設備Dを設けたものもあ
る。各排気設備A,B,C,D…のファン1,1,…の
運転・停止信号(運転の場合にはオン信号、停止の場合
にはオフ信号)あるいは排気ダクト中に設けたエアフロ
ーセンサ2,2,…の検出信号(流れがある場合にはオ
ン信号、流れがない場合にはオフ信号)が風量設定器3
に入力されるようになっている。
【0010】各排気設備A,B,C,D…の排気風量
は、それぞれその大きさに比例した電気抵抗値(Ω)で
表し、その電気抵抗値を有する電気抵抗R1,R2,R3,
R4,…を風量設定器3にそれぞれ準備し、これらの電気
抵抗R1,R2,R3,R4,…を直列に接続する。なお、全電
気抵抗の合計の電気抵抗値(合成値)は所定の値(例え
ば135Ω)になるように設定することが望ましい。ま
た、各電気抵抗R1,R2,R3,R4,…には図2に示すよう
にそれぞれ並列にスイッチS1,S2,S3,S4,…を配置
し、ファン1,1,…またはエアフローセンサ2,2,
…からの運転・停止信号に応じてスイッチS1,S2,S3,
S4,…がオフ・オンするように電気回路を形成する。
は、それぞれその大きさに比例した電気抵抗値(Ω)で
表し、その電気抵抗値を有する電気抵抗R1,R2,R3,
R4,…を風量設定器3にそれぞれ準備し、これらの電気
抵抗R1,R2,R3,R4,…を直列に接続する。なお、全電
気抵抗の合計の電気抵抗値(合成値)は所定の値(例え
ば135Ω)になるように設定することが望ましい。ま
た、各電気抵抗R1,R2,R3,R4,…には図2に示すよう
にそれぞれ並列にスイッチS1,S2,S3,S4,…を配置
し、ファン1,1,…またはエアフローセンサ2,2,
…からの運転・停止信号に応じてスイッチS1,S2,S3,
S4,…がオフ・オンするように電気回路を形成する。
【0011】この結果、この電気回路では、運転してい
る系統の排気装置に対応する電気抵抗が作用し、停止し
ている系統の排気装置に対応する電気抵抗は接点の短絡
により作用しないので、作用している電気抵抗の合計の
電気抵抗値(ΣR)を求めることにより、図3に示すよ
うに、その時点での合計排気風量を間接的に知ることが
できる。電気抵抗値は加算しやすく、簡単に設計変更が
可能な利点がある。この電気抵抗には可変抵抗器を使用
することも可能であり、この場合には排気装置の変更に
応じて簡単に設計変更ができる。
る系統の排気装置に対応する電気抵抗が作用し、停止し
ている系統の排気装置に対応する電気抵抗は接点の短絡
により作用しないので、作用している電気抵抗の合計の
電気抵抗値(ΣR)を求めることにより、図3に示すよ
うに、その時点での合計排気風量を間接的に知ることが
できる。電気抵抗値は加算しやすく、簡単に設計変更が
可能な利点がある。この電気抵抗には可変抵抗器を使用
することも可能であり、この場合には排気装置の変更に
応じて簡単に設計変更ができる。
【0012】図1に示すように、建物Tの吸気設備とし
ては、建物外から建物内の空調装置4へと連通するダク
ト5とこのダクト5内に可変風量ユニット6とを設け
る。この可変風量ユニット6はダクト5内の空気の通過
量を調整するベーン7の開閉度を調節するものであっ
て、このベーン7の開閉度は風量設定器3からの設定信
号(前記の合計電気抵抗値信号)に応じて調整される
が、空気の通過量は、外乱要因である外気の風速や空調
装置4のフィルターの目詰まりの程度に応じてダクト内
圧が変化するとともに変化するので、絶えず実際の風量
が設定信号に対応した風量であるかを確認するために、
オリフィス11,11の前後の圧力を測定する差圧セン
サ8で検出し、その検出信号をコントローラ9にて演算
して実際の風量を求めるとともに、設定信号と比較演算
することにより、実際の風量が設定信号に対応した風量
でない場合には、アクチュエータ10に指示してベーン
7の開閉度を変化させて実際の風量を設定風量に保持す
る。
ては、建物外から建物内の空調装置4へと連通するダク
ト5とこのダクト5内に可変風量ユニット6とを設け
る。この可変風量ユニット6はダクト5内の空気の通過
量を調整するベーン7の開閉度を調節するものであっ
て、このベーン7の開閉度は風量設定器3からの設定信
号(前記の合計電気抵抗値信号)に応じて調整される
が、空気の通過量は、外乱要因である外気の風速や空調
装置4のフィルターの目詰まりの程度に応じてダクト内
圧が変化するとともに変化するので、絶えず実際の風量
が設定信号に対応した風量であるかを確認するために、
オリフィス11,11の前後の圧力を測定する差圧セン
サ8で検出し、その検出信号をコントローラ9にて演算
して実際の風量を求めるとともに、設定信号と比較演算
することにより、実際の風量が設定信号に対応した風量
でない場合には、アクチュエータ10に指示してベーン
7の開閉度を変化させて実際の風量を設定風量に保持す
る。
【0013】予め、前述のように図3に示すとおり、排
気風量と電気抵抗値とが比例するようにしておき、この
電気抵抗値信号(風量設定器3からの設定信号)を可変
風量ユニット6に入力することにより建物外への排気量
に応じて建物内への吸気量をバランスするように制御す
ることができる。
気風量と電気抵抗値とが比例するようにしておき、この
電気抵抗値信号(風量設定器3からの設定信号)を可変
風量ユニット6に入力することにより建物外への排気量
に応じて建物内への吸気量をバランスするように制御す
ることができる。
【0014】以上は、建物外への排気と建物内への吸気
について述べたが、建物内での空気の循環においては、
空調装置4で空調された空気は給気ダクト12を経て建
物内の各所に給気される一方、リターンダクト13を経
て空調装置4へと還流される。ここで、可変風量ユニッ
ト6は前述のとおり、図4の実線で示すように設定し、
リターンダクト13にも上記と同様の可変風量ユニット
14を設け、これを図4の点線で示すように電気抵抗値
の増加とともにリターン量が減少するようにしておけ
ば、外気からの吸気量が増加すると、リターン量が減少
することになり、結果的に空調装置から出る風量を常時
一定にすることができる。この場合には図1のように風
量設定器3からの信号により2台の可変風量ユニット
6,14を同時に動かすことになる。
について述べたが、建物内での空気の循環においては、
空調装置4で空調された空気は給気ダクト12を経て建
物内の各所に給気される一方、リターンダクト13を経
て空調装置4へと還流される。ここで、可変風量ユニッ
ト6は前述のとおり、図4の実線で示すように設定し、
リターンダクト13にも上記と同様の可変風量ユニット
14を設け、これを図4の点線で示すように電気抵抗値
の増加とともにリターン量が減少するようにしておけ
ば、外気からの吸気量が増加すると、リターン量が減少
することになり、結果的に空調装置から出る風量を常時
一定にすることができる。この場合には図1のように風
量設定器3からの信号により2台の可変風量ユニット
6,14を同時に動かすことになる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、建物に設けた複数系統
の各排気設備の運転、停止状態を常時検出し、各排気設
備の全排気量と比例する電気抵抗値を求め、この電気抵
抗値に対応する吸気量を設定し、これにより排気量と吸
気量とを常に等しくすることができ、建物内外の圧力差
による悪影響や隙間風による室温の変化や建物内の清浄
度の低下を未然に防止することができる。
の各排気設備の運転、停止状態を常時検出し、各排気設
備の全排気量と比例する電気抵抗値を求め、この電気抵
抗値に対応する吸気量を設定し、これにより排気量と吸
気量とを常に等しくすることができ、建物内外の圧力差
による悪影響や隙間風による室温の変化や建物内の清浄
度の低下を未然に防止することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す概略説明図である。
【図2】本発明における電気回路の一例を示す概略図で
ある。
ある。
【図3】本発明における設定風量と電気抵抗の関係の一
例を示すグラフである。
例を示すグラフである。
【図4】本発明における設定風量と電気抵抗の関係の他
の例を示すグラフである。
の例を示すグラフである。
【図5】本発明の実施例における可変風量ユニットの概
略説明図である。
略説明図である。
1 ファン 2 エアフローセンサ 3 風量設定器 4 空調装置 5 ダクト 6,14 可変風量ユニット 7 ベーン 8 差圧センサ 9 コントローラ 10 アクチュエータ 11 オリフィス 12 給気ダクト 13 リターンダクト
Claims (1)
- 【請求項1】建物に設置した複数系統の各排気設備ごと
の排気量に比例したそれぞれの電気抵抗を直列に接続す
る一方、前記それぞれの電気抵抗ごとに、その電気抵抗
に対応した排気設備の運転、停止に伴ってオフ・オンせ
しめられるスイッチが並列に配置せしめられてなる電気
回路に、各排気設備からの運転・停止信号を入力して各
設備に対応する電気抵抗のスイッチをオフ・オンせしめ
て合計電気抵抗値を求め、この電気抵抗値を吸気設備に
設けた可変風量ユニットに入力して吸気量を排気量にバ
ランスせしめるように制御することを特徴とする建物の
換気方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15432694A JPH085115A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 建物の換気方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15432694A JPH085115A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 建物の換気方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH085115A true JPH085115A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15581704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15432694A Pending JPH085115A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 建物の換気方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH085115A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1025824A (ja) * | 1996-07-15 | 1998-01-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 建物の換気構造 |
JP2002243238A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Maxshinwa Co Ltd | 建物の換気システム及び換気装置 |
JP2003042516A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-13 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 空調方法及び空調システム |
JP2008185304A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 送風装置用アダプター |
JP2010182318A (ja) * | 2004-06-07 | 2010-08-19 | American Power Conversion Corp | データセンタの冷却 |
US9609374B2 (en) | 2012-06-27 | 2017-03-28 | Rovi Guides, Inc. | System and methods for automatically obtaining cost-efficient access to a media content collection |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP15432694A patent/JPH085115A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1025824A (ja) * | 1996-07-15 | 1998-01-27 | Sekisui Chem Co Ltd | 建物の換気構造 |
JP2002243238A (ja) * | 2001-02-14 | 2002-08-28 | Maxshinwa Co Ltd | 建物の換気システム及び換気装置 |
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JP4574079B2 (ja) * | 2001-08-01 | 2010-11-04 | 高砂熱学工業株式会社 | 空調方法及び空調システム |
US8432690B2 (en) | 2003-03-19 | 2013-04-30 | American Power Conversion Corporation | Data center cooling |
JP2010182318A (ja) * | 2004-06-07 | 2010-08-19 | American Power Conversion Corp | データセンタの冷却 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030729 |