JPS63247262A - シ−ト後処理装置 - Google Patents
シ−ト後処理装置Info
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- JPS63247262A JPS63247262A JP7800487A JP7800487A JPS63247262A JP S63247262 A JPS63247262 A JP S63247262A JP 7800487 A JP7800487 A JP 7800487A JP 7800487 A JP7800487 A JP 7800487A JP S63247262 A JPS63247262 A JP S63247262A
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Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は排出されるシートに対して後処理を行う装置に
関する。
関する。
従来、この種の装置として、複写機、プリンタ等の記録
装置から排出されるシートを所定数積載する毎に、順次
トレイを下降させるものとともに仕分は時にシートか所
定数積載される毎に横方向に8動させるものかある。
装置から排出されるシートを所定数積載する毎に、順次
トレイを下降させるものとともに仕分は時にシートか所
定数積載される毎に横方向に8動させるものかある。
この様な装置では、折りシートの場合も折り無しシート
の場合と同様に積載、仕分けを行うとシー1の腰等の影
響でシートか良好に積載、仕分けされないことかあり、
又、仕分はモート時に垂直及び水平両方向に移動するた
め、仕分けれる動作全体のスピードかダウンしてしまう
。
の場合と同様に積載、仕分けを行うとシー1の腰等の影
響でシートか良好に積載、仕分けされないことかあり、
又、仕分はモート時に垂直及び水平両方向に移動するた
め、仕分けれる動作全体のスピードかダウンしてしまう
。
本発明は上記点に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは常に良好なシートの積載及び仕分けが可能な
シート後処理装置を提供する〔 大 オ◇ 弁り ] 第1図は本発明を適用した画像記録装置の一実施例の内
部構成を示す。本図において、100は画像読取り機能
と画像記録機能を有する本体、300は原稿の自動給送
を行う循環式原稿給送装置(以下、RDFと称する)、
400は用紙を所定位置で折り畳む紙折り装置、および
仕分は機能とステープル機能とを有するフイニシャ(後
処理装置)であり、これらの300〜500の各装置は
本体100に対し、自在に組合せ使用ができる。
るところは常に良好なシートの積載及び仕分けが可能な
シート後処理装置を提供する〔 大 オ◇ 弁り ] 第1図は本発明を適用した画像記録装置の一実施例の内
部構成を示す。本図において、100は画像読取り機能
と画像記録機能を有する本体、300は原稿の自動給送
を行う循環式原稿給送装置(以下、RDFと称する)、
400は用紙を所定位置で折り畳む紙折り装置、および
仕分は機能とステープル機能とを有するフイニシャ(後
処理装置)であり、これらの300〜500の各装置は
本体100に対し、自在に組合せ使用ができる。
A6本体(100)
本体100において、101は原稿を載置する原稿台ガ
ラス、103は原稿を照明する照明ラブ(露光ランプ)
105,107..109はそれぞれ原稿の反射光の光
路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)111は
合焦および変倍機能を有するレンズ、113は光路を変
更する第4の反射ミラー(走査ミラー)である。115
は光学系を駆動する光学系モータ、117゜119、
121はそれぞれセンサである。
ラス、103は原稿を照明する照明ラブ(露光ランプ)
105,107..109はそれぞれ原稿の反射光の光
路を変更する走査用反射ミラー(走査ミラー)111は
合焦および変倍機能を有するレンズ、113は光路を変
更する第4の反射ミラー(走査ミラー)である。115
は光学系を駆動する光学系モータ、117゜119、
121はそれぞれセンサである。
131は感光ドラム、133は感光ドラム131を駆動
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、141は転写帯
電気、143は分離帯電器、および145はクリ」ニン
グ装置である。
するメインモータ、135は高圧ユニット、137はブ
ランク露光ユニット、139は現像器、141は転写帯
電気、143は分離帯電器、および145はクリ」ニン
グ装置である。
151は上段カセット、153は下段カセット、155
および157は給紙ローラ、159はレジストローラで
ある。また、161は画像記録された記録紙を定着側へ
搬送する搬送ベルト、163は搬送されてきた記録紙を
熱圧着で定着させる定着器、167は両面記録の際に用
いるセンサである。
および157は給紙ローラ、159はレジストローラで
ある。また、161は画像記録された記録紙を定着側へ
搬送する搬送ベルト、163は搬送されてきた記録紙を
熱圧着で定着させる定着器、167は両面記録の際に用
いるセンサである。
上述の感光ドラム131の表面は光導電体と導電体を用
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回
動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答
して作動するメインモータ133により、本図の矢印の
方向に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回
転制御および電位制御処理(前処理)が終了すると、原
稿台ガラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
105と一体に構成された照明ランプ103により照明
され、その原稿の反射光は第1走査ミラー105、第2
走査ミラー107.第3走査ミラー109.レンズ11
1、および第4走査ミラー113を経てドラム131上
に結像する。
いたシームレス感光体から成り、このドラム131は回
動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答
して作動するメインモータ133により、本図の矢印の
方向に回転を開始する。次いで、ドラム131の所定回
転制御および電位制御処理(前処理)が終了すると、原
稿台ガラス101上に置かれた原稿は、第1走査ミラー
105と一体に構成された照明ランプ103により照明
され、その原稿の反射光は第1走査ミラー105、第2
走査ミラー107.第3走査ミラー109.レンズ11
1、および第4走査ミラー113を経てドラム131上
に結像する。
ドラム131は高圧ユニット135によりコロナ帯電さ
れる。その後、照明ランプ103により照明された像(
原稿画像)がスリット露光され、ドラム131上に静電
潜像が形成される。
れる。その後、照明ランプ103により照明された像(
原稿画像)がスリット露光され、ドラム131上に静電
潜像が形成される。
次に、感光ドラム131上の静電潜像は、現像器139
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように転写紙上に転写される。
の現像ローラ140により現像され、トナー像として可
視化され、そのトナー像が転写帯電器141により後述
のように転写紙上に転写される。
けをわち、上段カセット151もしくは下段カセット1
53内の転写紙は、給紙ローラ155もしくは157に
より本体装置内に送られ、レジストローラ159により
正確なタイミングをもって感光ドラム131の方向に送
られ、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。その後
、転写帯電器141とドラム131との間を転写紙が通
過することにより、ドラム131上のトナー像が転写紙
上に転写される。この転写終了後、転写紙はドラム13
1から分離帯電器143により分離され、搬送ベルト1
61により定管器163に導かれ、加圧および加熱によ
り定着され、その後、排出ローラ165により本体10
0の外へ排出される。
53内の転写紙は、給紙ローラ155もしくは157に
より本体装置内に送られ、レジストローラ159により
正確なタイミングをもって感光ドラム131の方向に送
られ、潜像先端と転写紙の先端とが一致される。その後
、転写帯電器141とドラム131との間を転写紙が通
過することにより、ドラム131上のトナー像が転写紙
上に転写される。この転写終了後、転写紙はドラム13
1から分離帯電器143により分離され、搬送ベルト1
61により定管器163に導かれ、加圧および加熱によ
り定着され、その後、排出ローラ165により本体10
0の外へ排出される。
転写後のドラム131は、そのまま回転を続行して、ク
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
リーニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリ
ーニング装置145により、その表面が清掃される。
C,RDF (循環式原稿給送装置)(300)RDF
300において、301が原稿をセットする積載トレイ
である。302および303は原稿サイズ検知センサで
あり、原稿の紙面と垂直方向に所定の間隔をもって設け
られている。原稿の幅方向のサイズはこの両方のセンサ
302と303が原稿を検知しているか、片方のセンサ
303(但し、センサ303は紙面の奥側にあるものと
する。)のみが原稿を検知しているかを調べることによ
り判断できる。なお、この種のセンサの数を増すことに
より正確なサイズを判定できる。また、長さ方向のサイ
ズはセンサ303(または302)が原稿を検知してい
る時間により判定できる。
300において、301が原稿をセットする積載トレイ
である。302および303は原稿サイズ検知センサで
あり、原稿の紙面と垂直方向に所定の間隔をもって設け
られている。原稿の幅方向のサイズはこの両方のセンサ
302と303が原稿を検知しているか、片方のセンサ
303(但し、センサ303は紙面の奥側にあるものと
する。)のみが原稿を検知しているかを調べることによ
り判断できる。なお、この種のセンサの数を増すことに
より正確なサイズを判定できる。また、長さ方向のサイ
ズはセンサ303(または302)が原稿を検知してい
る時間により判定できる。
また、このRDF300では積載トレイ301からシー
トパス304を通って露光面に送られた原稿をシートパ
ス305を通して送ることにより再び積載トレイ301
へ積載することができる。また、307は原稿の一循の
検知をするセンサである。
トパス304を通って露光面に送られた原稿をシートパ
ス305を通して送ることにより再び積載トレイ301
へ積載することができる。また、307は原稿の一循の
検知をするセンサである。
尚、RDF300のさらに詳細な動作は本出願人が出願
した特願昭59−206619号に詳細に記載されてい
るが、本願発明とは直接関係ないのでここでは省略する
。
した特願昭59−206619号に詳細に記載されてい
るが、本願発明とは直接関係ないのでここでは省略する
。
01紙折り装置(400)
紙折り装置400は記録済の転写紙をそのほぼ中央位置
で折り畳む半折りや、2ケ所の所定位置で断面はぼZ形
に3つ折りするZ折りを行う。この紙折り装置400に
おいて、401は紙折り時に転写紙を下方に導くフラッ
パ、403および405はパス(搬送路)、407およ
び409は折りローラである。
で折り畳む半折りや、2ケ所の所定位置で断面はぼZ形
に3つ折りするZ折りを行う。この紙折り装置400に
おいて、401は紙折り時に転写紙を下方に導くフラッ
パ、403および405はパス(搬送路)、407およ
び409は折りローラである。
紙折り装置400では、後述のZ折りキーによりZ折り
が指定されると、フラッパ401がONとなって記録済
の紙を下側のパス403へ導き、パス403の末端で紙
の先端部が止められると、次にローラ407を通して1
74に折られた用紙部分がパス405の末端へ突き当た
り、さらに用紙は1/2に折られて再びローラ407か
らローラ409を通して、フイニシャ500へ導かれる
る。また、後述の半折りキーにより半折りが指定される
と、記録済紙はパス403の部分で1/2に折られ、次
いでパス405へは行かずに、そのままローラ409か
らフイニシャ500へ排出される。一方、折りキーの指
定のない、紙折りなし時にはフラッパ401はOFF状
態となって記録済紙はそのまま直接にフイニシャ500
へ排出される。
が指定されると、フラッパ401がONとなって記録済
の紙を下側のパス403へ導き、パス403の末端で紙
の先端部が止められると、次にローラ407を通して1
74に折られた用紙部分がパス405の末端へ突き当た
り、さらに用紙は1/2に折られて再びローラ407か
らローラ409を通して、フイニシャ500へ導かれる
る。また、後述の半折りキーにより半折りが指定される
と、記録済紙はパス403の部分で1/2に折られ、次
いでパス405へは行かずに、そのままローラ409か
らフイニシャ500へ排出される。一方、折りキーの指
定のない、紙折りなし時にはフラッパ401はOFF状
態となって記録済紙はそのまま直接にフイニシャ500
へ排出される。
E、フイニシャ(500)
記録済紙の仕分けまたはステープル処理をするフイニシ
ャ500において、501は仕分は用パス503とステ
ープル用パス505のいずれか一方のパスに選択切換え
するパス切換用排紙フラッパ、507はステープルされ
る前の記録済紙を一時積載格納するステープルトレイ、
509はステーブルトレイ507に設けた横幅規制用幅
よせ板、511は幅よせ板509により幅よせ規制され
た複数の記録済紙をステープルするステープラ−(書類
綴じ機)、513はステープル済の記録済紙を収納する
スタッカトレイであり、幅よせ板509は図示しないス
テッピングモータで駆動制御される。515はステープ
ルしない記録紙を仕分けするための仕分はトレイである
。
ャ500において、501は仕分は用パス503とステ
ープル用パス505のいずれか一方のパスに選択切換え
するパス切換用排紙フラッパ、507はステープルされ
る前の記録済紙を一時積載格納するステープルトレイ、
509はステーブルトレイ507に設けた横幅規制用幅
よせ板、511は幅よせ板509により幅よせ規制され
た複数の記録済紙をステープルするステープラ−(書類
綴じ機)、513はステープル済の記録済紙を収納する
スタッカトレイであり、幅よせ板509は図示しないス
テッピングモータで駆動制御される。515はステープ
ルしない記録紙を仕分けするための仕分はトレイである
。
本体100から、またはペテイスタル200から排出さ
れた記録済紙はキーの指定により、紙折り装置400で
、半折りあるいはZ折りされた後、フイニシャ500の
首振り形仕分はトレイ515へ排出されるか、または、
ステーブルトレイ507へ排出され、ステーブルトレイ
507へ排出された記録済紙は指定枚数の一部ごとに幅
よせ板509で横幅規制され、ステープラ−511で綴
じられてスタッカトレイ513へ落される。
れた記録済紙はキーの指定により、紙折り装置400で
、半折りあるいはZ折りされた後、フイニシャ500の
首振り形仕分はトレイ515へ排出されるか、または、
ステーブルトレイ507へ排出され、ステーブルトレイ
507へ排出された記録済紙は指定枚数の一部ごとに幅
よせ板509で横幅規制され、ステープラ−511で綴
じられてスタッカトレイ513へ落される。
けをわち フイニシャ500では、後述のステープルキ
ーによりステープルモードが選択されていると、排紙フ
ラッパ501がONとなって記録済紙をパス505を介
してステーブルトレイ507へ排出し、指定枚数に達し
たら本体100からの指示で幅よせ板509およびステ
ープラ−511をONにして、その記録済紙をステープ
ルで綴じる。その後、ステープル済の紙はスタッカトレ
イ513へ落される。
ーによりステープルモードが選択されていると、排紙フ
ラッパ501がONとなって記録済紙をパス505を介
してステーブルトレイ507へ排出し、指定枚数に達し
たら本体100からの指示で幅よせ板509およびステ
ープラ−511をONにして、その記録済紙をステープ
ルで綴じる。その後、ステープル済の紙はスタッカトレ
イ513へ落される。
この動作の繰り返しにより丁合されてステープルで綴じ
られた複数部の記録済書類が完成する。517はステー
プルの針の有無を検知するセンサであり、例えば反射型
センサが用いられる。
られた複数部の記録済書類が完成する。517はステー
プルの針の有無を検知するセンサであり、例えば反射型
センサが用いられる。
また、ステープル処理が選択されていない時には、排紙
フラッパ501はOFFとなって仕分は側に切り換わり
、記録済紙はパス503を通って仕分はトレイ515へ
排出される。なお、その時本体100からの指示により
、区切りの良い枚数単位で左右へ30 m mずらして
、記録済紙を積載することが出来る。第3図は上述の本
体100に設けた操作パネルの配置構成例を示す。操作
パネルは、以下に述べるようなキ一群600とディスプ
レイ群700とを有する。
フラッパ501はOFFとなって仕分は側に切り換わり
、記録済紙はパス503を通って仕分はトレイ515へ
排出される。なお、その時本体100からの指示により
、区切りの良い枚数単位で左右へ30 m mずらして
、記録済紙を積載することが出来る。第3図は上述の本
体100に設けた操作パネルの配置構成例を示す。操作
パネルは、以下に述べるようなキ一群600とディスプ
レイ群700とを有する。
602はオールリセットキーであり、標準モードに戻す
ときに押す。
ときに押す。
604は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写を開始するときに押す。
複写を開始するときに押す。
605はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。またストップキーは連続複写を中断す
るときに押す。この押した時点での複写が終了した後に
、複写動作が停止する。
イ)中はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能
を有する。このクリアキーは、設定した複写枚数を解除
するときに押す。またストップキーは連続複写を中断す
るときに押す。この押した時点での複写が終了した後に
、複写動作が停止する。
606はテンキーであり、複写枚数を設定するときに押
す。
す。
625はステープルキーであり、記録後の用紙をステー
プルで綴じる時に押す。626は2折りキーであり、A
3やB4のサイズの記録済紙を断面Z形に折る時に押す
。
プルで綴じる時に押す。626は2折りキーであり、A
3やB4のサイズの記録済紙を断面Z形に折る時に押す
。
608および609は複写濃度キーであり、複写濃度を
手動で調節するときに押す。610はAE主キーあり、
原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき
、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマ
ニュアル(手動)に切換えるときに押す。611はカセ
ット選択キーであり、上段カセット151、中断カセッ
ト153を選択するときに押す。また、RDF300に
原稿が載っているときには、このキー611によりAP
S (自動紙カセツト選択)が選択出来る。APSが選
択されたときには、原稿と同じ大きさのカセットが自動
選択される。
手動で調節するときに押す。610はAE主キーあり、
原稿の濃度に応じて、複写濃度を自動的に調節するとき
、またはAE(自動濃度調節)を解除して濃度調節をマ
ニュアル(手動)に切換えるときに押す。611はカセ
ット選択キーであり、上段カセット151、中断カセッ
ト153を選択するときに押す。また、RDF300に
原稿が載っているときには、このキー611によりAP
S (自動紙カセツト選択)が選択出来る。APSが選
択されたときには、原稿と同じ大きさのカセットが自動
選択される。
612は等倍キーであり、等倍(原寸)の複写をとると
きに押す。613はオート変倍キーであり、指定した転
写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押す。614および615はズームキーで
あり、64〜142%の間で任意の倍率を指定するとき
に押す。616および617は定形変倍キーであり、定
形サイズの縮小・拡大を627は半折りキーであり、A
3やB4のサイズの記録済紙を半分に折るときに押す。
きに押す。613はオート変倍キーであり、指定した転
写紙のサイズに合わせて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押す。614および615はズームキーで
あり、64〜142%の間で任意の倍率を指定するとき
に押す。616および617は定形変倍キーであり、定
形サイズの縮小・拡大を627は半折りキーであり、A
3やB4のサイズの記録済紙を半分に折るときに押す。
628はソフトキーであり、仕分はトレイ(ソータ)5
15が接続の場合は、標準モードで点灯している。
15が接続の場合は、標準モードで点灯している。
このとき、ソートモードを解除するとき、またはソート
モードにしたいときにこのキー628を押す。
モードにしたいときにこのキー628を押す。
629はグループキであり、1枚の原稿から複数枚づつ
複写をとり、仕分はトレイ515が接続ならば、1ビン
毎に仕分はトレイ515に格納する。
複写をとり、仕分はトレイ515が接続ならば、1ビン
毎に仕分はトレイ515に格納する。
G、ディスプレイ群(700)
第2図において、701は、LCD (液晶)タイプの
メツセージディスプレイであり、例えば5×7ドヅトで
1文字をなし、40文字文メツセージを表示できる。
メツセージディスプレイであり、例えば5×7ドヅトで
1文字をなし、40文字文メツセージを表示できる。
また705は複写枚数表示器であり、複写枚数または自
己診断コードを表示する。706は使用カセット表示器
であり、上段カセット151、中断カセット153、の
いずれが選択されているかを表示する。
己診断コードを表示する。706は使用カセット表示器
であり、上段カセット151、中断カセット153、の
いずれが選択されているかを表示する。
708はAE表示器であり、AE主キー10によりAE
(自動濃度調節)を選択したときに点灯する。
(自動濃度調節)を選択したときに点灯する。
710はレディ/ウェイト表示器であり、グリーンとオ
レンジの2色LEDであって、レディ時(コピー可能時
)にはグリーンが点灯し、ウェイト時(コピー不可時)
にはオレンジが点灯する。
レンジの2色LEDであって、レディ時(コピー可能時
)にはグリーンが点灯し、ウェイト時(コピー不可時)
にはオレンジが点灯する。
H8制御装置(SOO)
第3図は第1図の実施例の制御装置800の回路構成例
を示す。第3図において、801は本発明を実行するた
めの演算制御を行う中央処理装置(CPU)であり、例
えばNEC(日本電気株式会社)製のマイクロコンピュ
ータμm COM 87 A Dを使用する。
を示す。第3図において、801は本発明を実行するた
めの演算制御を行う中央処理装置(CPU)であり、例
えばNEC(日本電気株式会社)製のマイクロコンピュ
ータμm COM 87 A Dを使用する。
803は本発明に係る第6図以降に示すような制御手順
(制御プログラム)をあらかじめ格納した読み取り専用
メモリ(ROM)であり、CPU801はこのROMに
格納された制御手順に従ってバスを介して接続された各
構成装置を制御する。805は入力データの記憶や作業
用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)である。
(制御プログラム)をあらかじめ格納した読み取り専用
メモリ(ROM)であり、CPU801はこのROMに
格納された制御手順に従ってバスを介して接続された各
構成装置を制御する。805は入力データの記憶や作業
用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところのラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)である。
807はメインモータ133等の負荷にCPU801制
御信号を出力するインターフェース(Ilo)、809
が画先センサ121等の入力信号を入力してCPU80
1に送るインターフェース、811はキ一群600とデ
ィスプレイ群700とを入出力制御するインターフェー
スである。これらのインターフェース807゜809、
811は例えばNECの入出力回路ポートμmPD8
255を使用する。
御信号を出力するインターフェース(Ilo)、809
が画先センサ121等の入力信号を入力してCPU80
1に送るインターフェース、811はキ一群600とデ
ィスプレイ群700とを入出力制御するインターフェー
スである。これらのインターフェース807゜809、
811は例えばNECの入出力回路ポートμmPD8
255を使用する。
なお、ディスプレイ群700は第2図の各表示器であり
、LEDやLCDを使用している。またキ一群600は
第2図の各キーであり、CPU801は周知のキーマト
リックスによってどのキーが押されたかがわかる。
、LEDやLCDを使用している。またキ一群600は
第2図の各キーであり、CPU801は周知のキーマト
リックスによってどのキーが押されたかがわかる。
また、CPU801はRDF300.紙折り装置400
゜フイニシャ500にパスラインを介して接続され、そ
れぞれの装置を作動させている。
゜フイニシャ500にパスラインを介して接続され、そ
れぞれの装置を作動させている。
第4−1〜4−3図の本発明の実施例の特に仕分はトレ
イ部の詳細図を示す。
イ部の詳細図を示す。
第4−1図において、パス切換用排紙フラツノ<501
によりシートを上方にくるようにすることでシートはパ
ス503を介して排出ベルト52aを通り仕分はトレイ
515に排出される。この際パス503内のシートの搬
送ローラはすべて搬送モータ521により回動される。
によりシートを上方にくるようにすることでシートはパ
ス503を介して排出ベルト52aを通り仕分はトレイ
515に排出される。この際パス503内のシートの搬
送ローラはすべて搬送モータ521により回動される。
フラッパ501によりノ々ス503に入ったシートは排
出検知センサ525により先端検知される。その時点で
搬送モータ521からの駆動をクラッチ523を介して
排出ベルト529に伝達し、搬送速度を他のパス503
内の搬送ローラと等しい速度にする構成になっており、
その速度でシートは排出ベルト529内を通過する。次
にシートの後端をセンサ525が検出することで、こん
どは前述のクラッチ523をオフし、搬送速度が低速と
なるような構成になっており、その低速でシートの後端
を排出ベルト529からトレイ515上にけり出すよう
にしている。また、排紙ベルト529は一端を支点に矢
印のように上下する機構であり、後述するようにシート
の積載により押し上げられた時に又は、トレイ位置のイ
ニシャル時に上限を検知するシートリミットセンサ52
7が付加されている。
出検知センサ525により先端検知される。その時点で
搬送モータ521からの駆動をクラッチ523を介して
排出ベルト529に伝達し、搬送速度を他のパス503
内の搬送ローラと等しい速度にする構成になっており、
その速度でシートは排出ベルト529内を通過する。次
にシートの後端をセンサ525が検出することで、こん
どは前述のクラッチ523をオフし、搬送速度が低速と
なるような構成になっており、その低速でシートの後端
を排出ベルト529からトレイ515上にけり出すよう
にしている。また、排紙ベルト529は一端を支点に矢
印のように上下する機構であり、後述するようにシート
の積載により押し上げられた時に又は、トレイ位置のイ
ニシャル時に上限を検知するシートリミットセンサ52
7が付加されている。
又、仕分はトレイ515は、積載されたシートがトレイ
上にあることを検出するシート積載検知センサ531を
持っている。更に第4−3図のようにトレイの傾斜が2
段階に切り換えられる様になっており、トレイの傾斜が
小さい場合を検知するトレイ切換センサ551を持つ構
成である。
上にあることを検出するシート積載検知センサ531を
持っている。更に第4−3図のようにトレイの傾斜が2
段階に切り換えられる様になっており、トレイの傾斜が
小さい場合を検知するトレイ切換センサ551を持つ構
成である。
また仕分はトレイユニット539は、昇降モータ535
によりラック&ピニオン533を介して、矢印Aのよう
に上下動を行い、例えば図中点線に示すように最下部に
下降した場合、下限リミットセンサ537により検出さ
れ下降を停止させるようになっている。
によりラック&ピニオン533を介して、矢印Aのよう
に上下動を行い、例えば図中点線に示すように最下部に
下降した場合、下限リミットセンサ537により検出さ
れ下降を停止させるようになっている。
また仕分はトレイユニット539はシート束を仕分けす
るために、第4−2図の矢印Bに示すように水平方向に
二つの位置に移動する構成であり、シフトモータ541
によりカム545.アーム547を介してトレイ515
を平行移動し、シフト位置センサ543がカム545の
突起によりオンされる所でシフトモータ541を停止さ
せることでシフト動作が行われる。
るために、第4−2図の矢印Bに示すように水平方向に
二つの位置に移動する構成であり、シフトモータ541
によりカム545.アーム547を介してトレイ515
を平行移動し、シフト位置センサ543がカム545の
突起によりオンされる所でシフトモータ541を停止さ
せることでシフト動作が行われる。
次に第5図の動作内容表及び第6図〜第9図のフローチ
ャートを用いて、本発明の詳細説明を行う。
ャートを用いて、本発明の詳細説明を行う。
(1)イニシャル時
複写機本体のコピースタートキーを押した時点でスタッ
クモードが指定されている場合、仕分はトレイ515の
位置を各モードによってイニシャルする必要があり、こ
れを第6図のフローチャートを用いて説明する。
クモードが指定されている場合、仕分はトレイ515の
位置を各モードによってイニシャルする必要があり、こ
れを第6図のフローチャートを用いて説明する。
第6図において、コピースタートキーを押されることで
(steplol)以下の処理がスタートする。
(steplol)以下の処理がスタートする。
まず5tep102ではシート積載検知センサ531が
紙を検知しているが、けをわちトレイ515上に紙が乗
っているかどうかチェックする。もし紙があれば後述す
る5tep103に進むが、紙なしの場合後述するよう
にコピーシート排出禁止にして次の5tep104に進
む。5tep104ではトレイ昇降モータをトレイの上
昇方向にオンすることでトレイ515を上昇させ、シー
トリミットセンサ527がオンするまで上昇させ、そこ
でトレイ昇降モータ521をオフすることで停止させる
。これでトレイ515は一旦最上部の位置にセットされ
たことになる。そして次の5tep105では各モード
によってそれぞれ異なる位置までトレイ515を下げる
わけであるが、これを個々に説明する。
紙を検知しているが、けをわちトレイ515上に紙が乗
っているかどうかチェックする。もし紙があれば後述す
る5tep103に進むが、紙なしの場合後述するよう
にコピーシート排出禁止にして次の5tep104に進
む。5tep104ではトレイ昇降モータをトレイの上
昇方向にオンすることでトレイ515を上昇させ、シー
トリミットセンサ527がオンするまで上昇させ、そこ
でトレイ昇降モータ521をオフすることで停止させる
。これでトレイ515は一旦最上部の位置にセットされ
たことになる。そして次の5tep105では各モード
によってそれぞれ異なる位置までトレイ515を下げる
わけであるが、これを個々に説明する。
まず、折りモードによってトレイの515のイニシャル
の位置をかえており、半折りモード時には最上部から3
6 m mの位置までトレイ515を下降させ停止させ
る(step106)。また2折りモード時には、トレ
イ切換センサ551がオンつまりトレイ515が倒され
ているかいないかでトレイ515を下降させる距離を変
えており、切換センサ551オンで最上部から36 m
mの位置、オフで最上部から29 m mの位置とす
る。又、折りなしの時はやはりトレイ切換センサ551
のオンで最上部から9 m mの位置、オフで最上部か
らで1 、5 m mの位置とする。尚、紙の折り方や
トレイの角度によってトレイの位置を異ならしめる理由
について後述する。
の位置をかえており、半折りモード時には最上部から3
6 m mの位置までトレイ515を下降させ停止させ
る(step106)。また2折りモード時には、トレ
イ切換センサ551がオンつまりトレイ515が倒され
ているかいないかでトレイ515を下降させる距離を変
えており、切換センサ551オンで最上部から36 m
mの位置、オフで最上部から29 m mの位置とす
る。又、折りなしの時はやはりトレイ切換センサ551
のオンで最上部から9 m mの位置、オフで最上部か
らで1 、5 m mの位置とする。尚、紙の折り方や
トレイの角度によってトレイの位置を異ならしめる理由
について後述する。
これらのコピースタートキーオン後のトレイイニシャル
動作は前述の5tep102でのシート積載検知センサ
531がオフの時打われる。つまり前回のコピーモード
によって積載されたコピーシートがとりのぞかれたトレ
イ515はシート積載のために順次下降した分、かなり
低い位置にあるため、それを上昇させる時間はかなり長
いものとなる。そこでこの場合、複写機本体のコピーシ
ートの排出を禁止してトレイ515のイニシャル動作を
行い、終了後コピーシートの排出を許可する(step
107)ようにしている。これはトレイ515の位置が
所定の位置にならないうちにコピーシートを排出すると
、シートのトレイ上への積載に問題が起きるためである
。又、5tep102でシート積載検知センサ531が
オンしている時は5tep103のようにコピーシート
の排出許可をして5tep104以降のイニシャル動作
をさせる。この場合、前回のコピーモードによって積載
されたシートがそのままトレイ上に残っている状態でシ
ートの最上部の位置をイニシャルすることになり、トレ
イ515の位置はある程度リミットセンサ529に近い
位置にあるため、イニシャル動作に必要な時間は少なく
て済む。このためコピーシートの排出までには十分イニ
シャル動作が間に合うので、前述のようにコピーシート
の排出を禁止する必要はなく、これによりコピー動作時
間の短縮につながるという効果がある。
動作は前述の5tep102でのシート積載検知センサ
531がオフの時打われる。つまり前回のコピーモード
によって積載されたコピーシートがとりのぞかれたトレ
イ515はシート積載のために順次下降した分、かなり
低い位置にあるため、それを上昇させる時間はかなり長
いものとなる。そこでこの場合、複写機本体のコピーシ
ートの排出を禁止してトレイ515のイニシャル動作を
行い、終了後コピーシートの排出を許可する(step
107)ようにしている。これはトレイ515の位置が
所定の位置にならないうちにコピーシートを排出すると
、シートのトレイ上への積載に問題が起きるためである
。又、5tep102でシート積載検知センサ531が
オンしている時は5tep103のようにコピーシート
の排出許可をして5tep104以降のイニシャル動作
をさせる。この場合、前回のコピーモードによって積載
されたシートがそのままトレイ上に残っている状態でシ
ートの最上部の位置をイニシャルすることになり、トレ
イ515の位置はある程度リミットセンサ529に近い
位置にあるため、イニシャル動作に必要な時間は少なく
て済む。このためコピーシートの排出までには十分イニ
シャル動作が間に合うので、前述のようにコピーシート
の排出を禁止する必要はなく、これによりコピー動作時
間の短縮につながるという効果がある。
(2)シート排出時
次にフイニシャの仕分はトレイ515へのシート排出シ
ーケンス及びトレイのシート積載シーケンスの説明を第
7−1.7−2図のフローチャートを用いて行う。
ーケンス及びトレイのシート積載シーケンスの説明を第
7−1.7−2図のフローチャートを用いて行う。
複写機からシートが排出され、折りモードの場合は折り
装置400を経由し、また折りなしモードの場合は、そ
のままスルーパスを通ってフイニシャの入口に搬送され
、ガイド503を通って仕分はトレイ515に排出され
る。この場合、まず5tep201ではZ折りモードが
指定されているか否か判断し、2折りモードが指定され
ている時は搬送スピードを600 m m / s e
c 、 Z折りモードでない時は500 m m/s
ecになるように例えば周知のPLL制御等によって搬
送モータ521を制御する。そして排出検知センサ52
5にシートが到着することでクラッチ523をオンし、
排出ベルト529の搬送速度を前述のスピードと等しく
することでシートがセンサ525を抜けるまではスムー
ズに排出させるようにする(step202)。
装置400を経由し、また折りなしモードの場合は、そ
のままスルーパスを通ってフイニシャの入口に搬送され
、ガイド503を通って仕分はトレイ515に排出され
る。この場合、まず5tep201ではZ折りモードが
指定されているか否か判断し、2折りモードが指定され
ている時は搬送スピードを600 m m / s e
c 、 Z折りモードでない時は500 m m/s
ecになるように例えば周知のPLL制御等によって搬
送モータ521を制御する。そして排出検知センサ52
5にシートが到着することでクラッチ523をオンし、
排出ベルト529の搬送速度を前述のスピードと等しく
することでシートがセンサ525を抜けるまではスムー
ズに排出させるようにする(step202)。
そして5tep203,204ではシートがセンサ52
5を抜けてからクラッチ523をオフし、排出ベルト5
29のスピードを約1/4にダウンし、かつそのタイミ
ングを各モード別に細かく制御することでシートのけり
出しと積載を良好に行うようにしている。
5を抜けてからクラッチ523をオフし、排出ベルト5
29のスピードを約1/4にダウンし、かつそのタイミ
ングを各モード別に細かく制御することでシートのけり
出しと積載を良好に行うようにしている。
特に一枚目のシートの排出と積載については前述のトレ
イのイニシャル位置及び搬送スピードと密接に関連して
おり、これを第10図を用いて詳細に説明する。
イのイニシャル位置及び搬送スピードと密接に関連して
おり、これを第10図を用いて詳細に説明する。
まず折りなしモード時には、シートの後端がセンサ52
5を抜けてから40 m mの位置でクラッチ523を
オフし、搬送スピードを落すようにしている。つまり、
第10−1図において(a)に示すように40mmの位
置とは排紙ベルト529を回動するローラの中央の位置
であり、シートをここまでは500mm/secという
高速でトレイに積載させることでシートの腰の影響を受
けないようにしてシートのカールなどを防ぎ、かつ(b
)に示すように低速にしてシートの後端が排出ベルトに
あたかもはりついたようにけり出し、(C)のようにけ
り出し過ぎというようなこともなく、また前述のように
トレイは排出ベルトより1 、5 m m下がった位置
にいるのでベルトの下側でうまくシートを引き込み良好
にトレイ上に積載させることができる。これによってま
たシートの排出に必要な時間はシート長方は高速であり
、排出時のある短い距離分だけ低速にすることで、複写
機からフイニシャへの排出も制限されることなく、複写
機のコピースピードを落すことなく良好にシート積載で
きるという効果もある。
5を抜けてから40 m mの位置でクラッチ523を
オフし、搬送スピードを落すようにしている。つまり、
第10−1図において(a)に示すように40mmの位
置とは排紙ベルト529を回動するローラの中央の位置
であり、シートをここまでは500mm/secという
高速でトレイに積載させることでシートの腰の影響を受
けないようにしてシートのカールなどを防ぎ、かつ(b
)に示すように低速にしてシートの後端が排出ベルトに
あたかもはりついたようにけり出し、(C)のようにけ
り出し過ぎというようなこともなく、また前述のように
トレイは排出ベルトより1 、5 m m下がった位置
にいるのでベルトの下側でうまくシートを引き込み良好
にトレイ上に積載させることができる。これによってま
たシートの排出に必要な時間はシート長方は高速であり
、排出時のある短い距離分だけ低速にすることで、複写
機からフイニシャへの排出も制限されることなく、複写
機のコピースピードを落すことなく良好にシート積載で
きるという効果もある。
次にZ折りモード時では第10−2図において、トレイ
が倒れているかシートサイズがA3かでそれぞれクラッ
チ523のオフのタイミングを変えている。
が倒れているかシートサイズがA3かでそれぞれクラッ
チ523のオフのタイミングを変えている。
まず、第10−2図(a)はトレイ立ち状態、かつA3
サイズの場合で排出検知せンサ525をシートが通過す
ることによりオフしてから58 m m搬送するに要す
る時間後、クラッチ523をオフしている。
サイズの場合で排出検知せンサ525をシートが通過す
ることによりオフしてから58 m m搬送するに要す
る時間後、クラッチ523をオフしている。
排出検知センサ525から58 m mの位置とは、シ
ート搬送方向に対し排紙ベルト529の左端から10m
m下流の位置であり、それまでは600 m m /
s e cという高速でトレイ515に排出してやるこ
とで、2折り特有のシートのZ折り部の重なっている半
分と重なっていない半分の境目で腰くだけしてしまわな
いようにしている。そしてクラッチ523をオフして低
速に切換えることで排紙ベルト529から10mm離れ
た位置でシートの後端をゆるやかに落下させることで、
後端のひっかかりもなく良好に積載できる。
ート搬送方向に対し排紙ベルト529の左端から10m
m下流の位置であり、それまでは600 m m /
s e cという高速でトレイ515に排出してやるこ
とで、2折り特有のシートのZ折り部の重なっている半
分と重なっていない半分の境目で腰くだけしてしまわな
いようにしている。そしてクラッチ523をオフして低
速に切換えることで排紙ベルト529から10mm離れ
た位置でシートの後端をゆるやかに落下させることで、
後端のひっかかりもなく良好に積載できる。
一方トレイ立ち状態でもB4サイズの場合、第10−2
図(b)においてセンサ525オフから48 m mの
位置をシートが通過するタイミング、つまり排紙ベルト
529の左端の位置をシートが通過するタイミングでク
ラッチ523をオフしているが、これはB4の場合Z折
りした後の長さがA3に比べ短いため、前述のA3のよ
うに58 m mまで高速排出してやると、トレイ51
5に積載されている2折りシートを飛び越えてしまい良
好な積載が得られないことになる。そこで48 m m
としてこれを防ぎ、かつ後端のにひつかりもB4のシー
トが短いため発生しない良好な結果が得られる。
図(b)においてセンサ525オフから48 m mの
位置をシートが通過するタイミング、つまり排紙ベルト
529の左端の位置をシートが通過するタイミングでク
ラッチ523をオフしているが、これはB4の場合Z折
りした後の長さがA3に比べ短いため、前述のA3のよ
うに58 m mまで高速排出してやると、トレイ51
5に積載されている2折りシートを飛び越えてしまい良
好な積載が得られないことになる。そこで48 m m
としてこれを防ぎ、かつ後端のにひつかりもB4のシー
トが短いため発生しない良好な結果が得られる。
そしてZ折りモード時のこの両者共にトレイを排紙ベル
トから29 m m下がった位置におくことで、Z折り
シートの先端がトレイに衝突する距離を遠ざけ、高速排
紙時の腰くだけを防ぐと共に二枚目以降のシート先端が
一枚目のZ折部の境目にもぐり込まないような良好な積
載を可能にしている。
トから29 m m下がった位置におくことで、Z折り
シートの先端がトレイに衝突する距離を遠ざけ、高速排
紙時の腰くだけを防ぐと共に二枚目以降のシート先端が
一枚目のZ折部の境目にもぐり込まないような良好な積
載を可能にしている。
さらにトレイ515を倒れ状態に切換えた場合は、サイ
ズに関係なくトレイは排紙ベルト529から36mm、
クラッチ523オフのタイミングはセンサ525オフか
ら35mmの位置、つまり排紙ベルト529の左端から
13mm手前の位置をシートが搬送されるタイミングで
行うようにする。これは第10−2図(c)において、
トレイが倒れているために前述のようにトレイ立ち状態
での高速排紙時間を長くして遠くに飛ばす必要はなく、
むしろ後端を低速にして確実に積載させるようにして良
好な積載をさせている。また、トレイの高さもある程度
多めに下げておくことで前述のもぐり込みもなく許容範
囲の広い積載を可能にしている。
ズに関係なくトレイは排紙ベルト529から36mm、
クラッチ523オフのタイミングはセンサ525オフか
ら35mmの位置、つまり排紙ベルト529の左端から
13mm手前の位置をシートが搬送されるタイミングで
行うようにする。これは第10−2図(c)において、
トレイが倒れているために前述のようにトレイ立ち状態
での高速排紙時間を長くして遠くに飛ばす必要はなく、
むしろ後端を低速にして確実に積載させるようにして良
好な積載をさせている。また、トレイの高さもある程度
多めに下げておくことで前述のもぐり込みもなく許容範
囲の広い積載を可能にしている。
再び説明を第7−1図にもどし、特に5tep204で
は半折りモード時でトレイ515が立ち状態の場合はク
ラッチ523をオフさせず、高速排出をさせ、かつ第6
図の5tep105にあるようにトレイを排紙ベルト5
29から36 m mと距離をあけることで排紙ベルト
529によるシート後端の引きずり込みもな(し、良好
な積載をしている。(第10−3図参照)次に各モード
において紙が順次排出、積載される時のトイレの下げ方
について説明する。第7−1図の5tep205で排出
タイマを作動させ、各一枚ずつのシートが完全に排出さ
れトレイに積載される時間分待つ。その後第7−2図の
5tep301以降に示すように各モードによって様々
な動きをさせる。
は半折りモード時でトレイ515が立ち状態の場合はク
ラッチ523をオフさせず、高速排出をさせ、かつ第6
図の5tep105にあるようにトレイを排紙ベルト5
29から36 m mと距離をあけることで排紙ベルト
529によるシート後端の引きずり込みもな(し、良好
な積載をしている。(第10−3図参照)次に各モード
において紙が順次排出、積載される時のトイレの下げ方
について説明する。第7−1図の5tep205で排出
タイマを作動させ、各一枚ずつのシートが完全に排出さ
れトレイに積載される時間分待つ。その後第7−2図の
5tep301以降に示すように各モードによって様々
な動きをさせる。
即ち、折りモードであるかどうかで大別する。まず折り
なしモードの説明を行う。
なしモードの説明を行う。
5tep301でシート積載検知センサ531をチェッ
クし、センサオフであればトレイ515を動かさない。
クし、センサオフであればトレイ515を動かさない。
これはユーザーが一枚一枚排出シートをとりのぞいたこ
とが想定される。センサオンであれば次に5tep30
2でトレイ切換センサ551をチェックする。ここでセ
ンサオンでトレイ倒れ状態では排紙されたシートの枚数
をカウントし、8枚カウントする毎に1.5mm分トレ
イを下降させる。この場合1 、5 m m分がシート
8枚と等しいと考えられ、かつ第6図の5tep105
において、トレイを9 m m分あらかじめ下降させて
いるので、排紙ベルト529が積載された紙にのり上げ
ることもなく、排紙の積載面の位置を大まかに一定にさ
せながら積載していくことができる。一方、トレイが立
っている場合は、5tep303で正規の状態であり、
シートを順次積載してい(に従い、シートの高さが徐々
に上昇して、ついには排紙ベルト529を押し上げるこ
とでシートリミットセンサ527をオンさせる。ここで
リミットセンサオンですぐにトレイを下げないで、3枚
排紙する間連続的にオン状態が続いて、はじめてトレイ
1 、5 m m下降させる。これはセンサのチャタリ
ング防止のために行っている。このような動作を接続し
ていくことで多量の紙を良好に積載することが可能とな
る。
とが想定される。センサオンであれば次に5tep30
2でトレイ切換センサ551をチェックする。ここでセ
ンサオンでトレイ倒れ状態では排紙されたシートの枚数
をカウントし、8枚カウントする毎に1.5mm分トレ
イを下降させる。この場合1 、5 m m分がシート
8枚と等しいと考えられ、かつ第6図の5tep105
において、トレイを9 m m分あらかじめ下降させて
いるので、排紙ベルト529が積載された紙にのり上げ
ることもなく、排紙の積載面の位置を大まかに一定にさ
せながら積載していくことができる。一方、トレイが立
っている場合は、5tep303で正規の状態であり、
シートを順次積載してい(に従い、シートの高さが徐々
に上昇して、ついには排紙ベルト529を押し上げるこ
とでシートリミットセンサ527をオンさせる。ここで
リミットセンサオンですぐにトレイを下げないで、3枚
排紙する間連続的にオン状態が続いて、はじめてトレイ
1 、5 m m下降させる。これはセンサのチャタリ
ング防止のために行っている。このような動作を接続し
ていくことで多量の紙を良好に積載することが可能とな
る。
一方、折りモードの場合で特にZ折すモートでは(st
ep304)、前述の折りなしシートとは異なったトレ
イ下降動作が必要である。なぜならば2折りシートを順
次積載して行くと第11−1図に示すように2折り部の
所が盛り上がるような形になり、良好な記載がむずかし
くなる。そこでトレイが立ち状態の場合5tep305
を実行し、排紙枚数が15枚までは1mmずつ、15枚
以上はシートサイズがA3で1 m mずつ、B4で0
、4 m mずつトレイを下降させる。つまりこれは
第7−1図の5tep203で説明したようにZ折りシ
ートの飛び越え、もぐり込み、後端のこり等が起こらな
いよう最上部に積載されたシートが常に排出シートに対
し、適正な位置(角度、高さ)にあるように制御してい
るものである。
ep304)、前述の折りなしシートとは異なったトレ
イ下降動作が必要である。なぜならば2折りシートを順
次積載して行くと第11−1図に示すように2折り部の
所が盛り上がるような形になり、良好な記載がむずかし
くなる。そこでトレイが立ち状態の場合5tep305
を実行し、排紙枚数が15枚までは1mmずつ、15枚
以上はシートサイズがA3で1 m mずつ、B4で0
、4 m mずつトレイを下降させる。つまりこれは
第7−1図の5tep203で説明したようにZ折りシ
ートの飛び越え、もぐり込み、後端のこり等が起こらな
いよう最上部に積載されたシートが常に排出シートに対
し、適正な位置(角度、高さ)にあるように制御してい
るものである。
第11−1図のようにトレイの高さをかえなければ排出
シートは飛び越えてしまうが、第11−2図のようにト
レイを下降してあれば良好に積載できることになる。一
方、トレイ倒れ状態の場合5tep306を実行する。
シートは飛び越えてしまうが、第11−2図のようにト
レイを下降してあれば良好に積載できることになる。一
方、トレイ倒れ状態の場合5tep306を実行する。
この場合トレイの下降はラフで良い。
つまり第11−3図のようにZ折りシートの盛り上がり
は小さい。従って、排出枚数が50枚目まではトレイは
そのままで良く、50枚を越えると排紙毎に1 m m
ずつ下降させるだけで良好な積載ができる(第11−4
図)。
は小さい。従って、排出枚数が50枚目まではトレイは
そのままで良く、50枚を越えると排紙毎に1 m m
ずつ下降させるだけで良好な積載ができる(第11−4
図)。
一方、半折りは第11−5図にあるようにトレイのイニ
シャル位置が下がった位置にあるので積載時にトレイを
下降させなくても良好な積載が可能である。
シャル位置が下がった位置にあるので積載時にトレイを
下降させなくても良好な積載が可能である。
(3)積載オーバチェック
前述のようにトレイへのシートの積載を良好にするため
の制御を述べてきたが、最終的には積載が不可になる上
限枚数を越えない範囲で装置を停止する必要がある。以
下に各モードにおけるその上限値及び停止の解除等の動
作について説明する。
の制御を述べてきたが、最終的には積載が不可になる上
限枚数を越えない範囲で装置を停止する必要がある。以
下に各モードにおけるその上限値及び停止の解除等の動
作について説明する。
5tep401では前述したようにシート積載検知セン
サ531により積載を確認する。積載があれば5tep
402に進みモードチェックにより処理を異ならせる。
サ531により積載を確認する。積載があれば5tep
402に進みモードチェックにより処理を異ならせる。
5tep403は折りなしモードの場合の積載上限チェ
ックであり、前述のようにトレイを順次下降させて行き
、ついには下降リミットセンサ537をオンするまで下
がりきり、かつ、その上にシートリミットセンサ527
がオンするまで積載させてはじめて上限枚数として、積
載オーバーアラームを出力させる。つまり、この場合積
載されたシートの高さを検知してオーバフローをチェッ
クしている。このアラーム状態のリセットはユーザーが
上部のシートを抜きとりシートリミットセンサ527を
オフすることで行う。(step404) 一方、折りモード時においては積載上限を枚数で制限し
ている。半折りモードか又はZ折りでトレイが倒れてい
る場合は排紙枚数を100枚で、Z折りでトレイ立ちの
状態で30枚でアラームを出力させる。(step40
6,407) この場合、前述の排出チェックプログラム内での説明に
ある様に折りシートの積載時はシートの高さを規定する
のは難しく、枚数で上限を決める必要がある。
ックであり、前述のようにトレイを順次下降させて行き
、ついには下降リミットセンサ537をオンするまで下
がりきり、かつ、その上にシートリミットセンサ527
がオンするまで積載させてはじめて上限枚数として、積
載オーバーアラームを出力させる。つまり、この場合積
載されたシートの高さを検知してオーバフローをチェッ
クしている。このアラーム状態のリセットはユーザーが
上部のシートを抜きとりシートリミットセンサ527を
オフすることで行う。(step404) 一方、折りモード時においては積載上限を枚数で制限し
ている。半折りモードか又はZ折りでトレイが倒れてい
る場合は排紙枚数を100枚で、Z折りでトレイ立ちの
状態で30枚でアラームを出力させる。(step40
6,407) この場合、前述の排出チェックプログラム内での説明に
ある様に折りシートの積載時はシートの高さを規定する
のは難しく、枚数で上限を決める必要がある。
そしてアラームのリセットはユーザーが折りシートをす
べてとりのぞきシート積載検知センサ531がオフする
ことで行う。(step408) 一方、一旦積載さ
れたシートを一連の動作中にユーザーが誤ってとりのぞ
いてしまった場合、5tep409でそれをチェックし
ている。つまり、積載されたシートの高さ分トレイは下
がっているわけで、その状態でいきなりシートが抜かれ
ると排紙されるシートの良好な積載は不可能となってし
まう。そこで5tep409では排紙中に1回でもトレ
イが下降したかをチェックしていて下降した後にシート
積載検知センサ531がオフした時に積載エンプティア
ラームを出力する。この場合前述のイニシャルルーチン
の5tep102からを処理し、各モードにおけるトレ
イのイニシャル位置にもどしてからアラームをリセット
する。
べてとりのぞきシート積載検知センサ531がオフする
ことで行う。(step408) 一方、一旦積載さ
れたシートを一連の動作中にユーザーが誤ってとりのぞ
いてしまった場合、5tep409でそれをチェックし
ている。つまり、積載されたシートの高さ分トレイは下
がっているわけで、その状態でいきなりシートが抜かれ
ると排紙されるシートの良好な積載は不可能となってし
まう。そこで5tep409では排紙中に1回でもトレ
イが下降したかをチェックしていて下降した後にシート
積載検知センサ531がオフした時に積載エンプティア
ラームを出力する。この場合前述のイニシャルルーチン
の5tep102からを処理し、各モードにおけるトレ
イのイニシャル位置にもどしてからアラームをリセット
する。
またこの各アラームの出力時、複写機は動作を一旦停止
し、アラームがリセットされるまで待機状態に入る。ま
たアラーム内容を表示部(複写機の)に表示しても良い
。
し、アラームがリセットされるまで待機状態に入る。ま
たアラーム内容を表示部(複写機の)に表示しても良い
。
(4)エンドチェック
次に仕分は時の動作について第9図を用いて説明する。
まず5tep501で複写機より最終コピーシートが排
出されるのを待って、各モードについてそれぞれの仕分
は動作を行う。
出されるのを待って、各モードについてそれぞれの仕分
は動作を行う。
5tep502で折りモードか否かによって処理をかえ
、折りモードの場合は後述する5tep504に進む。
、折りモードの場合は後述する5tep504に進む。
折りモードでない場合は5tep503に進み、動作終
了でかならずトレイを一定量下降させ、特にトレイ切換
センサ551のオン/オフによって下降量を変えるよう
にしている。これは折りなしモードでは第10−1図に
あるように排紙ベルト529の下端がシートと接触して
いる状態にあるため、1つは動作の終了時にそのままの
位置だとユーザーが積載シートをとり出しにくいという
ことがあるための配慮であり、また、後述する仕分はモ
ード時のトレイが横にシフトする時に排紙ベルトはシフ
トしないため接触している最上紙がズしてしまうという
問題の対策である。又、トレイの切換状態により下降量
をトレイ切換センサオンで10 m m %オフで18
m mと変えているのは積載時のトレイの位置が異な
るためで完全に排紙ベルト529に接触しない位置まで
下げる必要があるからである。
了でかならずトレイを一定量下降させ、特にトレイ切換
センサ551のオン/オフによって下降量を変えるよう
にしている。これは折りなしモードでは第10−1図に
あるように排紙ベルト529の下端がシートと接触して
いる状態にあるため、1つは動作の終了時にそのままの
位置だとユーザーが積載シートをとり出しにくいという
ことがあるための配慮であり、また、後述する仕分はモ
ード時のトレイが横にシフトする時に排紙ベルトはシフ
トしないため接触している最上紙がズしてしまうという
問題の対策である。又、トレイの切換状態により下降量
をトレイ切換センサオンで10 m m %オフで18
m mと変えているのは積載時のトレイの位置が異な
るためで完全に排紙ベルト529に接触しない位置まで
下げる必要があるからである。
次に5tep504を説明すると、これは仕分はモード
時にトレイを横に約30 m m程度シフトさせるルー
チンで、シフトモータオンからシフト位置センサ543
オフ→オンで30 m mシフトし、モータをオフする
ことで完了させている。
時にトレイを横に約30 m m程度シフトさせるルー
チンで、シフトモータオンからシフト位置センサ543
オフ→オンで30 m mシフトし、モータをオフする
ことで完了させている。
折りモードで5tep503のように下降しないのは、
あらかじめトレイがある程度下がった位置にあるためで
ある。
あらかじめトレイがある程度下がった位置にあるためで
ある。
この排紙ベルトから離れた位置での30 m mのシフ
トにより一束のコピーシートが良好に仕分けされた状態
となる。また5tep504でトレイ下降リミットセン
サ527のオンの時はシフトしないようにしている。こ
れは折りなしモードなどの排紙ベルトが最上面シートに
接触している場合に、1目トレイを下げる時に、下降リ
ミットセンサ537をオンしてしまうとトレイはそれ以
上下降できないわけで、その時ベルト529との隙間が
保証されないためにシフトによる最上面シートのズレを
未然に以上の様に、スタッカの仕分は動作を行う時に、
シートの折りの有無、仕分はモード設定の有無に応じて
、トレイの上昇、下降動作及び首振り(仕分け)動作を
異なる様に制御することで、良好なスタッカの仕分けが
行なわれる効果がある。
トにより一束のコピーシートが良好に仕分けされた状態
となる。また5tep504でトレイ下降リミットセン
サ527のオンの時はシフトしないようにしている。こ
れは折りなしモードなどの排紙ベルトが最上面シートに
接触している場合に、1目トレイを下げる時に、下降リ
ミットセンサ537をオンしてしまうとトレイはそれ以
上下降できないわけで、その時ベルト529との隙間が
保証されないためにシフトによる最上面シートのズレを
未然に以上の様に、スタッカの仕分は動作を行う時に、
シートの折りの有無、仕分はモード設定の有無に応じて
、トレイの上昇、下降動作及び首振り(仕分け)動作を
異なる様に制御することで、良好なスタッカの仕分けが
行なわれる効果がある。
また本実施例では、トレイ積載の最上部と排出ベルトか
接する構成のため、首振りを行うときは、一旦トレイ全
体を下降させて行っているが、例えば排出ベルト全体を
シート最上部から持ち上げるような機構(プランジャー
によって持ち上げる)を付加することで、この下降させ
る動作をする必要はなくなり、仕分は動作全体のスピー
ドUPにつながる効果もある。
接する構成のため、首振りを行うときは、一旦トレイ全
体を下降させて行っているが、例えば排出ベルト全体を
シート最上部から持ち上げるような機構(プランジャー
によって持ち上げる)を付加することで、この下降させ
る動作をする必要はなくなり、仕分は動作全体のスピー
ドUPにつながる効果もある。
以上の様に本発明によれは、シートの折りの有無又は仕
分けの有無に応じてシート積載手段の垂直及び水平方向
への移動を異らしめるため、常に良好なシートの積載及
び仕分けが可能になる。
分けの有無に応じてシート積載手段の垂直及び水平方向
への移動を異らしめるため、常に良好なシートの積載及
び仕分けが可能になる。
第1図は複写機に紙折り装置とフィニッシャを接続した
画像記録装置の内部構成を示す図、第2図は複写機の操
作表示部を示す平面図、第3図は第1図に示す画像記録
装置の制御部を示すブロック図、第4−1図〜第4−3
図はフィニッシャのの流れを示すフローチャート、第1
0−1図〜第10−3図及び第11−1図〜第11−5
図は仕分はトレイへのシートの排出及び積載を示す図で
ある。 100−−−一複写機本体 300−−−−RD F
400−−−一紙折り装置 S O0−−−−フィニッシャ 507−−−−ステーブルトレイ 5 I 5−−−一仕分はトレイ 521−−−−モー
タ523−−−−クラッチ
画像記録装置の内部構成を示す図、第2図は複写機の操
作表示部を示す平面図、第3図は第1図に示す画像記録
装置の制御部を示すブロック図、第4−1図〜第4−3
図はフィニッシャのの流れを示すフローチャート、第1
0−1図〜第10−3図及び第11−1図〜第11−5
図は仕分はトレイへのシートの排出及び積載を示す図で
ある。 100−−−一複写機本体 300−−−−RD F
400−−−一紙折り装置 S O0−−−−フィニッシャ 507−−−−ステーブルトレイ 5 I 5−−−一仕分はトレイ 521−−−−モー
タ523−−−−クラッチ
Claims (3)
- (1)排出されるシートを積載するシート積載手段、シ
ート排出部に対し、相対的に垂直方向及び水平方向に前
記シート積載手段を移動して、シートの仕分けを行う移
動手段、シートに係る情報又は仕分けの有無に応じて、
前記垂直方向及び水平方向の移動を異らしめるべく、前
記移動手段を制御する制御手段、を有することを特徴と
するシート後処理装置。 - (2)特許請求の範囲第1項において、非仕分けモード
時で、折り無しシートの場合、前記シート積載手段を所
定時間下降させることを特徴とするシート後処理装置。 - (3)特許請求の範囲第1項において、仕分けモード時
で、折り無しシートの場合、前記シート積載手段を前記
垂直方向に下降させた後、前記水平方向の移動を行い、
折りシートの場合、前記シート積載手段の前記水平方向
の移動のみを行うことを特徴とするシート後処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078004A JP2592835B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | シート後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62078004A JP2592835B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | シート後処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63247262A true JPS63247262A (ja) | 1988-10-13 |
JP2592835B2 JP2592835B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=13649644
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62078004A Expired - Lifetime JP2592835B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | シート後処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2592835B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02243464A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Fujitsu Ltd | 排紙テーブルにおけるジョブセパレート装置 |
DE3917373A1 (de) * | 1989-05-29 | 1990-12-06 | Kodak Ag | Vorrichtung zum ablegen von blaettern |
US11360421B2 (en) | 2019-03-28 | 2022-06-14 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet sorting device, post-processing apparatus, and image forming system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61217466A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-27 | Canon Inc | シ−ト整合トレイ装置 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62078004A patent/JP2592835B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61217466A (ja) * | 1985-03-18 | 1986-09-27 | Canon Inc | シ−ト整合トレイ装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02243464A (ja) * | 1989-03-16 | 1990-09-27 | Fujitsu Ltd | 排紙テーブルにおけるジョブセパレート装置 |
DE3917373A1 (de) * | 1989-05-29 | 1990-12-06 | Kodak Ag | Vorrichtung zum ablegen von blaettern |
US11360421B2 (en) | 2019-03-28 | 2022-06-14 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet sorting device, post-processing apparatus, and image forming system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2592835B2 (ja) | 1997-03-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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