JPS6324687B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6324687B2 JPS6324687B2 JP59052554A JP5255484A JPS6324687B2 JP S6324687 B2 JPS6324687 B2 JP S6324687B2 JP 59052554 A JP59052554 A JP 59052554A JP 5255484 A JP5255484 A JP 5255484A JP S6324687 B2 JPS6324687 B2 JP S6324687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- washing machine
- cabinet
- washbasin
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 36
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、洗濯機を備えてなる洗濯機付洗面台
などの水洗家具に関するものである。
などの水洗家具に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のたとえば第１図に示すように、洗面台１
と洗濯機２が並設されるばあい、洗面台１と洗濯
機２の高さのちがいおよび洗濯機排水管３の露出
などの外観的に見苦しいばかりでなく室内のトー
タル性がそこなわれていた。
と洗濯機２が並設されるばあい、洗面台１と洗濯
機２の高さのちがいおよび洗濯機排水管３の露出
などの外観的に見苦しいばかりでなく室内のトー
タル性がそこなわれていた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点に留意し、洗面台と
洗濯機を並接した場合の外観および室内のトータ
ル性を向上させ、かつ洗面器および洗濯機の排水
装置のコスト低減を目的とする。
洗濯機を並接した場合の外観および室内のトータ
ル性を向上させ、かつ洗面器および洗濯機の排水
装置のコスト低減を目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明の水洗家具
は、キヤビネツトの一側部上面板に洗面器を備
え、この他側部下部のキヤビネツト開口端より下
方レベルに洗濯機を配設し、前記第１の凹部と隣
接した洗面器側の下部に前記第１の凹部より深底
とした第２の凹部を連通形成し、この第２の凹部
上面のキヤビネツト開口下端レベルに第２の凹部
上面を覆う底板を設けて第２の凹部に空間を形成
し、この空間には前記洗面器から降下する排水管
の接続部を設け、この排水管の接続部に前記洗濯
機の排水ホースを接続するとともに、前記洗面器
下方の開口に開閉扉を設けたものであり、このた
め、洗濯機および洗面器の排水を一体化すること
が可能であり、洗濯機および洗面器の排水を個別
に行なうものよりコスト低減となるばかりでな
く、洗濯機の排水をキヤビネツト下部の床面の第
２の凹部内で行なうことができ、洗濯機の排水管
がキヤビネツトの内部に露出しているものにくら
べ外観的に良好でありまた、洗濯機と洗面台の一
体化にともない室内のトータル性が向上するとい
う効果を有する。
は、キヤビネツトの一側部上面板に洗面器を備
え、この他側部下部のキヤビネツト開口端より下
方レベルに洗濯機を配設し、前記第１の凹部と隣
接した洗面器側の下部に前記第１の凹部より深底
とした第２の凹部を連通形成し、この第２の凹部
上面のキヤビネツト開口下端レベルに第２の凹部
上面を覆う底板を設けて第２の凹部に空間を形成
し、この空間には前記洗面器から降下する排水管
の接続部を設け、この排水管の接続部に前記洗濯
機の排水ホースを接続するとともに、前記洗面器
下方の開口に開閉扉を設けたものであり、このた
め、洗濯機および洗面器の排水を一体化すること
が可能であり、洗濯機および洗面器の排水を個別
に行なうものよりコスト低減となるばかりでな
く、洗濯機の排水をキヤビネツト下部の床面の第
２の凹部内で行なうことができ、洗濯機の排水管
がキヤビネツトの内部に露出しているものにくら
べ外観的に良好でありまた、洗濯機と洗面台の一
体化にともない室内のトータル性が向上するとい
う効果を有する。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について第２図および
第３図に基づいて説明する。
第３図に基づいて説明する。
図において１１は、キヤビネツトであり、キヤ
ビネツト１１の上部には天板４が設置されてい
る。天板４の一側部には洗面器５を設けてあり、
他側部には開口部１２を設けている。開口部１２
下部のキヤビネツト開口１１ａ端より下方レベル
に洗濯機載置用の第１の凹部８が形成され、第１
の凹部８には、洗濯機２が配設されている。また
洗面器５の下方の床に第１の凹部８より深底と
し、一体連続な第２の凹部９を形成してあり、前
記第２凹部９の底面に排水用のトラツプ７が設け
られている。トラツプ７には洗濯機排水管３およ
び洗面器排水管６が接続されている。洗濯機排水
管３は第１の凹部８と第２の凹部９を通つて配管
されている。また第２の凹部９上面のキヤビネツ
ト開口１１ａ下端レベルに第２の凹部９上面を覆
う取りはずし自在な蓋１２が取り付けられてい
る。さらに、開口部１２には天板蓋１０が設けら
れている。このため、キヤビネツト１１内に配設
されている洗濯機２の排水および洗面器５の排水
を同一トラツプ７を通して行なうことが可能であ
るばかりでなく、洗濯機排水管３がキヤビネツト
１１内に露出されることなく配管することができ
るという作用を有する。１３はキヤビネツト１１
の開口部１１ａを開閉する扉である。
ビネツト１１の上部には天板４が設置されてい
る。天板４の一側部には洗面器５を設けてあり、
他側部には開口部１２を設けている。開口部１２
下部のキヤビネツト開口１１ａ端より下方レベル
に洗濯機載置用の第１の凹部８が形成され、第１
の凹部８には、洗濯機２が配設されている。また
洗面器５の下方の床に第１の凹部８より深底と
し、一体連続な第２の凹部９を形成してあり、前
記第２凹部９の底面に排水用のトラツプ７が設け
られている。トラツプ７には洗濯機排水管３およ
び洗面器排水管６が接続されている。洗濯機排水
管３は第１の凹部８と第２の凹部９を通つて配管
されている。また第２の凹部９上面のキヤビネツ
ト開口１１ａ下端レベルに第２の凹部９上面を覆
う取りはずし自在な蓋１２が取り付けられてい
る。さらに、開口部１２には天板蓋１０が設けら
れている。このため、キヤビネツト１１内に配設
されている洗濯機２の排水および洗面器５の排水
を同一トラツプ７を通して行なうことが可能であ
るばかりでなく、洗濯機排水管３がキヤビネツト
１１内に露出されることなく配管することができ
るという作用を有する。１３はキヤビネツト１１
の開口部１１ａを開閉する扉である。
このように本実施例によれば、洗濯機２と洗面
台を同一キヤビネツト内におさめることにより、
室内のトータル性が向上し、また、洗濯機２と洗
面器５の排水を同一トラツプを通して行なうこと
によりコスト低減となるばかりでなく、洗濯機２
の排水管３をキヤビネツト１１内に露出すること
なく配管することによりキヤビネツト１１の扉を
開成した時においても外観的に良好であるという
効果を有する。
台を同一キヤビネツト内におさめることにより、
室内のトータル性が向上し、また、洗濯機２と洗
面器５の排水を同一トラツプを通して行なうこと
によりコスト低減となるばかりでなく、洗濯機２
の排水管３をキヤビネツト１１内に露出すること
なく配管することによりキヤビネツト１１の扉を
開成した時においても外観的に良好であるという
効果を有する。
なお本実施例においては、洗濯機２の排水管３
を配管する第２の凹部９の上部には取りはずし自
在な蓋１２が設けられているため、キヤビネツト
１１内を有効に使用することができ、かつ、洗濯
機２の排水管３および洗面器排水管６の配管ある
いは、メンテナンス作業にも有効である。
を配管する第２の凹部９の上部には取りはずし自
在な蓋１２が設けられているため、キヤビネツト
１１内を有効に使用することができ、かつ、洗濯
機２の排水管３および洗面器排水管６の配管ある
いは、メンテナンス作業にも有効である。
なお上記実施例ではキヤビネツト内に洗濯機を
組込んだ洗濯機付洗面台を例にとつて説明した
が、これに限定されるものではなく、流し台に食
器洗浄機を組込むものなどの厨房家具、あるいは
これに類するものであればいずれでもよいもので
ある。
組込んだ洗濯機付洗面台を例にとつて説明した
が、これに限定されるものではなく、流し台に食
器洗浄機を組込むものなどの厨房家具、あるいは
これに類するものであればいずれでもよいもので
ある。
発明の効果
以上のように本発明によれば、洗面器と洗濯機
が一体連続したことにより室内のトータル性が向
上することはもちろんのこと、キヤビネツトの開
口下端レベルに位置する底板下方空間に排水管の
接続部および洗濯機のホースを設けているので、
キヤビネツトの扉を開成しても洗濯機の排水ホー
スおよび排水管の接続部は露呈しなく、扉を開閉
した時の外観が向上するとともに、物品の収納性
が良好となる等の効果を奏するものである。
が一体連続したことにより室内のトータル性が向
上することはもちろんのこと、キヤビネツトの開
口下端レベルに位置する底板下方空間に排水管の
接続部および洗濯機のホースを設けているので、
キヤビネツトの扉を開成しても洗濯機の排水ホー
スおよび排水管の接続部は露呈しなく、扉を開閉
した時の外観が向上するとともに、物品の収納性
が良好となる等の効果を奏するものである。
第１図は従来の洗面台と洗濯機の斜視図、第２
図は本発明の一実施例の水洗家具の斜視図、第３
図は同断面図である。 ２…洗濯機、３…洗濯機排水管、４…天板、５
…洗面器、６…洗面器排水管、７…トラツプ、８
…第１の凹部、９…第２の凹部、１０…天板蓋、
１１…キヤビネツト、１２…床蓋。
図は本発明の一実施例の水洗家具の斜視図、第３
図は同断面図である。 ２…洗濯機、３…洗濯機排水管、４…天板、５
…洗面器、６…洗面器排水管、７…トラツプ、８
…第１の凹部、９…第２の凹部、１０…天板蓋、
１１…キヤビネツト、１２…床蓋。
Claims (1)
- １ キヤビネツトの一側部上面板に洗面器を備
え、この他側部下部のキヤビネツト開口端より下
方レベルに洗濯機載置用の第１の凹部を設け、こ
の第１の凹部に洗濯機を配設し、前記第１の凹部
と隣接した洗面器側の下部に前記第１の凹部より
深底とした第２の凹部を連通形成し、この第２の
凹部上面のキヤビネツト開口下端レベルに第２の
凹部上面を覆う底板を設けて第２の凹部に空間を
形成し、この空間には前記洗面器から降下する排
水管の接続部を設け、この排水管の接続部に前記
洗濯機の排水ホースを接続するとともに、前記洗
面器下方の開口に開閉扉を設けてなる水洗家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59052554A JPS60194905A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 水洗家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59052554A JPS60194905A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 水洗家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60194905A JPS60194905A (ja) | 1985-10-03 |
| JPS6324687B2 true JPS6324687B2 (ja) | 1988-05-21 |
Family
ID=12918027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59052554A Granted JPS60194905A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 水洗家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60194905A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS505738U (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-21 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP59052554A patent/JPS60194905A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60194905A (ja) | 1985-10-03 |
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