JPS63246046A - 秘話方式 - Google Patents

秘話方式

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Publication number
JPS63246046A
JPS63246046A JP8028487A JP8028487A JPS63246046A JP S63246046 A JPS63246046 A JP S63246046A JP 8028487 A JP8028487 A JP 8028487A JP 8028487 A JP8028487 A JP 8028487A JP S63246046 A JPS63246046 A JP S63246046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
ram
time axis
inverting
audio signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8028487A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Ishida
石田 新一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8028487A priority Critical patent/JPS63246046A/ja
Publication of JPS63246046A publication Critical patent/JPS63246046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は秘話方式に関し、特に特定の2者間で行われる
電話通信における秘話度の高い通話の他者による盗聴を
防止するための秘話方式に関する。
従来技術 音声帯域内での秘話技術においては、最近のディジタル
技術の進歩にもかかわらず、その伝送周波数帯域幅に制
限があることから伝送路の制限上アナログ処理が不可欠
である。
この秘話技術の主な技術としては、[スペクトラム方式
Jと「ディジタル暗号化方式(A/D(アナログ/ディ
ジタル)変換後に暗号処理を行い、その後に再びD/A
 (ディジタル/アナログ)変換する方式)」とがある
が、前者はスペクトラムを分割する際の狭帯域フィルタ
に帯域幅の限界があり、秘話度を上げることが難しい。
また、侵者はディジタル処理部分において処理手順を増
やせば充分な暗号度を得ることができるが、伝送回線に
のせるためのD/A変換時に使用帯域が広がり、伝送路
の帯域制限を受ける難しさがある。
このような従来の秘話方式では、暗号度を上げるために
、音声信号をA/D変換した後にランダムにディジタル
処理を行って再びD/A変換するディジタル暗号化方式
を用いる場合には、伝送路の周波数帯域に制限があるこ
とから、ディジタル処理が非常に複雑なものになるとい
う欠点がある。
これは受信側で音声信号を再生するときも同様である。
また、スペクトラム方式を用いる場合には、スペクトラ
ム抽出数に技術的制限があり、秘話度を上げることが困
難であるという欠点がある。
1且五旦カ 本発明は上記のような従来のものの□欠点を除去すべく
さなれたもので、秘話度の高い通話を容易に得ることが
でき、装置を小型化することができる秘話方式の提供を
目的とする。
発明の構成 本発明による秘話方式は、音声信号の送受信を行う伝送
システムの秘話方式であって、送信側においては予め定
められた時間軸反転指示情報に応じて前記音声信号の時
間軸を反転して送出する反転送出手段を設け、受信側に
おいては受信信号の時間軸を前記時間軸反転指示情報に
応じて反転して前記音声信号に復元する反転復元手段を
設けたことを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図において、本発明の一実施例による秘話方式を用
いた伝送システムは、送信装置1と、受信装置2と、送
信装置1と受信装置2とを接続する電話回線伝送路3と
により構成されている。送信装置1は中央処理@置(C
PU)11と、A/D変換器12と、D/A変換器13
と、RAM(ランダムアクセスメモリ)14と、入出力
ボート(Ilo)15と、ディップスイッチ(DIPS
W)16とにより構成されている。同様に、受信装置2
も中央処理装置21と、A/D変換器22と、D/A変
換器23と、RAM24と、入出カポニド25と、ディ
ップスイッチ26とにより構成されている。
第2図は本発明の一実施例による信号処理の方法を示す
図である。これら第1図と第2図とを用いて本発明の一
実施例の動作について説明する。
送信装置1に入力された音声信号Aは、A/D変換器1
2でいったんディジタル信号に変換され、RAM14に
記憶される。このRAM14に記憶されたディジタル信
号は、中央処理装置11により処理周期τ毎に入力され
る同期信号(3kH2゜第2図参照)に同期してRAM
14から読出される。このとき、中央処理袋@11はデ
ィップスイッチ16により入出力ボート15を介して予
め設定された暗号化コードC(時間軸反転指示情報)に
したがって、時間軸を反転してRAM14から読出す。
暗号化コードCが「0」のときには、中央処理装置11
は時間軸を反転させずにRAM14からディジタル信号
を読出し、暗号化コードCが「1」のときには、中央処
理装置11は時間軸を反転させてRAM14からディジ
タル信号を読出す。
RAM14から読出されたディジタル信号は、D/A変
換器13でアナログ信号に変換され、秘話信@Bとして
電話回線伝送路3を介して受信装置2に伝送される。
受信装置2においては送信装置1の動作と同様にして、
入力された秘話信号BがA/D変換器22でいったんデ
ィジタル信号に変換され、RAM24に記憶される。こ
のRAM24に記憶されたディジタル信号は、中央処理
装置21により処理周期τ毎に入力される同期信号(3
kH7,第2図参照)に同期してRAM24から読出さ
れる。このとき、中央処理装置21はディップスイッチ
26により入出力ボート25を介して予め設定され、か
つ送信装置1で設定されたものと同一の暗号化コードC
にしたがって、時間軸を反転してRAM24から読出す
RAM24から読出されたディジタル信号は、D/A変
換器23でアナログ信号に変換され、音声信号りとして
出力される。この音声信号りは送信装置1においていっ
たん暗号化コードCにしたがって時間軸が反転され、秘
話信号Bとして送られてきた音声信号Aを復元したもの
である。
このように、送信装置1においては入力された音声信号
Aの時間軸を予め定められた暗号化コードCに応じて反
転して送出し、受信装置2においては入力された秘話信
号の時間軸を暗号化コードCに応じて反転して出力し、
音声信号へに復元するようにすることによって、電話回
線伝送路3を使用して秘話度の高い通話を比較的容易に
得ることができる。また、送信装置1および受信装置2
夫々の構成回路はすでにLSI化されており、全体をカ
スタムLSI化することも可能で、装置を小型化するこ
とができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、送信側においては入
力された音声信号の時間軸を予め定められた時間軸反転
指示情報に応じて反転して送出し、受信側においては入
力された受信信号の時間軸を時間軸反転指示情報に応じ
て反転して出力し、送信側において入力された音声信号
に復元するようにすることによって、秘話度の高い通話
を容易に得ることができ、装置を小型化することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例による信号処理の方法を示す図
である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・送信装置 2・・・・・・受信装置3・
・・・・・電話回線伝送路 11.21・・・・・・中央処理装置 12.22・・・・・・A/D変換器 13.23・・・・・・D/A変換器 14.24・・・・・・RAM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声信号の送受信を行う伝送システムの秘話方式
    であって、送信側においては予め定められた時間軸反転
    指示情報に応じて前記音声信号の時間軸を反転して送出
    する反転送出手段を設け、受信側においては受信信号の
    時間軸を前記時間軸反転指示情報に応じて反転して前記
    音声信号に復元する反転復元手段を設けたことを特徴と
    する秘話方式。
  2. (2)前記反転送出手段および前記反転復元手段の各々
    は、前記音声信号をディジタル信号に変換してメモリに
    書込む書込み手段と、前記書込み手段により前記メモリ
    に書込まれたディジタル信号を前記時間軸反転指示情報
    に応じて前記時間軸を反転して読出し、アナログ信号に
    変換する読出し手段とにより構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項の秘話方式。
JP8028487A 1987-04-01 1987-04-01 秘話方式 Pending JPS63246046A (ja)

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JP8028487A JPS63246046A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 秘話方式

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JP8028487A JPS63246046A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 秘話方式

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JPS63246046A true JPS63246046A (ja) 1988-10-13

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JP8028487A Pending JPS63246046A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 秘話方式

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JP (1) JPS63246046A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008090296A (ja) * 2006-09-07 2008-04-17 Yamaha Corp 音声スクランブル信号作成方法と装置及び音声スクランブル方法と装置
JP2012088747A (ja) * 2006-09-07 2012-05-10 Yamaha Corp 音声スクランブルのための方法および装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008090296A (ja) * 2006-09-07 2008-04-17 Yamaha Corp 音声スクランブル信号作成方法と装置及び音声スクランブル方法と装置
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