JPS63245835A - ストロ−クスイツチ - Google Patents
ストロ−クスイツチInfo
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- JPS63245835A JPS63245835A JP7995687A JP7995687A JPS63245835A JP S63245835 A JPS63245835 A JP S63245835A JP 7995687 A JP7995687 A JP 7995687A JP 7995687 A JP7995687 A JP 7995687A JP S63245835 A JPS63245835 A JP S63245835A
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Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 28
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は被検出対象物の変化を検出する変位応答スイッ
チに関するもので、特に、被検出対象物に当接して接触
状態でその変位を検出するメトロ−クスインチに関虜る
ものである。特に、車輌用としては2W−4WDの切替
信号用、自動変速制御の切替信号用として使用できるも
のである。
チに関するもので、特に、被検出対象物に当接して接触
状態でその変位を検出するメトロ−クスインチに関虜る
ものである。特に、車輌用としては2W−4WDの切替
信号用、自動変速制御の切替信号用として使用できるも
のである。
[従来の技術]
第5図は従来のストロークスイッチの断面図を示すもの
である。
である。
図において、ハウジング1の可動体嵌合部1aには、可
動体2が挿着してあり、前記可動体2はハウジング1の
下方に可動体附勢スプリング6により附勢されている。
動体2が挿着してあり、前記可動体2はハウジング1の
下方に可動体附勢スプリング6により附勢されている。
前記可動体2のロッド嵌合部2aには、操作ロッド3が
挿着してあり、前記可動体2と操作ロット3間には、ロ
ッド押圧スプリング4か附勢されている。前記操作ロッ
ド3はロッド押圧スプリング4により上方に附勢されて
いる。前記可動体2の下端には、接触ボール5をカシメ
止めしており、接触ボール5は転動自在である。前記操
作ロッド3の上端部3aは、その周囲をハウジング1と
接点収容部材8間で挾持されたダイアフラム7の下部中
央部に当接している。
挿着してあり、前記可動体2と操作ロット3間には、ロ
ッド押圧スプリング4か附勢されている。前記操作ロッ
ド3はロッド押圧スプリング4により上方に附勢されて
いる。前記可動体2の下端には、接触ボール5をカシメ
止めしており、接触ボール5は転動自在である。前記操
作ロッド3の上端部3aは、その周囲をハウジング1と
接点収容部材8間で挾持されたダイアフラム7の下部中
央部に当接している。
前記ダイアフラム7の中央の上部には、接点収容部材8
に固着された可動接点板9が接点附勢スプリング10に
よって当接しており、操作ロッド3の変位が可動接点板
9の変位となる。前記可動接点板9の自由端部には可動
接点9aが配設されており、接点収容部材8に固着され
た固定接点8aに対向配置されている。なあ゛、前記接
点収容部材8はハウジング1の上端でカシメ止めされて
いる。更に、接点収容部材8の上面とハウジング1の上
端でカシメ止めされた空間には、合成樹脂によりコンパ
ウンドされている。
に固着された可動接点板9が接点附勢スプリング10に
よって当接しており、操作ロッド3の変位が可動接点板
9の変位となる。前記可動接点板9の自由端部には可動
接点9aが配設されており、接点収容部材8に固着され
た固定接点8aに対向配置されている。なあ゛、前記接
点収容部材8はハウジング1の上端でカシメ止めされて
いる。更に、接点収容部材8の上面とハウジング1の上
端でカシメ止めされた空間には、合成樹脂によりコンパ
ウンドされている。
上記のように構成された従来のストロークスイッチは、
次のJ:うに動作することができる。
次のJ:うに動作することができる。
被検出対象物が接触ボール5と接触状態にないとぎ、ま
たは、被検出対象物が接触ボール5と接触状態にあって
も、可動体2が下方限界にあるとき、ロッド押圧スプリ
ング4及び接点附勢スプリング10は平衡し、固定接点
8aと可動接点9aは離れておりオフ状態である。被検
出対象物か接触ボール5を上昇させると、可動体附勢ス
プリング6に抗して可動体2が上昇する。可動体2の上
昇により、操作ロッド3が上昇し、ロッド押圧スプリン
グ4が接点附勢スプリング10の附勢力より大であるか
ら、ダイアフラム7及び可動接点板9を上昇させる。接
触ボール5か変動し、操作ロッド3が可動接点板9の可
動接点9aを固定接点8aに当接させる時点で、固定接
点8aと可動接点9aはオン状態となる。
たは、被検出対象物が接触ボール5と接触状態にあって
も、可動体2が下方限界にあるとき、ロッド押圧スプリ
ング4及び接点附勢スプリング10は平衡し、固定接点
8aと可動接点9aは離れておりオフ状態である。被検
出対象物か接触ボール5を上昇させると、可動体附勢ス
プリング6に抗して可動体2が上昇する。可動体2の上
昇により、操作ロッド3が上昇し、ロッド押圧スプリン
グ4が接点附勢スプリング10の附勢力より大であるか
ら、ダイアフラム7及び可動接点板9を上昇させる。接
触ボール5か変動し、操作ロッド3が可動接点板9の可
動接点9aを固定接点8aに当接させる時点で、固定接
点8aと可動接点9aはオン状態となる。
[発明が解決しようとする問題点コ
従来のストロークスイッチは被検出対象物が接触ボール
5を所定以上上昇さぜると、可動体附勢スプリング6に
抗して可動体2が上昇し、更に、可動体2の上昇により
、操作ロット3が上昇し、ロッド押圧スプリング4が接
点附勢スプリング10の附勢力より大であるから、ダイ
アフラム7及び可動接点板9を上昇させる。これにより
、可動接点板9の可動接点9aは固定接点8aに当接さ
れ、オン状態となる。このとき、過剰な可動体2の上昇
は、固定接点8aと可動接点9aとが当接した状態で、
両者間によって可動接点板9の変位が拘束されているこ
とから、ロッド押圧スプリング4がその弾性力に抗して
圧縮され、過剰な可動体2の上昇分を吸収する。
5を所定以上上昇さぜると、可動体附勢スプリング6に
抗して可動体2が上昇し、更に、可動体2の上昇により
、操作ロット3が上昇し、ロッド押圧スプリング4が接
点附勢スプリング10の附勢力より大であるから、ダイ
アフラム7及び可動接点板9を上昇させる。これにより
、可動接点板9の可動接点9aは固定接点8aに当接さ
れ、オン状態となる。このとき、過剰な可動体2の上昇
は、固定接点8aと可動接点9aとが当接した状態で、
両者間によって可動接点板9の変位が拘束されているこ
とから、ロッド押圧スプリング4がその弾性力に抗して
圧縮され、過剰な可動体2の上昇分を吸収する。
しかし、ロッド押圧スプリング4の弾性力は、接点附勢
スプリング10の弾性力よりも大ぎく設定されているか
ら、可動接点板9に過大な荷重がかかり、固定接点8a
及び可動接点9a並びに可動接点板9に疲労を与えると
いう問題があり、接点の寿命が短くなるという問題点が
あった。
スプリング10の弾性力よりも大ぎく設定されているか
ら、可動接点板9に過大な荷重がかかり、固定接点8a
及び可動接点9a並びに可動接点板9に疲労を与えると
いう問題があり、接点の寿命が短くなるという問題点が
あった。
そこで、本発明は上記問題点を解決すべくなされたもの
で、被検出対象物の変位が過剰であっても接点構成部材
の寿命に影響を及ぼすことのないストロークスイッチの
提供を課題とするものである。
で、被検出対象物の変位が過剰であっても接点構成部材
の寿命に影響を及ぼすことのないストロークスイッチの
提供を課題とするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明にかかるストロークスイッチは、被検出対象物に
当接して回転する転動手段を有し、その位置変位に応じ
て変位する可動体と、前記可動体に取付けられ、その変
位に応じて固定接点に対向する可動接点を移動させる案
内溝を刻設した案内部材からなるものである。
当接して回転する転動手段を有し、その位置変位に応じ
て変位する可動体と、前記可動体に取付けられ、その変
位に応じて固定接点に対向する可動接点を移動させる案
内溝を刻設した案内部材からなるものである。
[作用]
本発明においては、被検出対象物に当接して回転する転
動手段は被検出対象物の変化を検出し、その検出変位に
応じて変動する可動体に取付けられた案内部材は、そこ
に刻設した可動接点板を移動させる案内溝の位置を変化
させ、被検出対象物の変化を可動接点板の移動に置換す
る。
動手段は被検出対象物の変化を検出し、その検出変位に
応じて変動する可動体に取付けられた案内部材は、そこ
に刻設した可動接点板を移動させる案内溝の位置を変化
させ、被検出対象物の変化を可動接点板の移動に置換す
る。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例のストロークスイッチの断面
図で、第2図は第1図の実施例のストロークスイッチの
平面図である。
図で、第2図は第1図の実施例のストロークスイッチの
平面図である。
図において、ハウジング21の嵌合部21aには、その
回動を拘束し、かつ、上下動可能に可動体22を挿着し
ている。前記可動体22はハウジング21で固着された
接点取付部材28で、その端部を支持されたスプリング
26によりハウジング21の下方に附勢されている。前
記可動体22の下端には接触ボール29をカシメ止めし
ており、接触ボール29は転動自在である。したがって
、可動体22の当接部22aが、通常状態でハウジング
21の移動止部21bに当接している。
回動を拘束し、かつ、上下動可能に可動体22を挿着し
ている。前記可動体22はハウジング21で固着された
接点取付部材28で、その端部を支持されたスプリング
26によりハウジング21の下方に附勢されている。前
記可動体22の下端には接触ボール29をカシメ止めし
ており、接触ボール29は転動自在である。したがって
、可動体22の当接部22aが、通常状態でハウジング
21の移動止部21bに当接している。
前記接点取付部材28はハウジング21との間にOリン
グ27を介在させて封止し、ハウジング21の上端でカ
シメ止めしている。前記接点取付部材28には固定側電
極23及び可動側電極24を所定の間隔で支持し、合成
樹脂の成形により固定して一体化したものである。前記
固定側電極23及び可動側電極24には、各々固定接点
板23aまたはその側部に凸部24C(第4図参照)を
有する可動接点板24aを接続し、その固定接点板23
aまたは可動接点板24aに固定接点23bまたは可動
接点24bが配設されている。
グ27を介在させて封止し、ハウジング21の上端でカ
シメ止めしている。前記接点取付部材28には固定側電
極23及び可動側電極24を所定の間隔で支持し、合成
樹脂の成形により固定して一体化したものである。前記
固定側電極23及び可動側電極24には、各々固定接点
板23aまたはその側部に凸部24C(第4図参照)を
有する可動接点板24aを接続し、その固定接点板23
aまたは可動接点板24aに固定接点23bまたは可動
接点24bが配設されている。
前記可動体22の上部の凹部22bには、案内部材25
が挿着されている。前記案内部材25の要部の説明は、
第3図及び第4図を用いて行う。
が挿着されている。前記案内部材25の要部の説明は、
第3図及び第4図を用いて行う。
第3図は案内部材と接点動作を示す正面からみた要部の
説明図、第4図は案内部材と接点動作を示す右側面から
みた要部の説明図である。なお、一点鎖線は可動体、即
ち、案内部材が上昇した状態を示すものである。
説明図、第4図は案内部材と接点動作を示す右側面から
みた要部の説明図である。なお、一点鎖線は可動体、即
ち、案内部材が上昇した状態を示すものである。
可動体22の凹部22bに挿着した案内部材25は、L
字状に形成した絶縁物からなり、その立上部の内側には
上方になるに従って、固定接点23bから離れる方向に
刻設した案内溝25aを有しており、また、その下部は
可動体22の凹部22bに回動を拘束する形状に形成さ
れている。前記可動体22の凹部22bに挿着した案内
部材25は、可動体22がハウジング21との回動を拘
束した状態で上下動のみを許容されたものであるから、
案内部材25は特定の面をハウジング21の特定の面に
対向した状態を維持し、上下に移動することができる。
字状に形成した絶縁物からなり、その立上部の内側には
上方になるに従って、固定接点23bから離れる方向に
刻設した案内溝25aを有しており、また、その下部は
可動体22の凹部22bに回動を拘束する形状に形成さ
れている。前記可動体22の凹部22bに挿着した案内
部材25は、可動体22がハウジング21との回動を拘
束した状態で上下動のみを許容されたものであるから、
案内部材25は特定の面をハウジング21の特定の面に
対向した状態を維持し、上下に移動することができる。
前記案内部材25に刻設した案内溝25aには、可動接
点板24aの側部の凸部24Gが挿入されており、案内
溝258によって可動接点板24aの位置を左右してい
る。
点板24aの側部の凸部24Gが挿入されており、案内
溝258によって可動接点板24aの位置を左右してい
る。
なお、前記案内部材25に刻設した案内溝25aは、可
動体22の移動方向に平行したA部及び0部を有し、前
記可動接点板24aの側部の凸部24Gが案内溝25a
のA部にあるとき、可動接点板24aの可動接点24b
は、固定接点23bに圧接し、また、前記可動接点板2
4aの側部の凸部24Gが案内溝25aの0部にあると
ぎ、可動接点板24aの可動接点24bは、固定接点2
3bから所定の距離だけ離れる。そして、前記A部から
0部の間には、上方になるに従って固定接点23bから
離れる方向に刻設したB部を有している。前記可動接点
板24aの側部の凸部24Cが案内525aのB部にあ
るとき、可動接点板24aの可動接点24bは、固定接
点23bに圧接する位置から所定の距離だけ離れた位置
に変位、する。
動体22の移動方向に平行したA部及び0部を有し、前
記可動接点板24aの側部の凸部24Gが案内溝25a
のA部にあるとき、可動接点板24aの可動接点24b
は、固定接点23bに圧接し、また、前記可動接点板2
4aの側部の凸部24Gが案内溝25aの0部にあると
ぎ、可動接点板24aの可動接点24bは、固定接点2
3bから所定の距離だけ離れる。そして、前記A部から
0部の間には、上方になるに従って固定接点23bから
離れる方向に刻設したB部を有している。前記可動接点
板24aの側部の凸部24Cが案内525aのB部にあ
るとき、可動接点板24aの可動接点24bは、固定接
点23bに圧接する位置から所定の距離だけ離れた位置
に変位、する。
上記のように構成された本実施例のストロークスイッチ
は、次のように動作することかできる。
は、次のように動作することかできる。
可動体22の移動方向に垂直に交わる方向に移動し、そ
の移動が可動体22の移動方向に変位する被検出対象物
30Aが、接触ボール29と接触状態にないとき、また
は、被検出対象物30Aが接触ボール29と接触状態に
あっても、可動体22が下方限界にあるとき、または、
被検出対象物30Aが接触ボール29と接触状態にあっ
て、可動接点板24aの側部の凸部24Gが案内溝25
aの0部の位置に可動体22があるとき、前記可動体2
2の当接部22aが、ハウジング21の移動止部21b
に当接している。このとき、可動接点板24aの側部の
凸部24cは案内溝25aの0部にあり、可動接点板2
4.8の可動接点24bが固定接点23bから離れて、
オフ状態にある。
の移動が可動体22の移動方向に変位する被検出対象物
30Aが、接触ボール29と接触状態にないとき、また
は、被検出対象物30Aが接触ボール29と接触状態に
あっても、可動体22が下方限界にあるとき、または、
被検出対象物30Aが接触ボール29と接触状態にあっ
て、可動接点板24aの側部の凸部24Gが案内溝25
aの0部の位置に可動体22があるとき、前記可動体2
2の当接部22aが、ハウジング21の移動止部21b
に当接している。このとき、可動接点板24aの側部の
凸部24cは案内溝25aの0部にあり、可動接点板2
4.8の可動接点24bが固定接点23bから離れて、
オフ状態にある。
被検出対象物30Aが接触ボール29と接触状態にあり
、可動体22が下方限界から上昇し、可動接点板24a
の側部の凸部24Cが案内溝25aの0部からB部の位
置に入っていくと、可動接点板24aの可動接点24b
が固定接点23bに徐々に近付き、遂に可動接点24b
が固定接点23bに接触し、オン状態となる。その後、
可動体22が上昇し、可動接点板24aの側部の凸部2
4Cが案内溝25aのB部からA部の位置に入るまでは
、可動接点板24aの可動接点24bは固定接点23b
に接触しながら、更に、押し込める(ワイピング効果)
。
、可動体22が下方限界から上昇し、可動接点板24a
の側部の凸部24Cが案内溝25aの0部からB部の位
置に入っていくと、可動接点板24aの可動接点24b
が固定接点23bに徐々に近付き、遂に可動接点24b
が固定接点23bに接触し、オン状態となる。その後、
可動体22が上昇し、可動接点板24aの側部の凸部2
4Cが案内溝25aのB部からA部の位置に入るまでは
、可動接点板24aの可動接点24bは固定接点23b
に接触しながら、更に、押し込める(ワイピング効果)
。
更に、深く、被検出対象物30Aが可動体22を上昇さ
せると、可動接点板24aの側部の凸部24Gが案内溝
258のA部を上昇する。可動接点板24aの可動接点
24bは固定接点23bとの接触状態を維持する。
せると、可動接点板24aの側部の凸部24Gが案内溝
258のA部を上昇する。可動接点板24aの可動接点
24bは固定接点23bとの接触状態を維持する。
したがって、可動体22が過剰に上昇させられたとして
も、可動接点板24aの側部の凸部24Gが案内溝25
aのA部を上昇し、可動接点板24aの可動接点24b
は固定接点23bを一定面圧で接触した状態を維持する
ことかでき、固定接点23b及び可動接点24b並びに
固定接点板23a及び可動接点板248に大ぎな荷重を
掛けることがないから、被検出対象物の変位が過剰であ
っても接点構成部材の寿命に影響を及ぼすことがない。
も、可動接点板24aの側部の凸部24Gが案内溝25
aのA部を上昇し、可動接点板24aの可動接点24b
は固定接点23bを一定面圧で接触した状態を維持する
ことかでき、固定接点23b及び可動接点24b並びに
固定接点板23a及び可動接点板248に大ぎな荷重を
掛けることがないから、被検出対象物の変位が過剰であ
っても接点構成部材の寿命に影響を及ぼすことがない。
特に、前者の被検出対象物30Aは可動体22の移動方
向に垂直に交わる方向に移動し、その移動が可動体22
の移動方向に変位するものであり、被検出対象物30A
の移動が過剰であっても、可動体22の変位量が大きく
ない。しかし、可動体22の移動方向に一致する被検出
対象物30Bの変位を検出する場合には、その移動が可
動体22の移動方向に変位するものであり、被検出対象
物30Bの移動が過剰な場合には、そのまま、可動体2
2の変位量を大きくする。したがって、本実施例におい
ては、このような被検出対象物30Bの移動を検出する
場合に、その効果が顕著となる。
向に垂直に交わる方向に移動し、その移動が可動体22
の移動方向に変位するものであり、被検出対象物30A
の移動が過剰であっても、可動体22の変位量が大きく
ない。しかし、可動体22の移動方向に一致する被検出
対象物30Bの変位を検出する場合には、その移動が可
動体22の移動方向に変位するものであり、被検出対象
物30Bの移動が過剰な場合には、そのまま、可動体2
2の変位量を大きくする。したがって、本実施例におい
ては、このような被検出対象物30Bの移動を検出する
場合に、その効果が顕著となる。
このように、上記実施例のストロークスイッチは、被検
出対象物30Aまたは30Bに当接して回転する接触ボ
ール29からなる転動手段と、転動手段を有しその位置
変位に応じて変位する可動体22と、前記可動体22に
取付けられ、可動体22の変位に応じて固定接点23b
に対向する可動接点24bを移動させる案内溝25aを
刻設した案内部材25と、前記固定接点23b及び可動
接点24bを取付けた接点取付部材28と、前記可動体
22を嵌合すると共に接点取付部材28を固着するハウ
ジング21とを具備するものである。
出対象物30Aまたは30Bに当接して回転する接触ボ
ール29からなる転動手段と、転動手段を有しその位置
変位に応じて変位する可動体22と、前記可動体22に
取付けられ、可動体22の変位に応じて固定接点23b
に対向する可動接点24bを移動させる案内溝25aを
刻設した案内部材25と、前記固定接点23b及び可動
接点24bを取付けた接点取付部材28と、前記可動体
22を嵌合すると共に接点取付部材28を固着するハウ
ジング21とを具備するものである。
上記実施例における被検出対象物30Aまたは30Bに
当接して回転する接触ボール29からなる転動手段は、
本発明を実施する場合には、前記被検出対象物30Aま
たは30Bに当接して特定の直線方向に回転するローラ
とすることができる。
当接して回転する接触ボール29からなる転動手段は、
本発明を実施する場合には、前記被検出対象物30Aま
たは30Bに当接して特定の直線方向に回転するローラ
とすることができる。
特に、上記実施例の被検出対象物30Aまたは30Bに
当接して回転する接触ボール29からなる転動手段は、
方向性を有していないから、使い勝手の自由度が高い。
当接して回転する接触ボール29からなる転動手段は、
方向性を有していないから、使い勝手の自由度が高い。
また、上記実施例の可動体22に取付けられ、可動体2
2の変位に応じて固定接点23bに対向する可動接点2
4bを移動させる案内溝25aを刻設した案内部材25
は、1字状に形成した絶縁物からなり、その立上部の内
側に固定接点23bから離れる方向に刻設した案内溝2
’5 aを有しており、可動接点板24aの側部の凸部
24Cを収容規制している。しかし、本発明を実施する
場合には、案内部材25を上方が開放した口字状に形成
した絶縁物とし、可動接点板24.8の両側部の凸部と
嵌合させてもよい。特に、可動接点板24aの両側部で
案内溝25aと嵌合したものでは、可動接点板24aに
可動接点板24aの幅方向に回動する応力を生じさせな
いから、可動接点板24aの疲労を少なくすることがで
きる。また、案内部材25の案内溝25aと嵌合する可
動接点板24aの側部の凸部24Gは、可動接点板24
aの幅方向に固着した軸とすることもできる。
2の変位に応じて固定接点23bに対向する可動接点2
4bを移動させる案内溝25aを刻設した案内部材25
は、1字状に形成した絶縁物からなり、その立上部の内
側に固定接点23bから離れる方向に刻設した案内溝2
’5 aを有しており、可動接点板24aの側部の凸部
24Cを収容規制している。しかし、本発明を実施する
場合には、案内部材25を上方が開放した口字状に形成
した絶縁物とし、可動接点板24.8の両側部の凸部と
嵌合させてもよい。特に、可動接点板24aの両側部で
案内溝25aと嵌合したものでは、可動接点板24aに
可動接点板24aの幅方向に回動する応力を生じさせな
いから、可動接点板24aの疲労を少なくすることがで
きる。また、案内部材25の案内溝25aと嵌合する可
動接点板24aの側部の凸部24Gは、可動接点板24
aの幅方向に固着した軸とすることもできる。
そして、上記実施例の可動体22の変位に応じて固定接
点23bに対向する可動接点24bを移動させる案内溝
258を刻設した案内部材25は、可動体22の変位に
対して接点を閉じる、所謂、常閉接点構成としたもので
あるが、刻設した案内溝25aの形状により可動体22
の変位に対して接点を開く、所謂、常閉接点構成とする
こともできる。即ち、本実施例のストロークスイッチは
、案内部材25の置換えのみで常閉接点機構または常閉
接点機構を構成することができる。
点23bに対向する可動接点24bを移動させる案内溝
258を刻設した案内部材25は、可動体22の変位に
対して接点を閉じる、所謂、常閉接点構成としたもので
あるが、刻設した案内溝25aの形状により可動体22
の変位に対して接点を開く、所謂、常閉接点構成とする
こともできる。即ち、本実施例のストロークスイッチは
、案内部材25の置換えのみで常閉接点機構または常閉
接点機構を構成することができる。
更に、上記実施例においては、ハウジング21の嵌合部
21aに挿着した可動体22は、ハウジング21で固着
された接点取付部材28で、その端部を支持されたスプ
リング26によりハウジング21の下方に附勢されてい
るが、本発明を実施する場合には、スプリング26を省
略して重力のみに応答できるように構成することも可能
であり、また、スプリング26の種類はコイルスプリン
グに限定されるものではなく、他のスプリングを使用す
ることもできる。
21aに挿着した可動体22は、ハウジング21で固着
された接点取付部材28で、その端部を支持されたスプ
リング26によりハウジング21の下方に附勢されてい
るが、本発明を実施する場合には、スプリング26を省
略して重力のみに応答できるように構成することも可能
であり、また、スプリング26の種類はコイルスプリン
グに限定されるものではなく、他のスプリングを使用す
ることもできる。
[発明の効果]
以上のように、本発明のストロークスイッチは、被検出
対象物に当接して回転する転動手段を有しその位置変位
に応じて変位する可動体と、前記可動体の変位に応じて
固定接点に対向する可動接点を移動させる案内溝を刻設
した案内部材と、前記固定接点及び可動接点を取付けた
接点取付部材と、前記可動体を嵌合すると共に接点取付
部材を固着するハウジングとを具備するものであり、転
動手IJ一 段は被検出対象物の変化を検出し、その検出変位に応じ
て変動する可動体に取付けられた案内部材は、そこに刻
設した可動接点板を移動させる案内溝の位置を変化させ
、被検出対象物の変化を可動接点板の移動に置換するも
のであるから、過剰な可動体の変化に対して可動接点板
の移動を過剰に行うことがない。したがって、被検出対
象物の変位が過剰であっても、接点構成部材の寿命に影
響を及ぼすことが少い。。
対象物に当接して回転する転動手段を有しその位置変位
に応じて変位する可動体と、前記可動体の変位に応じて
固定接点に対向する可動接点を移動させる案内溝を刻設
した案内部材と、前記固定接点及び可動接点を取付けた
接点取付部材と、前記可動体を嵌合すると共に接点取付
部材を固着するハウジングとを具備するものであり、転
動手IJ一 段は被検出対象物の変化を検出し、その検出変位に応じ
て変動する可動体に取付けられた案内部材は、そこに刻
設した可動接点板を移動させる案内溝の位置を変化させ
、被検出対象物の変化を可動接点板の移動に置換するも
のであるから、過剰な可動体の変化に対して可動接点板
の移動を過剰に行うことがない。したがって、被検出対
象物の変位が過剰であっても、接点構成部材の寿命に影
響を及ぼすことが少い。。
第1図は本発明の一実施例のストロークスイッチの断面
図、第2図は第1図の実施例のストロークスイッチの平
面図、第3図は案内部材と接点動作を示す正面からみた
要部の説明図、第4図は案内部材と接点動作を示す右側
面からみた要部の説明図、第5図は従来のストロークス
イッチの断面図である。 図において、 21:ハウジング、 22:可動体、23b:固定
接点、 24b:可動接点、25:案内部材、
25a:案内溝、28:接点取付部材、 29:接触
ボール、30A、30B:被検出対象物、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。
図、第2図は第1図の実施例のストロークスイッチの平
面図、第3図は案内部材と接点動作を示す正面からみた
要部の説明図、第4図は案内部材と接点動作を示す右側
面からみた要部の説明図、第5図は従来のストロークス
イッチの断面図である。 図において、 21:ハウジング、 22:可動体、23b:固定
接点、 24b:可動接点、25:案内部材、
25a:案内溝、28:接点取付部材、 29:接触
ボール、30A、30B:被検出対象物、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。
Claims (5)
- (1)被検出対象物に当接して回転する転動手段と、前
記転動手段を有しその位置変位に応じて変位する可動体
と、前記可動体に取付けられ、可動体の変位に応じて固
定接点に対向する可動接点を移動させる案内溝を刻設し
た案内部材と、前記固定接点及び可動接点を取付けた接
点取付部材と、前記可動体を嵌合すると共に接点取付部
材を固着するハウジングとを具備することを特徴とする
ストロークスイッチ。 - (2)前記被検出対象物に当接して回転する転動手段は
、回転するローラを取付けてなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のストロークスイッチ。 - (3)前記被検出対象物に当接して回転する転動手段は
、回転するボールを取付けてなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載のストロークスイッチ。 - (4)前記可動体の変位に応じて固定接点に対向する可
動接点を移動させる案内溝を刻設した案内部材は、可動
体の変位に対して接点を閉じる構造としたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1つに
記載のストロークスイッチ。 - (5)前記可動体の変位に応じて固定接点に対向する可
動接点を移動させる案内溝を刻設した案内部材は、可動
体の変位に対して接点を開く構造としたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項から第3項のいずれか1つに記
載のストロークスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7995687A JPS63245835A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ストロ−クスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7995687A JPS63245835A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ストロ−クスイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245835A true JPS63245835A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13704758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7995687A Pending JPS63245835A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ストロ−クスイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63245835A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006210310A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両用プッシュスイッチ |
JP2010210493A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Komatsu Ltd | 接触式ストロークセンサ |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7995687A patent/JPS63245835A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006210310A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 車両用プッシュスイッチ |
JP4696707B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-06-08 | パナソニック株式会社 | 車両用プッシュスイッチ |
JP2010210493A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Komatsu Ltd | 接触式ストロークセンサ |
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