JPS63245747A - 2ポ−トメモリ異常検出方式 - Google Patents

2ポ−トメモリ異常検出方式

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JPS63245747A
JPS63245747A JP62079881A JP7988187A JPS63245747A JP S63245747 A JPS63245747 A JP S63245747A JP 62079881 A JP62079881 A JP 62079881A JP 7988187 A JP7988187 A JP 7988187A JP S63245747 A JPS63245747 A JP S63245747A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port memory
data
error
parity
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP62079881A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Shimojima
下嶋 秀樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP62079881A priority Critical patent/JPS63245747A/ja
Publication of JPS63245747A publication Critical patent/JPS63245747A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、2つの処理装置からアクセス可能な2ポート
メモリにおける異常を検出する方式に係り、特に識別ビ
ットの状態を判定することにより、自装置と相手側装置
のいずれに異常が発生したかを判定できる2ポートメモ
リ異常検出方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、2ポートメモリにパリティ、ECC等のエラー検
出ビットを付加して、エラー検出を行うことができるよ
うにした場合のシステム構成例としては、第6図に示す
ようなものが知られている。
第6図において、1は2ポートメモリ、2.3は処理装
置であり、処理装置2,3において、4゜5はパリティ
チェッカジェネレータ、6.7は内部メモリである。
すなわち各処理装置2,3がパリティチェッカジェネレ
ータ4,5を持ち、2ポートメモリ1へのアクセスに際
しては、各装置が個別にパリティビットのチェックとジ
ェネレートとを行うようになっている。
このようなシステム構成をとることにより、各装置の内
部メモリ6.7に対するエラー検出を、それぞれのパリ
ティチェッカジェネレータ4,5によって行うことがで
き、従ってハードウェア量が低減できるとともに、シス
テム、特にメモリ容量の拡張が容易になる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら第6図に示されたようなシステム構成にお
いては、片側の装置1例えば処理装置2の異常によって
、2ボートメモリ1に誤ったパリティビットが書込まれ
た場合、この領域を装置3がリードアクセスすると、処
理装置3側でパリティエラーを検出することになる。
すなわちこの場合は、処理装置3と2ボートメモリ1の
いずれも正常であるにも拘わらず、処理装置3側でエラ
ーを検出する可能性がある。
従ってこの場合、処理装置3側から見れば、自処理装置
3,2ボートメモリ1.相手側処理装置2のいずれに異
常があるのかを判断することができないという問題があ
った。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、2ポートメモリを共有する2つの装置
がそれぞれ個別にエラー検出回路を持つようなシステム
構成において、エラーが検出された際に、異常が自装置
と相手側装置のいずれにおいて発生したかを判別できる
、2ポートメモリ異常検出方式を提供しようとするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の2ポートメモリ異常検出方式は、それぞれエラ
ー検出回路を有する2つの処理装置と、この2つの処理
装置からそれぞれアクセス可能な2ポートメモリとから
なるシステムにおいて、2ポートメモリにおける1アク
セス単位の領域ごとにいずれの装置が書込んだデータで
あるかを示す識別ビットを設けて、2ポートメモリから
読み出されたデータにエラーが検出されたとき、そのデ
ータの領域における識別ビットによって、自装置におけ
る異常と、相手側装置における異常とを判別するように
したものである。
〔作 用〕
エラーを検出した装置は、2ポートメモリの全領域に対
する診断を行う。この診断が正常に終了したときは、識
別ビットの状態を見て、相手側処理装置が書き込んだデ
ータであるときは、相手側装置の異常と判断し、自処理
装置が書き込んだデータであるときは、自装置の異常と
判断する。また2ポートメモリの診断において異常が検
出されたときは、エラー検出部を含む自装置の診断を行
うことによって、診断結果正常であれば2ポートメモリ
の異常と判断し、異常であったときは自装置の異常と判
断することができる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例のシステム構成を示したも
のであって、第6図におけると同じ部分を同じ番号で示
し、8は識別信号線、9,10はエラー検出部、11.
12はパリティエラー信号線、13゜14はプロセッサ
向は識別信号線である。
第1図において、いずれかの処理装置が2ポートメモリ
1をリードした場合、2ポートメモリ1からは、データ
以外にそのデータを書込んだ処理装置を識別するための
信号が、識別信号線8に出力される。各処理装置2,3
におけるエラー検出部9.10は、読み出されたデータ
からパリティエラーを検出したとき、自プロセッサに対
しパリティエラー検出を示す信号をパリティエラー信号
線11、12を経て出力して、エラー検出を通知すると
ともに、識別信号線8の信号によりいずれの側の処理装
置が書込んだデータであるかを判断して、識別結果をプ
ロセッサ向は識別信号線13.14により通知する。
第2図は、2ポートメモリ1におけるワード構成を例示
したものである。同図において15は1ワードの領域を
示し、領域15の中には、データ部18の他に、パリテ
ィビット17および識別ビット16が設けられて4いる
第3図は、2ポートメモリ1内における切換回路の一部
を例示したものであって、20はメモリ19と処理装置
2.3との間でアドレスとデータの切り換え接続を行う
、通常のアドレス、データ用切換回路である。
21は、第2図に示された識別ビット16に対応して設
けられた識別ビット用切換回路であって、この実施例に
おいては、識別ビット16には、処理装置2からライト
した場合には1が、処理装置3からライトした場合には
Oが書込まれるものとする。
第4図は、エラー検出部9.10の構成例を示したもの
であって、22はパリティチェッカを示している。パリ
ティチェッカ22はパリティビット17゜データ部18
によりパリティエラーの検出を行い、エラーが検出され
たとき、パリティエラー信号線11、 12にエラー検
出を示す信号を出力するとともに、識別ビット16の状
態を示す信号を、プロセッサ向は識別信号線13.14
に出力する。
第5図はこのよ゛うなシステム構成において、パリティ
エラーを検出した装置における処理フローを示したもの
である。
パリティエラーを検出した処理装置は、2ボートメモリ
1の全領域に対して、リードアフタライト等による診断
を行う (ステップ31)。この診断が正常に終了した
かどうかを見て(ステップS2)、正常に終了したとき
は、識別ピントの状態により、相手側装置が書込んだデ
ータであるか否かを見る(ステップS3)。相手側装置
が書き込んだデータである場合には、相手側処理装置の
異常と判断し、自装置が書込んだデータである場合には
自処理装置の異常と判断する。
2ボートメモリ1の診断で異常が検出された場合は、エ
ラー検出部9.10を含む自処理装置の診断を行い(ス
テップS4)、診断が正常に終了したか否かを見て(ス
テップS5)、診断が正常に終了した場合には2ポート
メモリの異常と判断し、診断結果異常である場合には自
処理装置の異常と判断する。
なお本実施例においては、エラー検出方式としてパリテ
ィチェック方式の場合を説明したが、本発明はこれに限
るものではなく、ECC,CRC等のエラー検出方式も
利用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、2つの処理装置か
らアクセス可能な2ポートメモリにおいて、データを書
込んだ処理装置を識別するための識別ビットを設け、2
ポートメモリからリードされたデータにエラーが検出さ
れたとき、この識別ビットの状態を判断することによっ
て、異常がデータをリードした自装置にあるのか、相手
側装置にあるのかを判断することが可能になる。
また、エラー検出部の回路は簡単な構成とすることがで
き、メモリ素子の集積度の向上を考えれば、ハードウェ
アとしての負担は軽いものとすることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例におけるシステム構成例を示
す図、 第2図は本発明の一実施例における2ポートメモリのワ
ード構成を示す図、 第3図は本発明の一実施例の2ポートメモリにおける切
換回路の一部を示す図、 第4図は本発明の一実施例におけるエラー検出部の回路
構成を示す図、 第5図は本発明の一実施例におけるエラー検出処理の処
理フローを示す図、 第6図は従来技術によるシステム構成例を示す図である
。 1・・・2ポートメモリ 2.3・・・処理装置 8・・・識別信号 9.10・・・エラー検出部 11、12・・・パリティエラー信号線13、14・・
・プロセッサ向は識別信号線16・・・識別ビット 20・・・アドレス、データ用切換回路21・・・識別
ビット用切換回路 22・・・パリティチェッ力 捕間N″)g 捕lIl!!111Nポ 0、%− エラー検出処理の処理フローを示す図 処理装置           処理装置4.5・・パ
リティチェッカジェネレータ6.7・・・内部メモリ 従来技術によるシステム構成例を示す図第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 それぞれエラー検出回路を有する2つの処理装置と、該
    2つの処理装置からそれぞれアクセス可能な2ポートメ
    モリとからなるシステムにおいて、該2ポートメモリに
    おける1アクセス単位の領域ごとにいずれの装置が書込
    んだデータであるかを示す識別ビットを設け、 該2ポートメモリから読み出されたデータにエラーが検
    出されたとき、該データの領域における識別ビットによ
    つて、自装置における異常と、相手側装置における異常
    とを判別することを特徴とする2ポートメモリ異常検出
    方式。
JP62079881A 1987-04-01 1987-04-01 2ポ−トメモリ異常検出方式 Pending JPS63245747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62079881A JPS63245747A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 2ポ−トメモリ異常検出方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62079881A JPS63245747A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 2ポ−トメモリ異常検出方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63245747A true JPS63245747A (ja) 1988-10-12

Family

ID=13702585

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62079881A Pending JPS63245747A (ja) 1987-04-01 1987-04-01 2ポ−トメモリ異常検出方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63245747A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02228746A (ja) * 1989-03-02 1990-09-11 Koufu Nippon Denki Kk エラー検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02228746A (ja) * 1989-03-02 1990-09-11 Koufu Nippon Denki Kk エラー検出回路

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