JPS63245301A - 旋盤 - Google Patents

旋盤

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Publication number
JPS63245301A
JPS63245301A JP62319099A JP31909987A JPS63245301A JP S63245301 A JPS63245301 A JP S63245301A JP 62319099 A JP62319099 A JP 62319099A JP 31909987 A JP31909987 A JP 31909987A JP S63245301 A JPS63245301 A JP S63245301A
Authority
JP
Japan
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spindle
workpiece
positioning
drive
headstock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62319099A
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English (en)
Inventor
アルバート アーサー ウィルキンズ
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UITSUKUMAN BENETSUTO MACH TOOL
UITSUKUMAN BENETSUTO MACH TOOL CO Ltd
Original Assignee
UITSUKUMAN BENETSUTO MACH TOOL
UITSUKUMAN BENETSUTO MACH TOOL CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by UITSUKUMAN BENETSUTO MACH TOOL, UITSUKUMAN BENETSUTO MACH TOOL CO Ltd filed Critical UITSUKUMAN BENETSUTO MACH TOOL
Publication of JPS63245301A publication Critical patent/JPS63245301A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q39/00Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
    • B23Q39/04Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps
    • B23Q39/048Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps the work holder of a work station transfers directly its workpiece to the work holder of a following work station
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B3/00General-purpose turning-machines or devices, e.g. centre lathes with feed rod and lead screw; Sets of turning-machines
    • B23B3/16Turret lathes for turning individually-chucked workpieces
    • B23B3/161Turret lathes for turning individually-chucked workpieces lathe with one toolslide carrying one turret head
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B3/00General-purpose turning-machines or devices, e.g. centre lathes with feed rod and lead screw; Sets of turning-machines
    • B23B3/30Turning-machines with two or more working-spindles, e.g. in fixed arrangement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/02Driving main working members
    • B23Q5/04Driving main working members rotary shafts, e.g. working-spindles
    • B23Q5/20Adjusting or stopping working-spindles in a predetermined position
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/50Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
    • G05B2219/50387Two chucks, grippers, feeder bar, transfer workpiece from one to other
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T82/00Turning
    • Y10T82/10Process of turning
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T82/00Turning
    • Y10T82/25Lathe
    • Y10T82/2585Tool rest
    • Y10T82/2587Turret type holder [e.g., multiple tools, etc.]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は旋盤に関する。
〔従来の技術〕
被加工素材を把持するためのチャックを2個具備し該チ
ャックの一つから他方のチャックへ加工素材を移送する
設備を具えた旋盤は米国特許第4、457.193号に
よりすでに公知である。この旋盤は加工素材が第1のチ
ャックで保持されたとき数種類の旋削加工を行なうこと
ができ、次いで他の旋削加工は第2のチャックに移送さ
れたとき更に続行される。この米国特許第4.457.
193号は少くとも加工素材を一方のチャックから他方
のチャックへ移し替える移送期間の間にこれら2個のチ
ャックの回転速度を同調させるための手段を具備してい
る。
米国特許第3.750.244号は単一チャックを有す
る旋盤であるが、しかし作業員の選択により加工素材を
高速度回転で加工する通常の旋削加工作業と加工素材を
固定化して行なうミリング加工作業即ち旋削加工時の回
転よりも−そう低速回転で行なうミリング加工作業を遂
行するための設備を具えている。上記低速度回転は複雑
な形状のもの例えばカム外形を作り出すことのできるミ
リング工具の運動に適合する回転速度であり、更に加工
素材を固定させて横方向の穴明は加工を行なう回転速度
に適合するものである。前掲の後者に属する設備は特に
有利であり、即ち通常の旋削作業とは逆関係にある角度
的回転位置に関連する加工作業としてのミリング加工や
貫通穴明は加工やこれに類する加工が遂行できることは
便利である。これら凡ての加工作業は素材の角度的回転
位置に関係する加工作業を含んでいる。この主題に包含
しうる加工作業の種類としてはタップ切り加工及びねじ
切り加工を挙げることができる。
〔発明の解決しようとする課題〕
本発明の目的は加工素材を第1チヤツクと第2チャック
間に移送可能となし上記第1チヤツク又は第2チヤツク
或は又両チャック上において回転角度位置に関連した加
工作業が加工素材上で遂行できるような旋盤を提供する
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の特徴によれば、該旋盤は被加工素材の把
持具を担持した第1回転スピンドルを有する第1主軸台
を具備すると共にそれ自体に素材把持具を担持した第2
回転スピンドルを有する第2主軸台を具備し、該第2主
軸台は第1主軸台の方向に対面して据付けられ第1主軸
゛台に向って前進し後退するように設けられ、これによ
って第1主軸台の把持具に固定された素材は第2主軸台
の把持具並びに第1、第2の各主軸台に付属する可動の
工具取付台側へ移送することができる。かくして第1、
第2主軸台の把持具に固着化された加工素材上に機械加
工を施こすことが可能となる。
また第1スピンドルの回転角度位置を監視するための監
視装置が設けられていて第1スピンドルの回転角度の位
置情報が設定可能にされると共に第2スピンドルにもま
たその回転角度位置監視装置が設けられて、第2スピン
ドルの回転角度位置情報が設定可能である。更に上記第
1スピンドルを回転しかつ該第1スピンドルをその回転
的角度情報データ位置による位置決め条件に従って角度
的に位置決めするための第1駆動・位置決め装置が設置
されると共に上記第2スピンドルを回転しかつ該第2ス
ピンドルをその回転角度情報データ位置による位置決め
条件に従って角度的に位置決めするための第2駆動・位
置決め装置が設置される。
有効便利な構成としては上記第1及び第2の駆動・位置
決め装置は第1及び第2の各スピンドルを回転するため
の駆動機構と該駆動機構により回転した後に上記の各監
視装置の制御下に上記スピンドルを実質的にその希望す
る位置へ正確に角度的に位置決めするための位置決め機
構とを含んで構成される。
望ましくは、これらの各位置決め機構は各スピンドルと
共に回転可能なピニオンと該ピニオンに噛合するラック
から構成され各スピンドルの角度位置を確保しうるよう
に設備される。
別法として上記位置決め機構は各スピンドルを回転せし
めるための精密駆動ユニットにより形成し、該駆動ユニ
ットは各スピンドルを角度的に位置決め設定することが
できかつ各スピンドルをミリング加工操作のために低速
回転せしめるように構成することもできる。更にもう一
つの別法として、上記第1及び第2位置決め装置のうち
の一方の位置決め装置は各スピンドルと共に回転可能な
ピニオンと該ピニオンに噛合するラックとにより形成し
て各スピンドルを角度的に位置決め可能にすると共に、
他方の位置決め装置は各スピンドルを回転するための精
密駆動ユニットにより構成し、該駆動ユニットは各スピ
ンドルを角度的に位置決め可能にし、これらの各スピン
ドルをミリング加工操作に対し低速で回転させるものと
する。好ましくは上記第1及び第2駆動装置の一方の駆
動装置にクラッチを付属させ、当該原動機をそのスピン
ドル軸部から離脱可能にするのがよい。
本発明は更に上述した特定種類の旋盤においてその第1
主軸台から第2主軸台に向けて加工素材を移送する移送
方法にある。該移送方法は上記第1スピンドルを角度的
に位置決めし、この第1スピンドルの情報データ位置に
おいて担持された加工素材は第2スピンドルの素材把持
具に係合し、その間に該加工素材は第1スピンドルの把
持具によりまた把持作用をうけ、第2スピンドルの回転
情報データ位置に従って第2スピンドルの角度位置が設
定され次いで第1スピンドルから加工素材が離脱される
ようにした各操作行程を含んで形成される。
本発明は更にまた、前掲した種類の旋盤において第1主
軸台から第2主軸台へ加工素材を移送する方法に関する
。この方法は第1主軸台を角度的に位置決めし、第1ス
ピンドルの角度的情報データ位置において加工素材を担
持し、第2スピンドルがその角度情報データ位置におい
て角度的に位置決めされ、第2スピンドルの把持具に素
材を閣むと共に、その間に加工素材は第1スピンドルの
把持具によってもまた掴まれ、次いで加工素材が第1ス
ピンドルから分離されるという各操作行程を含むもので
ある。
上述した本発明の方法によれば、第1スピンドルに担持
された加工素材の情報データは該加工素材が第2スピン
ドルに移送されるときに、有効に保持されることが認め
られよう。かくして第1スピンドル上に担持された加工
素材上に遂行された角度位置に関係する操作は上記情報
データに正しく合致しており、それ故第2スピンドルへ
移送された後の角度位置に関係する操作は同一の情報デ
ータと正しく一致して加工素材上に遂行可能となる。
その効果は次のとおりである。即ち第2スピンドル上に
加工素材が担持されるとき遂行されるこれらの操作は遂
行された操作に関連して上記加工素材上に正確に角度的
位置決め作用により行なわれるということであり、その
間に加工素材は第1スピンドル上にあって恰も全操作が
第1スピンドル上に担持された加工素材上に遂行された
かのようにして行なわれることである。
好ましくは前述した移送作用は第1スピンドルに担持さ
れた原材料から加工素材を分離せしめる作用をも含める
場合には、この旋盤の第2駆動機構内にクラッチ手段を
包含して構成され、該クラッチ係合を外したとき第2ス
ピンドルの自由回転は可能にされる。
好適には、第1スピンドルに担持された原材料から加工
素材を切離す操作を含める場合の加工素材移送方法にお
いては、そのとき上記第1及び第2の駆動・位置決め装
置の一方にはクラッチが設けられる。そしてこの移送方
法は両スピンドルの情報データが設定されると共に加工
素材が両スピンドル上に連結された後において上記クラ
ッチが釈放されて、他方の駆動・位置決め装置が付勢さ
れ第1スピンドルと素材と第2スピンドルとが一体とな
って要求された回転速度で回転されると共に、一方の駆
動位置決め装置が付勢されて他方の駆動装置によるスピ
ンドルの回転速度に一致する回転速度で回転し、かつ第
1スピンドルから素材を切離したとき両スピンドルは各
駆動・位置決め装置の制御下で同一速度に保持され回転
し続ける各操作・行程を含んで形成される。
〔実施例〕
図面における旋盤は旋盤ベット11を有し、該ベット1
1の一端近傍に定置状態に設置した第1の主軸台12を
具備する。第1主軸台12の軸線と平行に旋盤ベット1
1上には複数値の摺動路13が延在している。一つの摺
動路13上には第1主軸台12と一線上に整合関係に列
べた第2主軸台14が支持されると共に他の各摺動路1
3,13上には第1と第2のタレット支持キャリジ15
と16が摺動可能に支持されている。第1主軸台12は
主軸スピンドルと共に回転可能なチャック17aを担持
した回転スピンドル17を具える。
第2主軸台14もまた同様にチャック18aを担持した
回転スピンドル18を具える。上記の各回転スピンドル
17と18とは軸線方向に一線上に配置され、それらに
担持されたチャック18aと17aとは向い合せに設置
される。第1チヤツク17aに第2チヤツク18aを近
付けるために、第2チヤツク18aは適切な摺動路13
上に第2主軸台14が容易に運動しうるよう配置されて
いる。それ故後に詳述される如く、被加工素材29は第
1チヤツク17aから第2チヤツク18aに移送可能で
ある。
タレット支持キャリジ15と16はいずれも公知形式の
もので上記摺動路13に対し直角方向に延びる摺動路上
を移動可能にされている。該タレット摺動路上にはタレ
ット台15aと16aが摺動可能に設けられる。各タレ
ット台15a、16aには複数個の工具を旋回させるた
めの回転可能なタレット15bと16bが搭載される。
各タレット15b、16bは第1、第2スピンドル17
と18の各軸線に平行な一つの軸線の回りにそのタレッ
ト台上で回転可能であって、タレット支持キャリジ15
上に取付けた工具がチャック17aに取付けた加工素材
上に作動されかつ他のタレット支持キャリジ16の工具
はチャック18aに取付けた加工素材上に作動できるよ
うに取付けられる。固定的な切削工具に加えて、この各
タレットはまた被動回転工具即ち素材に貫通穴明は作業
を施こすことのできるドリルやミリング切削工具やまた
内径ねじや外径ねじ切り加工を施すタップたて工具やダ
イスなどをも取付けることができる。
タレット上の旋回運動操作が種々の工具を作業位置に位
置決めするために適用されかつ加工素材に対するこの工
具の位置決め作用は長手方向に延びる摺動路13に沿い
上記キャリジの運動を制御し    ”で行ない、更に
摺動路13に直交する方向に各キャリジ上の対応するタ
レット支持台の運動を制御して行なわれることは説明す
るまでもない。この旋盤は勿論主軸台14を動かすため
の手段の外に更に上記キャリジやタレット支持台やクレ
ットを動かす駆動装置を組込んで構成される。そして更
に該旋盤の数値制御装置によりこれらの運動凡てを制御
するための設備も設けられる。
第1、第2スピンドル17.18には素材を掴むための
コレットチャックが装着されており、この中空スピンド
ル内に棒状素材を供給し主軸スピンドル17内に設けた
自動操作可能なコレットにより、素材を掴むように形成
した棒状の原材料供給機構がスピンドル17に装備され
ている。このような装備については後で更に詳しく述べ
る。
各スピンドル17と18はそれぞれ各個に各ベルト駆動
機構22・23を介して、それ自体速度制御可能な電動
機19.21によって駆動回転される。スピンドル18
の駆動連結に際し電動機21とベルト駆動装置23との
間には電磁的作動クラッチ24が設けられており、該ク
ラッチ24が電磁的に消勢されるとスピンドル18は電
動機21に対し自由に回転しろるようになることは理解
されよう。
上記の各スピンドル17と18には各別に独豆した回転
形エンコーダ25と26が取付けられ、これらのエンコ
ーダは電気的出力信号を発生して各スピンドルの回転角
度位置を読取りこれを監視することができる。電動機1
9.21とこれに付属する回転伝動箱は極低速度回転を
可能にし、各スピンドルの位置決め作用は角度約1°の
精度で行なわれているけれども、これらは通常充分な正
確さを以って制御されておらず即ち例えば貫通穴明は加
工を実施するのに必要な精度で以って予め設定された各
スピンドルの角度回転位置を確保するには充分なもので
はない。各スピンドルの回転角度を正確に位置決めする
ために例えば加工素材上に貫通穴明は加工を行なう場合
には一般にラックとピニオンの組合せ機構から成る位置
決め装置27.28を各スピンドル17.18に付属さ
せる。このピニオン(第2図では添字すで表示)は各ス
ピンドル上に取付けられると共にそのラック(第2図で
は添字上で表示)の方は旋盤の制御装置の制御により上
記ピニオンと噛合い又は外れるようにした各スピンドル
に直交する方向に運動可能に設けられている。かくして
貫通穴明は加工又は類似の角度位置に関係する操作が要
求されるときはいずれのスピンドルも各ピニオン27a
、28aの歯数に等しい又は歯数を基本にした種々の角
度位置へ正確に位置決めすることができる。上記ラック
27b、28bは長手方向には動かないけれども要求さ
れた場合には、これらのラックは上記ピニオンと噛合い
ながらこれらのピニオンにわずかな回転角度運動を付与
可能であることが認められよう。かくして各電動機19
.21は上記ピニオン歯のピッチより大なる精度をもっ
て各スピンドル17と18の回転角度位置決め作用が遂
行され、更にそのとき各ラックの係合はスピンドルを正
確に位置決めすると共にスピンドルの回転をそれ以上不
動のものに錠止固定化せしめる。もし特別な角度割出し
が必要であるなら、そのときは特にこれに適合して製作
したピニオンとラックを準備することができる。
〔作 用〕
この旋盤の作動は次のとおりである。被加工素材29が
第1主軸台12のチャック17a内に存在しており、第
2主軸台14のチャック18a内には未だ存在していな
いものと個定する。第1チヤツク17a内にある素材2
9上に遂行される第1の作動シーケンスはタレット15
上上に取付けた固定形工具を使用する一連の高速度旋削
加工である。これに対応するラック27±はそのピニオ
ン27旦からその係合を外されており、電動機19は上
記旋削加工に対し適切に前以って定めた選択速度で駆動
されると共にタレット15±では前以って設定した旋削
加ニジーケンスを遂行するために必要な操作が行なわれ
る。上記シーケンスの次に行なうべき作動は角度位置に
関連した操作、例えばいくつかの角度的に関係した合っ
た穴の貫通穴明は作業であるが、この作業を効率よ〈実
施するために上記の電動機19は予約設定した角度位置
にそのスピンドルを停止させるために消勢される。その
ときラック27bがそのピニオン27Hに噛合わされ、
かくして該スピンドルに対する位置操作は正確に行なわ
れスピンドルは不動に錠止め固定される。このスピンド
ルの角度位置はこのとき情報データ位置として設定され
、タレット15上上に取付けた貫通穴明は工具は加工素
材29上に貫通穴明けすべき正確な位置に持ち来される
。種々異なる角度位置に更に続けて穴明は加工を実施す
るために上記ラック27−戸−が外されると共に電動機
19がエンコーダ25の制御下で駆動され、そのスピン
ドルは  ゛情報データ位置に従かう適切な角度位置に
駆動されかくて加工素材を回転し、その後上記ラックは
ピニオンに再び噛み合され、スピンドルを新しい位置に
正確に設定しかつこれを錠止め固定化せしめる。その後
は次回の貫通穴明は加工が開始される。前掲した説明は
最初の貫通穴明は加工がその加工素材上に予め存在する
形態に関連した個々の角度位置に対して遂行する必要が
ないものと個定して説明されていることは明らかである
。しかしながら、加工素材がその最初の貫通穴明は加工
が角度的に関連をもたねばならぬような先在的形態をも
つとき、この場合にはその素材がチャック17旦に取付
けられるとき素材の先在的形態に従ってスピンドル17
の情報データ位置を設定しておく必要があることは勿論
である。その後、最初の貫通穴明は加工を施こす時間が
きたときエンコーダ25により制御可能な電動機19は
該スピンドルを情報データ位置に向けて回転し該情報デ
ータ位置に従かい必要な角度位置に設定され、該位置に
おいて最初の貫通穴明は作業が遂行されることになる。
例えばタレット15bに取付けたミリング切削頭を用い
て貫通穴明は加工に替えて又は穴明は加工に追加してミ
リング加工を実施する場合にはラック27bに替えて該
旋盤に低速度精密駆動電動機と伝動箱ユニットを協働さ
せ、その出力軸はピニオン27aを介してスピンドル1
7を駆動せしめるようにする。このような電動機と伝動
箱ユニットは屡々「C−軸」駆動方式として公知に属す
るものであるが、第1の主要駆動電動機19より一そう
正確なスピンドルの回転駆動作用並びに角度的位置作用
を可能にするものである。かくしてエンコーダ25の制
御下にその精密駆動ユニットはミリング機械加工期間に
規定の速度で予め定めた角度範囲だけ素材を回転し、そ
の間に当該ミリング頭もまた素材に対し運動し被加工素
材上に例えばカム形状の如き規定の輪郭外形体を作り出
す。
もしもスピンドル18上に取付けた加工素材上にミリン
グ加工を施こす必要があるときには該スピンドルは同様
にそのラック2B上に替えて精密駆動電動機並びに伝動
箱ユニットとを装備させることができる。かくしてこの
旋盤はミリング加工を行なう必要のある事態に対処して
、スピンドル17と18またはそのいずれか一方に精密
駆動ユニットを協働せしめることができる。この精密駆
動電動機と伝動箱ユニットは充分に正確なスピンドルの
位置決め作用と錠止め固定化作用に対し使用することが
でき貫通穴明は加工並びに他の角度位置に関係した加工
作業を可能にする。それ故この場合には、ラック並びに
精密駆動ユニットの両者をスピンドルに装備せしめる必
要はない。第2図においてラックに替えて精密駆動ユニ
ットを使用する可能性は点線で示したユニッ)27cと
28Cにより表示される。
次の作動シーケンスは後続の角度位置に関係ある操作を
含むものとしこれは加工素材が第2主軸台14のチャッ
ク18旦内に担持される間に遂行され、これらの操作は
遂行された操作に角度的に関係して行なわれ、その間に
加工素材は第1スピンドル17に取付けられるものと個
定する。この旋盤の制御機構は今第1スピンドルに戻さ
れる。かくしてエンコーダ25により決定された角度位
置データ情報に従って素材は回転され、これによってラ
ックが作動されてピニオン27aと係合し若しくは精密
駆動ユニットが操作され、それ故スピンドル17は正確
に位置決され、錠止め固定化される。
旋盤の制御機構は今や第2主軸台14を旋盤ベット上に
沿って第1主軸台12に向って進行させる。
それ故第2主軸台14のチャック18aは加工素材29
の自由端に係合して素材を國む。この間加工素材はなお
未だコレット17旦により把持される。
第2スピンドル18と係合関係にある第2主軸台14の
エンコーダ26は第2チヤツク18aが素材を掴んでい
るのと同じ角度情報データ位置をスピンドル18の現在
位置として確保する。かくして第1スピンドル17もま
たその情報データ位置におかれるから、そのとき第1ス
ピンドル17と第2スピンドル18とはこの段階で同一
の角度情報位置をもつ。当然のことだがもし第2スピン
ドル18が予め定めた情報データ位置をもっているなら
ばこのデータを保持することは望ましく、この場合第2
スピンドル18はこの情報データ位置に向って回転され
、第2チヤツク18aが素材を掴む前にラック28よ又
はそれぞれの精密駆動ユニットにより錠止固定される。
今や上記クラッチ24はその連結作用から解放されて第
2スピンドル18は自由回転が可能になると共にラック
27bと28b又は精密駆動ユニットはそれぞれのピニ
オンから外される。そのとき電動機19は付勢され第1
スピンドル17を回転する。
そして加工素材29は第2スピンドル18と共に第1ス
ピンドル17と結合状態となるから電動機19は再び第
2スピンドル18を駆動する。電動機19が規定の速度
に達したとき、旋盤の制御機構は第2電動機21を付勢
し対応する速度まで回転を上昇し次いでクラッチ24が
係合される。それ故結局はこの時点において第1スピン
ドル17は電動機19により駆動され、第2スピンドル
18は第2電動機21により駆動されることになり、同
スピンドルは同一速度で駆動されることになる。タレッ
ト15b上の分割工具は適切な加工位置に向って割出し
位置決めされ、第1チヤツク17aに隣接する加工素材
29を切断し、その後は勿論分断された素材は第2電動
機21により単独に駆動される。
理論的にはクラッチ24を外し第1の主要電動機19の
みを用いて、加工素材29を分断する前に両スピンドル
の回転速度を上げて運転せしめる必要はない。また理論
的に上記クラッチを係合させて両室動機を同時に駆動さ
せることもできる。実際には両室動機19と21は可能
な限り殆んど同一に作られているけれどもそこには製作
上の些れの差異がある。従って両室動機をその静止状態
から各別個の運転速度まで加速回転期間中にこれら2個
の電動機はそれぞれのスピンドルに異なる回転トルクを
与えて、各チャックとこれに咬えた加工素材の相互間に
滑りを付随的に生ずる危険性がある。その上、電動機1
9は第2電動機21より早い速度で加速されるかも知れ
ない。従って第2電動機21内には電気的な発電作用が
誘引される危険性がある。
加工素材がもし第2チヤツク18に対し明らかに滑るよ
うになるならば、この第2スピンドル18に相関的な素
材の情報データ位置は失なわれる。
かくして実際上、クラッチ24は外れ電動機19は両ス
ピンドルの回転速度を近似させて運転するに至る。もは
やこれら2個の電動機19と21の制御回転速度には何
等の障害を起すような差異を牟じない。かくして2個の
それらのスピンドルが電動機19により駆動されて一旦
回転速度が上昇すればこの間に第2電動機21が適切な
回転速度に達したときクラッチ24を係合せしめること
が可能になる。
加工素材29の切断操作に引続いて、第2スピンドル1
8の角度情報データに関連したスピンドルデータをもつ
第2チヤツク18旦内に素材29が保持されることは理
解されよう。かくしてその後角度位置に関係した操作が
素材29上に遂行され、これと同時に加工素材はそれら
の操作を伴って第2チヤツク内に國まれる。上記操作は
素材が第1スピンドル17のコレットにより掴まれると
き遂行された角度位置に関係した操作の結果に正確に角
度的に関連している。例えば当初コレット内に隠れてい
た加工素材29の一部分に貫通穴明は加工を施こす必要
があり、かつこの穴明は加工に対してこの素材がコレッ
ト内に咬えられると同時に遂行された以前の貫通穴明は
加工が角度的に関係している場合には、このときクレッ
ト16b内に保持する工具を使用し、その後に続く貫通
穴明は加工は容易に遂行可能となる。これは情報データ
に関する相互間係が上記コレットから第2チヤツク18
aへの素材移送期間中維持されるからである。
それ故角度位置に関連した操作に対するスピンドル18
の角度的な位置決め作用は前に述べたと同じように行な
われるものであり、これは第1スピンドル17とエンコ
ーダ26の制御下にある第2電動機21に関連して上記
スピンドルを適切な位置に回転させ、ピニオン28Hに
係合するラック28bを動かして第2スピンドル18を
最終的に位置決めしこれを錠止固定せしめる。
第2図は第1チヤツク17aになお保持されている加工
素材29を掴んでいる場合において第2主軸台14と第
2チヤツク18旦の一部分の位置を点線で示す。
前述した説明から理解されるように、加工素材を支持し
ているチャックの位置とは無関係に加工素材上に角度位
置に関係した加工を遂行することが可能であり、特に重
要なことは一つのチャックから他のチャックへと加工素
材が移し替えられるにも関らず角度位置に関連した操作
が可能になることが理解されよう。もし望むなら、クラ
ッチ24は第2スピンドル18に対する駆動装置に設け
ずに第1スピンドル17の駆動装置に設置することも可
能である。しかしながら通常第1スピンドル17には第
2スピンドル18の駆動装置よりも−そう強力な駆動装
置を設置することになるから、そのクラッチも−そう重
負荷形のものが必要になる。棒状素材送り方式を採用し
ないで加工素材を切断する場合にはコレットチャック1
71に替わる地形式のチャック内に必要に応じて手動操
作で素材を擢ませる。この場合その加工素材を第2チヤ
ツク18aへ移し替えるときの分離作用は全く不必要と
なる。それ故この場合には第2スピンドル18の駆動装
置にはクラッチが不要となり、その移送作用は第1スピ
ンドル17から第2スピンドル18に情報データの移送
作用を確保するために必要な操作手順のみを利用するこ
とにより、加工素材が第2スピンドル18に取付けられ
るとき角度位置に関連した操作が遂行されることになる
かかる操作は加工素材が第1スピンドル17に取付けら
れた時に遂行された角度位置に関係して角度的に行なわ
れる。しかしながらクラッチを成るチャック締付は作業
に利用することができるから、このクラッチ設備は前述
した条件下においては必要なものではないけれどもなお
有益なものといえる。
もしも充分に正確な駆動電動機19.21並びにこれに
付属の伝動箱ユニットが適用されるならば、ラックとピ
ニオン方式による位置決め機構乃至は低速精密駆動ユニ
ットを省くことも可能である。これは両スピンドルの正
確な位置決め作用並びにおそらくまた該スピンドルの錠
止め固定作用がそれらの電動機によって達成可能となる
からである。
しかしながらそれらの電動機を具備しない場合には、両
スピンドルの最終的な位置決め作用と錠止め作用はラッ
クとピニオンよりなる機構又は精密駆動電動機とその伝
動箱ユニットの如き手段を介して達成されることになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した旋盤機種の図解的斜視図で
あり、 第2図は本発明の一実施例に係り、第1図に示した旋盤
機種の図解的説明図である。 11・・・旋盤ベッド、  12・・・定置主軸台、1
3・・・摺動路、    14・・・可動の第2主軸台
、15.16・・・第1、第2のタレットキャリジ、1
7・・・第1スピンドル、 17a・・・第1チヤツク、 18・・・第2スピンドル、 18a・・・第2チヤツク、 19.21・・・第1、第2電動機、 24・・・クララf、25.26・・・エンコーダ、2
7a、28a・・・ピニオン、 27b、28b・・・ラック、29・・・加工素材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各自の加工素材把持具を担持する第1の回転スピン
    ドルを具備する第1主軸台と各自の加工素材把持具を担
    持する第2の回転スピンドルとを具え、前記第2主軸台
    は第1主軸台に向って前進しかつ後退するように相対的
    運動可能に相対面して配置され、前記第1主軸台の把持
    具により掴まれた加工素材が第2主軸台の把持具に移送
    可能に設けられ、かつ前記第1、第2の主軸台に協働す
    る可動の工具支持手段が設置されて機械加工操作が第1
    、第2主軸台の各把持具内に把持した素材上に遂行可能
    にされ、更に前記第1スピンドルの回転的位置情報デー
    タを設定可能な第1スピンドル角度位置監視装置と第2
    スピンドルの回転的位置情報データを設定可能な第2ス
    ピンドル角度位置監視装置とを具備し、かつ前記第1ス
    ピンドルを回転すると共に該第1スピンドルをその回転
    的位置情報データに対し規定の関係を以って前記第1ス
    ピンドルを角度的に位置決めするための第1駆動・位置
    決め手段並びに前記第2スピンドルを回転すると共に該
    第2スピンドルをその回転的位置情報データに対し規定
    の関係を以って前記第2スピンドルを角度的に位置決め
    するための第2駆動・位置決め手段とを具えている旋盤
    。 2、前記第1並びに第2の駆動・位置決め手段は各自の
    スピンドルを回転する駆動機構および各自の監視装置の
    制御下において前記駆動機構によりスピンドルを実質的
    に希望の角度位置に駆動回転せしめた後に該スピンドル
    を正確な回転角度位置に位置決めするための位置決め機
    構とを含んで形成されている特許請求の範囲第1項記載
    の旋盤。 3、前記位置決め機構は各自のスピンドルと共に回転可
    能なピニオン及び該ピニオンに係合可能なラックにより
    形成されて各スピンドルを回転角度的に位置決めするよ
    うにした特許請求の範囲第2項記載の旋盤。 4、前記の各位置決め機構は各自のスピンドルを回転す
    るための精密駆動ユニットを具備し、該ユニットの各々
    はそれぞれの各スピンドルを回転角度的に位置決めしミ
    リング加工作業に対し各自のスピンドルを低速回転が可
    能にされている特許請求の範囲第2項記載の旋盤。 5、前記第1及び第2の位置決め機構のうちの一方は各
    自のスピンドルと共に回転するピニオン及び該ピニオン
    に係合可能なラックとにより形成されて各スピンドルを
    回転角度的に位置決め可能にされると共に、他方の位置
    決め機構はそのスピンドルを回転せしめる精密駆動ユニ
    ットを具備し、該駆動ユニットはスピンドルを回転角度
    的に位置決めし、かつ該スピンドルをミリング機械加工
    のため低速回転するようにした特許請求の範囲第2項記
    載の旋盤。 6、前記第1及び第2駆動機構のうちの一方には原動機
    を駆動機構の軸部から外すためのクラッチを含んで形成
    されている特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
    れかに記載の旋盤。 7、旋盤に設けた第1主軸台から第2主軸台へ加工素材
    を移送する方法であって、該方法は第1スピンドルを角
    度的に位置決めし、この位置に加工素材を担持させ、こ
    の第1スピンドルの情報データ位置により第2スピンド
    ルの素材掴み具を前記加工素材を係合し、この間前記加
    工素材は第1スピンドルの把持具によりまた掴まれかつ
    前記第2スピンドルの角度位置をその回転的情報データ
    位置として設定すると共に前記加工素材を第1スピンド
    ルから分離するようにした操作段階から成る加工素材の
    移送方法。 8、旋盤に設けた第1主軸台から第2主軸台へ加工素材
    を移送する方法であって、該方法は前記第1スピンドル
    を角度的に位置決めしこの位置に加工素材を担持させ、
    この第1スピンドルの情報データ位置において、第2ス
    ピンドルをその情報データ位置に角度的に位置決めし第
    2スピンドルの素材把持具に前記加工素材を係合させ、
    その間に該加工素材は第1スピンドルの把持具によって
    もまた掴まれかつ第1スピンドルから前記加工素材を分
    離する操作行程から成る加工素材の移送方法。 9、前記加工素材を第1スピンドルから分離する分離操
    作行程は素材の分断行程から成り、前記旋盤には第1及
    び第2の駆動・位置決め機構の一方にクラッチ手段が設
    けられ、その加工素材移送方法は両スピンドルの情報デ
    ータを検出した後に前記クラッチを外すと共に前記加工
    素材を両スピンドルに連結した後に他の駆動・位置決め
    機構を付勢して第1スピンドル、加工素材および第2ス
    ピンドルを一体化して必要速度で駆動し、一方の駆動・
    位置決め機構を付勢してその回転速度が他の駆動・位置
    決め機構側のスピンドル速度と一致するように駆動し、
    更に前記クラッチを再係合して第1スピンドルから加工
    素材を分離した際、両スピンドルを各駆動・位置決め機
    構の制御下に同一速度で回転を持続せしめるようにした
    特許請求の範囲第7項又は第8項記載の旋盤における加
    工素材の移送方法。 10、前記クラッチ手段は第2駆動・位置決め機構に含
    まれている特許請求の範囲第9項記載の加工素材移送方
    法。
JP62319099A 1986-12-20 1987-12-18 旋盤 Pending JPS63245301A (ja)

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