JPS63244364A - 盲人の使用に容易なレコ−ドの1種の治具 - Google Patents

盲人の使用に容易なレコ−ドの1種の治具

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JPS63244364A
JPS63244364A JP62079328A JP7932887A JPS63244364A JP S63244364 A JPS63244364 A JP S63244364A JP 62079328 A JP62079328 A JP 62079328A JP 7932887 A JP7932887 A JP 7932887A JP S63244364 A JPS63244364 A JP S63244364A
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JP
Japan
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record
jig
hanger body
arm
position holding
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Pending
Application number
JP62079328A
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English (en)
Inventor
Junji Shirata
純二 白田
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は盲人の使用に容易なレコードの手で持つとこ
ろの加工された穴の空いた部分を利用して、そこを治具
の伸縮でその先端下部のコの字状の材料からなるハンガ
ー体で固定、離脱してレコードを運搬、取扱い操作する
一種の器具に関する。
(ロ)従来の技術 将来盲人の使用に容易なレコードはレコードの音声信号
が含まれている溝のある部分に、レコードの取扱い操作
中、手でその部分を持つ事は極めて少なくなるけれど、
なお手による操作でレコード題名や曲名の記載された部
分近くを触れなければならず、又実際上の市販のレコー
ドプレーヤーでは構造上、盲人の使用に容易なレコード
の取扱い効果は上がらない面もある。それに常時レコー
ドを持つために手や指に力を加えて注意して、操作、取
扱いをする必要があった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 そこでこの発明は盲人の使用に容易なレコードを一般の
市販されたレコードプレーヤーで使用するために、レコ
ードプレーヤーのゴムシートの変形、厚みの増加をする
事位いで、取扱い操作性の向上と安定度を増す事を目的
としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明を盲人の使用に容易なレコードの取扱い器具と
して実施した。実施例を図面にもとずいて説明すれば次
の通りになります。
第1、第3図のこの治具の立面図、縦断面図で示す。器
具の下部両端の材料がコの字状に成っている。ハンガー
体1と上部が腕2と囲み腕3から構成される器具で腕2
が囲み腕3の一部ハンドル部3−aの中をスライドして
、器具が伸縮してハンガー体1がレコード盤7をはさん
で固定するものである。
合せて、レコードを固定する位置と同様な作用で器具を
レコードから話す位置を保つため、第4図のハンドル部
3−a中央の横断面図で示す、その位置を保つため、常
時操作をする指、手に力を掛ける必要の無いように位置
保持機能を持つように腕2に引っ込み部5−d,5−e
を作り、ハンドル部3−aにその腕2の引っ込み部が当
たり仮固定を保つ接点5−aとそれにタメの力を出すバ
ネ体5−bと、それを常時はバネ体の押え台として時に
はバネ交換ができるネジ切られた蓋となるよう。そして
それがネジ込まれた状態で使用されるところのバネ押え
台座5−cを作り、空気抜け部4も付加して作り、これ
ら併せて位置保持機構になるようにした。
さらに第7図のレコードの断面図と治具の立面図の組み
合わせ図で示すようにレコード盤7をハンガー体1によ
って固定、離脱する時、ターンテーブル9の表面をハン
ガー体1が滑べるよう沿って運動するので、ハンガー体
1の動作が容易になるようにハンガー体1のターンテー
ブルとの摩擦面にベアリングローラー1−aなるものを
設けた、又ハンガー体1がレコード盤7をはさみ込むが
、その当り面の固定が良好な状態になるように弾性を持
った押えゴム体1−bを施工した。
さらにレコードのレコードプレーヤーに装着脱着の時に
おいてゴムシート8とターンテーブル9の高さレベルの
違いを利用して、ゴムシート8に乗っているレコード盤
7をターンテーブル9の表面を沿ってはさみ込むハンガ
ー体1が固定する事を容易になるように、第1図示の立
面図で見るとコの字状になっている。ハンガー体1の下
の部分のレコードをくわえる部分が下がり気味のこう配
を持つような作りのガイド斜板1ーdとした。
そしてこの治具がレコードをレコードプレーヤー上だけ
の運搬、装着、脱着、作業をするのでは無くレコードケ
ースからレコード盤7の治具による固定、離脱が容易に
成りレコードをレコードケースでも同様な作業が行なえ
るように、第1図示の立面図でも分る通りコの字状のハ
ンガー体1の上の部分を下の部分よりも形を大きく広く
した。
ガイドベーンストッパ1−cのような形の作りにした。
(ホ)作用 上記のように構成された治具でレコードをレコードケー
スから取り出すためには、レコード盤7を治具で固定す
る作業をします。
具体的には治具のハンガー体1を盲人の使用に容易なレ
コードの加工された穴に刺します。ガイドベーンストッ
パ1−cが当ると位置保持スイッチ6をレコード盤固定
側に手の指で操作して持って行きます。(第1図)そし
て位置保持機構を働かせます。位置保持機構は囲み腕3
のハンドル部3−aに設けられている接点5−aがバネ
体5−bのタメの力を出すのをバネ押え台座5−cが介
して受けて腕2の引っ込み部5−dに押し当って(第4
図)仮固定されるのです。位置保持が成ったらこの治具
でレコードを操作してレコードケースからレコード盤7
を取り出します。
同様のレコード盤の治具による固定する作業でレコード
のレコードプレーヤーからの脱着ができます。その脱着
について説明します。ゴムシート8にレコード盤7が乗
っています。(第7図)やはりレコードケースからレコ
ードを取り出す操作と同じように加工されたレコードの
穴にハンガー体1を刺します。治具のハンガー体のベア
リングローラー1−aの両方がレコードプレーヤーのタ
ーンテーブルに乗るように治具を刺してから操作します
。状態が良好なら位置保持スイッチ6を固定側に持って
行きます。そうするとハンガー体1のガイド斜板1−d
がゴムシート8とターンテーブルの高さのレベルの差で
レコード盤の下に無理なく刺り込み、さらにその過程が
進むほどにレコードを持ち上げて、コの字の中程にレコ
ード盤が上がり移りハンガー体中の押えゴム体1−bが
レコード盤を押え支えるような状態に成り、位置保持ス
イッチによる操作のレコード盤の固定が完了します。
この時の位置保持機構の動き方は(第4図)レコードケ
ースからレコード盤を取り出しの時のレコードの治具で
の固定作業と同様です。そして第6図で示すようにレコ
ード盤を治具で運搬して、レコードのレコードプレーヤ
ーからの脱着ができるのです。
今度はレコード盤を治具から離脱して行なう。
レコードのレコードケースへの収納に、ついて説明しま
す。レコードを治具で固定したままレコードケースに収
めます。そして手の指で位置保持スイッチ6を離脱側の
方向に持って行きます。治具が縮んで来てレコードの加
工された穴の内径の縁を支点としながら治具のハンガー
体がレコードの加工された穴の中央に来てレコード盤を
治具から離脱できます。その時ハンガー体1の押えゴム
体1−bが施工された反対面の背面をレコード盤の加工
された穴の内径の縁に当てるようにして、加工された穴
から治具をレコード盤面に垂直に動かすと楽にレコード
盤から治具の離脱が可能になります。(第7図)位置保
持機構の状態は囲み腕3のハンドル部3−aの接点5a
が腕2の引っ込み部5−eに当って仮固定している状態
で(第4図)この状態はレコード盤のレコードプレーヤ
ーへの装着でも同様です。このようにしてレコードをレ
コードケースへ収納します。
次にレコードをレコードプレーヤーへの装着の場合の説
明をします。第7図示のようにレコード盤7をくわえた
治具がレコードプレーヤーのターンテーブル状にある。
それを位置保持スイッチ6をレコードの離脱側に持って
行きます。この時の治具の操作でレコードをゴムシート
から浮す事無くベアリングローラー1−aをターンテー
ブルに滑べらせて行きますと、まずハンガー体1の押え
ゴム体1−bの支持からレコード盤7が外れます。
そしてレコード盤がガイド斜板に沿ってゴムシート上に
下って行きます。この過程が進むとゴムシート8の上に
レコード盤7を置く事に成り、レコードの加工された穴
の中央より内側に治具のハンガー体1の両方が行く事に
成ります。この時の位置保持機構が働らいて、これはレ
コードをレコードケースへの収納の説明の時に併せて説
明した通りに働きます。(第4図)働らいたら治具をレ
コード盤より垂直に動かしてハンガー体1をレコードの
加工された穴より抜き去り、レコードのレコードプレー
ヤーねの装着が完了します。次にこの治具の製作上の留
意すべき点について述べたいと思います。これは治具の
ハンガー体がレコードの加工された穴の特に外径の穴の
縁を再びくわえ込まないように、レコード盤に引っかか
らないようにハンガー体1の押えゴム体の施工された面
の反対の背面をレコードの加工された穴の内径の縁に当
てた時に 他方の背面が当っていない方のハンガー体1
のガイド斜板1−dがレコードの加工された穴の外径の
縁と充分距離を置くようにすることが大切です。つまり
ハンガー体がレコードの加工された穴から治具を抜く時
に加工された穴の内径の縁にかすかにはハンガー体1を
当てるので、その時支点ストッパーとなってハンガー体
を穴の中央にとどめるのです。その時レコードの加工さ
れた穴の外径にハンガー体が当らないようにクリアラン
スというものを取る必要がある訳です。
そして特にレコードプレーヤーにはレコード回転軸10
があるため位置保持スイッチに加えられた力をレコード
盤との関係で右左に分配できるので製作上の留意を心掛
けると楽にレコード盤から治具のハンガー体を抜き去る
事が出来るのです。
このように治具でレコードを固定する作業と離脱する作
業をすることでレコードのレコードケースからの取り外
し、収納、そしてレコードのレコードプレーヤーへの装
着とレコードプレーヤーからの脱着等の治具によるレコ
ード盤の取扱い操作ができるのです。
(ヘ)発明の効果 この発明は以上説明したように位置保持機構を有した事
によってレコードを持っているため常時力を入れなくて
もレコードを持つ事ができ操作が楽に簡単になり、持つ
手の使い方も単にハンドルを持つだけなのでレコードを
あらゆる方向に傾むけても楽に固定状態を保てるのでレ
コード盤面の清掃等の作業が楽にできる。さらにレコー
ドプレーヤーへのレコードの装着や脱着も一般の市販の
第9図で示すところのレコードプレーヤー実際使用品構
成図のようなレコードプレーヤーでゴムシートの厚さを
さらに増加させた物品を使うとさらに治具の操作を楽に
する場合もあります。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の盲人の使用に容易なレコードの一種の治
具の実施例を示す図と外観を示す図と構成の実際使用品
図で、第1図は実施例の立面図、第2図は外観を示す底
面図、第3図は実施例の縦断面図、第4図は実施例のハ
ンドル中央の横断面図、第5図は外観を示す左側面図、
第6図および第7図は位置保持機構、固定側、離脱側、
の位置の治具の動作を示すレコードの断面図と治具の立
面図の組み合せ図、第8図は外観を示す平面図、第9図
は実施例の構成の説明のレコードプレーヤー実際使用品
構成図である。 1…ハンガー体、1−a…ベアリングローラ、1−b…
押えゴム体、1−c…ガイドベーンストッパ、1−d…
ガイド斜板、2…腕、3…囲み腕、3−a…ハンドル部
4…空気抜け部、5−a…接点、5−b…バネ体、5−
c…バネ押え台座、5−d、5−e…引っ込み部、6…
位置保持スイッチ、7…レコード盤、8…ゴムシート、
9…ターンテーブル、10…レコード回転軸、11…レ
コードアダプター

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 器具のハンドル部(3−a)と腕(2)のスライド
    機構と下部両端のハンガー体(1)の組み合せから成る
    、レコード操作する一種の治具。 2 ハンドル部(3−a)と腕(2)に位置保持機能を
    持たせた、特許請求の範囲第1項記載のレコードの一種
    の治具。 3 ハンガー体(1)においてターンテーブル(9)と
    の摩擦面にベアリングローラ(1−a)を取り付けた特
    許請求の範囲第1項記載のレコードの一種の治具。 4 ハンガー体(1)の下部をガイド斜板(1−d)に
    した、特許請求の範囲第1項記載のレコードの一種の治
    具。 5 ハンガー体(1)において上部のガイド板を下部の
    ガイド斜板の倍以上の長さにした、ガイドベーンストッ
    パ(1−c)にした、特許請求の範囲第1項記載のレコ
    ードの一種の治具。
JP62079328A 1987-03-30 1987-03-30 盲人の使用に容易なレコ−ドの1種の治具 Pending JPS63244364A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62079328A JPS63244364A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 盲人の使用に容易なレコ−ドの1種の治具

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JP62079328A JPS63244364A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 盲人の使用に容易なレコ−ドの1種の治具

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JPS63244364A true JPS63244364A (ja) 1988-10-11

Family

ID=13686818

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JP62079328A Pending JPS63244364A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 盲人の使用に容易なレコ−ドの1種の治具

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JP (1) JPS63244364A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6329688B1 (en) 1997-09-04 2001-12-11 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Nonvolatile semiconductor memory device and method of manufacturing the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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