JPH0610539Y2 - フロントロ−ディングディスクプレ−ヤにおけるディスク搬送機構 - Google Patents

フロントロ−ディングディスクプレ−ヤにおけるディスク搬送機構

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JPH0610539Y2
JPH0610539Y2 JP1982109772U JP10977282U JPH0610539Y2 JP H0610539 Y2 JPH0610539 Y2 JP H0610539Y2 JP 1982109772 U JP1982109772 U JP 1982109772U JP 10977282 U JP10977282 U JP 10977282U JP H0610539 Y2 JPH0610539 Y2 JP H0610539Y2
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【考案の詳細な説明】 本考案は、ディスク搬送機構に関し、特にフロントロー
ディングディスクプレーヤにおいてディスクを自動的に
演奏位置に搬送するディスク搬送機構に関する。
フロントローディングディスクプレーヤは、プレーヤハ
ウジングのフロントパネルに形成した開口部を経てディ
スクを自動的に演奏位置に装着するディスク搬送機構を
有しており、また、プレーヤハウジングの上面に物など
を載せることが出来るようになされている。
従来のディスク搬送機構は大型のものが多く、プレーヤ
全体としての小型・軽量化を図る上で解決さるべき問題
となっていた。
よって、本考案は、プレーヤ全体としての小型・軽量
化、並びに操作性の向上に寄与するディスク搬送機構を
提供することを目的とする。
本考案によるディスク搬送機構は、演奏手段を囲繞した
プレーヤハウジングに対して第1所定方向において突出
位置と収納位置の間で移動自在に設けられてディスクが
嵌入し得る貫通孔を有するトレイと、該貫通孔内におい
て該第1所定方向とは異なる第2所定方向に移動自在に
設けられてディスクを担持するためのディスク担持面を
有するコンテナとを含み、該トレイには該貫通孔の周辺
部に該貫通孔と連通するディスク回収用連通凹部を形成
し、該トレイが上記突出位置にあるときに該ディスク担
持面が該ディスク回収用連通凹部の底面よりも浅い位置
に位置するように上記コンテナを位置決めすることを特
徴としている。
以下、本考案に係るフロントローディングディスクプレ
ーヤの実施例を図面を参照しつつ説明する。
図において1は本考案に係るフロントローディングディ
スクプレーヤの本体である。2はシャーシであって本体
1のハウジング3に取付けられている。また、4はディ
スクを示している。シャーシ2に設けられた一部が長孔
部2bに連なる略円形状の開口部2aには駆動モータ5
により回転駆動されるターンテーブル6が嵌挿されてい
る。このターンテーブル6は第8図に特に明らかなよう
に駆動モータ5の出力軸5aに嵌着された略皿状のディ
スク担持部材7と、出力軸5aの先端部に嵌着され且つ
リング状マグネット8が固着され磁気回路を構成する磁
性材料より成る支持部材9と、ディスク担持部材7と支
持部材9との間に設けられて出力軸5aに摺動自在に嵌
合する摺動部材10と、摺動部材10に上方(矢印Bの
方向)に向う所定のバイアス力を付与するコイルバネ1
1と、固定部材12によってディスク担持部材7と同心
的にディスク担持部材7に固定されたカップバネ13
と、カップバネ13の外周部上面に略々同心的に複数個
配設され且つ固着されたゴム14とにより構成されてい
る。また支持部材9の回転中心には凹部9aが設けられ
ており、摺動部材10の外周にはディスク4のセンタ孔
4aと嵌合してディスク4の中心を位置決めする為のテ
ーパ部10aが設けられている。長孔部2bは、本実施
例のフロントローディングディスクプレーヤが駆動モー
タ5及びターンテーブル6と共にディスク演奏手段の一
部を構成する情報読み取りピックアップ装置(図示せ
ず)とディスク4とを互いにシャーシ2を挟んで位置せ
しめる形式を採用しているために設けられたものであ
る。
ディスク搬送機構は、ディスク4を演奏手段の一部であ
るターンテーブル6上に搬送するものであって、第2図
ないし第4図に特に明らかなようにシャーシ2の両側部
に支持手段21を中心として回動自在に設けられたガイ
ドローラ22にその溝部23aを係合させることによっ
て後方(矢印Aの方向)及び前方に摺動自在に設けられ
たトレイ23と、トレイ23と共にディスク担持部19
を構成しハウジング3に設けられた挿入孔24から該ハ
ウジングの外部に突出可能であり且つトレイ23と協働
してディスク4を担持する略平板上のコンテナ25と、
各々に設けられた張り出し部28a及び29aに固設さ
れた各々一対のピン状部材26及び27をトレイ23の
所定位置に設けられた二対の案内用長孔23bに挿通さ
せることによって該トレイ23に前後方向において所定
範囲内で移動自在に取付けられた一対のカム部材28及
び29と、カム部材28及び29を駆動するカム駆動手
段30とにより構成されている。
カム駆動手段30は、トレイ23に設けられたリンク部
31と、シャーシ2上の所定位置に固設されてリンク部
31と係合することによってリンク部31に動力を供給
する動力供給手段32とから成る。また、リンク部31
はカム部材28及び29と共にリンク機構を構成してい
る。
尚、ディスク担持部19がハウジング3内に収納された
ことを検出して動力供給手段32に信号を供給する検出
機構35と、上記リンク機構及び動力供給手段32とに
よってコンテナ駆動手段が構成されており、該コンテナ
駆動手段にはディスク担持部19がハウジング3内に収
納されるまでコンテナ25の移動を禁止する禁止手段
(図示せず)が含まれている。
トレイ23の略々中心部には、ディスク4を嵌挿して位
置決めをするためにディスク4の外径より少し大なる内
径を有する全円弧状外周凹部としての貫通孔23cが設
けられている。但し、全円弧状外周凹部とは、指を挿入
し得ない程の凹部がその弧部に形成されたものをも含
む。また、トレイ23の先端部にはノブ37が設けられ
ており、該ノブが当接する受け部38がハウジング3の
挿入孔24に設けられている。
一対のカム部材28及び29の内、第1のカム部材28
の前部及び後部の各所定位置には、第3図ないし第5図
に示すように、一対のカム孔40及び41が設けられて
いる。カム孔40は、各々第1のカム部材28の移動方
向に平行な水平部40a及び40bと水平部40a及び
40bに連続し且つ前方から後方へ向って下方に傾斜す
る斜部40cとから構成されている。また、カム孔41
もカム孔40と全く同様に形成されている。一方、第2
のカム部材29の前部及び後部の各所定位置にも一対の
カム孔42及び43が設けられている。カム孔42は、
各々第2のカム部材29の移動方向に平行な水平部42
a及び42bと水平部42a及び42bに連続し且つ前
方から後方へ向って上方に傾斜する斜部42cとによっ
て構成されている。また、カム孔43もカム孔42と全
く同様に形成されている。
コンテナ25は、第6図に特に明らかなようにトレイ2
3の貫通孔23cに嵌挿されたディスク4を担持する為
のディスク担持面25aがトレイ23の下面に対向する
ように且つトレイ23に嵌挿された形で配設されてお
り、コンテナ25の後方(矢印Aの方向)に向っての左
右両側端部には各々一対の係合部材44及び45が固設
されている。左側端部の係合部材44は第1のカム部材
28のカム孔40及び41に嵌挿され且つトレイ23の
左右両側部内面に上下方向に伸長して設けられた溝23
dに摺動自在に嵌合している(第2図ないし第4図及び
第6図を参照)。また、右側端部の係合部材45は、第
2のカム部材29のカム孔42及び43に嵌挿され且つ
溝23dに摺動自在に嵌合している。
また、第2図に示されるようにコンテナ25にはターン
テーブル6が嵌挿される略円形状の開口部25bと、こ
れに連なる長孔部25cが設けられている。長孔部25
cは、シャーシ2に設けられた長孔部2cと同様に、駆
動モータ5及びターンテーブル6と共にディスク演奏手
段の一部を構成する情報読み取りピックアップ装置(図
示せず)とディスク4との間にコンテナ25が位置する
ことから設けられたものである。
第2図及び第10図に示されるように、リンク部31
は、トレイ23に設けられた支持手段49によって略中
央部を回動自在に支持された長手部材50と、支持手段
49によって一端を揺動自在に支持された揺動部材51
と、小歯車部52及び大歯車部53を有しトレイ23に
設けられた支持手段54によって回動自在に支持された
ダブルギア55と、前記禁止手段(図示せず)に含まれ
てリンク部31の作動をロックするロック機構56とに
より構成されている。長手部材50は、その両端におい
て一対のカム部材28及び29の後端部に設けられたピ
ン状部材26及び27に係合している。揺動部材51に
は、ダブルギア55の小歯車部に係合するギア部51a
が設けられている。
第11図に特に明らかなようにロック機構56は、上面
及び下面に各々柱状突起59及び60を有し且つ長手部
材50の伸長方向に移動自在に設けられた平板状の可動
部材61と、一端が可動部材61に連結され且つ他端が
長手部材50に連結されて可動部材61を第10図にお
ける上方に付勢するコイルバネ62と、トレイ23の所
定位置に設けられて柱状突起59が嵌挿された略L字状
の貫通孔63と、長手部材50に長手部材50の伸長方
向に略々平行に設けられて柱状突起60が嵌挿された貫
通孔64と、揺動部材51に設けられて貫通孔64を経
た柱状部材60が嵌挿され且つ柱状部材60が当接する
カム面65aを有する略扇状のカム孔65とから構成さ
れている。
略L字状の貫通孔63は、第10図に示されるリンク部
31の静止状態における長手部材50の伸長方向に略々
平行な短径部63aと、支持手段49を中心とした長手
部材50の回動に伴う柱状部材59の移動が可能である
ように形成された長径部63bとから成る。
第2図及び第4図に特に明らかなように動力供給手段3
2は、シャーシ2に固設された駆動モータ70と、駆動
モータ70の出力軸70aに嵌着された第1の平歯車7
1と、シャーシ2上に固設された支持手段72によって
回動自在に支持されて平歯車71に係合する第2の平歯
車73と、支持手段72によって回動自在に支持され且
つ平歯車73に固設もしくはこれと一体的に形成された
ウォームギア74と、シャーシ2に固設された支持手段
75によって回動自在に支持されたダブルギア76とに
より構成されている。ダブルギア76は、ディスク担持
部19がハウジング3内に収納されたときにリンク部3
1のダブルギア55の大歯車部53と係合し得る小歯車
部77と、ウォームギア72と係合する大歯車部78と
から成る。
第9図に示されるように、検出機構35は、シャーシ2
上に固設された取付板80と、取付板80に固設された
検出スイッチ81と、トレイ23の後端部に固設された
ピン部材82と、取付板80に固設された支持手段83
によって揺動自在に支持されてディスク担持部19がハ
ウジング3内に収納される直前にピン部材82が係合部
84aに係合することにより第9図(a)における反時計
方向に揺動し得る係止部材84と、取付板80に固設さ
れた支持手段85によって揺動自在に支持され且つディ
スク担持部19がハウジング3内に収納されるとピン部
材82によって当接部86aが押圧されて支持手段85
を中心として反時計方向に揺動すべくなされた揺動部材
86と、支持手段83を中心として揺動自在に設けられ
て揺動時にその押圧部87aが検出スイッチ81の非押
圧部81aに当接すべくなされた作動部材87と、揺動
部材86及び作動部材87を各々支持手段83及び85
を中心として第9図(a)における時計方向に付勢するス
プリング等の第1のバイアス手段(図示せず)と、ピン
部材82と係止部材84との係合状態を解除するリセッ
ト手段88とにより構成されている。
リセット手段88は、動作信号に応じて作動(第9図矢
印Cの方向及びその反対方向に作動)するプランジャ9
5と、取付板80に固設された支持手段96によって揺
動自在に支持された連結部材97と、連結部材97を第
9図(a)における時計方向に付勢するスプリング等の第
2のバイアス手段(図示せず)と、取付板80の所定位
置に固設されて第2のバイアス手段(図示せず)による
連結部材97の揺動を規制する規制部材98とにより構
成されている。また、連結部材97にはプランジャ95
の出力軸95aに設けられたピン95bに摺動自在に係
合する第1の係合部97aと、係止部材84の下面に設
けられた柱状突起84cに摺動自在に係合する第2の係
合部97bが設けられている。
揺動部材86には、検出機構35が静止状態(第9図
(a)及び(b)にて表わされる状態)にあるとき、作動部材
87の係合部87bと係合することによって上記第1の
バイアス手段(図示せず)による作動部材87の図にお
ける時計方向の揺動を規制する係止部86bが設けられ
ており、この係止部86bと係合部87bとの係合はピ
ン部材82が揺動部材86に係合しこれを揺動せしめた
時に解除されるようになされている。また、揺動部材8
6は、規制部86c及び86dが各々作動部材87の係
合部87b及び取付板80に設けられた係止突起99と
係合することによって図における時計方向の揺動が規制
される。
係止部材84にはピン部材82と係合することによって
上記ディスク担持部の前方(矢印Aと反対の方向)への
移動をロックする係止部84bと、リセット手段88が
作動して該係止部材84が支持手段83を中心として図
における反時計回りに揺動せしめられたときに作動部材
87の係合部7bに係合する係合部84dが設けられて
いる。
また、係止部材84は、ピン部材82と揺動部材86が
係合した時に係合部84aにおけるピン部材82との係
合が解除されて、作動部材87を介して第1のバイアス
手段(図示せず)によって、また連結部材97を介して
第2のバイアス手段(図示せず)によって作動部材87
と連動して図における時計方向に揺動せしめられて揺動
状態(動作位置にあるとき)から元の静止位置に戻るよ
うになされており、この時作動部材87は検出スイッチ
81を作動せしめるようになされている。
101はディスク押圧部材として作用するクランパであ
る(第7図参照)。クランパ101にはリング状の磁性
部材102が嵌着されてれおり、中央部にはターンテー
ブル6の構成部材である支持部材9の凹部9aに嵌合可
能な突起部101aが設けられている。この突起部10
1aは好ましくは非磁性体より成り別部材によって構成
されても良い。
105は、ディスク担持部19がハウジング3から突出
した状態にある時はクランパ101をコンテナ25のデ
ィスク担持面25aから所定距離だけ離れた位置に保持
し、ディスク担持部19がハウジング3内に収納された
時にクランパ101をターンテーブル6の近傍に移動せ
しめるクランパ支持機構である。
第2図及び第7図に示されるように、クランパ支持機構
105は、トレイ23の上面に作用に亘って設けられ両
端をトレイ23に固設された支持板106の上に設けら
れたリフトカム107と、支持板106に固設された支
持手段108によって揺動自在に支持された揺動部材1
09と、一端が支持板106に連結され且つ他端が揺動
部材109に連結されて揺動部材109を第2図におけ
る反時計方向に付勢するコイルバネ110とによって構
成されている。リフトカム107の前部にはテーパ状の
カム部107aが設けられている。また、揺動部材10
9の下面には溝部109a(若しくは貫通孔でもよい)
が設けられており、支持板106上に固設された柱状部
材111が該溝部109aに嵌挿されていることによっ
て支持手段108を中心とした揺動部材109の揺動が
所定範囲内に規制されるようになされている。
揺動部材109に設けられたクランパ支持部109bに
はクランパ101が上下方向に摺動自在に且つ回転自在
に嵌挿されており、クランパ支持部109bは支持板1
06に設けられた凹部106aに嵌合されるべくなされ
ている。
また、クランパ101にはリフトカム107のカム部1
07aに係合する係合部101bが設けられている。
一方、挿入孔24に設けられた受け部38には、揺動部
材109の係合面109cに係合するローラ114が固
定用部材115を介して取付けられている。
トレイ23には、トレイ23の貫通孔23cに嵌挿され
ることによって位置決めされたディスク4の周縁部に当
る所定位置に例えば該フロントローディングディスクプ
レーヤの使用者の親指若しくは親指以外の2指が挿入可
能な所定寸法を有するディスク回収用の凹部117及び
118が設けられている。凹部117及び118は、位
置決めされたディスク4の前後方向中心軸に関して互い
に対称な位置に且つ対称な形状にて形成されている。
また、コンテナ25には、凹部117及び118に対応
する位置に所定寸法の開口部119及び120が設けら
れている。
尚、図示されてはいないがディスク担持部19がハウジ
ング3内に収納されている時、該ディスク担持部19を
前方に付勢する付勢手段が設けられている。
次に、上記した構成のフロントローディングディスクプ
レーヤの動作を図面を参照しつつ操作手順に沿って説明
する。
まず、トレイ23のノブ37を指等によって前方に引く
ことによってトレイ23がガイドローラ22上を摺動す
るので、ディスク担持部19がハウジング3外に突出す
る。この状態で、ディスク4をトレイ23に設けられた
貫通孔23cに嵌挿させてコンテナ25のディスク担持
面25aに担持させるのであるが、この場合、ディスク
4の情報記録面を保持する為にディスク4のセンタ孔4
a及び同周縁部を指にて挟持して該ディスクを取扱うこ
とが好ましい。
ディスク4が、トレイ23の貫通孔23cに嵌挿されて
コンテナ25のディスク担持面25aに担持されたこと
を確認した後、トレイ23のノブ37を押してディスク
担持部19をハウジング3内に収納する。
ディスク担持部19のハウジング3内への収納が開始さ
れると、クランパ支持機構105の構成部材である揺動
部材109がコイルバネ110による付勢力によって支
持手段108を中心として第2図における反時計方向に
揺動せしめられる。揺動部材109が揺動するとクラン
パ101はリフトカム107を離脱してディスク4の略
々中心に向って移動せしめられる。クランパ101がデ
ィスク4の中心上に移動すると、揺動部材109に設け
られた溝部109aの端部が支持板106上に設けられ
た柱状部材111に当接するので揺動部材109の揺動
が規制される。
クランパ101は、揺動部材109の上記揺動に伴って
クランパ支持部109bに対して下方に摺動するので、
ディスス4の中心上に移動した時にはディスク4上に載
置されている。
第9図に明らかなように、ディスク担持部19がハウジ
ング3内に収納される直前にトレイ23の後端部に設け
られたピン部材82が検出機構35の構成部材である係
止部材84の係合部84aに係合して係止部材84を第
9図(c)において実線にて示された状態から二点鎖線に
て示された状態に揺動せしめる。
ノブ37を更に押すことによって、ピン部材82は揺動
部材86の当接部86aに係合して揺動部材86を第9
図(c)に表わされるように実線にて示された状態から二
点鎖線にて示された状態に揺動せしめる。揺動部材86
が揺動することによって、揺動部材86の係止部86b
による作動部材87の係合部87bの係止が解除される
ので作動部材87は第1のバイアス手段(図示せず)に
よって実線にて示された状態から二点鎖線にて示された
状態に揺動せしめられる。すると、作動部材87の押圧
部87aが検出スイッチ81の非押圧部81aに当接し
これを押圧するので検出スイッチ81が作動する。
一方、ピン部材82と揺動部材86が係合した時、係止
部材84の係合部84aとピン部材82との係合が解除
されるので係止部材84は各々作動部材87及び連結部
材97を介して第1及び第2のバイアス手段によって、
作動部材87と連動して二点鎖線にて示された状態から
実線にて示された状態に戻る。すると、ピン部材82は
係止部材84の係止部84bと係合するのでピン部材8
2,従ってディスク担持部19はロックされる。
ディスク担持部19がハウジング3内に収納された状態
で、動力供給手段32の構成部材であるダブルギア76
の小歯車部77とリンク部31の構成部材であるダブル
ギア55の大歯車部53とは係合している。従って、検
出スイッチ81からの信号に応じて動力供給手段32の
駆動モータ70が正回転(第4図における反時計方向の
回転)を始めると、リンク部31の揺動部材51は第1
の平歯車71,第2の平歯車73,ウォームギア74,
ダブルギア76及びダブルギア55を介して支持手段4
9を中心として第2図における反時計方向に揺動せしめ
られる。
すると、第10図及び第11図に特に明らかなように、
可動部材61の下面に設けられた柱状突起60が揺動部
材51に設けられたカム孔65に嵌挿されていることか
ら揺動部材51の揺動に伴って柱状突起60はカム孔6
5のカム面65aによって押圧される。従って、可動部
材61はコイルバネ62によるバイアス力に抗して長手
部材50に設けられた貫通孔64に沿って長手部材50
の伸長方向(第2図及び第10図における下方)に移動
する。揺動部材51が所定分だけ揺動してカム孔65の
後端部(矢印A側)が柱状突起60に当接するのと略々
同時に可動部材61の上面に設けられた柱状突起59は
トレイ23に設けられた略L字状の貫通孔63の短径部
63aと長径部63bとの連結部に到達する。かくし
て、長手部材50はロック状態から解放されて支持手段
49を中心として回動可能となる。
揺動部材51が更に揺動せしめられると、揺動部材51
の貫通孔65の後端部が柱状突起60を押圧する。従っ
て、長手部材50は可動部材61を介して支持手段49
を中心として第2図及び第10図における反時計方向の
回動を開始する。長手部材50が回動を始めると、第1
のカム部材28及び第2のカム部材29は各々前方及び
後方に移動せしめられるので、コンテナ25の左端に固
設された一対の係合部材44が第1のカム部材28に設
けられたカム孔40及び41並びにトレイ23の側部内
面に設けられた溝23dに沿って、同じくコンテナ25
の右端に固設された一対の係合部材45が第2のカム部
材29に設けられたカム孔42及び43並びにトレイ2
3の側部内面に設けられた溝23dに沿って各々摺動す
る。従って、コンテナ25はディスク4を担持しつつ自
重によって下方に移動する。クランパ101も、コンテ
ナ25の移動に伴ってクランパ支持部109bに対して
下方に摺動する。
コンテナ25の下方への移動によって、ディスク4のセ
ンタ孔4aがターンテーブル6の構成部材である摺動部
材10のテーパ部10aに係合するのでディスク4は演
奏位置にガイドされ且つ位置決めされてターンテーブル
6上に載置される。ディスク4がターンテーブル6上に
載置されるのと略々同時に、クランパ101に嵌着され
た磁性部材102とターンテーブル6の構成部材である
支持部材9に嵌着されたリング状マグネット8との間に
は磁力によって吸引力が生ずるのでディスク4はクラン
パ101及び摺動部材10と共にコイルバネ11による
バイアス力に抗してディスク4がディスク担持部材7に
当接するまで移動する。この移動の過程でディスク4は
ゴム14に当接してカップバネ13を撓ませるので、デ
ィスク4がディスク担持部材7に当接した状態において
はゴム14はカップバネ13によってディスク4に押圧
されることとなる。
かくして、ディスク4はターンテーブル6上にクランプ
されるのであるが、ゴム14とディスク4との間には充
分なる摩擦力が働いているのでディスク4はターンテー
ブル6の回転に応じて確実に駆動されるのである。この
状態で演奏が開始される。
演奏が終了して、ディスク4をハウジング3の外部へ返
送する為に動作信号が発せられると、駆動モータ70が
逆回転(第4図における時計方向の回転)して、リンク
部31の揺動部材51は第2図及び第10図における時
計方向に揺動せしめられるので、揺動部材51の貫通孔
65の前端部(矢印Aと反対側)が可動部材61の柱状
突起60に当接する。貫通孔65の前端部が柱状突起6
0に当接した後も揺動部材51は更に揺動せしめられる
ので貫通孔65の前端部が柱状突起60を押圧する。従
って、長手部材50は可動部材61を介して支持手段4
9を中心として第2図及び第10図における時計方向の
回動を開始する。すると、第1のカム部材28及び第2
のカム部材29が各々後方及び前方に移動せしめられる
のでコンテナ25は下方への移動時と反対の過程を辿っ
て上方に移動し始める。
コンテナ25の上方への移動に伴ってディスク4を介し
てクランパ101はクランパ支持部109bに対して上
方に移動する。かくしてクランパ101によるディスク
4のクランプ状態が解除される。
コンテナ25の上方への移動が完了するのと略々同時
に、可動部材61の上面に設けられた柱状突起59が略
L字状の貫通孔63の短径部63aと長径部63bとの
連結部に到達すると、可動部材61はコイルバネ62に
よるバイアス力によって長手部材50に設けられた貫通
孔64に沿って長手部材50の伸長方向(第2図及び第
10図における上方)に移動する。
かくして、長手部材50(従ってリンク部31)がロッ
クされる。
リンク部31がロックされると、次に検出機構35のプ
ランジャ95が第9図における矢印Cの方向に作動す
る。
プランジャ95の該作動によって、第9図(c)に示され
るように連結部材97が第1のバイアス手段(図示せ
ず)のバイアス力に抗して実線にて示された状態から二
点鎖線にて示された状態に揺動せしめられる。すると、
係止部材84の柱状突起84cが連結部材97の第2の
係合部97bに係合していることから係止部材84は、
実線にて示された状態から二点鎖線にて示された状態に
揺動する。従って、ピン部材82と係止部材84との係
合は解除される。同時に、ピン部材82と揺動部材86
との係合も解除されるので揺動部材86は第2のバイア
ス手段のバイアス力によって二点鎖線にて示された状態
から実線にて示された状態に戻される。
一方、係止部材84の上記揺動に際して揺動部材84の
係合部84dが作動部材87の係合部87bを押圧する
ので、作動部材87は二点鎖線にて示された状態から実
線にて示された状態に揺動せしめられる。従って検出ス
イッチ81の作動状態は解除される。
プランジャ95への通電が絶たれると、連結部材97及
び係止部材84は第1のバイアス手段(図示せず)のバ
イアス力によって二点鎖線にて示された状態から実線に
て示された状態に戻されるので、検出機構35は元の静
止状態に戻る。
係止部材84との係合が解除されたディスク担持部19
は、付勢手段(図示せず)によって前方に押圧されてい
ることからハウジング3の外に少し押し出される。しか
る後、トレイ23のノブ37を指等によって前方に引く
ことによってディスク担持部19はハウジング3の外に
突出する。
第2図に示されるように、ディスク担持部19のハウジ
ング3外への突出の過程においてクランパ支持機構10
5の構成部材である揺動部材109の係合面109cと
挿入孔24の受け部38に設けられたローラ114に係
合するので揺動部材109は108を中心としてコイル
バネ110による不勢力に抗して図における時計方向に
揺動せしめられる。すると、第7図に示されるようにク
ランパ101の係合部101bがリフトカム107のカ
ム部107aに係合するのでクランパ101は取りはず
されて揺動部材109の上記揺動に伴ってカム部107
a上を摺動しつつ揺動部材109のクランパ支持部10
9bに対して上方に移動する。
ディスク担持部19のハウジング3外への突出が完了す
るのと略々同時にクランパ101の上方への移動も終了
し、揺動部材109のクランパ支持部109は支持板1
06の凹部106aに嵌合する。
クランパ101が取りはずされることによって第8図に
示されるようにディスク4及び摺動部材10がコイルバ
ネ11によるバイアス力によってクランプ前の状態に戻
されると共にゴム14もカップバネ13の復元力によっ
て元の状態に戻る。
ハウジング3の外に突出したディスク担持部19からデ
ィスク4を回収するのであるが、ディスク4はコンテナ
25のディスク担持面25a上にトレイ23の上面から
所定分だけ下がった状態で担持されており、ディスク回
収用としてトレイ23に設けられた凹部117及び11
8も使用者の親指若しくは親指以外の2指が挿入可能な
程度の寸法にて形成されているので、情報記録面をつか
んでディスク4を回収することは困難である。従って、
使用者はディスク4のセンタ孔4a及び同周縁部を指に
て挟持して該ディスクを回収することとなる。
ディスク4を回収した後、再びノブ37を押してディス
ク担持部19をハウジング3内に収納せしめる。
以上詳述した如く、本願考案によるディスク搬送機構に
おいては、演奏手段を囲繞したプレーヤハウジングに対
して第1所定方向において突出位置と収納位置の間で移
動自在に設けられてディスクが嵌入し得る貫通孔を有す
るトレイと、該貫通孔内において該第1所定方向とは異
なる第2所定方向に移動自在に設けられてディスクを担
持するためのディスク担持面を有するコンテナとを含
み、該トレイには該貫通孔の周辺部に該貫通孔と連通す
るディスク回収部連通凹部を形成し、該トレイが上記突
出位置にあるときに該ディスク担持面が該ディスク回収
用連通凹部の底面よりも浅い位置に位置するように上記
コンテナを位置決めする。
このように、プレーヤハウジングに対して突出及び収納
せしめられる可動部が実質的にトレイ及びコンテナのみ
から成り小型・軽量である故、該可動部の移動に要する
プレーヤハウジング内の空間が削減され、且つ、該可動
部を駆動するための駆動源も小出力のものでよい故、プ
レーヤ全体としての小型軽量化が達成されているのであ
る。
また、本願考案によるディスク搬送装置においては、上
記トレイに上記貫通孔の周辺部に該貫通孔と連通するデ
ィスク回収用連通凹部が形成され、該トレイが上記突出
位置にあるときにコンテナのディスク担持面が該ディス
ク回収用連通凹部の底面よりも浅い位置に位置するよう
に該コンテナが位置決めされる構成となっている。
かかる構成においては、プレーヤハウジング外にトレイ
と共に突出したコンテナ上のディスクを回収する場合、
上記したディスク回収用連通凹部内に例えば親指を挿入
して該指の腹部及び先端部を夫々ディスクの外周及び背
面にあてがうと共に、例えば中指をディスクの中心孔に
挿入してディスクをその半径方向において把持して貫通
孔外に取り出すのである。従って、手指からの分泌物及
びこれに伴う埃などのディスク記録面への付着が防止さ
れ、操作性が良好なのである。
また、上記の如くトレイ突出時にコンテナのディスク担
持面がトレイのディスク回収用連通凹部の底面よりも浅
い位置に位置すべくコンテナを位置決めする構成の故、
該ディスク回収用連通凹部内に挿入した指の先端部を該
ディスク担持面と該底面との間の隙間を通じてディスク
の背面にまで至らせることが出来、これによりディスク
を堅固に把持することが出来、ディスクの回収を極めて
容易に、且つ、一旦把持したディスクを落下させること
もなく確実に行い得るのである。
このように、ディスク回収用連通凹部内に挿入した指の
先端部をディスクの背面に至らしめる手段として、ディ
スクを担持してこれをターンテーブルに対して脱着する
ためのコンテナ及びその駆動手段を利用しているため、
そのための特別な手段を設ける必要がなく、プレーヤ全
体としての小型化に寄与しているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るフロントローディングディスクプ
レーヤの全体を示す概略斜視図、第2図は該フロントロ
ーディングディスクプレーヤの内部構造を示す平面図,
第3図及び第4図は該内部構造の各々一部断面を含む左
側面図及び右側面図、第5図はカム部材を示す図、第6
図は上記内部構造の一部断面を含む正面図、第7図は該
内部構造の一部断面を含む右側面図、第8図はターンテ
ーブルの断面図、第9図(a),(b)及び(c)は各々検出機
構の平面図、側面図及び該検出機構の構成部材の一部を
示す図、第10図はリンク部を示す図、第11図は該ロ
ック機構を示す概略斜視図である。 主要部分の符号の説明 1……本体、2……シャーシ 3……ハウジング、4……ディスク 4a……センタ孔、5,70……駆動モータ 6……ターンテーブル 7……ディスク担持部材 8……リング状マグネット 9……支持部材、10……摺動部材 11,62,110……コイルバネ 12……固定部材、13……カップバネ 14……ゴム 19……ディスク担持部 21,49,54,72,75,83,85,96,108……支持手段 22……カイドローラ 23……トレイ、23a,109a……溝部 23c,63,64……貫通孔 23d……溝、24……挿入孔 25……コンテナ、25a……ディスク担持面 28……第1のカム部材 29……第2のカム部材 30……カム駆動手段 31……リンク部、23……動力供給手段 35……検出機構、37……ノブ 38……受け部 40,41,42,43……カム孔 40a,40b,42a,42b……水平部 40c,42c……斜部 44,45……係合部材 50……長手部材、51,86,109……揺動部材 51a……ギア部、52,77……小歯車部 53,78……大歯車部 55,76……ダブルギア 56……ロック機構 59,60,84c……柱状突起 61……可動部材、65……カム孔 65a……カム面、71……第1の平歯車 72……第2の平歯車 74……ウォームギア 80……取付板、81……検出スイッチ 82……ピン部材、84……係止部材 84a,84d,87b,101b……係合部 84b,86b……係止部 86a……当接部 86c,86d……規制部 87……作動部材、87a……押圧部 88……リセット手段、95……プランジャ 97……連結部材、97a……第1の係合部 97b……第2の係合部 98……規制部材、101……クランパ 101a……突起部、102……磁性部材 105……クランパ支持機構 106……支持板、106a……凹部 107……リフトカム 107a……カム部、109b……クランパ支持部 111……柱状部材、114……ローラ 115……固定用部材 117,118……凹部、119,120……開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 加藤 恭一 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (56)参考文献 実開 昭57−91111(JP,U) 米国特許3495839(US,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】演奏手段を囲繞したプレーヤハウジングに
    対して第1所定方向において突出位置と収納位置の間で
    移動自在に設けられてディスクが嵌入し得る貫通孔を有
    するトレイと、前記貫通孔内において前記第1所定方向
    とは異なる第2所定方向に移動自在に設けられて前記デ
    ィスクを担持するためのディスク担持面を有するコンテ
    ナとを含み、前記トレイには前記貫通孔の周辺部に前記
    貫通孔と連通するディスク回収用連通凹部を形成し、前
    記トレイが前記突出位置にあるときに前記ディスク担持
    面が前記ディスク回収用連通凹部の底面よりも浅い位置
    に位置するように前記コンテナを位置決めすることを特
    徴とするフロントローディングディスクプレーヤにおけ
    るディスク搬送機構。
JP1982109772U 1982-07-20 1982-07-20 フロントロ−ディングディスクプレ−ヤにおけるディスク搬送機構 Expired - Lifetime JPH0610539Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982109772U JPH0610539Y2 (ja) 1982-07-20 1982-07-20 フロントロ−ディングディスクプレ−ヤにおけるディスク搬送機構
US06/515,196 US4564930A (en) 1982-07-20 1983-07-19 Disc carrying system
GB08319544A GB2126003B (en) 1982-07-20 1983-07-20 Disc carrying system
DE3326177A DE3326177C2 (de) 1982-07-20 1983-07-20 Plattenladevorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3495839A (en) 1968-01-08 1970-02-17 Gen Electric Turntable recess for record removal

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US3495839A (en) 1968-01-08 1970-02-17 Gen Electric Turntable recess for record removal

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