JP3089307U - モップ保持具 - Google Patents

モップ保持具

Info

Publication number
JP3089307U
JP3089307U JP2002002109U JP2002002109U JP3089307U JP 3089307 U JP3089307 U JP 3089307U JP 2002002109 U JP2002002109 U JP 2002002109U JP 2002002109 U JP2002002109 U JP 2002002109U JP 3089307 U JP3089307 U JP 3089307U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mop
main body
holder
push button
support member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2002002109U
Other languages
English (en)
Inventor
均 本多
泰秀 全
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Just Co., Ltd.
Original Assignee
Just Co., Ltd.
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Just Co., Ltd. filed Critical Just Co., Ltd.
Priority to JP2002002109U priority Critical patent/JP3089307U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3089307U publication Critical patent/JP3089307U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造を極めて簡単にしつつ、簡単に、かつ、
確実にモップを着脱する。 【解決手段】 使用者が把持する柄と継手を介して連結
された、モップMを保持するための保持具本体12を有
するモップ保持具10は、その一端の両側に設けられ
た、保持具本体12に設けられた軸受に挿入する軸によ
り回動自在に取り付けられ、モップ上面の一方の側に設
けられた開口部に挿入可能な板状の可動支持部材28
と、保持具本体12にネジにより固定され、かつ、少な
くともその先端部が弾性をもって下方に撓み、モップの
上面の他方の側に設けられた他の開口部に挿入可能な板
状の可撓性支持部材36と、可動支持部材28を、保持
具本体12と近接した固定位置にて、解放自在に固定す
る取り付け機構20とを備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、支持部材にモップを取り付けることによりモップを保持するモップ 保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、モップを取り付けて、保持するために、たとえば、特開平11−897 77号公報に開示されたようなモップ保持具が知られている。このモップ保持具 においては、保持具本体下面に一対の支持部材が設けられ、一方の支持部材は、 本体下面の一端で、下側に回動自在に取り付けられ、かつ、その中央部において 、他方の支持部材と、X字形に交差するように回動自在に取り付けられている。 また、他方の支持部材の一端は、本体下面上を脱落せずかつ摺動できるように取 り付けられている。
【0003】 使用者は、保持具本体下方にX字形に交差した状態で開いている支持部材の両 端から、モップに設けられている二つの開口部をそれぞれ差し込み、その後、支 持部材を保持具本体側に押し上げて、ロック機構により固定することで、モップ を取り付けていた。このようにモップを着脱自在に取り付けることで、汚れたモ ップを新たなものに交換することができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に記載されたようなモップ保持具においては、ロック 機構を解除して、2つの支持部材がX字形に交差している状態で、モップを取り 外し、新たなモップを取り付ける必要がある。支持部材はそれぞれ回動自在或い は摺動自在なものであるため、モップ着脱時には、不安定である。したがって、 使用者は、モップが取り付けられた一方の支持部材を手でもった状態で、他方の 支持部材からモップを抜き取る必要があった。同様に、使用者は、一方の支持部 材をモップの開口部に挿入後、他方の支持部材をモップの開口部に挿入する際に 、すでに挿入している一方のモップを手で持たなければならなかった。このため 、使用者の手が、モップに吸着している油剤や汚れなどで汚れることがあった。 また、X字形に交差している2つの支持部材が軸により回転自在に動くため、モ ップの開口部に支持部材を挿入するのに非常に手間がかかった。
【0005】 本考案は、手を汚さず簡単にモップを取り付けられ、かつ、構造が簡単な取り 付け機構を有するモップ保持具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の目的は、使用者が把持する柄と継手を介して連結されたモップを保持 するための保持具本体を有するモップ保持具であって、その一端の両側に設けら れた、前記保持具本体に設けられた軸受に挿入する軸により回動自在に取り付け られ、モップ上面の一方の側に設けられた開口部に挿入可能な板状の可動支持部 材と、前記保持具本体にネジにより固定され、かつ、少なくともその先端部が弾 性をもって下方に撓み、モップの上面の他方の側に設けられた他の開口部に挿入 可能な板状の可撓性支持部材と、前記可動支持部材を、前記保持具本体と近接し た固定位置にて、解放自在に固定する取り付け機構とを備えたことを特徴とする モップ保持具により達成される。
【0007】 本考案によれば、一方の支持部材が可撓性をもっているため、当該可撓性支持 部材にまずモップのいずれかの開口部を装着することにより、使用者がモップ自 体を保持することなく、可動支持部材をモップの一方の開口部に挿入することが できる。したがって、使用者はモップに触れることなく、モップ保持具にモップ を装着することが可能となる。 好ましい実施態様においては、可撓性支持部材の先端が、弾性により復元した 位置において、前記保持具本体の下面から突出している。したがって、使用者は 指などで可撓性支持部材の先端を引っ掛けて下げ、ここにモップの開口部を差し 込むことが可能となる。
【0008】 別の好ましい実施態様においては、前記取り付け機構が、保持具本体上部に配 置された押しボタンと、前記押しボタンを上方に付勢する付勢部材と、前記付勢 部材を前記押しボタンとの間で収容し、当該付勢部材に弾性力を持たせる中蓋と 前記付勢部材の下端に連結された一対のフックであって、前記付勢部材の弾性 力により、相互に接近するように付勢された一対のフックとを有し、前記フック が、それぞれ、前記可動支持部材の両側部に設けられた係止爪と係合して、前記 可動部材を解放自在に固定する。これにより、ばねなどを利用せず、付勢部材お よびこれに連結されたフックにより、可動支持部材の係止爪を係合して、可動支 持部材を、所定の固定位置にて固定することが可能となる。
【0009】 より好ましい実施態様においては、取り付け機構の付勢部材が、前記内蓋の上 面および押しボタンの下面とその両端でそれぞれ接触し、弾性力により前記押し ボタンを上方に付勢する接触部と、その一端が前記接触部に連結されるとともに 、他端が前記フックに連結された、L字の断面形状を有するL字部材とを有し、 前記押しボタンの押下により、前記L字部材のほぼ中央の支点を中心に、当該フ ックが相互に離間する方向に開き、前記フックと可動部材に設けられた係止爪と の間の係合が外れるようになっている。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本考案の実施の形態につき説明を加える。図1は 、本考案の実施の形態にかかるモップ保持具10の全体斜視図である。 図1に示すように、モップ保持具10は、モップMを取り付け保持する保持具 本体12と、使用者が把持する取手部分を取り付ける金属製の中空パイプで製作 された柄14と、保持具本体12と柄14とを連結するための継手16とを備え ている。保持具本体12は、プラスチック材料にて一体成型されているハウジン グ18と、後述する可動部材28を固定/解除するための取り付け機構20と、 継手16と協働する金属製のアーム22とを有している。本実施の形態において 、継手16の略中央部下方に設けられた二股部が、アーム22の略中央部に設け られている球状部と係合することにより、モップの柄14が、保持具本体12に 対して、所定の範囲で前後左右に自在に動くことが可能となる。
【0011】 なお、本実施の形態において、保持具本体12に取り付けるモップMとして、 たとえば、表面に油剤を含浸した多数のナイロン糸を、たとえば放射状に植え込 まんだものを使用することができる。
【0012】 次に、モップ保持具10の底面図である図2、側面側中央縦部分断面図である 図3および正面側中央縦部分断面図である図4を参照して、保持具本体12の構 成を詳細に説明する。 図2に示すように、保持具本体12の底面には、板状の可動部材28と、板状 の可撓性固定部材36とが取り付けられている。本実施の形態において、可動部 材28と可撓性固定部材36は、ともにプラスチック材料にて一体成型されてい るが、可動部材28は硬質プラスチック材料にて一体成型しており、その一方、 可撓性固定部材36は、可撓性を持たせるため、軟質プラスチック材料にて一体 成型している。
【0013】 可動部材28は、その端部両側からそれぞれ突出する一対の軸30を、保持具 本体12のハウジング18の下面の両側に設けられている一対の軸受24にそれ ぞれ挿入することにより、当該ハウジング12と回動自在に取り付けられている 。可動部材28は、後述するように、取り付け機構20によりその位置が固定さ れるとともに、取り付け機構20が開放されることにより、前記軸30を中心に 所定の範囲で下方に回動することができる。
【0014】 可撓性固定部材36は、その端部両側からそれぞれ突出する一対の軸38を、 保持具本体12のハウジング18の下面の両側に設けられている一対の軸受26 にそれぞれ挿入することにより位置決めされ、かつ、2本のネジ42にてハウジ ング18に固定されている。可撓性固定部材36を固定するネジ42は、図4に 示すように、可撓性固定部材36の板部材44と、ハウジング18のアーム取り 付け部19と、アーム22との3つを連通し、これら部材を固定する。
【0015】 本実施の形態において、図4に示すように、可撓性固定部材36の先端部40 は、ハウジング18の下端よりやや下方に突出し、使用者が指などを入れて、下 方に引き出しやすい構造になっている。また、可撓性固定部材36は、可撓性が 有り、使用者がモップを取り付ける際に所望の角度に曲げることができるので、 モップの開口部に挿入しやすくなっている一方、固定部材36自体の復元力によ り、使用者の指などによる力が解放されると、その先端部40が、図4に示す復 元位置に戻るようになっている。
【0016】 次に、図5および図6を参照して可動部材28の取り付け機構を詳細に説明す る。図5は、図4におけるA−A線断面図である。図5に示すように、取り付け 機構20は、押しボタン46、付勢部材48および中蓋56を有し、付勢部材の フック54が、可動部材の係止爪34と係合/解放することにより、可動部材2 8を固定/解除する。
【0017】 ハウジング18に設けられた略三角形状の穴21に、プラスチック材料にて一 体成型された押しボタン46が取り付けられ、かつ、ハウジング18の内側から 付勢部材48が配置されて、付勢部材48が、押しボタン46を上方に付勢して いる。また、付勢部材48は、ネジ60によりハウジング18に固定された中蓋 56にて押さえられている。
【0018】 付勢部材48は、プラスチック材料にて一体成型され、L字部材50、接触部 52およびフック54を有している。接触部52は、押しボタン46と中蓋56 に挟まれ圧縮されることにより弾性変形し、反発する弾性力が働き、押しボタン 46を上方に付勢している。また、押しボタン46が押し下げられるのにしたが って、L字部材ほぼ中央の支点58を中心として、フック54が相互に離間する ように開く。その一方、押しボタン46の押下力がなくなると、接触部52にお ける反発する弾性力により、支点58を中心として、フック54が相互に接近す るように閉じる。これにより、可動部材28の係止爪34とフック54とが係合 し、可動部材28をしっかりと固定することができる。
【0019】 次に、モップ保持具の取り付け機構の作用を説明する図である図6を参照して 取り付け機構20の動作を詳細に説明する。図6に示すように、使用者が指等で 押しボタン46を押し下げることにより、押しボタン46が降下し、付勢部材4 8の接触部52を圧縮する。接触部52は、押しボタン46と中蓋56に挟まれ て圧縮されることにより、弾性変形する。これに伴って、L字部材50のほぼ中 央の支点58を中央として、フック54が相互に離間するように外側に向けて開 き、フック54が可動部材28の係止爪34からはずれ、可動部材28の固定が 解除される。取り付け機構20の押しボタン46の押下により解放された可動部 材28は、図7に示すように、軸30を支点として下方(図中の矢印で示す方向 )に回動する。
【0020】 本実施の形態において、可動部材28は、取り付け機構20から解放され回動 した後、先端部32を開口部に挿入しやすい位置で停止するように構成されてい る。 その一方、可動部材28を上方に回動させると、係止爪34が、フック54に 接触しつつ、フック54が相互に離間するようにこれらを開く。所定の位置まで 可動部材が上方に押し上げられると、係止爪34とフック54とが再度係合する 位置に達する。上述したように、付勢部材48は、弾性力により、フック54が 相互に接近するように付勢されているため、上記位置に達すると、フック54が 係止爪34を、押しボタン20が押下されない限り、これらの係合が解除されな いように固定する。
【0021】 次に、図7、および、モップ保持具10のモップ取り付け状態を示す図である 図8を参照して、モップ保持具10の使用方法を詳細に説明する。 図8に示すように、使用者が、取り付け機構20の押しボタン46を指で押し 下げ、可動部材28を解放すると、可動部材28は所定の位置まで下方に回動す る(図7および図8の空想線参照)。次いで、使用者は、モップMの略長手方向 両側上部に設けられている開口部62および64を、保持具本体12の向きに合 わせて配置する。使用者は、可撓性固定部材36の先端部40をたとえば指で若 干押下げて、モップMの一方の開口部64に、可撓性固定部材36の先端部40 を挿入する。先端部40が挿入され、使用者による押下げ力などから解放される と、可撓性固定部材36は、自身の復元力により復元位置まで戻る。これにより 、モップの一方の部分が、固定部材36に装着される。
【0022】 次いで、使用者は、モップMの他方の開口62に、可動部材28の先端部32 を挿入する。使用者は、モップを挿入した後、取り付け機構20のフック54と 係止爪34とが係合されるまで、可動部材28を上方(図8の矢印で示す方向) に動かす。これにより、モップMがモップ保持具10にしっかりと保持され、使 用者は、モップ保持具10に取り付けられたモップを快適に使用することができ る。 また、押しボタン46を押し下げ、可動部材28の係止爪34と、取り付け機 構20のフック54との係合を解除し、可動部材28を下方に回動することによ り、モップMをモップ保持具10から取り外すことができる。
【0023】 このように、本実施の形態においては、モップMを保持具本体12に取り付け る際、可撓性固定部材36が固定されているので、モップMの開口部64に、当 該固定部材36を容易に挿入することができる。また、可撓性固定部材36の先 端部が所定の弾性をもちつつ下方に押下げることができ、かつ、モップの装着後 に、指などによる押下力を解放することにより、元の位置(復元位置)に戻る。 このため、モップの他の開口部62に、可動部材28を挿入する際に、モップに 触れる必要がなくなる。つまり、モップの一方の側はすでに取り付けられた状態 となっているため、使用者はハウジングを保持していれば良い。これにより、使 用者の手のモップによる汚染を防止することが可能となる。
【0024】 また、本実施の形態においては、取り付け機構20の付勢部材48を、プラス チック材料にて一体成型し、弾性部と、回転支点を備えたL字部材と、フックと を設けることにより、ばねを使うことなく、簡単な構造の固定/解除機構を実現 することが可能となる。
【0025】 本考案は、以上の実施の形態に限定されることなく、実用新案登録請求の範囲 に記載された考案の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本考案の範囲 内に包含されるものであることは言うまでもない。 たとえば、前記実施の形態においては、可動部材および可撓性固定部材をプラ スチック材料にて一体成型したが、これに限定されるものではなく、金属など他 の材料、材質のもので成型されてもよい。また、複数の材料により構成されてい ても良い。
【0026】 また、前記実施の形態においては、保持具本体に保持するモップとして、表面 に油剤を含浸した多数のナイロン糸が、たとえば放射状に植え込まれたモップが 使用されているが、これに限定されるものではなく、シート状のモップを保持し て使用されても良い。 なお、本明細書において、一つの手段の機能が、二つ以上の物理的手段により 実現されても、若しくは、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段により実 現されてもよい。
【0027】
【考案の効果】
本考案によれば、その構造を極めて簡単にしつつ、モップの着脱を簡単に、か つ、確実に行なうができるモップ保持具を提供することが可能となる。また、使 用者の手を汚すことなく、モップの着脱が可能なモップ保持具を提供することが 可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本考案の実施の形態にかかるモップ
保持具の全体斜視図である。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかるモップ保持具
の底面図である。
【図3】 図3は、本実施の形態にかかる側面側中央縦
部分断面図である。
【図4】 図4は、本実施の形態にかかる正面側中央縦
部分断面図である。
【図5】 図5は、図4のA−A線断面図である。
【図6】 図6は、本実施の形態にかかるモップ保持具
の取り付け機構の作用を説明する図である。
【図7】 図7は、本実施の形態にかかるモップ保持具
の可動部材の動きを説明する図である。
【図8】 図8は、本実施の形態にかかるモップ保持具
のモップ取り付け状態を示す図である。
【符号の説明】
10 モップ保持具 12 保持具本体 14 柄 16 継手 18 ハウジング 20 取り付け機構 28 可動部材 34 係止爪 36 可撓性固定部材 46 押しボタン 48 付勢部材 52 接触部 54 フック 56 中蓋

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者が把持する柄と継手を介して連結
    されたモップを保持するための保持具本体を有するモッ
    プ保持具であって、 その一端の両側に設けられた、前記保持具本体に設けら
    れた軸受に挿入する軸により回動自在に取り付けられ、
    モップ上面の一方の側に設けられた開口部に挿入可能な
    板状の可動支持部材と、 前記保持具本体にネジにより固定され、かつ、少なくと
    もその先端部が弾性をもって下方に撓み、モップの上面
    の他方の側に設けられた他の開口部に挿入可能な板状の
    可撓性支持部材と、 前記可動支持部材を、前記保持具本体と近接した固定位
    置にて、解放自在に固定する取り付け機構とを備えたこ
    とを特徴とするモップ保持具。
  2. 【請求項2】 前記可撓性支持部材の先端が、弾性によ
    り復元した位置において、前記保持具本体の下面から突
    出していることを特徴とする請求項1に記載のモップ保
    持具。
  3. 【請求項3】 前記取り付け機構が、 保持具本体上部に配置された押しボタンと、 前記押しボタンを上方に付勢する付勢部材と、 前記付勢部材を前記押しボタンとの間で収容し、当該付
    勢部材に弾性力を持たせる中蓋と、 前記付勢部材の下端に連結された一対のフックであっ
    て、前記付勢部材の弾性力により、相互に接近するよう
    に付勢された一対のフックとを有し、 前記フックが、それぞれ、前記可動支持部材の両側部に
    設けられた係止爪と係合して、前記可動部材を解放自在
    に固定することを特徴とする請求項1または2に記載の
    モップ保持具。
  4. 【請求項4】 前記取り付け機構の付勢部材が、 前記内蓋の上面および押しボタンの下面とその両端でそ
    れぞれ接触し、弾性力により前記押しボタンを上方に付
    勢する接触部と、 その一端が前記接触部に連結されるとともに、他端が前
    記フックに連結された、L字の断面形状を有するL字部
    材とを有し、 前記押しボタンの押下により、前記L字部材のほぼ中央
    の支点を中心に、当該フックが相互に離間する方向に開
    き、前記フックと可動部材に設けられた係止爪との間の
    係合が外れることを特徴とする請求項3に記載のモップ
    保持具。
JP2002002109U 2002-04-15 2002-04-15 モップ保持具 Expired - Lifetime JP3089307U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002002109U JP3089307U (ja) 2002-04-15 2002-04-15 モップ保持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002002109U JP3089307U (ja) 2002-04-15 2002-04-15 モップ保持具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3089307U true JP3089307U (ja) 2002-10-25

Family

ID=43240570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002002109U Expired - Lifetime JP3089307U (ja) 2002-04-15 2002-04-15 モップ保持具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3089307U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013066628A (ja) * 2011-09-25 2013-04-18 Duskin Co Ltd 払拭体保持具、払拭体及び清掃用具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013066628A (ja) * 2011-09-25 2013-04-18 Duskin Co Ltd 払拭体保持具、払拭体及び清掃用具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5480115A (en) Hand release bracket
KR100648961B1 (ko) 진공청소기
KR100485718B1 (ko) 진공청소기의 연장관 록킹장치
JP3089307U (ja) モップ保持具
JP7288507B2 (ja) 巻尺用ベルトホルダー
US5478037A (en) Pull release bracket
JP6563063B2 (ja) 両面押ボタンスプリング式多段回動型払拭体保持具及び清掃具
JP4578300B2 (ja) 清掃部材保持具
JP6391503B2 (ja) 両面押ボタン回転規制型払拭体保持具及び清掃具
JP6563064B2 (ja) 両面押ボタン抜止式多段回動型払拭体保持具及び清掃具
JP2012075669A (ja) モップ
JP3051046U (ja) 清掃具に於ける清掃具本体の取付構造
TWI279217B (en) Cleaning tool for window
JP3224799B2 (ja) モップハンドル
JPH0610938Y2 (ja) モップ取付具
JP3000703U (ja) 粘着テープホルダ
JP4855907B2 (ja) 保持具
JP2964387B2 (ja) 吸盤構造
KR0176045B1 (ko) 진공청소기의 먼지봉투 착탈장치
JP4731299B2 (ja) 清掃部材保持具及びそれを用いた清掃具
JP2022050078A (ja) ドアハンドル回動具及びドアハンドル回動具セット
JP4619086B2 (ja) 清掃部材保持具
JP2023043524A (ja) フローリングワイパー
JP2508759Y2 (ja) プリント基板コネクタ用クリ―ナ
JP2964005B2 (ja) 電気掃除機用吸込み具

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080731

Year of fee payment: 6